JP3946189B2 - スクラッチ処理装置,スクラッチ処理方法,スクラッチ管理方法,及び記録媒体 - Google Patents
スクラッチ処理装置,スクラッチ処理方法,スクラッチ管理方法,及び記録媒体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3946189B2 JP3946189B2 JP2003414925A JP2003414925A JP3946189B2 JP 3946189 B2 JP3946189 B2 JP 3946189B2 JP 2003414925 A JP2003414925 A JP 2003414925A JP 2003414925 A JP2003414925 A JP 2003414925A JP 3946189 B2 JP3946189 B2 JP 3946189B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sector
- scratch
- value
- defect
- nth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000003672 processing method Methods 0.000 title claims description 24
- 238000007726 management method Methods 0.000 title claims description 18
- 230000007547 defect Effects 0.000 claims description 272
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 14
- 230000002950 deficient Effects 0.000 claims description 12
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 claims description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 3
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000006748 scratching Methods 0.000 description 2
- 230000002393 scratching effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B21/00—Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
- G11B21/02—Driving or moving of heads
- G11B21/10—Track finding or aligning by moving the head ; Provisions for maintaining alignment of the head relative to the track during transducing operation, i.e. track following
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/18—Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
- G11B20/1883—Methods for assignment of alternate areas for defective areas
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B2220/00—Record carriers by type
- G11B2220/20—Disc-shaped record carriers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Description
第1の例71について説明する。ディフェクトリストから第N番目のトラックの第n+5番目のセクター,及び第n+6番目のセクターが実際ディフェクトを有しているという情報を読出したと仮定しよう。第n+5番目のセクター及び第n+6番目のセクターは連続的に繋がっているので,すなわち第n+5番目のセクターと第n+6番目のセクター間のセクターはないのでセクター両端周辺のセクターのみが仮想ディフェクトを有していると設定すればよい。ここで,スクラッチ処理限界値が3であれば(一般的にスクラッチの長さがセクター4個であると想定),第n+5番目のセクター周辺のセクターである第n+4番目のセクターを仮想ディフェクトに設定してスクラッチと処理し,第n+6番目のセクター周辺のセクターである第n+7番目のセクターを仮想ディフェクトに設定してスクラッチと処理する。
412 スクラッチ判断部
413 中間仮想ディフェクト設定部
414 両端仮想ディフェクト設定部
415 仮想ディフェクト情報記録部
421 実際ディフェクト情報読出部
422 スクラッチ判断部
423 仮想ディフェクト設定部
424 仮想ディフェクト情報記録部
Claims (37)
- ハードディスク上の任意方向のスクラッチを処理するスクラッチ処理装置であって,
