JP3857297B2 - 画像予測符号化方法及び装置 - Google Patents
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Description
(a)イントラフレーム(以下、Iフレームという。)、
(b)予測フレーム(以下、Pフレームという。)、及び
(c)両方向予測フレーム(以下、Bフレームという。)。
上記ブロックの画像信号を、DC係数とAC係数とを有するDCT係数の2次元列に変換することと、
左ブロック(B)又は上ブロック(A)のいずれかから適応的に選択された隣接ブロックのDC係数から、カレントブロック(C)のDC係数を予測することとを含むことを特徴とする。
上記ブロックの画像信号を、DC係数とAC係数とを有するDCT係数の2次元列に変換することと、
左ブロック(B)又は上ブロック(A)のいずれかから適応的に選択された隣接ブロックの上記DCT係数から、カレントブロック(C)のDC係数とAC係数とを予測することとを含むことを特徴とする。
上記ブロックの画像信号を、DC係数とAC係数とを有するDCT係数の2次元列に変換することと、
左ブロック(B)又は上ブロック(A)のいずれかから適応的に選択された隣接ブロックのDC係数から、カレントブロック(C)のDC係数を予測することと、
上記カレントブロック(C)のAC係数を、
(a)カレントブロックの上記DC係数が上記左ブロック(B)から選択されたとき、上記左ブロック(B)の最初の列と、
(b)カレントブロックの上記DC係数が上記上ブロック(A)から選択されたとき、上記上ブロック(A)の最初の行と
のいずれかの係数の集合から予測することとを含むことを特徴とする。
上記ブロックの画像信号を、DC係数とAC係数とを有するDCT係数の2次元列に変換することと、
上記DCT係数を、量子化されたDCT値に量子化することと、
左ブロック又は上ブロックのいずれかから適応的に選択された隣接ブロックの上記DC係数から、カレントブロックの量子化されたDC係数を予測することとを含み、
上記カレントブロックの量子化されたDC係数の上記予測に用いるために選択されたブロックの上記DC係数は、上記選択されたブロックの量子化ステップサイズに対する上記カレントブロックの量子化ステップサイズの比によって測定されることを特徴とする。
上記ブロックの画像信号を、DC係数とAC係数とを有するDCT係数の2次元列に変換することと、
上記DCT係数を、量子化されたDCT値に量子化することと、
左ブロック又は上ブロックのいずれかから適応的に選択された隣接ブロックの上記DCT係数から、カレントブロックの量子化されたDC係数と量子化されたAC係数とを予測することとを含み、
上記カレントブロック(C)の上記量子化されたDC係数と上記量子化されたAC係数の上記予測に用いられるために選択されたブロックの上記DCT係数は、上記選択されたブロックの量子化ステップサイズに対する上記カレントブロックの量子化ステップサイズの比によって測定されることを特徴とする。
左ブロック又は上ブロックのいずれかから適応的に選択された隣接ブロックのDCT係数からカレントブロックのDCT係数を予測することによって、予測されたDCT変換係数を得ることと、
上記カレントブロックの上記DCT係数から、上記予測されたDCT変換係数を減算することにより、複数の差分DCT係数の2次元列を得ることと、
上記複数の差分DCT係数の2次元列を走査して、DCT係数の1次元列に変換することとを含み、
上記走査は、
(1)上記予測において、上記カレントブロックのAC係数が予測されなかったときのジグザグ走査と、
(2)上記カレントブロックのAC係数が予測され、上記DC予測が左ブロックを参照したときの垂直走査と、
(3)上記カレントブロックのAC係数が予測され、上記DC予測が上ブロックを参照したときの水平走査と
のうち1つによって実行されることを特徴とする。
(1)上記予測において上記カレントブロック(C)のAC係数が予測されていないときに、複数のDCT変換係数の8×8ブロックを以下の順序でジグザグ走査する場合と、
0, 1, 5, 6,14,15,27,28;
2, 4, 7,13,16,26,29,42;
3, 8,12,17,25,30,41,43;
9,11,18,24,31,40,44,53;
10,19,23,32,39,45,52,54;
20,22,33,38,46,51,55,60;
21,34,37,47,50,56,59,61;
35,36,48,49,57,58,62,63;
(2)上記予測において上記カレントブロック(C)のAC係数が予測され、上記DC予測が上記左ブロックを参照したときに、以下の順序で垂直走査をする場合と、
0, 4, 6,20,22,36,38,52;
1, 5, 7,21,23,37,39,53;
2, 8,19,24,34,40,50,54;
3, 9,18,25,35,41,51,55;
10,17,26,30,42,46,56,60;
11,16,27,31,43,47,57,61;
12,15,28,32,44,48,58,62;
13,14,29,33,45,49,59,63;
(3)上記予測において上記カレントブロック(C)のAC係数が予測され、上記DC予測が上記上ブロックを参照したときに、以下の順序で水平走査をする場合と、
0, 1, 2, 3,10,11,12,13;
4, 5, 8, 9,17,16,15,14;
6, 7,19,18,26,27,28,29;
20,21,24,25,30,31,32,33;
22,23,34,35,42,43,44,45;
36,37,40,41,46,47,48,49;
38,39,50,51,56,57,58,59;
52,53,54,55,60,61,62,63;
の走査を実行することを特徴とする。
上記分割手段によって分割された互いに隣接する複数の小領域の画像データの中で処理対象の小領域の画像データを符号化するときに、上記処理対象の小領域の画像データに隣接する再生された再生小領域の画像データを上記処理対象の小領域の画面内予測小領域の画像データとし、上記画面内予測小領域の画像データを最適予測小領域の画像データとし、上記処理対象の小領域の画像データと上記最適予測小領域の画像データとの差分である差分小領域の画像データを生成する第1の生成手段と、
上記生成手段によって生成された差分小領域の画像データを符号化する符号化手段と、
上記符号化手段によって符号化された差分小領域の画像データを復号化する復号化手段と、
上記復号化手段によって復号化された差分小領域の画像データを上記最適予測小領域の画像データに加算することにより再生された再生小領域の画像データを生成する第2の生成手段とを備える。
上記分割手段によって分割された互いに隣接する複数の小領域の中で処理対象の小領域を符号化するときに、上記処理対象の小領域の画像データに隣接する再生された再生小領域の画像データの中から、上記符号化画像データが有意であるか否かを示す入力された有意信号によって示される有意な画像データのみを上記処理対象の小領域の画面内予測小領域の画像データとし、上記画面内予測小領域の画像データを最適予測小領域の画像データとし、上記処理対象の小領域の画像データと上記最適予測小領域の画像データとの差分である差分小領域の画像データを生成する第1の生成手段と、
上記第1の生成手段によって生成された差分小領域の画像データを符号化する符号化手段と、
上記符号化手段によって符号化された差分小領域の画像データを復号化する復号化手段と、
上記復号化手段によって復号化された差分小領域の画像データを上記最適予測小領域の画像データに加算することにより再生された再生小領域の画像データを生成する第2の生成手段とを備える。
上記解析手段から出力される差分画像信号から、再生差分小領域の画像データを復号化する復号化手段と、
所定の画面内予測小領域の画像データを生成するための画像データを格納するラインメモリと、
上記ラインメモリからの画像データに対して予測信号発生処理を実行することにより、上記再生差分小領域の画像データに隣接する再生された画像データを画面内予測小領域の画像データとし、上記画面内予測小領域の画像データを最適予測小領域の画像データとして出力する発生手段と、
上記復号化手段からの再生差分小領域の画像データと、上記発生手段からの最適予測小領域の画像データとを加算して、加算結果の画面内予測小領域を生成するための画像データを出力するとともに、上記ラインメモリに格納する加算手段とを備える。
