JP3834242B2 - 断熱箱体の断熱体配設構造 - Google Patents

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    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2400/00General features of, or devices for refrigerators, cold rooms, ice-boxes, or for cooling or freezing apparatus not covered by any other subclass
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、断熱箱体の断熱体配設構造に関し、更に詳細には、例えば貯氷庫の内部に配設した製氷ユニット等から導出する各種管体やリード線等を庫外に引出すための凹部に収納配置される断熱体の配設構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図8に示す如く、所要形状の氷塊を自動的に製造する自動製氷機10は、前方および上方に開放する断熱箱体としての貯氷庫12と、該貯氷庫12の前部に開閉可能に配設される扉14と、該貯氷庫12の上部に着脱可能に配設される天板16とから基本的に構成される。なお、貯氷庫12の頂部に水平に配置した取付枠(図示せず)に懸吊した製氷ユニット(図示せず)が、庫内上方に臨むと共に、該製氷ユニットの下方に排水皿18が配設される。
【0003】
前記貯氷庫12の後壁20には、図9に示す如く、正面から視て右側に偏った位置に、上方に開放すると共に庫内と庫外とを連通する凹部22が形成され、該凹部22を介して前記製氷ユニットから導出するリード線や冷媒管(管体)等(何れも図示せず)が庫外に引出されるよう構成される。またこの凹部22には、図10および図11に示す断熱体24が収納配置され、庫内の断熱性を確保するようになっている。なお、断熱体24には、リード線や冷媒管等の挿通を許容する複数の通孔24aが形成してある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前記断熱体24の外形は、前記凹部22の内部形状と略同一に設定されて、該断熱体24が凹部22内にすき間なく収納配置されるものであるが、このとき断熱体24の内外方向(前後方向)への位置規制はなされていない。このため、貯氷庫12が外部から衝撃等を受けた際に断熱体24が位置ずれし易く、凹部22から断熱体24が脱落するおそれがあった。
【0005】
【発明の目的】
本発明は、前述した従来の技術に内在している前記欠点に鑑み、これを好適に解決するべく提案されたものであって、断熱体を確実に位置決め保持し得る断熱箱体の断熱体配設構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記課題を克服し、所期の目的を好適に達成するため、本発明に係る断熱箱体の断熱体配設構造は、
内外に連通する凹部が壁の上部に設けられ、各種管体が凹部を介して内側から外側に引出されると共に、該凹部には各種管体の挿通を許容する断熱体が収納配置される断熱箱体において、
前記凹部における内外の端縁部に、前記断熱体の収納側に延出する内フランジと外フランジが形成され、
前記凹部に収納配置した断熱体を、前記内フランジと外フランジとで位置決めするよう構成したことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
次に、本発明に係る断熱箱体の断熱体配設構造につき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照しながら以下説明する。なお、実施例に係る断熱箱体としての貯氷庫が採用される自動製氷機自体の構成は、従来の技術で説明したものと同一であるので、その詳細説明は省略する。
【0008】
図3は、実施例に係る貯氷庫30の本体32を示すものであって、該本体32は、前方および上方に開放する箱形に形成される。そして、本体32の両側壁34,34、底壁36および後壁(壁)38の各外部に、サイドパネル、ボトムパネルおよびリアパネル40(図6に一部図示)を配設すると共に、各壁34,34,36,38と各パネル40との間に画成される空間に発泡断熱材42を充填することで、当該貯氷庫30は断熱構造とされている。
【0009】
