JP3861213B2 - インキ導入管及びこれを内蔵した筆記具 - Google Patents

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  • Coating Apparatus (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
筆記具の殆どは、長期間に渉って筆記できるようにインキを貯留するためのタンクを備えている。これらの中にはインキタンクのインキを筆記先端(ペン先,ボールポイント,プラスチックチップ等)に十分なだけ供給するためのインキ導入管等を備えたものがある。
本発明は、インキタンクのインキを筆記先端に誘導するインキ導入管及びこれを内蔵した筆記具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、万年筆のように流体状のインキを詰めたスペアインキタンク(カートリッジ)を交換して使用する筆記ペンがある。
図4に示す筆記用ペン1は、筒状のハウジング2の中央内部に強固な中継部材3が固定され、中継部材3に支持されたインキ導入管4が中継部材3の前方に設けた筒状の中綿部材5に保持されている。また、中綿部材5の前部においてインキ導入管4と筆記用ペン先6が連結され、一方、中継部材3の後端部には突起7Aを有するインキタンク保持用管体7が形成され、カートリッジ式のインキタンク8をインキタンク保持用管体7に嵌合することにより筆記可能状態とする構造となっている。また、インキ導入管4の後端はインキタンク保持用管体7の中に突出して、インキタンク中のインキと接触する。インキ導入管4には図5で示す様に断面形状で中心から放射方向に8本のスリット状のインキ導入溝4Aを備えている。
【0003】
インキ導入管4はスリットによる毛細管作用によりペン先方向にインキを流動させるが、これにより供給されたインキは中綿部材5にその毛細管作用により、径方向、軸方向いずれの方向にもインキが浸透して中綿部材5に停留する構造になっている。また、ペン軸方向においてペン先6側が中継部材3側より毛細管作用が強くなるように形成されている。インキ導入管4から供給されたインキは、多孔質のフェルト部材、合成樹脂燒結体等で成形したペン先6に移動するが、余分なインキは結合部において中綿部材5に吸収される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記の筆記用ペン1で筆記したとき、インキの消費に伴ってスリット4Aの毛細管作用でインキタンク8からインキがペン先側に移行する。このときインキタンク8はインキ導入管4を除いて密閉状態であるので、インキタンク内のインキと外部からの空気の入れ替えがなければインキの流出はない。インキの使用量に対応する空気がペン先6及びインキ導入管4からインキタンク8に侵入して外部との圧力を平衡に保つ。しかしながら、空気とインキとの交換が十分行われなくなると、インキタンク8内が低圧になってインキが落ちにくくなって書いたインキ線が途切れたり、逆に、インキタンク8内部の空気量が多くなってきたときに、インキタンク8内の空気が急激に膨張したりすると、その分インキが押し出され、突然、文字が太くなったり、インキが垂れたりする。
【0005】
そこで、インキタンク8から多めのインキ量が供給できるように、図6に示す構造のインキ導入管4によって毛細管作用が随所で起きるように試みた。すなわち、断面形状において、インキ導入管4の外周から内周に向かって(中心付近まで延びた)突条を形成させ、その間のスリットの全面積を大きくするように構成した。なお、突起のスリット幅はA−A間で50ミクロンとし、中心部空間Cを同程度とした。しかしながら、インキ導入管4に停留するインキ量は多くなるが、スリットに停留したインキは空気がインキタンク8に移動するのに障害物となり、インキタンク8内に空気が侵入しなくなるので、インキの出が著しく悪くなった。
一方、図7に示すように、インキタンク8内に多くの空気を侵入させ易くする試みとして、インキ導入管4の断面形状を,高さの低い突条を間隔を広げて中心部に向かう様に突出させたものにした。すなわち、高さの低い突条で形成する毛細管作用の可能な空間幅B−B間を100ミクロンとし、中心部空間Cも同程度とした。この場合、インキタンク8内のインキと外部からの空気との交換がきわめて容易に行なわれ、インキが過剰に流出しやすく、筆記むらが生じた。
【0006】
本発明は、以上の知見に基づいてなされたもので、空気がインキタンクへ導入され易く、インキの流れも筆記に適した良好なものになるインキ導入管及びこれを内蔵した筆記具を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するために、請求項1の発明は、密閉された筆記具のインキタンクから筆記用チップにインキを導入するためのインキ導入管であって、
該インキ導入管は、内壁周面から中心に向う複数の突条を毛細管作用が強く働くように突設し、かつ、軸方向に延長して形成してなり、また、前記複数の突条の自由端で取り囲まれた中心部空間は、毛細管作用が働き難い程の断面積をもって前記インキ導入管の全長にわたって形成されていることを特徴とするものである。
【0008】
請求項2の発明は、複数の突条は前記インキ導入管の中心部空間に近付いても、複数の突条間では、毛細管作用が略同じになるように、突条の中心部方向への長さを長短合わせて形成したことを特徴とするものである。
【0009】
請求項3の発明は、複数の突条間の幅を約10〜100μ程度とし、中心部空間の横断距離を約100〜1000μとしたことを特徴とするものである。
【0010】
請求項4の発明は、筆記具軸部内にインキタンクを設け、該インキタンクと筆記具軸部先端に位置する筆記用チップとをインキ導入管で連絡し、 該インキ導入管には、内壁周面から中心に向う複数の突条を毛細管作用が強く働くように突設し、かつ、軸方向に延長して形成してなり、また、前記複数の突条の自由端で取り囲まれた中心部空間は、毛細管作用が働き難い程の断面積をもって前記インキ導入管の全長にわたって形成され、
該インキ導入管と筆記用チップとが接続されている周辺を毛細管作用を有する中芯で囲ったことを特徴とするものである。
【0011】
本発明は上記構成のインキ導入管としたので、少し粘性の高いインキであっても円滑に外部空気と交換してインキをインキタンクから円滑に筆記用チップに供給できる。また、本発明のインキ導入管を組み込んだ筆記具も円滑な筆記が望まれる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図3に示す筆記用ペン1は、インキタンク13を有する有底筒状のハウジング9と、ハウジング9の先端に取り付けた筆記用チップ15と、インキタンク13とチップ15との間に配置されたインキ導入管16とから概略構成されている。
【0013】
詳細には、ハウジング9の内壁には、中子12の大径部10が密に嵌合し、ハウジング底部にインキタンク13を形成させている。中子12は、大径部10の後端に小径部11を有し,小径部11はインキタンク13内に貫通する小径孔を備えている。中子12の大径部10には中芯(中綿)14の後部を挿入し、中芯14の前部の外周面はハウジング9の内壁には接触せずにそこに形成された空気層9aに囲まれた状態に配置されている。中芯14の前面には円形凹部14aが形成されている。チップ15は多孔質のフェルト部材等で構成され、その先端はハウジング9の先端から外部に突出し、その後端は中芯14の円形凹部14aに嵌め込まれている。
【0014】
インキ導入管16の後端は、中子12の小径部11の小径孔に支持されてインキタンク13内に突出し、インキ導入管16の先端部は円筒状の中芯14の中心を貫通して円形凹部14a内に突出してチップ15の後端に係合している。中子14の小径部11の内側では空気溜まり11aが形成されている。
【0015】
チップ15とインキ導入管16の結合部を中芯14で囲うことにより、チップ後端に必要以上のインキが供給されたとき、チップ15に侵入できないで溢れたインキは、中芯14に吸収、貯留される。すなわち、中芯14を構成する毛細管部の毛細管作用によって、中芯14の前部側から順に後部にかけてインキが溜まるようになっている。 なお、中子12の小径部11の空気溜まり11a は中芯(中綿)14の毛細管作用を支援する。
インキ導入管16はインキタンク13とチップ15間に配置され、インキをインキタンク13からチップ15の後端部に供給するものであり、インキの供給に当たっては、チップ側から入った空気を上方に通過させ、インキの流下を促す役割を果たす。
【0016】
インキ導入管の構成について、図1に基づいて説明する。
インキ導入管16は合成樹脂で形成されており、その内周壁には中心部に向かう複数の突条17が突設され、かつ、軸方向に延長されている。また、インキ導入管16の複数の突条17は、3種類の高さ(高い、中間、低い)を有するが、いずれも中心部までは達しない高さであって、各突条の自由端は大きな玉ぶち状に形成されている。インキ導入管16の内壁近くに毛細管作用が有効に働くように、一番高い突条17aは内壁に等間隔に配置され、高い突条17aの間に中間突条17bを突設させ、高い突条17aと中間突条17bとの間に低い突条17cを突設けている。そして、各突条17の両側面に長手方向に沿って凹凸模様を施している。
【0017】
図1に示すように、インキ導入管16の内周壁に突設した各突条17の間隔は略均一であって、その側壁の間隔は約10〜100μ程度に形成されている。また、図1に示す中心Oに向かう中間突条17bは、小黒点間の線分a:bを略3:2にして形成し、長い突条17aは、小黒点間の線分c:dを略2:3にして形成する。
【0018】
インキ導入管16における長い突条17aと中間突条17bとの各自由端で取り囲む内側の中心部空間18は、外部の空気を上方すなわちインキタンクに向かって送る役目を果たす。インキ導入管16の後端部は、インクを使い切るまでは常時インキタンクの中でインキに取り囲まれ、満たされているので、想像するに、インキは下降するに従って毛細管力の強い周壁に寄って行くので、インキ導入管16の中心部空間18の下方部は上昇する空気で満たされており、途中から泡状となってインキタンク13の中に入り、インキと交換すると思われる。
図1における、インキ導入管16の内周壁の内側における、中心部空間18と、突条17との占める割合を半径上で見ると、長い突条17aでは、2(中心部空間18)対3(突条17)であり、中間突条17bでは、3(中心部空間18)対2(突条17)であった。
中心部空間18を横断距離で平均して約500μの大きさに形成される。中心部空間の横断距離は例えば、長い突起17a間で100μ、中間突起17b間で1000μという割合である。なお、望ましい範囲は約300〜500μである。
【0019】
以上のように、空気の上昇通路を中心部空間18によって確保し、インキの流路を突条17間の毛細管作用によって確保したので、空気がインキの流下に干渉せずスムーズに筆記ができる。
また、筆記スピードが早い場合、インキは毛細管作用の強い内周壁の近傍を多く流れ、空気泡が多くなってきても中心部空間18によって空気の上昇が確保されるので、インキの流出がよく、インキ垂れの虞も無く、良好な筆記ができる。
【0020】
また、突条17は円筒の内側面に連続して形成したものであり、インキに馴染み、インキが十分に突条間に浸透するように形成されている。
【0021】
したがって、インキ導入管16に接続した内蔵した筆記用ペン(筆記具)1は、前述したように、筆記時に、チップから侵入した空気が中心部空間内を移動し、突条17間のインキがチップ15側に回りこみ、空気の侵入と突条17間に浸透するインキのバランスが保たれ、インキ垂れも解消され、筆記し易いという効果がある。
【0022】
【発明の効果】
本発明は以上述べた通りであり、請求項1に記載の発明では、インキ導入管に、その内周壁に複数の突条を設けたことにより毛細管作用を有する溝を形成し、また中心部に中心部空間を形成したことにより、インキが毛細管作用によりインキ導入管内に停留し、インキ垂れを起こさず、筆記のときに、チップから侵入した空気が中心部空間内を移動し、インキの流下を妨げず、良好にインキを送ることができる。また、スピードを上げて筆記した場合にも空気の移動は円滑でありインキの流下を妨げないので、筆跡のインキラインがかすれることはない。
請求項2に記載の発明では、複数の突起を長短合わせて形成したので、毛細管作用を営む箇所が中心部に向かって多くなり、インキの停留量を多くするので、インキの供給が良くなる。
【0023】
請求項3に記載の発明では、実施のベストモードであり、複数の突起間は十分毛細管作用を営むことができ、中心部空間は侵入する空気をスムーズに移動可能な大きさにし、かつインキとの交換を円滑にできるので、十分なインキ供給のもとに筆記ができ、また、インキ垂れ、インキ漏れを防ぐことがで切る。
【0024】
請求項4に記載の発明では、筆記具の使用時には、インキタンクに貯留されているインキはその内周面に沿って設けられた毛細管作用の強い部分によって筆記用チップに移動し、引圧になったインキタンクにはチップからインキ導入管の中心部空間に空気となって侵入する。したがって、空気がインキの流下を妨げることはなく、かすれることも無く良好に筆記を続けることができる。
また、筆記具を横に寝かせた場合、インキが流動してチップ側に移動しても中芯によってインキが吸収されインキ垂れを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるインキ導入管の横断面図である。
【図2】本発明のインキタンク内に位置したインキ導入管の後端部付近の縦断面図である。
【図3】本発明によるインキ導入管を収納した筆記ペンの縦断面図である。
【図4】公知の筆記用ペンの断面図である。
【図5】図4のインキ導入管の横断面図である。
【図6】想定のインキ導入管の横断面図である。
【図7】想定のインキ導入管の横断面図である。
【符号の説明】
1 筆記用ペン
9 ハウジング
13 インキタンク
14 中芯
15 チップ
16 インキ導入管
17 突条
18 中心部空間
19 溝

Claims (4)

  1. 密閉された筆記具のインキタンクから筆記用チップにインキを導入するためのインキ導入管であって、
    該インキ導入管は、内壁周面から中心に向う複数の突条を毛細管作用が強く働くように突設し、かつ、軸方向に延長して形成してなり、また、前記複数の突条の自由端で取り囲まれた中心部空間は、毛細管作用が働き難い程の断面積をもって前記インキ導入管の全長にわたって形成されていることを特徴とするインキ導入管。
  2. 複数の突条は前記インキ導入管の中心部空間に近付いても、複数の突条間では、毛細管作用が略同じになるように、突条の中心部方向への長さを長短合わせて形成したことを特徴とする請求項1記載のインキ導入管。
  3. 複数の突条間の幅を約10〜100μ程度とし、中心部空間の横断距離を約100〜1000μとしたことを特徴とする請求項1または請求項2記載のインキ導入管。
  4. 筆記具軸部内にインキタンクを設け、該インキタンクと筆記具軸部先端に位置する筆記用チップとをインキ導入管で連絡し、
    該インキ導入管には、内壁周面から中心に向う複数の突条を毛細管作用が強く働くように突設し、かつ、軸方向に延長して形成してなり、また、前記複数の突条の自由端で取り囲まれた中心部空間は、毛細管作用が働き難い程の断面積をもって前記インキ導入管の全長にわたって形成され、
    該インキ導入管と筆記用チップとが接続されている周辺を毛細管作用を有する中芯で囲ったことを特徴とする筆記具。
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