JP3921823B2 - Soiウェーハの製造方法およびsoiウェーハ - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はウェーハの貼り合わせを用いたSOI(silicon on insulator)ウェーハの製造方法に関するものであり、特にSOI層がエピタキシャル層で構成されるSOIウェーハおよびその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
貼り合わせSOIウェーハの作製においては、鏡面研磨された2枚のシリコンウェーハのうち少なくとも一方にシリコン酸化膜を形成せしめてシリコンウェーハの鏡面同士を清浄な条件下で接触させると、接着剤等を用いなくともウェーハ同士は接着する。しかし、この接着状態は完全なものではないので、その後、これらに熱処理を加えると、ウェーハ同士は強固に結合する。その後、一方のシリコンウェーハを目的の厚さまで、薄膜化してSOIウェーハが作製される。
一般に、SOI層の薄膜化法としては、研削および研磨による方法や、特開平5−160074号公報に開示されているPACE(plasma assisted chemical etching)法が知られている。
また、特開平5−211128号公報に開示されている水素イオン剥離法(スマートカット法)は熱酸化されたボンドウェーハに水素イオンまたは希ガスイオンをイオン注入し、これを支持基板となるベースウェーハと室温で貼り合わせる方法で、貼り合わせ後、約400〜600℃の熱処理をするとイオン注入層で剥離が生じ、ベースウェーハ側に薄膜のSOI層が移される現象を利用して、SOIウェーハを作製している。
【0003】
一般に、上記の様なSOIウェーハの作製には、チョクラルスキー法(CZ法)により製造されたウェーハ(CZウェーハ)がSOI層となるボンドウェーハとして用いられるが、この場合、CZウェーハにあるCOP(Crystal Originated Particle)欠陥等のグローイン欠陥は、そのままSOI層中に存在することになり、SOI層の品質は貼り合わせるウェーハの品質を反映したものとなる。
この為、SOI層の品質を向上させるためには、貼り合わせるウェーハに高品質のものを用いる事が必要であり、貼り合わせるウェーハとしてエピタキシャルウェーハを用いることでエピタキシャル層をSOI層にすると、SOI層中にCOP欠陥等の無い高品質のSOIウェーハが作製できる。
【0004】
このようなエピタキシャルウェーハを用いたSOIウェーハは既に提案されている。例えば、特開平5−6883号公報、特開平7−254689号公報等が挙げられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、エピタキシャルウェーハを用いて貼り合わせを行った場合、ボイド(接着界面の未結合部)の発生率が高くなる事が明らかになった(図2)。
図2は、貼り合わせるウェーハの組み合わせとして、
▲1▼ 400nmの酸化膜を付けたエピタキシャルウェーハ(EPI)とCZ法により製造された鏡面研磨ウェーハ(PW)との貼り合わせ。
▲2▼ エピタキシャルウェーハ(EPI)と400nmの酸化膜を付けたCZ法により製造された鏡面研磨ウェーハ(PW)との貼り合わせ。
▲3▼ CZ法により製造された鏡面研磨ウェーハ(PW)と400nmの酸化膜を付けたCZ法により製造された鏡面研磨ウェーハ(PW)との貼り合わせ。
の3タイプを、▲1▼を6組、▲2▼を5組、▲3▼を5組用意し、室温での貼り合わせ後、500℃での熱処理を施した時に発生したボイドの数を示している。
この結果から、貼り合わせるウェーハとしてエピタキシャルウェーハを用いると明らかにボイドの発生確率は高くなり、エピタキシャルウェーハとボイド発生には何らかの関係があることが明白となった。
【0006】
