JP3841580B2 - 段ボールシートの製造方法 - Google Patents

段ボールシートの製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP3841580B2
JP3841580B2 JP00507499A JP507499A JP3841580B2 JP 3841580 B2 JP3841580 B2 JP 3841580B2 JP 00507499 A JP00507499 A JP 00507499A JP 507499 A JP507499 A JP 507499A JP 3841580 B2 JP3841580 B2 JP 3841580B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liner paper
moisture content
paper
sheet
cardboard sheet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP00507499A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000202929A (ja
Inventor
聡 井上
琢司 矢野
光一 篠木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rengo Co Ltd
Original Assignee
Rengo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rengo Co Ltd filed Critical Rengo Co Ltd
Priority to JP00507499A priority Critical patent/JP3841580B2/ja
Publication of JP2000202929A publication Critical patent/JP2000202929A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3841580B2 publication Critical patent/JP3841580B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Machines For Manufacturing Corrugated Board In Mechanical Paper-Making Processes (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、反りの小さい段ボールシートを製造する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
段ボールシートは、コルゲートマシンと呼ばれる装置で連続的に製造されている。このコルゲートマシンは、本発明の実施形態である図1に例示するように、芯紙1と、第1ライナ紙としての裏ライナ紙2および第2ライナ紙としての表ライナ紙3をそれぞれ供給する各2基ずつのリール4、5、6を有し、まずシングルフェーサ7で、リール4から供給される芯紙1を、一対の成形ロール8で波形形状に成形するとともに糊付け装置9で糊付けし、リール5から供給される裏ライナ紙2と貼り合わせて片面段ボールシート10を形成する。この片面段ボールシート10はダブルフェーサ11に供給され、その入口に設けられた糊付け装置12で芯紙1の波形頂部に糊付けされ、リール6から供給される表ライナ紙3と貼り合わされて、両面段ボールシート13が形成される。
【0003】
前記ダブルフェーサ11で形成された両面段ボールシート13は、ダブルフェーサ11の下流側に設けられたスリッタ・スコアラ14で、必要に応じて条切りと罫線入れが施され、シャー(図示省略)で所定の長さ寸法に裁断されたのち積み重ねられる。
【0004】
前記シングルフェーサ7およびダブルフェーサ11の各糊付け装置9、12では澱粉糊が使用されており、この澱粉糊の貼り合わせ後の固化を促進するため、前記シングルフェーサ7やダブルフェーサ11に供給される芯紙1、裏ライナ紙2、表ライナ紙3および片面段ボールシート10は、それぞれヒーターロール15、16、17、18で予熱される。なお、芯紙1の予熱は、前記波形形状の成形精度向上も目的としている。
【0005】
前記ダブルフェーサ11は、上流側のヒーティングパートと下流側のクーリングパートより成る。ヒーティングパートの下部にはヒーティングボックス19が配列され、上部にはエア圧またはウェイトロール等で構成される加圧装置20が配置されている。加圧装置20は両面段ボールシート13を搬送する上コンベア21のベルトを介して両面段ボールシート13をヒーティングボックス19に押圧し、表ライナ紙3側から供給される熱で澱粉糊を固化しながら、満遍なく表ライナ紙3と片面段ボールシート10を接着する。クーリングパートの下部には下コンベア22が配置され、昇温接着された両面段ボールシート13は、この下コンベア22と上コンベア21との間に挟持され、冷却されながら排出端に向かって搬送される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上述したように、段ボールシートの製造ラインでは、接着剤としての澱粉糊の固化を促進するために、元来含水分量の不均一な表裏のライナ紙や芯紙がヒーターロール等で加熱されるので、これらの各紙の含水分量が製造ラインの途中で変化する。製造を完了された段ボールシートを構成する各紙の含水分量は、時間経過とともに大気の湿度に近づく。紙類は含水分量の変化で伸縮し、加湿されると伸び、乾燥されると縮む性質を有するため、この時間経過に伴う各紙の含水分量の変化で、製造された段ボールシートに反りが生じることがある。反りの大きい段ボールシートは、後の印刷等の加工工程で詰まったり、積み重ねて搬送される際に転倒したりするトラブルを生じさせる不良品となる。
【0007】
