JP3948878B2 - EGR cooler water leak detection device - Google Patents

EGR cooler water leak detection device Download PDF

Info

Publication number
JP3948878B2
JP3948878B2 JP2000092739A JP2000092739A JP3948878B2 JP 3948878 B2 JP3948878 B2 JP 3948878B2 JP 2000092739 A JP2000092739 A JP 2000092739A JP 2000092739 A JP2000092739 A JP 2000092739A JP 3948878 B2 JP3948878 B2 JP 3948878B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
egr
engine
recirculation
detection device
water leakage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2000092739A
Other languages
Japanese (ja)
Other versions
JP2001280203A (en
Inventor
多 幸太郎 本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
UD Trucks Corp
Original Assignee
UD Trucks Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by UD Trucks Corp filed Critical UD Trucks Corp
Priority to JP2000092739A priority Critical patent/JP3948878B2/en
Publication of JP2001280203A publication Critical patent/JP2001280203A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP3948878B2 publication Critical patent/JP3948878B2/en
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12—Improving ICE efficiencies

Landscapes

  • Exhaust-Gas Circulating Devices (AREA)

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、エンジンの排ガスの一部を吸気マニホールドに還流ガスとして還流させる排ガス還流管と、還流ガスを水冷却させるＥＧＲクーラーと、還流ガス量を制御する還流制御（ＥＧＲ）弁、とを備えているＥＧＲ装置のＥＧＲクーラーの水洩れ検出装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】
図５において、従来の排ガス還流（ＥＧＲ）装置の配置の一例を示している。エンジンＥの排ガスＧｅの一部は、排気マニホールドＥｍから分岐されて還流ガスとなり、第１のＥＧＲ管２、第１のＥＧＲ管２に装着されたＥＧＲ弁４Ｖ、水冷のＥＧＲクーラー１及び第２のＥＧＲ管３、を介して吸気マニホールドＩｍに還流され、新吸入空気Ａｉと混合されてエンジンＥに再度吸気されるようになっている。
【０００３】
この還流ガスの経路において、ＥＧＲクーラー１に水洩れが発生すると、水分と還流ガスとは一体になってエンジンＥに吸入される。そして、エンジンＥに吸入される水分の量が所定値以上では、不整燃焼にとどまらずエンジンＥの破損にいたってしまう。
【０００４】
ＥＧＲクーラーの水洩れの検出については、特開平１０ー１６９５１４で開示されて知られているが、エンジン破損回避の手段についてはまだ確定した方法及び装置は知られてはいない。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上述した従来技術の問題点に鑑みて提案されたものであり、ＥＧＲクーラーの水洩れについて検出すると共に、その検出結果をエンジンの破損回避に活かすＥＧＲクーラーの水洩れ検出装置の提供を目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、エンジンの排ガスの一部を吸気マニホールドＩｍに還流ガスとして還流させる排ガス還流管２、３と、還流ガスを水冷却するＥＧＲクーラー１と、還流ガス量を制御する還流制御弁４または１４とで構成されたＥＧＲ装置Ｅｒにおける前記ＥＧＲクーラー１の水洩れ検出装置において、前記排ガス還流管２または３に水分検出装置５を設け、その水分検出装置５と還流制御装置６とを第３の信号線１２を介して接続し、さらにその還流制御装置６と、警告装置８、前記還流制御弁１４、およびエンジン始動装置とをそれぞれ第１、第２、および第３の制御線７、１１、１３を介して接続し、その還流制御装置６が、エンジンが運転中であるか否か判断し、運転中であれば水分検出装置５の検出信号から水洩れありと判断された場合に還流制御弁４を閉止し、かつ警告装置８を作動し、また運転停止中であれば水分検出装置５の検出信号から水洩れありと判断された場合にエンジン始動装置に対して再始動の禁止をさせ、かつ警告装置８を作動する制御機能を有している。
【０００７】
ここで上記の水分検出装置は、温度センサーでもグロープラグでも良く、温度センサーの場合は排ガス温度の低下を検出し、グロープラグでは水分による電気抵抗の変化によって水洩れを検出するのが好ましい。
【００１２】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して、本発明のＥＧＲクーラーの水洩れ検出装置の実施の形態を説明する。
図１は、ＥＧＲクーラー１の水洩れ検出装置５と還流制御装置６を含む全体構成のブロック図を示している。
【００１３】
ＥＧＲ装置Ｅｒの基本的構成は、図５に示したＥＧＲ装置Ｅｒの従来構成と同じである。
そのＥＧＲ装置Ｅｒの排ガス還流管の１部である第１のＥＧＲ管２にＥＧＲ弁４と水分検出装置５が装着されている。水分検出装置５は、例えば、還流ガスの温度を検出する温度センサであっても、ガス中の水分による電気抵抗の変化を検出して測温するグロープラグであっても良い。
【００１４】
そのＥＧＲ弁４は第２の制御線１１で還流制御装置６に接続され、水分検出装置５は第３の信号線１２で還流制御装置６に接続されている。
【００１５】
還流制御装置６は、第１の制御線７を介して警告ランプ８に接続され、また第１の信号線９でエンジン負荷を受信し、第２の信号線１０でエンジン回転速度を受信し、第３の制御線１３で図示しないエンジンの始動装置の制御部に送信するよう接続されている。そして、各信号線９、１０、１２から受信して、内部に保有する各種データにもとづき演算検討して各制御線７、１１、１３を介して制御信号を送信するよう構成されている。
【００１６】
図１及び図２で示す様な構成のＥＧＲ装置Ｅｒにかかわる水分検出の方法を、図３のフローチャートによって説明する。
【００１７】
ステップＳ１は、エンジン運転状態確認工程であって、運転状態にあるか（ＹＥＳ）停止状態にある（ＮＯ）かを第２の信号線１０からのエンジン回転速度信号によって確認する。
ＹＥＳであれば、ステップＳ２で水分検出装置５によって水洩れを検出し（水洩れ検出工程）、ステップＳ３で水洩れの有無を確認する。水洩れがなければ、ステップＳ２に戻って常時、水洩れを検出監視する。水洩れが発生していれば、ステップＳ４に行く。
【００１８】
ステップＳ４では、還流制御装置６の指示によってＥＧＲ弁４を閉止してそれまで作動していたＥＧＲ作動を停止させる。と、同時に警告ランプ８を点灯させて、オペレーターに水洩れを警告する。このステップＳ４が、還流停止工程である。そして、ステップＳ１にもどる。
これによって、ＥＧＲ作動を停止させるが、車両の路上故障等の緊急事態をさけ、取りあえずの運行を行うことができる。
【００１９】
