JP3877951B2 - ディジタル通信装置または関連装置の改良 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ディジタル通信装置に関する。
【従来の技術】
ディジタル通信装置における望ましい特徴は、音声を記録できることである。例えばディジタル自動車電話の場合、この能力は、電話が電話応答機として作用し、あるいは音声メモを記録し、あるいは電話でやり取りされる会話を記録することを可能にする。特にディジタル自動車電話において考慮すべき重要なことは、これらの目的のために提供されている記憶容量の問題である。ディジタル自動車電話に音声記録を提供する従来の試みでは、記憶装置空間が有効利用されていない。したがって、受け入れ難いほど大型の記憶装置、あるいは他の目的用としては役に立たない小型の記憶装置が利用されている。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
したがって本発明の目的は、上記欠点を排除したディジタル通信装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
本発明の一態様によれば、暗音響雑音を表す情報を含む休止フレームをもたらす快適雑音エスチメータと、暗音響雑音を模擬するための快適雑音をもたらす快適雑音発生器と、音声記録/再生手段とを備えるディジタル通信装置が提供される。前記音声記録/再生手段は、記録に関しては、実質的に音声存在時のみ音声フレームが記録され、音声の最後に1個または複数個の休止フレームが記録され、無音声持続時間を表すデータが記録される。また、再生に関しては、記録されている音声フレームから引き出した音声信号と、記録されている1個または複数個の休止フレームに依存して、記録されているデータが表す無音声持続期間の間、快適雑音発生器から快適雑音が出力される。
【0003】
この装置は、有用な情報を含むフレームの送信時のみスイッチオンされる送信機を含み、音声フレームの非受信時は、前記快適雑音発生器が、休止フレームに依存して快適雑音を出力するディジタル自動車電話である。
【0004】
この装置は、音声を音声フレームに符号化し、かつ、前記休止フレームをもたらす快適雑音エスチメータに入力を供給する音声符号器を備え、この音声符号器によって符号化された音声フレームが、前記音声記録/再生器手段に記憶され、また、記憶されている音声フレームを復号化し、かつ、保存されている休止フレームに依存して前記快適雑音発生器が発生する快適雑音を、その出力中に供給する音声復号器を備えることができる。
【0005】
上記ディジタル自動車電話はGSM電話である。
【0006】
前記記録されるデータは、無音声時に生じる音声フレームのカウント数を含むことができる。
【0007】
前記記録されるデータは、無音声時に生じる各音声フレームに対する、それぞれの最小長さのダミーフレームを含むことができる。
【0008】
本発明の他の態様によれば、ディジタル通信装置内における音声記録/再生方法が提供される。この方法によれば、記録に関しては、実質的に音声存在時のみ音声フレームが記録され、音声の最後に、1個または複数個の、暗音響雑音を表す情報を含む休止フレームが記憶され、無音声持続時間を表すデータが記録される。また、再生に関しては、記録されている音声フレームから引き出した音声信号と、記録されている1個または複数個の休止フレームに依存して、記録されているデータが表す無音声持続期間の間、快適雑音発生器から快適雑音が出力される。
【0009】
前記記録されるデータは、無音声時に生じる音声フレームのカウント数を含むことができる。
【0010】
前記記録されるデータは、無音声時に生じる各音声フレームに対してそれぞれ最小長さのダミーフレームを含むことができる。
【0011】
次に、本発明を、添付の図面を例として説明する。
【0012】
【発明の実施の形態】
通常の電話対話では、対話者は交互に対話するため、各送信方向の占有時間は大よそ平均50%である。GSMシステムでは、いわゆる「分散送信方式」(DTX)が動作モードとして規定されており、送信機は、音声その他有用な情報を含むフレーム用としてのみスイッチオンされる。この動作モードには、平均妨害レベル「オンエアー」が低減され、より良いスペクトル効率をもたらし、また、自動車電話ではバッテリの寿命が延び、所要動作時間に対して小型のバッテリを使用することができるという利点がある。分散送信動作モードを実現するには、送信側に、無音声検出用音声アクティビティ検出器、および、暗騒音特性パラメータを受信側に送信するための暗音響雑音評価装置が必要であり、また、受信側には、無線送信中断時における類似の雑音発生器、すなわちいわゆる快適雑音発生器が必要である。
【0013】
