JP3951251B2

JP3951251B2 - Safety device for motor vehicles with controllable force limiting device

Info

Publication number: JP3951251B2
Application number: JP52816097A
Authority: JP
Inventors: パントケ，ジークフリート
Original assignee: オートリブデベロプメントアクツイエボラーグ
Priority date: 1996-02-08
Filing date: 1997-02-07
Publication date: 2007-08-01
Anticipated expiration: 2017-02-07
Also published as: WO1997028995A1; AU1767397A; JP2000504649A; DE19604483C1

Description

本発明は、人間が耐えられる範囲内で車両内の乗客を座席に引止める安全ベルトを持つ安全装置の引止め特性を制御するため測定信号発生器に接続された制御装置を有し、制御装置によって検出される乗客の体のデータ、乗客室に関する座席位置データ又は事故条件データに関係して、力制限装置の力制限素子としてのねじり棒のねじり行程に対応するねじり力の経過（以下力−行程経過という）又は完全なロックまで許容されるベルト帯引出しの程度が制御されるように、制御装置が、制限されたベルト帯引出しを許容する力制限装置を有するロック装置に連結されている、自動車のための安全装置に関する。
このような安全装置は、ドイツ連邦共和国特許出願公開第１９５１７４４０号明細書に記載されており、ベルト巻き付けローラのベルト軸は、ねじり棒を備えている。ねじり棒の力制限特性は、例えば乗客の重量、舵取り装置又は計器パネルと乗客との間隔に応じて、又は衝突物体に対する車両の接近速度を考慮して、制御装置により制御可能であり、その際種々の締付け長さをねじり棒に設定することができる。力制限装置が有効になる結果、力制限装置の力−行程経過又は許容されるベルト帯引出しの程度の設定を介して、人間の耐えられる範囲内でこのような安全装置の引止め特性は部分的に設定可能であるが、公知の安全装置には、事故発生の前に取得したデータしか引止め特性の設定に考慮されないという欠点が伴っている。
それ故に本発明の課題は、乗客が耐えられる引止め力を越えることなく、事故の発生に合わせてできるだけ良好な引止め特性が可能であるように、初めに述べたような安全装置を構成することにある。
この課題の解決策は、本発明の有利な構成及び変形も含めて、この明細書の後に置かれた請求の範囲の内容から明らかである。
本発明は、第１の構成において次のことを考慮している。すなわちベルト帯に生じる力の実際値が事故過程の期間にわたって出され、制御装置が、この実際値の検出に基いて、事故過程の時間軸に関して力制限装置の力吸収を、制御装置による位置の可変の端部ストッパの設定により規定されるベルト帯引出しの完全なロックに達するまで制御する。したがって本発明には、事故の前に利用可能なデータに基く引止め特性の周知の予備設定に加えて、事故過程中にも、実際に生じた負荷に基く力制限装置の引止め特性の追加制御を行なうことができるという利点がある。こうしてとくに乗客の前方移動と共に、乗客に作用する引止め力が小さくなり、それにより力制限装置の所望の低下する力変化過程は、力制限装置の全機能範囲にわたって、事故発生中にも有効に設定可能である。とくにベルト帯引出しの完全なロックに至るまで許容されたベルト帯引出しの程度も、制御装置による位置の可変な端部ストッパの事故データに関する設定によって規定できる。
そのためにドイツ連邦共和国特許出願公開第２２１５８９２号明細書によれば、事故過程中に、人間の体の負荷能力から選ばれた速度−時間関係にしたがって、車両の測定された加速度に関係して、ベルト巻き付けローラのベルト軸を制動することが公知である。したがってこの装置によれば、個々の場合における乗客の具体的な身体データとくに事故中に生じる事故データの変化に適合する力制限の制御を行なうことは不可能であり、しかもドイツ連邦共和国特許出願公開第２２１５８９２号明細書は、固定的に設定されすなわち再現可能なデータを前提としている。
本発明の代替構成において、次のことが考慮されている。すなわち力制限装置が、設定された一定の力レベルを持つ第１の力制限要素、及び制御装置により制御可能な力レベルを持つ第２の力制限要素から成っており、それにより第１及び第２の力制限要素から構成される力制限装置の基本力レベルが、事故の初めに設定可能であり、かつ事故過程の時間軸に関して追加制御可能である。これは、第２の力制限要素の制御によって力制限装置が有効になる時点において個々の力レベルをあらかじめ設定できるだけでなく、個々の事故データに関係して事故の過程中にも追加制御できる、という利点を持っている。
本発明の一実施例によれば、安全装置に設けられたロック装置は、ベルト帯と共同動作する回転部分を有し、かつ制御装置に結合され、この制御装置が、回転部分の回転に結びつく力吸収を制御又は追加制御するようにする。その際、本発明は、次のような基本思想を利用する。すなわち適当な力制限装置を作用させ、かつこれを適当に制御するために、ベルト帯引出しの際回転部分の回転を利用することができる。
本発明の代替実施例によれば、ロック装置の回転部分は、自己係止すなわちベルト軸のロックによりベルト帯の引続く引出しを阻止するベルト巻き付けローラのベルト軸から成っているか、又はベルト帯を挟みかつこれをクランプするように作用する２つのクランプローラによって形成することができる。
ロック装置又は回転部分がクランプ装置によって構成されている場合、クランプ装置の両方のクランプローラが、ベルト帯引出しの際に与えられる回転方向とは逆向きの歯を有する外側歯部、又はその代わりにベルト帯をクランプする他の摩擦装置を持っている。さらにクランプローラが、それぞれ互いに噛み合う同期歯部を介して、回転運動を同期化されているように、考慮することができる。
本発明の一実施例によれば、クランプローラは、その不動作状態においてばね力により互いに離されており、起動の場合に、ベルト帯に接触するように押付けられることができ、クランプローラの押付け圧力は、制御装置によって制御されるので、回転運動の際力−行程経過を制御することができる。その際一方のクランプローラはハウジングに固定的に支持されており、他方のクランプローラは移動可能に構成することができ、本発明の実施例によれば、可動クランプローラの移動は、起動の場合に生じるベルト引張りによって行なわれるか、又は相応する押付け圧力も含めて制御装置によって制御される。
一定の基本力レベルを設定するために、力制限装置は、第１の力制限要素としてねじり棒を有する。
本発明による基本力レベルを周囲条件に関係して設定可能にする場合、基本力レベルを制御可能な第２の力制限要素が、制御装置に接続された磁石によって制御可能な多板クラッチを持っており、制御装置が、磁石に供給される電流を介して、ベルト軸又はクランプローラの形の回転部分に、設定すべき基本力レベルに相応してブレーキ力を加えることができる。
本発明の一実施例によれば、力−行程−経過を制御可能に設定するために、制御装置によって制御可能な磁石が設けられ、この磁石は、機械的結合部を介して、ベルト引出し方向における回転部分の制御された回転を可能にする。その際、回転部分が、磁石によって長手方向に可動な押し棒によって支持されるたわみ要素を受入れるための案内部を有する。回転部分は押し棒の移動によって引起こされるたわみ要素との噛み合いのために歯部を持っている。その際力−行程経過の設定は、次のようにしても実現される。すなわち押し棒は、たわみ要素の範囲において、回転部分の歯部とたわみ要素との噛み合いを制御する制御カムによって案内されており、押し棒を支持する磁石が揺動可能である。
引止め過程中又はその最後に、ベルト帯引出しの完全なロックを行わねばならない場合、本発明の一実施例によれば、回転部分は、磁石によって操作可能な端部ストッパとの噛み合いのために外側歯部を有し、端部ストッパは、外側歯部との噛み合いの際、乗客及びベルトシステムに対する負荷尖頭値を回避するために、追加的に回転部分の外側歯部への噛み合いを和らげる変形部材を有する。
前記の機械的な特徴に対する代替において、本発明の一実施例によれば、ロック装置の回転部分が、制御装置によって制御されるブレーキ装置の作用を受け、このブレーキ装置は、例えば回転部分に作用する空気圧ブレーキ又は液圧ブレーキから成っている。空気圧又は液圧の制御を介して、種々のブレーキ作用及びブレーキ力、及びその結果生じる力−行程経過を、ベルト帯引出しの完全なロックに至るまで設定し、かつ制御することができる。
ブレーキ装置の代わりに、本発明の一実施例によれば、電動機を設けることもできる。なぜならば電動機を介して駆動及び制動を行うことができるからであり、とくに事故過程中における追加制御の観点から、電動機が望ましい。
事故過程中に制御装置を介して力制限装置の力−行程経過の追加制御を可能にするために、本発明の実施例によれば、ベルト帯引出し量又はベルト帯引出し速度、又は現在の力吸収を検出することが考慮されている。そのために本発明の第１の実施例によれば、光電装置を設けることができ、さらにベルト帯に作用する力は、ベルト帯に属する力ピックアップによって測定することができ、その代わりにベルト帯における力の間接的な測定は、ブレーキ装置によって吸収される力の測定を介して可能であり、そのためブレーキ装置は、本発明の実施例によれば、測定ピックアップを備えることができ、例えば空気圧又は液圧ブレーキの際、ブレーキ装置内における圧力を検出することができる。
最後に安全ベルト及び側部エアバッグを装備した自動車において、本発明の実施例によれば、衝撃側の方に向いた安全ベルトは、緊張又はロックされず、それにより固定的にベルトを締めた乗客は、側部エアバッグによって側方衝撃を適当に回避することができる。
図面に本発明の実施例が示されており、これらの実施例を次に説明する。ここで
図１は、制御可能な力制限装置を備えた安全ベルト巻き付けローラを有する安全装置を概略側面図で示し、
図２は、図１の対象を端面図で示し、
図３は、ベルト巻き付けローラ及びこれに作用する空気圧又は液圧ブレーキ装置を有する安全装置を略図で示し、
図４は、クランプ装置の形の安全装置を略図で示し、
図５は、図４による液圧により作用するブレーキ装置を有する安全装置を示し、
図６は、図１及び２による実施例を詳細図で示している。
図１に示された安全装置の実施例において、１０によりベルト巻き付けローラが示されており、このベルト巻き付けローラは、回転部分としてベルト軸１１を有する。すなわち周知のように、ねじり棒１２はベルト軸１１に統合され、かつこれに結合されており、このねじり棒１２は、設定された一定の力レベルを有する第１の力制限要素として基本力レベルを規定している。
事故に関するデータ、すなわち乗客の体のデータ、乗客室に対する座席位置のデータ又は例えば事故の際の速度及び事故の種類のような事故条件に関係して力レベルを設定するために、これらのデータの評価及び制御のために用いられる制御装置３３によって制御される磁石１４が設けられ、この磁石は、多板伝動装置１３を介してベルト軸１１又はねじり棒１２に作用する。すなわちその励磁に関係する力によって、磁石１４は多板伝動装置１３を噛み合わせるので、ベルト帯引出し力がベルト軸１１に作用する際、ベルト軸に制御されたブレーキ作用が生じることによって、所定の力レベルにおける制御された回転運動が生じる。したがって磁石１４により噛み合せを制御される多板伝動装置１３は、制御可能な力レベルを持つ力制限要素を形成している。
力レベルを別の力制限要素により制御するため、制御装置３３に接続された磁石１５が長手方向に可動な押し棒１６を動かし、押し棒１６は、端部側のローラによって、制御カム１８を有する案内ハウジング１７内において案内されている。押し棒１６のローラ側端部に、たわみ要素としてのたわみビーム１９が取付けられており、このたわみビームの自由端は、ベルト巻き付けローラ１０に形成された案内部２０に当たっているので、押し棒１６の不動作位置又は励磁されていない磁石１５において、ベルト軸１１は、たわみビーム１９の制動作用を受けることなく回転することができる。しかしながらたわみビーム１９の端部に、ベルト巻き付けローラ１０の端面にあって案内部２０に対し半径方向外方へ延びる割出し歯部２１が対応しており、押し棒１６の長手方向移動の際、たわみビーム１９は、巻き付けローラ１０の端面にある割出し歯部２１に噛み合い、ベルト軸１１の回転中心に対するたわみビーム１９の半径方向位置に関係して、ベルト帯引出し力に関して異なったモーメントが生じ、その際たわみビーム１９は、変形作業を行いながら、たわみビーム１９がせん断要素として折れる前にベルト軸１１の部分角にわたる所定の回転を可能にする。たわみビーム１９が変形作業を行なうことによって、基本力レベルを越える力の所望の増大が行われ、割出し歯部２１内へのたわみビーム１９の噛み合いによる制動作業の大きさは、ベルト軸１１の中心軸線に対するたわみビーム１９の距離に関係している。制御カム１８を介して、ベルト巻き付けローラ１０の端面の方へ向かう押し棒１６の側方移動が行なわれるので、磁石１５は、これを支持するハウジングに揺動可能に支持されている。
図６には磁石１５の揺動可能な支持のために回転継手５０が示されており、さらにばね５１の作用に抗して磁石１５の揺動が行なわれることが認められる。
引止め過程中又はその終わりに、ベルト帯の完全なロックを行わねばならない場合、制御装置３３によって制御される別の磁石２５が設けられており、この磁石は、移動可能に配置された端部ストッパ２３を、ベルト軸１１に設けられた外側歯部２２に噛み合わせ、図２から明らかなように、噛み合いを和らげるために、端部ストッパ２３に変形部材２４が付属している。
