JP3901315B2 - メカニカルホックのオス側シート材 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、メカニカルホックのオス側シート材に関し、詳しくは、接着面の全ての方向における高い係合力を発揮しうると共に、剥離に対する方向性を付与できるメカニカルホックのオス側シート材に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
通常、メカニカルホックは、オス型係合部を有するオス側シート材とループ状メス型係合部を有するメス側シート材とを接着・剥離させるか、またはオス側シート材どうしを接着・剥離させることにより、止着具として機能するもので使い捨てオムツや衣料等の分野に広く用いられている。
このようなメカニカルホックのオス側シート材として、特表平8−508910号公報には、支持部(基材シート)から突出するステム(幹部)と、支持部とは反対側のステム先端に形成される円板状のヘッドとからなるフックを、支持部上に高密度に複数配列したものが開示されている。しかし、これらフックのヘッド上面の向きは接着面において方向性がないため、このオス側シート材は、接着面における方向の違いで係合力/脱着感を変られないという欠点がある。そのためおむつに適用される場合、このオス側シート材は、胴回り方向には高い係合力を与え、テープを付け剥がす方向(胴回り方向と直角の方向)にはソフトな脱着感を持たせることができない。また、このオス側シート材は、そのヘッドが円板状で角がなくヘッドとステム(の軸線)とのなす角度が大きいため、接着相手材のループ状メス型係合部やオス型係合部との引っかかりが悪く高い係合力を付与できないという欠点もある。
【0003】
また、特開平2−5947号公報には、オス型係合部のヘッドが鉤状に形成されたオス側シート材が開示されている。しかし、このオス側シート材は、その鉤状のヘッドが幹部の上端を覆うように張り出していないため、接着面の全方向に対して十分な係合力を付与できないという欠点がある。
【0004】
更に、特開平6−133808号公報には、断面がT状またはL状のオス型係合部を有するオス側シート材が開示されている。しかし、このオス側シート材も、そのヘッドがステムの全周方向に張り出してなくヘッドと支柱(幹部)とのなす角度も大きいため、接着面の全方向に対して十分な係合力を得られないという欠点がある。
【0005】
従って、本発明の目的は、接着面の全ての方向における高い係合力を発揮しうると共に、剥離に対する方向性を付与できるメカニカルホックのオス側シート材を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、基材シート上にオス型係合部が高密度に配されてなる、メカニカルホックのオス側シート材において、上記オス型係合部は、上記基材シートから突出する幹部と、該幹部の上端に該幹部を覆って形成された屋根形状のヘッドとからなり、上記ヘッドは、その上面が上記基材シートと略平行であり、且つ該ヘッドの第一横方向と平行な一対の軒状部分と、該第一横方向に直角な第二横方向と平行な一対の軒状部分とを有しており、上記ヘッドは、上記第二横方向と平行な上記軒状部分の下面と上記基材シートに対する鉛直線とのなす角度が鋭角となり且つ上記第一横方向と平行な上記軒状部分の下面が上記基材シートと平行になるように形成されており、上記ヘッドの第一横方向の長さ及びそれに直角な第二横方向の長さが、それぞれ、該第一横方向と平行な上記幹部の第一横方向の長さ及びそれに直角な第二横方向の長さより長く、上記幹部の第一横方向の長さと第二横方向の長さとは異なっており、また、上記ヘッドの第一横方向の長さと第二横方向の長さとは異なっていることを特徴とするメカニカルホックのオス側シート材を提供することにより、上記目的を達成したものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のメカニカルホックのオス側シート材について、添付図面を参照して説明する。図1は本発明のメカニカルホックのオス側シート材の一実施形態を示す拡大斜視図でオス型係合部一個のみを示しており、図2(a)及び(b)は、それぞれ図1に示すオス型係合部の第二横方向及び第一横方向視拡大側面図、図3は図1に示すオス型係合部の基材シート上における配列状態の一部を基材シートを省略して示す拡大平面図である。