上記解析手段から出力される差分画像信号を、再生差分小領域の画像データに復号化する復号化手段と、
上記解析手段から出力される制御信号に基づいて、動き補償手段と発生手段とが選択的に動作させるように制御する切り換え信号を出力する制御手段と、
所定の再生画像データを格納するフレームメモリと、
所定の画面内予測小領域の画像データを生成するための画像データを格納するラインメモリと、
上記制御手段からの切り換え信号に応答して、入力される動きベクトル信号に対して動き補償処理を実行することにより、上記フレームメモリから時間予測小領域の画像データを生成して、最適予測小領域の画像データとして出力する動き補償手段と、
上記制御手段からの切り換え信号に応答して、上記ラインメモリからの画像データに対して予測信号発生処理を実行することにより、上記再生差分小領域の画像データに隣接する再生された画像データを画面内予測小領域の画像データとし、上記画面内予測小領域の画像データを最適予測小領域の画像データとして出力する発生手段と、
上記復号化手段からの再生差分小領域の画像データと、上記発生手段からの最適予測小領域とを加算することにより、加算結果の再生画像データを出力するとともに、上記再生画像データを上記フレームメモリに格納し、上記画面内予測小領域の画像データを生成するための画像データのみを上記ラインメモリに格納する加算手段とを備える。
上記解析手段から出力される圧縮形状信号を、再生形状信号に復号化する第1の復号化手段と、
上記解析手段から出力される差分画像信号を、再生差分小領域の画像データに復号化する第2の復号化手段と、
所定の画面内予測小領域の画像データを生成するための画像データを格納するラインメモリと、
上記ラインメモリからの画像データに対して予測信号処理を実行することにより、上記再生差分小領域の画像データに隣接する再生された画像データの中から、上記再生形状信号によって示される有意な画像データのみを画面内予測小領域の画像データとし、上記画面内予測小領域の画像データを最適予測小領域の画像データとして出力する発生手段と、
上記第2の復号化手段からの再生差分小領域の画像データと、上記発生手段からの最適予測小領域とを加算することにより、加算結果の画像データを出力するとともに、上記画面内予測小領域の画像データを生成するための画像データのみを上記ラインメモリに格納する加算手段とを備える。
上記解析手段から出力される圧縮形状信号を、再生形状信号に復号化する第1の復号化手段と、
上記解析手段から出力される差分画像信号を、再生差分小領域に復号化する第2の復号化手段と、
上記解析手段から出力される制御信号に基づいて、動き補償手段と発生手段とを選択的に動作させるように制御する切り換え信号を出力する制御手段と、
所定の再生画像データを格納するフレームメモリと、
所定の画面内予測小領域の画像データを生成するための画像データを格納するラインメモリと、
上記制御手段から出力される切り換え信号に応答して、上記解析手段から出力される動きベクトル信号に基づいて、上記フレームメモリからの再生画像データに対して動き補償処理を実行することにより、時間予測小領域の画像データを発生して、最適予測小領域の画像データとして出力する動き補償手段と、
上記制御手段から出力される切り換え信号に応答して、上記ラインメモリからの画像データに対して予測信号処理を実行することにより、上記再生差分小領域の画像データに隣接する再生された画像データの中から、上記再生形状信号によって示される有意な画像データのみを画面内予測小領域の画像データとし、上記画面内予測小領域の画像データを最適予測小領域の画像データとして出力する発生手段と、
上記第2の復号化手段からの再生差分小領域の画像データと、上記発生手段からの最適予測小領域とを加算することにより、加算結果の再生画像データを出力するとともに、上記再生画像データを上記フレームメモリに格納し、上記画面内予測小領域を生成するための画像データのみを上記ラインメモリに格納する加算手段とを備える。
上記サンプリング手段によってサンプリングされたブロックの画像データを所定の変換領域の係数データに変換する変換手段と、
復元されたブロックの係数データを格納するブロックメモリと、
上記ブロックメモリに格納された前に再構築されたブロックの係数データに基づいて、上記変換手段によって変換されたブロックの係数データに対して複数の予測ブロックの係数データを形成する予測手段と、
上記予測手段によって形成された複数の予測ブロックの係数データのうち、最も効率が良い予測ブロックの係数データを決定し選択して出力し、上記選択された予測ブロックを表す指示子を指示ビットの形式で画像予測復号化装置に送信する決定手段と、
上記決定手段によって選択された予測ブロックの係数データを、現時点のカレントブロックの係数データから減算することにより、減算結果の予測誤差の係数データを出力する第1の加算手段と、
上記第1の加算手段から出力される予測誤差の係数データを量子化する量子化手段と、
上記量子化手段からの予測誤差の係数データをエントロピー符号化して、符号化された予測誤差の係数データを画像予測復号化装置に送信する符号化手段と、
上記量子化手段からの予測誤差の係数データを逆量子化して、復元されたブロックの係数データを出力する逆量子化手段と、
上記決定手段から出力される予測ブロックの係数データを、上記逆量子化手段から出力される予測誤差の係数データに加算することにより、復元されたブロックの係数データを出力するとともに、上記ブロックメモリに格納する第2の加算手段と、
上記第2の加算手段から出力されるブロックの係数データを逆変換することにより、復元されたブロックの画像データを生成する逆変換手段とを備える。
上記サンプリング手段によってサンプリングされた複数のブロックの画像データを所定の変換領域の係数データに変換する変換手段と、
上記変換手段からの変換領域の係数データを量子化する量子化手段と、
復元されたブロックの係数データを格納するブロックメモリと、
上記ブロックメモリに格納された前に再構築されたブロックの係数データに基づいて、上記変換手段によって変換されたブロックの係数データに対して複数の予測ブロックの係数データを形成する予測手段と、
上記予測手段によって形成された複数の予測ブロックの係数データのうち、最も効率が良い予測ブロックの係数データを決定し選択して出力し、上記選択された予測ブロックを表す指示子を指示ビットの形式で画像予測復号化装置に送信する決定手段と、
上記決定手段によって選択された予測ブロックの係数データを、現時点のカレントブロックの係数データから減算することにより、減算結果の予測誤差の係数データを出力する第1の加算手段と、
上記第1の加算手段からの予測誤差の係数データをエントロピー符号化して、符号化された予測誤差の係数データを画像予測復号化装置に送信する符号化手段と、
上記第1の加算手段からの予測誤差の係数データを、上記決定手段から出力される予測ブロックの係数データを加算することにより、量子化されたカレントブロックの係数データを復元して出力するとともに、上記ブロックメモリに格納する第2の加算手段と、
上記第2の加算手段から出力されるカレントブロックの係数データを逆量子化して出力する逆量子化手段と、
上記逆量子化手段からのカレントブロックの係数データを逆変換することにより、復元されたブロックの画像データを生成する逆変換手段とを備える。
入力されるブロックの画像データに対して動き補償処理を実行することにより、動き補償されたブロックの予測誤差の画像データを生成して出力する補償手段と、
上記サンプリング手段から出力されるブロックの画像データから、上記補償手段から出力されるブロックの予測誤差の画像データを減算して、減算結果のブロックの画像データを出力する第1の加算手段と、
上記第1の加算手段から出力されるブロックの画像データを所定の変換領域の係数データに変換する変換手段と、
復元されたブロックの係数データを格納するブロックメモリと、
上記ブロックメモリに格納された前に再構築されたブロックの係数データに基づいて、上記変換手段によって変換されたブロックの係数データに対して複数の予測ブロックの係数データを形成する予測手段と、
上記予測手段によって形成された複数の予測ブロックの係数データのうち、最も効率が良い予測ブロックの係数データを決定し選択して出力し、上記選択された予測ブロックを表す指示子を指示ビットの形式で画像予測復号化装置に送信する決定手段と、
上記決定手段によって選択された予測ブロックの係数データを、現時点のカレントブロックの係数データから減算することにより、減算結果の予測誤差の係数データを出力する第2の加算手段と、
上記第2の加算手段から出力される予測誤差の係数データを量子化する量子化手段と、
上記量子化手段からの予測誤差の係数データをエントロピー符号化して、符号化された予測誤差の係数データを画像予測復号化装置に送信する符号化手段と、
上記量子化手段からの予測誤差の係数データを逆量子化して、復元されたブロックの係数データを出力する逆量子化手段と、
上記決定手段から出力される予測ブロックの係数データを、上記逆量子化手段から出力される予測誤差の係数データに加算することにより、復元されたブロックの係数データを出力するとともに、上記ブロックメモリに格納する第3の加算手段と、
上記第3の加算手段から出力されるブロックの係数データを逆変換することにより、復元されたブロックの画像データを生成する逆変換手段と、
上記逆変換手段からの復元されたブロックの画像データに、上記補償手段から出力される動き補償されたブロックの予測誤差の画像データを加算することにより、復元されたブロックの画像データを上記補償手段に出力する第4の加算手段とを備える。
入力されるブロックの画像データに対して動き補償処理を実行することにより、動き補償されたブロックの予測誤差の画像データを生成して出力する補償手段と、
上記サンプリング手段から出力されるブロックの画像データから、上記補償手段から出力されるブロックの予測誤差の画像データを減算して、減算結果のブロックの画像データを出力する第1の加算手段と、
上記第1の加算手段から出力されるブロックの画像データを所定の変換領域の係数データに変換する変換手段と、
上記変換手段からの変換領域の係数データを量子化する量子化手段と、
復元されたブロックの係数データを格納するブロックメモリと、
上記ブロックメモリに格納された前に再構築されたブロックの係数データに基づいて、上記変換手段によって変換されたブロックの係数データに対して複数の予測ブロックの係数データを形成する予測手段と、
上記予測手段によって形成された複数の予測ブロックの係数データのうち、最も効率が良い予測ブロックの係数データを決定し選択して出力し、上記選択された予測ブロックを表す指示子を指示ビットの形式で画像予測復号化装置に送信する決定手段と、
上記決定手段によって選択された予測ブロックの係数データを、現時点のカレントブロックの係数データから減算することにより、減算結果の予測誤差の係数データを出力する第2の加算手段と、
上記第2の加算手段からの予測誤差の係数データをエントロピー符号化して、符号化された予測誤差の係数データを画像予測復号化装置に送信する符号化手段と、
上記第2の加算手段からの予測誤差の係数データを、上記決定手段から出力される予測ブロックの係数データを加算することにより、量子化されたカレントブロックの係数データを復元して出力するとともに、上記ブロックメモリに格納する第3の加算手段と、
上記第3の加算手段から出力されるカレントブロックの係数データを逆量子化して出力する逆量子化手段と、
上記逆量子化手段からのカレントブロックの係数データを逆変換することにより、復元されたブロックの画像データを生成する逆変換手段と、
上記逆変換手段からの復元されたブロックの画像データに、上記補償手段から出力される動き補償されたブロックの予測誤差の画像データを加算することにより、復元されたブロックの画像データを上記補償手段に出力する第4の加算手段とを備える。
上記画像予測符号化装置から受信された受信データから指示ビットを抽出する抽出手段と、
復元されたブロックの係数データを格納するブロックメモリと、
上記抽出手段によって抽出された指示ビットが示す予測ブロックに基づいて、上記ブロックメモリに格納された以前に復元されたブロックの係数データを用いて、上記受信データに含まれる現時点のカレントブロックの係数データに対して予測ブロックの係数データを生成して出力する別の予測手段と、
上記受信データをエントロピー復号化して、復号化された予測誤差の係数データを出力する復号化手段と、
上記復号化手段から出力される予測誤差の係数データを逆量子化して出力する逆量子化手段と、
上記別の予測手段から出力される予測ブロックの係数データを、上記逆量子化手段から出力される予測誤差の係数データに加算することにより、現時点のカレントブロックの係数データを復元して出力するとともに、上記ブロックメモリに格納する第3の加算手段と、
上記第3の加算手段から出力されるカレントブロックの係数データを逆変換して、復元されたカレントブロックの画像データを出力する別の逆変換手段とを備える。
上記画像予測符号化装置から受信された受信データから指示ビットを抽出する抽出手段と、
復元されたブロックの係数データを格納するブロックメモリと、
上記抽出手段によって抽出された指示ビットが示す予測ブロックに基づいて、上記ブロックメモリに格納された以前に復元されたブロックの係数データを用いて、上記受信データに含まれる現時点のカレントブロックの係数データに対して予測ブロックの係数データを生成して出力する別の予測手段と、
上記受信データをエントロピー復号化して、復号化された予測誤差の係数データを出力する復号化手段と、
上記予測手段から出力される予測ブロックの係数データを、上記復号化手段から出力される予測誤差の係数データに加算することにより、現時点のカレントブロックの係数データを復元して出力するとともに、上記ブロックメモリに格納する第3の加算手段と、
上記第3の加算手段から出力される予測誤差の係数データを逆量子化して出力する逆量子化手段と、
上記逆量子化手段から出力されるカレントブロックの係数データを逆変換して、復元されたカレントブロックの画像データを出力する別の逆変換手段とを備える。
上記画像予測符号化装置から受信された受信データから指示ビットを抽出する抽出手段と、
復元されたブロックの係数データを格納するブロックメモリと、
上記抽出手段によって抽出された指示ビットが示す予測ブロックに基づいて、上記ブロックメモリに格納された以前に復元されたブロックの係数データを用いて、上記受信データに含まれる現時点のカレントブロックの係数データに対して予測ブロックの係数データを生成して出力する別の予測手段と、
上記受信データをエントロピー復号化して、復号化された予測誤差の係数データを出力する復号化手段と、
上記復号化手段から出力される予測誤差の係数データを逆量子化して出力する逆量子化手段と、
上記別の予測手段から出力される予測ブロックの係数データを、上記逆量子化手段から出力される予測誤差の係数データに加算することにより、現時点のカレントブロックの係数データを復元して出力するとともに、上記ブロックメモリに格納する第3の加算手段と、
上記第3の加算手段から出力されるカレントブロックの係数データを逆変換して、復元されたカレントブロックの画像データを出力する別の逆変換手段と、
上記別の逆変換手段から出力されるカレントブロックの画像データに対して動き補償処理を実行することにより、動き補償の予測誤差データを出力する別の補償手段と、
上記別の逆変換手段から出力されるカレントブロックの画像データから、上記別の補償手段から出力される動き補償の予測誤差データを減算して、減算結果の復元されたブロックの画像データを出力する第5の加算手段とを備える。
上記画像予測符号化装置から受信された受信データから指示ビットを抽出する抽出手段と、
復元されたブロックの係数データを格納するブロックメモリと、
上記抽出手段によって抽出された指示ビットが示す予測ブロックに基づいて、上記ブロックメモリに格納された以前に復元されたブロックの係数データを用いて、上記受信データに含まれる現時点のカレントブロックの係数データに対して予測ブロックの係数データを生成して出力する別の予測手段と、
上記受信データをエントロピー復号化して、復号化された予測誤差の係数データを出力する復号化手段と、
上記予測手段から出力される予測ブロックの係数データを、上記復号化手段から出力される予測誤差の係数データに加算することにより、現時点のカレントブロックの係数データを復元して出力するとともに、上記ブロックメモリに格納する第3の加算手段と、
上記第3の加算手段から出力される予測誤差の係数データを逆量子化して出力する逆量子化手段と、
上記逆量子化手段から出力されるカレントブロックの係数データを逆変換して、復元されたカレントブロックの画像データを出力する別の逆変換手段と、
上記別の逆変換手段から出力されるカレントブロックの画像データに対して動き補償処理を実行することにより、動き補償の予測誤差データを出力する別の補償手段と、
上記別の逆変換手段から出力されるカレントブロックの画像データから、上記別の補償手段から出力される動き補償の予測誤差データを減算して、減算結果の復元されたブロックの画像データを出力する第5の加算手段とを備える。
上記サンプリング手段によってサンプリングされたブロックの画像データを所定の変換領域の係数データに変換する変換手段と、
復元されたブロックの係数データを格納するブロックメモリと、
上記ブロックメモリに格納された前に再構築されたブロックの係数データに基づいて、上記変換手段によって変換されたブロックの係数データに対して複数の予測ブロックの係数データを形成する予測手段と、
上記予測手段によって形成された複数の予測ブロックの係数データのうち、最も効率が良い予測ブロックの係数データ及びスキャン方法を決定し選択して出力し、上記選択された予測ブロック及びスキャン方法を表す指示子を指示ビットの形式で画像予測復号化装置に送信する決定手段と、
上記決定手段によって選択された予測ブロックの係数データを、現時点のカレントブロックの係数データから減算することにより、減算結果の予測誤差の係数データを出力する第1の加算手段と、
上記第1の加算手段から出力される予測誤差の係数データを量子化する量子化手段と、
上記量子化手段からの予測誤差の係数データに対して上記決定手段によって決定されたスキャン方法でスキャン処理を実行して、スキャン処理後の予測誤差の係数データを出力するスキャン手段と、
上記スキャン手段から出力されるスキャン処理後の予測誤差の係数データをエントロピー符号化して、符号化された予測誤差の係数データを画像予測復号化装置に送信する符号化手段と、
上記量子化手段からの予測誤差の係数データを逆量子化して、復元されたブロックの係数データを出力する逆量子化手段と、
上記決定手段から出力される予測ブロックの係数データを、上記逆量子化手段から出力される予測誤差の係数データに加算することにより、復元されたブロックの係数データを出力するとともに、上記ブロックメモリに格納する第2の加算手段と、
上記第2の加算手段から出力されるブロックの係数データを逆変換することにより、復元されたブロックの画像データを生成する逆変換手段とを備える。
上記サンプリング手段によってサンプリングされた複数のブロックの画像データを所定の変換領域の係数データに変換する変換手段と、
上記変換手段からの変換領域の係数データを量子化する量子化手段と、
復元されたブロックの係数データを格納するブロックメモリと、
上記ブロックメモリに格納された前に再構築されたブロックの係数データに基づいて、上記変換手段によって変換されたブロックの係数データに対して複数の予測ブロックの係数データを形成する予測手段と、
上記予測手段によって形成された複数の予測ブロックの係数データのうち、最も効率が良い予測ブロックの係数データ及びスキャン方法を決定し選択して出力し、上記選択された予測ブロック及びスキャン方法を表す指示子を指示ビットの形式で画像予測復号化装置に送信する決定手段と、
上記決定手段によって選択された予測ブロックの係数データを、現時点のカレントブロックの係数データから減算することにより、減算結果の予測誤差の係数データを出力する第1の加算手段と、
上記第1の加算手段からの予測誤差の係数データに対して上記決定手段によって決定されたスキャン方法でスキャン処理を実行して、スキャン処理後の予測誤差の係数データを出力するスキャン手段と、
上記スキャン手段から出力されるスキャン処理後の予測誤差の係数データをエントロピー符号化して、符号化された予測誤差の係数データを画像予測復号化装置に送信する符号化手段と、
上記第1の加算手段からの予測誤差の係数データを、上記決定手段から出力される予測ブロックの係数データを加算することにより、量子化されたカレントブロックの係数データを復元して出力するとともに、上記ブロックメモリに格納する第2の加算手段と、
上記第2の加算手段から出力されるカレントブロックの係数データを逆量子化して出力する逆量子化手段と、
上記逆量子化手段からのカレントブロックの係数データを逆変換することにより、復元されたブロックの画像データを生成する逆変換手段とを備える。
入力されるブロックの画像データに対して動き補償処理を実行することにより、動き補償されたブロックの予測誤差の画像データを生成して出力する補償手段と、
上記サンプリング手段から出力されるブロックの画像データから、上記補償手段から出力されるブロックの予測誤差の画像データを減算して、減算結果のブロックの画像データを出力する第1の加算手段と、
上記第1の加算手段から出力されるブロックの画像データを所定の変換領域の係数データに変換する変換手段と、
復元されたブロックの係数データを格納するブロックメモリと、
上記ブロックメモリに格納された前に再構築されたブロックの係数データに基づいて、上記変換手段によって変換されたブロックの係数データに対して複数の予測ブロックの係数データを形成する予測手段と、
上記予測手段によって形成された複数の予測ブロックの係数データのうち、最も効率が良い予測ブロックの係数データ及びスキャン方法を決定し選択して出力し、上記選択された予測ブロック及びスキャン方法を表す指示子を指示ビットの形式で画像予測復号化装置に送信する決定手段と、
上記決定手段によって選択された予測ブロックの係数データを、現時点のカレントブロックの係数データから減算することにより、減算結果の予測誤差の係数データを出力する第2の加算手段と、
上記第2の加算手段から出力される予測誤差の係数データを量子化する量子化手段と、
上記量子化手段からの予測誤差の係数データに対して上記決定手段によって決定されたスキャン方法でスキャン処理を実行して、スキャン処理後の予測誤差の係数データを出力するスキャン手段と、
上記スキャン手段から出力されるスキャン処理後の予測誤差の係数データをエントロピー符号化して、符号化された予測誤差の係数データを画像予測復号化装置に送信する符号化手段と、
上記量子化手段からの予測誤差の係数データを逆量子化して、復元されたブロックの係数データを出力する逆量子化手段と、
上記決定手段から出力される予測ブロックの係数データを、上記逆量子化手段から出力される予測誤差の係数データに加算することにより、復元されたブロックの係数データを出力するとともに、上記ブロックメモリに格納する第3の加算手段と、
上記第3の加算手段から出力されるブロックの係数データを逆変換することにより、復元されたブロックの画像データを生成する逆変換手段と、
上記逆変換手段からの復元されたブロックの画像データに、上記補償手段から出力される動き補償されたブロックの予測誤差の画像データを加算することにより、復元されたブロックの画像データを上記補償手段に出力する第4の加算手段とを備える。
入力されるブロックの画像データに対して動き補償処理を実行することにより、動き補償されたブロックの予測誤差の画像データを生成して出力する補償手段と、
上記サンプリング手段から出力されるブロックの画像データから、上記補償手段から出力されるブロックの予測誤差の画像データを減算して、減算結果のブロックの画像データを出力する第1の加算手段と、
上記第1の加算手段から出力されるブロックの画像データを所定の変換領域の係数データに変換する変換手段と、
上記変換手段からの変換領域の係数データを量子化する量子化手段と、
復元されたブロックの係数データを格納するブロックメモリと、
上記ブロックメモリに格納された前に再構築されたブロックの係数データに基づいて、上記変換手段によって変換されたブロックの係数データに対して複数の予測ブロックの係数データを形成する予測手段と、
上記予測手段によって形成された複数の予測ブロックの係数データのうち、最も効率が良い予測ブロックの係数データ及びスキャン方法を決定し選択して出力し、上記選択された予測ブロック及びスキャン方法を表す指示子を指示ビットの形式で画像予測復号化装置に送信する決定手段と、
上記決定手段によって選択された予測ブロックの係数データを、現時点のカレントブロックの係数データから減算することにより、減算結果の予測誤差の係数データを出力する第2の加算手段と、
上記第2の加算手段からの予測誤差の係数データに対して上記決定手段によって決定されたスキャン方法でスキャン処理を実行して、スキャン処理後の予測誤差の係数データを出力するスキャン手段と、
上記スキャン手段から出力されるスキャン処理後の予測誤差の係数データをエントロピー符号化して、符号化された予測誤差の係数データを画像予測復号化装置に送信する符号化手段と、
上記第2の加算手段からの予測誤差の係数データを、上記決定手段から出力される予測ブロックの係数データを加算することにより、量子化されたカレントブロックの係数データを復元して出力するとともに、上記ブロックメモリに格納する第3の加算手段と、
上記第3の加算手段から出力されるカレントブロックの係数データを逆量子化して出力する逆量子化手段と、
上記逆量子化手段からのカレントブロックの係数データを逆変換することにより、復元されたブロックの画像データを生成する逆変換手段と、
上記逆変換手段からの復元されたブロックの画像データに、上記補償手段から出力される動き補償されたブロックの予測誤差の画像データを加算することにより、復元されたブロックの画像データを上記補償手段に出力する第4の加算手段とを備える。
上記画像予測符号化装置から受信された受信データから指示ビットを抽出する抽出手段と、
復元されたブロックの係数データを格納するブロックメモリと、
上記抽出手段によって抽出された指示ビットが示す予測ブロックに基づいて、上記ブロックメモリに格納された以前に復元されたブロックの係数データを用いて、上記受信データに含まれる現時点のカレントブロックの係数データに対して予測ブロックの係数データを生成して出力する別の予測手段と、
上記受信データをエントロピー復号化して、復号化された予測誤差の係数データを出力する復号化手段と、
上記復号化手段から出力される予測誤差の係数データに対して、上記抽出手段によって抽出された指示ビットが示すスキャン方法に基づいて、逆スキャン処理を実行して、逆スキャン処理後の予測誤差の係数データを出力する逆スキャン手段と、
上記逆スキャン手段から出力される逆スキャン処理後の予測誤差の係数データを逆量子化して出力する逆量子化手段と、
上記別の予測手段から出力される予測ブロックの係数データを、上記逆量子化手段から出力される予測誤差の係数データに加算することにより、現時点のカレントブロックの係数データを復元して出力するとともに、上記ブロックメモリに格納する第3の加算手段と、
上記第3の加算手段から出力されるカレントブロックの係数データを逆変換して、復元されたカレントブロックの画像データを出力する別の逆変換手段とを備える。
上記画像予測符号化装置から受信された受信データから指示ビットを抽出する抽出手段と、
復元されたブロックの係数データを格納するブロックメモリと、
上記抽出手段によって抽出された指示ビットが示す予測ブロックに基づいて、上記ブロックメモリに格納された以前に復元されたブロックの係数データを用いて、上記受信データに含まれる現時点のカレントブロックの係数データに対して予測ブロックの係数データを生成して出力する別の予測手段と、
上記受信データをエントロピー復号化して、復号化された予測誤差の係数データを出力する復号化手段と、
上記復号化手段から出力される予測誤差の係数データに対して、上記抽出手段によって抽出された指示ビットが示すスキャン方法に基づいて、逆スキャン処理を実行して、逆スキャン処理後の予測誤差の係数データを出力する逆スキャン手段と、
上記予測手段から出力される予測ブロックの係数データを、上記逆スキャン手段から出力される予測誤差の係数データに加算することにより、現時点のカレントブロックの係数データを復元して出力するとともに、上記ブロックメモリに格納する第3の加算手段と、
上記第3の加算手段から出力される予測誤差の係数データを逆量子化して出力する逆量子化手段と、
上記逆量子化手段から出力されるカレントブロックの係数データを逆変換して、復元されたカレントブロックの画像データを出力する別の逆変換手段とを備える。
上記画像予測符号化装置から受信された受信データから指示ビットを抽出する抽出手段と、
復元されたブロックの係数データを格納するブロックメモリと、
上記抽出手段によって抽出された指示ビットが示す予測ブロックに基づいて、上記ブロックメモリに格納された以前に復元されたブロックの係数データを用いて、上記受信データに含まれる現時点のカレントブロックの係数データに対して予測ブロックの係数データを生成して出力する別の予測手段と、
上記受信データをエントロピー復号化して、復号化された予測誤差の係数データを出力する復号化手段と、
上記復号化手段から出力される予測誤差の係数データに対して、上記抽出手段によって抽出された指示ビットが示すスキャン方法に基づいて、逆スキャン処理を実行して、逆スキャン処理後の予測誤差の係数データを出力する逆スキャン手段と、
上記逆スキャン手段から出力される逆スキャン処理後の予測誤差の係数データを逆量子化して出力する逆量子化手段と、
上記別の予測手段から出力される予測ブロックの係数データを、上記逆量子化手段から出力される予測誤差の係数データに加算することにより、現時点のカレントブロックの係数データを復元して出力するとともに、上記ブロックメモリに格納する第3の加算手段と、
上記第3の加算手段から出力されるカレントブロックの係数データを逆変換して、復元されたカレントブロックの画像データを出力する別の逆変換手段と、
上記別の逆変換手段から出力されるカレントブロックの画像データに対して動き補償処理を実行することにより、動き補償の予測誤差データを出力する別の補償手段と、
上記別の逆変換手段から出力されるカレントブロックの画像データから、上記別の補償手段から出力される動き補償の予測誤差データを減算して、減算結果の復元されたブロックの画像データを出力する第5の加算手段とを備える。
上記画像予測符号化装置から受信された受信データから指示ビットを抽出する抽出手段と、
復元されたブロックの係数データを格納するブロックメモリと、
上記抽出手段によって抽出された指示ビットが示す予測ブロックに基づいて、上記ブロックメモリに格納された以前に復元されたブロックの係数データを用いて、上記受信データに含まれる現時点のカレントブロックの係数データに対して予測ブロックの係数データを生成して出力する別の予測手段と、
上記受信データをエントロピー復号化して、復号化された予測誤差の係数データを出力する復号化手段と、
上記復号化手段から出力される予測誤差の係数データに対して、上記抽出手段によって抽出された指示ビットが示すスキャン方法に基づいて、逆スキャン処理を実行して、逆スキャン処理後の予測誤差の係数データを出力する逆スキャン手段と、
上記予測手段から出力される予測ブロックの係数データを、上記逆スキャン手段から出力される予測誤差の係数データに加算することにより、現時点のカレントブロックの係数データを復元して出力するとともに、上記ブロックメモリに格納する第3の加算手段と、
上記第3の加算手段から出力される予測誤差の係数データを逆量子化して出力する逆量子化手段と、
上記逆量子化手段から出力されるカレントブロックの係数データを逆変換して、復元されたカレントブロックの画像データを出力する別の逆変換手段と、
上記別の逆変換手段から出力されるカレントブロックの画像データに対して動き補償処理を実行することにより、動き補償の予測誤差データを出力する別の補償手段と、
上記別の逆変換手段から出力されるカレントブロックの画像データから、上記別の補償手段から出力される動き補償の予測誤差データを減算して、減算結果の復元されたブロックの画像データを出力する第5の加算手段とを備える。
上記分割手段によって分割された互いに隣接する複数の小領域の画像データの中で処理対象の小領域の画像データを符号化するときに、上記処理対象の小領域の画像データに隣接する再生された再生小領域の画像データを上記処理対象の小領域の画面内予測小領域の画像データとし、上記画面内予測小領域の画像データを最適予測小領域の画像データとし、上記処理対象の小領域の画像データと上記最適予測小領域の画像データとの差分である差分小領域の画像データを生成する第1の生成手段と、
上記生成手段によって生成された差分小領域の画像データを符号化する符号化手段と、
上記符号化手段によって符号化された差分小領域の画像データを復号化する復号化手段と、
上記復号化手段によって復号化された差分小領域の画像データを上記最適予測小領域の画像データに加算することにより再生された再生小領域の画像データを生成する第2の生成手段とを備える。
上記サンプリング手段によってサンプリングされたブロックの画像データを所定の変換領域の係数データに変換する変換手段と、
復元されたブロックの係数データを格納するブロックメモリと、
上記ブロックメモリに格納された前に再構築されたブロックの係数データに基づいて、上記変換手段によって変換されたブロックの係数データに対して複数の予測ブロックの係数データを形成する予測手段と、
上記予測手段によって形成された複数の予測ブロックの係数データのうち、最も効率が良い予測ブロックの係数データを決定し選択して出力し、上記選択された予測ブロックを表す指示子を指示ビットの形式で画像予測復号化装置に送信する決定手段と、
上記決定手段によって選択された予測ブロックの係数データを、現時点のカレントブロックの係数データから減算することにより、減算結果の予測誤差の係数データを出力する第1の加算手段と、
上記第1の加算手段から出力される予測誤差の係数データを量子化する量子化手段と、
上記量子化手段からの予測誤差の係数データをエントロピー符号化して、符号化された予測誤差の係数データを画像予測復号化装置に送信する符号化手段と、
上記量子化手段からの予測誤差の係数データを逆量子化して、復元されたブロックの係数データを出力する逆量子化手段と、
上記決定手段から出力される予測ブロックの係数データを、上記逆量子化手段から出力される予測誤差の係数データに加算することにより、復元されたブロックの係数データを出力するとともに、上記ブロックメモリに格納する第2の加算手段と、
上記第2の加算手段から出力されるブロックの係数データを逆変換することにより、復元されたブロックの画像データを生成する逆変換手段とを備える。
上記サンプリング手段によってサンプリングされたブロックの画像データを所定の変換領域の係数データに変換する変換手段と、
復元されたブロックの係数データを格納するブロックメモリと、
上記ブロックメモリに格納された前に再構築されたブロックの係数データに基づいて、上記変換手段によって変換されたブロックの係数データに対して複数の予測ブロックの係数データを形成する予測手段と、
上記予測手段によって形成された複数の予測ブロックの係数データのうち、最も効率が良い予測ブロックの係数データ及びスキャン方法を決定し選択して出力し、上記選択された予測ブロック及びスキャン方法を表す指示子を指示ビットの形式で画像予測復号化装置に送信する決定手段と、
上記決定手段によって選択された予測ブロックの係数データを、現時点のカレントブロックの係数データから減算することにより、減算結果の予測誤差の係数データを出力する第1の加算手段と、
上記第1の加算手段から出力される予測誤差の係数データを量子化する量子化手段と、
上記量子化手段からの予測誤差の係数データに対して上記決定手段によって決定されたスキャン方法でスキャン処理を実行して、スキャン処理後の予測誤差の係数データを出力するスキャン手段と、
上記スキャン手段から出力されるスキャン処理後の予測誤差の係数データをエントロピー符号化して、符号化された予測誤差の係数データを画像予測復号化装置に送信する符号化手段と、
上記量子化手段からの予測誤差の係数データを逆量子化して、復元されたブロックの係数データを出力する逆量子化手段と、
上記決定手段から出力される予測ブロックの係数データを、上記逆量子化手段から出力される予測誤差の係数データに加算することにより、復元されたブロックの係数データを出力するとともに、上記ブロックメモリに格納する第2の加算手段と、
上記第2の加算手段から出力されるブロックの係数データを逆変換することにより、復元されたブロックの画像データを生成する逆変換手段とを備える。
第1の実施形態グループは、第1の乃至第4の実施形態を含む。
図1は、本発明に係る第1の実施形態である画像予測符号化装置の構成を示すブロック図である。
図8は、本発明に係る第2の実施形態である画像予測符号化装置の構成を示すブロック図であり、図1と同様のものは同一の符号を付している。 図8の画像予測符号化装置は、図1の画像予測符号化装置に比較して、動き検出器700、動き補償器701、最適モード選択器703とフレームメモリ702を追加して備えたことを特徴とする。
図12は、本発明に係る第3の実施形態である画像予測復号化装置の構成を示すブロック図である。
図13は、本発明に係る第4の実施形態である画像予測復号化装置の構成を示すブロック図であり、図13において図12と同様のものについては同一の符号を付している。図13の画像予測復号化装置は、図12の画像予測復号化装置の基本構成に加えて、形状復号化器990を追加して備えたことを特徴とする。図13の画像予測復号化装置の基本動作も図12と同じであるため、異なる動作だけについて以下に詳細に説明する。
第2の実施形態グループは、第5乃至第7の実施形態を含む。
図16は、本発明に係る第5の実施形態である画像予測符号化装置の構成を示すブロック図である。図16の画像予測符号化装置は、DCT変換領域予測処理は、量子化処理の後に実行されることを特徴としている。
図17は、本発明に係る第6の実施形態である画像予測符号化装置の構成を示すブロック図である。図17の画像予測符号化装置は、量子化処理の前に、DCT変換領域予測処理が実行されたことを特徴としている。入力された画像信号に対して、ユニット1026においてブロックサンプリング処理が実行される。次いで、加算器1027は予測フレーム符号化のために減算を行い、減算結果の画像データは、DCT変換ユニット1028、加算器1029及び量子化ユニット1030を介して、エントロピーVLC符号化ユニット1034及び逆量子化ユニット1033に出力される。
図18は、図16及び図17のDCT変換領域予測回路1017,1031の構成を示すブロック図である。
(a)1042で示されるNo−Predブロック、
(b)1043で示されるUp−Predブロック、
(c)1044で示されるLeft−Predブロック、
(d)1045で示されるOther−Predブロック。
図19は、図18のDCT変換領域予測回路におけるDC/AC予測の符号化方法の一例を示す画像の模式図である。
E0(0,0)=C(0,0)−(A(0,0)+B(0,0))/2,
E0(u,v)=C(u,v),
u≠0;v≠0;u=0,…,7;v=0,…,7
E1(0,v)=C(0,v)−A(0,v),v=0,…,7,
E1(u,v)=C(u,v),
u=1,…,7;v=0,…,7
[数3]
E2(u,0)=C(u,0)−B(u,0),u=0,…,7,
E2(u,v)=C(u,v),
u=0,…,7;v=1,…,7.
SADmodei
=Σ[Ei(0,0)+32・ΣEi(u,0)+32・ΣEi(0,v)],
b u v
i=0,…,2;b=0,…,3;u,v=1,…,7
Q’acA=(QacA×QstepA)/QstepC
[数6]
Q’acB=(QacB×QstepB)/QstepC
図20は、本発明に係る第7の実施形態である画像予測復号化装置の構成を示すブロック図である。
(b)上記予測ブロックは、上記ブロックメモリに格納され、前に復元されたブロックであって、符号化されたカレントブロックに隣接するように位置されたブロックから選択され、ブロック中の全ての変換係数が選択されてもよい。
(c)上記予測ブロックは、上記ブロックメモリに格納され、前に復元されたブロックであって、符号化されたカレントブロックに隣接するように位置されたブロックから選択され、あらかじめ定められたサブセットがブロックの変換係数として選択されてもよい。
(e)上記予測ブロックは、上記ブロックメモリに格納され、前に復元されたブロックであって、符号化されたカレントブロックの近傍に位置されたブロックから選択され、各ブロックの変換係数は異なる重み付け関数で重み付けされてもよい。
(f)上記予測ブロックは、上記ブロックメモリに格納され、前に復元されたブロックであって、符号化されたカレントブロックの近傍に位置されたブロックから選択され、各ブロックの変換係数に対して変換演算が実行されてもよい。
(h)復号化された画像データに基づいて、インターリーブされた4個のブロックからなる複数のグループから二次元配列の画素を形成して元の画像データを復元するときに、奇数番目の行にある奇数番目の画素は全て第1のブロックから求め、奇数番目の行にある偶数番目の画素は第2のブロックから求め、偶数番目の行にある奇数番目の画素は第3ブロックから求め、偶数番目の行にある偶数番目の画素は第4ブロックから求めるように、上記復号化された画像データに対して逆インターリーブ処理を実行してもよい。
第3の実施形態グループは、第8の実施形態を含む。
図24は、本発明に係る第8の実施形態である画像予測符号化装置の構成を示すブロック図である。図24の画像予測符号化装置は、図22の従来技術の画像予測符号化装置と比較して、
(a)加算器2035、
(b)H/V/Zスキャンユニット2036、
(c)加算器2038、
(d)ブロックメモリ2039、及び
(e)量子化スケーリングを有するDCT変換領域予測ユニット2040を備えたことを特徴としている。
(a)H/V/Zスキャンユニット2052、
(b)加算器2053、
(c)DCT変換領域予測ユニット2055、及び
(d)ブロックメモリ2054、
を備えたことを特徴とする。
予測に使用される係数のナンバーは画像データのシーケンスに依存している。フラグAC_Coeffは、各画像に使用される係数の最適の数を適応的に選択するために使用される。フラグは下の表2に示され、サイド情報の一部として画像予測符号化装置から画像予測復号化装置に送られる。フラグAC_Coeffに対する固定長コード及びFLCを表2に示す。ここで、FLC(Fixed Length Coding;固定長符号化)は、すべての可能なイベントを表すために、固定長のコードワードを割り当てる可逆符号化である。
隣接するブロックがカレントブロックからの異なる量子化ステップサイズを用いて量子化されるときは、AC係数の予測はそんなに能率的ではない。従って、当該予測方法は、予測データが、現在のカレントブロックの量子化ステップサイズの比と、予測データのブロックの量子化ステップの比とによってスケーリングされるように変形される。この定義は次の節C3.における方程式を用いて与えられる。
設定される複数のモードは次の通りである。
E0(0,0)=C(0,0)−A(0,0),
E0(u,v)=C(u,v)
E1(0,0)=C(0,0)−B(0,0),
E1(u,v)=C(u,v)
E2(0,0)=C(0,0)−A(0,0),
E2(0,v)=C(0,v)−A(0,v)・QA/QC,
v=1,2,…,AC_Coeff,
E2(u,v)=C(u,v)
E3(0,0)=C(0,0)−B(0,0),
E3(u,0)=C(u,0)−B(u,0)・QB/QC
u=1,2,…,AC_Coeff,
E3(u,v)=C(u,v)
上のような4個の予測モードが与えられるならば、フレーム内符号化の効率は係数のスキャンを採用することによりさらに改善させることができる。
明示的(explicit)モードの決定においては、予測モードの決定が画像予測符号化装置において実行され、その決定情報が、ビットストリームにおける幾つかの符号化されたビット情報を用いて画像予測符号化装置から画像予測復号化装置に明示的に送られる。
モード決定の第2の実施例では、画像予測符号化装置と画像予測復号化装置とが同一の予測モード決定機能を共有している。画像予測符号化装置と画像予測復号化装置は共に、カレントブロックに隣接する復号化されたブロックのDC係数値に基づいて、予測モードの決定に関する方向性を決定する。すなわち、暗黙的(implicit)モードの決定においては、暗黙的モードの決定が幾つかの規則を用いて画像予測符号化装置と画像予測復号化装置において実行される。そして、モード決定を示す付加的な情報データは画像予測符号化装置から画像予測復号化装置に対して送られない。
[数11]
(B(0,0)−C’(0,0)<C’(0,0)−A(0,0))
のとき、
[数12]
E(0,0)=C(0,0)−A(0,0)
であり、
(a1)もし
7 7
( Σ C(0,v)≧ Σ C(0,v)−A(0,v))
v=1 v=1
E(0,v)
=C(0,v)−A(0,v)・QA/QC,v=1,…,7,
[数15]
E(0,v)=C(0,v)
である。
[数16]
E(0,0)=C(0,0)−B(0,0)
であり、
(b1)もし
7 7
( Σ C(u,0)≧ Σ C(u,0)−B(u,0))
v=1 v=1
E(u,0)
=C(u,0)−B(u,0)・QB/QC,v=1,…,7,
[数19]
E(u,0)=C(u,0)
である。
[数20]
E(u,v)=C(u,v)
である。
(b)上記予測ブロックは、上記ブロックメモリに格納され、前に復元されたブロックであって、符号化されたカレントブロックに隣接するように位置されたブロックから選択され、ブロック中の全ての係数データが選択されてもよい。
(c)上記予測ブロックは、上記ブロックメモリに格納され、前に復元されたブロックであって、符号化されたカレントブロックに隣接するように位置されたブロックから選択され、あらかじめ定められたサブセットがブロックの係数データとして選択されてもよい。
(e)上記予測ブロックは、上記ブロックメモリに格納され、前に復元されたブロックから上述の基準に従って選択され、
当該ブロックの最上行又は最左列からの1つ又はそれ以上の係数データを含むサブセットのみを使用することを、画像予測符号化装置と画像予測復号化装置とが通信を行うことにより決定してもよい。
(f)上記予測ブロックは、上記ブロックメモリに格納され、前に復元されたブロックから上述の基準に従って選択され、
当該ブロックの最上行又は最左列からの1つ又はそれ以上の係数データを含むサブセットのみを使用することを、画像予測符号化装置が決定して、決定されたサブセット及び係数データの数を示すフラグを、画像予測復号化装置に送信されるデータに周期的に挿入することにより、画像予測復号化装置に通知してもよい。
各ブロックの係数データは、符号化されるカレントブロックの量子化ステップサイズと予測ブロックの量子化ステップサイズの比に等しい比で乗算されてもよい。
(h)上記予測ブロックは、上記ブロックメモリに格納され、前に復元されたブロックから上述の基準に従って選択され、
各ブロックの係数データは、異なる重み付け関数で重み付けされてもよい。
(i)上記予測ブロックは、上記ブロックメモリに格納され、前に復元されたブロックから上述の基準に従って選択され、
各ブロックの係数データに対して所定の変換演算が実行されてもよい。(j)上記予測ブロックは、符号化されるカレントブロックに隣接して位置する、上記ブロックメモリに格納され、前に復元されたブロックの重み付け平均値として得てもよい。
(i)係数データが、左から右に向かって、行毎に、最上行で始まり、最下行で終わるようにスキャンされる水平スキャンと、
(ii)係数データが、最上行から最下行に向かって、列毎に、最左列から始まり、最右列で終るようにスキャンされる垂直スキャンと、
(iii)係数データが、最上行の最左の係数データから最下行の最右の係数データに向かって、対角線方向にスキャンされるジグザグスキャンとのうちの少なくとも1つのスキャン方法を含んでもよい。
上記予測ブロックの予測モードは、
(i)処理対象のカレントブロックから上側に位置するブロックからの、DC係数として呼ばれる当該ブロックの平均値を表す最上及び最左の係数データのみを予測のために使用する第1のモードと、
(ii)処理対象のカレントブロックから左側に位置するブロックからの、DC係数のみを予測のために使用する第2のモードと、
(iii)処理対象のカレントブロックから上側に位置するブロックの最上行からの、DC係数及び、高周波成分を含む0個又はそれ以上のAC係数を予測のために使用する第3のモードと、
(iv)処理対象のカレントブロックから左側に位置するブロックの最左列からの、DC係数及び、高周波成分を含む0個又はそれ以上のAC係数を予測のために使用する第4のモードと、
の少なくとも1つの予測モードを含み、
上記予測誤差の係数データはジグザグスキャンのスキャン方法でスキャンされてもよい。
上記予測誤差の係数データは、上述のスキャン方法の1つに従ってスキャンされ、
上記予測誤差の係数データを予測する予測モードは、
(i)処理対象のカレントブロックから上側に位置するブロックにおけるDC係数のみが予測のために使用され、上記予測誤差の係数データに対して、ジグザグスキャンでスキャン処理が実行される第1のモードと、
(ii)処理対象のカレントブロックから左側に位置するブロックにおけるDC係数のみが予測のために使用され、上記予測誤差の係数データに対して、ジグザグスキャンでスキャン処理が実行される第2のモードと、
(iii)処理対象のカレントブロックから上側に位置するブロックの最上行におけるDC係数及び、高周波成分を含む0個又はそれ以上のAC係数が予測のために使用され、上記予測誤差の係数データに対して、水平スキャンでスキャン処理が実行される第3のモードと、
(iv)処理対象のカレントブロックから左側に位置するブロックの最左列におけるDC係数及び、高周波成分を含む0個又はそれ以上のAC係数が予測のために使用され、上記予測誤差の係数データに対して、垂直スキャンでスキャン処理が実行される第4のモードと、
の少なくとも1つを含んでもよい。
(o)画像予測符号化装置と画像予測復号化装置は、予め決められた同一のルールを用いて、上記予測モードを決定してもよい。
(p)画像予測符号化装置と画像予測復号化装置は、予め決められた同一のルールを用いて、上記スキャン方法を決定してもよい。
102…第1の加算器、
103…符号化器、
104…DCT変換器、
105…量子化器、
106…出力端子、
107…復号化器、
108…逆量子化器、
109…逆DCT変換器、
110…第2の加算器、
111…ラインメモリ、
112…予測信号発生器、
200…ブロック、
300,301…三角形、
401,402…発生器、
403,404…画像データ、
500…加算器、
601,602,603…誤差計算器、
604…比較器、
605…スイッチ、
700…動き検出器、
701…動き補償器、
702…フレームメモリ、
703…最適モード選択器、
800,804…形状曲線、
802,805,810…処理対象の小領域、
808…曲線、
901…入力端子、
902…データ解析器、
903…復号化器、
904…逆量子化器、
905…逆DCT変換器、
906…加算器、
907…出力端子、
908…コントローラ、
909…動き補償器、
910…予測信号発生器、
911…ラインメモリ、
912…フレームメモリ、
913…スイッチ、
922…予測信号発生器、
923…動き補償器、
990…形状復号化器、
1001…ブロックサンプリングユニット、
1002…動き検出ユニット、
1003…補償ユニット、
1004…DCT変換器、
1005…量子化ユニット、
1006…エントロピー符号化ユニット、
1007…レートコントローラ、
1008,1009…ユニット、
1010…ローカル復号化フレームメモリ、
1011…基準フレームメモリ、
1012…ブロックサンプリングユニット、
1013…加算器、
1014…DCT変換ユニット、
1015…量子化ユニット、
1016…加算器、
1017…DCT変換領域予測ユニット、
1018…ブロックメモリ、
1019…加算器、
1020…エントロピーVLC符号化ユニット、
1021…逆量子化ユニット、
1022…逆DCT変換ユニット、
1023…加算器、
1024…フレームメモリ、
1025…動き検出及び補償ユニット、
1026…ブロックサンプリングユニット、
1027…加算器、
1028…DCT変換ユニット、
1029…加算器、
1030…量子化ユニット、
1031…DCT変換領域予測ユニット、
1032…ブロックメモリ、
1033…逆量子化ユニット、
1034…エントロピーVLC符号化ユニット、
1035…加算器、
1036…逆DCT変換ユニット、
1037…加算器、
1038…フレームメモリ、
1040…ブロックメモリ、
1041…ユニット、
1042…No−Predブロック、
1043…Up−Predブロック、
1044…Left−Predブロック、
1045…Other−Predブロック、
1048,1049,1050…ユニット、
1051…エントロピーVLD復号化ユニット、
1052…加算器、
1053…DCT変換領域予測ユニット、
1054…ブロックメモリ、
1055…逆DCT変換ユニット、
1056…加算器、
1057…動き検出及び補償ユニット、
1059…逆量子化ユニット、
1101,1102…カレントブロック、
2031…ブロックサンプリングユニット、
2032…加算器、
2033…DCT変換ユニット、
2034…量子化ユニット、
2035…加算器、
2036…H/V/Zスキャンユニット、
2037…エントロピーVLC符号化ユニット、
2038…加算器、
2039…ブロックメモリ、
2040…DCT変換領域予測ユニット、
2041…逆量子化ユニット、
2042…逆DCT変換ユニット、
2043…加算器、
2044…フレーメモリ、
2045…動き検出及び補償ユニット、
2051…可変長デコーダユニット、
2052…H/V/Zスキャンユニット、
2053…加算器、
2054…ブロックメモリ、
2055…DCT変換領域予測ユニット、
2056…逆量子化ユニット、
2057…逆DCT変換ユニット、
2058…加算器、
2059…フレームメモリ、
2060…動き検出及び補償ユニット、
2061…ブロックメモリ、
2062…減算ユニット、
2063…H/V/Zスキャンユニット、
2064…エントロピー符号化ユニット、
2065…比較ユニット、
2066…選択ユニット、
B0…カレントブロック、
B1…左上のブロック、
B2…上のブロック、
B3…右上のブロック、
B4…左のブロック。
Claims (2)
- ブロック化された画像データを2次元列の変換係数に変換する変換ステップと、
上記変換された2次元列の変換係数を量子化して、量子化された変換係数を得る量子化ステップと、
カレントブロックに隣接する上ブロック又は左ブロックのいずれかから上記カレントブロックの変換係数を予測すべき予測ブロックを適応的に選択する予測ブロック選択ステップと、
上記上ブロック又は上記左ブロックのいずれかから適応的に選択された予測ブロックの変換係数を用いて、上記カレントブロックの量子化変換係数に対する予測を行い、2次元列の変換係数予測誤差を求める変換係数予測ステップと、
上記2次元列の変換係数予測誤差を走査して、1次元列の変換係数を得る走査ステップを含む画像予測符号化方法であって、
上記カレントブロックの量子化変換係数に対する予測は、
上記予測ブロックの量子化されたAC係数について、カレントブロックの量子化ステップサイズと予測ブロックの量子化ステップサイズとの比によりスケーリングを行い、
上記スケーリングされたAC係数を予測値として、カレントブロックのAC係数に対する予測を行うものであり、
上記走査ステップは、
(1)上記カレントブロックの変換係数予測において、上記カレントブロックのAC係数予測が行われていない場合はジグザグ走査であり、
(2)上記カレントブロックのAC係数予測が行われ、上記カレントブロックのDC係数の予測が左ブロックから予測されている場合には、垂直方向の上記AC係数を水平方向の上記AC係数より優先的に走査する垂直優先走査であり、
(3)上記カレントブロックのAC係数予測が行われ、上記カレントブロックのDC係数の予測が上ブロックから予測されている場合には、水平方向の上記AC係数を垂直方向の上記AC係数より優先的に走査する水平優先走査であることを特徴とする画像予測符号化方法。 - 画像データを符号化する画像予測符号化装置であって、
ブロック化された画像データを2次元列の変換係数に変換する変換器と、
上記2次元列の変換係数を量子化して、量子化された変換係数を得る量子化器と、
カレントブロックに隣接する上ブロック又は左ブロックのいずれかから上記カレントブロックの変換係数を予測すべき予測ブロックを適応的に選択する予測ブロック選択手段と、
上記上ブロック又は上記左ブロックのいずれかから適応的に選択された予測ブロックの変換係数を用いて、上記カレントブロックの量子化変換係数に対する予測を行い、2次元列の変換係数予測誤差を求める変換係数予測手段と、
上記2次元列の変換係数予測誤差を走査して、1次元列の変換係数を得る走査手段を含み、
上記カレントブロックの量子化変換係数に対する予測は、
上記予測ブロックの量子化されたAC係数について、カレントブロックの量子化ステップサイズと予測ブロックの量子化ステップサイズとの比によりスケーリングを行い、
上記スケーリングされたAC係数を予測値として、カレントブロックのAC係数に対する予測を行うものであり、
上記走査手段は、
(1)上記カレントブロックの変換係数予測において、上記カレントブロックのAC係数予測が行われていない場合はジグザグ走査を行い、
(2)上記カレントブロックのAC係数予測が行われ、上記カレントブロックのDC係数の予測が左ブロックから予測されている場合には、垂直方向の上記AC係数を水平方向の上記AC係数より優先的に走査する垂直優先走査を行い、
(3)上記カレントブロックのAC係数予測が行われ、上記カレントブロックのDC係数の予測が上ブロックから予測されている場合には、水平方向の上記AC係数を垂直方向の上記AC係数より優先的に走査する水平優先走査を行うように動作可能であることを特徴とする画像予測符号化装置。
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-
2005
- 2005-12-20 JP JP2005366257A patent/JP3857297B2/ja not_active Expired - Lifetime
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