JP3888708B2 - 自動取引装置の取引選択方法及びその自動取引装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えば金融機関等において用いられる自動取引装置の取引選択方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動取引装置の取引選択方法は、
▲1▼最初に表示されている各取引キーの中から1つを選ぶと、自動的に当該取引のみが実行される方法、
▲2▼「残高照会後お引き出し」の取引キーを選ぶと最初に挿入したカードの残高照会を行い、次に同じカードの口座から引出しを行う方法、
▲3▼「残高照会」を最初に選択し、それが終了すると「お引き出し」または「預け入れ」のいずれかの取引を同じカードで続けて実行できる方法のいずれかであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、以上述べた方法では、いくつかの取引を続けて行いたい場合、1つの取引が終了して、取引選択画面の表示に戻ってから、再び次の取引を選んで実行しなければならないため、画面を見て選ぶ動作を何度も行わなければならないという問題があった。
【0004】
また、連続して取引を行える場合でも、必ず最初の取引は残高照会であるという制約があり、他の取引を最初に実行できないという問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、表示部に表示た取引種別の中から顧客に取引を選択させ、その選択された取引を実行する自動取引装置の取引選択方法において、一人の顧客に対して複数の取引を選択可能とし、選択された取引種別の近傍に、その取引が選択された順番を示す数字を表示し、各取引を選択された順番に従って順次実行することを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下に図を用いて本発明の実施の形態について説明する。
図1〜5は、後述するように、本実施の形態の画面例であり、図6は自動取引装置の外観図を示している。
この図6において、1は表示・入力部であり、顧客に情報を表示するとともに入力操作を受け入れるもので、例えば液晶やCRT等のディスプレイ画面と、この画面上に配置した透明なタッチパネル等を用いる。この画面には、文字、数字、グラフィック等とともにキーが表示され、顧客等の操作者は、そのキー部分を押圧することによって操作を行うことができる。
【0007】
2はカード取扱部であり、顧客のキャッシュカード等を受け入れて処理する。3は通帳取扱部であり、顧客の通帳等を受け入れて処理する。4は入出金部であり、現金の受入・排出を行う。
これら各部を、図示しない制御部が制御し、通信制御装置等を介してホストコンピュータと通信することにより、取引を実行する。
【0008】
顧客は、この自動取引装置を操作することにより、振込、入金、出金、振替、残高照会等の各種取引を実行する。
以下に、上記構成の自動取引装置による取引の一例を示して、本実施の形態を説明する。
図1は取引連続選択時の画面例を示す説明図、図2は同一取引連続選択時の説明図である。また、図3は取引選択画面の初期状態を示す説明図、図4は取引選択時の画面例を示す説明図である。
【0009】
まず、顧客が最初に操作するのは、図3の画面である。ここに示すように、画面上には、当該自動取引装置で実行可能な取引を示す取引種別表示としての取引キー5が複数表示されている。この画面で、行いたい取引を示す取引キー5を押す。例えば「残高照会」のキーを押すと、画面は図4の表示になる。
この図4に示すように、選択された取引キー5は色替え表示となり、キーの左側に選択順識別子6が表示される。この選択順識別子6とは、選択した順番を示す数字等のことである。「残高照会」は1番目に選択されたので「▲1▼」が表示される。なお、この選択順識別子6は取引キー5の左側でなくとも、その取引キー5の近傍に、対応がわかるように表示すればよい。
【0010】
ここで続けて別の取引を行いたい場合、さらに取引キー5を押すことができる。例えば、次に預け入れを行いたい場合には、「お預け入れ」の取引キー5を押す。この操作により、画面は図1の表示になる。
図1は「残高照会」を選択した後に「お預け入れ」を選択した場合の画面である。この図に示すように、「お預け入れ」の取引キー5の左側にも選択順識別子6が表示される。これは2番目に選択されたので、「▲2▼」が表示されている。
