JP3944468B2 - バックライト装置及び液晶表示装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は電子機器に用いて有用なバックライト装置及び液晶表示装置(以下LCDと記す)に係わり、特にバックライト装置及びLCDの駆動電圧を低下させると共にバックライト装置或いはLCDの照光面の輝度分布バランス及び温度分布バランスを改善したバックライト装置及びLCDに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、LCDに使用されているバックライト装置はマイクロコンピュータ、テレビジョン受像機等の電子機器の表示装置として広く利用されている。LCDは大きく分けてカラーフィルタ、TFTアレイを生成した二枚のガラス基板間に液晶を封じたセル及びバックライト装置からなり、液晶セルだけでは非発光性のため、バックライト装置の様な外部照射用の光源を必要としている。
【0003】
この様なLCDのバックライト装置の円筒状光源としては冷陰極管又は熱陰極管等の細径の蛍光管(ランプ)を用いるのが一般的である。バックライト装置の構造としては、導光板の側面に円筒状光源を配設したエッジライト方式と、筐体内部に反射体(以下反射板と記す)及び円筒状光源を収納し、筐体の開口部に配設した光透過拡散板へ円筒状光源からの直接光及び円筒状光源からの光を反射板で反射させた光を光透過拡散板で入射拡散させて均一な面状光を出光させる様にした直下方式が知られている。
【0004】
上述の直下方式或いはエッジライト方式はLCDの要求性能に応じて選択されるが、直下方式は円筒状光源の直接光を利用するためエッジライト方式に比較して光の利用効率が高く、ノートブックパソコン、モニタ、テレビジョン受像機等の情報機器や電子機器の様に高輝度を必要とする用途に広く用いられている。
【0005】
図9(A)は従来の直下方式のバックライト装置を示す平面図であり、図9(B)は図9(A)のA−A断面矢視図、図9(C)は図9(A)のB−B断面矢視図、図9(D)(E)は高電圧供給用のインバータ回路基板の取付け状態を示す略線的な平面図である。
【0006】
図9(A)乃至(E)に於いて、バックライト装置6のランプハウスとなる筐体1は上面に開口部1aを有する例えば、矩形状の箱状と成され、合成樹脂で一体成型するか、金属板或いは金属板と成型用の合成樹脂を組み合わせて作製する。
【0007】
筐体1内には高反射塗料を塗布するか、高反射フィルム材等を貼着させて反射面としての反射板2を形成する。図9(B)(C)に於いては、この反射板2は四辺を傾斜させた断面台形状の板材で形成されている。
【0008】
円筒状光源3は筐体1の底面から1〜2mm程度離間した位置に保持する。高反射グレード樹脂の射出成型で得た円筒光源支持台に設けたジャックに円筒状光源3の両端に設けたプラグを挿通して電極部5を構成する。又、筺体1内に配置する円筒状光源3の本数はLCDやバックライト装置6に要求される輝度によって決定する。
【0009】
上記した各部品を組み立て、開口部1aの上面に乳白色アクリル樹脂等を用いた光透過拡散板4を覆う様に配置させると共に、この光透過拡散板4上には図示しないが、少なくとも1枚以上の拡散シートや集光シートが配置されている。円筒状光源3から放射状に発した光は直接或いは筐体1内の反射板2で反射されて光透過拡散板4に到達し、光透過拡散板4で面発光に変換され、更に集光シートによって照光面の法線方向に光を集光させることでバックライト装置6が構成され、上述の拡散シートや集光シート上に液晶パネル8が載置されてLCDを構成している。
【0010】
上述の光透過拡散板4、集光シート、液晶パネル8等は筐体1の四辺に形成したフランジ部に取りつけた抑え部材を介して固定されている。この様なバックライト装置及びLCDは特許文献1に開示されている。
【0011】
また、筐体1の底部1bには図9(B)の断面図及び図9(D)の平面図に示すように、筺体1の右端側に切起片7が設けられる、この切起片7は円筒状光源3の電極部5の近傍に形成され、高圧電源供給用のインバータ回路基板9が切起片7を介して筺体1の底部1bに固定されている。図9(E)はインバータ回路基板9を筺体1の左端側に配し、複数のU字状に曲げた円筒状光源3の高低圧側の電極部5をインバータ回路基板9に接続し、筺体1の開口部1aの短辺方向に並設させたものである。この様なバックライト装置及びLCDは特許文献2に記載されている。