所定のセクターが実際ディフェクトである場合において,前記セクターの距離が一つの連続したスクラッチの長さ以下である場合,前記セクターを一つの連続したスクラッチと判断するスクラッチ判断部と,
前記スクラッチ判断部により,前記セクターが一つの連続したスクラッチと判断されれば,前記セクター間のセクターを仮想ディフェクトに設定し,前記セクター周辺のセクターを仮想ディフェクトに設定する仮想ディフェクト設定部と,
を含むことを特徴とする,スクラッチ処理装置。 - 前記仮想ディフェクト設定部は,
前記スクラッチ判断部により,前記セクターが一つの連続したスクラッチと判断されれば,前記セクター間のセクターを仮想ディフェクトに設定する中間仮想ディフェクト設定部と,
前記スクラッチ判断部により,前記セクターが一つの連続したスクラッチと判断されれば,前記セクター周辺のあらかじめ決定されたセクターを仮想ディフェクトに設定する両端仮想ディフェクト設定部と,
を含むことを特徴とする,請求項1に記載のスクラッチ処理装置。 - ハードディスク上の任意方向のスクラッチを処理するスクラッチ処理装置であって,
所定の方向に置かれている第M番目のトラックの第m番目のセクター及び第N番目のトラックの第n番目のセクターが実際ディフェクトである場合において,前記M値と前記N値との差値が所定のスクラッチ処理条件値であり,前記m値と前記n値との差値が所定のスクラッチ処理限界値以下である場合,前記第m番目のセクター及び前記第n番目のセクターを一つの連続したスクラッチと判断するスクラッチ判断部と,
前記スクラッチ判断部により前記第m番目のセクター及び前記第n番目のセクターが一つの連続したスクラッチと判断されれば,前記m値と前記n値との差値が1より大きい場合,前記第M番目のトラック及び前記第N番目のトラックの前記第m番目のセクターと前記n番目のセクター間のセクターを仮想ディフェクトに設定する中間仮想ディフェクト設定部と,
前記スクラッチ判断部により前記第m番目のセクター及び前記第n番目のセクターが一つの連続したスクラッチと判断されれば,前記m値と前記n値との差値が前記スクラッチ処理限界値より小さな場合,前記第m番目のセクター周辺のあらかじめ決定されたセクター及び前記第n番目のセクター周辺のあらかじめ決定されたセクターを仮想ディフェクトに設定する両端仮想ディフェクト設定部と,
を含むことを特徴とする,スクラッチ処理装置。 - 所定のディフェクトリストが保存されたメモリから実際ディフェクトに関する情報を読出す実際ディフェクト情報読出部と,
前記中間仮想ディフェクト設定部及び前記両端仮想ディフェクト設定部で設定された仮想ディフェクトに関する情報を前記ディフェクトリストが保存されたメモリに記録する仮想ディフェクト情報記録部と,
を含むことを特徴とする,請求項3に記載のスクラッチ処理装置。 - 前記両端仮想ディフェクト設定部は,前記m値と前記n値との差値と前記スクラッチ処理限界値との差値ほど仮想ディフェクトに設定することを特徴とする,請求項3または4に記載のスクラッチ処理装置。
- 前記第M番目のトラック及び前記第N番目のトラックはトラック当りセクターの数が同じ領域に属していることを特徴とする,請求項3〜5のいずれかに記載のスクラッチ処理装置。
- 前記スクラッチ処理条件値は前記第M番目のトラック及び前記第N番目のトラックを一つの連続したスクラッチと判断できる領域に設定した値であり,前記スクラッチ処理限界値は前記第m番目のセクター及び前記第n番目のセクターを一つの連続したスクラッチと判断できる限界値であることを特徴とする,請求項6に記載のスクラッチ処理装置。
- 前記M値と前記N値とが相異なり,前記m値と前記n値とが相異なる場合,前記方向はトラック方向を基準に斜線方向であり,前記M値と前記N値との差に比例して前記方向はトラック方向を基準に傾斜度が増加する斜線方向であることを特徴とする,請求項7に記載のスクラッチ処理装置。
- ハードディスク上の斜線方向のスクラッチを処理するスクラッチ処理装置であって,
所定の方向に置かれている第M番目のトラックの第m番目のセクター及び第N番目のトラックの第n番目のセクターが実際ディフェクトである場合において,前記M値と前記N値との差値が所定のスクラッチ処理条件値であり,前記m値と前記n値との差値が所定のスクラッチ処理限界値以下である場合,前記第m番目のセクター及び前記第n番目のセクターを一つの連続したスクラッチと判断するスクラッチ判断部と,
前記スクラッチ判断部により前記第m番目のセクター及び前記第n番目のセクターが一つの連続したスクラッチと判断されれば,前記m値と前記n値との差値が1より大きい場合,前記第M番目のトラック及び前記第N番目のトラックの前記第m番目のセクターと前記n番目のセクター間のセクターを仮想ディフェクトに設定し,前記第m番目のセクター周辺のあらかじめ決定されたセクター及び前記第n番目のセクター周辺のあらかじめ決定されたセクターを仮想ディフェクトに設定する仮想ディフェクト設定部と,
を含むことを特徴とする,スクラッチ処理装置。 - 所定のディフェクトリストが保存されたメモリから実際ディフェクトに関する情報を読出す実際ディフェクト情報読出部と,
前記仮想ディフェクト設定部で設定された仮想ディフェクトに関する情報を前記ディフェクトリストが保存されたメモリに記録する仮想ディフェクト情報記録部と,
