JP3925777B2 - 情報付加方法、情報付加装置、情報抽出方法、情報抽出装置、伝送装置及び記録媒体 - Google Patents

情報付加方法、情報付加装置、情報抽出方法、情報抽出装置、伝送装置及び記録媒体 Download PDF

Info

Publication number
JP3925777B2
JP3925777B2 JP2001360785A JP2001360785A JP3925777B2 JP 3925777 B2 JP3925777 B2 JP 3925777B2 JP 2001360785 A JP2001360785 A JP 2001360785A JP 2001360785 A JP2001360785 A JP 2001360785A JP 3925777 B2 JP3925777 B2 JP 3925777B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
data
digital data
subset
added
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2001360785A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003163802A (ja
Inventor
丈嗣 内藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
Priority to JP2001360785A priority Critical patent/JP3925777B2/ja
Publication of JP2003163802A publication Critical patent/JP2003163802A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3925777B2 publication Critical patent/JP3925777B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は情報付加方法、情報付加装置、再生方法、再生装置、伝送装置および記録媒体に関し、特にディジタルデータに所定の情報を付加する情報付加方法、情報付加装置、及び情報が付加されたディジタルデータから付加情報を検出して抽出する抽出方法、抽出装置、その伝送装置ならびに記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば特開平12−287067号公報に開示されているように、ディジタル化された画像データや音声データに関して、当該ディジタルデータに関連する情報を当該ディジタルデータに付加する情報付加装置ならびに当該ディジタルデータと当該ディジタルデータに付加された情報を読み出すデータ再生装置が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の装置においては画像データや音声データに関連する新たな付加情報を、先に付加された情報に加えて、多重に情報を付加しようとするとすると、先に付加された情報を消去してしまうという問題があった。これは新たな情報を付加することにより、先に付加された情報が除去されてしまうためである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
そこで本発明は、対象となるディジタルデータから、互いに干渉しないディジタルデータの部分集合を取り出すステップと、これらディジタルデータの少なくとも一つの部分集合に、所定の情報の付加を行うステップとからなる情報付加方法を用いて所定の情報が付加されたディジタルデータと、前記所定の情報が付加される前のディジタルデータとをデータ部分集合ごとに比較するステップと、前記ステップによって比較したデータ部分集合に相違がない、あるいは相違が軽微であるデータ部分集合に所定の情報を付加するステップと、からなる情報付加方法を提供する。
【0005】
また、対象となるディジタルデータから、互いに干渉しないディジタルデータの部分集合を取り出すステップと、前記ディジタルデータの部分集合の少なくとも一つの部分集合に、所定の情報の付加を行うステップとからなる情報付加方法を用いて所定の情報が付加されたディジタルデータと情報が埋め込まれる前のディジタルデータをデータ部分集合ごとに比較するステップと、比較したデータ部分集合に相違がないデータ部分集合に所定の情報を付加するステップからなる情報付加方法を提供する。
【0006】
更に、所定の情報を対象となるディジタルデータに付加する場合に、対象となるデータから、互いに干渉しないディジタルデータのデータの部分集合を取り出す手段と、これらデータの部分集合ごとに情報の付加を行う手段とからなる情報付加装置を用いて、情報が付加されたディジタルデータと情報が付加される前のディジタルデータとをデータ部分集合ごとに比較する比較手段と、前記比較手段によって比較したデータ部分集合に相違がない、あるいは相違が軽微であるデータ部分集合に所定の情報を付加する手段と、からなる情報付加装置を提供する。
【0007】