【0012】
【特許文献1】
特許公開2002−116705号公報(図10〜図12)
【特許文献2】
特許公開2000−352718号公報(第4頁、段落番号0030)
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
上述した、従来構成のLCD及びバックライト装置ではLCDの大型化に伴って、バックライト装置の駆動電圧も輝度を向上させる為に高くなり、インバータ回路基板9の駆動電圧も高電圧化されている。
【0014】
一方、LCDの表示品位の優劣を表す重要な要素にバックライト装置6の照射面の輝度均一性がある。この輝度均一性を表す要素の1つに輝度ムラがある。輝度ムラは照光面内の輝度分布を数値でとらえたものであり、照光面内の規定された測定ポイントにおける法線方向の最大輝度と最小輝度の比率で示される。すなわち、輝度ムラは(最低輝度/最大輝度)×100%で定義される。
【0015】
例えば、29インチ(A=684mm×420mm)LCDで3φ、長さ642mmの円筒状光源3を開口部1aの短辺方向に等間隔で16本並設し、円筒状光源3の入力電圧を14V、入力電流を6.7Aとし、消費電力は94Wで測定した場合での平均輝度ムラは86.2%である。
【0016】
更に、上述のバックライト装置及びLCDでは図10の輝度特性曲線に示す様な特性に依って、輝度分布バランスが乱される問題があつた。図10の輝度特性曲線の縦軸は輝度を、横軸は筐体1の開口部1aの長辺に沿って並行に配設した円筒状光源3の長手方向を示すものであり、筐体1の開口部1a上に載置した光透過拡散板4上での輝度分布特性図を示すものである。
【0017】
図10に於いて、LCD等の調光時には円筒状光源3の管電流が例えば、3mAの如く低電流では、曲線11の様にインバータ回路基板9のある側の輝度が高く(明るく)、低圧側が低く(暗く)なる。又、逆に円筒状光源3の管電流が例えば、7mAの如く高電流では、インバータ回路基板9のある側の輝度が低く(暗く)、低圧側が高く(明るく)なり曲線12の如き特性を示す。
【0018】
此の様なことから、円筒状光源3の長手方向の略中央位置に輝度バランスを合わせるために、図10の輝度バランス曲線13に示すよう管電流を調整して最適化する必要が生ずる。図10では管電流を5mAに選択して、輝度バランスが円筒状光源3の長手方向の略中央位置で最高輝度と成るような最適化を行わなければならない課題を有していた。
【0019】
又、図11に示す様に、インバータ回路基板9を筺体1の右端側に配し、複数の直管状の円筒状光源3の高圧側及び低圧側の電極部5をインバータ回路基板9の高低圧側トランス端子5H及び5Lに接続し、筺体1の開口部1aの短辺方向に並設させたものでは、円筒状光源3に高電流を流すとインバータ回路基板9側が発熱し、インバータ回路基板9側が非常に熱くなる。その結果、図11に示す様に、筺体1の開口部1a上の照光面の右端側に高温度領域15を生じ、インバータ回路基板9から左端側に行くに従って、中温度領域16、小温度領域17となり、1方向のインバータ回路基板9側の底板1bの温度が上昇し、照光面上の温度分布に傾斜を生ずることになる。
【0020】
更に、図12に示す様にインバータ回路基板9を筺体1の右端側に配し、複数の直管状の円筒状光源3の高圧側の電極部5をインバータ回路基板9の高低圧トランス端子5H、5Lに接続し、筺体1の開口部1aの短辺方向に並設させたものでは、円筒状光源3の管軸長が長くなり、例えば、円筒状光源3の長さが1000mmにもなると、円筒状光源3を駆動する駆動電圧は1000V以上の高電圧を必要とする。この円筒状光源3の駆動始動時には、定常時の略2倍程度の電圧が必要となり、例えば、円筒状光源3に1000Vの電圧がかかる場合の駆動始動時には2000Vの高電圧が円筒状光源3にかかるようになる。このため、インバータ回路基板9のトランスが大きくなり、バックライト装置及びLCDの厚みが増すという課題を有していた。
【0021】
