JP3904653B2 - 超音波診断装置 - Google Patents
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、超音波を被検体内に送受信し該被検体の診断部位について超音波断層像或は血流像を表示すると共に、被検体の診断に関するデータを外部と通信することが可能な超音波診断装置に関し、特に、外部との通信において指示内容を送受信することにより迅速で適切な診断及び治療を行なうことが可能な超音波診断装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来の超音波診断装置は、本出願人により特願平８−３０１４９７号で提案されており、図２に示すように、被検体内に超音波を送受信する探触子１と、この探触子１を駆動して超音波を発生させると共に受信した反射エコーの信号を処理する超音波送受信部２と、この超音波送受信部２からの信号を時系列に複数フレーム記録すると共に読み出したデータを超音波ビームの走査線毎に書き込んで画像データを生成するスキャンコンバータ３と、このスキャンコンバータ３からの出力信号を画像として表示する画像表示装置４と、上記各構成要素を制御する制御部５と、この制御部５に接続された該制御部５に対して操作指令を入力する入力装置６と、上記制御部５に接続され該制御部５を介してデータを外部に対して通信するのを制御する通信制御装置７と、この通信制御装置７に接続され上記制御部５からのデータを外部と通信する通信機８とから成っていた。なお、符号９は、上記超音波診断装置の外部に設置された外部通信装置であり、上記通信機８との間でデータの送受信を行なうものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このような従来の超音波診断装置においては、制御部５に取り込まれたデータの内、診断に関する指示内容を識別し制御する手段を有していなかったため、外部通信装置９と上記通信機８との間で指示内容を送受信することができなかった。従って、例えば上記超音波診断装置を救急車に搭載し、外部通信装置９を病院内に設置して使用する場合には、救急車に搭乗した救急隊員は例えば心房除細動など医師の判断と指示が必要な手当てができず、迅速で適切な処置を行なうことができなかった。
【０００４】
そこで、本発明は、このような問題点に対処し、外部との通信において診断に関する指示内容を送受信することにより、迅速で適切な診断及び治療を行なうことができる超音波診断装置を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明による超音波診断装置は、被検体内に超音波を送受信する探触子と、この探触子を駆動して超音波を発生させると共に受信した反射エコーの信号を処理する超音波送受信部と、前記超音波送受信部から出力される信号を画像として表示する画像表示部と、上記各構成要素を制御する制御部とを備えた超音波診断装置において、 前記制御部に接続され、操作指令を入力する入力手段と、所定のデータを外部通信手段に対して通信する通信手段と、前記入力手段により入力されたデータを第 1 の指示内容と他のデータとに識別し、前記第 1 の指示内容のデータを記外部通信手段へ送信すると共に、前記外部通信手段で入力されたデータを第 2 の指示内容と他のデータとに識別し、前記第 2 の指示内容を前記画像表示部に表示させる指示内容制御部とを備えたものである。
【０００６】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて詳細に説明する。
図１は、本発明による超音波診断装置を示すブロック図である。この超音波診断装置は、超音波を被検体内に送受信し該被検体の診断部位について超音波断層像或いは血流像を表示すると共に、外部の通信装置との通信が可能なもので、探触子１と、超音波送受信部２と、スキャンコンバータ３と、画像表示装置４と、制御部５と、入力装置６と、通信制御装置７と、通信機８とを有し、さらに指示内容制御装置１０を備えて成る。
【０００７】
上記探触子１は、機械的又は電子的にビーム走査を行なって被検体内に超音波を送受信するもので、図示省略したがその内部には、超音波の発生源であると共に生体内からの反射エコーを受信する一つ又は複数の振動子を有している。超音波送受信部２は、上記探触子１を駆動して超音波を発生させると共に受信した反射エコーの信号を処理するもので、探触子１から被検体内へ送信する超音波ビームを形成するための公知の送波パルサ及び送波遅延回路と、上記探触子１の各振動子で受信した反射エコー信号を増幅する受信増幅器と、この受信した各反射エコー信号の位相を揃えて加算し受波超音波ビームを形成する受波遅延回路及び加算器などから成る整相回路とを有している。