また、所定の情報を対象となるディジタルデータに付加する場合に、対象となるディジタルデータから、互いに干渉しないディジタルデータのデータの部分集合を取り出す手段と、これらデータの部分集合ごとに情報の付加を行う手段とからなる情報付加装置を用いて、情報が付加されたディジタルデータと情報が埋め込まれる前のディジタルデータをデータ部分集合ごとに比較する手段と、相違がないデータ部分集合に所定の情報を付加する手段からなる情報付加装置を提供する。
【0008】
更に、所定の情報が付加されたディジタルデータから付加情報を検出するステップと、検出された付加情報を抽出するステップとからなる情報抽出方法を提供する。
【0009】
また、情報が付加されたディジタルデータから付加情報を検出する手段と、検出された付加情報を抽出する手段とからなる情報抽出装置を提供する。
【0010】
更に、情報が付加されたディジタルデータを伝送し、および/または受信する手段を有する伝送装置を提供する。
【0011】
また、所定情報が所定の方式により記録された記録媒体を提供する。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。本発明の実施の形態に係る情報付加装置は、ディジタルデータを互いに干渉しない複数の部分集合に分割し、これら部分集合に独立に所定の付加情報を付加することにより、ディジタルデータに所定の付加情報を多重に付加することができるものであり、本発明の実施の形態に係る付加情報抽出装置は付加された所定の付加情報を抽出することができるものである。
【0013】
図1は、本発明の第一の実施の形態に係る情報付加装置1の構成ブロック図である。図1に示すように、本発明の情報付加装置1はデータ入力手段2と、データ分割手段3と、データメモリ手段4と、情報付加手段5と、データ結合手段6と、データ出力手段7とから構成されている。
【0014】
データ入力手段2は、所定の情報14を付加する対象となるディジタルデータ11を情報付加装置1に入力するものである。データ分割手段3は、入力されたディジタルデータ11を互いに干渉しないデータ部分集合に分割するものである。データメモリ手段4は、分割したデータ部分集合をそれぞれ区別可能な状態にメモリするものである。情報付加手段5は、分割したデータ部分集合をそれぞれ区別して所定の情報14を付加するものである。データ結合手段6は、分割されているデータ部分集合を結合して、所定の情報14が付加されたディジタルデータ22にするものである。データ出力手段7は、所定の情報が付加されたディジタルデータ22を記録媒体17あるいは伝送部18を介してネットワーク19に出力するものである。
【0015】
データ分割手段3と、データメモリ手段4について図2を用いて説明する。図2に示すように、所定の情報14を付加する対象となるディジタルデータ11を情報付加装置1のディジタルデータ分割手段3を用いて互いに干渉しないデータ部分集合13−1〜13−nに分割する。分割されたデータ部分集合13−1〜13−nの集まりをディジタルデータ13Aとしてデータメモリ手段を用いてメモリする。なお、互いに干渉しないデータ部分集合の一例として、ディジタルオーディオの全てのサンプリングデータの下位1ビットからなるデータ部分集合と、下位2ビットからなるデータ部分集合がある。
【0016】
第一の所定の情報14aをディジタルデータ13Aに付加する方法について図2を用いて説明する。図2に示すように、データメモリ手段4によりメモリされたデータ部分集合13−1〜13−nのうちのひとつ、例えばデータ部分集合13−2を情報付加手段5を用いて選択し、情報付加手段5により第一の所定の情報14aをデータ部分集合13−2に付加する。データ部分集合13−2に第一の所定の情報14aが付加されたデータ部分集合を13−2aとする。このときのデータ部分集合13−1、13−2a〜13−nの集まりをディジタルデータ13Bとする。このとき、情報付加手段5は、情報付加手段5によりデータ部分集合13−2が選択され、第一の所定の情報14bがデータ部分集合13−2に付加されたことを識別する情報付加データ部分集合識別情報16を記憶しておく。
【0017】
次に、続けて第二の所定の情報14bを付加する方法について図2を用いて説明する。このときに、第一の所定の情報14aを付加したデータ部分集合13−2aに誤って第二の所定の情報14bを付加し、第一の所定の情報14aを消去しないために、先ず、情報付加手段5は、情報付加データ部分集合識別情報16から、第一の所定の情報14aを付加したデータ部分集合13−2aを識別する。その識別をもとに、既に付加したデータ部分集合13−2aとは異なるデータ部分集合、例えばデータ部分集合13−4を選択して情報付加手段5により第二の所定の情報14bを付加する。
【0018】
データ部分集合13−4に第二の所定の情報14bが付加されたデータ部分集合を13−4bとする。このときのデータ部分集合13−1、13−2a〜13−4b〜13−nの集まりをディジタルデータ13Cとする。
【0019】
こうしてディジタルデータ13Aは、先ず第一の所定の情報14aを付加したディジタルデータ13Bになり、次に第一の所定の情報14aと第二の所定の情報14bを付加したディジタルデータ13Cになる。
【0020】