本発明は叙上の課題を解消するために成されたもので、発明が解決しようとする課題はバックライト装置が大型化され、円筒状光源3の管軸方向の長さが長くなり、駆動電圧の高電圧化に伴ない、インバータ回路基板9が筺体1の底部1b側に配設され、円筒状光源3の管軸長が例えば、30インチ用以上となっても、円筒状光源3の管電流を供給するための駆動電圧及びインバータ回路基板9のトランス電圧を低減させ、照光面上の輝度分布バランスを改善する為に、円筒状光源3の管電流の最適化を行ったので輝度分布バランス及び温度分布の均一化が図られ、輝度ムラを減少可能なバックライト装置及びLCDを提供することが出来る。
【0022】
【課題を解決するための手段】
本発明のバックライト装置は、第1及び第2の電極部が両端に配された複数の円筒状光源を筐体内に並設し、 該筐体に、上記円筒状光源を駆動する交流電圧を生成するインバータ回路基板を配したバックライト装置において、上記インバータ回路基板は、上記第1の電極部が接続される第1のインバータ回路基板と、上記第2の電極部が接続される第2 のインバータ回路基板とに分けられ、上記第1と第2のインバータ回路基板をそれぞれ、上記筐体の底面であって、接続される電極部に近い側の端部に、上記筐体の中心に対して対称に配し、上記底面に垂直な方向から見たとき、上記円筒状光源の両端が上記インバータ回路基板に重なる部分の長さを等しくしたことを特徴とする。
【0023】
本発明の液晶表示装置は、バックライト装置と、上記バックライト装置から出射される光に照射される液晶パネルとを有することを特徴とする。
【0024】
このようなバックライト装置及び液晶表示装置に依れば、バックライト装置及び液晶表示装置が大型化され、円筒状光源の管軸方向の長さが長くなり、駆動電圧の高電圧化に伴って、インバータ回路基板が筺体の底部側に配設され、円筒状光源の管軸長が例えば、30インチ用以上となっても、円筒状光源に管電流を供給する為の駆動電圧及びインバータ回路基板のトランス電圧の低減化が図られ、照光面上の輝度分布バランスを改善する為に、円筒状光源の管電流の最適化を行ったので輝度分布バランス及び温度分布の均一化が図られ、輝度ムラを減少可能なものを得ることが出来る。
【0025】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の1形態例を示すバックライト装置及びLCDの構成を図1乃至図8によって説明する。尚、図9乃至図12の従来構成との対応部分には同一符号を付して説明する。
【0026】
図1(A)乃至(C)は本発明のLCDに用いるバックライト装置の筐体を上から見た略線図であり、光透過拡散板を開口部から除去した筐体の平面図を示すものであり、図2(A)乃至(J)は図1と同様の本発明の他の形態を示すLCDに用いるバックライト装置の略線的平面図と、曲管状の円筒状光源の正面図及び波形説明図である。
【0027】
図1(A)乃至(C)及び図2(A)乃至(J)に示す本発明のバックライト装置6の筐体1は平面形状が長方形の箱型(厚みt=2mmのステンレス)であり、筐体1の内部には、複数本の円筒状光源(例えば、冷陰極管)3が、互に平行に配されている。筐体1の内面は図9(B)に示す様に白色の反射面と成る反射板が形成され、その四辺は反射効率を高めるため傾斜させ、断面略台形となる様に成されている。
【0028】
更に、筐体1の開口部1aの長辺方向の左右両端位置に図1(A)の様に左右側インバータ回路基板9L、9Rが筐体1の底部1bの裏面に固定される。筺体1の開口部1aの内面に並設される複数の円筒状光源群3の両端の電極部5は左右側インバータ回路基板9L、9Rの高圧側のトランス端子5A、5Bに接続されている。
【0029】
図1(A)の筐体1では左右側インバータ回路基板9L、9Rが筺体1の底部1bの左右両端裏面に固定されるが、この固定方法は底部1bの裏面に左右側インバータ回路基板9L、9Rを直接固定しても、所定のスペーサを介して底部1bの裏面に固定する様にしてもよい。
【0030】
図1(B)は本発明の他の形態例のバックライト装置を示すものであり、例えば横長のアスペクト比が9対16等のハイビジョン用のLCDに用いる筐体1の開口部1aの長辺方向の左右両端位置に2個の左右側インバータ回路基板9L、9Rを夫々筐体1の底部1bの裏面に固定している。筺体1の開口部1aの内面に並設される複数の円筒状光源群3の左右の電極部5は左右側インバータ回路基板9L、9Rの高圧側のトランス端子5A、5Bに接続されている。
