JP3945169B2 - パワーコンディショナ及びこのパワーコンディショナを用いた太陽光発電システム - Google Patents

パワーコンディショナ及びこのパワーコンディショナを用いた太陽光発電システム Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、太陽光発電装置が発電した電力を商用電力系統に連系するパワーコンディショナとこのパワーコンディショナを用いた太陽光発電システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、太陽光発電による分散型電源と商用電力系統を連系し、太陽光発電によって家庭内の機器(負荷)に電力を供給して、余った電力を商用電力系統に逆潮流し、太陽光発電だけでは電力がまかなえない場合には、その電力を商用電力系統側から供給する太陽光発電システム(電力供給システム)が開発されている。
【0003】
このような太陽光発電システムは、図4に示すように分散型電源である太陽光発電装置(太陽電池)3から出力される直流電力を商用電源と同期のとれた交流電力に変換する電力変換装置と系統連系保護装置とで構成されたパワーコンディショナ4−3を備えている。
【0004】
そして、パワーコンディショナ4−3は、太陽光発電装置3の出力側が接続される入力端子4A,4Bにフイルタ5を介して接続され且つ太陽光発電装置3が発電した直流を昇圧する昇圧回路(DC−DCコンバータ)6と、この昇圧回路6で昇圧した直流を交流に変換する電力変換手段としての電力交換部(インバータ)7と、この電力変換部7の出力側にフイルタ8を介して接続され且つ商用電力系統1から太陽光発電装置3を切り離す系統側開閉器9と、制御装置(CPU)10と、メモリ11と、制御用電源装置12と、内部表示器13とを備えている。
【0005】
上記のように、パワーコンディショナ4−3は、制御装置(CPU)10などを駆動する制御電源として内部に制御用電源装置12を保有している。この制御用電源装置12は、その駆動電源として太陽光発電装置3の発電電力より電力を供給しているため、太陽光発電装置3が発電をしていない夜間などは、パワーコンディショナ4−3の機能が完全に停止している状態になる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
このように、上記した従来の太陽光発電システムにあっては、太陽光発電装置3が発電をしていない夜間などはパワーコンディショナ4−3の機能が完全に停止している状態であるために、ユーザが昼間に外出して夜間に帰宅後、その日の発電量を確認したり、パワーコンディショナ4−3の設定を変更するといった作業ができないために、作業の時間的制約が問題になっていた。
【0007】
本発明は、上記の問題点に着目して成されたものであって、その第1の目的とするところは、夜間などでも制御用電源を起動することができて、夜間でもユーザが内部に保存された発電データの確認と収集をすることができるし、また、設定変更、確認などのメンテナンスについても夜間に実行することができるパワーコンディショナを提供することにある。
【0009】
本発明の第の目的とするところは、夜間などでもユーザは外部表示手段でパワーコンディショナ内部より昼間に送信されたデータを確認することができ、しかも、夜間などにパワーコンディショナへの電力供給を削減することができ、装置の簡略化が可能となる太陽光発電システムを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記の第1の目的を達成するために、本発明に係るパワーコンディショナは、太陽光発電装置が発電した電力を商用電力系統に連系するパワーコンディショナであって、昼間の発電量や総積算発電電力などの内部データを表示する表示手段と、インバータの出力電力の制御や系統連系保護装置など装置の動作シーケンスを制御すると共に表示手段を制御する制御手段と、この制御手段とは別の表示手段を制御する表示制御手段と、この表示制御手段及び制御手段に制御用電源を供給する制御用電源手段とを有し、制御用電源手段が、1次側の高電圧を低電圧に変換して2次側で出力する電源装置であり、この制御用電源手段の2次側で、表示制御手段の制御用電源の出力に、商用系統側よりの交流を直流に変換して作成した直流電源を並列接続し、且つ、太陽光発電装置が発電をしている昼間では、この太陽光発電装置からの電力供給を受けると共に、太陽光発電装置が発電をしていない夜間などは商用電力系統側からの電力供給をけるようにし、さらに、制御用電源が太陽光発電装置の出力によって起動できない場合に、直流電源の出力により少なくとも表示制御手段及び表示手段に表示制御用電力を供給するように構成したものである。
