JP3878585B2 - 繰り出し装置 - Google Patents

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本発明は、例えば、ホースやロープ等の対象物を巻き戻し可能に繰り出すための繰り出し装置に関する。
従来、例えば、農業用等の液体散布用ホースを繰り出すための繰り出し装置として、ホースの繰り出しを、繰り出しモータにより行い、ホースの巻き取りを内燃エンジンで行うラジコン動噴が提供されている。図2は前記ラジコン動噴の繰り出し装置の構成を概念的に示す側面図である。
前記繰り出し装置1は、圃場などの作業領域において移動可能な装置本体1に、ホース3を繰り出し可能に巻装するホースドラム2と、該ホースドラム2から前記ホース3を繰り出すように駆動される繰り出しモータ4と、内燃エンジン5と、該内燃エンジン5により駆動されるエンジン発電機6と、該エンジン発電機6が発生する電力を充電するとともに、前記繰り出しモータ4に駆動電流を供給する充放電用のバッテリ7とを備えている。
なお、前記ホースドラム2は、図示しない水平軸を中心に正逆方向に回転自在に支持されている。さらに、前記繰り出しモータ4は、前記装置本体1の上方に突出するアーム部8の先端部に取り付けられて、ホース強制繰り出し用の駆動ローラ9を正方向(ホース繰り出し方向)に駆動回転するように機能する。また、前記内燃エンジン5は、前記エンジン発電機6を駆動して、これに電力を発生させる。
一方、前記バッテリ7は、前記エンジン発電機6が発生した電力を蓄電するとともに、この蓄電力を必要時に前記繰り出しモータ4へ供給するように機能する。また、前記内燃エンジン5は、図示しない回転伝達機構(例えばプーリ・ベルト機構)を介して前記ホースドラム2を駆動し、前記ホース3を動力で巻き取らせるように作用する。
図3は、前記ホース3の繰り出しおよび巻き戻しを実施する繰り出し装置の従来例の回路図である。なお、図2に示したものと同一の構成要素には同一符号を付して、その重複する説明を省略する。図3において、前記エンジン発電機6は、前記バッテリ7に対し並列接続され、前記繰り出しモータ4は、前記バッテリ7に対し繰り出し用スイッチ10を介して直列接続されている。
つぎに、前記繰り出し装置1の動作を説明する。まず、繰り出しの対象物である前記ホース3を前記ホースドラム2から動力で強制的に繰り出す場合には、前記繰り出し用スイッチ10をオン操作する。このときは、前記内燃エンジン5と前記ホースドラム2との間に介在されたクラッチ機構(図示せず)を外して、前記ホースドラム2の回転を自由にする。
このため、前記繰り出しモータ4には、前記バッテリ7および前記エンジン発電機6から電力が供給され、前記繰り出しモータ4が前記駆動ローラ9を駆動する。このため、この駆動ローラ9は、従動ローラ9aとの間に介在した前記ホース3を所定の作業位置へ動力によって繰り出し可能にする。
前記ホース3を前記ホースドラム2に巻き取る場合には、前記エンジン5と前記ホースドラム2との間の前記クラッチ機構(図示せず)を結合する。また、前記内燃エンジン5に連結された前記エンジン発電機6は電力を発生し続け、この電力は前記バッテリ7に充電される。
図示しないラジコンユニットの巻き取り用スイッチの操作によって、前記ホースドラム2の駆動が指令され、前記内燃エンジン5の駆動力を受けて前記ホースドラム2が回転駆動されて前記ホース3を巻き取る。したがって、このホース3の巻き取り中にも前記バッテリ7の充電が行われる。このとき、前記繰り出し用スイッチ10はオフ状態にされており、前記繰り出しモータ4には供給されない。
特開平11−29264号公報
前記のような従来の繰り出し装置を持った、例えば、ラジコン動噴やセット動噴にあっては、動作安定化のための電動機器が増設される場合があり、この場合には、前記電動機器の消費電力分に見合った容量のエンジン発電機やバッテリが必要となり、結果的に装置および維持管理コストが高くなり、不経済となっていた。
本発明は、前記のような従来の問題点に鑑みてなされたものであり、電動機器の増設に見合う分またはそれ以上の電力の蓄積および利用を可能とすることで、前記繰り出しモータによるホースなどの繰り出しおよび巻き取りを、前記内燃エンジンや前記エンジン発電機、バッテリの容量増しをすることなく実現できる繰り出し装置を提供することを目的とする。
