JP3879758B2 - 識別情報登録装置 - Google Patents

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Description

本発明は、記録媒体に記録されたコンテンツデータに対して、コンテンツデータのネームを登録する識別情報登録装置に関する。
例えば、ミニディスク(以下、MDとする)装置等の記録再生装置は、MDのU−TOC領域に、MDに記録されているトラック(以下、曲とする場合がある)に関する複数カテゴリのネーム(トラックネーム、アルバムネーム、アーティストネーム、および/またはグループネーム)を登録することができる。曲を再生している間、MD装置の表示部に、これら各ネームのいずれかを表示して、現在どの曲を再生していのるかをユーザに知らせることができる。ユーザがMDにトラックの各ネームを登録する際には、操作部を操作することにより、トラックを1つ選択し、ネーム登録指示を入力し、表示部に登録画面を表示させる。ここで、MD装置の表示部には図6に示す通り、どのカテゴリのネームを登録するかをユーザに問い合わせる画面が表示される。ユーザは操作部を操作して、表示部の画面を図6の601〜604に示すように順次切り替えて、所望のカテゴリを選択した後、再度ネーム登録指示を入力する。その後、表示部には選択されたカテゴリのネームを登録する登録画面が表示され、ユーザはネームの文字データを入力することができる。
具体的には、トラックが1つ選択されて、表示部に所望のカテゴリのネームが表示されている状態で、ユーザがネーム登録指示を入力した場合に、現在表示されているネームのカテゴリとは無関係に、図6に示す通り、どのカテゴリのネームを登録するのかをユーザに問い合わせる画面が表示される。例えば、アーティストネームが表示部に表示されている際に、ネーム登録指示を入力すると、まず、表示部には図6の601のようにトラックネームを登録するか否かを確認する画面が表示される。そのため、ユーザは操作部を操作して表示部の画面を、図6の601から603まで順番に切り替えて、アーティトネームを登録するか否かを確認する画面を表示させた後、ネーム登録指示を入力する必要がある。
以上のように、従来のMD装置では、ネーム登録指示を入力した後、登録するネームのカテゴリを選択して、再度ネーム登録指示を入力する必要があり、その操作がユーザにとって非常にわかりにくく、かつ、煩雑であるという問題を有している。さらに、ユ−ザが図6の画面で誤ったカテゴリを選択した場合、誤ったカテゴリのネームが登録されるという問題を有している。
特開平10−199212号公報
本発明の目的は、記録媒体に記録されたトラックのネームをきわめて容易に登録することができる識別情報登録装置を提供することである。
本発明の識別情報登録装置は、複数のコンテンツデータを記録可能な記録媒体に、各コンテンツデータを識別する複数カテゴリの識別情報を登録する登録手段と、該複数のコンテンツデータの中から表示手段が表示する1つのコンテンツデータを選択するコンテンツ選択手段と、該表示手段が表示する識別情報のカテゴリを選択するカテゴリ選択手段と、該選択されたコンテンツデータに関する識別情報のうち、該カテゴリ選択手段が選択するカテゴリの識別情報を表示する該表示手段とを備える。該表示手段が識別情報を表示している際に、登録指示が入力された場合、該登録手段は、該コンテンツ選択手段が選択するコンテンツデータの識別情報のうち、該カテゴリ選択手段が選択するカテゴリの識別情報を登録する登録状態に直接移行する。
表示手段が識別情報を表示している際に、ユーザが登録指示を入力すると、現在表示手段が表示している識別情報と同一のカテゴリの識別情報を登録するための登録状態に登録手段が直接移行する。すなわち、表示手段が表示する識別情報のカテゴリと、登録手段が登録状態に移行する識別情報のカテゴリとが同一である。そのため、ユーザは、表示手段に表示させている識別情報のカテゴリと同一のカテゴリの識別情報を登録することができる。なお、直接移行するとは、ユーザにどのカテゴリの識別情報を登録するかを問うことなく、登録状態に移行することを意味する。
その結果、ユーザは登録指示を入力した後、どのカテゴリの識別情報を登録するかを選択する必要がない。従って、ユーザは煩雑な操作を要することなく、きわめて容易に所望のカテゴリの識別情報を入力することができる。さらに、ユーザが予め表示させていたカテゴリの識別情報を登録することができるので、誤ったカテゴリの識別情報を登録してしまうことを防止できる。
MD装置は一般的に表示部がフロントパネルに設けられており、表示部に表示できる文字数が限られている。そのため、選択されたトラックに関する複数カテゴリの識別情報のうち、ユーザによって選択された1つの識別情報のみを表示するようにしている。すなわち、既にユーザによってカテゴリが選択されているので、その選択されたカテゴリを、識別情報を登録する際に選択するカテゴリとして用いている。従って、カテゴリを2回選択する必要がなくなる。
本発明の別の好ましい実施形態による識別情報登録装置は、複数のコンテンツデータを記録可能な記録媒体に、各コンテンツデータを識別する複数カテゴリの識別情報を登録する登録手段と、該複数のコンテンツデータの中から表示手段が表示する1つのコンテンツデータを選択するコンテンツ選択手段と、該表示手段が表示する識別情報のカテゴリを選択するカテゴリ選択手段と、該選択されたコンテンツデータに関する識別情報のうち、該カテゴリ選択手段が選択するカテゴリの識別情報を表示する該表示手段とを備える。該表示手段は、識別情報を表示している際に登録指示が入力された場合、該コンテンツ選択手段が選択するコンテンツデータの識別情報のうち、該カテゴリ選択手段が選択するカテゴリの識別情報を登録する登録画面を直接表示する。
表示手段が識別情報を表示している際に、ユーザが登録指示を入力すると、現在表示手段が表示している識別情報と同一のカテゴリの識別情報を登録するための登録画面を表示手段が直接表示する。すなわち、表示手段が表示する識別情報のカテゴリと、表示手段が登録画面を表示するカテゴリとが同一である。そのため、ユーザは、表示手段に表示させている識別情報のカテゴリと同一のカテゴリの識別情報を登録することができる。なお、直接表示するとは、ユーザにどのカテゴリの識別情報を登録するかを問う画面を表示することなく、登録画面を表示することを意味する。
その結果、ユーザは登録指示を入力した後どのカテゴリの識別情報を登録するかを選択する必要がない。従って、ユーザは煩雑な操作を要することなく、きわめて容易に所望のカテゴリの識別情報を入力することができる。さらに、ユーザが予め表示させていたカテゴリの識別情報を登録することができるので、誤ったカテゴリの識別情報を登録してしまうことを防止できる。
本発明の別の局面においては、識別情報登録プログラムが提供され得る。このプログラムは、複数のコンテンツデータを記録可能な記録媒体に、各コンテンツデータを識別する複数カテゴリの識別情報を登録する登録ステップと、該複数のコンテンツデータの中から1つのコンテンツデータを選択するコンテンツ選択ステップと、該選択されたコンテンツデータに関する識別情報を表示する表示ステップと、該表示ステップが表示する識別情報のカテゴリを選択するカテゴリ選択ステップとをコンピュータに実行させる。該表示ステップが識別情報を表示している際に、登録指示が入力された場合、該登録ステップは、該コンテンツ選択ステップが選択するコンテンツデータの識別情報のうち、該カテゴリ選択ステップが選択するカテゴリの識別情報を登録する登録状態に直接移行する。
表示手段に識別情報が表示されている状態で登録指示が入力されると、表示手段が表示する識別情報のカテゴリに対応した、カテゴリの識別情報を登録するための登録状態に直接移行するので、ユーザはきわめて容易に所望の識別情報を登録することができる。
以下、本発明の好ましい実施形態について、図面を参照して具体的に説明するが、本発明はこれらの実施形態には限定されない。
[MD装置の構成]
図1は、本発明の好ましい実施形態による識別情報登録装置をミニディスク(以下、MDとする)装置を例に挙げて示す概略ブロック図である。MD装置1は、ユーザからの入力に基づいて、MDに記録されたトラック(以下、曲またはコンテンツデータと呼ぶことがある)の識別情報および/またはMD自身の識別情報をMDに登録する。トラックの識別情報は、代表的には、トラックネーム(曲名)、アルバムネーム、アーティストネームおよびグループネームを含む。また、MD自身の識別情報は、代表的にはディスクネームを含む。なお、アルバムネームおよびアーティストネームはHi−MD(登録商標、以下同様)規格において新たに追加されたネームである。