自動車内に設けられたセンサによって、力−行程経過を制御するために必要なデータが検出され、かつ制御装置３３に与えられる。すなわち事故発生中に制御装置３３は、一方において磁石１４及びその作用を受ける多板伝動装置１３を介して力制限装置のための可変な基本力レベルを設定する。同時に又はこの過程に重なって、制御装置３３は、磁石１５により、ベルト巻き付けローラ１０の割出し歯部２１とたわみビーム１９との噛み合いを介して、基本力レベルを越える力の初めの増加を制御する。たわみビーム１９のせん断の後に、磁石２５が、例えば乗客の体のデータ及び座席位置データに関係して、制御装置３３によって検出される時点に、ベルト巻き付けローラ１０の外側歯部２２と端部ストッパ２３とを噛み合わせ、したがってそれ以上のベルト帯引出しをロックするまで、力制限装置が設定された基本力レベルにおいて作用する。
力制限装置は、第１の力制限要素として、前述したように規定された一定の基本力レベルを与えるねじり棒１２を含むことができるので、それより高い力レベルを得るために、わずかな制御しか必要としない。そのための有利な構成において、第２の力制限要素を構成する磁石１４は、多板伝動装置１３とともに完全に省略することができ、ねじり棒１２は、第２の力制限要素を構成する磁石１５のみと共同動作することができる。
図３に示された実施例において、図１及び２について説明した機械的な解決策は、空気圧又は液圧により作用するブレーキ装置に置き換えられており、そのためにねじり棒１２を備えたベルト巻き付けローラ１０の一方の端面にブレーキ装置２６が作用し、このブレーキ装置の圧力媒体貯蔵容器２７は出口２９を有し、弁３０を介して制御可能な供給導管２８によって力−行程経過を制御するために圧力容器３１に、かつ端部ストッパを制御するために圧力容器３２に接続されている。両方の圧力容器３１，３２は、他方において制御装置３３によって制御される。
本発明のこの実施例における機能は、図１及び２による実施例について説明したものと同様に実行され、制御装置３３は、これにより処理されるデータに応じて、基本力レベルの設定及びベルト軸１１をロックするまで高められる力レベルの設定を必要とするような程度において、圧力容器３１，３２を制御する。
図４及び５に示された実施例において、安全装置の回転部分は、クランプ装置３５の構成部分として形成されており、このクランプ装置は、図に概略的にのみ示されている。すなわちクランプ装置３５は、互いに逆向きに回転可能な２つのクランプローラ３６，３７を有し、これらのクランプローラの間にベルト帯３８が挟まれており、ベルト帯３８に一層良好に作用するために、クランプローラ３６，３７は、それぞれ１つのクランプ歯部３９を有し、このクランプ歯部の歯は、クランプローラの周囲に対して直角に向けられているのではなく、クランプローラの回転方向とは逆向きに傾斜している。その外側において両方のクランプローラ３６，３７は、それぞれ同期歯部４０を有し、これらの同期歯部は、互いに噛み合う際にクランプローラ３６，３７の同期回転が生じるようにしている。
不動作状態においてベルト帯３８を支障なく通過させるために、クランプローラ３７はハウジングに固定的に支持されているが、クランプローラ３６は、クランプローラ３７から離れるように、移動可能に配置されている。図示してないが、適当な手段によって、クランプローラ３７に接触するようになるクランプローラ３６の移動は、事故発生中に生じるベルト帯引張りによる同期歯部４０の相互噛み合いによって引起こすか、又は両方のクランプローラ３６，３７相互の押付け力を同時に制御しながら可動クランプローラ３６の制御される移動を介して積極的に行うことができる。クランプローラ３６は、ベルト帯３８のクランプを再び解除できるようにするため、戻しばねに４１の作用を受けている。
図４に示されたクランプ装置３５は、図１及び２において回転部分としてのベルト軸について説明したように、図示しない制御装置の機械的な制御部を備えることができ、このようにしてクランプローラ３６，３７内に、まず基本力レベルを規定するそれぞれ１つのねじり棒１２を統合することができる。次の場合、４２によってクランプローラ３６に作用する制御装置だけが概略的に示されており、この制御装置４２は、図１及び２に応じて構成することができ、すなわちたわみビーム及び端部ストッパを有するように構成することができる。
ベルト巻き付けローラのため図３に示した実施例と同様に、回転可能なクランプローラ３６に、ベルト巻き付けローラについて図３に説明したように、空気圧ブレーキ装置が作用することができる。
図５に示された実施例は、事故過程中における実際状態の検出を可能にし、したがって制御装置３３への適当な信号の伝達により事故過程中における力−行程経過の追加制御を可能にする装置だけ補充されている。そのためクランプ装置３５に光電装置４３が付属し、この光電装置は、行程測定信号用信号導線４４を介して制御装置３３に接続されている。ブレーキ装置２６における圧力測定信号を検出して制御装置３３に転送する信号導線４５も示されている。制御装置３３は、到来した信号を検出し、貯蔵容器３１，３２又は弁３０への信号接続部を介して、適当な追加制御を行う。The present invention has a connected control device in order measuring the constant signal generator for controlling the hold-back characteristics of the safety device with a safety belt in a range where humans can tolerate hold back passengers in the vehicle seat, passenger body data detected by the control device, the seat position data also relates passenger compartment in relation to the accident condition data, the torsional force corresponding to the torsional travel of the torsion bar as a force limiting element of the force limiting device course - as the degree of (hereinafter force stroke elapses hereinafter) or full locked until acceptable belt webbing pull-out is controlled, the control device, the locking device having a force limiting device that allows a limited belt webbing pull-out The present invention relates to a safety device for an automobile connected to the vehicle.
Safety devices such as this is placing serial in German Patent Application Publication No. 19517440, belt shaft of the belt winding roller is provided with a torsion bar. Force limiting characteristic of the torsion bar, the weight of the customer multiply if e example, depending on the distance between the steering device or instrument panel and passenger, or in consideration of the approaching speed of the vehicle with respect to a collision object is controllable by the control device , it is possible to set the time the various clamping lengths torsion bar. Results force limiting device is enabled, the force of the force limiting device - through the setting of the degree of the row as elapsed or acceptable belt webbing pull-out, the hold back of such a safety device within range for humans of withstanding characteristics is a part amount to be set, the known safety device, is accompanied disadvantage not considered in the setting of the acquired data Mr or hold back properties prior to the accident.
Problems of invention therefore, without exceeding the hold-back force passengers can withstand, to match the occurrence of accidents such is possible as good as possible hold back properties, the safety device as described in the beginning There is to configure.
Solutions to this problem will be apparent from the claims which follow this specification, including advantageous configurations and modifications of the present invention.
The present invention considers the following in the first configuration. That actual value of the force generated in the belt webbing is issued over a period of accident process control device based on the detection of the actual value, the force absorbing force limiting device with respect to the time axis of the accident process, the position of the control device control of the full locking defined by belt webbing pull-out by setting the variable end stops until reach. The present invention is therefore, in addition to pre-setting of the circumference of known hold-back characteristics based on the available data prior to the accident, also in an accident course, actually resulting force limiting device based on the load hold back properties of there is an advantage that it is possible to perform additional control. Thus, especially with the forward movement of the passenger, the detent force acting on the passenger is reduced, so that the desired reduced force change process of the force limiting device is effective over the entire functional range of the force limiting device even during an accident. Ru can be set der. Especially the extent of leading to complete locking or in permissible is a belt band withdrawal of belt webbing pull-out can also be ruler by setting about the late data that the variable end stop position by the control device.