【0011】
同じ取引を続けて行いたい場合は、同じ取引キー5を連続して押すことも可能である。例えば、初期状態から「通帳記帳」の取引キー5を2回押下した場合、図2の画面が表示される。ここでは、「通帳記帳」の取引キー5の左側に選択順識別子6が2つ表示されている。
行いたい取引を全て選択した後、画面上の「確認」キーを押すと、まず、最初に選択された取引を行い、引き続いて順次選択された各取引をその選択順に実行してゆく。
【0012】
例えば、図1の状態で確認キーを押すと、まず、カード挿入、暗証入力、ホスト通信、残高表示、カード返却を行って最初に選択された残高照会を終了する。次に選択された取引を実行する前に、次に行う取引を確認する画面を表示する。図5は次取引確認画面例を示す説明図であり、この様な表示を例えば10秒間表示する。その後、「お預け入れ」の取引の実行に移り、カードまたは通帳の挿入、紙幣・硬貨の投入、金額確認を行い、ホスト通信の後、現金の収納、カードと明細票または通帳の返却を行う。
【0013】
なお、最初の「残高照会」の時にカードを受け入れているため、次の「お預け入れ」の場合はカード挿入を行わずに取引可能としてもよい。
また、図2の状態で確認キーを押すと、まず、通帳挿入、ホスト通信、印字、通帳返却を行った後、もう一度通帳記帳を行う旨を表示し、引き続き同じ動作をもう一度繰り返す。
【0014】
上記の例の他にも、「お引き出し」の後に「定期入金」を行う等、表示された取引キー5から任意の取引を、任意の回数選択して連続実行させることができる。
このように、本実施の形態では、取引選択画面で複数の取引キー5を実行したい順番に選択可能としたため、複数の取引を連続して実行したい場合、1つの取引が終了した時点で、次に行いたい取引を選択する必要がないので、操作性がよく、操作時間が短縮される。
【0015】
なお、本実施の形態では、表示・操作部1として、画面および該画面上に設けたタッチパネルを用いることとして説明したが、これに限らず、各種ポインティングデバイスやキーボード等を利用して入力操作を行うこととしてもよい。
また、本実施の形態では、金融機関で用いられる顧客操作型の自動取引装置を中心に記述したが、これに限らず、他の勘定系端末および情報系端末等の各種金融端末や、各種取引を連続して行う可能性のある機器にも同様に本発明を適用することが可能である。
【0016】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、複数の取引を選択可能とし、各取引の選択順がわかるように選択順識別子を表示したことにより、複数の取引を連続して実行したい場合、1つの取引が終了した時点で、次に行いたい取引を選択する必要がなくなり、操作性が向上するとともに操作時間が短縮される効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】取引連続選択時の画面例を示す説明図
【図2】同一取引連続選択時の画面例を示す説明図
【図3】取引選択画面の初期状態を示す説明図
【図4】取引選択時の画面例を示す説明図
【図5】次取引確認画面例を示す説明図
【図6】自動取引装置の外観図
【符号の説明】
5 取引種別表示
6 選択順識別子

Claims (4)

  1. 示部に表示た取引種別の中から顧客に取引を選択させ、その選択された取引を実行する自動取引装置の取引選択方法において、
    一人の顧客に対して複数の取引を選択可能とし、
    選択された取引種別の近傍に、その取引が選択された順番を示す数字を表示し、
    各取引を選択された順番に従って順次実行することを特徴とする自動取引装置の取引選択方法。
  2. 示部に表示した取引種別表示の中から、顧客に取引を選択させ、その選択された取引を実行する自動取引装置において、
    一人の顧客に対して複数の取引を選択可能とし、
    選択された取引種別表示の近傍に、その取引が選択された順番を示す数字を表示し、
    各取引を選択された順番に従って順次実行することを特徴とする自動取引装置。
  3. 請求項2に記載の自動取引装置において、
    同一の取引を複数選択可能としたことを特徴とする自動取引装置。
  4. 請求項2に記載の自動取引装置において、
    1つの取引の終了後、次の取引を行う前に、次の取引の確認画面を表示部に表示することを特徴とする自動取引装置。
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