JP3898319B2 - 車両の折畳みシート構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は車両の折畳みシート構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
車両には、車両室内の前列、2列目及び3列目にそれぞれフロントシート、セカンドシート及びサードシートを備えたものがある。これらセカンドシートやサードシートは、用途に合せて室内空間の形態を変えるために一般に折畳みシートを採用する。
折畳みシートの例として、例えば実開昭59−110239号公報「3列の座席を備えた乗貨兼用車両」が提案されており、同公報の第6図に示されるように、シートバック32(番号は公報に記載されたものを引用した。以下同じ。)を前方に90゜折畳んでシートクッション31に載せ、次に水平回転軸を中心にして水平のシートクッション31及びシートバック32を90゜廻して立上げて車室の壁に沿わせるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記技術によれば、シートクッション31とシートバック32とを下から上へ重力に逆らって持上げるので、比較的大きな持上力が必要となる。
そして、車室壁側に折畳んだシートクッション31やシートバック32が必然的に下へ倒れようとする。それを抑えるために、例えば倒れ防止用のストラップでシートを車室壁側に保持する必要がある。比較的重量物であるシートを保持するために、ストラップは太くて長いものが必要となる。このため、ストラップの取扱い時間が伸び、シートの折畳みに時間がかかることがある。
【0004】
そこで、本発明の目的は、シートを容易に折畳むことができる技術を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明の請求項1は、車両の床上に配置するベースと、このベースの車室壁寄り位置に立てた支軸と、この支軸を中心とした所定の半径で前記ベースに設けた円弧ガイドと、この円弧ガイドにスライド可能に嵌めたスライダと、このスライダ並びに前記支軸で支えた旋回板と、この旋回板に取付けた折畳みシートとからなり、前記旋回板に、前記折畳みシートのシートクッションをシートバック側に折畳み可能に回転支持する折畳み支軸を設け、前記シートクッションをシートバックに合せた状態でシートクッションを車室壁に沿わせた収納状態と、車両前方を向けた通常着座状態との間を水平旋回可能とし、前記シートクッションの両側部を支持する支持プレートを前記旋回板に立設し、該支持プレートに前記折畳み支軸を設けたことを特徴とする。
【0006】
シートクッション及びシートバックを水平旋回させる構成としたので、シートクッション及びシートバックを重力に逆らって持上げる必要がない。このため、比較的小さな力でシートを収納することができシートの収納が容易になる。
また、シートクッションを車室壁に沿わせたので、万一、シートクッションを保持するストラップが緩んで外れても、シートクッションが車室壁に寄り掛かるだけであるから、従来のようにシートクッションが車室内へ倒れ込む心配はない。
【0007】
請求項2は、ベースが、車両の床上に張ったレール上を前後にスライド可能に取付けたスライドベースであることを特徴とする。
シートを前後にスライドすることができるので、シートの収納位置を任意に選ぶことができる。この結果、車両室内の空間を用途に合せて変えることができる。
請求項3は、前記折畳みシートを収納状態と通常着座状態とにそれぞれ固定可能な共通の旋回ロック機構を設けたことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係る車両の折畳みシート構造を備えた車両の斜視図である。なお、説明中、「左」、「右」、「前」及び「後」は運転者が見たときの方向若しくは位置を示す。
車両1は、ボンネット2内にエンジン(図示しない)を搭載し且つトランクセクションを持たない車両(以下、「ミニバン」という。)であって、1列目のフロントシート10、2列目のセカンドシート(分割ベンチシート)15、3列目のサードシート(ベンチシート)18を室内に配置したものである。4は前輪、6は後輪を示す。
【0009】