According to German Patent Application Publication No. 2215892 for its, in an accident process, the rate from the human body of load capacity was if selected - according to inter-time relationship, related to the measured acceleration of the vehicle Thus , it is known to brake the belt shaft of the belt winding roller . Therefore, according to this apparatus, a it is impossible to perform control compatible power limits to changes in the accident data generated during concrete body data and country accident passengers at individual case, moreover, Germany The Republic of Patent Application No. 2215892 presupposes data that is fixed, ie reproducible.
In an alternative configuration of the invention, the following is considered. That is, the force limiting device comprises a first force limiting element having a set constant force level and a second force limiting element having a force level controllable by the control device , whereby the first and second basic force level of the composed force limiting device from the second force limiting element, can be set at the beginning of the accident, and it is possible additional control over the time axis of the accident process. This is not only a preset individual force level at the time the control by the force limiting device of the second force limiting element is enabled, also additional control during the course of the accident in relation to each accident data It has the advantage of being able to .
According to one embodiment of the present invention, the locking device provided in the safety device has a rotary portion which co-operates with the belt band, is coupled to or Tsu control device, the control device, the rotation of the rotating part so as to control or additional control the formation Bitsuku force absorbed. At that time, the present invention utilizes the following basic idea. That is with an appropriate force limiting device, and in order to properly control this, it is possible to utilize the rotation of the Resume rolling portions of the belt band drawer.
According to an alternative embodiment of the present invention, Lock rotating part of the click system, or consist of the belt wrapped around the roller of the belt shaft to prevent the lock by subsequent withdrawal of the belt band of self-locking That belt shaft, or the belt strip may be formed by two clamping rollers that act to narrow Mikatsu clamp it.
If the lock device or the rotating portion is constituted by a clamping device, both clamping rollers of the clamping device, an outer toothing having teeth opposite to the rotation direction given in the belt webbing drawer, or alternatively it has other friction device you clamp the belts band. Further clamping rollers, respectively through the intermesh cormorants synchronization teeth together, as are synchronized with rotational movement may be considered.
According to one embodiment of the present invention, the clamping roller is away from each other Ri by the spring force in its inoperative, if the start can be pressed to come in contact with the belt band, pressing with a pressure of clamp rollers, since it is controlled by the control device, the rotating movement of the Saichikara - it is possible to control the elapse more rows. In that case, one of the clamp roller is fixedly supported on the housings, clamping rollers of the other side may be configured to move, according to an embodiment of the present invention, the movement of the variable Doku lamp rollers or performed by the belt pull tension which occurs when the boot, or the corresponding pressing pressure is also controlled by the control device, including.
In order to set a constant basic force level, the force limiting device has a torsion bar as a first force limiting element .
If the basic power level according to the present invention that enables set relating to ambient conditions, the second force limiting element capable of controlling the basic power level, control the connected magnet device therefore controllable multi-plate has a clutch, the control device, via the current supplied to the magnet, the rotating part in the form of a belt shaft or the clamping roller can be added braking force corresponds to the basic power level to be set.
According to one embodiment of the present invention, the force - stroke - to set the elapse controllably, controllable magnets provided we are by the control device, the magnet, through the machine械的coupling portion, Allows controlled rotation of the rotating part in the belt withdrawal direction. At that time, rotation portion has a guide portion for receiving the deflection element supported in the longitudinal direction by a movable pushrod by the magnet. It has teeth for meshing with the deflection elements caused by the movement of the rotary part push rod. Its Saichikara - line as elapsed configuration can also be realized as follows. That push rod is in the range of was Wami elements are guided by a control cam for controlling the engagement between teeth and the flex elements of the rotating part, a magnet for supporting a push to stick is swingable.
If the belt belt drawer must be fully locked during or at the end of the locking process, according to one embodiment of the invention, the rotating part is for engagement with an end stopper operable by a magnet. And the end stopper additionally engages the outer teeth of the rotating part in order to avoid load peaks for passengers and belt systems when meshing with the outer teeth. It has a deformable member that softens .
In an alternative to the mechanical characteristics, according to one embodiment of the present invention, the rotation unit portion of the locking device, under the action of the braking device controlled by the control device, this braking system, for example the rotating part It consists sky pressure brake or hydraulic brake acting. Check pressure or through the control of hydraulic, various braking and the braking force, and the resulting force - the elapse more line, or in setting leads to complete locking of the belt webbing pull-out, and control be able to.
