JP3900378B2 - ダイヤフラム弁のダイヤフラム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ダイヤフラム弁のダイヤフラム、特に、コンプレッサとダイヤフラムとがダイヤフラムに植設されたビスにより螺着されて組み立てられるダイヤフラム弁のダイヤフラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
図6に示されるように、従来のダイヤフラム弁30のダイヤフラム31は、本体33とボンネット35との間に挟装されて、図示しないフランジボルト及びナットにより螺着されると共に、ダイヤフラム31の中心に植設されたビス32によりコンプレッサ36に螺着される。コンプレッサ36が、空気圧等により作動する図示しないスピンドルに押動されて、ダイヤフラム31のシート面31aを本体33のバルブシート34に密接させることにより、ダイヤフラム弁30は閉弁する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来のダイヤフラム弁30のダイヤフラム31において、軸径の太いビス32、より正確にはビス32の頭部外径に対する軸外径比が大きいビス32を使用すると、特にバキュームバルブにおいては、閉弁から開弁に移るときに、補強布37がダイヤフラム31内に内設されているにも係わらず、ビス32が空気路の負圧によってダイヤフラム31から引き抜かれてしまうという問題がある。
【0004】
この一方、コンプレッサ36が塩化ビニール等の樹脂製である場合には、軸径の細いビス32を使用すると、ダイヤフラム31をコンプレッサ36に螺着するとき樹脂製のコンプレッサ36の孔縁がビス32のねじ条に噛み込まれ、分解時にビス32を引き抜くことができず、分解が困難になるという問題がある。
本発明はこのような問題を解決するためになされたもので、ダイヤフラム弁が閉弁から開弁に移るときに、ビスがダイヤフラムから引き抜かれることが防止され、ダイヤフラム弁の信頼性を向上させることができる一方、ダイヤフラムを樹脂製のコンプレッサに螺着するときにもコンプレッサの孔縁がビスのねじ条に噛み込まれることがなく、分解に支障を生じないダイヤフラム弁のダイヤフラムを提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述の課題を解決するために、本発明によれば、頭部が植設されたビスを有しビスによりコンプレッサに螺着されるダイヤフラム弁のダイヤフラムにおいて、ビスは、ビス軸に外嵌して頭部との間に一層以上の補強布を含むダイヤフラムを部分的に挟むワッシャをコンプレッサとの間に介装する。
【0006】
また、ワッシャは内周面でビス軸に螺合してビス軸のねじ条末端部に当接し、ビスは頭部とワッシャとの間にビス軸に外嵌するスリーブを介装してワッシャがスリーブに当接する。
【0007】
【発明の実施の形態】
上述のダイヤフラム弁のダイヤフラムにおいて、ビスは、ビス軸に外嵌して頭部との間でダイヤフラムを部分的に挟むワッシャをコンプレッサとの間に介装するので、細いビスを使用してダイヤフラムをコンプレッサに螺着させたときにも、ワッシャによりコンプレッサの孔縁がビスのねじ条に噛み込まれることが防止される。これにより、ダイヤフラムに軸径の細いビスの使用が可能になる。軸径の細いビス、より正確には頭部外径に対する軸外径比が小さいビスの使用が可能になることにより、ビス頭部はダイヤフラム内に確実に固定されて、ダイヤフラム弁が閉弁から開弁に移るときに、ビスがダイヤフラムから引き抜かれることが防止される。このビスの引き抜け防止は、一層以上の補強布を含むダイヤフラムがビス頭部とワッシャとの間に部分的に挟持されることにより、一層強化される。
【0008】
また、ワッシャは内周面でビス軸に螺合してビス軸のねじ条末端部に当接し、ビスは頭部とワッシャとの間にビス軸に外嵌するスリーブを介装してワッシャがスリーブに当接し、又は、ビスはビス軸より大径に形成された肩部を有してワッシャが肩部に当接する。ここで、ビスの頭部外径に対する軸外径比は可能な範囲で小さくすることが望ましい。また、上述のビス軸に外嵌するスリーブ又はビス軸より大径に形成された肩部は、ワッシャが当接できる範囲で極力小径に形成する。