MD装置1は、制御部2、操作部3および表示部4を備える。制御部2は、MD装置1全体の動作を制御するものであり、代表的にはマイクロコンピュータ(以下、マイコンとする)である。制御部2は、例えば内蔵するROM(図示しない)に格納された各プログラムを実行することにより、各処理(例えば、後述する図2および図4)を実行する。例えば、制御部2はユーザによって入力された文字データをネームとしてMDに登録する。ここで、MDに識別情報を登録するとは、MDのU−TOC領域にネームを記録して、コンテンツを記録したネームによって管理できる状態にすることを意味し(登録手段)、単に新たにネームを記録するだけでなく、既に記録されているネームを変更または削除することも含む。また、制御部2は、表示部4が表示するネームのカテゴリをユーザの操作に基づいて選択する(カテゴリ選択手段)。また、制御部2は、表示部4が表示するコンテンツをユーザの操作に基づいて選択する(コンテンツ選択手段)。
操作部3は、ユーザからの各指示が入力され、ユーザの指示に基づく信号を制御部2に与えるものであり、例えば、MD装置本体に設けられたキー、ボタンおよび/またはリモコン等が採用され得る。ユーザは、操作部3を使用してMDに各ネームを登録する。
表示部(表示手段)4は、選択(または再生)されているトラックに関する各ネームのいずれかを表示するものであり、例えば液晶表示部等である。表示部4は、MD装置1本体のフロントパネル部に設けられているので、トラックに対する複数カテゴリのネームのうち、全てのネームを表示することはできず、ユーザによって選択された1つのトラックのみを表示する。また、表示部4は、トラックの各ネームを登録するための内容(以下、登録画面とし、詳細は後述する)を表示する。
制御部2には、MDにアクセスするためのサーボ回路5が接続されている。サーボ回路5には、ヘッド部6およびRFアンプ7が接続されている。ヘッド部6は、MD(内のディスク)を回転させるスピンドル、およびMDに記録されているデータの読み出しおよび書き込みを実行するピックアップ等を有する(図示せず)。サーボ回路5は、制御部2からの指示に基づきヘッド部6を制御する。
RFアンプ7は、サーボ回路5を介してヘッド部6から送られる信号を増幅し、アドレスデコーダ8に供給する。アドレスデコーダ8は、ヘッド部6からの信号に基づいて、曲のアドレスをデコードし、信号処理部9に与える。このアドレスは各処理に用いられる。
制御部2には、信号処理部9およびメモリ制御回路10が接続されている。信号処理部9は、曲の圧縮符号化および復号化を実行する。信号処理部9には、DAC(Digital Analog Converter)11およびADC(Analog Digital Converter)12が接続されている。DAC11は、信号処理部9からのデジタルデータをアナログデータに変換し、アナログ出力端子に供給する。ADC12は、アナログ入力端子から入力されたアナログデータをデジタルデータに変換し、信号処理部9に供給する。
メモリ制御回路10は、メモリ13を接続し、制御部2からの指示に基づいてメモリ13を制御する。メモリ13は、例えばDRAMからなり、曲の記録や再生、またはネーム登録の際のバッファメモリとして機能する。
制御部2は、内蔵するRAM14を有する。制御部2は、ユーザによって入力された文字データをRAM14に一旦格納して、入力された文字データをネームとして表示部4に表示する。文字データの入力が終了すると、RAM14内に格納された文字データをメモリ13に与え、メモリ13内で文字データがネームとして登録される。
[各ネームの文字データの構成]
表1は、各トラックに登録される各ネームを説明するためのテーブルである。各トラック番号に対応して、トラックネーム、アルバムネームおよびアーティストネームが登録される。表2は、各グループに登録されるグループネームを説明するためのテーブルである。グループとは、トラックの管理を容易にするために、同じ属性を有する複数のトラックをひとまとめにしたものである。例えば、グループ番号1のグループはトラック1〜7を含み、グループ番号2のグループはトラック8〜14を含むことを表している。グループネームはトラック毎ではなく、グループ毎に登録される。そのため、グループ内の1つのトラックが選択され、グループネームが登録されると、グループ内の他のトラックについてグループネームを登録する必要はない。なお、表1および表2の文字データは、MDがMD装置に挿入されたときにMDから読み出され、メモリ13に格納される。また、トラックネーム、アルバムネーム、アーティストネーム、グループネームおよびディスクネーム等のネーム種別のことを、ネームのカテゴリと呼ぶ。
Figure 0003879758
Figure 0003879758
[ネーム登録処理]
