JP3937391B2 - 既設地下構造物と新設シールドトンネルとの接合方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、既設シールドトンネルなどの既設地下構造物と新設シールドトンネルとの接合方法に関し、特に、これらの接合部分に地震対策を施す技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
掘削中のシールド掘進機で構築している新設シールドトンネルを既設のシールドトンネルの側面に接合して、両者をドッキングさせる方法としては、従来、シールド掘進機を既設シールドトンネルとの接合地点の近傍で停止し、シールド掘進機の先端と接合地点との間に地盤改良ゾーンを形成し、その後、シールド掘進機の内部から、地盤改良ゾーンを貫通して、先端が接合地点の既設シールドトンネルの外面に到達する円筒状の貫入リングを設置した後に、掘進機本体と既設シールドトンネルとの間を連通させるとともに、貫入リングと掘進機体とを結合させていた。
【0003】
この場合、貫入リングは、後からその内面側に打設される場所打ちコンクリートにより、掘進機本体側の新設シールドトンネルおよび既設シールドトンネルの双方に剛結合されていた。
【0004】
しかしながら、このような従来の既設シールドトンネルとシールド掘進機を介する新設シールドトンネルとの接合方法には、以下に説明する技術的な課題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
すなわち、既設シールドトンネルと、その側面に結合される新設シールドトンネルとの間に介在する貫入リングを双方に剛結合する接合方法では、地震時に、既設シールドトンネルと新設シールドトンネルとの振動挙動が異なるので、これらの結合部分に応力集中が発生し易くなる。
【0006】
このような結合部分へ応力集中が発生すると、結合部分にクラックが入ったり、破壊される要因となり、このような欠陥が結合部分に発生すると、この部分が水道となって、出水事故や地盤陥没事後に繋がる恐れがあるし、このような欠陥の補修工事には、多大な時間と費用がかかるという問題があった。
【0007】
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、地震時に、既設地下構造物と新設シールドトンネルとの間の結合部分に、応力集中が発生しない接合方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、既設シールドトンネルなどの既設地下構造物と、掘進機本体の先端側に掘削部が設けられたシールド掘進機で構築した新設シールドトンネルとを接合させる際に、前記シールド掘進機を前記既設地下構造物との接合地点の近傍で停止させ、前記シールド掘進機の内部から、前記シールド掘進機の先端と前記接合地点との間に形成された地盤改良ゾーンを貫通して、先端が前記接合地点の前記既設地下構造物の外面に到達する貫入リングを設置した後に、前記掘進機本体と前記既設地下構造物との間を連通させるとともに、前記貫入リングと前記掘進機本体とを介して、前記既設地下構造物と前記新設シールドトンネルとを結合させる接合方法において、前記貫入リングと前記掘進機本体との間に可撓性構造部を介在させる既設地下構造物と新設シールドトンネルとの接合方法であって、前記可撓性構造部は、外周側が前記掘進機本体の内面に固設され、内周側にシールパッキンを介装して、前記貫入リングの外周に摺接する外リングプレートと、外周側にシールパッキンを介装して、前記貫入リングの内面に摺接する内リングプレートと、一端側が前記掘進機本体の内面に固定され、前記貫入リングの端面に当接してその後退を防止するとともに、前記内リングプレートを内方側から支持する後退防止板と、前記貫入リングと前記内,外リングプレートの周面との間に形成された注入空間に充填された親水性ポリウレタン系やクロロプレン系の水膨張性シール材とで構成した。
【0009】
このように構成した既設地下構造物と新設シールドトンネルとの接合方法によれば、既設地下構造物と新設シールドトンネルとの結合部分の位置する貫入リングと掘進機本体との間に可撓性構造部を介在させるので、地震動に対して、既設構造物と新設シールドトンネルの双方が、他方に影響を及ぼすことなく、独自に挙動することが可能になる。