【0012】
そして、商用電力系統側よりの交流を直流に変換して直流電源を作成する回路が、この回路の開閉を行う切替手段と、商用電力系統からの交流電圧を変換する絶縁手段と、この絶縁手段からの交流を直流に整流する整流手段とを有する。
【0013】
かかる構成により、夜間などでもパワーコンディショナの制御用電源を起動することができる。このために、夜間などでもユーザはパワーコンディショナ内部に保存された内部データを確認することができる。また、メモリ内部には昼間の発電量や総積算発電量などの内部データを保存していくために、ユーザは昼間に発電量の確認ができなくても、夜間に発電量のデータ収集ができるし、また、制御用電源が立ち上がるので必要なメンテナンスについても夜間に実行することができる。
【0018】
また、夜間に商用電力系統側から電力を供給する回路を必要最小限な回路(表示用制御手段・メモリ・表示手段など)に限定できるため、パワーコンディショナの夜間の消費電力を低減し、装置の小型化ができる。
【0019】
また、制御用電源の出力電圧と商用電力系統側より作成した直流電圧の関係を制御用電源の出力電圧>商用電力系統側からの直流電圧とし、並列接続部に逆流防止用ダイオードを追加することで、太陽光発電装置の発電電力が低下して制御用電源が停止した場合に、電源の自動切換動作が可能になる。
【0022】
また、上記の第の目的を達成するために、本発明に係る太陽光発電システムは、太陽光発電装置が発電した電力を商用電力系統に系するパワーコンディショナを備えた太陽光発電システムであって、パワーコンディショナが、昼間の発電量や総積算発電電力などの内部データを表示する表示手段と、インバータの出力電力の制御や系統連系保護装置など装置の動作シーケンスを制御すると共に表示手段を制御する制御手段と、この制御手段とは別の表示手段を制御する表示制御手段と、この表示制御手段及び制御手段に制御用電源を供給する制御用電源手段と、内部データを記憶する内部メモリ部とを有し、制御用電源手段が、1次側の高電圧を低電圧に変換して2次側で出力する電源装置であり、この制御用電源手段の2次側で、制御手段の制御用電源の出力に、商用系統側よりの交流を直流に変換して作成した直流電源を並列接続し、且つ、太陽光発電装置が発電をしている昼間では、この太陽光発電装置からの電力供給を受けると共に、太陽光発電装置が発電をしていない夜間などは商用電力系統側からの電力供給を受けるようにし、さらに、制御用電源が太陽光発電装置の出力によって起動できない場合に、直流電源の出力により少なくとも表示制御手段及び表示手段の表示制御用電力を供給するように構成し、さらにまた、パワーコンディショナ外に、太陽発電装置とは独立した電源より電力が供給され且つパワーコンディショナ側より受信した内部データを記憶する外部メモリ部を有する外部表示手段を配すると共に、内部メモリ部と外部メモリ部とを送信手段で接続し、パワーコンディショナの制御用電源が停止した場合に、外部表示手段が、外部メモリ部から内部データを読み出し表示するように構成したものである。
【0023】
そして、送信手段が、パワーコンディショナの内部の親局から外部表示手段側の子局に無電で送信する無線ユニットである。
【0024】
かかる構成により、そのパワーコンディショナにおいて、このパワーコンディショナの内部に無線ユニットの親局側を、外部に無線ユニットの子局側をそれぞれ設置し、パワーコンディショナの内部メモリに貯えられた内部データを無線ユニットの親局側から子局側に無電で送信し、外部表示手段、例えば外部表示器に表示することができる。
【0025】
また、外部表示手段は太陽電池発電装置とは独立した電源より電力が供給されており、パワーコンディショナの制御電源が停止しても、外部メモリから、それまでにパワーコンディショナより受信した内部データを引き出し表示することができる。
【0026】