ステップＳ１において、ＮＯのエンジン運転停止状態の場合は、ステップＳ５が水洩れ検出工程で、水洩れ検出を水分検出装置５で検出し、ステップＳ６で水洩れの有無を確認する。水洩れがなければ、ステップＳ５に戻って常時水洩れを検出監視する。水洩れが発生していれば、ステップＳ７に行く。
【００２０】
ステップＳ７では、還流制御装置６の指示によってエンジン再始動の禁止をさせる。具体的には、第３の制御線１３を介して燃料供給装置からの燃料噴射を禁止させる。また、スタータ等の図示しないエンジン始動装置によるエンジン始動を禁止させる。これが始動禁止工程である。同時に、ＥＧＲ弁４を閉止し、また警告ランプ８を点灯させて、オペレーターに水洩れを警告する。これが還流停止工程である。
このステップＳ７よって、エンジン停止中にＥＧＲクーラー１から水洩れして溜まった水を吸気マニホールドＩｍに送りこみ、かつエンジン始動〜運転させる危険を防止する。
【００２１】
図２は、ＥＧＲ装置Ｅｒの第２のＥＧＲ管３にＥＧＲ弁１４と水分検出装置１５とが装着された第２の発明を示している。
図２の構成は、ＥＧＲ弁１４と、水分検出装置１５の装着位置以外は、実質的に図１の構成と同様である。
【００２２】
図２の構成のＥＧＲ装置Ｅｒによって実施させるＥＧＲ装置内の水漏れの検出態様について、図４のフローチャートによって説明する。
【００２３】
ステップＳ１１は、エンジン運転状態確認工程であって、運転状態にあるか（ＹＥＳ）停止状態にある（ＮＯ）かを第２の信号線１０からの信号によって確認する。
ＹＥＳであれば、ステップＳ１２の水洩れ検出を水分検出装置５で検出し（水洩れ検出工程）、ステップＳ１３で水洩れの有無を確認する。水洩れがなければ、ステップＳ１２に戻って常時、水洩れを検出監視する。水洩れが発生していれば、ステップＳ１４に行く。
【００２４】
ステップＳ１４では、還流制御装置１６の指示によってＥＧＲ弁１４を閉止してそれまで作動していたＥＧＲ作動を停止させる。と同時に警告ランプ８を点灯させて、オペレーターに水洩れを警告する（還流停止工程）。これによって、ＥＧＲ作動を停止させるが、車両の路上故障等の緊急事態をさけ、取りあえずの運行を行うことができる。そして、ステップＳ１１にもどる。
【００２５】
ステップＳ１１において、ＮＯのエンジン運転停止状態の場合は、ステップＳ１５で水洩れ検出を水分検出装置５で検出し（水洩れ検出工程）、ステップＳ１６で水洩れの有無を確認する。水洩れがなければ、ステップＳ１５に戻って常時、水洩れを検出監視する。水洩れが発生していれば、ステップＳ１７に行く。
【００２６】
ステップＳ１７では、還流制御装置１６の指示によってＥＧＲ弁１４を閉止してＥＧＲ作動不可にする。と同時に警告ランプ８を点灯させて、オペレーターに水洩れを警告する（還流停止工程）。そして、ステップＳ１８に行く。
【００２７】
ステップＳ１８では、運転再開に対する処置を行っている。即ち、ＥＧＲクーラー１からの水洩れがあっても、取りあえずの運転が必要であれば、ＥＧＲ弁１４が閉止されて吸気マニホールドＩｍに水分は送り込まれないので、運転可能である。その場合には、ステップＳ１９でエンジン始動〜運転をする。これによってＥＧＲ作動は停止させるが、車両の路上故障等の緊急事態をさけ、取りあえずの運行等を行うことができる。
【００２８】
【発明の効果】
本発明の作用効果を、以下に列記する。
（１） 本発明のＥＧＲクーラーの水洩れ検出方法及び装置によって、運転中にＥＧＲクーラーからの水洩れが発生した場合は、ＥＧＲ弁を閉止してエンジンへの水の流入を防止し、警告ランプ点灯でオペレータに警告し、取りあえづの運転を継続させることができる。しかし、エンジン停止後のエンジン再始動を禁止してエンジン故障の発生を予防する。
（２） 第２の発明によれば、ＥＧＲ弁がＥＧＲクーラーより吸気マニホールド側に装着されているので、ＥＧＲクーラーから水洩れしてもエンジンに流入する懸念がない。従って、ＥＧＲ弁を閉止することで、取りあえずのエンジン運転と、さらにはエンジン再始動と再運転ができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明のＥＧＲクーラーの水洩れ検出装置を示すブロック構成図で、ＥＧＲ弁と水分検出装置がＥＧＲクーラーと排気マニホールドとの間に設けられている構成図。
【図２】本発明のＥＧＲクーラーの水洩れ検出装置を示すブロック構成図で、ＥＧＲ弁と水分検出装置がＥＧＲクーラーと吸気マニホールドとの間に設けられている実施例を示す構成図。
【図３】本発明の図１のブロック構成にかかわるＥＧＲクーラーの水洩れ検出方法を示すフローチャート図。
【図４】本発明の図２のブロック構成にかかわるＥＧＲクーラーの水洩れ検出方法を示すフローチャート図。
【図５】従来のＥＧＲクーラーの装着状態を示すブロック構成図。
【符号の説明】
Ａｉ・・エンジン吸入空気
Ｅ・・・エンジン
Ｅｍ・・排気マニホールド
Ｅｒ・・ＥＧＲ装置
Ｉｍ・・吸気マニホールド
Ｇｅ・・排気ガス
１・・・ＥＧＲクーラー
２・・・第１のＥＧＲ管
３・・・第２のＥＧＲ管
４・・・ＥＧＲ弁
５・・・水分検出装置
６・・・還流制御装置
７・・・第１の制御線
８・・・警告ランプ
９・・・第１の信号線
１０・・・第２の信号線
１１・・・第２の制御線
１２・・・第３の信号線
１３・・・第３の制御線[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention includes an exhaust gas recirculation pipe that recirculates a part of engine exhaust gas as recirculation gas to an intake manifold, an EGR cooler that water-cools the recirculation gas, and a recirculation control (EGR) valve that controls the recirculation gas amount. The present invention relates to a water leak detection device for an EGR cooler of an EGR device.
[0002]
[Prior art]
FIG. 5 shows an example of the arrangement of a conventional exhaust gas recirculation (EGR) device. A part of the exhaust gas Ge of the engine E is branched from the exhaust manifold Em to become a recirculation gas, and the first EGR pipe 2, the EGR valve 4V attached to the first EGR pipe 2, the water-cooled EGR cooler 1 and the second The EGR pipe 3 is recirculated to the intake manifold Im, mixed with the new intake air Ai, and re-taken into the engine E.
[0003]
If water leakage occurs in the EGR cooler 1 in the recirculation gas path, the water and the recirculation gas are integrated into the engine E and sucked into the engine E. If the amount of water sucked into the engine E is greater than or equal to a predetermined value, the engine E is not limited to irregular combustion, and the engine E is damaged.
[0004]
The detection of water leakage of an EGR cooler is known as disclosed in Japanese Patent Laid-Open No. 10-169514, but a method and apparatus for determining engine damage avoidance are not yet known.