前記本体32における後壁38の上部には、図3において右側に偏った位置に、上方に開放すると共に庫内と庫外とを連通する凹部44が形成され、該凹部44を介して前記製氷ユニットから導出するリード線や冷媒管等が外方(内側から外側)に引出されるよう構成される。この凹部44には、図1および図2に示す如く、該凹部44の内部形状と略同一形状に形成された弾性変形可能な例えば発泡材等からなる断熱体46が着脱可能に収納配置され、凹部44の部分において庫内と庫外との連通を遮断して断熱性を確保するようになっている。なお、断熱体46には、前記リード線や冷媒管の挿通を許容する複数の通孔46aが形成され、リード線や冷媒管は該通孔46aを介して庫外に引出される。
【0010】
また、前記凹部44の庫内側の端縁部に、図3および図5に示す如く、断熱体46の収納側に所定長さで延出する内フランジ48が形成されると共に、該凹部44の庫外側の端縁部にも、図4および図5に示す如く、同じく断熱体46の収納側に所定長さで延出する外フランジ50が形成されている。ここで、前記断熱体46の前後厚み寸法は、内フランジ48と外フランジ50との離間間隔より大きく設定されると共に、該断熱体46の左右幅寸法は、凹部44の内部左右幅寸法より大きく設定される。すなわち、断熱体46を凹部44に収納配置した際には、該断熱体46の外表面が弾性復元力によって両フランジ48,50および凹部44の内側面に密着し、断熱体46の前後方向(内外方向)の移動が両フランジ48,50により規制されると共に、左右方向の移動が凹部44の内側壁により規制され、該断熱体46は外部からの衝撃により容易に位置ずれしないよう構成される。なお、図1および図2に示す如く、凹部44の両内側壁の上部から後壁38の上面に亘る部分に、該凹部44に収納された断熱体46の両側面上部を露出させる切欠部58,58が形成されており、両切欠部58,58に露出する断熱体46の両側面を手指等で把持して容易に取出し得るよう構成してある。
【0011】
実施例の貯氷庫30では、ゴムや合成樹脂等を材質として、前記凹部44の内部形状と略同一形状に形成された板状のカバー体52が、図2に示す如く、前記内フランジ48と断熱体46との間に挿入され、断熱体46が庫内側に露出しないようになっている。なお、このカバー体52には、断熱体46に形成された通孔46aと対応する位置に通孔52aが形成され、前後に整列する通孔52a,46aにリード線や冷媒管が挿通されるよう構成してある。また、内フランジ48の延出端縁部(開放端)とカバー体52との当接部は、コーキング処理が施される。
【0012】
前記後壁38には、図4および図6に示す如く、前記外フランジ50から連続して下および側方に所定長さで延出する延出部54が形成され、この延出部54に前記リアパネル40が当接するよう構成されている。すなわち、後壁38にリアパネル40を配設した際に、該延出部54がリアパネル40に当接することで当接面積が多くなり、後壁38とリアパネル40との間に画成された空間に発泡断熱材42を充填する際の発泡漏れを有効に防止し得るようになっている。なお、リアパネル40には、後壁38の凹部44と対応する位置に、前記リード線や冷媒管の挿通を許容する逃がし部40aが形成してある。
【0013】
【実施例の作用】
次に、実施例に係る断熱体配設構造の作用につき説明する。前記本体32における各壁34,34,36,38の外部に、各パネル40を取付けた後、各壁34,34,36,38と各パネル40との間に画成される空間に発泡断熱材42を充填することで、断熱構造の貯氷庫30が得られる。このとき、後壁38の外側に取付けられるリアパネル40は、図6に示す如く、前記外フランジ50に連設される延出部54に当接してシール性が向上しているから、前記空間に充填される発泡断熱材42がその当接部から漏れるのは好適に防止される。
【0014】
前記貯氷庫30に製氷ユニットを配設する際には、前記カバー体52および断熱体46の通孔52a,46aにリード線や冷媒管を挿通した状態で、該カバー体52および断熱体46を前記後壁38に形成した凹部44に収納配置する。このとき、断熱体46の前後方向の移動が前記内フランジ48および外フランジ50により規制されるから、該断熱体46は外部からの衝撃により容易に位置ずれして凹部44から脱落しない。また内フランジ48と断熱体46との間に挿入されるカバー体52は、断熱体46の弾性復元力によって内フランジ48に押付けられるから、該カバー体52が位置ずれするのも抑制される。しかも、図2に示す如く、このカバー体52により断熱体46は庫内側に露出しないようになっているから、断熱体46の経年劣化により発生するカス等が庫内に入って不衛生となるのは防止される。更には、このカバー体52により、庫内の水分が断熱体46に接触するのを防ぎ、該断熱体46の劣化を抑制することもできる。なお、凹部44に収納されている断熱体46の両側面上部は、図2に示すように前記切欠部58,58に露出しているから、この部分を把持して断熱体46を凹部44から簡単に取出すことができる。
