JP3828230B2 - 秘密情報隠蔽ラベル - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、回答情報手段の適例たる郵便往復葉書において、往信葉書の往信記入面に設けた個人情報などの秘密情報通知表示部を隠蔽してあるラベルの一部を剥離して、返信葉書の返信記入面に設けた秘密情報回答表示部に貼り替える際に、秘密情報通知表示部及び秘密情報回答表示部について、ラベル剥離後において不織布を介して表示内容について透視を可能とすると共に、不織布上に筆記又は印判の押捺を可能とする秘密情報隠蔽ラベルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より隠蔽ラベルに関する提案は数多くなされ、最近でも、例えば(1)特開平7−276856号公報(機密保持ラベル及び機密保持ラベルが貼着された往復葉書)、(2)実用新案登録第2506286号公報(隠蔽情報所持体)、(3)特開平7−261667号公報(隠蔽用ラベル)が知られ、(1)〜(3)の発明は、いずれも上部より隠蔽基材、返信用第1の粘着層、透明剥離層、往信用第2の粘着層の順に積層されるものであり、機密保持ラベルを露出した第1の粘着層によって返信葉書記入面の情報面に貼着するものである。
それら提案についてみた場合に、いずれも意図した通りの効果を発揮するものと認められる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、各提案からも理解されるように、機密保持ラベル(隠蔽シート)などを再貼着し処理する場合における未解決の問題があった。すなわち、従来においては、往復葉書の往信葉書記入面に貼着されている機密保持ラベルについて、剥離面から剥離して露出した第1の粘着層を、返信葉書記入面に記載された情報上に貼着する場合に、第1の粘着層は貼着するまでの間、露出した状態のままであるので、誤って他物に貼着する事故を生じないように、剥離後には手指で摘み保持し、決して机上などに一時的でも載せて必要な記入作業を行うことはできなかった。
【0004】
また、たとえ前記保持状態を続けても、多く経験するように、一般的にはラベルの粘着面を外向きにすると短時間のうちに反り返り、時には気温などの周囲の環境からの影響を受け、取扱い上好ましくない筒状に巻回することもあって、適正な貼着を実施できなかった。
そのため、返信葉書の返信記入面に設定した秘密情報記入欄への記入作業は、一旦往信葉書記入面に貼着されていたラベルを剥離した後では、記入内容に誤記がないよう慎重な配慮が要求されながら、一方ではラベルの粘着面について十分な注意を払う必要があった。
【0005】
殊に返信葉書の秘密情報記入欄に記載し、ラベルを貼着する行為は日常的な作業ではないので、不慣れが原因で誤記、貼着ミスが発生しがちである。ラベルの露出した粘着面の処理に伴う不便不都合について、その解決が望まれながらも未解決であったことと、加えてラベルを剥離した直後の接着剤の露出面は、擦過による汚れが生じたり、塵埃などの付着により外見上の見栄えを損ね、書類保存上の問題があり、しかも前記露出面への筆記又は印判の押捺には不向きであったが、本発明はそれを解決し、後述する通りの効果をもたらすものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る秘密情報隠蔽ラベルは、ラベル主体の表面側に、該ラベル主体面から第2擬似接着樹脂層、透視可能な第2不織布、第2透明粘着剤層及び剥離紙を順次に積層し、前記ラベル主体の裏面側に、前記ラベル主体面から第1擬似接着樹脂層、透視可能な第1不織布及び第1透明粘着剤層を順次に積層した秘密情報隠蔽ラベルであって、前記第1透明粘着剤層を用いて第1シート材に接着し、その後に前記第1擬似接着樹脂層により前記ラベル主体側を前記第1シート材から剥離し、前記剥離紙を剥して前記第2透明粘着剤層を用いて第2シート材に接着し、その後に第2擬似接着樹脂層により前記ラベル主体を剥離し、前記第1シート材に残置した前記第1不織布、第2シート材上の前記第2不織布のそれぞれに対して筆記又は押捺し得るようにしたことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態を図面に従い説明する。
図1はシート材に添着した隠蔽ラベルの層状構成を図解した断面説明図、図2はシート材から剥離された隠蔽ラベルを郵便往復葉書のうち、往信葉書の秘密情報記入欄に貼着した場合における層状構成を図解した断面説明図である。
【0008】
図3(a)〜(h)は隠蔽ラベルを郵便往復葉書に適用した場合において、その発信、着信、返信葉書の返信、その着信後の開披に至るまでの経緯を順次略解している。図3(a)は郵便往復葉書の発信前における往信葉書の状態の説明図、同図(b)は郵便往復葉書が宛名人に着信後、往信葉書の隠蔽ラベルを開披する直前の状態の説明図、同図(c)は往信葉書における剥離後の隠蔽ラベルの説明図、同図(d)は宛名人が返信葉書の秘密情報記入欄に秘密情報記事を記入する状態の説明図、同図(e)は返信葉書の秘密情報記入欄に秘密情報記事を記入後に、記事に隠蔽ラベルを貼着し発信人に宛名人(返信人)が返信する状態の説明図、同図(f)は返信葉書の秘密情報記入欄に隠蔽ラベルを貼着し返信される状態の説明図、同図(g)は返信葉書着信後、隠蔽ラベルを剥がし秘密情報記事を披見する直前の状態の説明図、同図(h)は返信葉書より隠蔽ラベルを剥離後、秘密情報記事が披見可能な状態の説明図である。
【0009】
図4(a)は剥離機能を具備する第1擬似接着樹脂層の剥離部位で隠蔽ラベルを往信葉書から引き剥がしている状態の説明図、同図(b)は郵便往復葉書を展開し、隠蔽ラベルを往信葉書から引き剥がしている状態の説明図、図5(a)は往信葉書の秘密情報記入欄の秘密情報記事が透視可能なシートを介し透視できる状態の説明図、同図(b)は隠蔽ラベルを引き剥がした後の状態の説明図、図6(a)は剥離紙を取り除き透明粘着剤層を露出させる過程の説明図、同図(b)は隠蔽ラベルを引き剥がした後の返信葉書の秘密情報記入欄の状態の説明図、図7は返信葉書の秘密情報記入欄に秘密情報を記入後、反転させた隠蔽ラベルの透明粘着剤層を秘密情報記事に貼着させる直前の状態の説明図、図8(a)は秘密情報記事が隠蔽された返信葉書の状態の断面図、同図(b)は同図(a)と同じ状態の説明図、図9(a)は隠蔽ラベルを剥離機能を具備する第2擬似接着樹脂層の剥離部位で返信葉書から引き剥がすことによって秘密情報記事が視認できる状態の断面図、同図(b)は同図(a)と同じ状態の説明図である。
【0010】
図1において、Aは隠蔽ラベルを示し、4はラベル主体であり、例えばラベル主体4としては主材紙が使用され、その表面側に隠蔽手段を施してなるものを使用でき、裏面側に適宜印刷を施すこともできる。主材紙は具体的には、コート紙、アート紙のような塗工紙であり、意図する隠蔽ラベルとしての用途、表現、目的や実施する印刷方式、更には経済的な理由から適宜に選択され、隠蔽手段は既知の顔料又は着色インキを塗着した墨刷とするか、又はそれらのいずれかが混合された隠蔽効果を挙げる墨刷とする着色樹脂コーティング層とすることがよい。
【0011】
2A、2Bは透明粘着剤層、3A、3Bは透視可能な不織布である。図1の場合に、透明粘着剤層2Bの上面に剥離紙6、その下面に透視可能な不織布3Bがそれぞれ設けられている。不織布3Bはラベル主体4の表面側に設けた剥離機能を具備するポリオレフイン樹脂のような第2擬似接着樹脂層5、7Bを介して設けられている。透明粘着剤層2A、2Bとしては、既知のアクリル系、溶液型アクリル系、エマルジョン型アクリル系のものが好適で、紙質によって使い分けられるが、この他にゴム系、溶液型ゴム系でもよい。
また、ラベル主体4の裏面側において、第1擬似接着樹脂層8、7Aを介して、透視可能な不織布3Aが設けられ、不織布3Aの下面側には透明粘着剤層2Aが設けられている。透明粘着剤層2Aのラベル主体4の裏面側と対面する側には、不織布3Aを介在して、その粘着面を保護するために、剥離処理をしたシート材Bが添着される。
【0012】
不織布は織らない布(non−woven fabric)であり、ウエブ、すなわち繊維を薄いシート状に広げ機械的に製造したものであって、樹脂を含浸させて固めるなどの既知の乾式不織布(接着剤式ほか)によって得られ、透視でき、しかも筆記特性を有し、印判による押捺になじむ材質である。その厚みとしては、好ましくは30〜50μm前後とすることがよい。
【0013】
第1擬似接着樹脂層8、7A、第2擬似接着樹脂層5、7Bは、1層のみから形成しても支障はないが、製造過程において、ラベル主体4と不織布3A、3Bとを溶融した擬似接着樹脂を介在させてラミネートする際に、擬似接着樹脂層を2層必要とする場合がある。
本実施例では、擬似接着樹脂層を2層とし、第1、第2各擬似接着樹脂層はそれぞれ(8、7A)と(5、7B)から形成されている。
ラベル主体4に隠蔽手段を施さない場合は、ラベル主体4上の擬似接着樹脂層を黒色にするために墨刷とすることがよく、その結果として隠蔽性を高めることができる。ここでの擬似接着樹脂の材質としては、前記と同様のポリエチレンなどのポリオレフイン樹脂が好適である。なお図において、9A、9Bは剥離部位を示している。
【0014】
本発明の隠蔽ラベルAは最終的にはシート材Bに添着した状態で量産されて、ユーザーの工場などに運ばれ、ユーザーサイドでそれに適応するフォーム印刷機などを使用し、所定の商品として完成される。図中、Nは非秘密情報記事、S1、S2は秘密情報記事を例示している。
図2〜図9において、11は郵便往復葉書を例示したものであり、12は往信葉書の宛名面12A、往信葉書の記入面12Bから成る往信葉書、13は返信葉書の宛名面13A、返信葉書の記入面13Bから成る返信葉書である。また、12C、13Cはそれぞれ往信葉書又は返信葉書の秘密情報記入欄を示している。更に、往信葉書12の二点鎖線、返信葉書13の点線によりそれぞれ4角枠を表示した部分は、隠蔽ラベルAの貼着される部位の想像線を表している。
【0015】
本発明の使用要領に関し、郵便往復葉書を例に図2〜図9に従い説明すると、発信人が往信葉書の記入面12Bの秘密情報記入欄12Cに受信人(宛名人)に対する当該特定個人の秘密情報記事S1(例えば、金融機関などからのローン融資限度額の提示とその勧誘)を記入後に、図3(a)のように隠蔽ラベルAを貼着して発信し、受信人は第1擬似接着樹脂層8、7Aの剥離部位9Aにおいて、透視可能な不織布3A、透明粘着剤層2Aを往信葉書の秘密情報記入欄12Cに残して、それ以外のラベル主体4を含む層状の構成部分を図4(a)のように引き剥がすことによって、図3(c)、図5(b)のように個人情報を閲読できる。
【0016】
この場合に、秘密情報記事S1の部分は30〜50μm前後の薄いシート状の不織布3Aで覆われているので、外部から透視できることに加えて、普通紙に近い触感であることから、必要により受信者においてメモ書きなどの筆記ができ、また事務処理上、繁用されている例えば「未決」、「処理済」或いは「保留」などの印判を押捺できる。更に、不織布3Aが設けられている結果、秘密情報記事S1を改竄することはできない。受信者において、応諾の意思を表示する場合に、この情報に関連した申込条件などの秘密情報記事S2を、発信人の記入個所、記入条件などの指示内容に従い、図3(d)のように返信葉書の記入面13Bの秘密情報記入欄13Cに記入する。
【0017】
かくしてから、図6(a)のように剥離紙6を取除き、図7のように透明粘着剤層2Bが下向きになるよう反転させて、図3(e)、図8(a)、(b)のように、返信葉書の秘密情報記入欄13Cに表記した秘密情報記事S2全体を覆装し、ラベル主体4を含む隠蔽ラベルAを貼着する。
返信葉書13の受信人(通常、郵便往復葉書11の発信人でもある。)は、返信葉書の秘密情報報記入欄13Cに貼着されている隠蔽ラベルAについて、剥離部位9Bの第2擬似接着樹脂層5、7Bによって、図9(a)のように不織布3B、透明粘着剤層2Bを残置したまま、ラベル主体4などが再剥離され除去される結果、透明粘着剤層2B、不織布3Bを介して秘密情報記事S2を適確に読み取ることができる。この場合に、秘密情報記事S2の部分は筆記、印判の押捺になじむ不織布3Bで覆われているので、申込内容の審査結果の記事の書き込み、又は決裁印を押捺できる。
【0018】
本発明の構成を説明するに当って、特定個人の秘密情報記事S1を例示したが、非秘密情報記事に代えても支障はなく、往信葉書の記入面12Bには、非秘密情報記事の全部又は一部にわたって隠蔽ラベルAを貼着することが可能である。
また本発明の技術思想に従えば、郵便往復葉書での利用に限定されるものではなく、郵送形式によらずに二折したアンケート用紙として、往信葉書に相当する一方に回答者に対する質問事項を記載し、返信葉書に相当する他方に回答事項を設け、既述した隠蔽ラベルAを利用することによって、その再剥離後に、不織布3A上にはアンケート集計の記録などの書き込みや、印判を押捺して仕分け作業などを実施できる。
【0019】
【発明の効果】
以上説明したように本発明に係る秘密情報隠蔽ラベルによれば、別個のシート材上に分離してそれぞれ接着した場合に、それぞれの上面に不織布を露出させることができ、これらの不織布上に筆記や押捺することができるので、郵便往復葉書や前記アンケート用紙などの対象製品にその効果を発揮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 シート材に添着した隠蔽ラベルの層状構成を図解した断面説明図
【図2】 シート材より剥離された隠蔽ラベルを郵便往復葉書のうち、往信葉書の秘密情報記入欄に貼着した場合における層状構成を図解した断面説明図
【図3】(a) 郵便往復葉書の発信前における往信葉書の状態の説明図
【図3】(b) 郵便往復葉書が宛名人に着信後、往信葉書の隠蔽ラベルを開披する直前の状態の説明図
【図3】(c) 往信葉書における剥離後の隠蔽ラベルの説明図
【図3】(d) 宛名人が返信葉書の秘密情報記入欄に秘密情報記事を記入する状態の説明図
【図3】(e) 返信葉書の秘密情報記入欄に秘密情報記事を記入後に記事に隠蔽ラベルを貼着し発信人に宛名人(返信人)が返信する状態の説明図
【図3】(f) 返信葉書の秘密情報記入欄に隠蔽ラベルを貼着し返信される状態の説明図
【図3】(g) 返信葉書着信後、隠蔽ラベルを剥がし秘密情報記事を披見する直前の状態の説明図
【図3】(h) 返信葉書より隠蔽ラベルを剥離後、秘密情報記事が披見可能な状態の説明図
【図4】(a) 剥離機能を具備する第1擬似接着樹脂層の剥離部位で隠蔽ラベルを往信葉書から引き剥がしている状態の説明図
【図4】(b) 郵便往復葉書を展開し、隠蔽ラベルを往信葉書から引き剥がしている状態の説明図
【図5】(a) 往信葉書の秘密情報記入欄の秘密情報記事が透視可能なシートを介し透視できる状態の説明図
【図5】(b) 隠蔽ラベルを引き剥がした後の状態の説明図
【図6】(a) 剥離紙を取り除き透明粘着剤層を露出させる過程の説明図
【図6】(b) 隠蔽ラベルを引き剥がした後の返信葉書の秘密情報記入欄の状態の説明図
【図7】 返信葉書の秘密情報記入欄に秘密情報を記入後、反転させた隠蔽ラベルの透明粘着剤層を秘密情報記事に貼着させる直前の状態の説明図
【図8】(a) 秘密情報記事が隠蔽された返信葉書の状態の断面図
【図8】(b) 同図(a)と同じ状態の説明図
【図9】(a) 隠蔽ラベルを剥離機能を具備する第2擬似接着樹脂層の剥離部位で返信葉書から引き剥がすことによって秘密情報記事が視認できる状態の断面図
【図9】(b) 同図(a)と同じ状態の説明図
【符号の説明】
A 隠蔽ラベル
B シート材
N 非秘密情報記事
S1 往信葉書の秘密情報記入欄に表記した秘密情報記事
S2 返信葉書の秘密情報記入欄に表記した秘密情報記事
2A、2B 透明粘着剤層
3A、3B 透視可能なシート
4 ラベル主体
5、7B 第2擬似接着樹脂層
6 剥離紙
8、7A 第1擬似接着樹脂層
9A、9B 剥離部位
11 郵便往復葉書
12 往信葉書
12A 往信葉書の宛名面
12B 往信葉書の記入面
12C 往信葉書の秘密情報記入欄
13 返信葉書
13A 返信葉書の宛名面
13B 返信葉書の記入面
13C 返信葉書の秘密情報記入欄

Claims (2)

  1. ラベル主体の表面側に、ラベル主体面から第2擬似接着樹脂層、透視可能な第2不織布、第2透明粘着剤層及び剥離紙を順次に積層し、前記ラベル主体の裏面側に、前記ラベル主体面から第1擬似接着樹脂層、透視可能な第1不織布及び第1透明粘着剤層を順次に積層した秘密情報隠蔽ラベルであって、前記第1透明粘着剤層を用いて第1シート材に接着し、その後に前記第1擬似接着樹脂層により前記ラベル主体側を前記第1シート材から剥離し、前記剥離紙を剥して前記第2透明粘着剤層を用いて第2シート材に接着し、その後に第2擬似接着樹脂層により前記ラベル主体を剥離し、前記第1シート材に残置した前記第1不織布、第2シート材上の前記第2不織布のそれぞれに対して筆記又は押捺し得るようにしたことを特徴とする秘密情報隠蔽ラベル。
  2. 前記不織布は厚さ30〜50μmとしたことを特徴とする請求項1に記載の秘密情報隠蔽ラベル。
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