JP3865200B2 - 磁気式エンコーダー - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は磁気式エンコーダーに関し、小型化の実現と、磁気センサーと磁気ドラムの位置決めを容易にするための改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の磁気式エンコーダーの斜視図を図4に示す。磁気式エンコーダーの磁気記録媒体102は回転体のシャフト101の端近傍の周囲に固着されている。この磁気記録媒体102の回転を磁気センサーで検出する。磁気センサー103の表面には、感磁素子である磁気抵抗効果素子のパターンが所定の間隔をおいて配置される。ここではパターンの図示は省略した。磁気センサー103は、信号処理回路105と、それを結線する為のフレキシブルケーブル104を組み合わせて用いられる。磁気記録媒体102は、シャフト101とほぼ同径の、いわゆる磁気ドラムの形状をしている。この磁気記録媒体102を着磁することで形成した磁気信号の並びをトラック106という。トラック106は、着磁ピッチλで書き込まれた磁気記録媒体である。磁気センサーは各々の磁気信号(磁気記録媒体から発生する磁界)を検出する。
【0003】
一般に、着磁ピッチλの0.7から0.8倍程度のギャップを設けて、磁気センサーと磁気記録媒体を設置する。ピッチλが狭くなった場合に、磁気センサーと磁気記録媒体の間隔g(ギャップ)を狭く設定しなければならない。そこで、所定の厚さのスペーサー材を挟んで磁気センサーを摺動させる方法も用いられてきた。磁気センサーは、複数の磁気抵抗効果素子のパターンを有する側に、スペーサー材を貼りつけた構成である。ギャップgに相当する厚さのスペーサー材を回転する磁気記録媒体に接触させる。この様にすることにより、ギャップgを調整することなく、信号を簡便に得られる磁気式エンコーダーを構成できる。
【0004】
磁気センサーの表面にスペーサー材を貼り、磁気記録媒体(以下、磁気ドラムと称する)と摺動させる従来の磁気式エンコーダーは、ピッチλ=120μm及びドラムの外径φ=50mmであり、ドラムの外径が大きい。このため、磁気センサーがドラムの外周に対して、多少の傾きを持っても信号に与える影響は少なかった。また、このときの中央部のパターンとドラム間のギャップg1と、端部のパターンとドラム間のギャップg2との差(g2−g1)は6μmと小さく、出力信号に与える影響は少なかった。本発明者等は、従来の磁気ドラムよりも外径が小さいシャフト状の磁気ドラムを磁気センサーと組み合わせる磁気式エンコーダーを検討している。次に、外径の小型化による課題を図3で説明する。
【0005】
【発明の解決しようとする課題】
図3は平坦な基板上にパターン63及び64を配置した磁気センサー62を、磁気ドラム61に対向させた小型の磁気式エンコーダーの概略断面図である。ドラム径が小さくなると、中央部のパターン63と磁気ドラム61間のギャップg1と、端部のパターン64と磁気ドラム61間のギャップg2の差が大きくなる。各々のパターンが受ける磁界が異なるため、ドラムの外径が小さいほどg1とg2の差が出力信号に与える影響は大きくなる。即ち、端部のパターン64では、十分な出力信号が得られないので、各々のパターンの出力信号から得られる磁気センサーの出力信号の精度も低下してしまう。発明者らが検討したドラム径(磁気ドラムの直径)はおよそ15mmであり、g1とg2の差が21μmと大きくなり、出力信号に与える影響が大きい。そこで、本発明の目的は、g1とg2の差を抑えて高精度な出力信号を得る磁気式エンコーダーを提供することである。
【0006】
また、小型の磁気式エンコーダーにおいてドラム径が小さくなった場合、回転方向に平行な方向のズレが生じると、g1とg2の差がさらに大きくなり、出力信号に与える影響がより大きくなる。そこで、本発明の他の目的は、容易に回転方向に平行なズレを抑え、磁気センサーと磁気ドラムの位置決めを行うことのできる磁気式エンコーダーを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の磁気式エンコーダーは、磁気ドラムから発生する磁界を磁気センサーに設けた磁気抵抗効果素子で検出する磁気式エンコーダーであって、前記磁気センサーは基板上に複数の磁気抵抗効果素子を配置する階段状の凹部を備え、前記磁気抵抗効果素子が磁気ドラムの曲面に沿って配置されていることを特徴とする。