前記目的達成のために、請求項1の発明にかかる繰り出し装置は、対象物の繰り出しを繰り出しモータにより行い、巻き取りを内燃エンジンにより行う繰り出し装置であって、前記内燃エンジンの駆動により電力を発生するエンジン発電機と、該エンジン発電機が発生する電力を充電するとともに、充電した電力を前記繰り出しモータに供給して該繰り出しモータを正転駆動させるバッテリと、前記対象物の巻き取り時に、前記バッテリに対し前記繰り出しモータの極性を繋ぎ替える切り替え手段と、前記対象物の巻き取り時に前記バッテリから前記繰り出しモータへの電流の逆流を阻止し、該繰り出しモータが逆転して発生する電力をバッテリに回生充電させる逆流防止素子とを備えることを特徴とする。
前記構成により、ホース等の前記対象物の巻き取り時には前記内燃エンジンを駆動し、エンジン発電機が発生する電力をバッテリに充電しながら、前記ホースドラムを駆動して前記対象物を巻き取る。該対象物の巻き取り時には、前記繰り出しモータが、前記バッテリに対し逆極性に接続される。このため、前記ホースの巻き取りにより逆回転する前記繰り出しモータが発電機として作用して発生する電力を、前記バッテリに回生充電することができる。
また、前記ホースの巻き取り時は、前記繰り出しモータが、前記ホースの巻き取り力に対して負荷として作用し、前記繰り出しモータおよび前記ホースドラム間で前記ホースに適度のテンションを与えることができる。このため、前記ホースドラムに対する前記ホースの巻き取りが緩みなく整然と行われる。
また、前記ホースの繰り出し時には、前記繰り出しモータが、前記エンジン発電機および前記バッテリから電力の供給を受けて安定的に駆動され、前記ホースを前記ホースドラムからスムースに繰り出す。
以下に、本発明の実施の形態を図について説明する。図1は、本発明の繰り出し装置を示す回路図である。なお、繰り出し装置のメカニズムは、基本的に図2に示したものと同一であるので、ここでは重複する部分の説明を省略する。
図1において、繰り出し装置は、内燃エンジン5により駆動されるホースドラム2およびエンジン発電機6、エンジン発電機6が常時発生する電力、および繰り出しモータ4が逆転時に発電機として発生する回生電力をそれぞれ充電するバッテリ7を備えている。これらの回路接続は図3に示したものと同一である。
また、本発明の繰り出し装置は、前記回路に加えて、前記ホース3の巻き取り時に、前記バッテリ7に対して前記繰り出しモータ4の極性を繋ぎ替える切り替え手段11を有する。
すなわち、前記切り替え手段11は、前記バッテリ7側から前記繰り出しモータ4に対し正方向電流を供給するときにオンに切り替えられる二つの繰り出し用スイッチ11a、11bと、前記ホース3の巻き取り時に、該ホース3により逆転駆動されて前記繰り出しモータ4が発電機として作用して発生する電力を、逆流防止ダイオード13を介して前記バッテリ7側へ回生するようにオンに切り替えられる二つの巻き取り用スイッチ12a、12bと、で構成されている。なお、前記二つの繰り出し用スイッチ11a、11bおよび前記二つの巻き取り用スイッチ12a、12bは、これらの一対ずつのスイッチの一方がオンのとき他方がオフとなるようにスイッチ制御回路(図示しない)によって自動的に切り替えられる。
つぎに、前記実施の形態による繰り出し装置の動作を以下に説明する。前記ホース3を前記ホースドラム2から繰り出す場合には、前記二つの繰り出し用スイッチ11a、11bをオン操作し、逆に、前記巻き取り用スイッチ12a、12bはオフ操作する。なお、これらの繰り出し用スイッチ11a、11bと巻き取り用スイッチ12a、12bは、前記のごとく、一方がオンのとき他方がオフとなるように同時に切り替えられるリレースイッチユニットを用いると好適である。
前記繰り出しモータ4は、前記エンジン発電機6および前記バッテリ7に対してそれぞれ並列接続され、これらから電力の供給を受けて正回転(ホース繰り出し)駆動されるとともに、前記バッテリ7に対しては、前記エンジン発電機6から常時充電が行われる。従って、前記繰り出しモータ4の減速出力軸によって駆動される前記ローラ9が、同一方向に回転駆動され、これに対向する従動ローラ9aとの間に前記ホース3を挟んで所定の作業部位へ前記ホース3の動力による強制繰り出しが行われる。
また、前記ホース3を前記ホースドラム2に巻き取る場合には、前記繰り出し用スイッチ11a、11bをオフ操作し、前記巻き取り用スイッチ12a、12bをオン操作する。これにより、前記エンジン5と前記ホースドラム2との間のクラッチが結合され、前記ホースドラム2が回転して前記ホース3が巻き取られる。また、駆動中の前記エンジン5に結合された前記エンジン発電機6は電力を発生し続け、その発生電力を前記バッテリ7に供給し、これを充電する。
前記ホース3の巻き取りは、前記駆動ローラ9と前記従動ローラ9aとの間に挟圧された状態の前記ホース3を、前記ホースドラム2の回転により強制的に牽引することにより行われる。このとき、この巻き取り中の前記ホース3が、これに摩擦接触している前記ローラ9を強制的に逆回転駆動することになる。
したがって、前記駆動ローラ9に連結された前記繰り出しモータ4が、前記出力軸減速比の逆数倍の高速回転数で逆回転駆動され、これが発電機として機能して電力を発生する。そして前記繰り出しモータ4が発生した前記電力は、前記巻き取り用スイッチ12a、12bおよび前記逆流防止ダイオード13を介して前記バッテリ7側へ供給される。なお、前記繰り出しモータ4の発電量は、図4に示すように、前記ホース3の巻き取り速度に比例して大きいものとなる。図中、縦軸は、電圧(V)及び電流(A)、横軸は、ホース等の巻き取り速度(m/s)を表す。
前記バッテリ7は、前記エンジン発電機6で常時充電されるとともに、前記繰り出しモータ4が発生した回生電力でも充電され、つぎの前記ホース3の繰り出し時における前記繰り出しモータ4の駆動用として、またはラジコン動噴などの動作安定のために増設される電動機器への電力供給用、外部への電力補給用などとして、利用可能になる。
また、前記ホース3の前記のような巻き取りモードでは、前記内燃エンジン5にとっては、前記のごとく発電機として作用している前記繰り出しモータ4が負荷となり、該負荷が前記ホースドラム2と前記ローラ9との間で前記ホース3に作用するテンションとなって顕れる。このため、前記ホース3は、前記ホースドラム2と前記駆動ローラ9との間で弛むことがなく、前記ホースドラム2に整然と巻き付けられる。
さらに、前記ホース3の巻き取りモードにおいて、前記エンジン発電機6側から前記繰り出しモータ4への電流の逆流を、逆流防止素子である前記逆流防止ダイオード13により阻止できるので、前記内燃エンジン5の動力を、前記ホース3を巻き取ることに無駄なく寄与させることができる。
また、前記繰り出しモータ4は、円滑に前記ホース3が巻き取られている間は所定の発電を行えるが、前記ホース3の巻き取り時に過大な巻き取り力が必要となった場合は、前記繰り出しモータ4の逆回転数が低下することになって発電量も低下し、結果として発電が停止されるので、前記内燃エンジン5の発電負荷に消費されていた動力も前記ホース3を巻き取ることに寄与させることができる。
以上のように、本発明によれば、ホースやロープ等の対象物の繰り出し装置において、前記対象物の繰り出しを繰り出しモータで行い、巻き取りを内燃エンジンによって行い、切り替え手段によって前記対象物の巻き取り時に前記繰り出しモータをバッテリに逆接続し、該逆接続時に、前記バッテリから前記繰り出しモータへの電流の逆流を逆流防止素子によって阻止するようにしたことにより、前記対象物の巻き取り時に、前記繰り出しモータで発生させた発電電力を前記バッテリに回生させることができる。従って、前記バッテリの消耗を抑制することができる。また、ある許容量内での電力需要の増加にも対応可能とすることができ、システムの経済的な維持管理が可能である。
本発明の実施の一形態による繰り出し装置を示す回路図である。 本発明および従来の繰り出し装置を概念的に示す側面図である。 従来の繰り出し装置の回路図である。 巻き取り速度と発電量の関係を示すグラフである。
符号の説明
1 繰り出し装置
2 ホースドラム
3 ホース(対象物)
4 繰り出しモータ
5 内燃エンジン
6 エンジン発電機
7 バッテリ
9 ローラ
11 切り替え手段
13 逆流防止素子

Claims (1)

  1. 対象物(3)の繰り出しを繰り出しモータ(4)により行い、巻き取りを内燃エンジン(5)により行う繰り出し装置(1)であって、前記内燃エンジン(5)の駆動により電力を発生するエンジン発電機(6)と、該エンジン発電機(6)が発生する電力を充電するとともに、充電した電力を前記繰り出しモータ(4)に供給して該繰り出しモータ(4)を正転駆動させるバッテリ(7)と、前記対象物(3)の巻き取り時に、前記バッテリ(7)に対して前記繰り出しモータ(4)の極性を繋ぎ替える切り替え手段(11)と、前記対象物(3)の巻き取り時に、前記バッテリ(7)から前記繰り出しモータ(4)への電流の逆流を阻止し、該繰り出しモータ(4)が逆転して発生する電力を前記バッテリ(7)に回生充電させる逆流防止素子(13)とを備えることを特徴とする繰り出し装置。
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