JP3916229B2 - 密閉式重ね容器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、食品を詰めて販売または保存するする際に積み重ね形態を取り得る身と蓋とからなるプラスチック製の密閉式重ね容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
プラスチック製の密閉式重ね容器は、加工食品の販売のために多用され、また、家庭では料理した食品の保存のために常用される。この使用上から、食品の汁漏れと品質保持のために極力密閉した構造になされ、また、どこにでも安定して置いたり積み重ねができるように、身の底面に糸底を設け、蓋の上面に糸底が掛かる広い凹所または環状凹溝が形成される。
【0003】
密閉構造については、基本的に、身と蓋との結合を突条と溝条との弾性結合によりなされる。さらに、販売のために使用する形態には、中途で不正に蓋を開けられないように、消費者が開けるまでロック状態が保持される開蓋防止装置付きとなされることがある。その例としては、この出願人に係る特願平7−113958号(特開平7−113958号公報)において提案したものを挙げることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような従来の密閉式重ね容器によれば、糸底が広い凹所または環状凹溝に掛かるために安定した積み重ねができ、また、テーブル上に安定して置くことができるが、蓋を開けるときには、水密性のための突条と凹溝との弾性結合を解く必要から、片手で身と蓋とを同時に摘むように持ちながら、他方の手で蓋を一端から捲り上げるような操作をする時に、挟み持つ手に糸底が強く当たることになるので、痛みを覚えるという程ではないにしても、快適性に反するような刺激を受けることになる。殊に、開蓋防止装置付きであると、そのロック解除操作のために特に強く持つ関係で糸底が当たる刺激が強かった。
【0005】
また、多くの容器に見られるように、底が平らであったが、特に汁物や練り物の食品を入れた場合に、少なくなった残りをスプーンでさらえる時には、広い底に均等にスプーンを回し動かす必要があり、しかも、そうしても集まりが悪いために、最後の残りまでを取り出すことが困難であった。
【0006】
この発明は、上記のような実情に鑑みて、突起状の糸底がなくても安定して置いたり積み重ねたりできる容器であって、使用者において片手で持ちながら他方の手で蓋を開ける際に持ち手に強い刺激が加わらなく、また、汁物や練り物であっても残りを完全に掬い取れる密閉式重ね容器を提供することを目的とした。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、この発明は、相互に密嵌するようプラスチックで成形された身と蓋とからなり、身に中央部が高くなる湾曲上底壁を形成することにより、その周囲に、傾斜する側壁と湾曲上底壁とがアールに連続してなる丸み断面の環状凸縁底を糸底の代わりとして設け、蓋については、
(1)蓋には周囲に沿って周囲上面から落ち込む凹所を、身の環状凸縁底が嵌まるとともに接触して受けられるように形成し、その接触が身と蓋との断面において、環状凸縁底のアール面に凹所底面が接線として点接触となるように形成し、さらに凹所底面の周囲に段差落ち込み傾斜面に対するアールの無い角を形成したこと(請求項1)、
(2)蓋には身の環状凸縁底を周囲上面で接触して受けると同時にその内側で湾曲上底壁が嵌まる蓋壁凸面部を形成し、その接触が身と蓋との断面において、環状凸縁底のアール面に蓋の周囲上面が接線として点接触となるように形成したこと(請求項2)、
上記(1)または(2)である密閉式重ね容器を提供するものである。
【0008】
【作用】
上記の構成によれば、身には環状凸縁底が形成されており、テーブル等の上に置いたときに、これが糸底の役目を果たし、安定することはもちろん、テーブル面に密着する不都合はない。積み重ねについては、身の環状凸縁底または湾曲上底壁が下の容器の蓋の凹所または蓋壁凸面部に嵌まるだけでなく、糸底に代わる環状凸縁底が蓋の凹所底面または周囲上面に断面で点接触し、全体では環状凸縁底のアール断面に伴うリブ形状から周囲に沿った環状線接触が安定して保持されるため、ずれないように積み重ねが安定して保持される。また、蓋を開閉する際に手に強く持っても、環状凸縁底がアール面であるためにそれで刺激を受けることはなく、却って、それに手を掛けて安定して把持できる。さらに、身の中が周囲において環状に低くなっているので、中身の食品が残り少なくなっても、周囲に沿ってスプーンを撫でることにより最後まで容易に取り出すことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