【０００８】
スキャンコンバータ３は、上記超音波送受信部からの信号を画像データに変換するもので、例えばＢモード断層像のデータに変換するようになっている。画像表示装置４は、上記スキャンコンバータ３からの出力信号を画像として表示するもので、例えばＢモード断層像のデータを入力して表示するテレビモニタから成る。制御部５は、上記各構成要素の動作を制御するもので、内部に中央処理装置（ＣＰＵ）を有し、各種の制御データや制御用のソフトウェアが格納されている。
【０００９】
入力装置６は、上記制御部５に対して操作者が任意の操作指令を入力するもので、例えばキーボードやマウス等である。通信制御装置７は、超音波診断装置内のデータを外部に対して通信するのを制御するもので、超音波診断装置内のデータから通信すべきデータを選択したり、そのデータを無線或いは有線によって送受信可能なデータに変換するものである。通信機８は、上記通信制御装置７を介して制御部５からのデータを外部と無線或いは有線で通信するもので、例えば携帯電話、ＰＨＳ（Personal Handy-phone System）等の無線方式での通信機または同軸ケーブル、光ファイバ或いは Ethernet 等の有線方式での通信機から成る。これにより、本超音波診断装置内のデータを通信制御装置７及び通信機８を介して他の装置との間でデータを送受信可能とし、離れた場所にある外部通信装置８を備えた同様の超音波診断装置又は通信用端末との間で超音波診断装置が有するデータを送受することができる。
【００１０】
ここで、本発明においては、上記制御部５に指示内容制御装置１０が接続されている。この指示内容制御装置１０は、制御部５で処理するデータのうち指示内容を識別し制御するものであって、上記入力装置６により入力された指示内容を制御部５を介して外部へ送信すると共に、外部からの指示内容を受信し制御部５を介して画像表示装置４に表示するものである。従って、例えば救急車に搭乗している救急隊員が指示内容を入力装置６に入力すると、病院内の外部通信装置９にその指示内容が送信されると共に、病院内の医師が外部通信装置９によって指示内容を送信すると、その指示内容は通信機８で受信され制御部５を介して画像表示装置４に表示される。この画像表示装置４に指示内容が表示されることによって、救急車内の救急隊員は、表示された指示に基づき迅速で適切な処置を施すことができる。
【００１１】
次に、このように構成された本発明の超音波診断装置の使用について説明する。まず、或る場所の超音波診断装置の操作者は、通信機８を用いて通信を開始し、他の場所にある外部通信装置９を呼び出し、通信回線を接続する。この状態で通信すべき画像データ又は心電波形データ等の診断結果データを選択し、入力装置６により入力された指示内容と共にこれらのデータを送信する手続きを行なう。すると、指示内容以外の上記データは通信制御装置７及び通信機８を介して送信されると共に、上記指示内容は指示内容制御装置１０によって送信されるべき指示内容かどうかを識別された後、通信制御装置７及び通信機８を介して送信され外部通信装置９で受信される。
【００１２】
そして、この外部通信装置９の操作者は、受信したデータ及び指示内容に基づいて、送信すべき指示内容及びその他のデータを選択し超音波診断装置へ送信する手続きを行なう。この送信データは超音波診断装置の通信機８で受信され、通信制御装置７を介して制御部５に取り込まれる。この制御部５に取り込まれたデータは、指示内容制御装置１０に送られて指示内容とその他のデータとに識別され、識別された指示内容は制御部５を介して画像表示装置４に表示される。これにより、超音波診断装置と離れた場所にある外部通信装置９とのデータの送受の際、指示内容も送受することが可能であり、互いの操作者に指示することができる。なお、上記外部通信装置９は、各種のデータを送受信可能な通信用端末であればよいのであるが、上記実施の形態に示した超音波診断装置と同種の装置であってもよい。
【００１３】
【発明の効果】