【0008】
図1及び図2に示すメカニカルホックのオス側シート材1は、基材シート2上にオス型係合部3が高密度に配されてなるものである。このような構成は、従来公知のメカニカルホックのオス側シート材と同様である。
【0009】
而して、本実施形態においては、上記オス型係合部3は、上記基材シート2から突出する幹部4と、該幹部4の上端に該幹部4を覆って形成された屋根形状のヘッド5とからなり、上記ヘッド5は、その上面が上記基材シート2と略平行であり、上記屋根形状のヘッド5における相対向する一対の軒状部分6(ヘッドの第二横方向と平行な一対の軒状部分)の下面と上記基材シート2に対する鉛直線とのなす角度が鋭角となるように形成されており、上記ヘッド5の第一横方向の長さ及びそれに直角な第二横方向の長さが、それぞれ、該第一横方向と平行な上記幹部4の第一横方向の長さ及びそれに直角な第二横方向の長さより長く、上記幹部4の第一横方向の長さと第二横方向の長さとは異なっており、また、上記ヘッド5の第一横方向の長さと第二横方向の長さとは異なっている。
【0010】
更に詳述すると、上記幹部4は、その横断面は長方形状で、その軸線は上記基材シート2に対する鉛直線と平行となっている。また、上記ヘッド5は平面視において長方形状である。
【0011】
記屋根形状のヘッド5における上記一対の軒状部分6それぞれの下面と上記基材シート2に対する鉛直線とのなす角度(θ)は、好ましくは90゜未満であり、更に好ましくは30〜90゜未満である。該角度(θ)がこの範囲内にあれば、オス型係合部3は接着相手材のループ状メス型係合部を十分に引掛け外れないようにすることができる。該角度(θ)が30゜未満では、係合力が急増大するが、着脱時のバリバリ感を払拭し難く、また接着相手材のループ状メス型係合部を破損し易く、繰り返し脱着性に劣る。また該角度(θ)が90°以上であると、係合力が大幅に低下する。
【0012】
上記ヘッド5の第一横方向及び第二横方向の長さ(W、C)は、それぞれ、上記幹部4の第1横方向及び第2横方向の長さ(D、B)より好ましくは0.01〜1mm長く、更に好ましくは0.02〜0.6mm長い。この長さの違いが0.01mm未満では接着相手材のループ状メス型係合部が該ヘッド5から外れ易くなり、また1.0mmを越えると、反対に、接着相手材のループ状メス型係合部が係合過剰になり外れ難く、一つの該ヘッド5の占めるスペースが過大で該オス型係合部3の数の不足ともなる。
【0013】
上記幹部4の第一横方向及び第二横方向の長さ(D、B)は、好ましくは0.05〜0.8mmであり、更に好ましくは0.1〜0.5mmである。それぞれの長さ(D、B)がこの範囲内にある幹部4は、剥離方向に対し十分な厚みを有するため倒れにくく、メカニカルホックに高い係合力を与えられる。該幹部4は、それぞれの長さ(D、B)が0.05mm未満だと脆弱で、また0.8mmより長いとゴツイものとなり易い。
【0014】
また、上記幹部の第一横方向の長さ(D)は第二横方向の長さ(B)より好ましくは0.01〜0.5mm長く、更に好ましくは0.02〜0.3mm長い。この長さの違いが0.01mm未満であると、剥離に対する十分な方向性を付与し難く、0.5mmを越えると、第一横方向への剥離のとき、第二横方向に倒れ易くなり、十分な係合力が得られない。
【0015】
上記ヘッドの第一横方向及び第二横方向の長さ(W、C)は、自ずと規定されることだが、それぞれ好ましくは0.1〜1.8mmであり、更に好ましくは0.1〜1.1mmである。
また、上記ヘッドの第一横方向の長さ(W)は第二横方向の長さ(C)より好ましくは0.01〜0.5mm長く、更に好ましくは0.02〜0.3mm長い。この長さの違いが0.01mm未満であると、剥離に対する十分な方向性を付与し難く、0.5mmを越えると、第一横方向への剥離のとき、第二横方向に倒れ易くなり、ループ状メス型係合部がはずれ易くなり、十分な係合力が得られない。
【0016】