この原因を調べるため、エピタキシャル表面の面粗さを表面検査装置(LS−6000:日立電子エンジニアリング社製測定器製品名)を使用し、レーザー光散乱強度によるヘイズレベル(単位:bit)を測定電圧900Vレンジで測定したところ、CZ法により製造された鏡面研磨ウェーハ表面の粗さ40bitに比べ、エピタキシャルウェーハ表面の面粗さは200bit程度と悪いことが明らかになった。このヘイズの悪さがボイドの発生に寄与していると思われる。
【0007】
また、このボイドの発生は、貼り合わせ法を用いたSOI作製には共通して発生する問題であり、特にボイドの発生しやすい温度領域で剥離熱処理を行うスマートカット法には深刻な問題である。
面粗さが起因のボイド発生は以下のように考えられる。
面粗さが粗くなると、貼り合わせ界面をミクロに見たときに両ウェーハが接している面積は少なくなる。接している面積が少ないと当然、ウェーハ間の結合強度は弱くなる。
また、両ウェーハが接していない部分は隙間となるため、面粗さが粗いほど隙間は大きいと推測できる。貼り合わせ直後では、この隙間には空気が溜まっており、この空気は次工程の熱処理で膨張し、貼り合わせたウェーハを押し剥がそうとする力として働く。この力とウェーハ間の結合力が反発し合い、押し剥がす力が勝ればボイドとなる。よって、面粗さの悪いウェーハでは、隙間が多くなり、押し剥す力が強いためボイドは発生し易くなる。
【0008】
また、貼り合わせたウェーハを加熱するとウェーハ表面に付着していた有機物等が離脱し、ガスとなって上記貼り合わせ隙間の空気と同様にウェーハの結合を妨げようとする。
面粗さが悪いと、Si表面の面積が大きいため、それだけ有機物の付着量が多くなりボイドが発生しやすい。
このように、ウェーハの面粗さとボイドの発生には上記より相関があると推測される。
【0009】
又、エピタキシャルウェーハ表面にはマウンドと呼ばれる突起状の欠陥が発生することがある。このマウンドも、面粗さと同様に、貼り合わせを妨げてボイド発生の原因となる可能性が高い。
図5は、マウンドの大きさ及び高さとボイド発生の有無との関係を示した図である。これより、ボイドの発生は、マウンドの大きさよりもマウンドの高さの方に大きく依存し、マウンドの高さが5μm程度以上になるとほぼ確実にボイドが発生していることがわかる。
【0010】
本発明は上記した問題点に鑑み、エピタキシャルウェーハを用いて貼り合わSOIウェーハを製造した場合でも、ボイドの発生確率を低下でき、極薄のSOIウェーハの製造時において、またこのSOIウェーハより半導体デバイスを作製する過程において剥離を発生しない、強固に結合したSOIウェーハを得ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記よりエピタキシャルウェーハで生じるボイドの発生を防ぐには、エピタキシャル層表面の面粗さ改善が不可欠と思われる。
そこで、8”φのエピタキシャルウェーハ(エピタキシャル層厚:5μm)を6枚用いて、面粗さ(ヘイズ)の研磨代依存性を調べた。尚、研磨代は、0.05μm、0.1μm、0.3μm、0.5μm、0.8μm、1.0μmとした。その結果を図3に示す。これより、エピタキシャルウェーハ表面の面粗さを改善するためには0.3μm以上の研磨代が必要であり、0.3μm以上研磨すれば、面粗さは鏡面研磨ウェーハと同等(測定電圧900Vで50bit以下)になることが新たに分かった。
これらのウェーハを400nm酸化し、ベースウェーハと室温で貼り合わせた。さらに、貼り合わせ後のウェーハを500℃、30分間、窒素雰囲気で熱処理した後、赤外線を用いてボイド検査を行った。その結果を図4に示す。
【0012】
図4に示されたように、エピタキシャル層表面のヘイズとボイドの発生率は相関がみられ、エピタキシャルウェーハを0.3μm以上研磨してヘイズを改善した場合では、ボイドの発生は見られなかった。
また、研磨代が0.3μm以下の場合は、ボイドが多発した。
これより、貼り合わせるエピタキシャルウェーハのエピタキシャル層表面を0.3μm以上研磨してヘイズを改善することで、ボイドの発生を抑制できることが明らかとなった。
【0013】
そこで上記課題を達成するために本発明が講じた技術的手段は、少なくとも一方表面が鏡面研磨されたボンドウェーハとベースウェーハとを貼り合せて作製するSOIウェーハの作製方法において、シリコン単結晶からなるボンドウェーハの一方表面にエピタキシャル層を堆積してエピタキシャルウェーハを作製し、該エピタキシャル層表面を研磨した後、シリコン酸化膜を介してベースウェーハの鏡面研磨面と貼り合わせることを特徴とするSOIウェーハの製造方法である。
【0014】
そして、上記エピタキシャルウェーハからなるボンドウェーハと、シリコン単結晶からなる一方表面が鏡面研磨されたベースウェーハとの間に介在されるシリコン酸化膜は、エピタキシャルウェーハの少なくともエピタキシャル層表面に形成する。この様にすると、結合面は埋め込み酸化膜とベースウェーハとの界面になるので、結合面にトラップされた不純物がSOI層に拡散しにくくなり、結果としてSOIウェーハのデバイス特性が向上する。
又、エピタキシャルウェーハにおけるエピタキシャル層表面の研磨代は鏡面研磨ウェーハと同等のヘイズレベルになる様に0.3μm以上とすることが好ましい。
【0015】
また、エピタキシャルウェーハ表面の突起であるマウンドによるボイド発生についても、エピタキシャル表面を研磨して突起を除去する方法でマウンドによるボイド発生を抑制できることが前記した調査によって明らかとなり、しかもエピタキシャル層表面の突起の高さが5μm以下でボイド発生を抑制できることが分かった。
従って、前記したエピタキシャル層表面の研磨を研磨代0.3μm以上に加えて該エピタキシャル層表面の突起の高さが5μm以下となるようにすることで、表面粗さとマウンド(突起)の両方によるボイドの発生を抑制できる。但し、マウンドには、様々な種類と大きさがあるが、前記した調査結果から分かるようにマウンドの大きさより高さがボイド発生に関係しており、その為前記したように研磨後の高さが一定値(5μm)以下となるように研磨する。
【0016】
又、エピタキシャルウェーハを貼り合わせるもう一方の基板(ベースウェーハ)はシリコンウェーハの種類(CZウェーハ、FZウェーハ)や、貼り合わせる材質(絶縁基板例えばSiC、石英等)によらず使用することが出来るものである。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態の一例を図面に基づいて説明する。
図1は本発明に係るSOIウェーハの製造工程を示す説明図で、図中、1はベースウェーハ、2はボンドウェーハ、3はボンドウェーハ2上に形成されたエピタキシャル層、4はボンドウェーハのエピタキシャル層3表面のシリコン酸化膜である。
【0018】
次に、そのSOIウェーハの製造法について説明する。
(a)一方の表面が鏡面研磨されたベースウェーハ1と、単結晶シリコンウェーハの鏡面研磨された表面にエピタキシャル層3を堆積したエピタキシャルウェーハ(ボンドウェーハ)2を準備する。エピタキシャル層3の膜厚は数μm〜数10μmとする。
(b)上記エピタキシャルウェーハ(ボンドウェーハ)2におけるエピタキシャル層表面を研磨する。その研磨代lはエピタキシャル層表面の表面粗さとボイドの発生率の関係から得られた0.3μm以上とする。但し、エピタキシャル層の成長条件次第では、研磨代が0.3μm以下であっても、鏡面研磨ウェーハと同等のヘイズレベルが得られる場合もあるので、0.3μm以上に限定されるわけではない。又、同時にエピタキシャル層の表面に突起(マウンド)がある場合は、その突起の高さが5μm以下となるまで研磨する。
【0019】
(c)エピタキシャル層表面を所定量研磨したエピタキシャルウェーハ2を酸化性雰囲気に晒して酸化し、表面にシリコン酸化膜4を形成する。尚、シリコン酸化膜の厚みは、酸化性雰囲気に晒す時間によって制御することができる。
(d)そのシリコン酸化膜4を有したエピタキシャルウェーハ2とベースウェーハ1の鏡面側を、前記エピタキシャル層3を挟んで貼り合わせる。貼り合わせは従来と同様に、酸化性雰囲気中で、1100℃、2時間程度の熱処理を行うことにより可能である。