段ボールシートの反りを低減する手段としては、特開平8−34081号公報に、製造ライン内で表ライナ紙と裏ライナ紙の含水分量を常温常湿下の含水分量に近づける方法が開示されている。この表裏ライナ紙の含水分量を調節する製造ライン内の具体的な部位としては、ダブルフェーサのヒーティングパートおよびクーリングパートと、裁断シャーの下流側が提案されている。しかしながら、この方法は、後述する理由で的確な反り低減手段とはならない。
【0008】
そこで、この発明の課題は、製造後の反りの発生を防止できる段ボールシートの製造方法を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、この発明は、波形形状に成形した芯紙の上面側に第1ライナ紙を貼り合わせて片面段ボールシートを形成し、この片面段ボールシートの下面側に第2ライナ紙を貼り合わせて両面段ボールシートを製造する段ボールシートの製造ラインにおいて、前記第2ライナ紙の貼り合わせ位置の上流側に、第1ライナ紙と第2ライナ紙の各含水分量をそれぞれ検出する検出装置と、これらの検出装置の上流側で少なくとも一方のライナ紙の含水分量を調節する水分調整装置とを配置し、前記片面段ボールシートに第2ライナ紙を貼り合わせる前に、前記芯紙に貼り合わされた第1ライナ紙と前記第2ライナ紙の含水分量の差を前記各検出装置の出力から算出し、この算出された含水分量の差に基づいて、前記水分調整装置を作動させてこの含水分量の差を所定の範囲に調整し、前記片面段ボールシートと第2ライナ紙が貼り合わされてからの前記第1ライナ紙と第2ライナ紙の伸縮量を等しくして、製造後の段ボールシートの反り発生を防止する方法を採用したのである。
【0010】
本発明者らは、製造後の段ボールシートの反り発生と、製造途中の表裏ライナ紙の含水分量の関係を調査するため、ダブルフェーサの入口と出口に、それぞれ第2ライナ紙としての表ライナ紙と、第1ライナ紙としての裏ライナ紙の含水分量を計測する水分計測センサを設置し、前記各位置における表裏ライナ紙の各含水分量と、製造後の段ボールシートの反り高さを測定した。調査対象とした段ボールシートは、厚さ3mmのBフルート材である。なお、計測した各紙の含水分量は、JISのP8127に規定されたものである。
【0011】
図3および図4は調査結果を整理したものであり、表ライナ紙の含水分量と裏ライナ紙の含水分量の差と、製造後の段ボールシートの反り高さの関係を示す。図3は、ダブルフェーサ入口における表裏ライナ紙の含水分量差と反り高さの関係、図4は、ダブルフェーサ出口における表裏ライナ紙の含水分量差と反り高さの関係である。なお、各図の反り高さは、1m幅当たりの換算反り高さで表現し、上に凸の下反りを正の値、下に凸の上反りを負の値とした。
【0012】
この結果から明らかなように、ダブルフェーサ入口における含水分量差と反り高さは強い相関関係を示し、上面側の裏ライナ紙の含水分量が多いほど上反り高さが高くなっている。一方、ダブルフェーサ出口における含水分量差と反り高さの間には顕著な相関関係が見られない。
【0013】
図3および図4の結果は、以下のように考えられる。段ボールシートの反り高さは、ダブルフェーサでの表ライナ紙接着前の表裏ライナ紙の含水分量差に依存する。すなわち、接着時点で表裏ライナ紙間に含水分量の差があると、両ライナ紙の含水分量が等しくなる大気湿度での定常含水分状態からの伸縮量が、表ライナ紙と裏ライナ紙とで異なる状態で両者が貼り合わされ、その接着点が固定される。したがって、上面側の裏ライナ紙の含水分量が表ライナ紙の含水分量よりも多いと、前記定常含水分状態に至るまでに、裏ライナ紙の方の含水分量が大きく減少し、この含水分量の減少による縮み量が大きくなり、上反りを生じる。逆に下面側の表ライナ紙の含水分量が裏ライナ紙の含水分量よりも多い場合は下反りとなる。
【0014】
なお、図3における含水分量差と反り高さの相関関係が原点からずれているのは、個別の製造ラインの特性によるものと思われる。また、厚みを有する板材の表裏面のひずみ差、すなわち伸縮量の差によって生じる反りの曲率は、よく知られているように厚みに反比例するため、Bフルートよりも厚いAフルート等の段ボールシートの場合は、含水分量差と反り高さの相関関係の傾きは、図3に示すものよりも小さくなることが予想される。
【0015】
前述した従来のダブルフェーサ以降で表裏ライナ紙の含水分量を変化調節する方法は、両ライナ紙の接着点が固定されているため、過度的な内部応力を発生させるのみであり、図4に示したように、最終的な定常含水分状態における反り発生とは直接関係しない。
【0016】
以上の結果より、第2ライナ紙としての表ライナ紙を貼り合わせる前に、第1ライナ紙としての裏ライナ紙との含水分量の差を所定の範囲に調整する本発明の方法は、両者が貼り合わされてから最終的な定常含水分状態に至るまでの表裏ライナ紙の伸縮量を等しくして、製造後の段ボールシートの反り発生を効果的に防止することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、図1および図2に基づき、この発明の実施形態を説明する。図1は、前述したように、段ボールシートを製造するコルゲートマシンを示す。このコルゲートマシンは、芯紙1、裏ライナ紙2および表ライナ紙3をそれぞれ供給する各2基ずつのリール4、5、6を有し、まずシングルフェーサ7で、リール4から供給される芯紙1を、一対の成形ロール8で波形形状に成形するとともに糊付け装置9で糊付けし、リール5から供給される裏ライナ紙2と貼り合わせて片面段ボールシート10を形成する。この片面段ボールシート10はダブルフェーサ11に供給され、その入口に設けられた糊付け装置12で芯紙1の波形頂部に糊付けされ、リール6から供給される表ライナ紙3と貼り合わされて、両面段ボールシート13が形成される。前記各2基ずつのリール4、5、6の一方には、次に使用される芯紙1、裏ライナ紙2および表ライナ紙3が、それぞれセットされている。
【0019】
前記ダブルフェーサ11で形成された両面段ボールシート13は、ダブルフェーサ11の下流側に設けられたスリッタ・スコアラ14で、必要に応じて条切りと罫線入れが施され、シャー(図示省略)で所定の長さ寸法に裁断されたのち積み重ねられる。
【0020】