上記オス型係合部3の高さ(H1 )は、好ましくは0.1〜1.5mmであり、更に好ましくは0.2〜1.2mmである。また、上記幹部4の高さ(H2 )は、好ましくは0.05〜1.2mmであり、更に好ましくは0.1〜1mmである。該高さ(H1 )が、1.5mmを越えると、薄くてきめ細やかで表面滑らかなオス側シート材を得難い。該高さ(H2 )が、0.05mmより低いと、接着相手材のループ状メス型係合部への該オス型係合部3の挿入性が悪くなる。該高さ(H1 )と該高さ(H2 )との差、即ち上記ヘッド5の中央部の厚さは、好ましくは0.01mm以上、更に好ましくは0.02mm以上である。該厚さが0.01mm未満であると、該ヘッド5の中央部が薄くなり過ぎて、該オス型係合部3は薄弱になり係合力に不足し易い。
【0017】
上記オス型係合部3,3・・は、図3に示すように、上記基材シート2上に碁盤目状態に均一に分散しており、その密度は、好ましくは60個/cm2 以上であり、更に好ましくは80〜800個/cm2 である。該密度が60個/cm2 未満では高い係合力を得難く、表面滑らかなオス側シート材を得難い。また該密度が800個/cm2 を越えると接着相手材のループ状メス型係合部が侵入する上記オス型係合部3間のスペースが不足してやはり高い係合力を得難い。
【0018】
また、上記ヘッド5,5・・の第一横方向及び第二横方向は、それぞれ同一方向を向いている。そして、該ヘッド5,5間の第一横方向の間隔(P1 )及び第二横方向の間隔(P2 )は、該ヘッド5の形状や大きさによって異なるが、より高い係合力を得るためには、該間隔(P1 )は、0.01〜5mmであることが好ましく、0.05〜2mmであることが更に好ましい。また、該間隔(P2 )は、0.01〜5mmであることが好ましく、0.05〜2mmであることが更に好ましい。
【0019】
ここで、上記オス側シート材1を構成する材料は、特に制限されず、従来公知のものを適宜用いることができる。例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン等のオレフィン類、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート等のポリエステル類、ナイロン、ポリウレタン、また、スチレン系、オレフィン系、ウレタン系、エステル系、ポリアミド系等の各種の熱可塑性エラストマーなどを単独若しくは混合して用いられる。
【0020】
また、上記オス側シート材1の製造方法は、特に制限されないが、例えば、上記基材シート2上に上記幹部4を押し出し成形により形成し、該幹部4とは別体に成形された上記ヘッド5を、適当な手段で該幹部4の上端に融着させて該オス側シート材1を形成する方法等が挙げられる。
【0021】
また、上記基材シート2の厚みは、0.01〜0.5mmであることが好ましく、0.02〜0.4mmであることが更に好ましい。該厚みが0.01mm未満だと、上記オス側シート材1は、オス側シート材としての基材物性を満たし難く、成形性も悪くなる。また、該厚みが0.5mmを超えると、該オス側シート材1の屈曲性が悪くなる。
【0022】
本実施形態のメカニカルホックのオス側シート材1によれば、上記オス型係合部3の上記ヘッド5が角を有し、且つ該ヘッド5の軒状部分6の下面と上記基材シート2に対する鉛直線とのなす角度が鋭角なため、該オス型係合部3が接着相手材のループ状メス型係合部と良く係合し、高い係合力を得ることができる。
また、上記ヘッド5が上記幹部4から上記基材シート2に平行な全方向(接着面に平行でもある)に張り出しているので、上記オス型係合部3は方向性なく接着相手材のループ状メス型係合部と係合し、接着面の全ての方向における高い係合力を得られると共に、上記オス型係合部3の第一横方向及び第二横方向の長さが異なるため剥離に対する方向性を得ることができる。
更に、本実施形態のオス側シート材1は、上記オス型係合部3が微細で高密度に上記基材シート2上に配されており、且つ、上記ヘッド5上面が平坦なため、きめ細かな外観・風合、及び心地よい手触り・肌触を有する。また更に、本実施形態のオス側シート材1は、極薄手で屈曲性に優れ、縫製やウェルダー等による取り付け加工性にも優れている。
【0023】
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、具体的な形状や寸法等は、本発明の趣旨を逸脱しない限りにおいて適宜変更可能である。
例えば、上記実施形態において、上記幹部の横断面を楕円形状としても良く、また該幹部の軸線は、上記基材シートに対する鉛直線と平行でなくとも良い。
また、上記実施形態において、隣合うオス型係合部の長手方向の向きを交互に約90゜変えて、接着面と平行な方向に回転する力を加わえた時に、剥離し易くなるようにしても良い。
また更に、上記実施形態において、オス型係合部を基材シート上に均一に分散させた状態としては、碁盤目状態に限らず、第一横方向及び第二横方向それぞれにおけるオス型係合部間の間隔が均一になる状態であれば良い。
【0024】
尚、本発明のメカニカルホックのオス側シート材と接着される接着相手材としては、通常、ループ状メス型係合部を有するメス側シート材が用いられるが、本発明のオス型係合部を有するオス側シート材を接着相手材として用いることができる。
また、本発明のメカニカルホックのオス側シート材は、使い捨てオムツの止着具等に特に好適である。
【0025】
【発明の効果】
本発明のメカニカルホックのオス側シート材は、接着面の全ての方向における高い係合力を発揮しうると共に、剥離に対する方向性を付与できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、本発明のメカニカルホックのオス側シート材の一実施形態を示す拡大斜視図でオス型係合部一個のみを示している。
【図2】 図2(a)及び(b)は、それぞれ図1に示すオス型係合部の第二横方向及び第一横方向視拡大側面図である。
【図3】 図3は、図1に示すオス型係合部の基材シート上における配列状態の一部を基材シートを省略して示す拡大平面図である。
【符号の説明】
1. メカニカルホックのオス側シート材
2. 基材シート
3. オス型係合部
4. 幹部
5. ヘッド
6. 軒状部分

Claims (3)

  1. 基材シート上にオス型係合部が高密度に配されてなる、メカニカルホックのオス側シート材において、
    上記オス型係合部は、上記基材シートから突出する幹部と、該幹部の上端に該幹部を覆って形成された屋根形状のヘッドとからなり、
    上記ヘッドは、その上面が上記基材シートと略平行であり、且つ該ヘッドの第一横方向と平行な一対の軒状部分と、該第一横方向に直角な第二横方向と平行な一対の軒状部分とを有しており、
    上記ヘッドは、上記第二横方向と平行な上記軒状部分の下面と上記基材シートに対する鉛直線とのなす角度が鋭角となり且つ上記第一横方向と平行な上記軒状部分の下面が上記基材シートと平行になるように形成されており、
    上記ヘッドの第一横方向の長さ及びそれに直角な第二横方向の長さが、それぞれ、該第一横方向と平行な上記幹部の第一横方向の長さ及びそれに直角な第二横方向の長さより長く、
    上記幹部の第一横方向の長さと第二横方向の長さとは異なっており、また、上記ヘッドの第一横方向の長さと第二横方向の長さとは異なっている
    ことを特徴とするメカニカルホックのオス側シート材。
  2. 記ヘッドにおける上記第二横方向と平行な上記軒状部分の下面と上記基材シートに対する鉛直線とのなす角度が90°未満であり、
    上記ヘッドの第一横方向及び第二横方向の長さは、それぞれ、上記幹部の第一横方向及び第二横方向の長さより0.01〜1mm長く、
    上記幹部の第一横方向及び第二横方向の長さが、それぞれ0.05〜0.8mmであり、且つ該幹部の第一横方向の長さは第二横方向の長さより0.01〜0.5mm長く、
    上記ヘッドの第一横方向及び第二横方向の長さが、それぞれ0.1〜1.8mmであり、且つ該ヘッドの第一横方向の長さは第二横方向の長さより0.01〜0.5mm長く、
    上記オス型係合部の高さが0.1〜1.5mmであり、且つ上記幹部の高さが0.05〜1.2mmである
    ことを特徴とする請求項1記載のメカニカルホックのオス側シート材。
  3. 上記オス型係合部は、上記基材シート上に均一に分散しており、その密度が60個/cm2 以上であることを特徴とする請求項1又は2記載のメカニカルホックのオス側シート材。
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