JP3953489B2 - 通信システムにおいてリソースをリザーブするための方法、ノード、システムおよびコンピュータ・プログラム - Google Patents

通信システムにおいてリソースをリザーブするための方法、ノード、システムおよびコンピュータ・プログラム Download PDF

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Description

本発明は、一般に、通信システムに関し、具体的には、前記通信システム内のリソースのリザーブに関する。
従来の通信システムまたはネットワークは、相互接続媒体によって結合された複数のノードから成る。通信は、「ソース・ノード(Source Node)」と呼ばれる1つのノードが、「宛先ノード(Destination Node)」と呼ばれる別のノードにデータを送信することによって実施される。特定のサービスの質(QoS:Quality of Service)を維持するため、宛先ノードは、不適切な遅延を生じることなくデータを処理するための充分なリソースをリザーブしなければならない。実際、宛先ノードが充分なリソースをリザーブしなければならないだけでなく、宛先ノードに到達するまでにデータが通らなければならないあらゆる中間ノードも、これらの中間ノード内でデータの迅速な処理を確実にするための十分なリソースをリザーブしなければならない。例えば、ノードは、処理する前にデータをバッファするための十分なストレージ・スペースを有しなければならない。適切なバッファリングが行われなければ、ノードはデータを破棄しなければならない場合がある。この例では、ストレージがリソースである。しかしながら、一般に、リソースは、データを受信し処理するために必要なあらゆるものである可能性がある。結果として、リソースは、メモリ・スペース、プロセッサ・サイクル、リンク、帯域幅等を含み得る。
従来技術では、通信ネットワーク内でデータ・フローを管理するためのフロー制御の提案がいくつか行われている。リソース管理は、フロー制御方法の不可欠な部分である。従来技術のフロー制御の提案には、Braden等による「Resource Reservation Protocol(RSVP)」(IETF RFC 2205、1997年9月)が含まれる。RSVPは、受信器によって開始されるリソース・リザーブのセットアップを提供する。換言すると、宛先ノードは、ソース・ノードが送信するメッセージに基づいて、リソースをリザーブする。RSVPプロトコルは、ホストが用いて、データ・フローのための帯域幅をネットワークに要求することができる。RSVPは、通常、ルータによって用いられて、帯域幅の要求を、フローの経路または複数の経路に沿った全てのノードに配信する。また、RSVPを発したノードは、ネットワークにおいて要求がインストールされたことを保証する確認を要求することができる。RSVPの欠点の1つは、RSVPプロトコルが、単純なフローについてのみリソースをリザーブすることである。換言すると、RSVPは、1方向にのみリソースを要求する。このため、RSVPは、同一のアプリケーション・プロセスが同時に送信者(ソース)および受信者(宛先)の双方として機能し得るとしても、送信者を、受信者から論理的に別個のものとして扱う。
「速度ベース」と呼ばれる別のフロー制御方式では、ソースから宛先にデータを配信することができる速度を、宛先からソースへのフィードバック信号によって制御する。宛先においてリソースが利用可能である場合、ソースは制限なしでデータを送信することができる。宛先のリソース供給が不十分であるか利用可能でない場合、送信速度は、完全にカットオフ・ポイントに制限される。かかる速度ベース技法の1つが、Larry Robertsによる「Enhanced Proportional Rate Control Algorithm」と題するATM文献#94−0735(1994年8月)に記載されている。
「信用ベース制御」と呼ばれる更に別のフロー制御方式では、宛先ノードは、「信用状」を発生してソース・ノードに転送し、ソース・ノードは、著しい信用を有する場合はデータを送信のみすることができる。信用は、データを処理することができる宛先ノードの能力を反映する。かかる信用ベース制御システムの1つが、Hunt等による「Credit-Based Proposal for ATM Traffic Management」と題するATM Forumの文献#94−0632(1994年7月)に記載されている。
Braden等による「Resource Reservation Protocol (RSVP)」( IETF RFC 2205、1997年9月)という文献 LarryRobertsによる「EnhancedProportional Rate Control Algorithm」と題するATM文献 #94-0735 (1994年8月) Hunt等による「Credit-Based Proposal for ATM TrafficManagement」と題するATM Forumの文献 #94-0632 (1994年7月)