【0031】
図1(C)は本発明の更に他の形態例のバックライト装置を示すものであり、実線で示すバックライト装置6の場合は、例えばアスペクト比が3対4等のLCDに用いるものであり、筐体1の開口部1aの短辺方向の上下位置に2個の上下側インバータ回路基板9U、9Dを筐体1の底部1bの裏面に固定している。筺体1の開口部1aの内面に並設される複数の上下側に延設された円筒状光源群3の上下の電極部5は上下インバータ回路基板9U、9Dの高圧側のトランス端子5A、5Bに接続されている。
【0032】
図1(C)に於いて、破線で示すものは、例えば横長のアスペクト比が9対16等のハイビジョン用のLCDに用いるものであり、筐体1の開口部1aの短辺方向の上下両端位置に夫々3個の上下インバータ回路基板9U、9D、9UL、9DL、9UR、9UDを筐体1の底部1bの裏面に固定しているが上下側インバータ回路基板9U、9Dは必要な個数に分割可能であり、勿論、上下側の2個だけでもよい、筺体1の開口部1aの内面に並設される複数の円筒状光源群3の上下の電極部5は上下インバータ回路基板9U、9Dの高圧側のトランス端子5A、5Bに接続されている。
【0033】
図2(A)乃至(C)に示すものは本発明のバックライト装置の更に他の構成を示すものであり、図2(A)は図1(A)で示したと同様に左右側インバータ回路基板9L、9Rを筺体1の底部1bの左右両端裏面に固定し、左右側円筒状光源群3L、3Rを曲管状の略U字状とし、左右側円筒状光源3L、3Rの高電圧供給側の電極部5を左右側インバータ回路基板9L、9Rのトランス端子5A、5Bに接続する様にプラグインさせたものである。
【0034】
図2(B)は、例えば横長のアスペクト比が9対16等のハイビジョン用のLCDに用いるものであり、筐体1の開口部1aの上下両端位置に夫々3個の上下側インバータ回路基板9U(9UL、9UC、9UR)及び9D(9DL、9DC、9DR)を筺体1の底部1bの裏面に固定している。筺体1の開口部1aの内面に並設される複数の上下側の曲管状の略U字状となした上下側円筒状光源群3U、及び3Dの両方の電極部5は上下側インバータ回路基板9U(9UL、9UC、9UR)及び9D(9DL、9DC、9DR)の高圧側のトランス端子5A、5Bに接続されている。
【0035】
図2(C)に示すものは、本発明のバックライト装置の更に他の構成を示すものであり、図2(C)は図1(A)及び図2(B)で示したと同様の左右側円筒状光源群3L、3Rの電極部(プラグ)5を筺体1の底部1bの左右両端裏面に固定した左右側インバータ回路基板9L、9Rに装着して、左右側円筒状光源群3L、3Rを曲管状の略U字状となしたものと、円筒状光源群3を直管状となしたものとを組み合わせたものであり、左右側円筒状光源群3L、3Rの高電圧供給側の電極部5を左右側インバータ回路基板9L、9Rの高電圧側のトランス端子5A、5Bに接続する様にプラグインさせたものである。
【0036】
上述の円筒状光源群3L、3R、3U、3Dでは、その形状を曲管状の略U字状となして円筒状光源群3L、3R、3U、3Dの高電圧供給側の電極部5を上下、左右側インバータ回路基板9U、9D、9L、9Rの高電圧側のトランス端子5A、5Bに接続する様にプラグインさせたが、図2(D)乃至図2(H)に示すように種々の形状にすることが出来る。即ち、図2(D)は曲管部を略M字状となしたものであり、図2(E)は曲管部を略コ字状となしたものであり、図2(F)は曲管部を略Ω字状となしたものであり、図2(G)は曲管部を略O字状となし脚部を狭めたものであり、図2(H)は曲管部を略凸字状となし脚部を広げたものである。上述の形状の他に適宜の形状とすることができる。要するに、頂部を曲管状となせばよい。
【0037】