この発明においては、身1に湾曲上底壁3を形成することにより糸底に代わる環状凸縁底7を設け、蓋2に凹所8または蓋壁凸面部27を設けることにより、上記作用を奏するようにしたものであるから、容器の平面的形状については特に限定するものではなく、その例としては、円形、楕円形、四角形、六角形、八角形などの多角形、さらには、円形に近い多角形などが挙げられ、図3は円形に近い四角形を示す。しかし、糸底に代わる環状凸縁底7は、周囲から入り込んだ箇所に一回り小さい環状に設ける必要から、身1の側壁5は傾斜している必要がある。
【0010】
また、開蓋防止装置Tの有無は特に問題とするものではない。したがって、単に家庭で料理を冷蔵庫に保管し、弁当などとして持ち出すために使用する形態では開蓋防止装置Tは必要がない。しかし、開蓋防止装置Tがあるときにおいては(請求項3、実施例)、解除操作のために持ち手が底に特に強く掛かるけれども、環状凸縁底7が丸みをおびているために、突起状の糸底がある場合とは違って痛みを覚えることがないという点で、丸みのある環状凸縁底7が特に有効に作用する。なお、開蓋防止装置Tの構造については、実施例では2例を示したが、その他に種々の形態があり得る。
【0011】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明の密閉式重ね容器によれば、身には突起状の糸底に代わるものとして丸みのある環状凸縁底を有するので、片手で持ちながら他方の手で蓋を開閉する際に持ち手に強い刺激が加わらなく快適に使用でき、また、その環状凸縁底または湾曲上底壁を蓋の凹所または蓋壁凸面部に嵌めて、リブ形状の環状凸縁底を蓋の上に環状線接触で確実に受けさせることができるので、安定して積み重ねることができ、さらに、汁物であっても都合良く残りを完全に掬い取れるため、無駄が生じないよう使用できるという優れた効果がある。
【0012】
【実施例】
次に、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
【0013】
図面は、加工食品を詰めて販売するために使用する容器として実施した2例を示したもので、その密閉式重ね容器Pa,Pbは、透明なプラスチックで成形された身1と蓋2とからなり、平面的には正四角形の各辺が膨出して円形に近くなったアールに形成される。
【0014】
図1ないし図4は、請求項1の発明についての一例の密閉式重ね容器Paを示したもので、身1が半硬質プラスチックで、蓋2が硬質プラスチックでそれぞれ成形される。そして、身1は、底壁3が底上げに湾曲して形成されることにより、傾斜する側壁5と湾曲上底壁3との間に丸みを帯びたアール断面の環状凸縁底7を有し、それが側壁5の傾斜により内側に入り込んだ位置に形成される。また、蓋2は、周縁近くの段差9の屈折により広く凹所8が設けてあり、上の容器Paの身1が環状凸縁底7で凹所8に嵌まり、段差9にずれないように掛かるようになっている。
【0015】
ずれない点については、環状凸縁底7がその断面形状からリブ形状であって形状の安定性が保持されること、蓋2の凹所底面10に対しては断面では接線となる点接触であって、全体的に環状線接触が確実に保持されるためである。また、凹所底面10の周囲には段差9の傾斜面との間の角がアールの無い角12に形成されている。凹所底面10にラベルRを貼るときには、その端がアールの無い角12に突き合わされる(図2)。
【0016】
身1と蓋2とは汁が漏れないように密嵌するように形成されるが、販売の中途において不正に開けられないように、密嵌構造と共に開蓋防止装置Tの構造が取られる。これについては、身1では上端に起立口部壁11を形成し、その下端に突条13を突設し、突条13に切取り薄肉部14を介してバンド状の帯巻片15が間隔をおいて起立口部壁11と並列に設けられる。帯巻片15の一端には、それを切断する切溝16を下端縁から反時計回りに高く斜めに形成するとともに、下端に細い切口つなぎ18を形成し、反時計回りに隣接して舌片状の摘み17が突設される。
【0017】
また、蓋2には身1の起立口部壁11と帯巻片15との間に嵌入する垂下周壁19と、起立口部壁11の内側に接合する内周突条21とが垂設され、帯巻片15に上下二段に掛止溝条23,24を設け、垂下周壁19にはその掛止溝条23,24に密嵌する係合凸条25,26が形成される。そこで、摘み17を操作して帯巻片15を切り取れば(図4参照)、掛止溝条23,24と係合凸条25,26との結合が解除されるために、以後開蓋防止装置の機能がなくなって蓋2を自由に開閉できる。
【0018】
