JP3847974B2 - ホイールバランスウェイト - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車のタイヤホイールに取り付けるホイールバランスウェイトに関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車などのタイヤをリムに組み込んだホイールアッセンブリ状態において、ホイールアッセンブリの回転軸まわりの周方向および回転軸方向のアンバランスが大きくなると、走行時に振動、騒音等の発生というような不具合が生じるようになる。この振動や騒音はホイールのアンバランスに起因するものであり、このアンバランスを打ち消すためにホイールにバランスウェイトが取り付けられる。
【0003】
従来のホイールバランスウェイトは、あらかじめ所定の重量に調整された鉛や鉛合金からなるウェイト本体と、このウェイト本体をホイールに固定するクリップとが一体に鋳造されたものであった。ここで、ウェイト本体に用いられる鉛や鉛合金は、比重が大きくかつタイヤのホイールの湾曲面になじみやすい材質であることなどから選ばれていた。
【0004】
また、鉛系の材料は自然環境への負荷等の問題を有することから、ウェイト本体を鉄系材料とするホイールバランスウェイトが開発されている。具体的には、鉄ウェイト本体と、一端部がこのウェイト本体に固定され他端部がホイールのリム部の周縁部を挟み込むように曲成された鋼板よりなる係止部材とから構成されたホイールバランスウエイトである。
【0005】
このようなウェイトとしては、たとえば、実用新案登録第3046046号に記載のバランスウェイトがある。このバランスウェイトは、ばね鋼板を曲成して形成した係止部材を、鋳鉄等により形成されたウェイト本体にリベットで固定して形成されたものである。
また、実開昭62−70001号に記載のバランスウェイトは、ウェイト本体と接合される一端部に通孔を有する係止部材と、底面に突起部を形成した凹状の溝を有するウェイト本体とからなり、係止部材の通孔にウェイト本体の突起部を貫通させた状態で、突起部の頭部をかしめて固定したものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、実用新案登録第3046046号に記載のバランスウェイトは、ウェイト本体と係止部材の固定がリベットを打ち込むことにより行われるため、部品点数の増加およびバランスウェイトの製造コストが上昇するという問題を有していた。
【0007】
また、実開昭62−70001号に記載のバランスウェイトは、ウェイト本体にもうけられた突起部の頭部をかしめることでウェイト本体と係止部材の固定がなされているが、突起部のみで固定しているるため、ウェイト本体とクリップの固定が十分とはいえなかった。また、ウェイト本体の凹状の溝内に突起部を形成するためにコストもかかっていた。
【0008】
本発明は上記実状に鑑みてなされたものであり、係止部材とウェイト本体が十分に固定されたホイールバランスウェイトを提供することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本発明者らは、係止部材とウェイト本体の固定方法について検討を重ねた結果、ウェイト本体にもうけられた係合溝が開口する開口部をかしめて係合溝に突出し係止部材を固定するツメ部を形成することで係止部材が固定できることを見出し本発明を完成したものである。
【0010】
すなわち、本発明のホイールバランスウェイトは、ウェイト本体と、ウェイト本体に一端部が固定され他端部がホイールのリム部の周縁部を挟み込むように開口する金属板を曲成した係止部材とからなるホイールバランスウェイトであって、ウェイト本体は、ホイールに取り付けられたときにホイールと対向する表面に係止部材の一端部が嵌合する係合溝を有し、係合溝は、係止部材の一端部ののびる方向にそってのび、かつ係合溝は、そののびる方向に対して交差する方向にのびるさらに深くなった部分である深溝部を有し、係止部材は、一端部の深溝部に対応した部分に深溝部にはめ込まれる凹状部を有し、深溝部に凹状部がはめ込まれた状態で係止部材の一端部が係合溝に係合した状態で、係合溝を区画する開口端部を係合溝側に突出したツメ部をカシメによって形成して一端部を係合溝に固定したことを特徴とする。