【0009】
【実施例】
以下、本発明外の第1比較例を、図1、2及び図5を参照して詳細に説明する。 図1に示されるように、ダイヤフラム弁1のラバー製ダイヤフラム7を、管路を形成する本体2とボンネット4との間に挟装し、図示しないフランジボルト及びナットにより螺着する。ボンネット4内に、図示しないスピンドル等に連結されたコンプレッサ5を配設する。コンプレッサ5は、下端面が閉弁時のダイヤフラム7の形状に沿って形成されて成る複数のアーム6を周方向に有する。ダイヤフラム7の中心に図示上向きに植設されたビス10により、ダイヤフラム7をコンプレッサ5に螺着する。詳細には、図2に示されるように、ビス10は、ビス軸11に外嵌して頭部12との間でダイヤフラム7を部分的に挟むワッシャ13をコンプレッサ5との間に介装する。このワッシャ13はその内周面14でビス軸11に螺合し、ビス軸11のねじ条末端部に当接する。ワッシャ13の図示上端面はダイヤフラム7の図示上端面と面一であるが、ワッシャ13の下端面をダイヤフラム7の上端面と面一とすることも可能である。また、ダイヤフラム7には、ビス10の頭部12を挟んで複数層の補強布9を内設し、ビス10の引き抜け防止のため、ビス頭部12のコンプレッサ5側により多数層を配設する。また、ビス10の頭部12の外径に対するビス軸11の外径比は小さいことが望ましい。本ダイヤフラム弁1では、ビス10とコンプレッサ5との間にワッシャ13を介装するので、このように細いビス10を使用してダイヤフラム7を柔らかい樹脂製等のコンプレッサ5に螺着しても、ワッシャ13によりコンプレッサ5の孔縁がビス10のねじ条に噛み込まれることが防止されて、分解に支障を生ずることはない。
【0010】
次に、本ダイヤフラム弁1のダイヤフラム7の作動を、図1及び図5を参照して説明する。
図1に示されるように、コンプレッサ5が、空気圧等により作動する図示しないスピンドルに押動されて、ダイヤフラム7のシート面8を本体2のバルブシート3に密接させることにより、ダイヤフラム弁1は閉弁する。また、コンプレッサ5が、空気圧等により作動する図示しないスピンドルに引き上げられてダイヤフラム7を引き上げると、ダイヤフラム7のシート面8が本体2のバルブシート3から離れて、ダイヤフラム弁1は開弁する。図5に示されるように、ダイヤフラム7が反転したところで、ダイヤフラム弁1は全開状態となる。ここで、上記のようにビス10の頭部12の外径に対するビス軸11の外径比は略0.50以下と細く形成されているので、ビス10の頭部12はダイヤフラム7内に確実にと固定され、例えばバキュームバルブが閉弁から開弁に移るときに、ビス32が空気路の負圧によってダイヤフラム7から引き抜かれることが防止される。このビス10の引き抜け防止は、補強布9が内設されたダイヤフラム7が、ビス10の頭部12とワッシャ13との間に部分的に挟持されることにより、一層強化される。
【0011】
次に、本発明の実施例を、図3を参照して、上述した第1比較例との相違において説明する。
図3に示されるように、ダイヤフラム15の中心に図示上向きに植設されたビス16により、ラバー製のダイヤフラム15をコンプレッサ5に螺着する。詳細には、ビス16は、ビス軸17に外嵌して頭部18との間でダイヤフラム15を部分的に挟むワッシャ19をコンプレッサ5との間に介装する。また、ビス16は頭部18とワッシャ19との間にビス軸17に外嵌するスリーブ20を介装し、ビス軸17を遊嵌するワッシャ19がスリーブ20に当接する。ここで、ビス16の頭部18の外径に対するビス軸17の外径比は小さい方が望ましい。また、スリーブ20の外径はワッシャ19が当接できる範囲で極力小径に形成する。実施例におけるダイヤフラム15のその他の構成、作動及び作用効果等は、上述した第1比較例と同様である。また、実施例においては、特に、図6に示される上述した従来のダイヤフラム弁30のダイヤフラム31に薄肉のスリーブ20及びワッシャ19を取り付けることにより、直ちに本発明に係るダイヤフラム15への改修が可能になるという利点がある。
【0012】
