JP3825859B2 - 管継手 - Google Patents

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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L21/00Joints with sleeve or socket
    • F16L21/02Joints with sleeve or socket with elastic sealing rings between pipe and sleeve or between pipe and socket, e.g. with rolling or other prefabricated profiled rings
    • F16L21/04Joints with sleeve or socket with elastic sealing rings between pipe and sleeve or between pipe and socket, e.g. with rolling or other prefabricated profiled rings in which sealing rings are compressed by axially-movable members

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、押輪を受口部の中心に容易に整合させることができるようにした管継手に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、水道管等を配管する際において、管同士の接続には一方の管の受口部内に他方の管の挿口部を挿入し、それらの間に挾入した環状のパッキンを、挿口部に外嵌した押輪により締め付けるようにした管継手が用いられる。
【0003】
このような押輪を有する管継手においては、押輪を受口部に締結する際、それら同士の中心を互いに同軸上に整合させる必要がある。
【0004】
すなわち、押輪は通常、若干の遊び間隙を設けて挿口部に外嵌されるため、管の接続時は押輪の自重により管頂に懸垂状態となっており、受口部に対して心ずれを起こしている。
【0005】
この状態のまま、押輪を受口部に締結すると、管頂付近の取付ボルト・ナットと管底付近の取付ボルト・ナットによるパッキンの締付力が不均一となり、地震等により管が伸縮したりした際に、漏水事故を引き起こしたり、管底側よりパッキンが飛出す恐れがある。
【0006】
この問題を解決するものとして、例えば実開昭56−983号公報に開示されている管継手がある。
【0007】
この従来の管継手は、図7に示すように、一方の管の受口部aと他方の管の挿口部bに外嵌された押輪cとの互いの中心を、パッキンdと押輪cとの間における挿口部bの管頂に載置した楔板eにより整合させるようにしてある。
【0008】
すなわち、図7(A)に示すように、押輪cが挿口部bの管頂に懸垂された状態において、上面が押輪c側に向って漸次薄肉の傾斜面となった楔板eを、挿口部bの管頂に載置したのち、取付ボルト・ナットfにより押輪cを受口部aに締め付けると、図7(B)に示すように、押輪cが楔板eにより案内されて上方に押上げられることにより、受口部aと押輪cとが互いに同軸上に整合する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来の管継手では、特に押輪cが大型で大重量であると、楔板eの上面に強く圧接して懸垂され、取付ボルト・ナットfの締め付け時に押輪cが円滑に摺動しなくなることがある。
【0010】
このようになると、楔板eによりパッキンdが局部的に強く押圧されたり、各取付ボルト・ナットfを均等な締付トルクで締め付けても、上下のパッキンdが均一に押圧されなかったり、押輪cと楔板eの上向片との間に隙間が形成されたりすることがあり、シール性が損われる恐れがある。
【0011】
また、楔板eの右端はピンによりパッキンdに保持されているものの、左端側はフリー状態となっているため、管の接続作業時に楔板eがずれる恐れがある。
【0012】
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので、パッキンを局部的に強く押圧したりすることなく、押輪を容易に受口部と同軸に整合させることにより、シール性が損われるのを防止しうるようにした管継手を提供することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の管継手は、一方の管体の受口部内に、他方の管体の挿口部を遊挿し、受口部の内周面と挿口部の外周面との間の隙間に挾入したパッキンを、挿口部に外嵌した押輪を受口部に締結することにより強圧し、双方の管体同士を接続するようにした管継手において、
