JP3824813B2 - 顕微鏡用検鏡プレート - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、顕微鏡用検鏡プレートに関し、より詳細には、塵埃の付着を防止し得るようにスライドグラスプレートにカバーグラスが固定された顕微鏡用検鏡プレートに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、尿検査や血液検査などの臨床検査、あるいは実験等のために、顕微鏡観察が多用されている。顕微鏡観察に際しては、スライドグラス上に試料を配置し、カバーグラスで試料を被覆してなる検鏡プレートが用いられる。
【0003】
ところで、1枚のスライドグラス上に、試料を滴下し、カバーグラスで被覆した場合には、1枚のスライドグラス上に1つの検体試料しか滴下することができない。
【0004】
そこで、特開昭63−19532号公報には、1枚のスライドグラス上に複数の検体を滴下し、効率よく観察を行い得る観察用プレートが開示されている。この先行技術に記載の観察用プレートを、図5(a)及び(b)に示す。
【0005】
観察用プレート51では、スライドグラスプレート52上に、複数の試料槽53を形成するために、枠体54が固定されている。すなわち、枠体54を用いることにより、複数の液状試料が注入される試料槽53が構成されている。そして、枠体54の上面に、複数の試料槽53をまたがるようにカバーグラス55が粘着剤により粘着されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記先行技術に記載の観察用プレート51では、図6に示すように、枠体54の上面54aと、カバーグラス55とが粘着剤56により粘着されているため、該粘着剤56に塵埃が付着しがちであった。
【0007】
すなわち、粘着剤56を枠体54の上面54a上、あるいはカバーグラス55の下面に塗布する際に、静電気によりゴミが付着しがちであった。また、カバーグラス55自体の静電気により、ゴミがカバーグラスに付着し、粘着剤56が粘着性を有するため、粘着剤56の表面にゴミが付着したままとなりがちであった。
そのため、液状の検体試料を試料槽53内に滴下した場合、検体試料中にゴミが混入し、正確な観察結果を得ることができないことがあった。
【0008】
本発明の目的は、上述した従来技術の欠点を解消し、塵埃の付着が生じ難く、検体試料中への塵埃の混入が生じ難く、正確な観察結果を得ることができる顕微鏡用検鏡プレートを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る顕微鏡用検体プレートは、合成樹脂からなり、上面に試料を収納するための少なくとも1つの凹部と、該凹部の両側において上方に突出形成された支持部とを有するスライドグラスプレートと、前記スライドグラスプレートの上面を覆うように、前記支持部の上端に融着されたカバーグラスと、前記支持部の両側において、スライドグラスの上面に突出形成された保護壁とを備えることを特徴とする。
【0010】
なお、上記融着としては、好ましくは、超音波融着が用いられる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しつつ本発明の具体的な実施例を説明することにより、本発明を明らかにする。
【0012】
図1(a)及び(b)は、本発明の一実施例に係る顕微鏡用検鏡プレートを説明するための斜視図及び部分切欠断面図である。
本実施例の検鏡プレートでは、図1(a)に示すスライドグラスプレート1が用いられる。スライドグラスプレート1は、ポリスチレン、ポリメチルメタクリレート、ポリカーボネート、ポリエチレンテレフタレートなどの合成樹脂からなる。スライドグラスプレート1の上面1a上には、複数の凹部1b〜1fが形成されている。凹部1b〜1fは、連ねられていてもよいが、上面1a上において分割して形成されていてもよい。
【0013】
凹部1b〜1fは、それぞれ、液状の検体試料を収納する部分に相当する。
また、上面1a上には、上方に突出形成された支持部2〜5が形成されている。すなわち、凹部1c,1dを例にとると、凹部1c,1dの両側には、支持部2,3あるいは支持部3,4が形成されていることになる。なお、両端に位置する凹部1b,1fは、片側のみに支持部2または支持部5が形成されているが、両側に形成されていてもよい。
【0014】
支持部2〜5は、スライドグラスプレート1の長さ方向と直交する方向に、すなわち幅方向に延びるように突条の形態で形成されている。そして、支持部2〜5の上面2a〜5a上には、支持部2〜5の上面よりも幅が狭い横断面略円形の突起2b〜5bが形成されている。突起2b〜5bは、後述の超音波融着により形状が変化し、カバーグラスを融着する部分に相当する。
【0015】
従って、超音波融着により変形がしやすいように、突起2b〜5bは、上面2a〜5aから上方に突出形成されており、かつ突起2b〜5bの幅方向寸法は、上面2a〜5aの幅方向寸法よりも小さくされている。
【0016】
