JP3833546B2 - 画像形成装置における電源装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、複写機などとして実現される画像形成装置における電源装置の省電力化に関し、特に前記画像形成装置としては、画像形成を行う基本構成である装置本体に、プリンタとしての連動やファクシミリ受信装置としての機能を実現するために、ネットワークに関連するオプション装置が追加可能な構成に関する。
【0002】
【従来の技術】
前記画像形成装置においては、従来から、一定時間に亘って外部から操作が行われない場合に、自動的に消費電力を最小に抑制する待機モードに移行する機能が備えられている。このような装置では、動作モードから待機モードに移行する際に、制御部のCPUの判断によって、該CPU自体が動作を停止し、前記通常モードへの復帰に必要な予め定める一部の回路のみを動作させておくことで消費電力を抑制している。
【0003】
一方、電源回路の消費電力も前記CPUと同様に大きく、該電源回路の消費電力を抑制する手法として、たとえば特開2001−282059号公報には、主電源回路と副電源回路との2つの電源回路を備え、前記主電源回路から電力が供給され、装置全体の動作を制御する制御部が、待機モードに移行する際には、前記主電源回路をON/OFFする切替回路を介して前記主電源回路の動作を停止させた後該制御部自体の動作を停止し、復帰操作が行われると、前記切替回路は主電源回路を再起動することが記載されている。
【0004】
また、特開2000−228873号公報には、機器の待機状態には、主スイッチング素子を間欠発振させるスイッチング電源回路が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、何れの従来技術でも、通常動作モードと待機モードとで電源回路の消費電力を切換えているだけである。一方、画像形成装置は高機能化が進み、パーソナルコンピュータやワークステーションなどに連動したプリンタとして使用されたり、ファクシミリ受信装置として使用されたりすることが可能なように、そのようなネットワーク機能を実現するオプション装置が追加可能な構成も現れている。
【0006】
このようなネットワークに関連するオプション装置は、画像形成を行う装置本体が完全に動作を停止していてもよいのに対して、ネットワークからの送信に常時待機しておく必要があり、また受信したデータを、装置本体が立上がり、画像形成が終了するまでの期間保持する必要があるので、待機時においても通常動作時と略等しい電力を消費する。したがって、このようなネットワークに関連するオプション装置が追加可能な構成に上述の従来技術を適用すると、追加される可能性のある総てのオプション装置に充分な電力を供給可能なように構成され、省電力化の効果が充分でないケースが生じるという問題がある。
【0007】
本発明の目的は、オプション装置が装着可能な画像形成装置において、待機時における電源の消費電力を一層低下させることができる電源装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の画像形成装置における電源装置は、装置本体にネットワークに関連するオプション装置が追加可能な画像形成装置における電源装置において、前記装置本体の動作時に電源を供給する第1の電源手段と、前記装置本体の待機時に、予め定める一部の回路に、前記第1の電源手段に代わって電源を供給する第2の電源手段と、前記オプション装置の装着状態を検知し、該オプション装置が装着されていない場合には、装着されている場合に比べて、前記第2の電源手段に、その出力電圧を低下させる電源制御手段とを含むことを特徴とする。
【0009】
上記の構成によれば、複写機などとして実現される画像形成装置において、画像形成を行う基本構成である装置本体には、通常動作時には第1の電源手段(メイン電源)から電源が供給されるのに対して、スリープモードなどの待機時には、該装置本体は完全に動作を停止していてもよいので、省電力化のために、前記第1の電源手段が停止し、前記動作状態へと復帰するために必要となる予め定める一部の回路のみに、該第1の電源手段に代わって、第2の電源手段(サブ電源)から電源が供給されるようにする。
【0010】
このとき、前記装置本体に、プリンタとしての連動やファクシミリ受信装置としての機能を実現するために、ネットワークに関連するオプション装置が追加される場合、該オプション装置はネットワークからの送信に常時待機しておく必要があり、また受信したデータを、装置本体が立上がり、画像形成が終了するまでの期間保持する必要があるので、電源制御手段は、前記第2の電源手段に、そのオプション装置の待機に必要な電圧を出力させる。これに対して、前記オプション装置が装着されていない(無負荷)場合には、前記電源制御手段は、前記の装着されている場合に比べて、前記第2の電源手段に、その出力電圧を低下させる。
【0011】
したがって、前記待機時において電源自体の消費電力を低下させ、一層の省電力化を実現することができる。
【0012】
また、本発明の画像形成装置における電源装置では、前記電源制御手段は、前記第2の電源手段を間欠発振させることで出力電圧を低下させることを特徴とする。
【0013】
上記の構成によれば、間欠発振させることで、さらに第2の電源手段の効率が改善され、より一層の省電力化を実現することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の一形態について、図1〜図3に基づいて説明すれば、以下のとおりである。
【0015】
図1は、本発明の実施の一形態の画像形成装置における電源装置1の電気的構成を示すブロック図である。前記画像形成装置は、スキャナおよびプリンタを備える複写機として実現され、それらの画像形成部には、通常動作モード時においてメイン電源回路2から電源供給が行われ、待機モード時には前記電源供給が行われず、動作を停止している。この電源装置1は、大略的に、前記メイン電源回路2とサブ電源回路3と、装置全体の制御を行うCPU4とを備えて構成されている。
【0016】
前記CPU4は、一定時間に亘って画像形成やユーザ操作が行われないことを検出すると、前記サブ電源回路3のスイッチング制御IC10に起動信号を出力して該サブ電源回路3の動作を開始させ、さらに前記メイン電源回路2にスリープ信号を出力して該メイン電源回路2の動作を停止させた後、自己の動作を停止し、前記待機モードに移行する。後述するようにしてメイン電源回路2が再起動されると、該メイン電源回路2からの電源供給でCPU4も再起動し、画像形成に備える。
【0017】
前記サブ電源回路3は、本例ではスイッチング方式の電源回路であり、商用電源11からの商用交流は、ダイオードブリッジ12および平滑コンデンサC1に入力されて整流・平滑化される。こうして直流電源となる前記平滑コンデンサC1には並列に、変圧器Nの1次巻線N1と、主スイッチング素子Qとの直列回路が接続されている。前記主スイッチング素子Qは、たとえばバイポーラトランジスタや電界効果型トランジスタなどで実現され、この図1の例では、電界効果型トランジスタで示している。前記主スイッチング素子Qは、前記スイッチング制御IC10によってON/OFF制御される。
【0018】
前記主スイッチング素子QがONして前記1次巻線N1に励磁電流が流れると、変圧器Nの2次巻線N2に電圧が誘起され、その電圧はダイオードD1および平滑コンデンサC2で平滑化された後、電源電圧Vccとして出力される。その電源電圧Vccは、前記再起動のために必要となるメイン電源起動回路13に供給されるとともに、ダイオードD2を介して、必要に応じて追加装着される1または複数のオプションボード(図1では参照符B1,B2の2つとしている)に供給される。
【0019】
図1では、オプションボードB1はファクシミリ受信装置としての機能を実現するためのボードであり、オプションボードB2はプリンタとしての連動を実現するためのボードである。したがって、これらのオプションボードB1,B2は、ネットワークに関連するものであり、ネットワークからの送信に常時待機しておく必要があり、また受信したデータを、装置本体が立上がり、画像形成が終了するまでの期間保持する必要があるので、前記待機モードにおいても通常動作している必要がある。通常動作モード時には、これらのオプションボードB1,B2には、ダイオードD3を介して、前記メイン電源回路2から電源供給が行われる。
【0020】
前記電源電圧Vccの電源ライン間には、フォトカプラPCの発光ダイオードD4と、トランジスタTR1と、ツェナダイオードZDとの直列回路が接続されるとともに、分圧抵抗R1,R2の直列回路が接続される。トランジスタTR1のコレクタ−ベース間には、起動抵抗R3が介在されている。前記分圧抵抗R1,R2によって分圧された前記電源電圧Vccのフィードバック値Vrefは、前記トランジスタTR1のベースに入力される。したがって、前記電源電圧Vccが立上がると起動抵抗R3によってトランジスタTR1がONしてフォトカプラPCの発光ダイオードD4が点灯し、その後前記フィードバック値Vref、したがって電源電圧Vccのレベルに対応した輝度で発光ダイオードD4が点灯する。
【0021】
これに対して、1次側では、変圧器Nの補助巻線N3に誘起された電圧は、ダイオードD5および平滑コンデンサC3で平滑化されて制御電源となっており、その出力電圧は、前記スイッチング制御IC10に与えられるとともに、電流制限抵抗R4および前記フォトカプラPCのフォトトランジスタTR2を介してコンデンサC4を充電する。コンデンサC4の充電電圧は抵抗R5を介して前記スイッチング制御IC10に入力される。
【0022】
したがって、前記電源電圧Vccのレベルに対応した輝度で発光ダイオードD4が点灯すると、コンデンサC4の充電電流ICAも前記電源電圧Vccのレベルに対応し、これに応答してスイッチング制御IC10は主スイッチング素子Qのデューティを制御し、2次側電圧が一定となるように制御される定電圧動作が行われる。
【0023】
上述のように構成される電源装置1において、注目すべきは、本発明では、待機モード時において、前記オプションボードB1,B2が装着されているか否かに対応して、前記電源電圧Vccが変化されることである。このため、オプションボードB1,B2には、電源制御手段である検知抵抗OP1,OP2がそれぞれ設けられ、これらの検知抵抗OP1,OP2は、オプションボードB1,B2が装置本体の規定のスロットに装着されると、前記分圧抵抗R2と並列に接続されるようになっている。
【0024】
したがって、オプションボードB1,B2が装着されると、フィードバック値Vrefは低下し、発光ダイオードD4の輝度が低下し、コンデンサC4の充電電流ICAも低下しようとする。これに対して、スイッチング制御IC10は、前述の定電圧動作によって主スイッチング素子Qのデューティを大きくし、前記フィードバック値Vrefを規定の電圧に維持しようとする。これによって、前記電源電圧VccはオプションボードB1,B2が動作するのに必要な比較的高い電圧、たとえば5Vに安定化される。
【0025】
一方、前記オプションボードB1,B2の未装着時には、フィードバック値Vrefは比較的高く、発光ダイオードD4の輝度も高く、コンデンサC4の充電電流ICAも大きくなろうとする。これに対して、スイッチング制御IC10は、前述の定電圧動作によって主スイッチング素子Qを間欠発振させ、これによって前記電源電圧Vccはメイン電源起動回路13が動作するのに必要な最小限の電圧、たとえば3Vに安定化される。
【0026】
また、オプションボードB1,B2でネットワークからデータを受信したときには、これらのオプションボードB1,B2からは起動信号が出力され、その起動信号はOR回路14を介して前記メイン電源起動回路13に与えられる。さらに、前記メイン電源起動回路13には、スイッチSWおよびプルアップ抵抗R6を介して前記電源電圧Vccが与えられるようになっており、プリントスイッチなどで実現される前記スイッチSWへのユーザ操作によって該スイッチSWがONすると、前記電源電圧Vccが起動信号として与えられるようになっている。
【0027】
図2は、前記充電電流ICAと主スイッチング素子Qのスイッチング状態との関係を示すグラフである。前記オプションボードB1,B2が装着されて負荷が重く、発光ダイオードD4の輝度が低くなって充電電流ICAが小さくなる程、前述のように主スイッチング素子Qのデューティは大きくされ、前記充電電流ICAが2mA以下では、デューティは最大の80%に固定され、規定の周波数で、2次側へ最大の電力供給を行う。一方、負荷が軽く、発光ダイオードD4の輝度が高くなって充電電流ICAが大きくなる程、前記デューティは小さくされ、その最小値は、前記充電電流ICAが10mAにおいて20%である。
【0028】
そして、前記充電電流ICAが、オプションボードB1,B2が装着されていないと確実に判定できるレベルである前記10mA以上となると、前記規定の周波数、たとえば100kHzでは電圧制御を行うことができず、たとえば20kHzで前記間欠発振状態となる。なお、前記オプションボードB1,B2の装着の有無は、負荷の増減による前記電源電圧Vccのフィードバック値から判定することができるけれども、本発明では、前記通常発振と間欠発振との切換えを確実に行うために、前記オプションボードB1,B2に前記検知抵抗OP1,OP2を設けている。
【0029】
図3は、サブ電源回路3の出力電力と、電力変換効率との関係を示すグラフである。この図3の例では、オプションボードB1,B2に供給する電力を合わせて5Wとしている。前記オプションボードB1,B2が装着され、それらに5Wの電力を供給した場合には、70%の効率を確保することができるのに対して、オプションボードB1,B2が装着されいない場合の消費電力は1W程度であり、前記電力変換効率は40%にまで低下することが理解される。前記電力変換効率が低下するということは、変換すべき電力に対して、主スイッチング素子Qの熱損失など、無駄な電力の割合が大きいことを示している。
【0030】
したがって、オプションボードB1,B2が未装着の場合には、サブ電源回路3の出力電圧Vccを低下させることによって、待機時において電源自体の消費電力を低下させ、一層の省電力化を実現することができる。
【0031】
また、前記出力電圧Vccの低下を、間欠発振で行うことで、さらにサブ電源回路3の効率を改善し、より一層の省電力化を実現することができる。
【0032】
【発明の効果】
本発明の画像形成装置における電源装置は、以上のように、複写機などとして実現される画像形成装置において、通常動作時には第1の電源手段(メイン電源)から電源供給を行い、待機時には、前記第1の電源手段に代わって、第2の電源手段(サブ電源)から電源供給を行うとともに、装置本体にネットワークに関連するオプション装置が追加されていない場合には、追加されている場合に比べて、前記第2の電源手段に、その出力電圧を低下させる。
【0033】
それゆえ、前記待機時において電源自体の消費電力を低下させ、一層の省電力化を実現することができる。
【0034】
また、本発明の画像形成装置における電源装置は、以上のように、前記第2の電源手段を間欠発振させることで出力電圧を低下させる。
【0035】
それゆえ、さらに第2の電源手段の効率が改善され、より一層の省電力化を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態の画像形成装置における電源装置の電気的構成を示すブロック図である。
【図2】スイッチング電源における1次側フィードバック電流と主スイッチング素子のスイッチング状態との関係を示すグラフである。
【図3】サブ電源回路の出力電力と、電力変換効率との関係を示すグラフである。
【符号の説明】
1 電源装置
2 メイン電源回路(第1の電源手段)
3 サブ電源回路(第2の電源手段)
4 CPU810スイッチング制御IC
11 商用電源
12 ダイオードブリッジ
13 メイン電源起動回路
14 OR回路
B1,B2 オプションボード(オプション装置)
C1〜C3 平滑コンデンサ
C4 コンデンサ
D1〜D3,D5 ダイオード
D4 発光ダイオード
N 変圧器
OP1,OP2 検知抵抗(電源制御手段)
PC フォトカプラ
Q 主スイッチング素子
R1,R2 分圧抵抗
R3 起動抵抗
R4 電流制限抵抗
R5 抵抗
R6 プルアップ抵抗
SW スイッチ
TR1 トランジスタ
TR2 フォトトランジスタ
ZD ツェナダイオード
Claims (5)
- 装置本体にネットワークに関連するオプション装置が追加可能な画像形成装置における電源装置において、
前記装置本体の動作時に電源を供給する第1の電源手段と、前記装置本体の待機時に、予め定める一部の回路に、前記第1の電源手段に代わって電源を供給する第2の電源手段と、前記装置本体の待機時に、前記オプション装置の装着状態を検知し、該オプション装置が装着されていない場合には、装着されている場合に比べて、前記第2の電源手段に、その出力電圧を低下させる電源制御手段とを含むことを特徴とする画像形成装置における電源装置。 - 前記電源制御手段は、前記第2の電源手段を間欠発振させることで出力電圧を低下させることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置における電源装置。
- 上記の予め定める一部の回路は、前記第1の電源手段を起動させるための起動回路であり、
前記電源制御手段は、前記装置本体の待機時に、前記オプション装置の装着状態を検知し、該オプション装置が装着されていない場合に、前記第2の電源手段の出力電圧を前記起動回路が動作するのに必要な最小限の電圧まで低下させることを特徴とする請求項1に記載の電源装置。 - 前記装置本体に前記オプション装置が装着された場合に、前記オプション装置に設けられている抵抗が並列接続されて回路の抵抗値を低下させる分圧抵抗を備えていることを特徴とする請求項1に記載の電源装置。
- 前記装置本体に前記オプション装置が装着された場合に、前記オプション装置に設けられている抵抗が並列接続されて回路の抵抗値を低下させる分圧抵抗を備え、
前記電源制御手段は、前記オプション装置が装着されずに前記回路の抵抗値が相対的に高くなることに基づいて、前記第2の電源手段を間欠発振させて出力電圧を低下させることを特徴とする請求項2記載の画像形成装置における電源装置。
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