JP3841334B2 - カーテンウォールの通気構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、カーテンウォールの通気構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、カーテンウォールは、換気を図るため、あるいは中間期(春・秋)における空調負担の軽減を図るため、室内外空間の通気を可能とする通気構造を採用することがある。そして、この通気構造例として、図1に示すものがある。これは、開口部パネル102の下部を保持する無目103により、腰部パネル101をも保持するとき、その無目103に、室内外に連通させる通気路104を形成するものである。他方、この種の通気構造を採用する場合には、通気路104より室外の騒音が進入し、室内の環境を阻害することに鑑み、通気路104に吸音材(図示せず。)を設け防音を図る必要がある。この防音効果を十分に発揮させるためには、吸音面積を広くする必要があり、これに合せて無目104の見込み寸法も大きくする必要が生じる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、図1に示すように、無目103内において屈曲通気路104を形成することにより、消音流通路長さを長くすることにより消音効果を高めることが知られているが、無目103内において通気路104を形成する限り、消音通路長さの確保に限界があり、したがって十分な消音効果が得られない。
【0004】
そこで、本発明の主たる課題は、消音(防音)効果に優れた換気通路を構成でき、しかも見込み寸法が小さいものとなるカーテンウォールの通気構造を提供することにある。また、他の課題は、消音材(防音材)の交換が容易な構造も提供しようとすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決した本発明は、次記のとおりである。
<請求項項記載の発明>
隣接する縦材に跨って横材が設けられ、当該階の上横材と下横材とにより開口部パネルが支持されたカーテンウォールであって、
下方階の天井側には上側に第1の横材及び下側に第2の横材が配設され、前記当該階の下横材と第1の横材との間に外装材が設けられ、下方階の開口部パネルの上部は前記第2の横材により保持され、
前記下方階の前記第1の横材と前記第2の横材との間に室外に開口する通気口が形成され、
前記当該階の腰壁と下横材とを連結する下額縁に室内に開口する換気口が形成され、前記通気口と前記換気口とが換気通路により連通されていることを特徴とするカーテンウォールの通気構造。
【0006】
<請求項記載の発明>
外装材はパネルであり、その室内側に耐火ボード材が配設され、この耐火ボード材より室内側において換気通路が形成され、この換気通路には板状吸音材が高さ方向に沿って設けられている請求項1記載のカーテンウォールの通気構造。
【0007】
<請求項記載の発明>
換気通路には換気口を通して挿脱自在のサイズの板状吸音材が設けられ、前記換気通路の下方には、板状吸音材の係止受け部が形成され、板状吸音材の前記換気口からの挿入により板状吸音材の下部が前記係止受け部に係止され、板状吸音材の上部が換気通路の上方に着脱自在に固定されている請求項1記載のカーテンウォールの通気構造。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明は、概略的に図2に示したように、詳細には図3〜図5、図8及び図9に示すように、隣接する縦材、たとえば躯体に対して固定された方立7,7間に跨って横材としての上無目3及び下無目4が設けられ、当該階Fの上無目3と下無目4とにより開口部パネル1が支持され、当該階Fの下無目4と下方階F0の上無目3との間に外装材、実施の形態では腰部パネル2が設けられ、カーテンウォールを構成してある。
【0009】
本発明においては、特に、下方階F0の上無目3に室外に開口する通気口3Aが形成され、当該階Fの腰壁9(本実施の形態では、内装材9Aと仕上材9Bとで構成され、床11Aとつながっている。)と下無目4とを連結する下額縁30に室内に開口する換気口30Aが形成され、通気口3Aと換気口30Aとを換気通路20により連通させたものである。
【0010】
<第1の参考の形態>
第1の参考の形態を図3〜5及び図9により、さらに説明する。すなわち、ガラスからなる開口部パネル1の下部及び上部は、下無目4の溝内及び上無目3の溝内に嵌合され、シール材によりシールされ、両側部は、方立7の張出し翼片部7Aと押縁8との間おいて保持され、シールされている。
【0011】
外装材、たとえば腰部パネル2は、金属製パネルなどからなり、その下部が下方階F0の上無目3の溝内に設置され、上部は下無目4と押縁4Aとの間に保持されている。
【0012】
下方階F0の上無目3には、前述したように、室外に開口する通気口3Aが形成されている。本実施の形態では、図3及び図8に示すように、上無目3の長手方向の中間に室外側面及び室内側面にそれぞれ切欠き部3a,3bを形成することにより、ほぼ直線的な通気口3Aを形成してある。この通気口3Aは、その形状を特に限定するものではなく、例えば、図1に示したような屈曲通気路とすることもできる。
【0013】
当該階Fの腰壁9と下無目4とを連結する下額縁30は、室外側部分を構成する室外側下額縁32と、室内側部分を構成する室内側下額縁31と、これらの間に跨る本体34及び蓋材33とで構成されている。蓋材33は、その室内側端部が、室内側下額縁31にビス53で固定またはビス53で固定されることなく単に被さっている。また、蓋材33の室外側端部には、係止部33Aが形成されており、室外側下額縁32に形成された受け係止部32Aに係止されている。これにより、図9に拡大して示すように(なお、図9においては、吸音材40を図示していない。)、蓋材33は、その室外側端部を中心軸として回動可能となり、蓋材33の室内側端部を持ち上げた状態において、下額縁30には、換気口30Aが形成される構成となっている。蓋材33は、(ビス53固定の場合にはビス53を取り外した後、)室内側端部を持ち上げることにより室外側端部を中心軸として回動させ、取り外し方向(図9参照)に引けば係止が解除され、取り外すことができる。
【0014】
また、下方階F0の天井11B等とつながる仕上材10と上無目3とを連結する上額縁35も、下額縁30と同様の構成を有し、蓋材33と同様の構成を有する蓋材36が設けられ、開口可能となっている。したがって、蓋材36を開いてまたは取り外して換気通路20の保守を容易に行なうことができる。
【0015】
ところで、本参考の形態においては、通気口3Aと換気口30Aとを連通する換気通路20が、通気口3Aの室内側面から、腰部パネル2の室内側に配設された耐火ボード材5の下方をその室内側まで延在し、さらに、そこから上方向に耐火ボード材5と並列して下額縁30の下側面まで延在している。そして、換気通路20の上方向に延在する部分のうちの、室内側面の一部が、吸音材40で形成されている。吸音材40は、孔開鉄板41と、グラスウールやロックウール等の繊維質材料42とで構成され、繊維質材料42が、室外からの騒音を吸収するため、吸音(防音)効果を得ることができる。
【0016】
<第2の参考の形態>
図6及び図7に、第2の参考の形態を示した。この形態は、第1の参考の形態における吸音材40を、他の形態の吸音材45に変更したものである。
【0017】
吸音材45は、周囲、たとえば四周囲を枠組みしたフレーム材45aに、アルミをベースとした多孔質吸音材料、双極子をもった高分子フィルムや、吸音ゴム材等の吸音性能を有する板状の部材をビス54で固定し、全体としては実質的に剛性体としたものである。そして、吸音材45は、換気口30Aから取り替え可能となっている。具体的には、換気通路20の下方に、その横方向に延在し上側が開口する受け係止部20aが形成され、下フレーム材45aを受け係止部20aに挿入し係止させることにより、吸音材45の下端部が換気通路20に係止固定される構成となっている。また、吸音材45の上端部は、その上フレーム材45aを、覆い固定金具20bで押えながらビス固定するようにしてある。
【0018】
<第の実施の形態>
図10に、第の実施の形態を示した。第1及び第2の参考の形態においては、下方階の上無目3に切欠き部3a,3bを形成することにより通気口3Aを形成した。