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
The present invention has been proposed in view of the above-described problems of the prior art, and provides an EGR cooler water leak detection device that detects EGR cooler water leaks and uses the detection results to avoid engine damage. Objective.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
According to the present invention, exhaust gas recirculation pipes 2 and 3 that recirculate a part of exhaust gas of an engine as recirculation gas to the intake manifold Im, an EGR cooler 1 that water-cools the recirculation gas, and a recirculation control valve that controls the recirculation gas amount In the water leakage detection device of the EGR cooler 1 in the EGR device Er constituted by 4 or 14, a moisture detection device 5 is provided in the exhaust gas recirculation pipe 2 or 3, and the moisture detection device 5 and the reflux control device 6 are provided. The recirculation control device 6, the warning device 8, the recirculation control valve 14, and the engine start device are connected to each other via the third signal line 12, and the first, second, and third control lines 7 are respectively connected. 11 and 13, and the reflux control device 6 determines whether or not the engine is in operation, and if it is in operation, it is determined that there is water leakage from the detection signal of the moisture detection device 5. In this case, the reflux control valve 4 is closed, the warning device 8 is activated, and if the operation is stopped, the engine starter is restarted when it is determined from the detection signal of the moisture detection device 5 that there is water leakage. And a control function for operating the warning device 8.
[0007]
Here, the moisture detection device may be a temperature sensor or a glow plug. In the case of the temperature sensor, it is preferable to detect a decrease in exhaust gas temperature, and the glow plug preferably detects water leakage by a change in electrical resistance due to moisture.
[0012]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Embodiments of a water leakage detection device for an EGR cooler according to the present invention will be described below with reference to the accompanying drawings.
FIG. 1 shows a block diagram of an overall configuration including a water leak detection device 5 and a reflux control device 6 of the EGR cooler 1.
[0013]
The basic configuration of the EGR device Er is the same as the conventional configuration of the EGR device Er shown in FIG.
An EGR valve 4 and a moisture detection device 5 are attached to a first EGR pipe 2 that is a part of the exhaust gas recirculation pipe of the EGR apparatus Er. The moisture detector 5 may be, for example, a temperature sensor that detects the temperature of the reflux gas, or a glow plug that detects temperature by detecting a change in electrical resistance due to moisture in the gas.
[0014]
The EGR valve 4 is connected to the reflux control device 6 through a second control line 11, and the moisture detection device 5 is connected to the reflux control device 6 through a third signal line 12.
[0015]
The reflux control device 6 is connected to the warning lamp 8 via the first control line 7, receives the engine load on the first signal line 9, receives the engine speed on the second signal line 10, The third control line 13 is connected to transmit to a control unit of an engine starter (not shown). And it is comprised so that a control signal may be transmitted via each control line 7,11,13, considering the calculation based on the various data received from each signal line 9,10,12 and holding inside.