従来技術は、2つのノード間の関係、および、ソース・ノードによって用いるための宛先ノードによるリソースの割り当てについて考察しているが、これを、相互接続された複数のノード間でのリソースのリザーブにまで拡張する方法は提供していない。
本発明は、各請求項に記載された方法等である。
好ましくは、本発明のリソース・リザーブ・システムは、ネットワークにおける全てのノードに送信される「スロット・トークン(SLT:Slotted Token)」と呼ばれる特別メッセージを発生するトークン発生ユニットを含む。SLTは、複数のサブ・フィールドを含み、各サブ・フィールドはネットワーク内のノードに関連付けられている。各サブ・フィールドは、ノードにおける各入力ポートごとの識別子(ID)と、ポートにおいて利用可能なリソースを示す値とを保持する。
好ましくは、各ノードには、リソース制御ユニット(RCU:Resource Control Unit)が設けられている。これは、ノードにおいて入力ポートを監視し、SLTを介して、各入力ポートごとに利用可能なリソースを他のノードに伝達する。また、RCUは、前記RCUがデータを送りたい他のノードにおけるリソースをリザーブする。SLTは、SLT送信専用の経路で、または、ノード間でデータを送信する相互接続経路で循環させることができる。最初のパス(pass)において、各ノードのRCUは、入力ポートに利用可能なリソースを、その入力ポート用に確保されたSLT内のスペースに入力(書き込み)する。その入力ポートの全てについて情報を書き込んだ後、SLTは別のノードに転送され、この別のノードが同じことを行う。このプロセスは、ネットワーク内の全てのノードがSLTに書き込みを行うまで継続する。SLTの第1または以降のパスで、各RCUは、特定の入力ポートにおいて必要なリソースをリザーブするため、この特定のポートに関連したスペースに記録された値からリソースを減算する。
従って、本発明は、複数のノード間での調整を行う。なぜなら、メッセージを用いて、全ノード間でのリソース可用性に関する情報を送信し、ノードは、メッセージ内のリソース可用性に関する情報を調節することによって、リソースをリザーブすることができるからである。
ここで、本発明の好適な実施形態について、以下の図面を参照しながら、一例としてのみ、詳細に説明する。
説明を簡略化するため、図面において、共通の要素は、同一の名称、番号、または他の記号によって識別する。
図1は、本発明の教示に従ったリソース・リザーブ通信システムのブロック図である。リソース・リザーブ通信システムは、通信サブシステムおよびリソース・リザーブ・サブシステムを含む。通信サブシステムは、Node:0、Node:1、・・・、Node:(N−1)を含む。ノードは、相互接続媒体12によって全て結合されている。通信サブシステムは、複数の異なる形態を取ることができる。例えば、通信サブシステムは、ルータ等のボックスとし、各ノードをルータ内のブレードとすることができる。かかる実施形態では、相互接続媒体12は、ルータにおける背面であり、各ブレード間でデータを送信するためのバスまたは光チャネルを搭載することができる。同様に、通信サブシステムは、複数のボックスとし、各ボックスがノードを表し、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)等の相互接続媒体12またはインターネット等の他のタイプの通信ハイウエイによって相互接続することも可能である。換言すると、通信サブシステムは、ネットワーク内であるユニットから別のユニットにデータを送信しなければならないネットワークであれば、いかなるものとすることも可能である。
図1および5を参照すると、通信サブシステムの各ノードは、1つ以上の入力ポートおよび1つ以上の出力ポートを有する。具体的には、Node:0は、InP:0と標示された入力ポートを有し、OP:0およびOP:1と標示された出力ポートを有する。同様に、Node:1およびNode:(N−1)は、図に示すように標示された適切な入力ポートおよび出力ポートを有する。一般的な原理として、リソース・リザーブ通信システム10におけるデータ・フローの方向は、矢印によって示す。Node:0およびNode:(N−1)間等のノード間のデータ送信は、相互接続媒体12に沿って転送される。各入力ポートおよび出力ポートには、図において3辺記号として示すバッファが設けられている。3辺記号の水平線は、バッファに配置されるデータのスタックまたはキューを表す。また、他のタイプの記号を用いてバッファを表すことも可能である。