ユーザが操作部3を使って、ネーム(本例では、アルバムネーム)の文字データを入力して、MDに登録する処理について図2を参照して説明する。MDに記録された複数のトラックの中から1つのトラックを選択して、選択したトラックのアルバムネームを登録する。まず、制御部2は、MDに記録されたトラックの中から、ネームを登録する所望のトラックを1つ選択する(S201)。具体的には、トラックに関するネーム(表1および表2)が先述の通りメモリ13に格納されているので、ユーザの操作に応じて、選択されたトラックに関するネームまたはトラック番号をメモリ13から読み出して表示部4に表示する。
制御部2は、ユーザの操作に基づいて、選択されたトラックに関するネームの各カテゴリのうち、表示部4に表示するカテゴリを1つ選択する(S202)。具体的には、トラックネーム、アルバムネーム、アーティストネームおよびグループネームの中から、ユーザの操作に応じて、1つのネームを選択し表示部4に表示する。図3に示す通り、表示部4の表示画面は、ユーザが操作部3を操作するたびに、トラックネーム301、アルバムネーム302、アーティストネーム303およびグループネーム304の順番で切り替わる。本例では、ユーザの操作によって、アルバムネーム302が選択される。アルバムネームが選択されると、制御部2は、図示しないアルバムネーム用のフラグをセットする。どのカテゴリが選択されているかを制御部2が判断するためである。なお、図3の例では、トラックネーム、アーティストネームおよびグループネームは登録済であり表示部4に表示されるが、アルバムネームは登録されておらず表示部4には表示されない(ブランク状態である)。
ユーザが操作部3を操作してネーム登録指示を入力すると、制御部2は操作部3からネーム登録指示の信号を受けて、ネーム登録状態に直接移行する(S203)。ネーム登録状態に移行するとは、ユーザの操作によって文字データを受付可能な状態になることを意味する。具体的には、制御部2は、S201で選択されたトラックのネームのうち、S202で選択されて表示部4に表示されているカテゴリのネームを登録できるネーム登録状態に移行する。すなわち、本例では、アルバムネームが選択されているので、アルバムネームの登録状態に移行する。また、直接移行するとは、ユーザにどのカテゴリのネームを登録するかを問うことなく、登録状態に移行することを意味する。
S203の処理の詳細について図4を参照して説明する。ここでは、S202で選択されたカテゴリをS401〜S403で判断して、判断したカテゴリのネームを登録可能なネーム登録状態に移行する。先述の通り、S202でどのカテゴリが選択されているかは、フラグのセットの有無によって判断する。本例では、アルバムネームが選択されているので、制御部2は、S401およびS402でNOと判断し、S403でアルバムネームが選択されていると判断する(S403:YES)。その結果、制御部2は、アルバムネームのネーム登録状態に移行する(S406)。具体的には、制御部2は、表示部4にアルバムネームを登録するための登録画面を表示させる。登録画面は、図5に示すとおり、表示部4の右下側に現在登録するカテゴリ(アルバムネーム)が示されており、ユーザが入力する文字の部分(矢印で示す)にアンダーバーが付される。制御部2がメモリ13から選択されたトラックのアルバムネームを読み出して表示部4に表示させることにより、図5の登録画面が生成される。但し、本例では、アルバムネームが登録されていないので、アルバムネームは表示されず、ブランク状態である。
なお、同様に、グループネームが選択されていれば(S401:YES)、グループネームを登録する登録画面が表示部4に表示されて、制御部2はグループネームを登録する登録状態に移行する(S404)。アーティストネームが選択されていれば(S402:YES)、アーティストネームを登録する登録画面が表示部4に表示されて、制御部2はアーティストネームを登録する登録状態に移行する(S405)。S403でアルバムネームが選択されていないと判断されると、制御部2は残るトラックネームが選択されていると判断する。その結果、トラックネームを登録する登録画面が表示部4に表示されて、制御部2はトラックネームを登録する登録状態に移行する。
図2に戻って、ユ−ザが操作部3を操作して文字データ(アルバムネーム)を入力すると、制御部2は操作部3から入力された文字データを受け取る(S204)。文字データはRAM14内に一旦格納されて、表示部4の登録画面に入力された文字データを表示する。
制御部2は、ユーザから入力終了の指示を受けると、指定されたトラックのアルバムネームをMDに登録する(S205)。具体的には、入力された文字データは、メモリ13に与えられ、メモリ13内で表1または表2のテーブルに登録される。その後、例えば、MD取り出し時(あるいは再生状態から停止状態になった時)に、表1および表2のテーブルがメモリ13から読み出されMDに書き込まれる。