本実施例の検鏡プレートでは、上記スライドグラスプレート1の上面に、図1(b)に示すように、カバーグラス6が超音波融着により固定されている。すなわち、突起2b〜5b上にカバーグラス6を接触させるように、カバーグラス6を載置する。カバーグラス6は、スイラドグラスプレート1の上面1aを覆うように載置される。もっとも、試料の注入を容易とするために、カバーグラス6の幅方向端部において、凹部1b〜1fが部分的に露出していてもよい。
【0017】
次に、カバーグラス6を、超音波融着により、支持部2〜5の上面2a〜5aと超音波融着する。その結果、図2に示すように、カバーグラス6が、スライドグラスプレート1の支持部2,3に融着される。
【0018】
本実施例の検鏡プレートでは、カバーグラス6が、超音波融着によりスライドグラスプレート1に固定されているので、粘着剤や接着剤を必要としない。従って、カバーグラス6の静電気により空気中のゴミ等が引き寄せられてきたとしても、超音波融着後には融着部分の表面が粘性を有しないので、ゴミが融着部分に強固に付着しない。よって、超音波融着後に、検鏡プレート全体を洗浄したり、あるいは空気を吹き付けることにより、塵埃を検鏡プレートから確実に除去することができる。
【0019】
上記実施例では、超音波融着を容易とするための突起2b〜5bが、支持部2〜5の幅方向両端に至るように形成されていたが、図3に示すように、支持部2の上面2a上において、複数の突起2b,2b,2bを分散形成してもよい。
【0020】
さらに、図4に断面図で示すように、支持部2の両側に、一対の保護壁7,8が形成される。保護壁7,8を設けることにより、超音波融着時に、プラスチックの粒子が飛散したとしても、該粒子が凹部1b〜1f内に浸入することをより確実に抑制することができる。従って、検体試料をより正確に観察することができる。
【0021】
上記保護壁7,8としては、保護壁7,8間に配置される支持部2と同等の高さ、あるいは支持部2よりも若干低い高さに形成されることが、上記粒子の飛散を防止する上で好ましい。
また、保護壁7,8は、支持部2と同じ長さ寸法、すなわちスライドグラスプレート1の幅方向に延びる寸法を有するように構成することが望ましい。
【0022】
なお、カバーグラス6については、例えば、ポリカーボネート、ポリスチレン、ポリメチルメタクリレート、ポリエチレンテレフタレートなどの適宜の透明な合成樹脂を用いて構成することができるが、超音波融着によりスライドグラスプレート1に固着されるため、スライドグラスプレート1をポリスチレンで構成した場合、超音波融着性に優れたポリカーボネートやポリメチルメタクリレートによりカバーグラス6を構成することが望ましい。
また、超音波融着に代えて、カバーグラス6の透明性が損なわれない限り、熱融着を用いてもよい。
【0023】
【発明の効果】
本発明に係る顕微鏡用検鏡プレートでは、スライドグラスプレートの上面を覆うようにカバーグラスが支持部の上端に融着されているので、カバーグラスの固定に粘着剤や接着剤を必要としない。従って、固定後には、融着部分が粘性を有しないので、塵埃やゴミの付着を確実に抑制することができ、正確な観察結果を得ることができる。また、支持部の両側において、スライドグラスの上面に突出形成された保護壁が設けられているので、融着に際しプラスチック粒子が飛散したとしても、該プラスチック粒子の飛散が保護壁により抑制される。従って、検体試料中へのプラスチック粒子の混入を抑制することができ、より一層正確な観察結果を得ることができる。
【0024】
特に、超音波融着を用いた場合、スライドグラスプレートやカバーグラスを加熱する必要がないため、カバーグラスの透明性を低下させることなく、カバーグラスをスライドガラスプレートに確実に固定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)及び(b)は、本発明の一実施例に係る顕微鏡用検鏡プレートに用いられるスライドグラスプレートを示す斜視図及び該スライドグラスプレート上にカバープレートを載置した状態を示す部分切欠断面図。
【図2】本発明の一実施例の顕微鏡用検鏡プレートの部分切欠断面図。
【図3】本発明に係る顕微鏡用検鏡プレートにおいて、支持部の上面に設けられる突起の変形例を示す斜視図。
【図4】本発明の一実施例の顕微鏡用検鏡プレートの変形例であり、支持部の両側に一対の保護壁が形成されている構造を説明するための部分切欠断面図。
【図5】(a)及び(b)は、従来の顕微鏡用観察プレートの一例を説明するための斜視図及び断面図。
【図6】図5に示した従来の顕微鏡用観察プレートの問題点を説明するための部分切欠断面図。
【符号の説明】
1…スライドグラスプレート
1a…上面
1b〜1f…凹部
2〜5…支持部
2a〜5a…上面
2b〜5b…突起
6…カバーグラス
7,8…保護壁
Claims (2)
- 合成樹脂からなり、上面に試料を収納するための少なくとも1つの凹部と、該凹部の両側において上方に突出形成された支持部とを有するスライドグラスプレートと、
前記スライドグラスプレートの上面を覆うように、前記支持部の上端に融着されたカバーグラスと、
前記支持部の両側において、スライドグラスの上面に突出形成された保護壁とを備えることを特徴とする、顕微鏡用検鏡プレート。 - 前記カバーグラスが、前記支持部の上端に超音波融着されている、請求項1に記載の検鏡プレート。
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