を含むことを特徴とする,請求項9に記載のスクラッチ処理装置。 - 前記仮想ディフェクト設定部は前記m値と前記n値との差値と前記スクラッチ処理限界値の差値ほど前記第m番目のセクター周辺のあらかじめ決定されたセクター及び前記第n番目のセクター周辺のあらかじめ決定されたセクターを仮想ディフェクトに設定することを特徴とする,請求項10に記載のスクラッチ処理装置。
- 前記第M番目のトラック及び前記第N番目のトラックはトラック当りセクターの数が同じ領域に属していることを特徴とする,請求項10または11に記載のスクラッチ処理装置。
- 前記スクラッチ処理条件値は前記第M番目のトラック及び前記第N番目のトラックを一つの連続したスクラッチと判断できる領域に設定した値であり,前記スクラッチ処理限界値は前記第m番目のセクター及び前記第n番目のセクターを一つの連続したスクラッチと判断できる限界値であることを特徴とする,請求項12に記載のスクラッチ処理装置。
- ハードディスク上の任意方向のスクラッチを処理するスクラッチ処理方法であって,
(a)所定のセクターが実際ディフェクトである場合において,前記セクターの距離が一つの連続したスクラッチの長さ以下である場合,前記セクターを一つの連続したスクラッチと判断する段階と,
(b)前記(a)段階により,前記セクターが一つの連続したスクラッチと判断されれば,前記セクター間のセクターを仮想ディフェクトに設定し,前記セクター周辺のセクターを仮想ディフェクトに設定する段階と,
を含むことを特徴とする,スクラッチ処理方法。 - 前記(b)段階は,
(b1)前記(a)段階により,前記セクターが一つの連続したスクラッチと判断されれば,前記セクター間のセクターを仮想ディフェクトに設定する段階と,
(b2)前記(a)段階により,前記セクターが一つの連続したスクラッチと判断されれば,前記セクター周辺のあらかじめ決定されたセクターを仮想ディフェクトに設定する段階と,
を含むことを特徴とする,請求項14に記載のスクラッチ処理方法。 - ハードディスク上の任意方向のスクラッチを処理するスクラッチ処理方法であって,
(b)所定の方向に置かれている第M番目のトラックの第m番目のセクター及び第N番目のトラックの第n番目のセクターが実際ディフェクトである場合において,前記M値と前記N値との差値が所定のスクラッチ処理条件値であり,前記m値と前記n値との差値が所定のスクラッチ処理限界値以下である場合,前記第m番目のセクター及び前記第n番目のセクターを一つの連続したスクラッチと判断する段階と,
(c)前記第m番目のセクター及び前記第n番目のセクターが一つの連続したスクラッチと判断されれば,前記m値と前記n値との差値が1より大きい場合,前記第M番目のトラック及び前記第N番目のトラックの前記第m番目のセクターと前記n番目のセクター間のセクターを仮想ディフェクトに設定する段階と,
(d)前記第m番目のセクター及び前記第n番目のセクターが一つの連続したスクラッチと判断されれば,前記m値と前記n値との差値が前記スクラッチ処理限界値より小さな場合,前記第m番目のセクター周辺のあらかじめ決定されたセクター及び前記第n番目のセクター周辺のあらかじめ決定されたセクターを仮想ディフェクトに設定する段階と,を含むことを特徴とする,スクラッチ処理方法。 - (a)所定のディフェクトリストが保存されたメモリから実際ディフェクトに関する情報を読出す段階と,
(e)前記設定された仮想ディフェクトに関する情報を前記ディフェクトリストが保存されたメモリに記録する段階と,を含むことを特徴とする,請求項16に記載のスクラッチ処理方法。 - 前記(d)段階は,前記m値と前記n値との差値と前記スクラッチ処理限界値との差値ほど仮想ディフェクトに設定することを特徴とする,請求項16または17に記載のスクラッチ処理方法。
- 前記第M番目のトラック及び前記第N番目のトラックはトラック当りセクターの数が同じ領域に属していることを特徴とする,請求項16〜18のいずれかに記載のスクラッチ処理方法。
- 前記スクラッチ処理条件値は前記第M番目のトラック及び前記第N番目のトラックを一つの連続したスクラッチと判断できる領域に設定した値であり,前記スクラッチ処理限界値は前記第m番目のセクター及び前記第n番目のセクターを一つの連続したスクラッチと判断できる限界値であることを特徴とする,請求項19に記載のスクラッチ処理方法。
- 前記M値と前記N値とが相異なり,前記m値と前記n値とが相異なる場合,前記方向はトラック方向を基準に斜線方向であり,前記M値と前記N値との差に比例して前記方向はトラック方向を基準に傾斜度が増加する斜線方向であることを特徴とする,請求項20に記載のスクラッチ処理方法。
- ハードディスク上の斜線方向のスクラッチを処理するスクラッチ処理方法であって,
(b)所定の方向に置かれている第M番目のトラックの第m番目のセクター及び第N番目のトラックの第n番目のセクターが実際ディフェクトである場合において,前記M値と前記N値との差値が所定のスクラッチ処理条件値であり,前記m値と前記n値との差値が所定のスクラッチ処理限界値以下である場合,前記第m番目のセクター及び前記第n番目のセクターを一つの連続したスクラッチと判断する段階と,
(c)前記(b)段階により前記第m番目のセクター及び前記第n番目のセクターが一つの連続したスクラッチと判断されれば,前記m値と前記n値との差値が1より大きい場合,前記第M番目のトラック及び前記第N番目のトラックの前記第m番目のセクターと前記n番目のセクター間のセクターを仮想ディフェクトに設定し,前記第m番目のセクター周辺のあらかじめ決定されたセクター及び前記第n番目のセクター周辺のあらかじめ決定されたセクターを仮想ディフェクトに設定する段階と,を含むことを特徴とする,スクラッチ処理方法。 - (a)所定のディフェクトリストが保存されたメモリから実際ディフェクトに関する情報を読出す段階と,