【0019】
これに対し、第の実施の形態においては、下方階F0の天井側には上側に第1の横材3d及び下側に第2の横材3eが配設され、当該階Fの下横材4と第1の横材3dとの間に外装材、実施の形態では腰部パネル2が設けられ、下方階F0の開口部パネル1の上部は前記第2の横材3eにより保持されている。
【0020】
そして、下方階F0の天井側において、第1の横材3dと第2の横材3eとの間に室外に開口する通気口3Aが形成されている。この通気口3Aと換気口30Aとは、換気通路20により連結されているものである。
【0021】
ここで、下方階F0の開口部パネル1の上部は第2の横材3eにより保持されている限り、その下方階F0の開口部パネル1の下部についての保持形態に限定されない。また、上方階Fにおける開口部パネル1の上部の保持形態についても、下方階F0の開口部パネル1の上部の保持形態と同一であることに限定されない。もちろん、図10に示す開口部パネル1及び外装材もしくは腰部パネル2の保持構造がある階層分同一の形態をもって繰り返す構造を採ることができる。
【0022】
【発明の効果】
以上で説明した通り、本発明に係るカーテンウォールの通気構造によれば、消音(防音)効果に優れ、しかも見込み寸法が小さいものとなる。また、消音材(防音材)の交換が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の通気構造の説明図である。
【図2】 本発明の通気構造の説明図である。
【図3】 第1の参考の形態に係る通気構造の縦断面図である。
【図4】 図3のA−A線矢視図である。
【図5】 図3のB−B線矢視図である。
【図6】 第2の参考の形態に係る通気構造の縦断面図である。
【図7】 図6のC−C線矢視図である。
【図8】 図3における通気口部分の斜視図である。
【図9】 蓋材の回動状態の説明図である。
【図10】 第の実施の形態に係る通気構造の縦断面図である。
【符号の説明】
1…開口部パネル、2…腰部パネル、3…上無目、3A…通気口、3a,3b…切欠き部、3d…第1の横材、3e…第2の横材、4…下無目、5…耐火材、6…網状部材、7…方立、11A…床、11B…天井、20…換気通路、20A…受け係止部、30,35…額縁、30A…換気口、31…室内側額縁、32…室外側額縁、32A…受け係止部、33,36…蓋材、33A…係止部、40…吸音材、41…孔開鉄板、42…繊維質材料、45…吸音材、45a…係止部、50〜54…ビス、101…腰部パネル、102…開口部パネル、103…無目、104…通気口、F…当該階、F0…下方階、W…空気の流れ。

Claims (3)

  1. 隣接する縦材に跨って横材が設けられ、当該階の上横材と下横材とにより開口部パネルが支持されたカーテンウォールであって、
    下方階の天井側には上側に第1の横材及び下側に第2の横材が配設され、前記当該階の下横材と第1の横材との間に外装材が設けられ、下方階の開口部パネルの上部は前記第2の横材により保持され、
    前記下方階の前記第1の横材と前記第2の横材との間に室外に開口する通気口が形成され、
    前記当該階の腰壁と下横材とを連結する下額縁に室内に開口する換気口が形成され、前記通気口と前記換気口とが換気通路により連通されていることを特徴とするカーテンウォールの通気構造。
  2. 外装材はパネルであり、その室内側に耐火ボード材が配設され、この耐火ボード材より室内側において換気通路が形成され、この換気通路には板状吸音材が高さ方向に沿って設けられている請求項1記載のカーテンウォールの通気構造。
  3. 換気通路には換気口を通して挿脱自在のサイズの板状吸音材が設けられ、前記換気通路の下方には、板状吸音材の係止受け部が形成され、板状吸音材の前記換気口からの挿入により板状吸音材の下部が前記係止受け部に係止され、板状吸音材の上部が換気通路の上方に着脱自在に固定されている請求項1記載のカーテンウォールの通気構造。
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