本発明は、以上のように構成されたので、各構成要素を制御する制御部に対して、入力装置により入力された指示内容を上記制御部を介して外部へ送信すると共に、外部からの指示内容を受信し制御部を介して画像表示装置に表示するのを制御する指示内容制御装置を接続することにより、離れた場所の装置に対して指示内容を送受することが可能となり、迅速で適切な診断及び治療を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明による超音波診断装置の実施の形態を示すブロック図である。
【図２】従来の超音波診断装置を示すブロック図である。
【符号の説明】
１ 探触子
２ 超音波送受信部
３ スキャンコンバータ
４ 画像表示装置
５ 制御部
６ 入力装置
７ 通信制御装置
８ 通信機
９ 外部通信装置
１０ 指示内容制御装置
【発明の属する技術分野】
本発明は、超音波を被検体内に送受信し該被検体の診断部位について超音波断層像或は血流像を表示すると共に、被検体の診断に関するデータを外部と通信することが可能な超音波診断装置に関し、特に、外部との通信において指示内容を送受信することにより迅速で適切な診断及び治療を行なうことが可能な超音波診断装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来の超音波診断装置は、本出願人により特願平８−３０１４９７号で提案されており、図２に示すように、被検体内に超音波を送受信する探触子１と、この探触子１を駆動して超音波を発生させると共に受信した反射エコーの信号を処理する超音波送受信部２と、この超音波送受信部２からの信号を時系列に複数フレーム記録すると共に読み出したデータを超音波ビームの走査線毎に書き込んで画像データを生成するスキャンコンバータ３と、このスキャンコンバータ３からの出力信号を画像として表示する画像表示装置４と、上記各構成要素を制御する制御部５と、この制御部５に接続された該制御部５に対して操作指令を入力する入力装置６と、上記制御部５に接続され該制御部５を介してデータを外部に対して通信するのを制御する通信制御装置７と、この通信制御装置７に接続され上記制御部５からのデータを外部と通信する通信機８とから成っていた。なお、符号９は、上記超音波診断装置の外部に設置された外部通信装置であり、上記通信機８との間でデータの送受信を行なうものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このような従来の超音波診断装置においては、制御部５に取り込まれたデータの内、診断に関する指示内容を識別し制御する手段を有していなかったため、外部通信装置９と上記通信機８との間で指示内容を送受信することができなかった。従って、例えば上記超音波診断装置を救急車に搭載し、外部通信装置９を病院内に設置して使用する場合には、救急車に搭乗した救急隊員は例えば心房除細動など医師の判断と指示が必要な手当てができず、迅速で適切な処置を行なうことができなかった。
【０００４】
そこで、本発明は、このような問題点に対処し、外部との通信において診断に関する指示内容を送受信することにより、迅速で適切な診断及び治療を行なうことができる超音波診断装置を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明による超音波診断装置は、被検体内に超音波を送受信する探触子と、この探触子を駆動して超音波を発生させると共に受信した反射エコーの信号を処理する超音波送受信部と、前記超音波送受信部から出力される信号を画像として表示する画像表示部と、上記各構成要素を制御する制御部とを備えた超音波診断装置において、 前記制御部に接続され、操作指令を入力する入力手段と、所定のデータを外部通信手段に対して通信する通信手段と、前記入力手段により入力されたデータを第 1 の指示内容と他のデータとに識別し、前記第 1 の指示内容のデータを記外部通信手段へ送信すると共に、前記外部通信手段で入力されたデータを第 2 の指示内容と他のデータとに識別し、前記第 2 の指示内容を前記画像表示部に表示させる指示内容制御部とを備えたものである。
【０００６】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて詳細に説明する。
図１は、本発明による超音波診断装置を示すブロック図である。この超音波診断装置は、超音波を被検体内に送受信し該被検体の診断部位について超音波断層像或いは血流像を表示すると共に、外部の通信装置との通信が可能なもので、探触子１と、超音波送受信部２と、スキャンコンバータ３と、画像表示装置４と、制御部５と、入力装置６と、通信制御装置７と、通信機８とを有し、さらに指示内容制御装置１０を備えて成る。
【０００７】