このように、夜間などでも外部表示手段は動作しているので、夜間などでもユーザは外部表示手段でパワーコンディショナ内部より昼間に送信されたデータを確認することができる。しかも、夜間にパワーコンディショナへの電力供給を削減することができ、装置の簡略化が可能となる。
【0027】
なお、外部表示手段については、ユーザが規定する情報が表示できるものであれば形態は何でもよい。また、その外部表示手段の電源についても外部表示手段が駆動できれば、交流、直流どちらでもよい。
【0028】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0029】
(実施の形態1)
本発明に係るパワーコンディショナを用いた太陽光発電システム(実施の形態1)を図1乃至び図3に示す。
【0030】
本発明に係る太陽光発電システム(実施の形態1)は、太陽光発電装置3が発電した電力を商用電力系統1に供給するように商用電力系統1に連系するパワーコンディショナ4を備えた太陽光発電システムであって、パワーコンディショナ4が、昼間の発電量や総積算発電電力などの内部データを表示する表示手段としての内部表示器13及び外部表示器14と、インバータの出力電力の制御や系統連系保護装置など装置の動作シーケンスを制御すると共に、内、外部表示器13、14を制御する制御手段としての制御装置10と、この制御装置10に制御用電源を供給する制御用電源手段としての制御用電源装置12とを有するものである。
【0031】
そして、制御用電源装置12が内、外部表示器1314表示制御用電源を兼用しており、制御用電源装置12が、太陽光発電装置3が発電をしている昼間では、この太陽光発電装置3からの電力供給を、また、太陽光発電装置3が発電をしていない夜間などは商用電力系統側1からの電力供給をそれぞれ受けるようにしてある。
【0032】
また、制御用電源装置12が、1次側12Aの高電圧を低電圧に変換して2次側12Bで出力する電源装置であり、この制御用電源装置12の1次側12Aで、制御装置10の制御用電源に、商用電力系統1側よりの交流を直流に変換して作成した直流電源を並列接続し、制御用電源が起動できない場合に、直流電源の出力により制御用電源装置12に内部表示器13及び外部表示器14の表示制御用電力を供給するようにしてある。
【0033】
すなわち、図1に、太陽光発電による分散型電源と商用電源とを系統連系する系統連系システムを示す。この図面において、1は商用電力系統であり、この商用電力系統1は系統電源2と負荷(図示せず)とを備えている。
【0034】
3は分散型電源である太陽光発電装置(太陽電池)であり、この太陽光発電装置3(又はパワーコンディショナ4)から出力される直流電力を商用電源と同期のとれた交流電力に変換する電力変換装置と系統連系保護装置とでパワーコンディショナ4が構成してある。
【0035】
すなわち、パワーコンディショナ4は、太陽光発電装置3の出力側が接続される入力端子4A、4Bにフイルタ5を介して接続され且つ太陽光発電装置3が発電した直流を昇圧する昇圧回路(DC−DCコンバータ)6と、この昇圧回路6で昇圧した直流を交流に変換する電力変換手段としての電力変換部(インバータ)7と、この電力変換部7の出力側にフイルタ8を介して接続され且つ商用電力系統1から太陽光発電装置3を切り離す系統側開閉器9と、上記した制御装置(CPU)10と、メモリ11と、制御用電源装置12と、内部表示器13とを備えている。
【0036】
そして、系統連系保護装置は、周波数変動や電圧変動に基づいて、停電や故障などの異常を判断した時には系統側開閉器9を開成させる開成検知手段(図示せず)を含む構成となっている。
【0037】
制御装置10は、太陽光発電装置3の太陽電池アレイ3Aの発電電力を演算する演算手段(図示せず)と、昇圧回路(DC−DCコンバータ)6及び電力変換部(インバータ)7を制御して太陽電池アレイ3Aの出力電圧を変化させる出力可変手段を有しており、例えば、計測される太陽光発電装置3の出力電圧及び出力電流に基づいて、出力可変手段を制御して太陽電池アレイ3Aの出力電圧を変化させることにより、演算手段で演算された発電電力が最大となる出力電圧値を探索する最大電力点追従動作を、一定の時間間隔をあけて断続的に行う機能を有している。
【0038】
すなわち、制御装置10は、出力可変手段を介して電力変換部9を制御することにより太陽電池アレイ3Aの出力電圧を変化させ、演算手段から出力される電力が最大となる電圧値を探索するよう制御する。