【0008】
本発明では、複数の磁気抵抗効果素子(以下、MR素子と呼ぶ)が基板上に配列されている。磁気ドラムの回転軸に垂直な面で見ると、磁気ドラムの径に相当する円弧に沿うようにMR素子が並んでいる。階段状の凹部に沿った配置がMR素子と磁気ドラム間のギャップのずれを補正するものであれば、本願の言う磁気ドラムの曲面に沿った配置に含まれる。なお、MR素子はAMRやGMR(巨大磁気抵抗効果素子)でも良い。
【0009】
前記階段状の凹部は、階段状に形成した複数の面を有する凹部、台形状溝等を含む。上記本発明において、前記磁気センサーは基板上に配置する前記階段状の凹部を、階段状の薄膜構造あるいは基板に直接形成した階段状の凹部で構成することが望ましい。階段状の薄膜構造は、フォトリソグラフィー技術で薄膜を階段状に積層していく方法、あるいは薄膜をエッチングや砥石の研削等で削っていく方法で形成することができる。また、基板に直接形成した階段状の凹部は、基板をプレス成形する方法や、基板を回転砥石で切削して削る方法、あるいは基板を直接エッチングする方法等で形成することができる。
【0010】
MR素子を形成する方法として次の方法が挙げられる。第1の方法は、薄膜を積層する際に各々の段毎にMR素子を形成していくものである。第2の方法は、第1の方法と同様の配置でMR素子を絶縁層間に埋め込んだ後に凹部を形成するものである。第3の方法は、階段状の凹部を形成した後に各々の段にMR素子を形成するものである。さらに、第3の方法で、階段状の凹部を形成してから、各々の段の面にMR素子を配置し、その媒体対向面側に樹脂等をモールドして曲面の媒体対向面とした構成としてもよい。各々のMR素子を保護膜で覆うことにより、凹部の表面でなく、凹部の内部にMR素子が並んでいるように見える構成も含めて凹部と呼ぶ。
【0011】
MR素子を磁気ドラムの曲面に沿って階段状の凹部に配置させることで、対向する磁気ドラムとMR素子の距離(ギャップ)のズレが補正され、径の細い磁気ドラムであってもMR素子並びの中央部と端部で感度を均一化できる。ここで、階段状の凹部を配置する基板には、ガラスあるいはセラミックス等を用いる。また、MR素子の下地膜には、基板表面がMR素子の電磁気的特性に及ぼす影響(絶縁不良の発生)をなくすため、絶縁性のアルミナ膜または酸化シリコン膜等を用いることが望ましい。フォトリソグラフィー技術ではMR素子をパターニングするために露光工程を用いる。露光の焦点を凹部の面に合せ、MR素子を正確にパターニングするためには、段ごとに平坦な面を有する階段状の薄膜構造あるいは基板に直接形成した階段状の構造を凹部として用いるとよい。
【0012】
また、非磁性金属基板のプレスや樹脂の成形(射出成形など)によって予め凹部を形成した基板にMR素子を成膜する方法を用いてもよい。これらの方法によると磁気ドラムの曲面と滑らかに摺動する凹面を形成することができる。
【0013】
上記本発明において、磁気ドラムの径は30mm以下で、かつ着磁ピッチは100μm以下であることを特徴とする。例えば、ピッチ80μmで磁気ドラムの径が30mmより小さくなると、MR素子の配列において中央部と端部で磁気ドラムとのギャップの差が11μmとなる。従来の磁気式エンコーダーのように、着磁ピッチが100μmより大きいと、磁気ドラム径30mmでも出力信号に与える影響は少なかった。一般に、磁気ドラムから発生する磁気信号は、着磁ピッチが小さくなるにつれて弱くなるので、着磁ピッチが100μm以下になると、ギャップの差11μmでは出力信号に与える影響が大きくなる。これに対して、本願の構成は基板上でMR素子の配列の位置をドラム曲面に合わせることによって、磁気ドラムの径が30mm以下であり、かつ着磁ピッチは100μm以下である磁気式エンコーダーでも、MR素子並びの中央部と端部で感度の差を抑制することができる。この構成は特にドラム径が小さいプリンター用の磁気式エンコーダーに適している。
【0014】
磁気式エンコーダーが小型化してくると、従来よりも小さい着磁ピッチが要求される。着磁ピッチが小さくなると、磁気ドラムから発生する磁気信号が弱くなり、信号出力が小さくなる。本発明者らの測定によると、着磁ピッチ40μmの磁気式エンコーダーと、着磁ピッチ80μmの磁気式エンコーダーと比較したところ、前者は後者の約半分の信号出力しか得られなかった。そのために、従来からMR素子を折り返し、素子長を長くする方法が取られてきた(つづら折型のMR素子)。この方法では、出力信号を大きくすることはできるが、感磁部の幅が広がってしまい、磁気ドラムの径が小さくなってくると、MR素子並びの中央と端部で感度の差が大きくなるという欠点があった。本発明の磁気式エンコーダーでは、MR素子の折り返し数を増やして感磁部の幅が広くなっても、MR素子並びの中央部と端部で感度の差を抑制することができる。すなわち、着磁ピッチが小さくなった場合でも高い出力信号が得られる。
【0015】
さらに従来の構造では、磁気ドラムの径が30mm以下になると、回転方向に平行な方向のズレが出力信号に及ぼす影響も大きくなる。これに対して、本願の構成は磁気センサーの凹部と磁気ドラムを摺動させたときに、凹部の中心線とドラムの軸が常に平行となるため、着磁ピッチに平行な方向のズレを防ぐことができる。前記磁気センサーを支持する支持部材を備え、前記支持部材の弾性により磁気センサーと磁気ドラムを摺動させ、前記磁気ドラムの回転方向に平行な方向の位置決めを行うことは、位置決めを容易にすると共に、ズレを小さく抑える点で有利である。
【0016】
前記支持部材は、弾性を持つ非磁性の金属あるいはセラミックスを用いることが望ましい。また、磁気センサーの摺動面には耐摩耗性を持たせるシートあるいはコーティング膜等を設けることが望ましい。
【0017】
前記磁気センサーにおいて基板はMR素子の他に電極を有する。さらに、前記支持部材により固定され、前記基板の電極にはFPC(フレキシブルプリント基板)がリード線として設けられる。ここで、基板は、MR素子と磁気ドラム間の距離を正確に規定するのに必要な強度を有する材料で構成する。FPCはリード線であり柔軟な材料で構成する。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、図面を用いて本発明の実施形態について説明する。
(実施形態1)
図1は、本発明の一例の磁気式エンコーダーを説明する分解斜視図である。ここで、磁気ドラムは回転軸(シャフト)1と、その周辺に設けた磁性体2を有する。磁性体2には、所定のピッチλで複数の磁極(磁気信号を出す単位)を付与した。磁気ドラムの径は15mm、着磁ピッチは100μmとし、シャフトはプリンターの紙送りローラーに用いた。磁気センサー3は、その背面側をアーム4で支持した。また、アームは磁気センサーが磁気ドラムから離れないで摺動するように押さえる力を加えるものとした。磁気センサーの感磁面側に凹部3aが付与されたことにより、ドラム回転方向と平行な方向のズレを抑えて、磁気センサーと磁気ドラムの位置決めを容易にした。この磁気式エンコーダーに適用したMRセンサーの詳細を図2で説明する。
【0019】
図2は、本発明に係る磁気センサーの断面図である。この磁気センサーは、MR素子の配置を、磁気ドラムの外径に相当する断面形状とするために、階段状に基板を形成しておく。そのため、平坦な基板上にMR素子の下地として用いる絶縁膜を、フォトリソグラフィー技術を用いて所定のパターンに形成することで階段状の下地膜を形成した。
【0020】
上記断面形状の形成方法について述べる。形成方法は、成膜、エッチングの順に行った。はじめに、成膜について述べる。ガラス基板11上に、第1のMR素子及び配線膜12を形成した後、中間絶縁膜としてアルミナ膜13を1.0μm成膜した。クロム膜13aを0.05μm成膜した後、さらにアルミナ膜14を1.4μm成膜した。次に、第2のMR素子及び配線膜15を形成した後、アルミナ膜16を1.0μm、クロム膜16aを0.05μm、アルミナ膜17を3.2μmの順に成膜した。最後に、第3のMR素子及び配線膜18を形成した後、アルミナ膜19を1.0μm、クロム膜19aを0.05μm、アルミナ膜20を2.0μmの順に成膜した。
【0021】
次に、エッチングについて述べる。はじめに、センサー中心から370μmより外側に、フォトリソグラフィーによりレジストを形成し、反応ガスとしてBCl及びClを用いるドライエッチングを行った。ここでクロム膜19aは、アルミナ膜19及び20のうち、表層の1.4μmのアルミナ膜20のみを除去し、第2層目のアルミナ膜19をエッチングさせないためのエッチングストッパーとして働く。また、クロム膜は非磁性であるため、磁気ドラムから出る磁気信号を損ねることがない。イオンミリングで露出した部分のクロム膜19aを除去した後、センサー中心から270μmより外側にレジストを形成し、同様のドライエッチング及びイオンミリングを行って、アルミナ膜19及び17と、クロム膜16aを、レジストパターンに合わせて除去した。最後に、センサー中心から120μmより外側にレジストを形成し、同様のドライエッチング及びイオンミリングを行って、アルミナ膜16及び14と、クロム膜13aを、レジストパターンに合わせて除去した。以上の工程により、磁気センサー3の感磁面側に凹部3aを形成した。また、MR素子の配置も凹部に沿ったものとなった。MR素子及び配線膜12、15及び18の各層を接続する結線は、アルミナ膜13、14と、16、17の各層に貫通孔(スルーホール)を設け、ここに銅をスパッタすることで形成した。
【0022】
【発明の効果】
以上のように、基板上に複数のMR素子を配置する凹部を備え、前記MR素子が磁気ドラムの曲面に沿って配置されている本発明の磁気式エンコーダーを用いることにより、磁気ドラムの径が小さくなっても、高精度の出力信号が得られ、位置ズレを生じない磁気式エンコーダーを構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の磁気式エンコーダーの分解斜視図である。
【図2】 本発明に係る磁気センサーの断面図である。
図3】 従来の磁気センサーの位置ズレを説明する概略断面図である。
図4】 従来の磁気式エンコーダーの斜視図である。
【符号の説明】
1 回転軸、2 磁性体、
3 磁気センサー、3a 凹部、
4 アーム、11 基板、
12 第1のMR素子及び配線膜、13 アルミナ膜、
13a クロム膜、14 アルミナ膜、
15 第2のMR素子及び配線膜、16 アルミナ膜、
16a クロム膜、17 アルミナ膜、
18 第3のMR素子及び配線膜、19 アルミナ膜、
19a クロム膜、20 アルミナ、
61 磁気ドラム、62 磁気センサー、
63 パターン、64 パターン、
101 シャフト、102 磁気記録媒体、
103 磁気センサー、104 フレキシブルケーブル、
105 信号処理回路、106 トラック。

Claims (5)

  1. 磁気ドラムから発生する磁界を磁気センサーに設けた磁気抵抗効果素子で検出する磁気式エンコーダーであって、前記磁気センサーは基板上に複数の磁気抵抗効果素子を配置する階段状の凹部を備え、前記磁気抵抗効果素子が磁気ドラムの曲面に沿って配置されていることを特徴とする磁気式エンコーダー。
  2. 前記磁気ドラムの径は30mm以下で、かつ着磁ピッチは100μm以下であることを特徴とする請求項1に記載の磁気式エンコーダー。
  3. 請求項1に記載の磁気式エンコーダーにおいて、前記磁気センサーの基板は前記階段状の凹部を、階段状の薄膜構造あるいは基板に直接形成した階段状の凹部で構成することを特徴とする磁気式エンコーダー。
  4. 請求項1に記載の磁気式エンコーダーにおいて、前記磁気センサーの基板は非磁性金属基板のプレスあるいは樹脂の成形により前記凹部を形成することを特徴とする磁気式エンコーダー。
  5. 請求項1ないし4のいずれかに記載の磁気式エンコーダーにおいて、前記磁気センサーを支持する支持部材を備え、前記支持部材に弾性を持たせて磁気センサーと磁気ドラムを摺動させることにより、前記磁気ドラムの回転方向に平行な方向の位置決めを行うことを特徴とする磁気式エンコーダー。
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