これ以上、所定の情報の付加がない場合は、ディジタルデータ13Cが最終のディジタルデータとなり、データ結合手段6によって結合され、第一の付加情報14aと第二の付加情報14bが付加されたディジタルデータ22として、記録媒体17に記録される。あるいは、伝送部18を介してネットワーク19へ伝送される。
【0021】
なお、情報付加データ部分集合識別情報16は、情報付加装置の情報付加手段5に記憶されるだけでなく、情報付加装置とは別体の外部の装置に記憶し必要に応じて、情報付加装置1に情報付加データ部分集合識別情報16を与えてもよい。
【0022】
図3は、本発明の第一の実施の形態に係る情報付加方法のフローチャートである。図3に示すように、情報付加方法は、情報付加装置にディジタルデータを入力するステップS1と、ディジタルデータを分割するステップS2と、ディジタルデータの部分集合を取り出すステップS3と、ディジタルデータの一つの部分集合に所定の情報の付加を行うステップS4と、所定の情報を付加された部分集合を識別し、情報が付加されていない部分集合に情報を付加するステップS6と、情報を付加し終えた部分集合を結合するステップS7と、情報が付加されたディジタルデータを出力するステップS8からなる情報付加方法である。
【0023】
図4は本発明の第一の実施の形態に係る付加情報抽出装置24の構成ブロック図である。図4に示すように、データ入力手段8と、データ分割手段9と、データメモリ手段10と、付加情報抽出手段25と、付加情報復号手段26と、付加情報出力手段27とから構成されている。
【0024】
データ入力手段8は、所定の情報が付加されたディジタルデータ22を例えばDVD17aやSDメモリカード17bのような記録媒体17、あるいはネットワーク19から受信部23を介し付加情報抽出装置24に入力するものである。データ分割手段9は所定の情報が付加されたディジタルデータ22を情報付加装置1のデータ分割手段3で分割されたデータ部分集合と同じデータ部分集合に分割するものである。データメモリ手段10は、分割したデータ部分集合をそれぞれ区別可能にメモリするものである。付加情報抽出手段25は分割したデータ部分集合の中の所定の情報を抽出するものである。付加情報復号手段26は、データ部分集合から抽出した所定の情報を、もとの所定の情報14に復号するものである。付加情報出力手段27は抽出して復号した所定の情報を出力するものである。
【0025】
図5は、本発明の第一の実施の形態に係る付加情報抽出方法のフローチャートである。図5に示すように、付加情報抽出方法は、付加情報抽出装置に情報が付加されたディジタルデータを入力するステップS9と、情報が付加されたディジタルデータを分割するステップS10と、付加情報を抽出するステップS11と、抽出した付加情報を復号するステップS12と、復号され付加情報を出力するステップS13からなる付加情報抽出方法である。
【0026】
付加された所定の情報は、例えばコンテンツの著作権を確定するためのコピー等の複製許諾管理であり、地域コード、再生有効期間、再生回数管理等である。コンテンツの部分集合に視覚的あるいは聴覚的に実用上影響を与えない程度の、所定のビット数からなる符号化データの各部分を1つの集合とするような情報である。画像データであれば色別(赤色、緑色、青色)画素構成信号の下位ビットに分けた部分集合情報である。音声データであればサンプリング符号化データに限らず電子楽器用の音符データを構成する音の高さ、長さ、強さの各部分を1つの集合とするような情報でも良い。
【0027】
記録媒体としては、例えばSDメモリカード規格に基づいて記録するSDメモリカード17b、あるいはDVD規格で記録するDVDディスク17a等である。なお、上記所定の情報や記録媒体はこれに限定されるものではない。
【0028】
次に、本発明の第二の実施の形態について図面を参照しながら説明する。本発明の第二の実施の形態に係る情報付加方法は、複数の所定の情報をそれぞれ必要に応じて異なる時期に付加する、あるいはそれぞれ別の情報付加装置によって付加する方法である。
【0029】
第一の所定の情報14aをディジタルデータ13Aに付加する方法について図6を用いて説明する。図6に示すように、データメモリ手段4によりメモリされたデータ部分集合13−1〜13−nのうちのひとつ、例えばデータ部分集合13−2を情報付加手段5を用いて選択し、情報付加手段5により第一の所定の情報14aをデータ部分集合13−2に付加する。データ部分集合13−2に第一の所定の情報14aが付加されたデータ部分集合を13−2aとする。このときのデータ部分集合13−1、13−2b〜13−nの集まりをディジタルデータ13Bとする。第一の所定の情報14aが付加されたディジタルデータ13Bはデータ結合手段6によって結合され、第一の情報14aが付加されたディジタルデータ21として、記録媒体17に記録される。あるいは、伝送部18を介してネットワーク19へ伝送される。
【0030】
このとき、情報付加手段5は、情報付加手段5によりデータ部分集合13−2が選択され、第一の所定の情報14bがデータ部分集合13−2に付加されたことを識別する情報付加データ部分集合識別情報28を記憶しておく。
【0031】
情報付加対象となるディジタルデータ31は情報付加装置32に入力される。ここで情報付加装置32は第一の実施の形態で示した情報付加手段15を有する情報付加装置1と同様の構成を有している。ディジタルデータ31は第一の実施の形態と同様に、データ部分集合37−1〜nに分けられる。このデータ部分集合37−1〜nの集まりをディジタルデータ37Aとする。