【0039】
また、制御用電源装置12は、例えば、スイッチング電源装置のように1次側12Aと2次側2Bとを備えていて、1次側12Aの高電圧、例えば、300Vを5V、24Vなどの低電圧に変換し2次側2Bで出力するものであり、制御装置10の制御用電源および内部表示器13及び外部表示器14の表示制御用電源として機能している。
【0040】
また、メモリ11は制御装置10に接続されていて、昼間の発電量や総積算発電量などの内部データが保存され、また、プログラム書き換えの校正値などを記憶するものである。
【0041】
また、内部表示器13は、昼間の発電量、総積算発電量や、発電量の異常(エラーコード)などの内部データの表示を行うものであり、内部表示器13に外部表示器14が接続してある。
【0042】
制御用電源装置12の1次側12Aには、太陽光発電装置3側からは第1の電力供給回路Gを介して、商用電力系統1側からは第1の電力供給回路Fを介してそれぞれ電力供給が行われている。
【0043】
第1の電力供給回路Gは、昇圧回路6の入力側(出力側でもよい)を制御用電源装置12の1次側12Aに接続している。また、第2の電力供給回路Fは、商用電力系統1の系統電源2側に接続され且つ第2の電力供給回路Fを開閉して機能切替を行う切替手段である機能切替スイッチ15と、商用電力系統1からの交流電圧を変換する絶縁手段である絶縁トランス16と、絶縁トランス16からの交流を直流に整流し且つこの直流を制御用電源装置12の1次側12Aに供給する整流手段である整流器17とを有している。
【0044】
次に、上記のように構成された太陽光発電システム(実施の形態1)の作動を説明する。
【0045】
太陽光発電装置3で発電された直流電力は、パワーコンディショナ4の入力側に取り込まれ、電力変換部7で交流電力に変換された後、商用電力系統1から負荷、例えば家庭内の電気機器に供給され、太陽光発電だけでは電力がまかなえない揚合には、その電力を商用電力系統1側から供給する。また、太陽光発電で余つた電力を商用電力系統1に逆潮流させる。
【0046】
この場合、制御装置10は、出力可変手段を介してインバータ回路9を制御することにより太陽電池アレイ3Aの出力電圧を変化させ、演算手段から出力される電力が最大となる電圧値を探索するよう制御する。
【0047】
また、太陽光発電装置3が発電をしている昼間は、太陽光発電装置3で発電された直流電力が制御用電源装置12の1次側12Aに供給され、制御装置10の制御により昼間の発電量や総積算発電量などの内部データが内、外部表示器13、14に表示される。太陽光発電装置3が発電をしている昼間は、機能切替スイッチ15がオフ作動して第2の電力供給回路Fを開路しているために、商用電力系統1側からは制御用電源は供給されていない。
【0048】
太陽光発電装置3が発電を停止している夜間などでは、機能切替スイッチ15がオン作動して第2の電力供給回路路Fを閉路しているために、商用電力系統1側から制御用電源装置12の1次側12Aに第2の電力供給回路Fを介して電力供給が行われている。
【0049】
すなわち、商用電力系統1の系統電源2側からの交流は機能切替スイッチ15を経て絶縁トランス16で変換された後に、整流器17により直流に整流されて制御用電源装置12の1次側12Aに供給される。
【0050】
したがって、太陽光発電装置3が発電をしていない夜間などは、商用電力系統1側から電力供給によりパワーコンディショナ4は機能をしている。
【0051】
このように、上記した本発明の実施の形態1によれば、夜間などでもパワーコンディショナ4の制御用電源が起動できるため、夜間などでもユーザはパワーコンディショナ4の内部に保存された内部データを内、外表示器13、14で確認し、また、メモリ11内部のデータは昼間の発電量や総積算発電量などの内部データを保存していくために、ユーザは昼間に発電量の確認ができなくても、夜間に発電量のデータ収集を行い、また、制御用電源が立ち上がるので必要なメンテナンスについても夜間に実行することが可能になる。
【0052】
(実施の形態2)
本発明に係る太陽光発電システム(実施の形態2)を図2に示す。
【0053】