(d)前記(c)段階で設定された仮想ディフェクトに関する情報を前記ディフェクトリストが保存されたメモリに記録する段階と,を含むことを特徴とする,請求項22に記載のスクラッチ処理方法。 - 前記(c)段階は,前記m値と前記n値との差値と前記スクラッチ処理限界値の差値ほど前記第m番目のセクター周辺のあらかじめ決定されたセクター及び前記第n番目のセクター周辺のあらかじめ決定されたセクターを仮想ディフェクトに設定することを特徴とする,請求項23に記載のスクラッチ処理方法。
- 前記第M番目のトラック及び前記第N番目のトラックはトラック当りセクターの数が同じ領域に属していることを特徴とする,請求項24に記載のスクラッチ処理方法。
- 前記スクラッチ処理条件値は前記第M番目のトラック及び前記第N番目のトラックを一つの連続したスクラッチと判断できる領域に設定した値であり,前記スクラッチ処理限界値は前記第m番目のセクター及び前記第n番目のセクターを一つの連続したスクラッチと判断できる限界値であることを特徴とする,請求項25に記載のスクラッチ処理方法。
- ハードディスク上のスクラッチを管理するスクラッチ管理方法であって,
(a)ハードディスクのトラックのセクターを選択する段階と,
(b)前記選択されたセクターが実際ディフェクトである場合,前記セクターの距離を所定の値と比較する段階と,
(c)前記比較の結果に基づいて前記選択されたセクター間のセクター及び周辺のセクターを仮想ディフェクトに設定する段階と,を含むことを特徴とする,スクラッチ管理方法。 - 前記(a)段階はメモリからディフェクトリストを読出し,前記読出されたディフェクトリストに基づいて前記セクターを選択することを特徴とする,請求項27に記載のスクラッチ管理方法。
- (d)前記設定された仮想ディフェクトに基づいて前記ディフェクトリストを更新する段階を含むことを特徴とする,請求項28に記載のスクラッチ管理方法。
- (a)ハードディスクのトラックのセクターを選択する段階と,
(b)前記選択されたセクターが実際ディフェクトである場合,前記セクターの距離を所定の値と比較する段階と,
(c)前記比較の結果に基づいて前記選択されたセクター間のセクター及び周辺のセクターを仮想ディフェクトに設定する段階と,を含むことを特徴とする,ハードディスク上のスクラッチ管理方法をコンピュータで実行させるためのプログラムを記録したコンピュータで再生できる記録媒体。 - 前記(b)段階は,
(b1)第1トラックと第2トラック間の第1距離を所定のスクラッチ処理限界値と比較する段階と,
(b2)第1セクターと第2セクター間の第2距離を所定のスクラッチ処理限界値と比較する段階と,
を含み,
前記第1距離が前記スクラッチ処理条件値であり,前記第2距離が前記スクラッチ処理限界値以下である場合,前記セクターは一つの連続したスクラッチと判断されることを特徴とする,請求項30に記載の記録媒体。 - 前記(c)段階は前記第2距離が1より大きい場合,前記選択されたセクター間のセクターを仮想ディフェクトに設定し,前記選択されたセクター周辺のセクターのクラスターを仮想ディフェクトに設定することを特徴とする,請求項31に記載の記録媒体。
- 前記(c)段階は,
(c1)前記第2距離が1より大きい場合,前記選択されたセクター間のセクターを仮想ディフェクトに設定する段階と,
(c2)前記第2距離が前記スクラッチ処理限界値以下である場合,前記選択されたセクター周辺のセクターのクラスターを仮想ディフェクトに設定する段階と,を含むことを特徴とする,請求項31または32に記載の記録媒体。 - (d)前記設定された仮想ディフェクトに基づいてディフェクトリストを更新する段階を含むことを特徴とする,請求項30〜33のいずれかに記載の記録媒体。
- 所定のセクターが実際ディフェクトである場合において,前記セクターの距離が一つの連続したスクラッチの長さ以下である場合,前記セクターを一つの連続したスクラッチと判断するスクラッチ判断部と,
前記スクラッチ判断部により,前記セクターが一つの連続したスクラッチと判断されれば,前記セクター間のセクターを仮想ディフェクトに設定し,前記セクター周辺のセクターを仮想ディフェクトに設定する仮想ディフェクト設定部と,
メモリ上のディフェクトリストに前記仮想ディフェクトを保存するディフェクト管理部と,を含むことを特徴とする,ディフェクト管理装置。 - ハードディスク上の連続したスクラッチによるセクターディフェクトに基づいてスクラッチセクターディフェクトを認識するセクター認識部と,
前記スクラッチセクターディフェクト周辺のセクターを仮想ディフェクトセクターに設定し,メモリ上のディフェクトリストに前記仮想ディフェクトセクターを保存するディフェクト管理部と,を含み,
前記ディフェクト管理部は,
第1スクラッチセクターディフェクトと第2スクラッチセクターディフェクト間の距離が1より大きい場合,前記第1スクラッチセクターディフェクトと前記第2スクラッチセクターディフェクト間のセクターを仮想ディフェクトセクターに設定する間ディフェクト管理部と,
前記第1スクラッチセクターディフェクトと前記第2スクラッチセクターディフェクト間の距離がスクラッチ処理限界値以下である場合,前記第1スクラッチセクターディフェクト及び前記第2スクラッチセクターディフェクト周辺のセクターのクラスターを仮想ディフェクトセクターに設定する間ディフェクト管理部と,を含むことを特徴とする,ディフェクト管理装置。 - 前記メモリは前記ハードディスクのメンテナンスシリンダーを含むことを特徴とする,請求項35または36に記載のディフェクト管理装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR10-2002-0079269A KR100524937B1 (ko) | 2002-12-12 | 2002-12-12 | 하드디스크상의 임의 방향 스크래치 처리 장치 및 방법 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004192797A JP2004192797A (ja) | 2004-07-08 |
JP3946189B2 true JP3946189B2 (ja) | 2007-07-18 |
Family
ID=32322379
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003414925A Expired - Fee Related JP3946189B2 (ja) | 2002-12-12 | 2003-12-12 | スクラッチ処理装置,スクラッチ処理方法,スクラッチ管理方法,及び記録媒体 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7617419B2 (ja) |
EP (1) | EP1429332A3 (ja) |
JP (1) | JP3946189B2 (ja) |
KR (1) | KR100524937B1 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20050138464A1 (en) * | 2003-11-21 | 2005-06-23 | Chong Pohsoon | Scratch fill using scratch tracking table |
JP2006085789A (ja) * | 2004-09-15 | 2006-03-30 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands Bv | 磁気ディスクの欠陥登録の方法及び磁気ディスク装置 |
JP2006318554A (ja) * | 2005-05-11 | 2006-11-24 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands Bv | 磁気ディスク装置の製造方法及び磁気ディスク装置 |
JP2006331491A (ja) * | 2005-05-24 | 2006-12-07 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands Bv | データ記憶装置及びその不使用セクタを登録する方法 |
JP2006351129A (ja) * | 2005-06-17 | 2006-12-28 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands Bv | データ記憶装置における欠陥管理方法及びそのデータ記憶装置 |
KR100714876B1 (ko) * | 2005-12-27 | 2007-05-07 | 삼성전자주식회사 | 하드디스크 드라이브, 하드디스크 드라이브의 스크래치처리방법 및 그 방법을 수행하는 컴퓨터 프로그램을 기록한기록매체 |
JP2008251086A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Toshiba Corp | ディスクレコーダ管理装置およびディスクレコーダ管理方法 |
KR20120039985A (ko) | 2010-10-18 | 2012-04-26 | 삼성전자주식회사 | 기록매체에 대한 리드 또는 라이트 처리 방법, 파라미터 조정 방법, 이를 적용한 저장 장치, 컴퓨터 시스템 및 저장매체 |
US8711500B1 (en) * | 2011-06-24 | 2014-04-29 | Western Digital Technologies, Inc. | Disk drive to enable defect margining |
US8711665B1 (en) | 2011-10-26 | 2014-04-29 | Western Digital Technologies, Inc. | Method and apparatus for determining storage capacity error for a data storage device |
US9368152B1 (en) | 2014-11-25 | 2016-06-14 | Seagate Technology Llc | Flexible virtual defect padding |
Family Cites Families (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03228265A (ja) | 1990-02-01 | 1991-10-09 | Sony Corp | ディスク装置 |