図示は省略するが、前記シングルフェーサ7は2基設けられ、ロット替えや段取り替え等に応じて適宜使い分けられる。なお、複層の段ボールシートを製造する際には、2基のシングルフェーサ7が同時に稼働される。
【0021】
前記シングルフェーサ7およびダブルフェーサ11の各糊付け装置9、12では澱粉糊が使用されており、この澱粉糊の貼り合わせ後の固化を促進するため、前記シングルフェーサ7やダブルフェーサ11に供給される芯紙1、裏ライナ紙2、表ライナ紙3および片面段ボールシート10は、それぞれヒーターロール15、16、17、18で予熱される。
【0022】
前記ダブルフェーサ11は、上流側のヒーティングパートと下流側のクーリングパートより成る。ヒーティングパートの下部にはヒーティングボックス19が配列され、上部には加圧装置20が配置されている。加圧装置20は両面段ボールシート13を搬送する上コンベア21のベルトを介して両面段ボールシート13をヒーティングボックス19に押圧し、表ライナ紙3側から供給される熱で澱粉糊を固化しながら、満遍なく表ライナ紙3と片面段ボールシート10を接着する。クーリングパートの下部には下コンベア22が配置され、昇温接着された両面段ボールシート13は、この下コンベア22と上コンベア21との間に挟持され、冷却されながら排出端に向かって搬送される。
【0023】
図2は、前記ダブルフェーサ11の入口側を拡大して示す。この図は、中段の片面段ボールシート10を供給するシングルフェーサ7が稼働され、上段の片面段ボールシート10の供給は停止されている状態を示す。下段に配置されたヒーターロール17と2本の補助ヒーターロール23には表ライナ紙3が巻き掛けられている。この表ライナ紙3は、糊付け装置12で糊付けされた中段の片面段ボールシート10とともに、ダブルフェーサ11のヒーティングパートに導かれ、両者が互いに貼り合わされる。
【0024】
前記ダブルフェーサ11の入口には、それぞれ表ライナ紙3の含水分量Wa と片面段ボールシート10の裏ライナ紙2の含水分量Wb を計測する水分計測センサ24a、24bが設置されている。また、表ライナ紙3が巻き掛けられたヒーターロール17の出側と、片面段ボールシート10が巻き掛けられたヒーターロール18の出側には、それぞれ表ライナ紙3と裏ライナ紙2の含水分量を調節する水分調整装置としてのシャワ装置25a、25bが設置されている。
【0025】
前記各水分計測センサ24a、24bと各シャワ装置25a、25bは、コントローラ26に接続され、水分計測センサ24a、24bで計測された表ライナ紙3と裏ライナ紙2の含水分量の差ΔW(=Wa −Wb )に基づいて、シャワ装置25a、25bが作動される。コントローラ26は、予め求められた製造ラインでの反り防止に対する表ライナ紙3と裏ライナ紙2の最適含水分量差ΔW0 を記憶しており、計測された含水分量の差ΔWを最適含水分量差ΔW0 と比較して、ΔWがΔW0 よりも小さい場合はシャワ装置25aを、大きい場合はシャワ装置25bを作動させることにより、表ライナ紙3または裏ライナ紙2に水を噴射する。各シャワ装置25a、25bには流量調節弁(図示省略)が設けられ、噴射する水の量を、ΔWとΔW0 の差の絶対値に比例して増減する比例制御を行うようになっている。
【0026】
図1に示したコルゲートマシンにおいて、前記制御目標値としての最適含水分量差ΔW0 を1.5%とし、表ライナ紙3と裏ライナ紙2の含水分量の差ΔWが1.5%±0.5%の範囲に入るように、前記各シャワ装置25a、25bの流量調節弁を制御し、1000枚の段ボールシートを製造した。製造された段ボールシートの反り高さは全て±10mm以内と良好な結果が得られ、後の印刷等の加工工程で詰まったり、積み重ねて搬送される際に転倒したりするトラブルを生じることはない。
【0027】
上述した実施形態では、各ライナ紙の水分調整装置としてライナ紙を加湿するシャワ装置を用いたが、熱風等を吹きつける乾燥装置を用いたり、加湿装置と乾燥装置の両者を併用することもできる。両者を併用する場合は、いずれか一方のライナ紙側のみの水分調整装置で足りる。製造ラインの特性により、ダブルフェーサの入口でいずれか一方のライナ紙が常に乾燥気味となる場合は、この乾燥気味となるライナ紙側のみに加湿装置を設置したり、反対側のライナ紙側のみに乾燥装置を設置してもよい。
【0028】
また、水分計測センサをラインの幅方向に複数個配列し、シャワ装置も幅方向にゾーン分割して、各センサの出力に応じて、各ゾーンでの水噴射量を変えることもできる。
【0029】
さらに、この実施形態では、コントローラを用いてシャワ装置の流量調節弁を比例制御するようにしたが、積分制御や微分制御を組み合わせることもできる。勿論、水分計測センサの出力に応じて手動で流量調節弁を調節してもよい。
【0030】
【発明の効果】
以上のように、この発明の段ボールシートの製造方法は、第2ライナ紙としての表ライナ紙を貼り合わせる前に、第1ライナ紙としての裏ライナ紙との含水分量の差を所定の範囲に調整するようにしたので、第2ライナ紙が貼り合わされてから最終的な定常含水分状態に至るまでの表裏ライナ紙の伸縮量が等しくなり、製造後の段ボールシートの反り発生を効果的に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態の段ボールシートの製造ラインを示す概略正面図
【図2】図1の要部拡大正面図
【図3】ダブルフェーサ入口での表裏ライナ紙の含水分量差と段ボールシートの反り高さの関係を示すグラフ
【図4】ダブルフェーサ出口での表裏ライナ紙の含水分量差と段ボールシートの反り高さの関係を示すグラフ
【符号の説明】
1 芯紙
2 裏ライナ紙
3 表ライナ紙
4、5、6 リール
7 シングルフェーサ
8 成形ロール
9 糊付け装置
10 片面段ボールシート
11 ダブルフェーサ
12 糊付け装置
13 両面段ボールシート
14 スリッタ・スコアラ
15、16、17、18 ヒーターロール
19 ヒーティングボックス
20 加圧装置
21、22 コンベア
23 ヒーターロール
24a、24b 水分計測センサ
25a、25b シャワ装置
26 コントローラ