上記探触子１は、機械的又は電子的にビーム走査を行なって被検体内に超音波を送受信するもので、図示省略したがその内部には、超音波の発生源であると共に生体内からの反射エコーを受信する一つ又は複数の振動子を有している。超音波送受信部２は、上記探触子１を駆動して超音波を発生させると共に受信した反射エコーの信号を処理するもので、探触子１から被検体内へ送信する超音波ビームを形成するための公知の送波パルサ及び送波遅延回路と、上記探触子１の各振動子で受信した反射エコー信号を増幅する受信増幅器と、この受信した各反射エコー信号の位相を揃えて加算し受波超音波ビームを形成する受波遅延回路及び加算器などから成る整相回路とを有している。
【０００８】
スキャンコンバータ３は、上記超音波送受信部からの信号を画像データに変換するもので、例えばＢモード断層像のデータに変換するようになっている。画像表示装置４は、上記スキャンコンバータ３からの出力信号を画像として表示するもので、例えばＢモード断層像のデータを入力して表示するテレビモニタから成る。制御部５は、上記各構成要素の動作を制御するもので、内部に中央処理装置（ＣＰＵ）を有し、各種の制御データや制御用のソフトウェアが格納されている。
【０００９】
入力装置６は、上記制御部５に対して操作者が任意の操作指令を入力するもので、例えばキーボードやマウス等である。通信制御装置７は、超音波診断装置内のデータを外部に対して通信するのを制御するもので、超音波診断装置内のデータから通信すべきデータを選択したり、そのデータを無線或いは有線によって送受信可能なデータに変換するものである。通信機８は、上記通信制御装置７を介して制御部５からのデータを外部と無線或いは有線で通信するもので、例えば携帯電話、ＰＨＳ（Personal Handy-phone System）等の無線方式での通信機または同軸ケーブル、光ファイバ或いは Ethernet 等の有線方式での通信機から成る。これにより、本超音波診断装置内のデータを通信制御装置７及び通信機８を介して他の装置との間でデータを送受信可能とし、離れた場所にある外部通信装置８を備えた同様の超音波診断装置又は通信用端末との間で超音波診断装置が有するデータを送受することができる。
【００１０】
ここで、本発明においては、上記制御部５に指示内容制御装置１０が接続されている。この指示内容制御装置１０は、制御部５で処理するデータのうち指示内容を識別し制御するものであって、上記入力装置６により入力された指示内容を制御部５を介して外部へ送信すると共に、外部からの指示内容を受信し制御部５を介して画像表示装置４に表示するものである。従って、例えば救急車に搭乗している救急隊員が指示内容を入力装置６に入力すると、病院内の外部通信装置９にその指示内容が送信されると共に、病院内の医師が外部通信装置９によって指示内容を送信すると、その指示内容は通信機８で受信され制御部５を介して画像表示装置４に表示される。この画像表示装置４に指示内容が表示されることによって、救急車内の救急隊員は、表示された指示に基づき迅速で適切な処置を施すことができる。
【００１１】
次に、このように構成された本発明の超音波診断装置の使用について説明する。まず、或る場所の超音波診断装置の操作者は、通信機８を用いて通信を開始し、他の場所にある外部通信装置９を呼び出し、通信回線を接続する。この状態で通信すべき画像データ又は心電波形データ等の診断結果データを選択し、入力装置６により入力された指示内容と共にこれらのデータを送信する手続きを行なう。すると、指示内容以外の上記データは通信制御装置７及び通信機８を介して送信されると共に、上記指示内容は指示内容制御装置１０によって送信されるべき指示内容かどうかを識別された後、通信制御装置７及び通信機８を介して送信され外部通信装置９で受信される。
【００１２】
そして、この外部通信装置９の操作者は、受信したデータ及び指示内容に基づいて、送信すべき指示内容及びその他のデータを選択し超音波診断装置へ送信する手続きを行なう。この送信データは超音波診断装置の通信機８で受信され、通信制御装置７を介して制御部５に取り込まれる。この制御部５に取り込まれたデータは、指示内容制御装置１０に送られて指示内容とその他のデータとに識別され、識別された指示内容は制御部５を介して画像表示装置４に表示される。これにより、超音波診断装置と離れた場所にある外部通信装置９とのデータの送受の際、指示内容も送受することが可能であり、互いの操作者に指示することができる。なお、上記外部通信装置９は、各種のデータを送受信可能な通信用端末であればよいのであるが、上記実施の形態に示した超音波診断装置と同種の装置であってもよい。