以上のように、表示部4にネームが表示されている状態で、ユーザがネーム登録指示を入力すると、現在表示されているネームのカテゴリに対応したカテゴリのネームを登録する登録画面が表示部4に表示される。言い換えると、ユーザにどのカテゴリのネームを登録するかを問い合わせる画面が表示部4に表示されず、直接登録画面が表示される。そのため、ユーザのネーム登録の操作が、非常に分かりやすく、かつ、きわめて容易になる。
以上、本発明の好ましい実施形態を説明したが、本発明はこれらの実施形態には限定されない。例えば、未だ登録されていないネームを登録する場合を例に説明したが、既に登録されているネームを変更または削除する場合も同様である。この場合、図5の登録画面には既に登録されているネームが表示されて、変更する文字の部分にアンダーバーが付される。さらに、ネームのカテゴリは上記のものに限定されずジャンルネーム等であってもよい。さらに、制御部は、操作部および表示部を制御するシステム制御部と、それ以外の部分を制御するメカ制御部とを有していてもよい。また、本発明は、上記の動作をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラムという形態で提供することもできる。
本発明は、コンテンツデータに関してネーム等の識別情報を登録する様々な電子機器に好適に採用され得る。
本発明の好ましい実施形態によるMD装置1を示すブロック図である。 ネーム登録処理を示すフローチャートである。 表示部4にネームを表示する画面を説明する図である。 ネーム登録状態に移行する際の処理を説明するフローチャートである。 ネームの登録画面を説明する図である。 従来のMD装置における、ユーザに登録するネームカテゴリを問うための画面を示す図である。
符号の説明
1 MD装置(識別情報登録装置)
2 制御部(登録手段、コンテンツ選択手段、カテゴリ選択手段)
3 操作部(操作手段)
4 表示部(表示手段)
14 RAM

Claims (3)

  1. 複数のコンテンツデータを記録可能な記録媒体に、各コンテンツデータを識別する複数カテゴリの識別情報を登録する登録手段と、
    該複数のコンテンツデータの中から表示手段が表示する1つのコンテンツデータを選択するコンテンツ選択手段と、
    該表示手段が表示する識別情報のカテゴリを選択するカテゴリ選択手段と、
    該選択されたコンテンツデータに関する識別情報のうち、該カテゴリ選択手段が選択するカテゴリの識別情報を表示する該表示手段とを備え、
    該表示手段が識別情報を表示している際に、登録指示が入力された場合、該登録手段が、該コンテンツ選択手段が選択するコンテンツデータの識別情報のうち、該カテゴリ選択手段が選択するカテゴリの識別情報を登録する登録状態に直接移行する、識別情報登録装置。
  2. 複数のコンテンツデータを記録可能な記録媒体に、各コンテンツデータを識別する複数カテゴリの識別情報を登録する登録手段と、
    該複数のコンテンツデータの中から表示手段が表示する1つのコンテンツデータを選択するコンテンツ選択手段と、
    該表示手段が表示する識別情報のカテゴリを選択するカテゴリ選択手段と、
    該選択されたコンテンツデータに関する識別情報のうち、該カテゴリ選択手段が選択するカテゴリの識別情報を表示する該表示手段とを備え、
    該表示手段が、識別情報を表示している際に登録指示が入力された場合、該コンテンツ選択手段が選択するコンテンツデータの識別情報のうち、該カテゴリ選択手段が選択するカテゴリの識別情報を登録する登録画面を直接表示する、識別情報登録装置。
  3. 複数のコンテンツデータを記録可能な記録媒体に、各コンテンツデータを識別する複数カテゴリの識別情報を登録する登録ステップと、
    該複数のコンテンツデータの中から1つのコンテンツデータを選択するコンテンツ選択ステップと、
    該選択されたコンテンツデータに関する識別情報を表示する表示ステップと、
    該表示ステップが表示する識別情報のカテゴリを選択するカテゴリ選択ステップとをコンピュータに実行させ、
    該表示ステップが識別情報を表示している際に、登録指示が入力された場合、該登録ステップが、該コンテンツ選択ステップが選択するコンテンツデータの識別情報のうち、該カテゴリ選択ステップが選択するカテゴリの識別情報を登録する登録状態に直接移行する、識別情報登録プログラム。
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