Claims (1)

  1. 波形形状に成形した芯紙の上面側に第1ライナ紙を貼り合わせて片面段ボールシートを形成し、この片面段ボールシートの下面側に第2ライナ紙を貼り合わせて両面段ボールシートを製造する段ボールシートの製造ラインにおいて、前記第2ライナ紙の貼り合わせ位置の上流側に、第1ライナ紙と第2ライナ紙の各含水分量をそれぞれ検出する検出装置と、これらの検出装置の上流側で少なくとも一方のライナ紙の含水分量を調節する水分調整装置とを配置し、前記片面段ボールシートに第2ライナ紙を貼り合わせる前に、前記芯紙に貼り合わされた第1ライナ紙と前記第2ライナ紙の含水分量の差を前記各検出装置の出力から算出し、この算出された含水分量の差に基づいて、前記水分調整装置を作動させてこの含水分量の差を所定の範囲に調整し、前記片面段ボールシートと第2ライナ紙が貼り合わされてからの前記第1ライナ紙と第2ライナ紙の伸縮量を等しくして、製造後の段ボールシートの反り発生を防止するようにしたことを特徴とする段ボールシートの製造方法。
JP00507499A 1999-01-12 1999-01-12 段ボールシートの製造方法 Expired - Fee Related JP3841580B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP00507499A JP3841580B2 (ja) 1999-01-12 1999-01-12 段ボールシートの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP00507499A JP3841580B2 (ja) 1999-01-12 1999-01-12 段ボールシートの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000202929A JP2000202929A (ja) 2000-07-25
JP3841580B2 true JP3841580B2 (ja) 2006-11-01