次に、本発明外の第2比較例を、図4を参照して、上述した第1比較例との相違において説明する。
図4に示されるように、ダイヤフラム21の中心に図示上向きに植設されたビス22により、ラバー製のダイヤフラム21をコンプレッサ5に螺着する。詳細には、ビス22は、ビス軸23に外嵌して頭部24との間でダイヤフラム21を部分的に挟むワッシャ26をコンプレッサ5との間に介装する。ビス22は、ビス軸23より僅かに大径に形成された肩部25を有し、ワッシャ26が肩部25に当接する。ここで、ビス22の頭部24の外径に対するビス軸23の外径比は小さくすることが望ましい。また、肩部25の外径はワッシャ26が当接できる範囲で極力小径に形成する。第2比較例におけるダイヤフラム21のその他の構成、作動及び作用効果等は、上述した第1比較例と同様である。
【0013】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明のダイヤフラム弁のダイヤフラムにおいて、ビスは、ビス軸に外嵌して頭部との間でダイヤフラムを部分的に挟むワッシャをコンプレッサとの間に介装し、細いビスを使用してダイヤフラムをコンプレッサに螺着させたときにもワッシャによりコンプレッサの孔縁がビスのねじ条に噛み込まれることが防止されるので、ダイヤフラム弁の分解に支障を生ずる恐れがないという優れた効果を奏する。
【0014】
また、ダイヤフラムに軸径の細いビス、より正確には頭部外径に対する軸外径比が小さいビスの使用が可能になったことにより、ビス頭部がダイヤフラム内に確実に固定されて、ダイヤフラム弁が閉弁から開弁に移るときに、ビスがダイヤフラムから引き抜かれることが防止され、また、このビスの引き抜け防止は、ダイヤフラムがビス頭部とワッシャとの間に部分的に挟持されることにより一層強化されるので、ダイヤフラム弁の信頼性を著しく向上させることができるという格別の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例及び本発明外の第1及び第2比較例に係るダイヤフラム弁のダイヤフラムを示す断面正面図である。
【図2】 第1比較例の図1A部の詳細構成を示す部分断面正面図である。
【図3】 実施例の図1A部の詳細構成を示す部分断面正面図である。
【図4】 第2比較例の図1A部の詳細構成を示す部分断面正面図である。
【図5】 図1のダイヤフラム弁1の全開時におけるダイヤフラム7の状態を示す断面正面図である。
【図6】 従来のダイヤフラム弁のダイヤフラムを示す断面正面図である。
【符号の説明】
1 ダイヤフラム弁、2 本体、3 バルブシート、4 ボンネット、5 コンプレッサ、6 アーム、7 ダイヤフラム、8 シート面、9 補強布、10 ビス、11 ビス軸、12 頭部、13 ワッシャ、14 内周面、15 ダイヤフラム、16 ビス、17 ビス軸、18 頭部、19 ワッシャ、20スリーブ、21 ダイヤフラム、22 ビス、23 ビス軸、24 頭部、25 肩部、26 ワッシャ、30 ダイヤフラム弁、31 ダイヤフラム、31a シート面、32 ビス、33 本体、34 バルブシート、35 ボンネット、36 コンプレッサ、 37 補強布

Claims (1)

  1. 頭部(18)が植設されたビス(16)を有し前記ビスによりコンプレッサ(5)に螺着されるダイヤフラム弁(1)のダイヤフラム(15)において、前記ビスは、ビス軸(17)に外嵌して前記頭部との間で前記ダイヤフラムを部分的に挟むワッシャ(19)を前記コンプレッサとの間に介装し、前記ワッシャの上端面又は下端面は前記ダイヤフラムの上端面と面一であり、前記ダイヤフラムには、前記頭部を挟んで複数層の補強布(9)が内設され、前記補強布は前記頭部のコンプレッサ側により多数層配設され、前記ワッシャは前記ビス軸を遊嵌し、前記頭部の外径に対するビス軸の外径比は0.50以下と細く形成され、前記ビスは、前記頭部と前記ワッシャとの間に前記ビス軸に外嵌するスリーブ(20)を介装し、前記ワッシャが前記スリーブに当接することを特徴とするダイヤフラム弁のダイヤフラム
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