【0010】
この結果、地震時に、既設地下構造物と新設シールドトンネルとの結合部分に応力集中が発生することを回避できる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態について、添付図面に基づいて詳細に説明する。図1から図8は、本発明にかかる既設地下構造物と新設シールドトンネルとの接合方法の一実施例を示している。
【0014】
これらの図に示した接合方法は、新設シールドトンネル10が接合される既設地下構造物は、既設シールドトンネル12であって、この既設シールドトンネル12の中心軸上の側面に新設シールドトンネル10をドッキングさせる場合に、本発明を適用している。
【0015】
既設シールドトンネル12は、セグメント12aを環状に組立てて、円形断面に形成されている。新設シールドトンネル10を構築するシールド掘進機14は、両端が開口した円筒状のスキンプレート(掘進機本体)16を有している。
【0016】
スキンプレート16の前端側には、掘削ビットを有する面板18が回転自在に設置され、この面板18を図外の油圧モータなどで回転駆動させることにより、地山が掘削され、面板18は、シールド掘進機14の掘削部となっている。
【0017】
また、スキンプレート16の後部側には、シールド掘進機14の掘進に伴って、順次環状にセグメント20が組立てられ、環状に組立てられたセグメント20を軸方向に連結することで、新設シールドトンネル10が構築される。
【0018】
スキンプレート16の内部には、セグメント20に反力を取って、これを前方に掘進させる複数のシールドジャッキ22が、周方向に所定の間隔をおいて設置されている。
【0019】
面板18には、径方向に出没するコピーカッタ24が内蔵されていて、このコピーカッタ24を突出させて掘削することで、スキンプレート16の直径よりも小さい外径の面板18の外方を、スキンプレート16の直径とほぼ同じ径に掘削できるように構成されている。
【0020】
また、スキンプレート16の内部には、円筒状の貫入リング26が設置されている。本実施例の貫入リング26は、両端が開口した所定長さの円筒状のものであって、図2に要部を拡大して示すように、スキンプレート16の先端内周面に、外周が固設されたリングビーム28に貫通形成されたスリット孔30から出没自在に設置されている。
【0021】
この場合、貫入リング26の出没位置は、面板18の外端よりも外側にあって、出没に伴う貫入リング26と面板18の相互干渉が回避できるようになっている。
【0022】
この貫入リング26は、全体を円筒状に形成したものでもよいし、円筒を周方向に複数に分割した円弧状の曲面板を組合わせた形状のものであってもよい。貫入リング26の先端側には、外および内リングプレート32,34とシールパッキン36とで構成したシール部37が設けられている。
【0023】
このシール部37は、その詳細を図3に拡大して示すように、軸方向に所定の間隔をおいて、2段状に突出する突起32a,34aが設けられた外および内リングプレート32,34を、各突起32a,34aが対向するように配置し、対向する突起32a,34a間に貫入リング26を挿通させて、突起32a,34aと貫入リング26の内外面との間にそれぞれシールパッキン36を介装するようになっている。
【0024】
外リングプレート32は、貫入リング26の外周面に沿って延設され、その外周端は、スキンプレート16の内周面に固設されている。内リングプレート34は、貫入リング26の内周面に沿って延設され、その側方端面は、リングビーム28の側面に固設されている。
【0025】
このように構成したシール部37では、2段状に突出する突起32a,34aが設けられた外および内リングプレート32,34とリングビーム28とにより、外リングプレート32の内面および内リングプレート34の外面と貫入リング26の内外面との間に、2列状の環状注入空間38が形成され、これらの各環状注入空間38には、バルブ付きの注入管路40が連通設置されている。
【0026】
一方、貫入リング26の内部には、先端側に開口した洗浄管42が内蔵されている。また、貫入リング26の後端側には、リングビーム28に本体が固設された押出ジャッキ44の伸縮端が結合されている。