【0032】
情報付加手段15により、第一の所定の付加情報14aがディジタルデータ31Aに付加され、ディジタルデータ31Aはディジタルデータ33Bになる。ディジタルデータ31Aとディジタルデータ33Bは情報付加装置32のデータ抽出部35に入力されデータ付加部分識別情報36を得る。
【0033】
次に、第二の所定の情報14bを必要に応じて、異なる時期に付加する、あるいは別の情報付加装置によって付加する場合の方法について図8と図7を用いて説明する。このときに、第一の所定の情報14aを付加したデータ部分集合13−2aに誤って第二の所定の情報14bを付加し、第一の所定の情報14aを消去しないために、先ず、情報付加手段5は、情報付加データ部分集合識別情報28を求める。図7に情報付加データ部分集合識別情報28を求める方法を示す。所定の情報を付加する対象となるディジタルデータ11を情報付加装置1のディジタルデータ分割手段3を用いて互いに干渉しないデータ部分集合13−1〜13−nに分割する。分割されたデータ部分集合13−1〜13−nの集まりをディジタルデータ13Aとしてデータメモリ手段を用いてメモリする。同様に、第一の所定の情報を付加したディジタルデータ21を情報付加装置1のディジタルデータ分割手段3を用いて互いにデータ部分集合13−1、13−2a〜13−nに分割する。分割されたデータ部分集合13−1、13−2a〜13−nの集まりであるディジタルデータ13Bをデータメモリ手段を用いてメモリする。
【0034】
ディジタルデータ13Aとディジタルデータ13Bをデータ解析装置15を用いてそれぞれのデータ部分集合を比較する。そして、ディジタルデータ13Aと異なった、第一の所定の情報14aを付加したデータ部分集合13−2aを識別する。その識別をもとに、情報付加データ部分集合識別情報28を求める。
【0035】
図8に示すように、既に付加したデータ部分集合13−2aとは異なるデータ部分集合、例えばデータ部分集合13−4を選択して情報付加手段5により第二の所定の情報14bを付加する。データ部分集合13−4に第二の所定の情報14bが付加されたデータ部分集合を13−4bとする。このときのデータ部分集合13−1、13−2a〜13−4b〜13−nの集まりをディジタルデータ13Cとする。
【0036】
こうして新たに、第二の所定の情報14bを付加したディジタルデータ13Cになる。ディジタルデータ13Cが、データ結合手段6によって結合され、第一の付加情報14aと第二の付加情報14bが付加されたディジタルデータ22として、記録媒体17に記録される。あるいは、伝送部18を介してネットワーク19へ伝送される。
【0037】
なお、データ解析装置15は情報付加装置1と一体になっていても、情報付加装置1とは別体の外部の装置出会っても良い。また、情報付加データ部分集合識別情報28は、情報付加装置の情報付加手段5に記憶されるだけでなく、情報付加装置1とは別体の外部の装置に記憶し必要に応じて、情報付加装置1に情報付加データ部分集合識別情報28を与えてもよい。
【0038】
付加情報抽出装置と付加情報抽出手段については第一の実施の形態に係る付加情報抽出装置と付加情報抽出手段と同じであるので説明は省略する。
【0039】
【発明の効果】
情報付加対象となるディジタルデータに独立して情報を付加することができるようになり、情報付加装置が先に付加した情報を上書きするという危険がなくなるるため、多重に情報を付加することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る情報付加装置の構成ブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るデータ分割手段の説明図である。
【図3】本発明の実施の形態に係る情報付加方法のフローチャートである。
【図4】本発明の実施の形態に係る付加情報抽出装置の構成ブロック図である。
【図5】本発明の実施の形態に係る付加情報抽出方法のフローチャートである。
【図6】本発明の実施の形態に係る所定の情報を付加する方法の説明図である。
【図7】本発明の実施の形態に係る所定の情報を付加する方法の説明図である。
【図8】本発明の実施の形態に係る所定の情報を付加する方法の説明図である。
【符号の説明】
1 情報付加装置
2 データ入力手段
3 データ分割手段
4 データメモリ手段
5 情報付加手段
6 データ結合手段
7 データ出力手段
8 データ入力手段
9 データ分割手段
10 データメモリ手段
11 所定の情報を付加する対象となるディジタルデータ
12 ディジタルデータ分割部
13 データ部分集合
14 所定の情報
15 データ解析装置
16 情報付加部分識別情報
17 記録媒体
18 伝送部
19 ネットワーク
21 第一の所定の情報が付加されたディジタルデータ
22 所定の情報が付加されたディジタルデータ
23 受信部
24 付加情報抽出装置
25 付加情報抽出手段
26 付加情報復号手段
27 付加情報出力手段
28 情報付加データ部分集合識別情報
31 ディジタルデータ
32 情報付加装置
33 ディジタルデータ
34 情報付加装置
35 データ抽出装置
36 データ付加部分識別情報
37 データ部分集合

Claims (8)

  1. 対象となるディジタルデータから、互いに干渉しないディジタルデータの部分集合を取り出すステップと、前記ディジタルデータの部分集合の少なくとも一つの部分集合に、所定の情報の付加を行うステップとからなる情報付加方法を用いて所定の情報が付加されたディジタルデータと、前記所定の情報が付加される前のディジタルデータとをデータ部分集合ごとに比較するステップと、
    前記ステップによって比較したデータ部分集合に相違がない、あるいは相違が軽微であるデータ部分集合に所定の情報を付加するステップと、
    からなる情報付加方法。
  2. 対象となるディジタルデータから、互いに干渉しないディジタルデータの部分集合を取り出すステップと、前記ディジタルデータの部分集合の少なくとも一つの部分集合に、所定の情報の付加を行うステップとからなる情報付加方法を用いて所定の情報が付加されたディジタルデータと、前記所定の情報が付加される前のディジタルデータとをデータ部分集合ごとに比較するステップと、
    前記ステップによって比較したデータ部分集合に相違がないデータ部分集合に所定の情報を付加するステップと、
    からなる情報付加方法。
  3. 所定の情報を対象となるディジタルデータに付加する場合に、対象となるディジタルデータから、互いに干渉しないディジタルデータのデータの部分集合を取り出す手段と、これらデータの部分集合ごとに情報の付加を行う手段とからなる情報付加装置を用いて情報が付加されたディジタルデータと情報が付加される前のディジタルデータとをデータ部分集合ごとに比較する比較手段と、
    前記比較手段によって比較したデータ部分集合に相違がない、あるいは相違が軽微であるデータ部分集合に所定の情報を付加する手段と、
    からなる情報付加装置。
  4. 所定の情報を対象となるディジタルデータに付加する場合に、対象となるディジタルデータから、互いに干渉しないディジタルデータのデータの部分集合を取り出す手段と、これらデータの部分集合ごとに情報の付加を行う手段とからなる情報付加装置を用いて、情報が付加されたディジタルデータと情報が付加される前のディジタルデータとをデータ部分集合ごとに比較する比較手段と、
    前記比較手段によって比較したデータ部分集合に相違がないデータ部分集合に所定の情報を付加する手段と、
    からなる情報付加装置。
  5. 請求項1又は請求項2に記載の方法によって所定の情報が付加されたディジタルデータから付加情報を検出するステップと、
    前記ステップによって検出された付加情報を抽出するステップと、
    からなる情報抽出方法。
  6. 請求項1又は請求項2に記載の方法によって所定の情報が付加されたディジタルデータから付加情報を検出する検出手段と、
    前記検出手段によって検出された付加情報を抽出する手段と、
    からなる情報抽出装置。
  7. 請求項1又は請求項2に記載の方法によって所定の情報が付加されたディジタルデータを伝送する、及び/又は受信する手段を有する伝送装置。
  8. 請求項1又は請求項2に記載の方法によって所定の情報が記録された記録媒体。
JP2001360785A 2001-11-27 2001-11-27 情報付加方法、情報付加装置、情報抽出方法、情報抽出装置、伝送装置及び記録媒体 Expired - Lifetime JP3925777B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001360785A JP3925777B2 (ja) 2001-11-27 2001-11-27 情報付加方法、情報付加装置、情報抽出方法、情報抽出装置、伝送装置及び記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001360785A JP3925777B2 (ja) 2001-11-27 2001-11-27 情報付加方法、情報付加装置、情報抽出方法、情報抽出装置、伝送装置及び記録媒体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003163802A JP2003163802A (ja) 2003-06-06
JP3925777B2 true JP3925777B2 (ja) 2007-06-06

Family

ID=19171544

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001360785A Expired - Lifetime JP3925777B2 (ja) 2001-11-27 2001-11-27 情報付加方法、情報付加装置、情報抽出方法、情報抽出装置、伝送装置及び記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3925777B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2003163802A (ja) 2003-06-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6529506B1 (en) Data processing apparatus and data recording media
CN1832001B (zh) 带有水印处理指令的录制视频广播、流动、下载和光盘发行
US6578149B1 (en) Method for reproducing data, apparatus for reproducing data, method for coding data, method for recording data, apparatus for recording and reproducing data, method for authentication, semiconductor chip, reproducing apparatus, recording apparatus and data processing apparatus
US8683601B2 (en) Audio/video identification watermarking
KR100898132B1 (ko) 기록매체, 기록방법, 기록장치, 정보신호를 위한 출력제어방법, 기록매체를 위한 재생장치, 신호전송방법과 콘텐츠 데이터
KR20070000396A (ko) 콘텐츠 송신 장치 및 콘텐츠 수신 장치
KR20060136366A (ko) 콘텐츠 송신 장치 및 콘텐츠 수신 장치
JP2005537731A (ja) マルチメディアコンテンツ識別のためにフィンガープリントを埋込む方法
US20100208559A1 (en) Recording medium, data recording apparatus and method, data playback apparatus and method, program, and recording medium
KR20060054124A (ko) 워터마크를 포함하는 콘텐츠의 실행 방법, 콘텐츠 실행디바이스 및 콘텐츠 패킷 기록 매체
US20060059509A1 (en) System and method for embedding commercial information in a video bitstream
US5812663A (en) Data reproducing device
EP1607966A2 (en) Content reproduction apparatus, content reproduction method, content management apparatus, content management method and computer program
JP2003059179A (ja) 情報記録装置、情報再生装置、記録再生装置、ストリーム記録方法、ストリーム再生方法、記憶媒体、プログラム、および記録媒体
KR100518749B1 (ko) 데이터 처리시스템, 기록재생장치, 데이터 처리방법 및 파일관리방법
KR20040053280A (ko) 디지털 정보의 인증되지 않은 카피를 방지하기 위한 방법및 장치
US7114072B2 (en) Apparatus and method for watermark embedding and detection using linear prediction analysis
JP3925777B2 (ja) 情報付加方法、情報付加装置、情報抽出方法、情報抽出装置、伝送装置及び記録媒体
JP2000057058A (ja) データ再生装置及びデータ記録装置並びにプログラム記録媒体
KR101051063B1 (ko) 영상 수록 재생 장치, 영상 수록 방법, 영상 재생 방법 및 영상 수록 재생 방법
US8010374B2 (en) Audio coding apparatus and audio decoding apparatus
US20090038016A1 (en) Detecting And Reacting To Protected Content Material In A Display Or Video Drive Unit
US20060056506A1 (en) System and method for embedding multimedia compression information in a multimedia bitstream
JP3497417B2 (ja) 画像改竄判別機能付き画像記録システム及び画像記録方法
JPH064026A (ja) 許可情報記述方法およびコピーガード付きデータ生成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040831

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060213

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060331

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060530

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070209

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070222

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 3925777

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110309

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120309

Year of fee payment: 5

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120309

Year of fee payment: 5

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120309

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130309

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140309

Year of fee payment: 7

EXPY Cancellation because of completion of term