Instead of a brake device, an electric motor can also be provided according to an embodiment of the invention. Because it is because it is possible to perform the driving and braking via the motor, in particular in view of the additional control during accident process, the electric motor is desirable.
Force of the force limiting device via the control unit during an accident process - in order to allow additional control of the elapse more rows, according to an embodiment of the present invention, belts band withdrawn amount or belt webbing withdrawal speed, or to detect the current force absorbing is considered. According to a first embodiment of the present invention in order that, it is possible to provide a photoelectric device, a force acting on the belt webbing to be al may be measured by the force pick-up belonging to belts band, instead indirect measurement of your Keru force to the belt band is possible via the measurement of the power absorbed by the brake device, other Mebu rake device, according to the actual施例of the present invention, the measurement pickup may comprise, when the air pressure or hydraulic brake if example embodiment, it is possible to detect the contact Keru pressure in the brake system.
Finally, in an automobile equipped with a safety belt and side airbags, according to the actual施例of the present invention, the safety belt facing the impact side, the belt tension or not locked, it'll Ri solid Joteki the tightening meta passengers, Ru can be appropriately avoid the side impact me by the side air bag.
Examples of the present invention with reference to the drawings are shown, then explain these embodiments. Here, FIG. 1 shows a safety device with a safety belt winding roller with a controllable force limiting device in a schematic side view,
FIG. 2 shows the object of FIG. 1 in an end view,
Figure 3 shows a safety device having an air pressure or hydraulic brake device acting rollers and this winding belt schematically,
4 schematically shows a safety device in the form of a clamping device,
FIG. 5 shows a safety device with a brake device acting by hydraulic pressure according to FIG.
FIG. 6 shows the embodiment according to FIGS. 1 and 2 in a detailed view.
In the embodiment of the illustrated safety device in Fig. 1, and the belt winding roller indicated by 10, the belt winding roller will have a belt shaft 11 as a rotating portion. That is, as is well known, the torsion bar 12 is integrated into the belt shaft 1 1, and is coupled thereto, the torsion bar 12 in this, as a first force limiting element having a constant force level set Specifies the basic strength level.
Data relating to the accident, Sunawa Chi passengers body of data, data of the seat position against the passenger compartment or set the force level in relation to the accident conditions such as different speeds and accidents during e.g. accident for, the magnet 14 which is controlled by the controller 33 et be used for your evaluation and control of these data provided et al is, the magnet rod 12 belt shaft 11 or twist through a multi-plate gear 13 Act on. That the force associated with the excitation magnetic, since the magnet 14 engaging the multiple disc gear 13, when the belts band pull-out force acts on the belt shaft 11 by the braking action which is controlled in the belt shaft takes place, A controlled rotational motion at a predetermined force level occurs. Therefore, the multi-plate transmission 13 whose meshing is controlled by the magnet 14 forms a force limiting element having a controllable force level.
To control the force level by another force limiting element, connected magnet 15 is moved a movable push rod 16 in the longitudinal direction to the controller 33, the push rod 16, the roller end portion side, the control cam 18 Is guided in a guide housing 17 having The roller-side end portion of the push rod 16 is mounted deflection beam 19 as the deflection element, the free end of the flexure beam, since hitting the guide section 20 has been made form the belts wrapped roller 10, in the magnet 15 that is not inoperative position or excitation magnetic push rod 16, the belt shaft 11 can be rotated without receiving the braking action of the deflection beam 19. However the end of the deflection beam 19, with respect to the belt wrapped around the guide portion 20 be in the end surface of the roller 10 has indexing teeth 21 extending radially outward corresponds, during the longitudinal movement of the push to the rod 16 The deflection beam 19 meshes with the indexing tooth portion 21 on the end face of the winding roller 10, and different moments are generated with respect to the belt belt pull-out force in relation to the radial position of the deflection beam 19 with respect to the rotation center of the belt shaft 11. In this case, the bending beam 19 enables a predetermined rotation over a partial angle of the belt shaft 11 before the bending beam 19 is folded as a shearing element while performing a deformation operation. Deflection by beam 19 performs deformation work sector, it performed the desired increase large force exceeding the basic force level, meshing magnitude of by the braking operations of the flexible beam 19 to the indexing teeth 21 are belt shaft 11 is related to the distance of the deflection beam 19 with respect to 11 central axes. Since the push rod 16 is laterally moved toward the end face of the belt winding roller 10 via the control cam 18, the magnet 15 is swingably supported by a housing that supports the push rod 16.
The Figure 6 and rotates the joint 50 is shown for pivotable support of the magnet 15, the rocking of the magnet 15 is observed is that performed further against the action of the spring 51.