JPH07334933A (ja) | 1994-06-06 | 1995-12-22 | Nec Eng Ltd | ディスク記憶装置 |
JPH11144244A (ja) * | 1997-11-04 | 1999-05-28 | Sony Tektronix Corp | 磁気ディスク媒体検査におけるデータ処理方法 |
KR100233141B1 (ko) * | 1997-12-02 | 1999-12-01 | 윤종용 | 자기 디스크 구동장치의 디스크 디펙 처리방법 |
KR100564534B1 (ko) * | 1998-01-15 | 2006-05-29 | 삼성전자주식회사 | 하드 디스크 드라이브에서의 서보 디펙트 처리방법 |
KR19990065646A (ko) * | 1998-01-15 | 1999-08-05 | 윤종용 | 하드 디스크 드라이브의 디펙트 처리 방법 |
US6223303B1 (en) * | 1998-06-29 | 2001-04-24 | Western Digital Corporation | Disk drive having two tiered defect list comprising marginal and reserved data sectors |
US6081411A (en) * | 1998-06-29 | 2000-06-27 | International Business Machines Corporation | Thin film disk media using optimum surface orientation to written data tracks |
US6557125B1 (en) * | 1998-12-11 | 2003-04-29 | Iomega Corporation | System and method for generating a defect map for a data-storage medium without the use of a hard index |
DE10085084T1 (de) | 1999-10-28 | 2002-11-21 | Seagate Technology Llc | Synchronisations-Byte-Padding |
JP2001176001A (ja) | 1999-12-15 | 2001-06-29 | Fuji Electric Co Ltd | 磁気ディスク試験方法 |
SG101970A1 (en) * | 2000-05-22 | 2004-02-27 | Seagate Technology Llc | Pattern-based defect description method |
JP2002268829A (ja) * | 2001-03-05 | 2002-09-20 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | コンピュータ装置、ディスクドライブ装置、データのリード/ライト制御方法、ディフェクトマップの登録方法 |
US20020191319A1 (en) * | 2001-04-12 | 2002-12-19 | Seagate Technology Llc | Merged defect entries for defects running in circumferential and radial directions on a disc |
US7047438B2 (en) * | 2002-11-21 | 2006-05-16 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands B.V. | Accommodation of media defect growth on a data storage medium through dynamic remapping |
US7278053B2 (en) * | 2003-05-06 | 2007-10-02 | International Business Machines Corporation | Self healing storage system |
US20050138464A1 (en) * | 2003-11-21 | 2005-06-23 | Chong Pohsoon | Scratch fill using scratch tracking table |
-
2002
- 2002-12-12 KR KR10-2002-0079269A patent/KR100524937B1/ko not_active IP Right Cessation
-
2003
- 2003-12-11 US US10/732,248 patent/US7617419B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2003-12-12 EP EP03028483A patent/EP1429332A3/en not_active Withdrawn