[0016]
A method of detecting moisture relating to the EGR apparatus Er having the configuration shown in FIGS. 1 and 2 will be described with reference to the flowchart of FIG.
[0017]
Step S <b> 1 is an engine operation state confirmation step, in which it is confirmed from the engine rotation speed signal from the second signal line 10 whether it is in the operation state (YES) or in the stop state (NO).
If YES, a water leak is detected by the moisture detection device 5 in step S2 (water leak detection process), and the presence or absence of water leak is confirmed in step S3. If there is no water leakage, the process returns to step S2 to constantly detect and monitor the water leakage. If water leakage has occurred, go to step S4.
[0018]
In step S4, the EGR valve 4 is closed by an instruction from the reflux control device 6 to stop the EGR operation that has been operating until then. At the same time, the warning lamp 8 is turned on to warn the operator of water leakage. This step S4 is a reflux stop process. Then, the process returns to step S1.
As a result, the EGR operation is stopped, but an emergency operation such as a road breakdown of the vehicle can be avoided and the operation can be performed for the time being.
[0019]
In step S1, if NO, the engine is stopped, step S5 is a water leak detection step, water leak detection is detected by the moisture detector 5, and the presence or absence of water leak is confirmed in step S6. If there is no water leakage, the flow returns to step S5 to constantly detect and monitor water leakage. If water leakage has occurred, go to step S7.
[0020]
In step S7, the engine restart is prohibited by an instruction from the reflux control device 6. Specifically, fuel injection from the fuel supply device is prohibited via the third control line 13. Further, engine start by an engine starter (not shown) such as a starter is prohibited. This is the start prohibition process. At the same time, the EGR valve 4 is closed and a warning lamp 8 is lit to warn the operator of water leakage. This is the reflux stop process.
By this step S7, the water leaked from the EGR cooler 1 while the engine is stopped is sent to the intake manifold Im, and the risk of starting and operating the engine is prevented.
[0021]
FIG. 2 shows a second invention in which an EGR valve 14 and a moisture detection device 15 are mounted on the second EGR pipe 3 of the EGR device Er.
The configuration of FIG. 2 is substantially the same as the configuration of FIG. 1 except for the mounting position of the EGR valve 14 and the moisture detection device 15.
[0022]
A detection mode of a water leak in the EGR apparatus performed by the EGR apparatus Er having the configuration of FIG. 2 will be described with reference to the flowchart of FIG.
[0023]
Step S <b> 11 is an engine operating state confirmation step, in which it is confirmed by a signal from the second signal line 10 whether it is in an operating state (YES) or in a stopped state (NO).
If YES, the water leakage detection in step S12 is detected by the moisture detection device 5 (water leakage detection process), and the presence or absence of water leakage is confirmed in step S13. If there is no water leak, the process returns to step S12 to constantly detect and monitor the water leak. If water leakage has occurred, go to step S14.
[0024]