【0011】
本発明のホイールバランスウェイトは、係止部材を両側端側からウェイト本体をかしめることにより固定するため、固定部を広くすることができ、ウェイト本体と係止部材がしっかりと固定できるようになる。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明のホイールバランスウェイトは、ウエイト本体と係止部材とで構成されている。ウェイト本体は、係止部材の一端部が嵌合する係合溝を有する。この係合溝は、係止部材の一端部が嵌合する溝であるため、係止部材の一端部の幅で開口している。本発明のホイールバランスウェイトは、係合溝に係止部材の一端部が係合した状態で係合溝を区画する開口端部を係合溝側に突出したツメ部をカシメによって形成して一端部を係合溝に固定している。係止部材を一端部の両側端側で固定しているため、固定部が広がり係止部材をウェイト本体にしっかりと固定できるようになる。
【0013】
ウェイト本体は、係合溝の開口端部に係合溝の側壁にそって、係合溝の開口面より突出したカシメのための突部を有することが好ましい。ウェイト本体がカシメのための突部を有していることで、係合溝側に突出して係止部材を固定するツメ部の形成が容易になり、固定のためのカシメも簡単にできるようになる。
ウェイト本体は係合溝を区画する側壁面の一部に係合溝に突出した第一案内部を有し、係止部材の一端部は第一案内部に案内される第二案内部を有し、係止部材が該ウェイト本体に固定されるときに所定の位置に案内されることが好ましい。係合溝に突出した第一案内部により第二案内部を有する一端部が係合溝内の位置に導かれる。
【0014】
第一案内部は、係合溝の一部を区画する側壁面が凸状に突出した部分あるいは凹状に凹んだ部分であることが好ましい。なお、この第一案内部は、係合溝の少なくとも底面付近の側壁面に形成される。好ましくは、係合溝の側壁面にその開口部から底面部までの係合溝の深さ方向にのびるように形成されていることが好ましい。
【0015】
第二案内部は、第一案内部と対象となるもので、第一案内部が凸状の場合第二案内部はこれと勘合する凹状となる。すなわち、第一案内部にそって第二案内部が係合溝の深さ方向に案内されて両者が確実に係合する。
また、本発明のホイールバランスウェイトは、ウェイト本体が係合溝の底面から突出する位置決め用エンボスを、一端部がエンボスが貫通する通孔を有していてもよい。このとき、位置決め用エンボスもその頭部がカシメられることが好ましい。
【0016】
係止部材は、一端部の係合溝の側壁面と対向する側端部がウェイト本体側に折れ曲がっていることが好ましい。このとき、係合溝は、その底面の中央部が凸状に盛り上がっていることが好ましい。すなわち、一端部の側端部が係合溝の底面側に折れ曲がることで、ツメ部が係合溝の表面から突出しないようになっている。さらに、ホイールのリム部にバランスウェイトを取り付けたときのバランスウェイトの接触面積を広くとっている。
【0017】
係止部材の一端部は、係止部材を形成する金属板が折り返されて形成されて二重に重なっているとともに、係合溝に係合したときに開口部側の金属板の側端部が切り取られて幅が狭くなっていることが好ましい。すなわち、ツメ部を収める空隙を、側端部を切り取ることにより形成しているものである。
ウェイト本体は、ウェイト量を調節するものであり、鉄鋼等で形成できる。このウエイト本体は断面が一定の線材を所定長さに切断した後に冷鍛加工を施すことにより製造できる。ウェイト本体は、鉄ウェイトであることが好ましい。
【0018】
係止部材は、金属板をプレス成形により曲成したものである。この係止部材はウェイト本体に固定される一端部とリム部の周縁部を挟み込むように断面弧状に曲成された他端部とからなる。係止部材の金属板は、鋼板であることが好ましい。また、係止部材は鋼板で作られ焼き入れされてばね性を付与されたものであるのが好ましい。
【0019】