- 2003-12-12 JP JP2003414925A patent/JP3946189B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US7617419B2 (en) | 2009-11-10 |
JP2004192797A (ja) | 2004-07-08 |
EP1429332A3 (en) | 2009-03-18 |
US20040158769A1 (en) | 2004-08-12 |
EP1429332A2 (en) | 2004-06-16 |
KR20040051353A (ko) | 2004-06-18 |
KR100524937B1 (ko) | 2005-10-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8565053B1 (en) | Methods and devices for preventing media errors due to media scratches | |
US8032721B2 (en) | Access control apparatus and access control method | |
JP3946189B2 (ja) | スクラッチ処理装置,スクラッチ処理方法,スクラッチ管理方法,及び記録媒体 | |
JP2008010113A (ja) | 磁気ディスク制御装置、磁気ディスク装置および読取り障害修復方法 | |
JP3271181B2 (ja) | ディスクドライブ装置、ディスクドライブ装置のエラー回復処理方法及びディスクドライブ制御装置 | |
KR100714876B1 (ko) | 하드디스크 드라이브, 하드디스크 드라이브의 스크래치처리방법 및 그 방법을 수행하는 컴퓨터 프로그램을 기록한기록매체 | |
JP4240496B2 (ja) | アクセス制御のための装置および方法 | |
JP4672454B2 (ja) | 記憶装置 | |
KR100652399B1 (ko) | 하드디스크 드라이브의 디펙트 처리 방법, 이에 적합한하드디스크 드라이브 및 기록 매체 | |
JP2007193876A (ja) | 記録ディスク・ドライブ及びその欠陥領域管理方法 | |
US7627778B2 (en) | Prediction-based data reassignment | |
US7155640B2 (en) | HDD defect list searching method | |
US7197593B2 (en) | Bad-sector search method, data recording device, and program | |
US20100149681A1 (en) | Recording method and storage device | |
JP5553655B2 (ja) | 光ディスクの記録品質評価方法及び光ディスクストレージ装置 | |
US20070242379A1 (en) | Defect reallocation for data tracks having large sector size | |
JP3558225B2 (ja) | ディスク装置 | |
JP2005129168A (ja) | 情報記録装置と情報記録方法とプログラム | |
JP2001256649A (ja) | ディスク記録方法、ディスク記録装置および情報記録媒体 | |
JP2007122831A (ja) | 記憶装置、制御方法及びプログラム | |
JP2010152972A (ja) | データ記憶装置及びデータ記憶装置の製造方法 | |
KR100574991B1 (ko) | 오프라인 서보 트랙 라이트 방식의 디스크 드라이브에서조립 불량을 검출하는 방법 | |
JP4496869B2 (ja) | 記録再生制御方法、記録再生制御装置 | |
KR100725977B1 (ko) | 극성 반전된 헤드의 검출방법과 하드디스크 드라이브의작동방법 | |
KR19990065646A (ko) | 하드 디스크 드라이브의 디펙트 처리 방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061212 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070312 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070403 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070410 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110420 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110420 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120420 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120420 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130420 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |