JP3914723B2 - 加熱調理器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、キッチンの調理台に組み込まれたり、ガス台、あるいは調理台の上に設置される方式の加熱調理器の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の加熱調理器においては、運転状態、運転時の設定内容あるいはトラブルの状態等を表示する表示部は、本体の前面に配置された垂直な操作パネル部、もしくは本体の上面に配置されたトッププレート部に配置されている。また、表示素子は、LED表示装置あるいは液晶表示装置が一般的である。
【0003】
LED表示装置を使用した例として、特開平11−2412号公報があり、液晶表示装置を使用した例として、特開平07−094267号公報などがある。
【0004】
LED表示装置をトッププレート部に使用した特開平11−2412号公報の例を、図5を用いて説明する。図5は、この従来の一実施例の平面図である。
【0005】
トッププレート3には、手前側の辺部に沿って、左から順に表示手段としての左表示部25、右表示部26、および中表示部27などが設けられている。これら表示部25〜27は、各加熱部すなわち加熱装置19、20、および21に対応して設けられ、火力などを表示するようになっている。そして表示部25〜27は複数のLED素子で構成され、例えば点灯するLED素子の数を変化させて出力の段階に対応した表示をするようになっている。従って、加熱部の数や加熱部の出力の段階の数等が多い場合には、LED素子の数も多く必要である。
【0006】
特開平07−094267号公報の例は、液晶表示装置を使用しているが、商品化された製品では液晶表示装置の位置はトッププレート部ではなく、本体の前面に配置された垂直な操作パネル部である。
【0007】
運転状態等を表示する表示部の配置としては、本体の前面に配置された垂直な操作パネル部より、本体の上面に配置されたトッププレート部に設けられている方が、本体直前に立って調理を行う使用者にとって、見易いという長所を持っている。
【0008】
また、液晶表示装置は、文字、図形等の表示が可能であり、LED表示装置が多数のLED素子を必要とするのに対し一個乃至数個の液晶素子で構成できるため、LED表示装置より表示素子として優れている。
【0009】
つまり、運転状態等を表示する表示部は、配置をトッププレート部とし、表示素子を液晶表示装置とすることが優れているが、これを実現しようとすると、液晶表示装置と加熱装置との距離が近くなる。
【0010】
このため、単に表示部をトッププレート部にすると、加熱装置の発熱の影響等を大きく受けて高温の雰囲気となる。
【0011】
ところが、液晶表示装置はその定格温度が高くないため、高温の雰囲気では短寿命、低信頼性となる等の問題が生じ、使用が困難でトッププレートの表示部への配置が実現されていない。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
前述したように、従来の加熱調理器において、トッププレート部に液晶表示装置を配置した表示部を実現しようとすると、液晶表示装置は、近接した加熱装置の発熱の影響を大きく受けて、高温の雰囲気となる。
【0013】
この問題を解決するには、まず、液晶表示装置の雰囲気を低い温度に保つことである。液晶表示装置の雰囲気を低い温度に保つためには、これに冷却風を当てて冷却する必要がある。
【0014】
しかし、製品が置かれる場所は厨房であり、また、加熱調理している食材から油煙等が発生するので、埃や油煙等が冷却風に含まれ、これらが液晶表示装置に吹き付けられ、その表示面に付着すると、表示内容が見えにくくなるという問題が生ずる。液晶表示装置の表示面の清掃が簡単であればよいが、液晶表示装置はトッププレートの下側にあるので、これを清掃するには製品を分解しなければならず、使用者が製品を分解することは困難なため、埃や油煙等が液晶表示装置の表示面に付着することは非常に問題である。
【0015】
本発明は、前記不具合を解決するものであり、近接した加熱装置の発熱の影響等を低減して、液晶表示装置の雰囲気を低い温度に保ち、同時に、冷却風に含まれる埃や油煙等が液晶表示装置の表示面に付着しないものとし、液晶表示装置をトッププレートの表示部に配置した加熱調理器を実現することを目的とするものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】
本発明は上述の課題を解決するために、本体の上面にトッププレートを配し、このトッププレートに運転状態等を表示する表示部を配し、本体の内部にトッププレート上に載置される負荷を加熱する加熱装置と、この加熱装置を冷却する冷却ファンを配し、本体に冷却ファンの吸気口と排気口とを備えた加熱調理器において、前記表示部の下方に液晶表示装置を配し、この液晶表示装置を前記吸気口と排気口との間の冷却風路内に配し、液晶表示装置の上部周囲とトッププレートの下面との隙間を表示パッキンでシールし、本体の内部に表示パッキンを上方に付勢する弾性体を配し、さらに、前記表示パッキンのトッププレートの下面との接触面の全周にわたって斜め外向きに傾斜するフランジを設けたものである。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明は、前述のように、本体の上面にトッププレートを配し、このトッププレートに運転状態等を表示する表示部を配した加熱調理器において、前記表示部の下方に液晶表示装置を配し、この液晶表示装置を吸気口と排気口との間の冷却風路内に配し、液晶表示装置の上部周囲とトッププレートの下面との隙間を表示パッキンでシールし、本体の内部に表示パッキンを上方に付勢する弾性体を配したものである。
【0018】
これにより、加熱装置の発熱の影響等によって液晶表示装置の雰囲気の温度が上昇しようとしても、冷却ファンを駆動し、この冷却風により液晶表示装置を冷却するので、液晶表示装置の雰囲気が常に低い温度に保たれる。
【0019】
また、同時に、表示パッキン等により液晶表示装置の表示面を冷却風から遮断したので、冷却風が液晶表示装置の表示面に吹き付けられて埃や油煙等が付着することがなく、表示内容が見えにくくなることがない。
【0020】
よって、液晶表示装置をトッププレートの表示部に配置した加熱調理器を実現できるものである。
【0021】
さらに、前記表示パッキンのトッププレート下面との接触面の全周にわたって斜め外向きに傾斜するフランジを設けることにより、表示パッキンとトッププレートの下面との密着度をさらに確実にすることができる。
【0022】
【実施例】
以下、本発明の一実施例を図面に従って説明する。
【0023】
図1は本発明の一実施例の外観図、図2は本発明の一実施例の内部平面図、図3は本発明の一実施例の液晶表示装置周辺を示す断面図、図4は本発明の一実施例の液晶表示装置周辺の要部を示す断面図である。
【0024】
図において、1は加熱調理器の本体である。2は箱体部で、本体1を仕切りで上下二つに分離した上の部分であり、後記加熱装置19、20、21、後記液晶表示装置16および後記冷却ファン18などが配される。
【0025】
3はトッププレートで、本体1の上面に配され、表示部4を有し、耐熱ガラス等で構成されて、負荷である鉄製の鍋等(図示せず)を載置するものである。
【0026】
4は表示部で、トッププレート3の前面側に配され、運転状態等を表示する。本例では、この下方に配された後記液晶表示装置16等が表示する表示内容を上方から見えるようにトッププレート3の一部を透明にした部分で、三つの部分があり、左手前部、右手前部および中央後部はそれぞれ後記加熱装置19、20および21に対応している。
【0027】
5、6および7(円形の破線)は左加熱装置位置、右加熱装置位置および中加熱装置位置で、それぞれトッププレート3下方の左側、右側および中央後側に配置される後記加熱装置19、20および21の位置を示したものである。
【0028】
8は魚焼きグリル部で、本体1の左側下部に配置され、魚等を焼くものである。9は操作パネル部で、本体1の前面垂直面部に配置され、全体の回路の電源を入り切りするメインスイッチ、後記加熱装置19、20、21用操作部、及び魚焼きグリル部8の操作用スイッチ等で構成される。
【0029】
10は吸気口で、本体1の前面、本例では箱体部2の前面に備えられ、箱体部2内部および本体1内部に冷却用外気を吸引する後記冷却ファン18用の吸気部分である。
【0030】
11は排気口で、本体1の後面、本例では箱体部2の後面に配され、箱体部2および本体1の内部を冷却した廃熱(熱気)を排出する後記冷却ファン18用の排気部分である。
【0031】
12は隔壁で、一部に開口部13を有し、箱体部2の内部に配して、箱体部2内部を第一室14と第二室15の二つに分割する。本例では、開口部13は4箇所である。第一室14は液晶表示装置16が配された側とし、第二室15は後記加熱装置19が配された側とする。
【0032】
16は液晶表示装置で、表示部4の下方に配され、運転状態等を表示する表示素子である。また、液晶表示装置16は吸気口10と排気口11との間の冷却風路内に配される。詳しくは、箱体部2の第一室14の内部で、吸気口10と後記冷却ファン18との間に配されている。
【0033】
17はLED表示装置で、表示部4の下方で箱体部2の第一室14の内部に配され、後記加熱装置21の状態を表示する。
【0034】
18は冷却ファンで、本体1の内部に配され、後記加熱装置19、20、21、および液晶表示装置16等を冷却する。本例では、四つ有り、箱体部2の第一室14内の隔壁12の開口部13に配され、吸気口10から外気を吸い込み、箱体部2の第二室15に冷却風を送風する。
【0035】
19、20、および21は加熱装置で、本体1の内部に配され、トッププレート3上に載置される負荷(図示せず)を加熱するものである。本例では、19および20は誘導加熱方式で加熱するインダクションヒータで、トッププレート3の左加熱装置位置5および右加熱装置位置6の直下に配されている。
【0036】
21はニクロムヒータ線加熱式で加熱する円形ヒータで、中加熱装置位置7の直下に配されている。また、加熱装置19、20、および21は箱体部2の第二室15の内部に配され、かつ、開口部13と排気口11との間の冷却風路内に配される。
【0037】
22は表示支持部で、液晶表示装置16を支持するものであり、トッププレート3の下方に配され、次の四つの部分から構成されている。
【0038】
22−1は表示ホルダーで、液晶表示装置16を直接支持し、後記表示パッキン23の支持も兼ねている。22−2は表示キバンで、表示ホルダー22−1を搭載し、液晶表示装置16関連の電子部品等も搭載している。
【0039】
22−3は樹脂製の表示キバンホルダーで、可撓性を有し、一方の端部近傍が箱体2にネジで固定され、表示キバン22−2を支持している。22−4はボスで、表示キバンホルダー22−3の下部の一部を円錐状の円筒とし、下方に突出した部分である。
【0040】
23は表示パッキンで、液晶表示装置16の周囲を囲う中空形状であり、液晶表示装置16の周囲および表示支持部22の上部周囲に密着し、かつ上部全周がトッププレート3の下面に接触するように配されて、液晶表示装置16の上部周囲とトッププレート3の下面との隙間をシールしている。この表示パッキン23は、トッププレート3の上方から透明な表示部4を通して見えるように、液晶表示装置16の表示部を覆うことがないよう中空形状としている。
【0041】
そして、この表示パッキン23と、トッププレート3の下面と、液晶表示装置16および表示支持部22とで密封された空間を構成する。尚、本例においては、表示パッキン23は液晶表示装置16の周囲および表示支持部22の上部周囲に密着させた構造としているが、液晶表示装置16の周囲のみ、または表示支持部22のみの上部周囲に密着させる構造も考えられる。
【0042】
さらに、好ましくは、図4に示すように、表示パッキン23の上部、すなわちトッププレート3の下面との接触面の全周にわたって斜め外向きに傾斜するフランジ23aを設けることにより、表示パッキン23とトッププレート3の下面との密着度をさらに確実にすることができる。
【0043】
これに加えて、下方から力が加わっても、その上部全周とトッププレート3との密着度が高まり、冷却風が表示パッキン23の中空部に侵入して、液晶表示装置16の表示面に埃や油煙等が付着することを防止する。
【0044】
24は弾性体で、具体的にはコイル状のスプリング等で形成され、本体1の内部に配され、表示パッキン23を上方に付勢するものであり、ボス22−4に嵌め込まれ、下端は箱体2に突き当てられ、圧縮されて組み立てられる。この弾性体24は、板状、その他の形状のスプリング、あるいは直方体状のゴムなども考えられる。
【0045】
前述したように、表示キバンホルダー22−3は可撓性を有し、その一方の端部近傍がネジで固定されているので、ネジで固定された所が支点、ボス22−4部が作用点となり、弾性体24の伸張力によって、上方に撓められる。
【0046】
表示キバンホルダー22−3が上方に撓められると、表示キバン22−2および表示ホルダー22−1を介して表示パッキン23が上方に押されるので、表示パッキン23はその上部全周すなわちフランジ23aが外側に拡大しながらトッププレート3の下面に押し付けられ、より確実に密着する。
【0047】
次に、本実施例の動作を説明する。
【0048】
尚、図2における矢印は、冷却風の流れを示している。また、点線の矢印は、加熱装置19、および20の下側を流れる冷却風を示している。
【0049】
負荷をトッププレート3上の左加熱装置位置5または右加熱装置位置6に載置し、操作パネル部9内のスイッチあるいはツマミを操作して設定および運転の開始操作を行うと、各操作時あるいは運転状態に応じた表示が液晶表示装置16に表示され、トッププレート3上方から表示部4を通して表示内容を見ることができる。
【0050】
一方、運転が開始されると、隔壁12の4箇所の開口部13に配された各冷却ファン18が駆動回転され、吸気口10から外気を吸い込む。このとき、液晶表示装置16は吸気口10と排気口11との間の冷却風路内、詳しくは吸気口10と開口部13の一つ(左から2番目)との間の冷却風路内に配されているので、この開口部13に配された冷却ファン18の上流側のほぼ外気温の冷却風で冷却される。これにより、液晶表示装置16の雰囲気の温度は速やかに低下し、高温となることがない。
【0051】
液晶表示装置16の表示面は、側方周囲を表示パッキン23で、上方をトッププレート3の下面で、下方は液晶表示装置16および表示支持部22で囲われ、周囲から遮断されているので、液晶表示装置16に吹き付けられた冷却風は、表示面には当たることがなく、埃や油煙等が付着しない。
【0052】
さらに、表示パッキン23のトッププレート3の下面との接触面の全周にわたって斜め外向きに傾斜するフランジ23aを設けることにより、下方からの弾性体24の作用と相俟って、表示パッキン23とトッププレート3の下面との密着度をさらに確実にすることができる。かつ、フランジ23aが斜め外向きに傾斜しているので、冷却風が吹き付けても、フランジ23aとトッププレート3の下面との隙間は狭まることがあっても広がることがない。
【0053】
尚、表示支持部22と弾性体24の他の構成例として、弾性体24の両端を引掛け部を有するものとし、その一端を表示キバンホルダー22−3より上方の本体1に取り付け、他端を表示キバンホルダー22−3に取り付けて、表示キバンホルダー22−3を上方に引っ張る構成等も考えられる。
【0054】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明の加熱調理器は、本体の上面にトッププレートを配し、このトッププレートに運転状態等を表示する表示部を配した加熱調理器において、前記表示部の下方に液晶表示装置を配し、この液晶表示装置を吸気口と排気口との間の冷却風路内に配し、液晶表示装置の上部周囲とトッププレートの下面との隙間を表示パッキンでシールし、本体の内部に表示パッキンを上方に付勢する弾性体を配したものである。
【0055】
これにより、液晶表示装置と加熱装置とが近接し、この加熱装置の発熱の影響等によって液晶表示装置の雰囲気の温度が上昇しようとしても、冷却ファンを駆動し、この冷却風により液晶表示装置を冷却するので、液晶表示装置の雰囲気が常に低い温度に保たれる。
【0056】
また、同時に、表示パッキン、表示支持部および弾性体等により、液晶表示装置の表示面を確実に冷却風から遮断したので、冷却風が液晶表示装置の表示面に吹き付けられて埃や油煙等が付着することがなく、表示内容が見えにくくなることがない。
【0057】
よって、液晶表示装置をトッププレートの表示部に配置した加熱調理器を実現できるものである。
【0058】
同時に、表示支持部等を介して表示パッキンを上方に付勢する弾性体を配したので、各構成部品の寸法バラツキによりトッププレートの下面と表示パッキンとの間に隙間が生ずる恐れが解消される。このため、液晶表示装置の表示面に埃や油煙等が付着した場合の分解清掃が不要となる効果も得られる。
【0059】
さらに加えて、前記表示パッキンのトッププレートの下面との接触面の全周にわたって斜め外向きに傾斜するフランジを設けることにより、下方から弾性体の作用と相俟って、表示パッキンとトッププレートの下面との密着度をさらに確実にすることができる。かつ、フランジが斜め外向きに傾斜しているので、冷却風が吹き付けても、フランジとトッププレートの下面との隙間は狭まることがあっても広がることがない。従って、液晶表示装置の表示面は、より確実に冷却風から遮断され、埃や油煙等が付着することがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の外観図である。
【図2】本発明の一実施例の内部平面図である。
【図3】本発明の一実施例の冷却構造を示す断面図である。
【図4】本発明の一実施例の液晶表示装置周辺の要部を示す断面図である。
【図5】従来の一実施例の平面図である。
【符号の説明】
1 本体
3 トッププレート
4 表示部
10 吸気口
11 排気口
16 液晶表示装置
18 冷却ファン
19 加熱装置(左)
20 加熱装置(右)
21 加熱装置(中)
22 表示支持部
22−1 表示ホルダー
22−2 表示キバン
22−3 表示キバンホルダー
22−4 ボス
23 表示パッキン
23a フランジ
24 弾性体

Claims (1)

  1. 体の上面にトッププレートを配し、このトッププレートに運転状態等を表示する表示部を配し、本体の内部にトッププレート上に載置される負荷を加熱する加熱装置と、この加熱装置を冷却する冷却ファンを配し、本体に冷却ファンの吸気口と排気口とを備えた加熱調理器において、前記表示部の下方に液晶表示装置を配し、この液晶表示装置を前記吸気口と排気口との間の冷却風路内に配し、液晶表示装置の上部周囲とトッププレートの下面との隙間を表示パッキンでシールし、本体の内部に表示パッキンを上方に付勢する弾性体を配し、さらに、前記表示パッキンのトッププレートの下面との接触面の全周にわたって斜め外向きに傾斜するフランジを設けたことを特徴とする加熱調理器。
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