快適雑音特性の受信側への送信は、特殊なフレーム手段、いわゆる休止デスクリプタフレームすなわちSIDフレームによって実現される。このフレームは各音声バーストの最後に送信され、受信側に対して「音声の終了」マークとして機能している。受信側で快適雑音特性を更新するために、SIDフレームは、音声休止中においても一定間隔で送信される。SIDフレームは、無線サブシステムによる無線リンク品質測定値改善用としても機能している。
【0014】
GSM電話への応用において、本発明は、上記分散送信動作モード用の電話機に既に使用されている音声アクティビティ検出器、快適雑音発生器その他様々な部品を利用している。
【0015】
図1を参照すると、GSMハンドセット100内の普通のマイクロホン101からの音声信号は、フィルタ102を介してアナログ/ディジタル変換器103に入力され、そのディジタル出力が、音声符号化機能ブロック104に入力されている。音声符号化機能ブロック104の機能については、図2でさらに詳細に説明する。ブロック104の出力は、送信連鎖ブロック105に入力され、そこで通常のチャンネル符号化、交互配置化および変調が実施される。ブロック105の出力は、電力増幅器、アンテナなど通常の無線周波数(RF)セクションから成る無線ブロック106に入力され、そこでRF信号に変換されて送信される。無線ブロック106の出力に現れる受信信号は、受信連鎖ブロック107に入力され、そこで通常の等化およびチャンネル復号化操作が実施され、音声データおよび様々なフラグが作り出される。フラグは、受信信号の品質(すなわち、音声フレームおよびSIDフレームのエラーの有無、その音声データが音声フレームであるかあるいはSIDフレームであるか)を表している。作り出された音声データおよびフラグは、音声復号化機能ブロック108に入力される。音声復号化機能ブロック108の機能については、図3でさらに詳細に説明する。ブロック108の出力は、スイッチ109を介してディジタル/アナログ変換器110に入力され、そのアナログ出力が、フィルタ111を介して受話口または拡声器などの電気音響変換器112に入力されている。
【0016】
音声符号化機能ブロック104への入力信号および音声復号化機能ブロック108の出力信号は、加算器113およびスイッチ114に入力されている。加算器113の出力も同じくスイッチ114に入力されている。スイッチ114の出力は、既存の音声符号化機能ブロック104の第2例であり、また第2例であることが好ましい音声符号化機能ブロック104’ に入力されている。音声符号化機能ブロック104は、当分野の技術者には理解されるように、通常、GSMハンドセット内のディジタル信号処理装置すなわちDSP(図示せず)のソフトウェアに組み込まれている。
【0017】
次に図2を参照すると、音声符号化機能ブロック104’の入力信号は、音声信号を音声フレームに符号化する音声符号器201に入力されている。音声符号器201の出力信号は、音声アクティビティ検出器202に入力されている。音声アクティビティ検出器202は、無音声に応じていわゆるVDAフラグ信号を発生している。音声符号器201の出力信号は、快適雑音エスチメータ203にも入力され、そこで暗音響雑音を表す情報を含むSIDフレームが作り出される。
【0018】
音声アクティビティ検出器202からのVADフラグ、音声符号器201からの音声フレームおよび快適雑音エスチメータ203からのSIDフレームは、送信DTXおよび制御ブロック204に入力されている。送信DTXおよび制御ブロック204は、音声データおよび音声フラグすなわちSPフラグを作り出している。SPフラグは、音声データ出力が音声フレームであるか、SIDフレームであるかを表している。音声アクティビティ検出器202が無音声を検出するまでの間、音声データ出力は音声フレームから成り、SPフラグは、その音声データ出力が音声フレームであることを示す。通常、音声バーストの終了時に、N個(2個以上)の音声フレームに相当する、新しいSIDフレームを計算するための時間が必要である。したがって、音声アクティビティ検出器202が無音声を検出しても、新しいSIDフレームが有効になり、ブロック204の出力に現れ、SPフラグが変化してSIDフレームであることを示すまでの間、ブロック204は、音声フレームから成るデータの出力を継続することになる。音声バーストの終了時に、最後のSIDフレームが計算されてからM個(M>1)未満のフレームが経過したとき、これに対する例外が生じる。この場合は最後のSIDフレームが提供され、SPフラグが変化する。実際、最後のSIDフレームがそれほど古くない場合は、新しいSIDフレームが計算されるのを待つのではなく、そのSIDフレームが現在のものとして扱われ、使用される。この機能により、短い暗騒音スパイクが音声に取り入れられる場合に、新しいSIDフレームの計算を待つことを避けることができ、それによって平均妨害レベルが低減される。
【0019】
図1に戻る。音声符号化機能ブロック104の動作は、上述したブロック104’の動作と同様である。当分野の技術者には分かるように、ブロック104は、動作環境あるいは動作要求事項に応じて、ハーフレート方式、フルレート方式または強調フルレート方式での動作が可能である。一方、ブロック104’は、通常、フルレート方式で動作している。ブロック104は、送信連鎖ブロック105および無線ブロック106を介して、音声フレーム、SIDフレームおよびそのフレームが音声かSIDかを示すSPフラグを、遠隔受信機に送信している。
【0020】
記録動作については、ブロック104’の出力である音声データおよびSPフラグが、記録/再生制御ブロック115に入力されている。記録/再生制御ブロック115は、マイクロコントローラ117を介して記憶装置116に記憶させる情報を決定している。記録/再生制御ブロック115は、SPフラグによって音声フレームであることが示された全てのフレームを記憶装置116に記憶させる。SPフラグがSIDフレームであることを示すと、最初のSIDフレームを記憶装置116に記憶させる。次にSPフラグが再び音声フレームであることを示すまで、それ以上SIDフレームを記憶させる必要はない。SPフラグが音声信号であることを再び示すと、記録/再生制御ブロック115は、無音声介入持続期間を表すデータを記憶装置116に記憶させる。この無音声介入持続期間を表すデータは、記憶装置116に記憶されない音声フレームのカウント数、すなわち音声が存在しない音声フレームのカウント数であることが好ましい。このようなカウント数を記憶させる別法として、他の形式のデータ、例えば、記憶されない各フレームに対する最小長さのダミーフレームを記憶させることができる。これにより、音声が存在するときのみ音声フレームを記憶させることができ、記憶装置空間を最も効率的に使用することができる。
【0021】
無音声状態が長時間継続している間は、更新されたSIDフレームを、定期的に記憶装置116に記憶させることが望ましい。この場合、上記フレームカウント数などの無音声持続期間を表すデータは、最初に記憶したSIDフレームから2番目に記憶したSIDフレームまでのカウント数、2番目に記憶したSIDフレームから3番目に記憶したSIDフレームまでのカウント数、等々であり、最後に記憶したSIDフレームから、次に音声が開始されるまでの最後に記憶するカウント数で終わる。
【0022】
再生動作については、記録/再生制御ブロック115は、記憶装置116の内容を音声復号化機能ブロック108’に送らせている。記憶装置116から検索された音声フレームは、音声にエラーが無いことを示すフラグと共にブロック108’に送られる。(受信信号のエラーの有無に関する情報は、受信連鎖ブロック107の出力部では、音声復号化機能ブロック108での復号目的に直接関係しているが、再生機能についてはこのようなエラー情報は不要であり、したがって音声復号化機能ブロック108’では、音声/SIDフィールドのみが、無エラーであることを示すフラグと共に使用される。)記憶装置116からSIDフレームが検索されると、SIDフレームにエラーが無いことを示すフラグと共に音声復号化機能ブロック108’に送られる。同一のSIDフレームは、記憶装置116に記憶されている無音声持続期間を表すデータによって決定される一定期間の間、繰返しブロック108’に送られる。この記憶データは、残りの無音声持続期間を表すために変化する。したがって、このデータがフレームカウント数の場合、SIDフレームがブロック108’に送られる毎に、そのカウント数は1だけ小さくなる。上述のように、複数のSIDフレームの無音声が記憶装置116に記憶されている間は、最初に記憶されたカウント数がゼロになるまで最初のSIDフレームが送られ、次に、2番目に記憶されたカウント数がゼロになるまで、2番目に記憶されたSIDフレームが送られ、等々である。
【0023】
次に図3を参照すると、音声復号化機能ブロック108’は、既存の音声復号機能ブロック108の第2例であり、第2例であることが好ましい。音声復号化機能ブロック108(図1)は、当分野の技術者には理解されるように、通常、GSMハンドセット内のDSP(図示せず)のソフトウェアに組み込まれている。したがって、ブロック108’に関して動作説明するが、その機能はブロック108(図1)と同じであることは理解されよう。
【0024】
ブロック108’の入力である音声データおよびフラグは、受信DTXおよび制御機能ブロック301に入力されている。受信DTXおよび制御機能ブロック301は、フラグによって音声フレームであることが示された音声フレームを、音声復号器302へ直接入力している。音声復号器302の出力が、ブロック108’の出力になっている。フラグによってSIDフレームであることが示されたSIDフレームは、快適雑音発生器303に入力される。快適雑音発生器303は快適雑音を発生し、その特性は、SIDフレームに含まれている情報によって変化する。快適雑音は、記憶装置116(図1)に記憶されているデータ、例えばフレームカウント数(この間は音声が存在しない)によって表される無音声が持続している間、音声復号器302に入力される。
【0025】
このように、ブロック108’の出力は、各音声バーストの間に、例えば、記憶装置116に記憶されている無音声持続期間を表すフレームカウント数などのデータによって表される期間の間、記憶装置116に記憶されているSIDフレームに依存して快適雑音発生器303が発生する快適雑音を含む休止間隔と共に記憶装置116(図1)に記憶されている音声フレームを復号化したものである。また、ブロック108’は音声フレーム置換えブロック304を有しているが、これは再生機能には使用されない。音声フレーム置換えブロックは、音声復号化機能ブロック108(図1)の第1例における対応ブロックの類似にすぎない。音声復号化機能ブロック108では、音声フレーム置換えブロックは、受信連鎖ブロック107から不良データを受け取った場合に、1個または複数個の置換音声フレームを挿入するか、あるいは「ミュート」を出力している。
【0026】
もう一度図1を参照すると、ブロック108’の出力は、スイッチ109を介してディジタル/アナログ変換器110に入力されている。電話機としての通常動作の場合には、スイッチ109は、音声復号化機能ブロック108の出力をディジタル/アナログ変換器110の入力に接続し、一方、録音を聞く場合、スイッチ109は、音声復号化機能ブロック108’の出力をディジタル/アナログ変換器110の入力に接続する。
【0027】
スイッチ114を設定することによって記録する内容を制御することができる。すなわち、アナログ/ディジタル変換器103の出力を、音声符号化機能ブロック104’の入力に接続するようにスイッチ114を設定すると、ハンドセットは、音声メモまたは電話中の出力音声を記録し、あるいはハンドセットの使用者を促すための音声プロンプト、例えば、「あなたがダイヤルしたい相手の名前をお聞かせください、あるいは他のオプションを呼び出すときは、ヘルプと云ってください」などのプロンプトを録音することができる。スイッチ114を、音声復号化機能ブロック108の出力を音声符号化機能ブロック104’の入力に接続するように設定すると、ハンドセットは電話中の入力音声、あるいは電話応答機として機能中の入力音声を録音することができる。スイッチ114を、加算器113の出力を音声符号化機能ブロック104’の入力に接続するように設定すると、電話会話、すなわち入力音声と出力音声の両方を録音することができる。
【0028】
本発明を、分散送信方式を用いた無線トランシーバに適用する場合、トランシーバ内の既存のハードウェアまたはソフトウェアの様々なアイテムを再使用することができる。したがってGSMハンドセットでは、加算器113、スイッチ109と114、および記録/再生制御ブロック115を除く図1の全てのアイテムは、ハンドセットの通常の送信動作および受信動作用として既存のものである。このように、これら既存のハードウェアおよび/またはソフトウェアを再使用する点において、本発明は特に有効である。
【0029】
当分野の技術者には、図1に示す様々なアイテムを、専用アイテムとしてハードウェアまたはソフトウェアで実施することが可能である。通常、マイクロホン101、フィルタ102、アナログ/ディジタル変換器103、無線ブロック106、送信連鎖ブロック105における変調機能、ディジタル/アナログ変換器110、フィルタ111、電気音響変換器112および記憶装置116は、ハードウェアで実施される。送信連鎖ブロック105、受信連鎖ブロック107、音声符号化機能ブロック104と104’、および音声復号化機能ブロック108と108’におけるその他の機能は、通常、ハンドセット内のDSPソフトウェアで実施される。記録/再生制御ブロック115は、DSPまたはマイクロコントローラ117のソフトウェアで実施されるか、あるいはハードウェアで実施される。
【0030】
本発明を、GSM電話への応用例で説明してきたが、例えばPCS1900およびIS−136など、分散送信方式を採用している他のシステムにも応用することができ、また、例えば多くのCDMAシステムがそうであるように、無音声持続中は低速度送信するシステムにも応用することが可能である。さらに、本発明は、インターネット上でのパケットデータ送信用としてGSM EFR(強調フルレート)音声符号器を使用し、あるいは、音声フレームを含むパケットデータ送信用として、GSM端末およびデータ端末としての動作が可能なGPRS端末を使用し、音声符号化用としてGSM符号器を使用している、いわゆるIP(インターネット)経由の音声にも応用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したGSM電話機の概略図である。
【図2】図1の音声符号化機能の詳細を示す概略図である。
【図3】図1の音声復号化機能の詳細を示す概略図である。
【符号の説明】
RF 無線周波数
SID 休止デスクリプタ
100 GSMハンドセット
101 マイクロホン
102,111 フィルタ
103 アナログ/ディジタル変換器
104,104’ 音声符号化機能ブロック
105 送信連鎖ブロック
106 無線ブロック
107 受信連鎖ブロック
108,108’ 音声復号化機能ブロック
109 スイッチ
110 ディジタル/アナログ変換器
112 電気音響変換器
113 加算器
114 スイッチ
115 記録/再生制御ブロック
116 記憶装置
117 マイクロコントローラ
201 音声符号器
202 音声アクティビティ検出器
203 快適雑音エスチメータ
204 送信DTXおよび制御機能ブロック
301 受信DTXおよび制御機能ブロック
302 音声復号器
303 快適雑音発生器
304 音声フレーム置換えブロック

Claims (9)

  1. 暗音響雑音を模擬するための快適雑音を提供する快適雑音発生器と、音声フレームを発生するための音声符号器とを含むディジタル通信装置において、
    該ディジタル通信装置は、暗音響雑音を表わす情報から成る休止フレームを提供する快適雑音エスチメータと、音声記録/再生手段とをさらに備え
    該音声記録/再生手段は、記録に関しては、音声存在期間に音声フレームを記録し、無音声の期間に音声の最後に1個または複数個の休止フレームを記録し、および無音声の期間の持続時間を表わすデータを記録するよう機能し、および
    該音声記録/再生手段は、再生に関しては、記録され音声フレームから引き出した音声信号を出力として提供し、および記録されている1個または複数個の休止フレームに依存して、記録されているデータにより表わされる無音声持続期間の間、快適雑音発生器から快適雑音を出力するよう機能するものであることを特徴とするディジタル通信装置。
  2. 請求項1に記載のディジタル通信装置において、前記ディジタル通信装置が、有益な情報を含むフレームの送信時のみスイッチオンされるよう構成された送信機を含むディジタル自動車電話であり、また、前記快適雑音発生器が、何ら音声フレームが受信されない時、休止フレームに依存して快適雑音を提供するよう構成されているディジタル通信装置。
  3. 請求項2に記載のディジタル通信装置において、音声を音声フレームに符号化するための、および前記休止フレームを提供するための入力を、前記快適雑音エスチメータに提供するための音声符号器を含み、前記音声記録/再生手段に記録される前記音声フレームがこの音声符号器によって符号化されたものとし、さらに、記録されている音声フレームを復号化するための、および記録されている休止フレームに依存して前記快適雑音発生器により発生される快適雑音を提供するための復号器を含むディジタル通信装置。
  4. 請求項2又は3に記載の通信装置において、該ディジタル自動車電話がGSM電話である通信装置。
  5. 請求項1、2、3又は4に記載のディジタル通信装置において、前記記録されるデータが、無音声時に生じる音声フレームのカウント数を含むディジタル通信装置。
  6. 請求項1から4のいずれか一項に記載のディジタル通信装置において、前記記録されるデータが、無音声時に生じる各音声フレームに対してそれぞれ最小長さのダミーフレームを含むディジタル通信装置。
  7. 音声フレームを発生するための音声符号器と、暗音響雑音を模擬するための快適雑音を提供する快適雑音発生器とを備えるディジタル通信装置における音声の記録/再生方法であって、該ディジタル通信装置が快適雑音エスチメータおよび音声記録/再生手段をさらに備え、該快適雑音エスチメータが暗音響雑音を表わす情報から成る休止フレームを提供するものである方法において、
    記録に関しては、音声の存在期間に該音声記録/再生手段により音声フレームを記録し、
    無音声の期間に、音声の最後に、暗音響雑音を表わす情報を含む1個または複数個の休止フレームを該音声記録/再生手段により記録し、および
    無音声持続時間を表わすデータを該音声記録/再生手段により記録し、
    また、再生に関しては、
    記録されている休止フレームに依存して、記録されているデータによって表わされる無音声の持続期間の間、暗音響雑音を模擬するための快適雑音を該音声記録/再生手段により提供するようにしたことを特徴とする音声の記録/再生方法。
  8. 請求項7に記載の音声の記録/再生方法において、前記記録されるデータが、無音声時に生じる音声フレームのカウント数を含む音声の記録/再生方法。
  9. 請求項7に記載の音声の記録/再生方法において、前記記録されるデータが、無音声時に生じる各音声フレームに対してそれぞれ最小長さのダミーフレームを含む音声の記録/再生方法。
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