In step S <b> 14, the EGR valve 14 is closed by an instruction from the reflux control device 16 to stop the EGR operation that has been operating until then. At the same time, the warning lamp 8 is turned on to warn the operator of water leakage (reflux stop process). As a result, the EGR operation is stopped, but an emergency operation such as a road breakdown of the vehicle can be avoided and the operation can be performed for the time being. Then, the process returns to step S11.
[0025]
If NO in step S11, the water leak detection is detected by the moisture detection device 5 in step S15 (water leak detection process), and the presence or absence of water leak is confirmed in step S16. If there is no water leakage, the process returns to step S15 to constantly detect and monitor the water leakage. If water leakage has occurred, go to step S17.
[0026]
In step S17, the EGR valve 14 is closed by the instruction of the reflux control device 16 to disable the EGR operation. At the same time, the warning lamp 8 is turned on to warn the operator of water leakage (reflux stop process). Then, the process goes to step S18.
[0027]
In step S18, a measure for restarting operation is performed. In other words, even if water leaks from the EGR cooler 1, if it is necessary to operate for the time being, the EGR valve 14 is closed and water is not fed into the intake manifold Im, so that operation is possible. In that case, the engine is started and operated in step S19. As a result, the EGR operation is stopped, but an emergency operation such as a road fault of the vehicle can be avoided and the operation can be performed for the time being.
[0028]
【The invention's effect】
The effects of the present invention are listed below.
(1) With the EGR cooler water leak detection method and apparatus of the present invention, if water leaks from the EGR cooler during operation, the EGR valve is closed to prevent water from flowing into the engine, and a warning lamp Lights up to warn the operator and continue the operation. However, engine restart after engine stop is prohibited to prevent engine failure.
(2) According to the second invention, since the EGR valve is mounted on the intake manifold side from the EGR cooler, there is no concern that the EGR cooler will flow into the engine even if water leaks from the EGR cooler. Therefore, by closing the EGR valve, the engine can be temporarily operated, and further, the engine can be restarted and restarted.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a block diagram illustrating a water leakage detection device for an EGR cooler according to the present invention, in which an EGR valve and a moisture detection device are provided between the EGR cooler and an exhaust manifold.
FIG. 2 is a block diagram showing a water leakage detection device for an EGR cooler according to the present invention, and is a block diagram showing an embodiment in which an EGR valve and a moisture detection device are provided between the EGR cooler and an intake manifold.
FIG. 3 is a flowchart showing a water leak detection method for an EGR cooler according to the block configuration of FIG. 1 of the present invention.
FIG. 4 is a flowchart showing a method for detecting water leakage of an EGR cooler according to the block configuration of FIG. 2 of the present invention.
FIG. 5 is a block diagram showing a mounting state of a conventional EGR cooler.
[Explanation of symbols]
Ai ... Engine intake air E ... Engine Em ... Exhaust manifold Er ... EGR device Im ... Intake manifold Ge ... Exhaust gas 1 ... EGR cooler 2 ... First EGR pipe 3 ... Second EGR pipe 4 ... EGR valve 5 ... moisture detection device 6 ... reflux control device 7 ... first control line 8 ... warning lamp 9 ... first signal line 10 ... Second signal line 11 ... Second control line 12 ... Third signal line 13 ... Third control line