【００１３】
【発明の効果】
本発明は、以上のように構成されたので、各構成要素を制御する制御部に対して、入力装置により入力された指示内容を上記制御部を介して外部へ送信すると共に、外部からの指示内容を受信し制御部を介して画像表示装置に表示するのを制御する指示内容制御装置を接続することにより、離れた場所の装置に対して指示内容を送受することが可能となり、迅速で適切な診断及び治療を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明による超音波診断装置の実施の形態を示すブロック図である。
【図２】従来の超音波診断装置を示すブロック図である。
【符号の説明】
１ 探触子
２ 超音波送受信部
３ スキャンコンバータ
４ 画像表示装置
５ 制御部
６ 入力装置
７ 通信制御装置
８ 通信機
９ 外部通信装置
１０ 指示内容制御装置
Claims (1)
- 被検体内に超音波を送受信する探触子と、この探触子を駆動して超音波を発生させると共に受信した反射エコーの信号を処理する超音波送受信部と、前記超音波送受信部から出力される信号を画像として表示する画像表示部と、上記各構成要素を制御する制御部とを備えた超音波診断装置において、
前記制御部に接続され、操作指令を入力する入力手段と、所定のデータを外部通信手段に対して通信する通信手段と、前記入力手段により入力されたデータを第１の指示内容と他のデータとに識別し、前記第１の指示内容のデータを記外部通信手段へ送信すると共に、前記外部通信手段で入力されたデータを第２の指示内容と他のデータとに識別し、前記第２の指示内容を前記画像表示部に表示させる指示内容制御部とを備えたことを特徴とする超音波診断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5855597A JP3904653B2 (ja) | 1997-02-27 | 1997-02-27 | 超音波診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5855597A JP3904653B2 (ja) | 1997-02-27 | 1997-02-27 | 超音波診断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10234728A JPH10234728A (ja) | 1998-09-08 |
| JP3904653B2 true JP3904653B2 (ja) | 2007-04-11 |
Family
ID=13087712
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5855597A Expired - Fee Related JP3904653B2 (ja) | 1997-02-27 | 1997-02-27 | 超音波診断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3904653B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003275207A (ja) * | 2002-03-25 | 2003-09-30 | Junichi Ninomiya | 超音波による遠隔診断治療方法及び遠隔診断治療システム |
| JP5415692B2 (ja) * | 2007-11-02 | 2014-02-12 | ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー | 超音波診断装置 |
| JP6081311B2 (ja) * | 2013-07-31 | 2017-02-15 | 富士フイルム株式会社 | 検査支援装置 |
| JP5995801B2 (ja) * | 2013-07-31 | 2016-09-21 | 富士フイルム株式会社 | 遠隔指示支援システム |
-
1997
- 1997-02-27 JP JP5855597A patent/JP3904653B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10234728A (ja) | 1998-09-08 |
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