更に図1および5を参照すると、リソース・リザーブ・サブシステムは、ノードの各々に埋め込まれたリソース制御ユニットと、通信媒体14(図1)および相互接続媒体12(図5)によって相互接続されるトークン発生ユニットとを含む。通信媒体14は、トークン発生ユニットによって発生された「スロット・トークン」(後に説明する)と呼ばれるメッセージを送信するいずれかの送信媒体とすることができる。図1において、スロット・トークンは、通信媒体14等の専用伝送経路上で送信されるが、図5では、スロット・トークンは、データも送信する相互接続媒体12上で送信されることに留意するべきである。リソース制御ユニット(RCU)によって実行される機能は、RCUが埋め込まれたノードの入力ポートの監視を含み、他のノードに、その入力ポートに利用可能なリソースを伝達する。また、RCUは、処理のためデータを送信する必要がある他のノードにおけるリソースをリザーブする役目も担う。RCUは、特定のノードについてスロット・トークン(SLT)内に保持される値から所望の量を減算することによって、別のノードにおけるリソースをリザーブする。トークン発生ユニット(TGU)は、「スロット・トークン」と呼ばれる特別メッセージを発生し、これは、次いで、システムにおける全てのリソース制御ユニットに送信される。トークン発生ユニットは、図1および5では別個のユニットとして図示しているが、TGUの機能は、ノードRCUに一体化し、これによって別個のTGUの必要を無くすことも可能である。
ここで図1、2、および5を参照すると、スロット・トークン16は、複数のサブ・フィールドを含み、その各々が、システム内のノードに関連した情報を保持する。ここで図2に移ると、Node:0 Infoと標示された第1のサブ・フィールドは、Node:0に関する情報を保持する。同様に、Node:1 Infoと標示されたサブ・フィールドは、Node:1に関する情報を搬送する等である。サブ・フィールド内の情報は、そのノードに関する入力ポートの識別子(i.d.)およびその入力ポートで利用可能なリソースを表す指示を含む。図2を詳しく見ると、Node:0のための第1のサブ・フィールドは、そのポートの識別子を保持するInP:0と標示されたパーティションを有し、AvResInP0と標示されたパーティションは、その入力ポートで利用可能なリソースを搬送する。同様に、Node1では、InP:1、InP:2、InP:3と標示された3つの入力ポートがある。入力ポートIDに隣接したスペースに、入力ポートの各々について利用可能なリソースが記録されている。このスロット・トークン・メッセージを循環させながら、リソース制御ユニットは、そのポートに割り当てられたスペースに、ポート番号および関連リソースを入力することができる。同様に、リソース制御ユニットは、利用可能なリソースを調整して、要求元ノードからのデータを処理するためにノードが別のノードにリザーブさせたいリソースを示すことによって、他のポートにおけるリソースをリザーブすることができる。Node:(N−1)のパーティション形成は、他のノードと同様であり、更に詳しくは述べない。
図3は、トークン発生ユニットの動作を示すフローチャートである。ブロック18は、フローチャートへの入口である。ブロック18において、プログラムはプロセスに入り、ブロック20へ進み、初期化を行う必要があるか否かをチェックする。初期化を実行する場合、プロセスはブロック22に入り、図2に示したフォーマットのスロット・トークン(SLT)を発生する。次いで、プロセスはブロック24へ進み、サブ・フィールドの各々における入力ポートのIDを初期値にセットする。次いで、プログラムはブロック26へ進み、入力ポートの利用可能リソースを書き込むためにリザーブされたスペースをゼロに初期化する。次いで、プロセスは28に入り、SLTを転送し、プログラムはループをブロック20に戻る。ブロック20において、初期化プロセスがうまく完了した場合、プログラムはブロック30へ進み、SLTが到着したかをテストする。SLTが到着していれば、プログラムはブロック28に下りる。SLTが到着していなければ、プロセスは、ブロック30を出て、No経路に沿ってブロック20に入る。
この動作において、トークン発生ユニット(TGU)はスロット・トークンを発生し、これは、システムが作動している限り常に循環している。この円環が信頼性の高い転送機構を提供するので、スロット・トークンは消失したり破損したりしないと想定される。前述のように、スロット・トークンの各スロットは、単一の入力ポートに関連付けられており、その入力ポートに利用可能なリソースを示す。従って、InP:iについて、リソースは、スロット・トークンにおいてAvResInP:iと示される。最初にTGUがSLTを発生する時、TGUは、全てのInP:iのAvResInP:iをゼロにセットする。更に、入力ポートについて利用可能なリソースの量は、ゼロ以上の段階的な値または設計者によって選択された他のいずれかの数量的表現によって表すことができると想定される。ノードのリソース制御ユニットがスロット・トークンを受信すると、リソース制御ユニットは、それが有する全てのInP:iのAvResInP:iを更新する。例えば、Node:1(図1)が、InP:1について150(リソースの単位)、InP:2について100、InP:3について200を割り当てていると仮定する。ノード1のRCUが最初にSLTを受信すると、これはAvResInP:1を150に、AvResInP:2を100に、AvResInP:3を200にセットする。
ノードのRCUがSLTを受信すると、RCUは、それを用いて、処理のためデータを送信する必要がある他のノードにおいてリソースをリザーブする。例えば、Node:0(図1)が、この時点でまたは今後、InP:(K−2)またはNode:(N−1)にデータを送信する必要があると仮定する。このため、Node:0のRCUがSLTを受信すると、AvResInP:2から必要な量を差し引くことによって、InP:(K−2)におけるリソースをリザーブする。例えば、Node0のRCUがInP:(K−2)に10ユニットをリザーブしたい場合、AvResInP:(K−2)から10を引いた後に、SLTを転送する。リソースのリザーブの量は、スロット・トークン・メッセージにおいて利用可能と示されるものに限定されることに留意すべきである。
図4は、リソース制御ユニットの動作のフローチャートを示す。リソース制御ユニットは、状態マシーン、プログラム・プロセッサ組み合わせ論理、または同様のデバイスとして実施することができる。図4のフローチャートを用いて、本明細書において前述したようにリソース制御ユニットを発生することができる。
図4は、リソース制御ユニット(RCU)の動作を示すフローチャートを示す。このフローチャートは、当業者によって、リソース制御ユニットを設計するために用いることができる。ブロック28において、プログラムはプロセスに入り、ブロック30へ進み、スロット・トークン(SLT)が到着したか否かをチェックする。SLTが到着していない場合、プロセスは、No経路に沿って出てブロック52に入り、プロセスは、入力ポート(InP)において受信されたいずれかのデータが処理されたか否かをチェックする。答えがNoである場合、プロセスはループを戻ってブロック30に入る。応答がYesである場合、プログラムはブロック50に入り、ポートで受信したフレームを処理した結果として解放されたリソースを、その特定のポートに利用可能なリソースに追加する。次いで、プロセスは、ループを戻って50から30に移る。
更に図4を参照すると、ブロック30において答えがYesである場合、プログラムはブロック32に入り、SLTが最初に到着したか否かをチェックする。ブロック32からの応答がNoである場合、プロセスはブロック36に下りる。ブロック36において、最後にSLTを受信してからの入力ポートInP:iに関連した解放リソースの合計量(ReResInP:i)が、入力ポートInP:iの利用可能リソース量に追加される。
ブロック36から、プログラムはブロック38に入る。ブロック38において、最後にSLTを受信してからの入力ポートInP:iに関連した解放リソースの合計量(ReResInP:i)を、ゼロにリセットする。
ブロック32では、RCUにおいてSLTを最初に受信している場合、プログラムはブロック34に入り、RCUはその入力ポートの各々で利用可能なリソースの値を挿入し、ブロック38に下りる。
更に図4を参照すると、ブロック38から、プログラムはブロック40に下りて、RCUは、リザーブしたリソースが取り消しを必要とするか否かをチェックする。応答がYesである場合、プログラムはブロック40を出てYes経路に沿ってブロック42に進み、全ての取り消されるポートのリザーブについて、その量を、その特定のポートに利用可能なリソースに追加する。ブロック42から、プログラムはブロック44に下りる。ブロック40では、RCUがリザーブしたリソースを取り消すことを望まない場合、プログラムはブロク44に下りる。ブロック44において、RCUは、リソースをリザーブする必要があるか否かを決定する。答えがYesである場合、プログラムはブロック46に下りて、リソース制御ユニットは、全ての入力ポートから、特定の入力ポートにおいて利用可能なリソースから必要な量を減算し、ブロック48に入る。ブロック48において、SLTを転送し、プログラムはループをブロック30に戻り、上述のプロセスを繰り返す。
従って、ノードは、ここに記載した明示的なリソース・リザーブを実行しない限り、他のノードのリソースを用いることができない。ノードは、リザーブしたものよりも多く別のノードのリソースを用いてはならない。ノードがそのリザーブを「使い果たした」場合、もっとリソースを必要とするならば、新たなリザーブをする必要がある。後にSLTを受信すると(すなわち初回の後)、RCUは、以下の方式に従って、それが有する全てのInP:iについてSLTのAvResInP:i値を更新する。すなわち、ResInP:iを、最後にSLTが受信されてからのInP:iに関連する解放リソース合計量にする。全てのInP:iについて、RCUは、SLTのAvResInP:iにResInP:iを追加してから、SLTを転送する。
例えば、Node:1が、InP:(K−2)で受信されたデータの処理の結果として、5単位のリソースを解放した場合、ResInP:(K−2)に5を追加し、これは、次にNode:(N−1)のRCUがSLTを受信する時にAvResInP:(K−2)に追加される。
ノードは、他のノードにおいてリザーブしたリソースについて、そのリザーブを取り消すことができる。ノードのRCUがSLTを受信すると、RCUは、それを用いて、必要としない場合がある他のノードのいずれかのリザーブしたリソースを取り消す。例えば、Node0(図1)がInP:(K−2)において10単位をリザーブし、4単位を取り消したいと仮定する。Node:0のRCUがSLTを受信すると、AvResInP:(K−2)の値に4を加える。
分散型の「通知ベース(Advertisement-based)」方式が提供される。受信者は、リソースを通知し、送信者は、分散方式で必要なものを取る。
本発明は、1つのリザーブ・メッセージによって、
・1送信者1受信者、
・1送信者多受信者、
・多送信者1受信者、
・多送信者多受信者、
のための動的リソース・リザーブをサポートする。受信者は、リソースのリザーブが行われた場合、送信者が誰であるかを知る必要はない。帯域内または帯域外で機能することができる。
本発明の教示に従った分散型の帯域外リソース・リザーブ・システムのブロック図である。 本発明の教示にしたがったスロット・トークン(SLT)フォーマットの図表現である。 トークン発生ユニット(TGU)における論理のためのフローチャートを示す。 リソース制御ユニット(RCU)における論理のためのフローチャートである。 本発明の教示に従った分散型の帯域内リソース・リザーブ・ユニットのブロック図である。

Claims (6)

  1. 複数のノードが相互接続された通信システムにおいてリソースをリザーブするための方法であって、 (a)ノードにおいて、各ノードを接続する経路を巡回するメッセージを受信するステップであって、前記メッセージは、相互接続された複数のノードのそれぞれに関連づけられ、各ノードにおける少なくとも1つのポートの識別、および、前記少なくとも1つのポートにおいて利用可能なリソースに関連した情報を保持するための関連スペースを保持するための少なくとも1つのサブ・フィールドを有する、ステップと、 (b)リソース制御ユニットによって前記メッセージを調べるステップと、 (c)前記サブ・フィールドが、前記ノードにおける入力ポートのID(識別)と合致する識別を保持する場合、前記関連スペースに、前記少なくとも1つのポートにおいて利用可能なリソースを書き込み、前記識別が、前記ノードがデータを送信しようとするポートのポートIDと合致する場合、前記スペースに記録されたリソース情報から必要なリソース量を減算して求められた値を当該スペースに書き込むことにより、当該ポートにおけるリソースをリザーブするステップと、前記メッセージを転送するステップとを備える、方法。
  2. 前記ノードがリソースをリザーブしたポートへのデータの送信を終了したことに応じ、前記スペースに記録されたリソース情報に、リザーブしていたリソース量を追加するステップを更に備える、請求項1に記載の方法。
  3. 前記ノードがリソースのリザーブを取り消すことを望む場合、前記スペースに記録されたリソース情報に、リザーブを取り消すリソース量を追加するステップを更に備える、請求項1に記載の方法。
  4. 請求項1〜3のいずれかの方法を実行する通信ネットワークにおいて用いられるノード。
  5. システムであって、 複数のノードであって、請求項4に記載のノードを含むノードと、 前記複数のノードを動作的に接続する相互接続媒体と、を備える、システム。
  6. コンピュータ読み取り可能ストレージ媒体上にストアされたコンピュータ・プログラム・コードを備えるコンピュータ・プログラムであって、データ処理システム上で実行されると、前記データ処理システムに、請求項1〜3のいずれかの方法を実行するよう命令するコンピュータ・プログラム。
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