本発明に係る太陽光発電システム(実施の形態2)は、制御装置10とは別に、制御用電源装置12からの電力供給を受けると共に、内、外部表示器13、14を制御する表示制御手段としての表示制御装置20を有しており、太陽光発電装置3が発電をしている昼間では、この太陽光発電装置3からの電力供給を、また、太陽光発電装置3が発電をしていない夜間などは、商用電力系統1側からの電力供給をそれぞれ受けるようにしたものである。
【0054】
そして、制御用電源装置12が、1次側12Aの高電圧を低電圧に変換して2次側12Bで出力する電源装置であり、この制御用電源装置12の2次側12Bで、表示制御装置20の制御用電源の出力に、商用電力系統1側よりの交流を直流に変換して作成した直流電源を並列接続し、制御用電源が起動できない場合に、直流電源の出力により表示制御装置20に、内、外部表示器13、14の表示制御用電力を供給するようにしてある。
【0055】
また、表示制御装置20は、ユーザの操作に応じた内部データをメモリ11より読み出し、その内部データを内、外部表示器13、14に表示する制御を行うものである。
【0056】
すなわち、本発明に係る太陽光発電システム(実施の形態2)におけるパワーコンディショナ4−1において、内、外部表示器13、14の表示制御装置20が制御装置10とは別に設けてある。そして、制御用電源装置12の1次側12Aには、太陽光発電装置3側から第1の電力供給回路Gを介して電力供給が行われている。
【0057】
また、制御用電源装置12の2次側12Bの出力側には表示制御装置20が接続してあり、また、制御用電源装置12の2次側12Bには、商用電力系統1の系統電源2側から第2の電力供給回路Fを介して電力供給が行われている。この第2の電力供給回路Fは、商用電力系統1の系統電源2側に接続されて第2の電力供給回路Fの開閉を行い機能切替を行う機能切替スイッチ15と、商用電力系統1からの交流電圧を変換する絶縁手段である絶縁トランス16と、絶縁トランス16からの交流を直流に整流し且つこの直流を逆流防止用ダイオード21を介して制御用電源装置12の2次側12Bに供給する整流器17とを有している。
【0058】
そして、他の構成は、上記した本発明に係る太陽光発電システム(実施の形態1)と同構成であるために、同じ符号を付して説明を省略する。
【0059】
次に、上記のように構成された太陽光発電システム(実施の形態2)の作動を説明する。
【0060】
太陽光発電装置3で発電された直流電力は、パワーコンディショナ4−1の入力側に取り込まれ、電力変換部7で交流電力に変換された後、商用電力系統1から負荷、例えば家庭内の電気機器に供給され、太陽光発電だけでは電力がまかなえない揚合には、その電力を商用電力系統1側から供給する。また、太陽光発電で余つた電力を商用電力系統1に逆潮流させる。
【0061】
この場合、制御装置10は、出力可変手段を介して電力変換部9を制御することにより太陽電池アレイ3Aの出力電圧を変化させ、演算手段から出力される電力が最大となる電圧値を探索するよう制御する。
【0062】
通常発電時はパワーコンディショナ4−1が制御装置10によって制御され、表示制御装置20は停止もしくは待機状態である。また、夜間などでは表示制御装置20により内、外部表示器13、14が制御され、制御装置10は停止状態である。
【0063】
すなわち、太陽光発電装置3が発電をしている昼間は、太陽光発電システム3で発電された直流電力が制御用電源装置12の1次側12Aに供給され、制御装置10の制御により昼間の発電量や総積算発電量などの内部データが内、外部表示器13、14に表示される。太陽光発電装置3が発電をしている昼間は、機能切替スイッチ15がオフ作動して第2の電力供給回路Fを開路しているために、商用電力系統1側からは制御用電源は供給されていない。
【0064】
太陽光発電装置3が発電を停止している夜間などでは、機能切替スイッチ15がオン作動して第2の電力供給回路Fを閉路しているために、商用電力系統1側から制御用電源装置12の2次側12Bに第2の電力供給回路Fを介して電力供給が行われている。
【0065】
すなわち、商用電力系統1の系統電源2側からの交流は機能切替スイッチ15を経て絶縁トランス16に入力して変換され、整流器17により直流に整流され,逆流防止用ダイオード21を経て制御用電源装置12の2次側12Bに供給される。したがって、太陽光発電装置3が発電をしていない夜間などは、商用電力系統1側から電力供給によりパワーコンディショナ4−1は表示機能のみ機能するようになる。