【0027】
既設シールドトンネル12に新設シールドトンネル10を接合する際には、掘進してきたシールド掘進機14が、図1に示すように、既設シールドトンネル12の接合地点の近傍で停止される。
【0028】
次に、シールド掘進機14の先端と既設シールドトンネル12の接合地点との間に地盤改良ゾーン46を形成する。この地盤改良ゾーン46は、既設シールドトンネル12やシールド掘進機14内から凍結ないしは薬液注入工法などを採用して、ドッキングすべき周辺の地盤を安定化させる。なお、この地盤改良ゾーン46は、シールド掘進機14が接合地点に到達する前に、地上側から形成しても良い。
【0029】
地盤改良ゾーン46が形成されると、次に、図4に示すように、シールド掘進機14の内部から、地盤改良ゾーン46を貫通して、先端が接合地点の既設シールドトンネル12の外面に到達するように貫入リング26が設置される。
【0030】
貫入リング26をこのような状態に設置する際には、シールド掘進機14内に設けられている押出ジャッキ44が使用され、図2に示す押出ジャッキ44の伸縮プランジャを収縮すると、貫入リング26が前方に押し出される。貫入リング26を押出して、既設シールドトンネル12の側面に当接させる際には、洗浄管42から洗浄液を噴出させる。
【0031】
次に、シールド掘進機14の面板18やバルクヘッドを除去し、既設シールドトンネル12の接合地点のセグメント12aを撤去して、スキンプレート16と既設シールドトンネル12との間を連通させる。
【0032】
このような連通作業が終了すると、本実施例の場合には、新設シールドトンネル10と既設シールドトンネル12との間の結合部分に可撓性構造部48が設けられる。
【0033】
この可撓性構造部48は、スキンプレート16内に位置する貫入リング26の周面と、スキンプレート16の内面との間に、前述したシール部37を利用して形成される。
【0034】
すなわち、本実施例の可撓性構造部48は、外,内リングプレート32,34と、後退防止板50と、抜け止板52と、シール材54とを備えている。外リングプレート32は、外周側がスキンプレート16の内面に固設され、内周側にシールパッキン36を介装して貫入リング26の外周に摺接している。
【0035】
内リングプレート34は、外周側にシールパッキン36を介装して貫入リング26の内面に摺接している。後退防止板50は、一端側がスキンプレート16の内面に固定され、貫入リング26の端面に、抜け止板52を介して、当接してその後退を防止するようになっている。
【0036】
また、この後退防止板50は、内端側が内リングプレート34の内面に沿って延設されていて、内リングプレート34を内方側から支持している。抜け止板52は、貫入リング26の後端に固設され、貫入リング26が前方に抜け出すのを防止する。
【0037】
シール材54は、例えば、親水性ポリウレタン系やクロロプレン系などの水膨張性シール材の液状物であり、注入管路40を介して、環状注入空間38内に注入充填される。このように構成された可撓性構造部48では、シール材54とシールパッキン36によりシール性が確保されている。
【0038】
また、2段状に突出する突起32a,34aが設けられた外および内リングプレート32,34を、各突起32a,34aが対向するように配置し、対向する突起32a,34a間に貫入リング26を挿通させて、突起32a,34aと貫入リング26の内外面との間にそれぞれシールパッキン36を介装しているので、貫入リング26は、シールパッキン36を圧縮変形させることで、貫入リング26が新設シールドトンネル10に対して偏心して、可撓性が得られる。
【0039】
この場合の偏心ないしは可撓性の度合いは、突起32a,34aと貫入リング26の内外面との間の隙間の大きさに応じて、適宜変更することができる。
【0040】
以上のようにして、貫入リング26とスキンプレート16との間に可撓性構造部48が介在させられると、次に、図7に示すように、スキンプレート16の内周面側と、貫入リング26の内周面側とに、それぞれ場所打ちコンクリート層56を形成して覆工を行う。
【0041】