本発明のホイールバランスウェイトは、その表面に塗膜層を有することが好ましい。塗膜層を有することで、金属板を曲成したウェイトが錆の発生等の劣化を防ぐことができる。具体的な塗膜層としては、亜鉛クロメート塗膜などをあげることができる。
本発明のホイールバランスウェイトは、金属板をプレス成形等により曲成して形成した係止部材の一端部を、係合溝を形成したウェイト本体の係合溝に係合させ、この係合した状態で係合溝を区画する開口端部を係合溝側に押さえつけるカシメによりツメ部を形成することにより、製造できる。
【0020】
【実施例】
以下、実施例を用いて本発明を説明する。なお、本実施例における係止部材は、鋼板(SK7、6、5、S60CM、S65CMおよびそれら相当品)を所定形状に打ち抜き、その後プレス成形して曲成し、熱処理することで形成されている。ウェイト本体は棒鋼(SS400、S10Cおよびそれら相当品)を所定長さに切断した後に冷鍛処理を施すことにより形成されている。なお、実施例のホイールバランスウェイトには、亜鉛クロメート処理、ダクロタイズド(商標)処理、銀粉塗装等による表面処理が施されている。また、実施例のホイールバランスウェイトは、取り付けや取り外しを容易とするためにホイールのリム部と当接する湾曲部に開口する小孔を有する。
【0021】
参考例1)
参考例のホイールバランスウェイトの平面図を図1に、その一断面を図2に示す。
このホイールバランスウェイトはウエイト本体1と係止部材3とからなる。ウェイト本体1は、図3の断面図に示されるように、所定長さに切断した棒鋼を冷鍛により成形したもので、その中央部分の一側面に厚さ方向に延びる係合溝11をもち、その背向する反対側は低い突状18となっている。また、係合溝11の底の両側には係合溝11ののびる方向に沿ってさらに深い深溝14、14が形成され、かつ係合溝11を区画する両開口端部にはそれぞれ突部13、13が形成されている。
【0022】
係止部3は、ウェイト本体1の係合溝11に固定される一端部31とホイールのリム部の周縁部を挟み込むように開口する湾曲部33とからなる。この一端部31の両側端部がホイールと背向する方向に折れた傾斜側端部32、32となっている。
この係止部3の一端部31の傾斜側端部32、32が、ウェイト本体1の係合溝11の深溝14、14装着されるようにして、係止部3の一端部31がウェイト本体1の係合溝11に装着される。この状態でウエイト本体1のそれぞれの突部13、13の背側の部分をかしめ、それぞれのかしめられた部分及び突部13を、係止部3の一端部31の傾斜側端部32の上側に押し付けてツメ部12を形成し、係止部3の一端部31をウエイト本体1の係合溝11に固定している。
【0023】
なお、図2、図3に示されるように、本参考例に用いられたウェイト本体1の係合溝11の裏面側に突出している突条18は、これはウェイト本体1を冷鍛により成形するときの加工を容易にするために設けられたものであり、突条18のないものとすることもできる。
参考例のホイールバランスウエイトはその係止部3の一端部31がウエイト本体1の係合溝11内に装着された状態で係合溝11を区画する両側の開口端部をかしめてツメ部12を形成し、ツメ部12により一端部31の両傾斜側端部32を押さえつけている。しかも、これら傾斜側端部32は傾斜して係合溝11の深溝15内に装着された状態でかしめられている。このため、本実施例のホイールバランスウエイトのウエイト本体1と係止部3とは確実に一体化している。
【0024】
参考例2)
参考例のホイールバランスウェイトの平面図を図4、断面図を図5に示す。
このホイールバランスウェイトは、金属板が折り返されるように形成されているとともにホイールのリム部と対向する側の金属板の側端部が切り取られてその幅が短くなっている一端部31を有する係止部材3と、ホイールと対向する面の中央に凹状の係合溝11およびこの係合溝11の開口部に突出した突部13を有するウェイト本体1と、から構成されている。そして、係止部3の一端部31がウェイト本体1の係合溝11に係合された状態で、係合溝11を区画する両側の開口端部をかしめてツメ部12を形成し、ツメ部12により一端部31の下側の広幅の部分を押さえつけている。
【0025】
参考例のホイールバランスウエイトは係止部材3の一端部31が二重に折り曲げられているため係止部材3の弾性変位量が大きくなりホイールのリム部への装着が容易となる。
参考例3)
参考例のホイールバランスウェイトの平面図を図6、断面図を図7に示す。
このホイールバランスウェイト1は参考例2のホイールバランスウェイトを改良したもので、ウエイト本体1の係合溝の底の中央部に底より立ち上がった突起からなる第一案内部15と係止部材3の一端部31の中央部に形成された貫通孔よりなる第二案内部35とを有する。そしてこの第一案内部15が第二案内部に挿入された状態で、第一案内部15の上面を押し付けてかしめ、その上端部分を押し広げて第二案内部35に過締め付けている。
【0026】
この第一案内部15及び第二案内部35は、ウエイト本体1と係止部材3とが組み付ける際のガイドとなるもので、第一案内部15を構成する突起を第二案内部35を形成する貫通孔に挿入することにより、ウエイト本体1と係止部材3との装着が容易となると共に確実に係合する。
参考例4)
参考例のホイールバランスウェイトの平面図を図8に示す。このホイールバランスウェイト1は実施例1のホイールバランスウェイトを改良したもので、係合溝11の側壁から突出した突条の第一案内部16を有するウェイト本体1と、この第一案内部16と勘合する切れ込みからなる第二案内部36を有する係止部材3を用いている。
【0027】
この第一案内部16及び第二案内部36は、ウエイト本体1と係止部材3とが組み付ける際のガイドとなるもので、第一案内部16を構成する突条を第二案内部36を形成する切れ込みに勘合して装着することにより、ウエイト本体1と係止部材3との装着が容易となると共に確実に係合する。
実施例1
本実施例のホイールバランスウェイトの断面図を図9の断面図に示す。このホイールバランスウェイトは、ウェイト本体1と係止部材3とからなる。
【0028】
ウェイト本体1は、その正面図を図10に、その断面図を図11および12に示すように、その中央部分の一側面に厚さ方向に延びる係合溝11を、その背向する反対側は低い突状18を有している。また、係合溝11ののびる方向に対して交差する方向にのびるさらに深くなった深溝部19において、係合溝11がさらに深くなっている深溝部19および深溝部19の底の中央部に底より立ち上がった突起からなる第一案内部17、および係合溝11を区画する両開口端部にはそれぞれ突部13、13が形成されている。
【0029】
係止部材3は、図13の断面図に示されるように、ウェイト本体1の係合溝11に固定される一端部31とホイールのリム部の周縁部を挟み込むように開口する湾曲部33とからなる。一端部31のびる方向における断面において、一端部31は、その中央部がホイールと対向する方向に凹状に曲成されるとともに、この凹状部34の底部に形成された貫通孔よりなる第二案内部37を有する。
【0030】
第一案内部17が第二案内部37に貫通するように、係止部材3の一端部31の凹状部34がウェイト本体1の係合溝11の深溝部19に嵌め込まれ、係止部材3の一端部31がウェイト本体1の係合溝11に装着される。この状態でウエイト本体1のそれぞれの突部13、13の背側の部分をかしめ、それぞれのかしめられた部分及び突部13を、係止部材3の一端部31の凹状部34の上側に押し付けてツメ部12を形成し、係止部材3の一端部31をウエイト本体1の係合溝11に固定している。さらに、この状態で第一案内部15の上面を押し付けてかしめ、その上端部分を押し広げて第二案内部35に過締め付けている。
【0031】
本実施例のホイールバランスウェイトは、係止部材3の一端部31をウェイト本体1に固定するときに、第一案内部1を構成する突起を第二案内部37を形成する貫通孔に挿入することにより、ウェイト本体1と係止部材3との装着が容易になるとともに確実に係合できるようになる。
(取り付け)
実施例1および各参考例に示されるホイールバランスウェイトは、図9の断面図に示されるようにホイールのリム部5に係止される。ホイールバランスウェイトの取り付けは、ホイールのリム部5の湾曲と一致する係止部材3の湾曲部33をリム部5の周縁部よりその周縁部を挟み込むよう押し込んで取り付けられる。
【0032】
【発明の効果】
本発明のホイールバランスウェイトは、ウエイト本体の係合溝に係止部材の一端部を装着した状態で係合溝の両開口端部をかしめることによりツメ部を形成しツメ部で係止部材を固定する。このため、固定する部分を広く取ることができ、ウェイト本体と係止部材がしっかりと固定できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 参考例1のホイールバランスウェイトの平面図である。
【図2】 参考例1のホイールバランスウェイトの断面図である。
【図3】 参考例1に用いられるウェイト本体の断面図である。
【図4】 参考例2のホイールバランスウェイトの平面図である。
【図5】 参考例2のホイールバランスウェイトの断面図である。
【図6】 参考例3のホイールバランスウェイトの平面図である。
【図7】 参考例3のホイールバランスウェイトの断面図である。
【図8】 参考例4のホイールバランスウェイトの平面図である。
【図9】 参考例5のホイールバランスウェイトの断面図である。
【図10】 実施例1に用いられるウェイト本体の平面図である。
【図11】 実施例1に用いられるウェイト本体の断面図である。
【図12】 実施例1に用いられるウェイト本体の断面図である。
【図13】 実施例1に用いられる係止部材の断面図である。
【図14】 参考例1のホイールバランスウェイトをホイールのリム部に取り付けたときの要部拡大図である。
【符号の説明】
1…ウェイト本体 3…係止部材 11…係合溝
12…ツメ部 13…突部 14…深溝
15、16、17…第一案内部 18…突条
31…一端部 32…傾斜側端部 33…湾曲部
35、36、37…第二案内部

Claims (4)

  1. ウェイト本体(1)と、該ウェイト本体(1)に一端部(31)が固定され他端部(33)がホイールのリム部の周縁部を挟み込むように開口する金属板を曲成した係止部材(3)とからなるホイールバランスウェイトであって、
    該ウェイト本体(1)は、該ホイールに取り付けられたときに該ホイールと対向する表面に該係止部材(3)の該一端部(31)が嵌合する係合溝(11)を有し、
    該係合溝(11)は、該係止部材(3)の該一端部(31)ののびる方向にそってのび、かつ該係合溝(11)は、そののびる方向に対して交差する方向にのびるさらに深くなった部分である深溝部(19)を有し、
    該係止部材(3)は、該一端部(31)の該深溝部(19)に対応した部分に該深溝部(19)にはめ込まれる凹状部(34)を有し、
    該深溝部(19)に該凹状部(34)がはめ込まれた状態で該係止部材(3)の該一端部(31)が該係合溝(11)に係合した状態で、該係合溝(11)を区画する開口端部を該係合溝側に突出したツメ部(12)をカシメによって形成して該一端部(31)を該係合溝(11)に固定したことを特徴とするホイールバランスウェイト。
  2. 前記ウェイト本体(1)は、前記係合溝の開口端部に該係合溝(11)の側壁にそって該係合溝(11)の開口面より突出したカシメのための突部(13)を有することを特徴とする請求項1記載のホイールバランスウェイト。
  3. 前記ウェイト本体(1)は前記係合溝(11)を区画する側壁面の一部に第一案内部(17)を有し、前記係止部材(3)の前記一端部(31)は該第一案内部(17)に案内される第二案内部(37)を有し、該係止部材(3)が該ウェイト本体(1)に固定されるときに所定の位置に案内されることを特徴とする請求項1記載のホイールバランスウェイト。
  4. 前記ウェイト本体(1)は、前記係合溝(11)が形成された表面に背向した表面に、該背向した表面から突出した突条(18)をもつことを特徴とする請求項1記載のホイールバランスウェイト。
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