フロントシート10は、ミニバン1の右側に取付けた運転席用のキャプテンシート11と、ミニバン1の左側に取付けた助手席用のキャプテンシート12とからなる。13はウォークスルー通路であり、ウォークスルー通路13はキャプテンシート11,12の間を乗員が通り抜け可能な通路である。
セカンドシート15は、左側のセカンドシート16と、右側のセカンドシート20とからなる。右側のセカンドシート20は本発明に係る車両の折畳みシート構造である。
【0010】
図2は本発明に係る車両の折畳みシート構造の側面図である。
車両の折畳みシート構造20は、ミニバンの床22に敷いたレール44上にスライドベース24を前後にスライド可能に載せ、スライドベース24に旋回板26を載せ、旋回板26に折畳みシート30を取付けたものである。車両の折畳みシート構造20については図3で詳しく説明する。
折畳みシート30は、旋回板26の左右の支持プレート27,28(右側は図示しない)に後端32aをボルト33及びナット33aで取付けたシートクッション32と、支持プレート27,28にボルト35a,35aで取付けたリクライニングアジャスタ37と、このリクライニングアジャスタ37にボルト35b,35bで取付けたシートバック34と、このシートバック34の頂部に取付けたヘッドレスト36とからなる。
【0011】
シートクッション32は、前端32b側に脚部38,38(奥側は図示しない)及びロック爪39を備える。ロック爪39は、シートクッション32にピン40で回転可能に取付けたものであって、ばね部材(図示しない)で図反時計回り方向に押付けられて掛止部41に掛かり、ばね力に抗して時計回り方向に回転させることにより掛止部41から外すことができるものである。掛止部41はスライドベース24に取付けた部材である。
【0012】
図3は本発明に係る車両の折畳みシート構造の分解斜視図である。
車両の折畳みシート構造20は、ミニバン1の床22上に張った左右のレール44,45と、左右のレール44,45内に嵌めた左右のスライダ47,48と、左右のスライダ47,48で支える図2に示したスライドベース24と、スライドベース24を所望位置にロックするスライドロック機構50と、スライドベース24の車室壁1a寄り位置に立てる支軸52と、この支軸52を中心とした所定の半径でスライドベース24に設けた中心角が略90゜の円弧溝56(円弧ガイド)と、この円弧溝56にスライド可能に嵌める旋回スライダ(スライダ)58と、この旋回スライダ58及び支軸52で支える図2に示した旋回板26と、旋回板26を使用位置(前向き)と収納位置(横向き)とにロックする旋回ロック機構60と、図2で説明した折畳みシート30とからなる。以下、各構成を詳しく説明する。
【0013】
スライドロック機構50は、操作ロッド51aを時計回り方向に回転することにより、スライドロック爪51bからスライドロック片51cを外してロックを解除し、操作ロッド51aを捩りばね51bで反時計回り方向に戻すことによりスライドロック爪51bにスライドロック片51cを噛み合わせてスライドベース24を所望位置に位置決めする機構である。
【0014】
旋回ロック機構60は、操作ロッド61を上方に引上げることにより旋回板26のロックを解除し、操作ロッド61を圧縮ばね62でロック位置に押下げることにより操作ロッド61を第1、第2のロックプレート63,64のロック孔63a,64aに差込んで旋回板26を使用位置と収納位置とにロックする機構である。
【0015】
支軸52は、下端をスライドベース24側のボス53に差込んだ状態に下側ナット54aで取付け、上端を旋回板26のボス55に差込んだ状態に上側ナット54bで取付けたものである。
旋回板26は、支軸52を中心にして旋回スライダ58が円弧溝56の後端56aから前端56bまで移動することにより、使用位置から収納位置まで約90゜水平旋回する部材である。
なお、左スライダ47は左レール44内をスライドする樹脂製のスライドピース47aを備え、右スライダ48は右レール45内をスライドする樹脂製のスライドピース48aを備える。旋回スライダ58は円弧溝56内をスライドする樹脂製のスライドピース58aを備える。
【0016】
図4は本発明に係る車両の折畳みシート構造の断面図である。
車両の折畳みシート構造20は、左右のレール44,45に嵌込んだスライダ47,48でスライドベース24を支え、このスライドベース24の車室壁1a(図3に示す)寄り位置に支軸52を立て、円弧溝56に嵌込んだ旋回スライダ58と支軸52とで旋回板26を支え、この旋回板26の左右の支持プレート27,28に折畳シート30を取付けたシート構造であって、旋回ロック機構60の操作ロッド61を圧縮ばね62でロック位置に押下げることにより、第1ロックプレート63のロック孔63aに差込んで旋回板26を使用位置にロックした状態を示す。55aはスラストベアリングである。
【0017】
以上に述べた車両の折畳みシート構造20の作用を次に説明する。
図5(a),(b)は本発明に係る車両の折畳みシート構造の第1作用説明図である。
(a)において、ロック爪39を矢印▲1▼の如く廻して掛止部41から外す。次に、シートクッション32を後端32aのボルト33を中心にして矢印▲2▼の如く跳ね上げる。
【0018】
(b)において、跳ね上げたシートクッション32をストラップ66でシートバック34に固定する。次に、旋回ロック機構60の操作ロッド61を矢印▲3▼の如く上方に引上げて旋回板26のロックを解除する。次いで、跳ね上げたシートクッション32及びシートバック34を支軸52を中心にして矢印▲4▼の如く使用位置から収納位置まで約90゜水平旋回する。
【0019】
図6(a),(b)は本発明に係る車両の折畳みシート構造の第2作用説明図である。
(a)において、旋回ロック機構60の操作ロッド61を圧縮ばね62(図4に示す)でロック位置に押下げることにより操作ロッド61を第2ロックプレート64のロック孔64a(図3に示す)に差込む。この結果、折畳みシート30を収納位置にロックすることができる。
ここで、スライドベース24を前後方向に矢印▲5▼の如くスライドできるので、折畳みシート30を室内の所望位置に折畳むことができる。このため、用途に合せて最適空間を室内に得ることができる。
【0020】
(b)は、車両の折畳みシート構造20を使用状態(想像線で示す)から支軸52を中心にしてサイド窓ガラス側に折畳んだ状態を示す。車両の折畳みシート構造20と左側のセカンドシート16との間を前後方向に通り抜け可能なウォークスルー通路68とすることができるので、例えば運転者はフロントシート10側のウォークスルー通路13からウォークスルー通路68を通ってサードシート18まで矢印▲6▼の如く容易に移動することができる。
また、ウォークスルー通路13,68にスキー板のような長尺物を載せることも可能である。
【0021】
図7(a),(b)は本発明に係る車両の折畳みシート構造の第3作用説明図であり、(a)は比較例、(b)は実施例を示す。
(a)において、シート100を車室壁101側の収納位置に折畳むときに、先ずシートバック102を前方に90゜折畳んでシートクッション103に載せ、次に、水平回転軸104を中心にして水平のシートクッション103及びシートバック102を90゜廻して立上げて車室壁101に沿わせる。
【0022】
シートクッション103とシートバック102とを下から上へ重力に逆らって持上げるので、比較的大きな持上力が必要となる。
そして、車室壁101側に折畳んだシートクッション103やシートバック102が必然的に下へ倒れようとする。それを抑えるために、例えば倒れ防止用のストラップ105で折畳んだシート100を締付けて車室壁101側に保持する必要がある。このストラップ105は、比較的重量物であるシート100を保持するために太くて長いものが要求される。このため、ストラップ105が取扱い難くなりシートの折畳みに時間がかかる。
【0023】
(b)において、シートクッション32とシートバック34とを90゜水平旋回するだけで、折畳みシート30を車室壁1a側の収納位置に折畳むことができる。この結果、シートクッション32及びシートバック34を重力に逆らって持上げる必要がないので、比較的小さな力で折畳みシート30を容易に収納することができる。
また、シートクッション32を車室壁1aに沿わせたので、万一、ストラップ66が緩んで外れても、シートクッション32が車室壁1aに寄り掛かるだけであるから、従来のようにシートクッション32が車室内へ倒れ込む心配はない。
【0024】
前記実施例では、折畳みシート30を車両の前後方向にスライド可能に取付けた内容について説明したが、スライドをさせずにベース24を直接床22に固定してもよい。
前記実施例では、円弧ガイドとして円弧溝56を使用した内容について説明したが、その他に、例えば円弧レールを使しても同様の効果を得ることができる。
【0025】
前記実施例では、右側のセカンドシートを折畳みシート構造20とした例について説明したが、左側のセカンドシート16を折畳みシート構造としてもよい。前記実施例では、左右のスライダ44,45及び旋回スライダ58に、各々樹脂製のスライドピース44a,45a,58aを取付けた内容について説明したが、その他にローラ及びボールを使用してスライド部を構成してもよい。
【0026】
前記実施例では、円弧溝56の中心角を略90゜に設定した内容について説明したが、円弧溝56の中心角が略90゜以外であっても、跳ね上げたシートクッション32及びシートバック34を収納位置まで旋回できればよい。また、跳ね上げたシートクッション32及びシートバック34の水平旋回角度も90゜のみに限定する必要はない。
【0027】
【発明の効果】
本発明は上記構成により次の効果を発揮する。
請求項1は、シートクッション及びシートバックを水平旋回させてシートを収納することができるので、シートクッション及びシートバックを重力に逆らって持上げる必要がない。この結果、比較的小さな力でシートを収納することができシートを容易に収納することができる。
また、シートクッションを車室壁に沿わせ旋回ロック機構にて係止したので、万一、シートクッションを保持するストラップが緩んで外れても、シートクッションが車室壁に寄り掛かるだけであるから、従来のようにシートクッションが車室内へ倒れ込む心配はない。
【0028】
請求項2は、ベースをスライドベースとしたので、シートを前後にスライドしてシートの収納位置を任意に選ぶことができる。この結果、車両室内の空間を用途に合せて変えることができるので、車両の使い勝手がよくなる。
請求項3は、折畳みシートを収納状態と通常着座状態とにそれぞれ固定可能な共通の旋回ロック機構が設けられている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両の折畳みシート構造を備えた車両の斜視図
【図2】本発明に係る車両の折畳みシート構造の側面図
【図3】本発明に係る車両の折畳みシート構造の分解斜視図
【図4】本発明に係る車両の折畳みシート構造の断面図
【図5】本発明に係る車両の折畳みシート構造の第1作用説明図
【図6】本発明に係る車両の折畳みシート構造の第2作用説明図
【図7】本発明に係る車両の折畳みシート構造の第3作用説明図
【符号の説明】
1…ミニバン(車両)、1a…車室壁、20…車両の折畳みシート構造、22…床、24…スライドベース(ベース)、26…旋回板、27,28…左右の支持プレート(支持プレート)、30…折畳みシート、32…シートクッション、33…ボルト(折畳み支軸)、34…シートバック、44…左レール、45…右レール、47…左スライダ、48…右スライダ、52…支軸、56…円弧ガイド(円弧溝)、58…スライダ(旋回スライダ)、60…旋回ロック機構。
Claims (3)
- 車両の床上に配置するベースと、このベースの車室壁寄り位置に立てた支軸と、この支軸を中心とした所定の半径で前記ベースに設けた円弧ガイドと、この円弧ガイドにスライド可能に嵌めたスライダと、このスライダ並びに前記支軸で支えた旋回板と、この旋回板に取付けた折畳みシートとからなり、
前記旋回板に、前記折畳みシートのシートクッションをシートバック側に折畳み可能に回転支持する折畳み支軸を設け、
前記シートクッションをシートバックに合せた状態でシートクッションを車室壁に沿わせた収納状態と、車両前方を向けた通常着座状態との間を水平旋回可能とし、
前記シートクッションの両側部を支持する支持プレートを前記旋回板に立設し、該支持プレートに前記折畳み支軸を設けたことを特徴とする車両の折畳みシート構造。 - 前記ベースは、車両の床上に張ったレール上を前後にスライド可能に取付けたスライドベースであることを特徴とする請求項1記載の車両の折畳みシート構造。
- 前記折畳みシートを収納状態と通常着座状態とにそれぞれ固定可能な共通の旋回ロック機構を設けたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の車両の折畳みシート構造。
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