前記押輪のパッキン押圧部における管頂部近傍に、挿口部と押圧部との間に形成される最大隙間をほぼ二分する厚さに形成された下片と薄肉に形成された側片とからなり、該側片が前記下片の基端から前記押圧部の端面に沿わせる形状に設けられた心出し具を備え、前記下片は挿口部の外周面に当接する下面を有し、該下面が挿口部の外周面と同じ曲率の湾曲面に形成されているとともに、該下片が前記管頂部近傍に対向する押圧部に着脱可能として設けられることを特徴としている。
【0014】
上記心出し具をコ字形として、押圧部に弾性的に圧接させて取付けるのが好ましい。
【0015】
上記心出し具を、永久磁石又は永久磁石を埋設した非磁性材によりL字状に形成するのが好ましい。
【0016】
上記心出し具を、コ字形とし、その上片と下片の内面に、押圧部に形成した係合部に係止可能な凹部又は凸部を設けるのが好ましい。
【0018】
本発明によると、押輪の押圧部に心出し具を取付けるだけで、押輪を受口部と同軸とすることができる。また、押輪の締付時において、心出し具は押圧部と一体的に移動してパッキンを押圧するのでパッキン全体は均一に押圧される。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。図1ないし図3において、右方の管体1の開口端部に形成された受口部1a内には、左方の管体2の対向端部の挿口部2aが余裕をもって挿入されている。
【0020】
受口部1aの開口端部内周面には、開口端側がテーパ状に拡径する環状溝3が形成され、この環状溝3の挿口部2aの外周面との間の環状空間4には、ゴム等よりなるパッキン5が圧入されるようになっている。パッキン5は環状空間4とほぼ同形のリング状を呈している。
【0021】
6は、右方を向く環状押圧部6aとフランジ部6bとからなる押輪で、パッキン5の左方の挿口部2aに若干の遊びを持たせて外嵌されている。
【0022】
環状押圧部6aの右端面は、パッキン5の左端面と対向しており、フランジ部6bと受口部1aのフランジ部1bとを、複数のT頭ボルトとナット8により締め付けることにより、パッキン5は環状空間4内に押込まれる。
【0023】
環状押圧部6aにおける挿口部2aの管頂部と対応する部分の右端部には、図2に示すようなコ字形の心出し具9が嵌着されている。心出し具9は、例えばステンレスや樹脂材等により、その側片9aが薄肉をなすように形成され、かつ上片9bと下片9cとを、取付前の自由状態において若干内向きに変形させてある。また、下片9cの基端部の板厚tは挿口部2aの外周面と環状押圧部6aの内周面との間に形成される最大隙間をほぼ二分する厚さ、即ち、心出し具9を取付けた際に、環状押圧部6aと挿口部2aの管頂及び管底部とに、ほぼ均等な隙間が形成される厚さとしてある。下片9cの下面は、挿口部2aの外周面と同じ曲率の湾曲面として、挿口部2aに密着するようにしてある。
【0024】
次に、管体1、2の接続要領について説明する。まず、挿口部2aの開口端より、押輪6とパッキン5とを順に外嵌した状態で、挿口部2aを受口部1a内に挿入する。
【0025】
ついで、受口部1aと押輪6の各フランジ部1b、6b同士にT頭ボルト7を挿通し、ナット8により仮止めする。
【0026】
この状態での押輪6は、自重により挿口部2aの管頂に懸垂状態となっており、受口部1aに対して心ずれを起こしている。
【0027】
ついで、図1に示すように、環状押圧部6aにおける挿口部2aの管頂と対応する部分に、心出し具9を押込んで嵌着する。この際、心出し具9は、その上片9bと下片9cとが押圧部6aに弾性的に圧接するので、安定的に止着される。
【0028】
心出し具9を環状押圧部6aに取付けると、受口部1aと押輪6とはほぼ同軸をなすので、この状態での各ナット8を均等に締め付けていく。すると、図3に示すように、パッキン5は、押圧部6a及び心出し具9により管軸方向に押圧されて、環状空間4内に押込まれ、管接続部の水密性が保持される。
【0029】
以上説明したように、上記実施例においては、予め心出し具9により受口部1aと押輪6とを同軸に整合させてから、ナット8を締結するようにしており、しかも心出し具9は、押圧部6aと一体的に移動するため、従来の楔板のように、パッキン5が局部的に強く押圧されたりすることはない。
【0030】
従って、各ナット8を均等な締付トルクで締め付ければ、パッキン5の全周が均一に押圧されるので、シール性が損われる恐れはない。
【0031】
また、心出し具9は、押圧部6aに安定的に嵌着されているので、管の接続作業中にずれたりすることもない。