Claims (1)

エンジンの排ガスの一部を吸気マニホールド（Ｉｍ）に還流ガスとして還流させる排ガス還流管（２、３）と、還流ガスを水冷却するＥＧＲクーラー（１）と、還流ガス量を制御する還流制御弁（４または１４）とで構成されたＥＧＲ装置（Ｅｒ）における前記ＥＧＲクーラー（１）の水洩れ検出装置において、前記排ガス還流管（２または３）に水分検出装置（５）を設け、その水分検出装置（５）と還流制御装置（６）とを第３の信号線（１２）を介して接続し、さらにその還流制御装置（６）と、警告装置（８）、前記還流制御弁（１４）、およびエンジン始動装置とをそれぞれ第１、第２、および第３の制御線（７、１１、１３）を介して接続し、その還流制御装置（６）が、エンジンが運転中であるか否か判断し、運転中であれば水分検出装置（５）の検出信号から水洩れありと判断された場合に還流制御弁（４）を閉止し、かつ警告装置（８）を作動し、また運転停止中であれば水分検出装置（５）の検出信号から水洩れありと判断された場合にエンジン始動装置に対して再始動の禁止をさせ、かつ警告装置（８）を作動する制御機能を有していることを特徴とするＥＧＲクーラーの水洩れ検出装置。  Exhaust gas recirculation pipes (2, 3) that recirculate part of the exhaust gas of the engine as recirculation gas to the intake manifold (Im), EGR cooler (1) that water-cools the recirculation gas, and a recirculation control valve that controls the recirculation gas amount In the water leakage detection device of the EGR cooler (1) in the EGR device (Er) constituted by (4 or 14), a moisture detection device (5) is provided in the exhaust gas recirculation pipe (2 or 3), and the moisture The detection device (5) and the reflux control device (6) are connected via the third signal line (12), and the reflux control device (6), the warning device (8), and the reflux control valve (14) are connected. ) And the engine starting device via first, second, and third control lines (7, 11, 13), respectively, and the recirculation control device (6) determines whether the engine is in operation. If you are driving, When it is determined from the detection signal of the minute detection device (5) that there is water leakage, the reflux control valve (4) is closed and the warning device (8) is activated. EGR having a control function of prohibiting the engine starter from being restarted and operating the warning device (8) when it is determined from the detection signal of 5) that there is water leakage. Cooler leak detector.
JP2000092739A 2000-03-30 2000-03-30 EGR cooler water leak detection device Expired - Fee Related JP3948878B2 (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000092739A JP3948878B2 (en) 2000-03-30 2000-03-30 EGR cooler water leak detection device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000092739A JP3948878B2 (en) 2000-03-30 2000-03-30 EGR cooler water leak detection device

