JP3954081B1 - 蓄電装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】キャパシタバンク内の各電気二重層キャパシタに接続される電圧監視回路の電力消費を少なくする。
【解決手段】電気二重層キャパシタCを直列に含むキャパシタバンク10と、各電気二重層キャパシタCの端子間に並列に接続され、その電気二重層キャパシタCより電源を得て動作する電圧監視回路11と、キャパシタバンク10を充電モード,放電モード,待機モードとする制御手段30とを備える蓄電装置において、充電モード時に電気二重層キャパシタCの電圧が高電圧側閾値に達した時点でそれ以上の充電を停止させる充電監視用コンパレータと、放電モード時に電気二重層キャパシタCの電圧が低電圧側閾値に達した時点でそれ以上の放電を停止させる放電監視用コンパレータとが含まれており、制御手段30は、キャパシタバンク10が待機モードである場合には、充電監視用コンパレータおよび上記放電監視用コンパレータをともに動作電源を停止状態とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の電気二重層キャパシタを直列に接続してなるキャパシタバンクを有する蓄電装置に関し、さらに詳しく言えば、各電気二重層キャパシタに接続される電圧監視回路で消費される電力を最小限に抑える技術に関するものである。
電気二重層キャパシタは、静電容量が大きいばかりでなく,二次電池に比べて急速充電が可能かつ瞬時の大電力放電に対応でき、しかも充放電サイクル寿命が半永久的であることから、大電力設備などの無停電電源装置(UPS)や電気自動車の蓄電装置として有望視されており、一部の分野ではすでに実用化の段階に入っている。
この種の電気二重層キャパシタによる蓄電装置では、通常、耐電圧を高めるため複数の電気二重層キャパシタを直列に接続して使用するようにしており、これを本明細書では「キャパシタバンク」と称している。
ところで、複数の電気二重層キャパシタを上記のようにして直列に接続して使用する場合、その各々が同一の特性を有しているとは限らない。例えば、キャパシタの容量や漏れ電流の特性値は、製造上ある範囲の許容誤差がある。また、使用時にキャパシタバンク内部に温度の不均一がおきることもある。
このような場合、各電気二重層キャパシタの充放電電圧を揃え、キャパシタの定格電圧を超えることなく、かつ、最大限のエネルギーを蓄積できるようにするため、特許文献1および特許文献2に記載されているように、各電気二重層キャパシタごとに電圧監視回路が接続される。
この電圧監視回路は、電気二重層キャパシタの端子間に並列に接続されることから、特許文献2などでは「並列モニタ回路」と称しており、これに倣って本明細書においても電圧監視回路を並列モニタ回路ということがある。
上記並列モニタ回路は、基本的な構成として、充電電圧を監視する第1および第2の2つのコンパレータを備える。そのうちの第1コンパレータは初期化電圧監視用で、その出力により電気二重層キャパシタの端子間に並列に接続されている充電電流バイパス用のスイッチング素子をオンオフ制御する。
すなわち、第1コンパレータは電気二重層キャパシタの電圧が所定の初期化電圧に達した時点でスイッチング素子をオンにする。これにより、電気二重層キャパシタに対する充電電流がスイッチング素子のバイパス回路を流れるため、各電気二重層キャパシタの充電電圧を上記初期化電圧に揃えることができる。
第2コンパレータは上限電圧監視用である。この上限電圧は上記初期化電圧よりも高い電圧で、例えば定格電圧(満充電電圧)に設定される。第1コンパレータと第2コンパレータは制御手段により、そのいずれか一方が動作するように択一的に選択され、第2コンパレータが選択された場合、電気二重層キャパシタは上限電圧にまで充電される。
電気二重層キャパシタの電圧がマイナスになるような放電は、実用上本来の使用状態ではなく、場合によってはキャパシタの特性を劣化させる。そこで、並列モニタ回路に、放電時において電気二重層キャパシタの下限電圧を検出する第3コンパレータを設けて、キャパシタバンク内の電気二重層キャパシタのいずれかが上記下限電圧に達したら、キャパシタバンクの放電を停止することも行われている。
特開平06−261452号公報 特許第3306325号公報
このように、従来の並列モニタ回路には、初期化用の第1コンパレータ,上限電圧監視用の第2コンパレータおよび下限電圧監視用の第3コンパレータが含まれるが、いずれのコンパレータにしても、その動作電源を監視対象である電気二重層キャパシタから得ている。そのため、例えばシビアな蓄電効率が求められる省エネルギ機器に適用されるキャパシタバンクでは、並列モニタで消費される電力を極力抑える必要がある。
本来、充電時には下限電圧監視用の第3コンパレータの監視機能は不要であり、これに対して放電時には初期化用の第1コンパレータと上限電圧監視用の第2コンパレータの機能は不要である。
しかしながら、従来の並列モニタ回路では、充電時,放電時およびそのいずれでもない待機中においても、各コンパレータに含まれている基準電圧回路(初期化電圧,上限電圧,下限電圧を得るための電圧回路)と、例えばIC素子からなるコンパレータ回路で常に電流が消費されている。
そのため、特にその待機時間が長い場合には、その電力消費が無視し得ないものとなるばかりでなく、使用時に放電エネルギーが不足し、例えば無停電電源装置(UPS)や電気自動車などの用途では、キャパシタバンクとしての機能を果たさないおそれもある。
したがって、本発明の課題は、複数の電気二重層キャパシタを直列に接続してなり、その各電気二重層キャパシタに電圧監視回路(並列モニタ回路)が接続されているキャパシタバンクを備えている蓄電装置において、電圧監視回路での電力消費を可及的に少なくすることにある。
上記課題を解決するため、本発明は、請求項1に記載されているように、複数の電気二重層キャパシタを直列に接続してなるキャパシタバンクと、上記各電気二重層キャパシタの端子間に並列に接続され、上記電気二重層キャパシタより電源を得て動作する電圧監視回路と、上記電圧監視回路からの出力信号および/または操作部からの指示信号に基づいて上記キャパシタバンクを充電モード,放電モードもしくはそのいずれでもない待機モードとする制御手段とを備えている蓄電装置において、上記電圧監視回路は、上記電気二重層キャパシタに対して使用上任意に設定される高電圧側閾値と低電圧側閾値とを備えているとともに、上記電圧監視回路内には、上記充電モード時に上記電気二重層キャパシタの電圧が上記高電圧側閾値に達した時点で充電を制限させる信号を出力する充電監視用コンパレータと、上記放電モード時に上記電気二重層キャパシタの電圧が上記低電圧側閾値に達した時点でそれ以上の放電を停止させる信号を出力する放電監視用コンパレータとが含まれており、上記制御手段は、上記キャパシタバンクが上記待機モードである場合には、上記充電監視用コンパレータおよび上記放電監視用コンパレータをともに動作電源を消費しない停止状態とすることを特徴としている。
本発明には、その好ましい態様として、請求項2に記載されているように、上記制御手段は、上記キャパシタバンクが上記放電モードである場合には、上記放電監視用コンパレータを動作状態とし、上記充電監視用コンパレータを動作電源を消費しない停止状態とする態様と、請求項3に記載されているように、上記制御手段は、上記キャパシタバンクが上記充電モードである場合には、上記充電監視用コンパレータを動作状態とし、上記放電監視用コンパレータを動作電源を消費しない停止状態とする態様とが含まれる。
また、請求項4に記載されているように、上記高電圧側閾値には、上記電気二重層キャパシタの充電電圧を揃えるための初期化電圧と、上記電気二重層キャパシタで許容される上限電圧(≧初期化電圧)の2つの閾値が含まれているとともに、上記放電監視用コンパレータには、上記初期化電圧監視用コンパレータと、上記上限電圧監視用コンパレータの2つのコンパレータが含まれていてもよい。
本発明によれば、キャパシタバンクが充電モード,放電モードのいずれでもない待機モードである場合には、電圧監視回路に含まれている充電監視用コンパレータおよび上記放電監視用コンパレータをともに動作電源を消費しない停止状態とする、すなわち電圧監視回路の動作をすべて止めるようにしたことにより、電圧監視回路での消費電流がほぼゼロになるため、電気二重層キャパシタに蓄電したエネルギーの無駄な損失を防止することができる。
次に、図1ないし図3により、本発明の実施形態について説明する。図1は本発明による蓄電装置の全体的な構成を示す概略的なブロック図,図2は電圧監視回路の構成を示す回路図,図3は電圧監視回路により制御されるキャパシタ電圧を示すグラフである。
図1に示すように、本発明の蓄電装置は、複数(この例では3つ)の電気二重層キャパシタC1,C2,C3を直列に接続してなるキャパシタバンク10を備える。なお、各電気二重層キャパシタを区別する必要がないときには、その参照符号に単にCとする。個々の電気二重層キャパシタCには、単位キャパシタセルを任意に直並列に接続したキャパシタセルが用いられてもよい。
キャパシタバンク10に含まれている各電気二重層キャパシタC1,C2,C3ごとに、それらの端子間に電圧監視回路としての並列モニタ回路11が接続される。キャパシタバンク10は、充電回路21を介して充電電源22に接続され、また、放電回路23を介して所定の負荷24に接続される。キャパシタバンク10に対する充電方式は、充電効率の観点から定電流充電が好ましい。
充電回路21および放電回路23は、制御回路30により制御される。この場合、制御回路30は、キャパシタバンク10を充電モード,放電モードもしくはそのいずれでもない待機モードとする3つの制御モードを有している。制御回路30は、充電,放電,待機の各モードを判断できるだけの簡単なハードウェアで構成できるし、あるいはマイクロコンピュータなどが用いられてよい。
制御回路30は、信号伝達回路31を介して各並列モニタ回路11と接続される。信号伝達回路31はインターフェイス回路の一種であるが、各並列モニタ回路11はコモン電位を異にすることから電圧変換機能を備えていることが好ましい。また、電気二重層キャパシタCの数が増えてキャパシタバンクが高電圧になる場合には、フォトカプラなどにより制御回路30と各並列モニタ回路11とを分離する必要が生ずる。
図2に示すように、並列モニタ回路11は、3つのコンパレータU1,U2,U3と、充電時に電気二重層キャパシタCに対する充電電流をバイパスさせるバイパス回路に電流制限抵抗Rとともに含まれるトランジスタTR1とを備える。
制御回路30は操作部32からの指示信号および/または並列モニタ回路11からの出力に基づいて、図3のグラフに示すように、電気二重層キャパシタCを充電,放電,待機の各モードに制御する。
コンパレータU1は、充電時に各電気二重層キャパシタC1,C2,C3の各充電電圧があらじめ設定された所定の初期化電圧Viniに等しく揃うように電気二重層キャパシタCを初期化するコンパレータで、電気二重層キャパシタCの電圧が初期化電圧Viniに達した時点でトランジスタTR1をオンとして充電電流をバイパスさせ、電気二重層キャパシタCを初期化電圧Vini以上に充電させないように動作する。
なお、トランジスタTR1は、制御回路30から初期化指示が出されている状態で、コンパレータU1の出力がHiになった場合にのみオンとなる。制御回路30から初期化指示が出されていない場合には、コンパレータU1の出力がHiになったとしてもオフを維持する。
コンパレータU2は、充電時において電気二重層キャパシタCの電圧が上限電圧(例えば公称の定格電圧(満充電電圧ともいう))Vfullに達したかどうかを検出するコンパレータで、電気二重層キャパシタCの電圧が上限電圧Vfullに達した時点で、上限電圧信号(過電圧信号)を制御回路30に出力する。
この上限電圧信号が出されると、制御回路30は充電を制限する。この充電制限には、充電を停止させる状態と、充電電流を絞り込んで充電する緩和充電状態とが含まれる。なお通常、上記初期化電圧Viniは上限電圧Vfullよりも低い電圧に設定されるが、Vini=Vfullに設定されることもある。このような場合、コンパレータU1,U2は1つのコンパレータで足りることになる。
コンパレータU3は、放電時に電気二重層キャパシタCの電圧が、例えばその後の充電時に逆充電されないように、その放電電圧の下限電圧(最低電圧)Vbottomを検出するコンパレータで、電気二重層キャパシタCの電圧が下限電圧Vbottomに達した時点で、下限電圧信号を制御回路30に出力する。
制御回路30は、これら3つのコンパレータU1,U2,U3からの出力信号に基づいて、図3のグラフに示すように、キャパシタバンク10もしくは個々の電気二重層キャパシタCの電圧を制御するが、初期化電圧Viniもしくは上限電圧Vfullのいずれにまで充電させるか、また、どの時点で待機モードとするか等については操作部32からの指示による。
図3のグラフから分かるように、充電時に初期化指示があった場合には初期化電圧Viniにまで充電されるが、初期化指示がない場合には上限電圧Vfullにまで充電される。一方、放電時にキャパシタ電圧が下限電圧Vbottomにまで至ると放電が停止される。
上限電圧Vfullと下限電圧Vbottomの範囲内で充放電させるのが正常な使い方で、この範囲を外れた場合には強制的に充放電を止める。したがって、充電時には上限電圧Vfullの監視を必要とし、放電時には下限電圧Vbottomの監視が必要となる。
コンパレータU1,U2,U3は、電気二重層キャパシタCの端子間に並列に接続され、その動作電源を電気二重層キャパシタCから得ている。制御回路30は、並列モニタ回路11での電力消費を極力抑え込むため、キャパシタバンク10の動作モードに応じてコンパレータU1,U2,U3に対して出力する回路起動信号EN1,EN2,EN3をそれぞれ備える。
すなわち、キャパシタバンク10が待機モードである場合には、キャパシタ電圧が大きく変化することがないため、制御回路30はコンパレータU1,U2,U3に対する回路起動信号EN1,EN2,EN3をすべてオフとして、並列モニタ回路11の監視動作を停止する。これにより、並列モニタ回路11での消費電流はほぼゼロになるため、電気二重層キャパシタCに蓄電されたエネルギーの無駄な損失が防止される。
次に、キャパシタバンク10が放電モードである場合には、キャパシタの電圧は下がるのみであるため、過電圧の監視や初期化動作は必要ない。したがって、放電モード時にはコンパレータU1,U2に対する回路起動信号EN1,EN2をオフとし、コンパレータU3に対する回路起動信号EN3のみをオンとする。この放電時にコンパレータU3により下限電圧が検出されると、制御回路30はキャパシタバンク10の放電を停止し、深い深度での使用によるキャパシタの特性劣化を防止する。
次に、キャパシタバンク10が充電モードである場合には、下限電圧の監視は不要であるため、好ましくはコンパレータU3に対する回路起動信号EN3をオフとし、コンパレータU1,U2に対する回路起動信号EN1,EN2をオンとする。
これにより、初期化指示がない場合には、コンパレータU2による過電圧監視下のもとで上限電圧Vfullにまで充電が行われ、初期化指示がある場合には、コンパレータU1により初期化電圧Viniにまで充電が行われる。
なお、この蓄電装置が特に大電力系の無停電電源装置やインバータ装置などに適用される場合には、並列モニタ回路11で消費される電力は充電時の蓄電エネルギーに比べてわずかであるため、コンパレータU3に対する回路起動信号EN3をオンとしてもよい。
以上、図示の例に基づいて本発明を説明したが、初期化電圧Vini=上限電圧Vfullに設定される場合、コンパレータU1,U2のうちのいずれか一方のコンパレータを省略することができる。また、コンパレータU1,U2,U3には、コンパレート機能のほかに例えば演算機能などを有する素子が用いられてもよい。
本発明による蓄電装置の全体的な構成を示す概略的なブロック図。 電圧監視回路の構成を示す回路図。 電圧監視回路により制御されるキャパシタ電圧を示すグラフ。
符号の説明
10 キャパシタバンク
11 電圧監視回路(並列モニタ回路)
21 充電回路
22 充電電源
23 放電回路
24 負荷
30 制御回路
31 信号伝達回路
C(C1,C2,C3) 電気二重層キャパシタ
U1,U2,U3 コンパレータ

Claims (4)

  1. 複数の電気二重層キャパシタを直列に接続してなるキャパシタバンクと、上記各電気二重層キャパシタの端子間に並列に接続され、上記電気二重層キャパシタより電源を得て動作する電圧監視回路と、上記電圧監視回路からの出力信号および/または操作部からの指示信号に基づいて上記キャパシタバンクを充電モード,放電モードもしくはそのいずれでもない待機モードとする制御手段とを備えている蓄電装置において、
    上記電圧監視回路は、上記電気二重層キャパシタに対して使用上任意に設定される高電圧側閾値と低電圧側閾値とを備えているとともに、
    上記電圧監視回路内には、上記充電モード時に上記電気二重層キャパシタの電圧が上記高電圧側閾値に達した時点で充電を制限させる信号を出力する充電監視用コンパレータと、上記放電モード時に上記電気二重層キャパシタの電圧が上記低電圧側閾値に達した時点でそれ以上の放電を停止させる信号を出力する放電監視用コンパレータとが含まれており、
    上記制御手段は、上記キャパシタバンクが上記待機モードである場合には、上記充電監視用コンパレータおよび上記放電監視用コンパレータをともに動作電源を消費しない停止状態とすることを特徴とする蓄電装置。
  2. 上記制御手段は、上記キャパシタバンクが上記放電モードである場合には、上記放電監視用コンパレータを動作状態とし、上記充電監視用コンパレータを動作電源を消費しない停止状態とすることを特徴とする請求項1に記載の蓄電装置。
  3. 上記制御手段は、上記キャパシタバンクが上記充電モードである場合には、上記充電監視用コンパレータを動作状態とし、上記放電監視用コンパレータを動作電源を消費しない停止状態とすることを特徴とする請求項1に記載の蓄電装置。
  4. 上記高電圧側閾値には、上記電気二重層キャパシタの充電電圧を揃えるための初期化電圧と、上記電気二重層キャパシタで許容される上限電圧(≧初期化電圧)の2つの閾値が含まれているとともに、
    上記放電監視用コンパレータには、上記初期化電圧監視用コンパレータと、上記上限電圧監視用コンパレータの2つのコンパレータが含まれていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の蓄電装置。
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