図2(I)及び図2(J)に示すものは、例えば、図2(A)に示すように、左右側円筒状光源3L、3Rを曲管状の略U字状となして左右側円筒状光源3L、3Rの両方の電極部5を左右側インバータ回路基板9L、9Rの高電圧側のトランス端子5A、5B側に接続するようにプラグインさせたものであるが、左右インバータ回路基板9L、9Rのトランス端子5Aには図2(I)の波形18で示す入力電圧を印加し、トランス端子5B側には図2(I)の波形18で示す入力電圧とは逆位相の図2(J)で示す入力電圧を印加するようにすれば曲管部で電圧が零となり入力電圧を低減することが出来て、トランスの小型化を図ることが出来る。
【0038】
以下、本発明の1実施例を図3(A)(B)及び図4(A)(B)により説明する。図3(A)は本発明のバックライト装置の筐体の光透過拡散板を開口部から除去した筐体の平面図を示すものであり、図3(B)は図3(A)のC−C断面矢視図である。図3(A)(B)に於いて、本発明のバックライト装置6の筐体1は平面形状が長方形の箱型(厚みt=2mmのステンレス)であり、筐体1の内部には、複数本の円筒状光源群例えば、冷陰極管)3が、互に平行に配されている。筐体1の内面は図3(B)に示す様に白色の反射面と成る反射板2が形成され、その四辺は反射効率を高めるため傾斜させ、断面略台形となる様に成されている。
【0039】
図3(A)及び図3(B)の筐体1では左右側インバータ回路基板9L,9Rが筺体1の開口部1aの短辺方向と平行になる位置の底部1bの左右両端裏面に直接或いはスペーサ等を介して固定される。筺体1内に配される直管状の円筒状光源群3の電極部5は、この左右側インバータ回路基板9L、9Rの左右両端位置に配された筺体1の側板方向に延設されて高圧供給側トランス端子5A、5Bに接続されている。この左右側インバータ回路基板9L、9Rは底部1bと一体的に形成された切起片7で保持される。
【0040】
更に、本例のバックライト装置は図3(B)に示す様に筐体1の開口部1aを覆う様に、例えば、乳白色アクリル樹脂からなる長方形状の光透過拡散板4及び集光シート20をフランジ部23に配設すると共に、集光シート20上に液晶パネル8を枠部材21や抑え部材22を介して固定する様に成されている。
【0041】
図4(A)(B)に示す本発明のバックライト装置6は、更に他の構成を示すものであり、図4(A)は平面図、図4(B)は図4(A)のD−D断面矢視図である。図4(B)の構成ではLCDが大型化され、例えば40インチの場合、筐体1の長辺方向は図4(A)に示すL1 =900mm、短辺方向の長さL2 =570mm、高さ2cmと成るため、例えば直径3φで長さが900mm以上の円筒状光源3を得ることが困難と成るため、円筒状光源群3の軸長を570mmと成るように筺体1の開口部1aの短辺方向に上下円筒状光源群を配設したもので、本例では筐体1の短辺方向の上下両端位置に上下インバータ回路基板9U、9Dを配置し、この上下側インバータ回路基板9U、9D間に上下側円筒状光源群3が配置される。
【0042】
従って、図4(A)(B)に示すバックライト装置6では図4(A)に示す筺体1の開口部1aの短辺方向の上下両端位置に高電圧側のトランス端子5A、5Bが設けられ、破線で示す様に筺体1の底部1bの裏面に固定した上下インバータ回路基板9U、9Dのトランス端子5A、5Bに円筒状光源群3の両端の電極部5を接続させる。
【0043】
又、底部1b又は(及び)反射板2に必要に応じて透孔を穿ち、上下側インバータ回路基板9U、9Dの円筒状光源群3の管軸方向に沿って筐体1の短辺方向に並設したスリット状の打抜き部を形成し、円筒状光源群3と底板1bの浮遊容量を減少させる様にしても良い。勿論、筐体1の底部1b又は(及び)反射板2に穿つ透孔の大きさ及びその数は筐体1が最低限強度を保つ様に選択される。
【0044】
上述で詳記したバックライト装置6のうち図3(A)(B)に示す筐体1の様に構成し、画面サイズとして29インチを使用し、円筒状光源群3を16本、並設した反射板2から円筒状光源群3までの高さを2mmとし、EIAJで定める条件の測定点での輝度測定時の1本の円筒状光源群3の入力電圧は14V、入力電流は6.7A、消費電力94Wでの平均輝度ムラは92.7%の値を示している。
【0045】
又、X軸方向での輝度ムラBrd=最小(MIN)輝度/最大(MAX)輝度×100%の値は92.7%で従来に比べて6.5%の改善が成されている。
【0046】
図5(A)は筺体1の開口部1aの左右側の両端にインバータ回路基板9がある場合の画面左右及び中央の輝度比を計測したものであり、図5(B)は画面中央の輝度比を1.000とした画面左右及び中央の輝度比を示すもので、ともに円筒状光源3の電極部5をインバータ回路基板9の左右側の両端の高電圧側に接続した場合の輝度を示す。同図で曲線14aは円筒状光源3の管電流が3mA、曲線14cは円筒状光源3の管電流が4mA、曲線14eは円筒状光源3の管電流が5mA、曲線14gは円筒状光源3の管電流が6mA、曲線14iは円筒状光源3の管電流が7mAの場合を示し、インバータ回路基板9の高電圧側の管電流が大きい時から小さい時まで輝度特性曲線は図10の曲線13と同一の形状を示す。表1及び表2に実測値と円筒状光源3の中央輝度比を1.000とし、左右側の両端にインバータ回路基板9(筺体1の開口部1aの左右側)を配した時の輝度と管電流との関係データを示す。
【0047】
【表1】
Figure 0003944468
【0048】
【表2】
Figure 0003944468
【0049】
又、本発明の上述の各構成に依れば、例えば上下側或いは左右側インバータ回路基板9U、9D、9L、9Rを筐体1の開口部1aの短辺或は長辺方向の少なくとも上下或いは左右の両端位置に固定し、開口部1aの長辺又は短辺に対し、左右或は上下方向に円筒状光源群3、3L、3R、3U、3Dを平行に配設する様にしたので、LCDの調光時に管電流が3mAの様に低電流時、或は7mAの様な高電流時に於いても、図5の曲線14a乃至14iの様に円筒状光源群3、3L、3R、3U、3Dの最高輝度(BLmax)を上下側或いは左右側インバータ回路基板9U、9D、9L、9Rの高電圧供給側のトランス端子5A、5Bの両端側(開口部1aの長辺或は短辺方向の両端位置)に持ち来たすことで輝度特性の輝度曲線を管電流の大小にかかわらず輝度バランスを良好にすることが出来る。
【0050】
即ち、図10の如き輝度特性曲線を図5の如く、円筒状光源3の管電流を調整してLCD或はバックライト装置6の照光面上の画面左右及び中央の輝度比のバランスを良好にして、円筒状光源3L、3R、3U、3Dの管電流の最適化を図ることが出来る。
【0051】
上述の様な輝度特性曲線を図6(A)及び図6(B)により更に説明する。図6(A)及び図6(B)は直径3mmの円筒状光源3の電流依存性を示すものであり、縦軸は輝度比を示し、横軸は光透過拡散板4上の照光面位置であり、円筒状光源3の長軸方向を示しこの円筒状光源3の中央輝度比を1.000とし、グランド側とインバータ回路基板9(筺体1の開口部1aの右側)がある側の輝度を示している。又、図6(A)は、インバータ回路基板9が底板1bの裏側にある場合であり、図6(B)は、インバータ回路基板9が底板1bの裏側に無い場合である。
【0052】
図6(A)は筺体1の開口部1aの右側にインバータ回路基板9がある場合の画面中央の輝度比を1.000とした高電圧側の輝度を示し、同図で曲線14aは円筒状光源3の管電流が3mA、曲線14bは円筒状光源3の管電流が3.5mA、曲線14cは円筒状光源3の管電流が4mA、曲線14dは円筒状光源3の管電流が4.5mA、曲線14eは円筒状光源3の管電流が5mA、曲線14fは円筒状光源3の管電流が5.5mA、曲線14gは円筒状光源3の管電流が6mA、曲線14hは円筒状光源3の管電流が6.5mA、曲線14iは円筒状光源3の管電流が7mAの場合を示し、インバータ回路基板9の高電圧側の管電流が大きい時には輝度比は小さい値を示し、管電流が小さい時には輝度比は大きい値を示している。これは管電流が高圧側からグランド側に流れている間に、筺体1の底板1bとの間で生ずる浮遊容量を通して生ずる漏洩電流によって円筒状光源3のグランド側に流れる電流が小さくなっていく為に、グランド側の輝度が低くなると考えられる。又、高電圧側の管電流大きい時に輝度が小さい理由としては、後述する温度依存性により高電圧の円筒状光源3の発光効率が減少し高圧側の輝度が低くなると考えられる。表3に円筒状光源3の中央輝度比を1.000とし、グランド側とインバータ回路基板9(筺体1の開口部1aの右側)がある側の輝度と管電流との関係データを示す。
【0053】
【表3】
Figure 0003944468
【0054】
図6(B)は筺体1の開口部1aの右側にインバータ回路基板9が無い場合の画面中央の輝度比を1.000とした高電圧側の輝度を示し、同図で曲線14aは円筒状光源3の管電流が3mA、曲線14bは円筒状光源3の管電流が3.5mA、曲線14cは円筒状光源3の管電流が4mA、曲線14dは円筒状光源3の管電流が4.5mA、曲線14eは円筒状光源3の管電流が5mA、曲線14fは円筒状光源3の管電流が5.5mA、曲線14gは円筒状光源3の管電流が6mA、曲線14hは円筒状光源3の管電流が6.5mA、曲線14iは円筒状光源3の管電流が7mAの場合を示し、インバータ回路基板9の高電圧側の管電流が小さい時には輝度比は大きい値を示し、管電流が大きい時には輝度比は略1.000を示している。これは管電流が高電圧側からグランド側に流れている間に、筺体1の底板1bとの間で生ずる浮遊容量を通して生ずる漏洩電流によって円筒状光源3のグランド側に流れる電流が少なくなっていくが、図6(B)と図6(A)の輝度特性曲線とを比較すると、円筒状光源3の管電流が5mA乃至7mAでは温度が輝度に影響を与えない事がわかる。従って管電流が大きい時には輝度特性は高能率化され高輝度になると解される。表4に円筒状光源3の中央輝度比を1.000とし、インバータ回路基板9(筺体1の開口部1aの右側)が無い場合の高電圧側の輝度と管電流との関係データを示す。
【0055】
【表4】
Figure 0003944468
【0056】
これらの事から、円筒状光源3に高電流を流すとインバータ回路基板9の発熱により、温度が高い状態になり筺体1の底部1bに温度勾配が出来てインバータ回路基板9側の円筒状光源3の発光効率が悪くなり、低電圧側の円筒状光源3の発光効率が良くなり、高電圧側の輝度が低くなると解される。依って、本発明に依れば図5に示す様に管電流を調整して輝度特性曲線を上下側或いは左右側で円筒状光源群3、3L、3R、3U、3Dの最高輝度(BLmax)にあわせた略平坦な輝度特性曲線を得ることが出来る。
【0057】
更に、LCD及びバックライト装置6の温度分布についても、従来では図11に示した様に筐体1の照光面上の右側に高温度領域15が偏り、特に管電流が高電流に成ると温度傾斜が激しく、インバータ回路基板9が配設された側の温度上昇によって、温度分布バランスは図11の様に崩れることになる。
【0058】
これに対し、本発明のLCD及びバックライト装置6に依れば、上下側或いは左右側インバータ回路基板9U、9D、9L、9Rは図7に示す様に筐体1の開口部1aの長辺方向の上下側或いは左右側位置に持ち来たされているため、温度分布バランスも上下側或いは左右側インバータ回路基板9U、9D、9L、9Rを中心に照光面上の上下側或いは左右側が高温度領域15となり、照光面上の中心が中温度領域16と均一に温度分布が拡がって輝度分布バランスの崩れも生じにくくなる。
【0059】
更に、LCDやバックライト装置6が35乃至50インチ、或はハイビジョン用のテレビ受像機等と同様のアスペクト比を持つ様な表示装置になると、円筒状光源3のランプ長が長くなり、起動時には定常時の2倍の耐電圧を必要とするためインバータ回路基板9に用いるトランス、その他の能動素子及び受動素子は耐電圧性を増すため大型化され、バックライト装置6の筐体(ランプハウス)1の厚み等が増加することに成り、図12に示す様な筐体1の1端部にのみインバータ回路基板9を有するものではどうしても市場要求を充分に満足可能な薄型化が困難と成って来ている。
【0060】
然るに、本発明のLCD及びバックライト装置6に依れば、例えば、図8に示す様に筐体1の開口部1aの長辺方向の左右両端位置に左右側インバータ回路基板9L、9Rを設けて、円筒状光源群3の両端の電極部5を左右インバータ回路基板9L、9Rの高電圧側のトランス端子5A及び5Bに接続し,開口部1aの長辺方向と平行に並設する様にすることで、円筒状光源群3の1本毎の駆動電圧は1000Vであったものが半分の500Vで済むことになる。
【0061】
その為、左右ンバータ回路基板9L、9Rのトランス及び各種能動素子及び受動素子の耐電圧を低くすることが可能で、バックライト装置、筐体1の厚みを薄くすることが出来るだけでなく、低電圧駆動可能で安全性の高いLCD及びバックライト装置が提供可能と成る。
【0062】