この場合、場所打ちコンクリート層56は、可撓性構造部48を除くようにして、分断して形成され、一方のコンクリート層56の端部が既設シールドトンネル12のセグメント12aと一体化され、他方のコンクリート層56の端部が新設シールドトンネル10のセグメント20と一体化される。
【0042】
場所打ちコンクリート層56が分断された部分には、図8に示すような、伸縮性のある金属カバー58が設置され、このカバー58を設置すると、新設シールドトネル10と既設シールドトンネル12との接合が完了する。
【0043】
さて、以上のように構成した接合方法によれば、新設シールドトネル10と既設シールドトンネル12との接合部分に位置する貫入リング26とスキンプレート16との間に可撓性構造部48を介在させるので、地震動に対して、新設シールドトネル10と既設シールドトンネル12との双方が、他方に影響を及ぼすことなく、独自に挙動することが可能になる。
【0044】
この結果、地震時に、新設シールドトネル10と既設シールドトンネル12との結合部分に応力が発生することを回避でき、これにより、結合部分にクラックが入ったり、破壊される要因を排除することができる。
【0045】
なお、上記実施例では、既設地下構造物として既設シールドトンネル12を例示したが、本発明は、既設シールドトンネル12に新設シールドトンネル10を接合する場合だけでなく、到達立坑に新設シールドトンネル10を接合する場合にも適用することができる。
【0046】
【発明の効果】
以上、詳細に説明したように、本発明にかかる既設地下構造物との新設シールドトンネルとの接合方法によれば、既設地下構造物と新設シールドトンネルとの間の結合部分に応力が発生しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる既設地下構造物との新設シールドトンネルとの接合方法の初期状態の断面説明図である。
【図2】図1の要部拡大図である。
【図3】図2のA部拡大図である。
【図4】図1に引き続いて行われる工程の要部説明図である。
【図5】図4に引き続いて行われる工程の要部説明図である。
【図6】図5のB部拡大図である。
【図7】図5に引き続いて行われる工程の要部説明図である。
【図8】図6に引き続いて行われる工程の要部説明図である。
【符号の説明】
10 新設シールドトンネル
12 既設シールドトンネル(地下構造物)
14 シールド掘進機
16 スキンプレート(掘進機本体)
18 面板
20 セグメント
22 シールドジャッキ
26 貫入リング
32 外リングプレート
34 内リングプレート
38 環状注入空間
44 押出ジャッキ
46 地盤改良ゾーン
48 可撓性構造部
Claims (1)
- 既設シールドトンネルなどの既設地下構造物と、掘進機本体の先端側に掘削部が設けられたシールド掘進機で構築した新設シールドトンネルとを接合させる際に、前記シールド掘進機を前記既設地下構造物との接合地点の近傍で停止させ、前記シールド掘進機の内部から、前記シールド掘進機の先端と前記接合地点との間に形成された地盤改良ゾーンを貫通して、先端が前記接合地点の前記既設地下構造物の外面に到達する貫入リングを設置した後に、前記掘進機本体と前記既設地下構造物との間を連通させるとともに、前記貫入リングと前記掘進機本体とを介して、前記既設地下構造物と前記新設シールドトンネルとを結合させる接合方法において、前記貫入リングと前記掘進機本体との間に可撓性構造部を介在させる既設地下構造物と新設シールドトンネルとの接合方法であって、
前記可撓性構造部は、外周側が前記掘進機本体の内面に固設され、内周側にシールパッキンを介装して、前記貫入リングの外周に摺接する外リングプレートと、外周側にシールパッキンを介装して、前記貫入リングの内面に摺接する内リングプレートと、
一端側が前記掘進機本体の内面に固定され、前記貫入リングの端面に当接してその後退を防止するとともに、前記内リングプレートを内方側から支持する後退防止板と、
前記貫入リングと前記内,外リングプレートの周面との間に形成された注入空間に充填された親水性ポリウレタン系やクロロプレン系の水膨張性シール材とからなることを特徴とする既設地下構造物と新設シールドトンネルとの接合方法。
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