図5および図6は、請求項2の発明についての一実施例を示したもので、その密閉式重ね容器Pbは、身1については、前記実施例と同様に底壁3を中心部に高く湾曲して形成することにより、周囲に環状凸縁底7が設けられるが、蓋2については、その環状凸縁底7の湾曲上底壁3に丁度納まるように、蓋壁の中央部が湾曲して盛り上がるように蓋壁凸面部27が形成される。こうして、身1の湾曲上底壁3と蓋壁凸面部27と嵌合状態が得られる。また、環状凸縁底7は、前記実施例のものと同じ形状であるが、積み重ねにおいては、蓋2の周囲上面28に一部断面では点接触、全体では環状線接触する。これは前記実施例と同じことで、これによって、湾曲上底壁3と蓋壁凸面部27との嵌合状態のずれが阻止されることになる。
【0019】
開蓋防止装置Tについては、前記実施例とは違って、切り取る帯巻片15を蓋2において形成した関係で、蓋2を切取りやすい素材の軟質プラスチックで形成し、身1を硬質プラスチックで形成した。そして、身1の上端に起立口部壁11を形成し、その外周側に上下に係合凸条25,26を形成し、それよりも下に蓋2を不正に開けようとすると指が支える障害突条29が突設される。蓋2には、この障害突条29に近接するまで垂下周壁19を突設する他、起立口部壁11の内側に密着する内周突条21が垂設され、垂下周壁19に掛止溝条23,24が形成される。
【0020】
上下掛止溝条23,24のうち、上段掛止溝条23が逆止爪に形成されているので、蓋2が開かないように強く掛止される。そして、この引き止めによって、内周突条21が身1の内周に形成される段部30に密着して付き合うようになっており、これによっても水密性が確保される。
【0021】
開蓋防止装置Tの解除については、この垂下周壁19を上段の掛止溝条23で切り取るようにしたもので(鎖線20がその切取り位置を示す)、したがって、垂下周壁19のうち切り取る掛止溝条23以下が帯巻片15となるもので、その一端に舌片状の摘み17と、切溝16と切口つなぎ18が形成される。そこで、開封後の身1においては、垂下周壁19の上端部が残ることになり、それと内周突条21とで身1の起立口部壁11を挟むことにより水密性が確保される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 請求項1に係る発明の密閉式重ね容器を重ね状態で示す正面から見た断面図である。
【図2】 図1のA部の拡大断面図である。
【図3】 同密閉式重ね容器の平面図である。
【図4】 同密閉式重ね容器の身と蓋との結合部において開蓋防止装置を解除した状態を示す断面図である。
【図5】 請求項2に係る発明の密閉式重ね容器を重ね状態で示す正面から見た断面図である。
【図6】 図5のB部の拡大断面図である。
【符号の説明】
Pa,Pb 密閉式重ね容器
T 開蓋防止装置
1 身
2 蓋
3 湾曲上底壁
5 側壁
7 環状凸縁底
8 凹所
9 段差
10 凹所底面
11 起立口部壁
12 アールの無い角
15 帯巻片
16 切溝
17 摘み
18 切口つなぎ
27 蓋壁凸面部
28 周囲上面

Claims (3)

  1. 相互に密嵌するようプラスチックで成形された身と蓋とからなり、身に中央部が高くなる湾曲上底壁を形成することにより、その周囲に、傾斜する側壁と湾曲上底壁とがアールに連続してなる丸み断面の環状凸縁底を糸底の代わりとして設け、蓋には周囲に沿って周囲上面から落ち込む凹所を、身の環状凸縁底が嵌まるとともに接触して受けられるように形成し、その接触が身と蓋との断面において、環状凸縁底のアール面に凹所底面が接線として点接触となるように形成し、さらに凹所底面の周囲に段差落ち込み傾斜面に対するアールの無い角を形成したことを特徴とする密閉式重ね容器。
  2. 相互に密嵌するプラスチックで成形された身と蓋とからなり、身に中央部が高くなる湾曲上底壁を形成することにより、その周囲に、傾斜する側壁と湾曲上底壁とがアールに連続してなる丸み断面の環状凸縁底を糸底の代わりとして設け、蓋には身の環状凸縁底を周囲上面で接触して受けると同時にその内側で湾曲上底壁が嵌まる蓋壁凸面部を形成し、その接触が身と蓋との断面において、環状凸縁底のアール面に蓋の周囲上面が接線として点接触となるように形成したことを特徴とする密閉式重ね容器。
  3. 身と蓋とのいずれか一方を軟質または半硬質プラスチックで、他方を硬質プラスチックでそれぞれ成形して開蓋防止装置を備え、その開蓋防止装置については、軟質または半硬質プラスチックで形成した身または蓋に、他方に対して脱出不能に結合する帯巻片を巻き方向に沿って切取り可能に形成し、帯巻片の一端にその切取りの手始めとしての切断をなすための切溝を切口つなぎと共に形成し、切溝の近くに切口つなぎを切る力を加え得るように切取り用の摘みを突設したことを特徴とする請求項1または2記載の密閉式重ね容器。
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