【0066】
そして、制御用電源装置12の2次側12Bからは表示制御装置20に電力の供給がなされ、夜間でもユーザはパワーコンディショナ4−1内部に保存された内部データを内、外部表示器13、14で確認し、また、メモリ11内部のデータは昼間の発電量や総積算発電量などの内部データを保存していくために、ユーザは昼間に発電量の確認ができなくても、夜間に発電量のデータ収集を行い、また、制御用電源が立ち上がるので必要なメンテナンスについても夜間に実行することが可能になる。
【0067】
このように、上記した本発明の実施の形態2によれば、夜間などでも内、外部表示器13、14を制御する表示制御装置20を駆動できるために、夜間でもユーザはパワーコンディショナ4−1内部に保存された内部データを確認することができる。メモリ11内部のデータは昼間の発電量や総積算発電量などの内部データを保存していくため、ユーザは昼間に発電量の確認ができなくても、発電量のデータ収集ができるし、また、制御用電源が立ち上がるのでメンテナンスについても夜間に実行することができる。
【0068】
また、夜間に商用電力系統1から電力を供給する回路を、第2の電力供給回路Gによる場合とは別に必要最小限な回路(表示制御装置20、メモリ11、内、外部表示器13、14など)に限定できるため、パワーコンディショナ4−1の夜間の消費電力を低減し、装置の小型化ができる。
【0069】
また、制御用電源の出力電圧と商用電力系統1側より作成した直流電圧の関係を、制御用電源の出力電圧>商用電力系統1側からの直流電圧とし、並列接続部に逆流防止用ダイオード21を追加することで、太陽光発電装置3の発電電力が低下して制御用電源が停止した場合に電源の自動切換動作が可能になる。
【0070】
(実施の形態3)
本発明に係る太陽光発電システム(実施の形態3)を図3に示す。
【0071】
本発明に係る太陽光発電システム(実施の形態3)は、そのパワーコンディショナ4ー2において、このパワーコンディショナ4−2の内部に無線ユニット40の親局側40Aを、外部に無線ユニット40の子局40B側をそれぞれ設置し、パワーコンディショナ4−2の内部メモリ11Aに貯えられた内部データを無線ユニット40の親局側40Aから子局側40Bに無線で送信して外部表示器41に表示するようにしたものである。また、外部表示器41は外部メモリ43を有しており、この外部メモリ43に、パワーコンディショナ4−2より受信した発電データが記憶するようにしてある。
【0072】
すなわち、本発明に係る太陽光発電システム(実施の形態3)は、パワーコンディショナ4−2の発電データなどを記憶する内部メモリ11Aと、太陽電池発電装置3とは独立した電源42より電力が供給され且つパワーコンディショナ4−2より受信した発電データなどを記憶する外部メモリ43を有する外部表示手段としての外部表示器41と、内部メモリ11Aと外部メモリ43とを接続する送信手段としての無線ユニット40とを有し、パワーコンディショナ4−2の制御用電源が停止した場合に、外部表示器41が、外部メモリ43から発電データなどを読み出し表示するようにしてある。
【0073】
すなわち、パワーコンディショナ4−2は、太陽光発電装置3の出力側が接続される入力端子4A、4Bにフイルタ5を介して接続され且つ太陽光発電装置3が発電した直流を昇圧する昇圧回路(DC−DCコンバータ)6と、この昇圧回路6で昇圧した直流を交流に変換する電力変換手段としての電力変換部(インバータ)7と、この電力変換部7の出力側にフイルタ8を介して接続され且つ商用電力系統1から太陽光発電装置3を切り離す系統側開閉器9と、制御装置(CPU)10と、内部メモリ11Aと、内部表示器13と、無線ユニット40の親局側40Aとを備えている。
【0074】
また、制御用電源装置12は、例えば、スイッチング電源装置のように1次側12Aと2次側12Bとを備えていて、その2次側12Bで、制御装置10、内部表示器13及び無線ユニット40に接続してあり、これら制御装置10、内部表示器13及び無線ユニット40の制御用電源として機能している。
【0075】
制御用電源装置12の1次側12Aには、太陽光発電装置3側からは第1の電力供給回路Gを介して電力供給が行われており、この第1の電力供給回路Gは、昇圧回路6の入力側(出力側でもよい)を制御用電源装置12の1次側12Aに接続している。