【0015】
ここで、従来の断熱体配設構造(図10参照)では、NSF規格に適合させて海外向けの製品とする場合は、前記断熱体を庫内に露出しないようにするため、合成樹脂等の材料により後方に開放する箱状に形成したカバー体に該断熱体を配設した状態で、該カバー体を凹部に収納配置している。しかるに、この場合のカバー体の形状は複雑となるため、加工コストが嵩む問題を招いていたが、実施例ではカバー体52の構成は簡単で加工の容易な板状とし得るから、コストを低減することができる。しかも、国内向けと海外向けとでの部品の共通化を図ることが容易となる利点もある。
【0016】
【別実施例】
図7は、別実施例に係る断熱体配設構造が採用される貯氷庫の本体を示すものであって、基本的な構成は前述した実施例と同一であって、前記内フランジ48に切欠56が形成されている点のみが異なる。すなわち、この切欠56は、前記凹部44の底面まで達する深さに設定され、該凹部44内で生じた結露水(水)や外部で生じて流入した結露水(水)を庫内側に排出するべく機能する。従って、凹部44には結露水が溜まることはなく、前記断熱体46が劣化するのを抑制し得ると共に常に衛生的に保つことができる。
【0017】
前述した実施例では、断熱箱体を自動製氷機に使用する貯氷庫の場合で説明したが、本願はこれに限定されるものでなく、内側から外側へ各種の管体を引出すための凹部や断熱体が設けられるものであれば、例えば冷蔵庫や冷凍庫等を構成する断熱箱体であってもよい。また実施例では、凹部に断熱体とカバー体とを収納配置した場合で説明したが、カバー体は必要に応じて採用すればよく、断熱体のみを凹部に収納配置する構成とすることもできる。更に、凹部に形成されるフランジに関しては、凹部の端縁部における全体に亘って連続的に形成されていなくてもよく、例えば所定間隔で櫛歯状に形成されたものであってもよい。更にまた、凹部が形成される壁は後壁に限らず、側壁であってもよい。
【0018】
【発明の効果】
以上説明した如く、本発明に係る断熱箱体の断熱体配設構造では、凹部の内外の端縁部にフランジを形成し、該凹部に収納配置される断熱体の移動を両フランジで規制するよう構成したから、外部からの衝撃等によって断熱体が凹部から脱落するのを防止し得る。また、凹部内の水を内フランジに形成した切欠を介して庫内側に排出するよう構成したので、凹部内を常に衛生的に保つことができると共に、断熱体が溜まった水により劣化するのを抑制し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の好適な実施例に係る貯氷庫の凹部から断熱体およびカバー体を取外した状態で示す要部概略斜視図である。
【図2】 実施例に係る貯氷庫の凹部に断熱体およびカバー体を収納配置した状態で示す要部概略斜視図である。
【図3】 実施例に係る貯氷庫の本体の正面図である。
【図4】 実施例に係る貯氷庫の本体の背面図である。
【図5】 実施例に係る貯氷庫の本体の要部平面図である。
【図6】 実施例に係る貯氷庫の要部断面図である。
【図7】 別実施例に係る貯氷庫の本体の要部正面図である。
【図8】 従来の技術に係る自動製氷機の概略斜視図である。
【図9】 従来の技術に係る貯氷庫の正面図である。
【図10】 従来の技術に係る貯氷庫の凹部から断熱体およびカバー体を取外した状態で示す要部概略斜視図である。
【図11】 従来の技術に係る貯氷庫の凹部に断熱体およびカバー体を収納配置した状態で示す要部概略斜視図である。
【符号の説明】
38 後壁(壁),44 凹部,46 断熱体
48 内フランジ,50 外フランジ,56 切欠

Claims (2)

  1. 内外に連通する凹部(44)が壁(38)の上部に設けられ、各種管体が凹部(44)を介して内側から外側に引出されると共に、該凹部(44)には各種管体の挿通を許容する断熱体(46)が収納配置される断熱箱体において、
    前記凹部(44)における内外の端縁部に、前記断熱体(46)の収納側に延出する内フランジ(48)と外フランジ(50)が形成され、
    前記凹部(44)に収納配置した断熱体(46)を、前記内フランジ(48)と外フランジ(50)とで位置決めするよう構成した
    ことを特徴とする断熱箱体の断熱体配設構造。
  2. 前記内フランジ(48)には、前記凹部(44)内の水を庫内側に排出し得る切欠(56)が形成されている請求項1記載の断熱箱体の断熱体配設構造。
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