At the end thereof, or during the course hold back, if shall Ne performed a complete locking of the belt band, another magnet 25 is provided which is controlled by the control device 33, the magnet is movably disposed the end stops 23, engaging the outer teeth 22 provided on the belt shaft 11, as is clear from FIG. 2, in order to relieve the meshing, the deformable member 24 is supplied with the end stop 23.
By a sensor provided in the motor vehicle, the force - the data necessary for controlling the elapse higher row is detected, and Ru is given to the controller 33. That is, the control unit 33 during the accident is set variable basic power level for the force limiting device via the multi-plate transmission 13 which receives the magnet 14 and its effect in one. At the same time or heavy turned in this process, the controller 33, by the magnet 15, through the engagement between the indexing teeth 21 and the deflection beam 19 of the belt winding roller 10, the increase of the initial force exceeding the basic power level To control . After shearing of the deflection beam 19, magnets 25, for example in relation to the passenger's body data及beauty seat seat position data, the time that is detected by the controller 33, the outer teeth 22 of the belt winding roller 10 engaging the end stops 23, thus until it locks more belt webbing pull-out, you act at the fundamental power level force limiting device is set.
Force limiting device, as the first force limiting element, it is possible to include a torsion bar 12 provide a constant base power level defined as described above, in order to obtain a high power level than Re their, slight do not Gyoshi you need control. In an advantageous configuration for the magnet 14 constituting the second force limiting elements can be omitted entirely with multi-plate transmission 13, it Jiribo 12 constitute the second force limiting element It can cooperate with only the magnet 15.
In the embodiment shown in FIG. 3, the mechanical solutions described for Figures 1 and 2 are replaced by the braking device acting by air pressure or hydraulic, wrapped belt having a torsion bar 12 in order that brake device 26 is applied to one end face of the roller 10, a pressure medium reservoir 27 of the brake device has an outlet 29, the force by a controllable supply conduit 28 through the valve 30 - controls the elapse more rows Connected to the pressure vessel 31 and to the pressure vessel 32 to control the end stopper . Both pressure vessels 31 and 32 are controlled by the controller 33 in the other.
Features in this embodiment of the present invention is performed in the same manner as described for the embodiment according to FIG. 1 and 2, the controller 33, thereby in accordance with the data that will be processed, the basic power level setting, and the belt shaft to the extent that require setting of high Merare Ru force level at 11 locks until, controls the pressure vessel 31.
In the embodiment shown in FIGS. 4 and 5, the rotating part of the safety device is made form as an integral part of the clamping device 35, the clamping device is only shown in outline substantially in Figure. That clamping device 35 has two clamping rollers 36, 37 rotatable in opposite directions, the belt band 38 is cage clamping Marete between these clamping rollers, to act better on the belt band 38 Further, each of the clamp rollers 36 and 37 has one clamp tooth portion 39, and the teeth of the clamp tooth portion are not oriented at right angles to the periphery of the clamp roller, but the rotation direction of the clamp roller. It is inclined in the opposite direction. Both clamping rollers 36, 37 at the outside thereof, have respective synchronization teeth 40, the synchronization teeth of these are so synchronized rotation of the clamp rollers 36, 37 arise in the Hare if biting each other .
To pass the belt band 38 without hindrance in inoperative state, the clamp roller 3 7 is fixedly supported by the housing, the clamping roller 3-6, away from the clamp roller 37 is movably disposed It is. Although not shown, by suitable means, the movement of the clamping roller 3 6 comes to touch against the clamping roller 3 7, cause the synchronization of the teeth 40 intermeshing by the belt Obi引tension occurring during an accident or while simultaneously controlling both the clamping rollers 36, 37 mutual pressing force can be carried out actively via the movement that will be the control of the variable Doku lamp roller 3 6. Clamp roller 36, because a so that wear again release the clamping of the belt band 38 is subjected to the action of 41 the return spring.
Clamping device 35 shown in FIG. 4, as described about the belt shaft as a rotating part 1 and 2, can comprise a mechanical control unit of the control device (not shown), in this way in the clamping rollers 36 and 37, first, Ru can the basic force level to integrate each one torsion bar 12 stipulated. If: only the control unit which acts on the clamp roller 36 by 42 is shown schematically, the control device 42 of this may be constructed in accordance with Figures 1 and 2, i.e. deflection beam and the end portion It can be configured to have a stopper.
Similar to the embodiment shown in FIG. 3 for the belt winding roller, a rotatable clamping rollers 36, the belts wrapped roller as describes in Figure 3, the pneumatic brake system can act.
Embodiment shown in Figure 5, allows the detection of the actual state in the accident process, thus the force in a suitable signal by Ri during accident processes the transmission to the control device 33 - line as elapsed the additional Only devices that allow control are replenished. The photoelectric device 43 will be included with the other Me clamp device 35, the photoelectric device is connected to the controller 33 via a path measuring signal signal conductors 4 4. Signal conductor 45 to forward to the control unit 33 detects the contact Keru pressure measurement signal to the brake device 26 is also shown. The controller 33 detects the arrival Kitashi signal, via the signal connection to the savings built containers 31, 32 or valve 30, take appropriate additional control.

Claims

人間が耐えられる範囲内で車両内の乗客を座席に引止める安全ベルトを持つ安全装置の引止め特性を制御するため測定信号発生器に接続された制御装置を有し、制御装置によって検出される乗客の体のデータ、乗客室に関する座席位置データ又は事故条件データに関係して、力制限装置の力制限素子としてのねじり棒のねじり行程に対応するねじ力の経過（以下力−行程経過という）又は完全なロックまで許容されるベルト帯引出しの程度が制御されるように、制御装置が、制限されたベルト帯引出しを許容する力制限装置を有するロック装置に連結されている、自動車のための安全装置において、ベルト帯（３８）に生じる力の実際値が事故過程の期間にわたって検出され、制御装置（３３）が、この実際値の検出に基いて、事故過程の時間軸に関して力制限装置の力吸収を、制御装置（３３）による位置の可変な端部ストッパ（２３）の設定により規定されるベルト帯引出しの完全なロックに達するまで制御することを特徴とする、自動車のための安全装置。It has a connected control device in order measuring the constant signal generator for controlling the hold-back characteristics of the safety device with a safety belt in a range where humans can tolerate hold back passengers in the vehicle seat, the control device passenger body data detected, the seat position data also relates passenger compartment in relation to the accident condition data, the course of the thread force corresponding to the torsional travel of the torsion bar as a force limiting element of the force limiting device (hereinafter force - as the degree of acceptable belt webbing drawer up) or full lock of stroke elapses is controlled, the control device, is connected to a locking device with a force limiting device that allows a limited belt webbing pull-out are, in the safety device for a motor vehicle, the actual value of the force generated in the belt band (38) is detected over a period of an accident process, the control unit (33) is, based on the detection of the actual value, when the accident process The force absorbing force limiting device with respect to the axis, and to control until the reach the full locking of the belt band drawer defined by setting the variable end stop position by the control device (33) (23) Safety device for cars.