【0076】
また、内部メモリ11Aは制御装置10に接続されていて、昼間の発電量や総積算発電量などの内部データが保存され、また、プログラム書き換えの校正値などを記憶するものである。
【0077】
また、内部表示器13は、昼間の発電量、総積算発電量や、発電量の異常(エラーコード)などの内部データの表示を行うものである。
【0078】
次に、上記のように構成された太陽光発電システム(実施の形態3)の作動を説明する。
【0079】
太陽光発電装置3で発電された直流電力は、パワーコンディショナ4−2の入力側に取り込まれ、電力変換部7で交流電力に変換された後、商用電力系統1から負荷、例えば家庭内の電気機器に供給され、太陽光発電だけでは電力がまかなえない揚合には、その電力を商用電力系統1側から供給する。また、太陽光発電で余つた電力を商用電力系統1に逆潮流させる。
【0080】
この場合、制御装置10は、出力可変手段を介して電力変換部9を制御することにより太陽電池アレイ3Aの出力電圧を変化させ、演算手段から出力される電力が最大となる電圧値を探索するよう制御する。
【0081】
また、太陽光発電装置3が発電をしている昼間は、太陽光発電装置3で発電された直流電力が制御用電源装置12の1次側12Aに供給され、制御装置10の制御により昼間の発電量や総積算発電量などの内部データが内部表示器13に表示される。
【0082】
そして、無線ユニット40は、内部メモリ11が保存している昼間の発電量や総積算発電量などの内部データを、その親局側40Aから子局40B側に送信し、外部表示器41に表示すると共に、外部メモリ43にパワーコンディショナ4−2より受信した内部データが記憶される。
【0083】
また、太陽光発電装置3が発電を停止している夜間などでは、外部表示器41には、太陽電池発電装置3とは独立した電源42より電力が供給されているために、パワーコンディショナ4−2の制御用電源が停止しても、外部メモリ43に記憶されているパワーコンディショナ4−2の内部データを読み出して外部表示器41に表示する。
【0084】
上記した本発明の実施の形態3によれば、夜間などでも外部表示器41は動作しているので、夜間でもユーザは外部表示器41でパワーコンディショナ4−2内部より昼間に送信されたデータを確認することができる。しかも、夜間にパワーコンディショナ4−2への電力供給を削減することができ、装置の簡略化が可能となる。
【0085】
なお、外部表示器41については、ユーザが規定する情報が表示できるものであれば形態はいずれでもよい。また、その外部表示器41の電源についても外部表示器41が駆動できれば、交流、直流どちらでもよい。
【0086】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係るパワーコンディショナによれば、夜間などでも制御電源が起動できるために、夜間などでもユーザは内部に保存された内部データを確認することができる。また、メモリ内部のデータは昼間の発電量や総積算発電量などの内部データを保存していくために、ユーザは昼間に発電量の確認ができなくても、夜間に発電量のデータ収集ができるし、また、制御用電源が立ち上がるので必要なメンテナンスについても夜間に実行することができる。
【0087】
また、本発明に係る太陽光発電システムによれば、夜間などでもパワーコンディショナの制御用電源を起動することができて、夜間でもユーザがパワーコンディショナ内部に保存された発電データの確認と収集をすることができるし、また、設定変更、確認などのメンテナンスについても夜間に実行することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るパワーコンディショナ(実施の形態1)を備えた太陽光発電システム(系統連系システム)の構成説明図である。
【図2】本発明に係るパワーコンディショナ(実施の形態2)を備えた太陽光発電システム(系統連系システム)の構成説明図である。
【図3】本発明に係るパワーコンディショナ(実施の形態3)を備えた太陽光発電システム(系統連系システム)の構成説明図である。
【図4】従来のパワーコンディショナを備えた太陽光発電システム(系統連系システム)の構成説明図である。
【符号の説明】
1 商用電力系統
2 系統電源
3 太陽光発電装置