更に、図2(A)乃至(H)で説明した様な曲管状の円筒状光源3や左右、上下側円筒状光源群3L、3R、3U、3Dを用いることによって、高電圧供給側のトランス端子5Aに図2(I)の駆動電圧(1/2V)を供給し、同じく高電圧供給側のトランス端子5Bに図2(J)の様に図2(I)と逆位相の駆動電圧(−1/2V)を供給することで直管状の円筒状光源3の管の中心位置及び左右、上下側円筒状光源群3L、3R、3U、3Dの曲管部分での電位は相殺されて零(接地電位)とすることが可能であり、入力用の駆動電圧を半分に低減可能なものが得られる。
【0063】
【発明の効果】
本発明のLCD及びバックライト装置に依れば、これら装置が大型化され、円筒状光源の軸長が長くなり、駆動電圧の高電圧化が成されても、インバータ回路基板を筐体の開口部の長辺方向或いは短辺方向の上下側或いは左右側位置に持ち来たし、2個のインバータ回路基板間に複数の円筒状光源群を並設させたので、これらインバータ回路基板の駆動電圧の低圧駆動が可能と成り、トランスや各種電気部品の小型化を図ることが可能と成る。又、照光面上での輝度分布バランス及び温度分布バランスを管電流の調整及びインバータ回路基板の開口部の両端位置への移動で均一化させることが可能と成り、円筒状光源の管壁と筐体の底部間の浮遊容量を減少させることもでき、筐体内の温度上昇を抑制可能なLCD及びバックライト装置を提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のLCDに用いるバックライト装置の1形態例を示す略線的平面図である。
【図2】本発明のLCDに用いるバックライト装置の他の形態例を示す略線的平面図及び曲管円筒状光源の略線的平面図並びに駆動電圧波形図である。
【図3】本発明のLCDに用いるバックライト装置の1実施例を示す平面図及び側断面図である。
【図4】本発明のLCDに用いるバックライト装置の他のバックライト装置の他の実施例を示す平面図及び側断面図底面図である。
【図5】本発明のバックライト装置に用いる円筒状光源の管電流をパラメータとした輝度と円筒状光源軸長との関係を示す輝度特性曲線図である。
【図6】本発明のバックライト装置の管電流依存性及び温度依存性を説明するための略線的平面図である。
【図7】本発明のバックライト装置の温度分布を説明するための略線的平面図である。
【図8】本発明のバックライト装置の円筒状光源駆動用の入力電圧説明用の略線的平面図である。
【図9】従来のバックライト装置の平面図、側断面図並びに略線的な筐体の平面図である。
【図10】従来のバックライト装置に用いる円筒状光源の管電流をパラメータとする輝度と円筒状光源軸長との関係を示す輝度特性曲線図である。
【図11】従来のバックライト装置の温度分布を説明するための略線的平面図である。
【図12】従来のバックライト装置の円筒状光源駆動用の入力電圧説明用の略線的平面図である。
【符号の説明】
1‥‥筐体、1a‥‥開口部、1b‥‥底部、3(3L、3R、3U、3D)‥‥円筒状光源(円筒状光源群)、4‥‥光透過拡散板、5‥‥電極部、5A,5B‥‥トランス端子、9、9U、9D、9L、9R、9UL、9UC、9UR、9DL、9DC、9DR‥‥インバータ回路基板。

Claims (2)

  1. 第1及び第2の電極部が両端に配された複数の円筒状光源を筐体内に並設し、
    該筐体に、上記円筒状光源を駆動する交流電圧を生成するインバータ回路基板を配したバックライト装置において、
    上記インバータ回路基板は、上記第1の電極部が接続される第1のインバータ回路基板と、上記第2の電極部が接続される第2のインバータ回路基板とに分けられ、
    上記第1と第2のインバータ回路基板をそれぞれ、上記筐体の底面であって、接続される電極部に近い側の端部に、上記筐体の中心に対して対称に配し、上記底面に垂直な方向から見たとき、上記円筒状光源の両端が上記インバータ回路基板に重なる部分の長さを等しくしたことを特徴とするバックライト装置。
  2. 請求項1に記載のバックライト装置と、上記バックライト装置から出射される光に照射される液晶パネルとを有することを特徴とする液晶表示装置。
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