【0032】
図4ないし図6は、心出し具の他の実施例を示す。図4に示す心出し具10は、逆向きL字状をなすプラスチック等の非磁性材11の内部に永久磁石12を埋設して構成され、環状押圧部6aの右端面と下面に吸着させて取付けるようにしたものである。
【0033】
このようにすると、心出し具10の着脱が容易となる。なお、この例では、永久磁石12のみで心出し具10を形成してもよい。
【0034】
図5に示す心出し具13は、弾性変形可能なプラスチックよりなり、かつ上片13aと下片13bとの内面に突起13cを形成し、この突起13cを、環状押圧部6aの管頂と対応する部分に形成した凹部6bに嵌合させて係止するようにしてある。このようにすると、心出し具13を安定的に取付けることが出来る。なお、上記と反対に、押圧部6a側の係合部を凸部とし、上片13a及び下片13b側を凹部としてもよい。
【0035】
図6に示す心出し具14は、上記と同じプラスチックよりなり、かつ下片14aの連設基部に薄肉部14bを形成し、その部分より撓み易くしたものである。
【0036】
即ち、地震等の振動により両管体1、2が継手部において上下に撓むと、心出し具14も管体2と一体的に撓むようになるため、管体2に心出し具14よりの大きな荷重が局部的に作用することがなくなる。
【0037】
なお、下片14aが薄肉部14bより破断したとしても、何ら問題となることはない。
【0038】
本発明は、押輪に爪と押しボルトよりなる離脱防止機構を有する管継手にも適用しうるのは勿論である。
【0039】
【発明の効果】
(a)心出し具を、押輪におけるパッキンの押圧部に装着するのみで、押輪を容易に受口部と同軸に整合させることができ、しかも予め心出し具により同軸としたのち、押輪を受口部に締結するので、従来の楔板のようにパッキンを局部的に強く押圧することがなく、パッキンの押圧力は均一となり、シール性が向上するとともに、心出し具の下片が薄肉部を中心として管体と一体的に撓むことができるので、管体に心出し具よりの大きな荷重が局部的に作用するのが防止され、かつ下片の下面に形成された湾曲面が挿口部に密着するようになるので、心出し具が安定的に取付けられる。
【0040】
(b)請求項2ないし4の発明によると、心出し具が押圧部に安定的に保持され、管の接続作業中にずれたりすることがない。
【0042】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における押輪締付前の状態を示す中央縦断側面図である。
【図2】心出し具の拡大斜視図である。
【図3】押輪締付終了後における中央縦断側面図である。
【図4】心出し具の第2の実施例とその取付状態を示す要部の拡大断面図である。
【図5】心出し具の第3の実施例とその取付状態を示す要部の拡大縦断面図である。
【図6】心出し具の第4の実施例とその取付状態を示す要部の拡大縦断面図である。
【図7】従来例における押輪締付前と後の状態を示す中央縦断側面図である。
【符号の説明】
1、2 管体
1a 受口部
1b フランジ部
2a 挿口部
3 環状溝
4 環状空間
5 パッキン
6 押輪
6a 押圧部
6b フランジ部
6b 凹部
7 T頭ボルト
8 ナット
9、10、13、14 心出し具
9a 側片
9b 上片
9c 下片
11 非磁性材
12 永久磁石
13a 上片
13b 下片
13c 突起
14a 下片
14b 薄肉部

Claims (4)

  1. 一方の管体の受口部内に、他方の管体の挿口部を遊挿し、受口部の内周面と挿口部の外周面との間の隙間に挾入したパッキンを、挿口部に外嵌した押輪を受口部に締結することにより強圧し、双方の管体同士を接続するようにした管継手において、
    前記押輪のパッキン押圧部における管頂部近傍に、挿口部と押圧部との間に形成される最大隙間をほぼ二分する厚さに形成された下片と薄肉に形成された側片とからなり、該側片が前記下片の基端から前記押圧部の端面に沿わせる形状に設けられた心出し具を備え、前記下片は挿口部の外周面に当接する下面を有し、該下面が挿口部の外周面と同じ曲率の湾曲面に形成されているとともに、該下片が前記管頂部近傍に対向する押圧部に着脱可能として設けられることを特徴とする管継手。
  2. 心出し具をコ字形として、押圧部に弾性的に圧接させて取付けたことを特徴とする請求項1に記載の管継手。
  3. 心出し具を、永久磁石又は永久磁石を埋設した非磁性材によりL字状に形成した請求項1に記載の管継手。
  4. 心出し具を、コ字形とし、その上片と下片の内面に、押圧部に形成した係合部に係止可能な凹部又は凸部を設けた請求項1に記載の管継手。
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