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001280203A JP2001280203A (en) 2001-10-10
JP3948878B2 true JP3948878B2 (en) 2007-07-25

Family

ID=18608024

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000092739A Expired - Fee Related JP3948878B2 (en) 2000-03-30 2000-03-30 EGR cooler water leak detection device

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3948878B2 (en)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100494416B1 (en) * 2002-10-30 2005-06-13 현대자동차주식회사 Water inflow sensing device and method
KR100892506B1 (en) * 2007-12-12 2009-04-10 기아자동차주식회사 A protecting apparatus of engine using detecting leak of an egr cooler
CN104879247A (en) * 2015-05-27 2015-09-02 潍柴动力股份有限公司 EGR (Exhaust Gas Recirculation) cooler liquid leakage processing device

Also Published As

Publication number Publication date
JP2001280203A (en) 2001-10-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2009243452A (en) Vehicle failure diagnosis apparatus
JPH08210160A (en) Operation control device of ship engine
JP3621297B2 (en) Failure diagnosis device for evaporative fuel treatment equipment
WO2011111174A1 (en) Sensor trouble detection device and block heater mounting determination device
JPH08291771A (en) Self-diagnosis device using pressure sensor
JP2006183629A (en) Internal combustion engine and method of controlling the same
KR20210061843A (en) Apparatus for diagnozing egr valve and method using the same
US6393833B2 (en) Abnormality test method and apparatus for secondary air supply system of a vehicle
KR20130064053A (en) Method and device for detecting the blocking of a bleed valve of a gasoline vapor filter
JP2009150291A (en) Blow-by gas recirculation device
JP3948878B2 (en) EGR cooler water leak detection device
JPH11343910A (en) Engine fuel supply diagnostic device, diagnostic method thereof and fuel supplying device
JP3777776B2 (en) Engine cooling device abnormality diagnosis device
JP3642169B2 (en) EGR diagnosis device for engine
JP2008151041A (en) Control device of internal combustion engine
JP3481681B2 (en) Failure diagnosis device for fuel evaporative gas treatment device
JP2008309134A (en) Water leakage detector for egr cooler
JP4267172B2 (en) Failure diagnosis device for fuel vapor processing mechanism
JP2002349357A (en) Abnormality diagnosing device for exhaust gas reflux system
JP2002235571A (en) Fuel supply control device for internal combustion engine
JP2007015420A (en) Control unit for vehicle
JP2006347377A (en) Control device of vehicle
JP3997563B2 (en) Engine control device
JP6642104B2 (en) Internal combustion engine, vehicle, and control method for internal combustion engine
JP2005147072A (en) Electronic control unit for vehicle

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050329

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060612

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060620

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060807

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070119

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070227

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20070328

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070417

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070417

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees