JP3857268B2 - 感染症患者搬送用マスク - Google Patents

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本発明は、細菌やウィルスなどの感染症に感染した患者若しくは感染症に感染した疑いのある患者を搬送する際に用いる感染症患者搬送用マスクに関する。
例えば新型肺炎(重症急性呼吸器症候群:SARS)などの感染症に感染した感染症患者、若しくはこれらの感染症に感染した疑いのある患者が発生した場合、搬送スタッフの安全を確保し、かつ周囲の人に感染が広がらないようにして、感染症患者(感染症の疑いのある患者も含む)を救急車で医療施設の感染症患者専用病室に迅速に搬送する必要がある。
しかしながら、従来では国内で深刻な感染症に感染した感染症患者の発生がほとんど報告されていないこともあり、感染症患者の発生に対して自治体での備えや装備等が不十分なのが現状である。このため、最近では、新型肺炎(SARS)などの感染症患者(感染症の疑いのある患者も含む)が発生した場合に備えて、搬送スタッフの安全を確保しつつ感染症患者を搬送できるように改造した救急車(感染症患者搬送車)が用意されるようになってきた(例えば、非特許文献1参照。)。
上記感染症患者搬送車には、折り畳み自在なストレッチャー上に外部に汚染空気が漏れないようにした患者搬送用カプセル(アイソレーター)を備えており、この患者搬送用カプセル内に感染症患者を収容して搬送する。
〈練馬区 最新のできごと〉、"平成15(2003)年11月20日のできごと"、[online]、[平成15年12月12月22日検索]、インターネット〈URL://www.city.nerima.Tokyo.jp/news/200311/n031120a.html〉
しかしながら、上記のような感染症患者搬送車は、高価なため台数はまだ少なく、多数の感染症患者が発生した場合には、すべての感染症患者を医療施設(感染症患者専用病室)に迅速に搬送することができない。また、感染症患者搬送車に装備される患者搬送用カプセルは大きくて重量も重いので、感染症患者を収容して感染症患者搬送車内に乗せる際には複数の搬送スタッフが必要となる。
そこで本発明は、多数の感染症患者が発生した場合でも、搬送スタッフの安全を確保しながら感染症患者を医療施設に迅速に搬送可能にした感染症患者搬送用マスクを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1に係る発明は、感染症に感染した患者若しくは感染症に感染した疑いのある患者の首部から上の頭部全体を覆うような形状に成形されたマスク本体と、前記マスク本体の患者の顔面側が位置する前面側に設けた、透明又は半透明な材質からなるゴーグル部と、前記マスク本体に設けた、汚染されていない空気だけを通すフィルター部と、前記マスク本体の下部に設けた、患者の頭部を前記マスク本体で覆ったときに患者の首部周囲をシールするシール部材と、を備え、前記マスク本体を患者の頭部を覆うようにして被せた際に、前記シール部材で患者の首部周囲をシールすると共に、前記マスク本体内から汚染除去フィルターを通してクリーンな空気だけを外に排気して前記マスク本体内を負圧にする、又は外から汚染除去フィルターを通してクリーンな空気だけを前記マスク本体内に給気して前記マスク本体内を正圧にするように切換え自在な給排気装置を、管を介して前記マスク本体に着脱自在に接続することを特徴とする。
本発明に係る感染症患者搬送用マスクは、コンパクトで手軽に持ち運びできるので、感染症患者(若しくはその疑いのある患者)がどこで発生しても迅速に駆けつけて、マスク本体で患者の頭部を覆って素早く容易に搬送することができることにより、多数の感染症患者が発生した場合でも迅速に対処することができる。
また、本発明に係る感染症患者搬送用マスクは、感染症患者(若しくはその疑いのある患者)をマスク本体で患者の頭部を覆った状況で、接続される排気装置(又は給排気装置)による排気によってマスク本体内を負圧にすることができるので、マスク本体内の汚染された空気が外に漏れることが防止されることによって、患者を搬送する搬送スタッフの安全を確実に確保することができ、かつ周囲の環境汚染を防止することができる。
以下、本発明を図示の実施形態に基づいて説明する。
〈実施の形態1〉
図1は、本発明の実施形態1に係る感染症患者搬送用マスクを感染症患者が被った状態を示す図である。
本実施形態に係る感染症患者搬送用マスク1は、合成樹脂シート(例えばポリエステルシート)で袋状に形成されたマスク本体2を備えており、マスク本体2は感染症患者(感染症の疑いのある患者も含む)Aの首部から上の頭部全体を覆うような形状に成形されている。マスク本体2の前面側(感染症患者Aの顔面側)に形成した開口には、透明なプラスチックからなる湾曲面状のゴーグル部3がシールされて取付けられている。ゴーグル部3は、感染症患者Aの目、鼻、口が位置するように大きく形成されている。
マスク本体2の筒状のマスク下部(感染症患者Aの首部が位置する部分)2aは、伸縮性のある合成樹脂シートで形成され、且つその上部(感染症患者Aの頭部が位置する部分)よりも細く形成されている。また、感染症患者Aの首部にフィットするようにマスク下部2aの周面に沿って帯状のゴム材(不図示)が取付けられている。マスク下部2aの外周面には面ファスナー(例えば、マジックテープ(商標名))式のベルト部材4が取付けられており、感染症患者Aの首部での良好なシール性とフィット感が得られるようにしている。
マスク本体2の両側部(感染症患者Aの両耳が位置する側面部分)近傍には、細菌やほとんどのウィルスを通さずに汚染されていない空気だけを通すことができるフィルター部材5a、5bがそれぞれ取付けられている。本実施形態で用いたフィルター部材5a、5bは、新型肺炎(SARS)ウィルスや炭そ菌ウィルス等のウィルスは通さないような仕様になっている。また、図2に示すように、マスク本体2の後部(感染症患者Aの後頭部が位置する部分)の下部には、先端に給排気装置6を着脱自在に装着可能なフレキシブルな管7が連結されている。管7は伸縮自在な構造であり、その先端側は感染症患者Aの腰部近傍まで伸びている。
給排気装置6は、管7に対する接続向きを180度回転させることによって排気と給気の切換えを行うことができる。管7の先端に接続される給排気装置6は、図3に示すように、その両端部にはマスク本体2内を負圧(陰圧)にする際に管7の先端に接続する排気用接続部8と、マスク本体2内を正圧(陽圧)にする際に管8の先端に接続する給気用接続部9を有し、内部には細菌やウィルスを通さずに汚染されていない空気だけを通すことができる取外し自在な汚染除去フィルター10と、モータ11に連結されたファン12と、モータ11を回転駆動するための電池13を備えている。本実施形態の場合では、給排気装置6の排気用接続部8側が管7の先端に接続される。
電池13はどこでも用意に手に入る一般的な電池である。給排気装置6の排気用接続部8と給気用接続部9には、管7の先端に接続した際に外れないようにロック部(不図示)が設けられている。また、給排気装置6にはベルト14が取付けられており、ベルト14を感染症患者Aの腰部に取付けることによって、給排気装置6を感染症患者Aの腰部に保持することができる。
次に、上記した本発明の実施形態1に係る感染症患者搬送用マスク1の取り扱いについて説明する。
例えば新型肺炎(SARS)などの感染症患者若しくはその疑いのある患者が発生した場合に、搬送スタッフは上記した感染症患者搬送用マスク1と給排気装置7を持って、患者がいる場所に駆けつける。この際、搬送スタッフは防護マスク、状況によっては防護服も同時に身につけて防備している。
そして、図1、図2に示したように、感染症患者搬送用マスク1のマスク本体2を感染症患者(感染症の疑いのある患者も含む)Aの頭部全体を覆うようにして被せ、マスク下部2aを感染症患者Aの首部の周囲に位置させる。この際、マスク下部2aは伸縮性を有し、且つその周面に沿って取付けられている帯状のゴム材(不図示)が伸びることによって感染症患者Aの頭部が容易に入り、感染症患者Aの頭部が入った後はゴム材(不図示)が縮んでマスク下部2aが感染症患者Aの首部に密着する。
マスク下部2aが感染症患者Aの首部に密着されて、マスク本体2の位置がずれないように保持されることによって、湾曲面状のゴーグル部3が感染症患者Aの顔面の目、鼻、口の前面近傍に隙間を設けて保持される。よって、感染症患者Aの顔面の目、鼻、口にゴーグル部3が密着することが防止されるにより、感染症患者Aの視界及び呼吸が妨げられることはない。なお、感染症患者搬送用マスク1のマスク本体2の感染症患者Aへの装着は、感染症患者自身又は搬送スタッフによって行う。
そして、面ファスナー(例えば、マジックテープ(商標名))式のベルト部材4でマスク下部2a周囲をしっかり留めて、感染症患者Aの首部周囲での良好なシール性とフィット感を確保する。そして、ベルト14を感染症患者Aの腰部に取付けて、給排気装置6を感染症患者Aの腰部の脇腹近傍に保持する。
そして、管7の先端に給排気装置6の排気用接続部8を接続し、モータ11を駆動してファン12を回転させて一定量の排気を行い、マスク本体2内を大気圧に対して少し負圧にし、マスク本体2内の汚染された空気がマスク下部2aと感染症患者Aの首部周囲の間などから外部に漏れるのを確実に防止する。この際、フィルター部5a、5bを通してマスク本体2内に汚染されていない新鮮な空気が供給され、給排気装置6内の汚染除去フィルター10で細菌やウィルスの透過を防止して汚染のないクリーンな空気を排気する。これにより、マスク本体2内の換気を行うことができるので、感染症患者Aの安定して良好な呼吸動作を確保することができる。
そして、この状態で感染症患者A自身で歩行してもらい、例えば近くに待機させている救急車に乗せて専用の医療施設に移送する。そして、マスク本体2で頭部を覆った感染症患者Aを専用の医療施設に搬送した後においては、この感染症患者搬送用マスク1を廃棄(焼却)処分し、給排気装置6は、内部の汚染除去フィルター10を交換して再利用する。
このように本実施形態に係る感染症患者搬送用マスク1は、コンパクトで手軽に持ち運びできるので、感染症患者(若しくはその疑いのある患者)がどこで発生しても迅速に駆けつけて、感染症患者の頭部をマスク本体2で覆うだけで、素早く容易に感染症患者を搬送することができ、多数の感染症患者が発生した場合でも迅速に対処することができる。
また、感染症患者の頭部をマスク本体2で覆った状況で、マスク本体2内を汚染除去フィルター10を通して排気して負圧にすることにより、マスク本体2内の汚染された空気が外に漏れることはないので、サポートするする搬送スタッフの安全を確実に確保することができ、かつ周囲の環境汚染を防止することができる。
更に、感染症患者搬送用マスク1は、製作も容易なので低コスト化を図ることができ、かつ収容スペースも小さくて済むので、使用しないときは狭いスペースに多数収納して保管しておくことができる。
〈実施の形態2〉
上記した実施形態1では、管7の先端に給排気装置6の排気用接続部8を接続してマスク本体2内を負圧にする構成であったが、本実施形態では、図4に示すように、管7の先端に給排気装置6の給気用接続部9を接続して、感染症患者がマスク本体2を被ったときにマスク本体2内を正圧にする構成である。他の構成は上記した実施形態1と同様であり、重複する説明は省略する。
即ち、管7の先端に給排気装置6の給気用接続部9を接続することにより、図2に示す内部のファン12の回転によって汚染除去フィルター10を通して汚染のない外気を給気し、感染症患者Aの頭部を覆ったマスク本体2内が大気圧に対して少し高くなるように正圧にする。
マスク本体2内を正圧にする状況としては、例えば感染症患者(若しくはその疑いのある患者)が発生した特定地域が既に細菌やウィルスによって重度に汚染されている場合が想定される。このような状況下においても、上記構成の感染症患者搬送用マスク1のマスク本体2を感染症患者の頭部全体を覆うようにして被せることによって、細菌やウィルスによって汚染されている空気がマスク本体2内に入ることが防止され、迅速に汚染されていない安全な地域まで移動させることができる。
この際、搬送スタッフも同様に、上記構成の感染症患者搬送用マスク1のマスク本体2を被ることにより、細菌やウィルスによって汚染されている空気がマスク本体2内に入ることが防止され、搬送スタッフの安全を確保することができる。なお、搬送スタッフは、全身に給排気装置を備えた防護服を着用するようにしてもよい。汚染されていない安全な地域まで移動した後は、上述した実施形態1のように給排気装置6の排気用接続部8を管7に接続してマスク本体2内を負圧してから、例えば近くに待機させている救急車に乗せて専用の医療施設に移送する。
また、上述した各実施形態では、給排気装置6を感染症患者Aの腰部の脇腹近傍に保持する構成であったが、これに限定されることなく、例えば給排気装置6を感染症患者Aの肩部又は上腕部に保持部材によって保持するようにしてもよい。
なお、上述した感染症患者搬送用マスク1は感染症患者以外にも、感染症患者搬送用マスク1の両側に取付けるフィルター部材5a、5bと、給排気装置6内の汚染除去フィルター10を適切なフィルターに変えることによって、例えば放射能や化学ガスなどで汚染された患者を搬送する場合にも用いることができる。
本発明の実施形態1に係る感染症患者搬送用マスクを示す正面図。 本発明の実施形態1に係る感染症患者搬送用マスクを示す後面図。 本発明の実施形態1に係る感染症患者搬送用マスクに接続される給排気装置を示す一部破断断面図。 本発明の実施形態2に係る感染症患者搬送用マスクを示す正面図。
符号の説明
1 感染症患者搬送用マスク
2 マスク本体
2a マスク下部
3 ゴーグル部
4 ベルト部材
5a、5b フィルター部
6 給排気装置
7 管
8 排気用接続部
9 給気用接続部
11 汚染除去フィルター
12 ファン

Claims (2)

  1. 感染症に感染した患者若しくは感染症に感染した疑いのある患者の首部から上の頭部全体を覆うような形状に成形されたマスク本体と、
    前記マスク本体の患者の顔面側が位置する前面側に設けた、透明又は半透明な材質からなるゴーグル部と、
    前記マスク本体に設けた、汚染されていない空気だけを通すフィルター部と、
    前記マスク本体の下部に設けた、患者の頭部を前記マスク本体で覆ったときに患者の首部周囲をシールするシール部材と、を備え、
    前記マスク本体を患者の頭部を覆うようにして被せた際に、前記シール部材で患者の首部周囲をシールすると共に、前記マスク本体内から汚染除去フィルターを通してクリーンな空気だけを外に排気して前記マスク本体内を負圧にする、又は外から汚染除去フィルターを通してクリーンな空気だけを前記マスク本体内に給気して前記マスク本体内を正圧にするように切換え自在な給排気装置を、管を介して前記マスク本体に着脱自在に接続する、
    ことを特徴とする感染症患者搬送用マスク。
  2. 前記給排気装置を保持部材によって患者の腰部又は肩部又は上腕部に保持する、
    ことを特徴とする請求項に記載の感染症患者搬送用マスク。
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