3A 太陽電池アレイ
4 パワーコンディショナ
4−1 パワーコンディショナ
4−2 パワーコンディショナ
5 フイルタ
6 昇圧回路(DC−DCコンバータ)
7 電力変換部(インバータ)
8 フイルタ
9 系統側開閉器
10 制御装置(制御手段)
11 メモリ
11A 内部メモリ
12 制御用電源装置(制御用電源手段)
12A 1次側
12B 2次側
13 内部表示器(内部表示手段)(表示手段)
14 外部表示器(表示手段)
15 機能切替スイッチ(切替手段)
16 絶縁トランス(絶縁手段)
17 整流器(整流手段)
20 表示制御装置(表示制御手段)
21 逆流防止用ダイオード
40 無線ユニット
40A 親局
40B 子局
41 外部表示器(外部表示手段)
42 電源
43 外部メモリ
F 第2の電力供給回路
G 第1の電力供給回路

Claims (3)

  1. 太陽光発電装置が発電した電力を商用電力系統に連系するパワーコンディショナであって、
    昼間の発電量や総積算発電電力などの内部データを表示する表示手段と、インバータの出力電力の制御や系統連系保護装置など装置の動作シーケンスを制御すると共に記表示手段を制御する制御手段と、この制御手段とは別の前記表示手段を制御する表示制御手段と、この表示制御手段及び前記制御手段に制御用電源を供給する制御用電源手段とを有し、
    前記制御用電源手段が、1次側の高電圧を低電圧に変換して2次側で出力する電源装置であり、この制御用電源手段の2次側で、前記表示制御手段の制御用電源の出力に、前記商用系統側よりの交流を直流に変換して作成した直流電源を並列接続し、且つ、前記太陽光発電装置が発電をしている昼間では、この太陽光発電装置からの電力供給を受けると共に、前記太陽光発電装置が発電をしていない夜間などは前記商用電力系統側からの電力供給をけるようにし
    さらに、前記制御用電源が前記太陽光発電装置の出力によって起動できない場合に、前記直流電源の出力により少なくとも前記表示制御手段及び前記表示手段に表示制御用電力を供給するように構成したことを特徴とするパワーコンディショナ。
  2. 前記商用電力系統側よりの交流を直流に変換して前記直流電源を作成する回路、この回路の開閉を行う切替手段と、前記商用電力系統からの交流電圧を変換する絶縁手段と、この絶縁手段からの前記交流を直流に整流する整流手段とを有する請求項記載のパワーコンディショナ。
  3. 太陽光発電装置が発電した電力を商用電力系統に連系するパワーコンディショナを備えた太陽光発電システムであって、
    前記パワーコンディショナが、昼間の発電量や総積算発電電力などの内部データを表示する表示手段と、インバータの出力電力の制御や系統連系保護装置など装置の動作シーケンスを制御すると共に記表示手段を制御する制御手段と、この制御手段とは別の前記表示手段を制御する表示制御手段と、この表示制御手段及び前記制御手段に制御用電源を供給する制御用電源手段と、前記内部データを記憶する内部メモリ部とを有し、
    前記制御用電源手段が、1次側の高電圧を低電圧に変換して2次側で出力する電源装置であり、この制御用電源手段の2次側で、前記制御手段の制御用電源の出力に、前記商用系統側よりの交流を直流に変換して作成した直流電源を並列接続し、且つ、前記太陽光発電装置が発電をしている昼間では、この太陽光発電装置からの電力供給を受けると共に、前記太陽光発電装置が発電をしていない夜間などは前記商用電力系統側からの電力供給を受けるようにし、
    さらに、前記制御用電源が前記太陽光発電装置の出力によって起動できない場合に、前記直流電源の出力により少なくとも前記表示制御手段及び前記表示手段の表示制御用電力を供給するように構成し、
    さらにまた、前記パワーコンディショナ外に、前記太陽発電装置とは独立した電源より電力が供給され且つ前記パワーコンディショナ側より受信した前記内部データを記憶する外部メモリ部を有する外部表示手段を配すると共に、前記内部メモリ部と前記外部メモリ部とを送信手段で接続し、
    前記パワーコンディショナの制御用電源が停止した場合に、前記外部表示手段が、前記外部メモリ部から前記内部データを読み出し表示するように構成したことを特徴とする太陽光発電システム。
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