人間が耐えられる範囲内で車両内の乗客を座席に引止める安全ベルトを持つ安全装置の引止め特性を制御するため測定信号発生器に接続された制御装置を有し、制御装置によって検出される乗客の体のデータ、乗客室に関する座席位置データ又は事故条件データに関係して、力制限装置の力制限素子としてのねじり棒のねじり行程に対応するねじ力の経過（以下力−行程経過という）又は完全なロックまで許容されるベルト帯引出しの程度が制御されるように、制御装置が、制限されたベルト帯引出しを許容する力制限装置を有するロック装置に連結されている、自動車のための安全装置において、力制限装置が、設定された一定の力レベルを持つ第１の力制限要素（１２）、及び制御装置（３３）により制御可能な力レベルを持つ第２の力制限要素（１３，１４；１５，１６，１９）から成り、それにより、第１及び第２の力制限要素から構成される力制限装置の基本力レベルが、事故の初めに設定可能であり、かつ事故過程の時間軸に関して追加制御可能であることを特微とする、自動車のための安全装置。It has a connected control device in order measuring the constant signal generator for controlling the hold-back characteristics of the safety device with a safety belt in a range where humans can tolerate hold back passengers in the vehicle seat, the control device passenger body data detected, the seat position data also relates passenger compartment in relation to the accident condition data, the course of the thread force corresponding to the torsional travel of the torsion bar as a force limiting element of the force limiting device (hereinafter force - as the degree of acceptable belt webbing drawer up) or full lock of stroke elapses is controlled, the control device, is connected to a locking device with a force limiting device that allows a limited belt webbing pull-out In a safety device for a motor vehicle, the force limiting device has a first force limiting element (12) having a set constant force level and a second having a force level controllable by the control device (33). Power of Limit element (13, 14; 15, 16, 19) consists, thereby, a basic force level of the composed force limiting device from the first and second force limiting element, can be set at the beginning of the accident, and that wherein there that it is possible additional control over the time axis of the accident process, a safety device for a motor vehicle.

ロック装置が、ベルト帯（３８）と共同動作する回転部分（１１；３６，３７）を有し、かつ制御装置（３３）に接続され、この制御装置（３３）が、回転部分（１１；３６，３７）の回転に結びつく力吸収を制御又は追加制御することを特徴とする、請求項１又は２記載の安全装置。Locking device, the rotating part to co-operate with the belt band (38); has a (11, 37), and connected to the control device (33), the control unit (33) is, the rotating part (11; 36 , 37) of the binding Bitsuku force absorption control also in rotation, characterized in the additional control to Turkey, the safety device according to claim 1 or 2, wherein.

ロック装置が、回転部分としてのベルト軸（１１）を持ちかつ自己係止すなわちベルト軸のロックによりベルト帯の引続く引出しを阻止するベルト巻き付けローラ（１０）から成っていることを特徴とする、請求項３記載の安全装置。The locking device comprises a belt winding roller (10) which has a belt shaft (11) as a rotating part and prevents the belt belt from being pulled out by self-locking, that is, locking of the belt shaft . The safety device according to claim 3.

ロック装置が、回転部分としてベルト帯（３８）を挟みかつ互いに逆向きに回転可能な２つのクランプローラ（３６，３７）を有するクランプ装置（３５）から成っていることを特徴とする、請求項３記載の安全装置。Locking device, characterized in that it consists torque lamp unit belt band (38) sandwiched and in opposite directions to have a rotatable two clamps rollers (36, 37) as a rotating part (35) The safety device according to claim 3.

クランプローラ（３６，３７）が、ベルト帯（３８）に噛み合うため、ベルト帯引出しの際における回転方向とは逆向きの歯を有する外側歯部（３９）を持っていることを特徴とする、請求項５記載の安全装置。Clamp roller (36, 37) is, for engaging the belt band (38), that the direction of rotation definitive when the belt band drawer has an outer serration that have a tooth opposite the (39) 6. Safety device according to claim 5, characterized in that

クランプローラ（３６，３７）が、それぞれ互いに噛み合う同期歯部（４０）を介して、回転運動を同期化されていることを特徴とする、請求項５又は６記載の安全装置。Clamp roller (36, 37), respectively via intermesh cormorants synchronizing toothed portion (40) to each other, characterized in that it is synchronized with the rotational movement, the safety device according to claim 5 or 6, wherein.

クランプローラ（３６，３７）が、その不動作状態においてばね力により互いに離されており、起動の場合に、ベルト帯（３８）に接触するように押付けられることができ、押付け圧力が制御装置（３３）によって制御可能であることを特徴とする、請求項５ないし７の１つに記載の安全装置。Clamp roller (36, 37) is, its being away from each other Ri by the spring force in the inoperative state, when the start, can be pressed into contact with the belt band (38), pressing with pressure Safety device according to one of claims 5 to 7, characterized in that can be controlled by a control device (33).

一方のクランプローラ（３７）がハウジングに固定的に支持され、他方のクランプローラ（３６）が移動可能に構成されていることを特徴とする、請求項５ないし８の１つに記載の安全装置。Is one of the clamping rollers (3 7) is fixedly supported by the housing, wherein the other side clamping rollers (3 6) is configured to be movable, according to one of claims 5 to 8 Safety equipment.

起動の場合に生じるベルト引張りによって互いに接触するようにクランプローラ（３６，３７）の移動が行なわれることを特徴とする、請求項５ないし９の１つに記載の安全装置。Wherein the movement of the clamping rollers (36, 37) is made in contact with each other by a belt pull tension which occurs when the activation safety device according to one of claims 5 to 9.

加えるべき押付け圧力も含めてクランプローラ（３６，３７）の移動が、制御装置（３３）によって制御されることを特徴とする、請求項５ないし９の１つに記載の安全装置。10. The safety device according to claim 5, wherein the movement of the clamping roller (36, 37) including the pressing force to be applied is controlled by a control device (33).

力制限装置の第１の力制限要素が、一定の力レベルを有するねじり棒（１２）を有することを特徴とする、請求項２ないし１１の１つに記載の安全装置。First force limiting element of the force limiting device, characterized in that it has a Rene Jiribo (12) having a constant force level, the safety device according to one of claims 2 to 11.

力制限装置の力レベルを制御可能な第２の力制限要素が、制御装置（３３）に接続された磁石（１４）によって制御可能な多板クラッチ（１３）を有することを特徴とする、請求項２ないし１２の１つに記載の安全装置。The second force limiting element capable of controlling the power level of the force limiting device, and having a controllable multi-plate clutch (13) by the connected magnet controller (33) (14), wherein Item 13. The safety device according to one of Items 2 to 12.

力レベルを制御可能な第２の力制限要素を構成するために、制御装置（３３）によって制御可能な磁石（１５）が設けられ、この磁石（１５）が、機械的結合部（１６，１９）を介して、ベルト引出し方向における回転部分（１１；３６，３７）の制御された回転を可能にすることを特徴とする、請求項２ないし１３の１つに記載の安全装置。To construct the second force limiting element capable of controlling the power level, the controllable magnet (15) is provided, et al is the control device (33), the magnet (15) is machine械的coupling section (16 A safety device according to one of the claims 2 to 13, characterized in that it enables a controlled rotation of the rotating part (11; 36, 37) in the direction of belt withdrawal via, 19).

回転部分（１１；３６，３７）が、磁石（１５）によって長手方向に可動な押し棒（１６）によって支持されるたわみ要素（１９）を受入れるための案内部（２０）を有することを特徴とする、請求項１４記載の安全装置。The rotating part (11; 36, 37) has a guide (20) for receiving a flexure element (19) supported by a push bar (16) movable longitudinally by a magnet (15). The safety device according to claim 14.

回転部分（１１；３６，３７）が、押し棒（１６）の移動によって引起こされるたわみ要素（１９）との噛み合いのために、歯部（２１）を持っていることを特徴とする、請求項１５記載の安全装置。The rotating part (11; 36, 37) has teeth (21) for meshing with the deflection element (19) caused by the movement of the push rod (16), Item 15. The safety device according to Item 15.

押し棒（１６）が、たわみ要素（１９）の範囲において、回転部分（１１；３６，３７）の歯部（２１）とたわみ要素（１９）との噛み合いを制御する制御カム（１８）によって案内されており、押し棒（１６）を支持する磁石（１５）が揺動可能であることを特徴とする、請求項１４ないし１６の１つに記載の安全装置。Push rod (16), but in Wami range of elements (19), rotating parts; control cam for controlling the engagement between teeth (21) and the deflection element (19) (11 36, 37) (18) is guided by, and wherein the magnet (15) for supporting the push and rod (16) is swingable, the safety device according to one of claims 14 to 16.

回転部分（１１；３６，３７）が、磁石（２５）によって操作可能な端部ストッパ（２３）との噛み合いのために外側歯部（２２）を有することを特徴とする、請求項１ないし１７の１つに記載の安全装置。18. The rotating part (11; 36, 37) has outer teeth (22) for meshing with an end stopper (23) operable by a magnet (25). The safety device according to one of the above.

端部ストッパ（２３）が、外側歯部（２２）との端部ストッパ（２３）との噛み合いを和らげる変形部材（２４）を有することを特徴とする、請求項１８記載の安全装置。End stop (23), and having a deformable member relieve engagement between end stop of the outer teeth (22) (23) (24), the safety device according to claim 18, wherein.

回転部分（１１；３６，３７）が、制御装置（３３）によって制御される電動機によって作用を受けていることを特徴とする、請求項１ないし１９の１つに記載の安全装置。20. Safety device according to one of the preceding claims, characterized in that the rotating part (11; 36, 37) is acted upon by an electric motor controlled by a control device (33).

回転部分（１１；３６，３７）が、制御装置（３３）によって制御されるブレーキ装置（２６）の作用を受けていることを特徴とする、請求項１ないし１９の１つに記載の安全装置。Rotating portion (11; 36, 37), characterized in that under the action of the brake system which is controlled by a control unit (33) (26), the safety device according to one of claims 1 to 19 .

ブレーキ装置（２６）が、クランプローラ（３６，３７）に作用する空気圧ブレーキから成っていることを特徴とする、請求項２１記載の安全装置。Brake device (26), characterized in that it consists of air pressure brake acting on the clamping rollers (36, 37), the safety device according to claim 21, wherein.

ブレーキ装置（２６）が、クランプローラ（３６，３７）に作用する液圧ブレーキから成っていることを特徴とする、請求項２１記載の安全装置。The safety device according to claim 21, characterized in that the brake device (26) consists of a hydraulic brake acting on the clamping rollers (36, 37).

ブレーキ装置（２６）が、低下する力変化過程を設定するように構成されていることを特徴とする、請求項２１ないし２３の１つに記載の安全装置。24. Safety device according to one of claims 21 to 23, characterized in that the brake device (26) is configured to set a decreasing force change process .

事故過程中に力制限装置によって許容されるベルト帯引出し量又はベルト帯引出し速度を検出するために、光電装置（４３）が設けられていることを特徴とする、請求項１ないし２４の１つに記戟の安全装置。25. A photoelectric device (43) is provided for detecting the belt band withdrawal amount or belt band withdrawal speed allowed by the force limiting device during the accident process. The safety device of the inscription.

事故過程中にベルト帯に作用する力を検出するために、ベルト帯に力ピックアップが付属していることを特徴とする、請求項１ないし２４の１つに記載の安全装置。25. A safety device according to claim 1, wherein a force pick-up is attached to the belt belt to detect the force acting on the belt belt during the accident process .

事故発生中にベルト帯に作用する力を検出するために、ブレーキ装置（２６）が、測定ピックアップを備えていることを特徴とする、請求項１ないし２４の１つに記載の安全装置。25. Safety device according to one of the preceding claims, characterized in that the brake device (26) is provided with a measuring pickup for detecting the force acting on the belt belt during an accident.

自動車が側部エアバッグを装備しており、制御装置（３３）が、事故の際に衝撃側を検出した後に、衝撃側の方に向いた安全ベルトに関して安全ベルトの緊張又はロックを遮断することを特徴とする、請求項１ないし２７の１つに記載の安全装置。The car is equipped with a side airbag and the control device (33) shuts off the tension or locking of the safety belt with respect to the safety belt facing towards the impact side after detecting the impact side in the event of an accident 28. A safety device as claimed in one of claims 1 to 27, characterized in that