(e)貼り合わせ後、酸化されたエピタキシャルウェーハ(ボンドウェーハ)2のエピタキシャル層3を要求される厚さに薄膜化する。
【0020】
上記の薄膜化の方法としては、▲1▼研削+研磨、▲2▼研削+研磨+PACE法、▲3▼スマートカット法等が挙げられ、要求される厚さに応じて適宜選択使用するようにする。例えば、膜厚が3±0.3μm程度であれば▲1▼の方法、膜厚が0.1±0.01μm位であれば▲2▼および▲3▼の方法が効果的である。又、▲3▼の実施においてはエピタキシャル層表面を研磨した後にイオンの注入を行う方がよい。
【0021】
【発明の効果】
本発明のSOIウェーハの製造方法によれば、エピタキシャルウェーハを用いた貼り合わせSOIの作製においてエピタキシャルウェーハ表面の面粗さ(ヘイズ)や突起(マウンド)が起因のボイド発生を抑制でき、通常のCZウェーハと同等の歩留まりでSOIウェーハが得られる。また、この様にして得られたSOIウェーハは、デバイス作製工程に耐え得る結合強度を有する。
又、本方法は、エピタキシャルウェーハを貼り合わせて作製する全ての貼り合わせSOI作製法に共通して効果を持つ方法である。
更に、エピタキシャルウェーハを貼り合わせるもう一方の基板には、シリコンウェーハの種類(CZウェーハ、FZウェーハ)や貼り合わせる材質(絶縁基板例えばSiC,石英)に関係なく使用でき、それぞれに前記した同様の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の製造方法を示す工程図である。
【図2】 エピタキシャルウェーハを貼り合わせたSOIウェーハとボイドの発生率の関係を示す説明図である。
【図3】 エピタキシャルウェーハにおけるエピタキシャル層表面の面粗さと研磨代(取り代)との関係を示す説明図である。
【図4】 エピタキシャル層表面の研磨取り代とボイドの発生率の関係を示す説明図である。
【図5】 エピタキシャルウェーハ表面の突起(マウンド)の大きさ及び突起の高さとボイドの発生関係を示す説明図である。
【符号の説明】
1…ベースウェーハ 2…エピタキシャルウェーハ
3…エピタキシャル層 4…シリコン酸化膜
l…研磨代

Claims (5)

  1. 少なくとも一方表面が鏡面研磨されたボンドウェーハとベースウェーハとを貼り合せて作製するSOIウェーハの作製方法において、シリコン単結晶からなるボンドウェーハの一方表面にエピタキシャル層を堆積してエピタキシャルウェーハを作製し、該エピタキシャル層表面を研磨代が0.3μm以上1μm以下で、かつ研磨後のエピタキシャル層表面の突起の高さが5μm以下、更に研磨後のヘイズレベルが測定電圧900Vで50bit以下となるように研磨した後、シリコン酸化膜を介してベースウェーハの鏡面研磨面と貼り合わせることを特徴とするSOIウェーハの製造方法。
  2. 前記シリコン酸化膜は、前記エピタキシャルウェーハの少なくともエピタキシャル層表面に形成することを特徴とする請求項1記載のSOIウェーハの製造方法。
  3. 少なくとも一方表面が鏡面研磨されたボンドウェーハとベースウェーハとを貼り合せて作製するSOIウェーハの作製方法において、シリコン単結晶からなるボンドウェーハの一方表面にエピタキシャル層を堆積してエピタキシャルウェーハを作製し、該エピタキシャル層表面を研磨代が0.3μm以上1μm以下で、且つ研磨後のエピタキシャル層表面の突起の高さが5μm以下、更に研磨後のヘイズレベルが測定電圧900Vで50bit以下となるように研磨した後、絶縁基板からなるベースウェーハの鏡面研磨面と貼り合わせることを特徴とするSOIウェーハの製造方法。
  4. 前記エピタキシャル層表面を研磨した後、該エピタキシャル表面にシリコン酸化膜を形成することを特徴とする請求項3記載のSOIウェーハの製造方法。
  5. 請求項1乃至4記載の製造方法により作製された、SOI層がエピタキシャル層で構成されていることを特徴とするSOIウェーハ。
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