Family

ID=11601251

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP00507499A Expired - Fee Related JP3841580B2 (ja) 1999-01-12 1999-01-12 段ボールシートの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3841580B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11642865B2 (en) 2017-04-14 2023-05-09 Mitsubishi Heavy Industries Machinery Systems, Ltd. Corrugated cardboard sheet manufacturing system

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007112023A (ja) * 2005-10-20 2007-05-10 Mitsubishi Heavy Ind Ltd コルゲータのシート状態情報推定装置及び方法
JP6688575B2 (ja) 2015-08-10 2020-04-28 三菱重工機械システム株式会社 段ボールシートの切断装置及びその切断制御装置並びに段ボールシートの製造装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11642865B2 (en) 2017-04-14 2023-05-09 Mitsubishi Heavy Industries Machinery Systems, Ltd. Corrugated cardboard sheet manufacturing system

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000202929A (ja) 2000-07-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3664865B2 (ja) コルゲートマシン
JP5592403B2 (ja) 波形成形作業における水分及び温度を制御する方法
US8307870B2 (en) Heat plate unit and double facer for fabricating double-faced corrugated fiberboard
JP4568266B2 (ja) 無加工の耳を有する紙匹および段ボール紙の位置制御方法およびその装置
US20240017516A1 (en) Plant and method for producing a corrugated board
JP3841580B2 (ja) 段ボールシートの製造方法
JP3457919B2 (ja) コルゲートマシン
JP2008114468A (ja) 段ボール紙の反り及び接着不良防止方法
JP4558566B2 (ja) 段ボール用シートの蒸気加熱装置
JP3492305B2 (ja) 貼合シート材の製造システム
JP3495425B2 (ja) コルゲートマシン
JP3629459B2 (ja) 段ボールシートの製造装置
JP4405644B2 (ja) 段ボールの反り防止装置
JP2005193504A (ja) 段ボールシートの製造装置
JP2003300265A (ja) ダンボール製造装置
JP2622330B2 (ja) 片面段ボール製造機
JPH07290613A (ja) コルゲータにおける接着不良のモニタリング装置
JP3509801B2 (ja) 段ボールシートの反り防止装置
JP4495868B2 (ja) 段ボールシートの反り防止装置
JP3416342B2 (ja) 段ボールシート製造装置
JP2004237690A (ja) 段ボールシートの製造装置
JP2713645B2 (ja) コルゲータ
JP2919824B1 (ja) ダブルフェーサ
JPH1199575A (ja) 片面段ボールの製造方法
JP2585150Y2 (ja) ダブルフェーサ

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040518

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040712

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20040715

A912 Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20040806

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060703

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060808

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090818

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090818

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100818

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100818

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110818

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110818

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120818

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120818

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120818

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130818

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130818

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees