JP3824711B2 - 現金自動取引装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は金融機関等の店舗に設置される現金自動取引装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、現金自動取引装置は紙幣取込み口から取り込んだ紙幣を計数して入出金する紙幣入出金機と、硬貨を計数して入出金する硬貨入出金機とを有し、紙幣取込み口から取り込んだ紙幣に硬貨が混在している場合には、硬貨を紙幣から分離させて顧客に返却し、あらためて硬貨を硬貨取込み口に投入するようにさせている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の現金自動取引装置にあっては、硬貨を紙幣とともに紙幣取込み口に投入すると、硬貨は紙幣から分離されて顧客に返却されるので、硬貨を紙幣とともに紙幣取込み口に投入して入金したくても、あらためて硬貨を硬貨取込み口に投入しなければならず、入金操作が面倒になるという問題点があった。
【0004】
本発明は硬貨を紙幣とともにひとつの取込み口で入金できる現金自動取引装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明の現金自動取引装置においては、紙幣入出金機と硬貨入出金機とを接続する硬貨搬送路を設け、紙幣取込み口から紙幣とともに投入された硬貨を分離し、硬貨入出金機に取り込んで計数し、硬貨入金を顧客の操作により自在とする。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。尚、各図面に共通な要素には同一符号を付す。
図2は現金自動取引装置の外観斜視図である。本装置1の表示部2aに表示に従って操作キ−2bを操作して取引内容を選択し、カ−ド挿入口3にカ−ド、又は通帳挿入口4に通帳を挿入して暗証番号をテンキ−2cより入力する。取引内容が入金取引であれば、接客口の外部シャッタ5a、5bが開く。装置1の内部には、破線で示すように、紙幣入出金機6及び硬貨入出金機7が設けてある。
【0007】
図1は本発明の要部構成を示す外観斜視図である。紙幣取込口6aに外部シャッタ5aを有する紙幣入出金機6の紙幣硬貨取込装置9と外部シャッタ5bを有する硬貨入出金機7の硬貨繰出部10との間には、紙幣とともに投入されて分離された硬貨を搬送する硬貨搬送路11が設けてある。
【0008】
図3は紙幣硬貨取込装置の外観斜視図であり、図4は図3に示した紙幣硬貨取込装置のF−F断面斜視図である。外部シャッタ5の裏側には円筒状の回転体12が配置してある。回転体12の側壁外周部13には駆動モ−タ14により回転する歯車15に噛み合う歯形13aが設けてある。回転体12の下部には硬貨搬送路11に通ずる硬貨入金路16、硬貨返却路17を構成する隔壁18、19、20が設けてある。
【0009】
回転体12の周囲下部には上述した硬貨入金路16、硬貨返却路17に加えて紙幣繰出し部21が設けてある。回転体12には枠12a、12bの中に収納自在なシャッタ12cが設けてあり、後述するシャッタ用モ−タにより開閉される。シャッタ12cには顧客が現金挿入あるいは現金受取りを行う際に外部シャッタ5とともに動作して紙幣取込口22を開閉する機能と、分離された硬貨23を硬貨入金路16、硬貨返却路17に落下させる際に動作する機能とを有する。
【0010】
即ち、シャッタ12cは、開状態を2段階に分けることができ、状態1では範囲Gまで開いて紙幣取込口22を形成し、状態2では範囲Hまで開いて硬貨排出口24を形成する。紙幣取込部25は紙幣取込口22を一端に有し、分離板26を他端に有して隔壁27a、27bで囲まれている。分離板26は、硬貨23を硬貨取込部28へ通過させるスロット26aを有し、紙幣29と硬貨23とを分離する。また、隔壁27a、27bには静電センサ30を構成する電極30a、30bが設けてあり、硬貨23等の金属が電極30a、30b間に存在すると、静電容量が変化する。
【0011】
また、隔壁27b側には紙幣29に振動を与える振動部31が設けてある。振動部31は紙幣取込部25の紙幣29を隔壁27aに押圧する振動板32と、振動板32に往復運動を与えるカム機構33とを有する。振動板32は通常スプリング34により紙幣29を挟持する方向へ付勢されており、後述するモ−タにより駆動されるカム35が矢印I方向へ回転してカム径が急に変化すると、支軸36を中心に回動して紙幣29に振動を与える。硬貨検出センサ37は回転により硬貨排出口24に集積された硬貨23を検出する。
【0012】
紙幣繰出し部21の構成は、モ−タ38が回転すると、ビルプレッシャ39がスプリング40により矢印J方向へ移動して紙幣29をピッカロ−ラ41に押圧する。
【0013】
図5は分離硬貨排出状態の説明図であり、回転体12が回転してシャッタ12cが範囲Hまで開いて硬貨排出口24を形成し、硬貨入金路への硬貨排出時を示している。
【0014】
図6は硬貨入出金機の概略構成を示す模式図である。外部シャッタ5bの下部には硬貨受け皿部42が設けてあり、入金時には入金硬貨の取り込みを行い、出金時には出金硬貨の払い出しを行う。硬貨繰出部10は硬貨受け皿部42から一括投入された硬貨を一枚毎に分離して搬送路43に繰り出す。搬送路43には、硬貨の金種別を鑑別して計数する硬貨鑑別部44と、鑑別計数された硬貨を選別して計数する選別部45とが設けてある。選別部45の下部には選別して計数された硬貨を一時保留する一時保留部46が設けてあり、顧客の確認に応じて硬貨を金種スタッカ47に収納し、取り消しに応じて硬貨を図示せぬ硬貨返却路に放出する。
【0015】
図7は制御回路を示すブロック図である。制御部50はマイクロプロセッサ50a、メモリ50bからなる。制御部50には駆動モ−タ51、シャッタ用モ−タ52、振動用モ−タ53、静電検出センサ54、硬貨検出センサ55、操作キ−2b、表示部2aなどが接続されてある。駆動モ−タ51は回転体を回転させ、シャッタ用モ−タ51はシャッタ12cを開閉し、振動用モ−タ53はカム35を回転させる。
【0016】
図8は実施の形態を説明するフロ−チャ−トであり、制御部50が各ステップを処理していく。図9は紙幣硬貨の分離動作を説明する状態図(1)であり、図10は紙幣硬貨の分離動作を説明する状態図(2)である。
【0017】
つぎに動作について図8に従って説明する。入金取引が開始されると、図9(A)、(B)に示すように、ステップS1 でシャッタ用モ−タ52を駆動し、外部シャッタ5aと連動させて紙幣取込位置に停止している回転体12のシャッタ12aを、図4に示したように、範囲Gまで開いて紙幣取込口22を形成させる。ステップS2 で紙幣29(硬貨23)を取り込み、ステップS3 で、図9(C)に示すように、外部シャッタ5a、シャッタ12aを閉じる。
【0018】
ステップS4 で静電センサ54を介して金属物の反応が有るか否かをチェックし、金属物の反応が有りならばステップS13に分岐し、否ならばステップS5 に分岐する。ステップS14で駆動モ−タ51及び振動用モ−タ53を所定時間駆動し、図10(D)、(E)に示すように回転体12を矢印方向に揺らすとともに、振動用モ−タ53を駆動して振動板32を振動させ、ステップS4 に戻る。
【0019】
ステップS5 で駆動モ−タ51を駆動して回転体12を回動させ、図10(F)に示すように、紙幣取込部25を図4に示した紙幣繰出し部21に位置ずける。ステップS6 でシャッタ用モ−タ52を駆動し、回転体12のシャッタ12aを、図4に示したように、範囲Gまで開き、ステップS7 で、紙幣29を紙幣繰出し部21に放出する。
【0020】
ステップS8 で硬貨検出センサ55を介して硬貨23の有無を検知し、硬貨が有ればステップS9 に分岐し、硬貨が無ければステップS11に分岐する。ステップS9 で駆動モ−タ51を駆動して回転体12を回動させ、図5に示した硬貨入金路16の位置に停止させ、ステップS10でシャッタ用モ−タ52を駆動し、図4に示したように、シャッタ12aを範囲Gまで開く。ステップS11でシャッタ12aを閉じ、ステップS12で回転体12を紙幣取込位置に戻す。
【0021】
ところで、硬貨入金路16に放出された硬貨23は、図1に示した硬貨搬送路11を通じて硬貨入出金機7の硬貨繰出部10に投入される。硬貨繰出部10は投入された硬貨23を一枚毎に分離して搬送路43に繰り出す。繰り出された硬貨23は、硬貨鑑別部44で硬貨の金種別を鑑別されて計数され、選別部45で選別されて計数され、一時保留部46に一時保留される。そして、図7に示したように制御部50によって表示部2aに入金か否かの表示が行われる。操作キ−2bの「確認キ−」が押下されると、硬貨23を金種スタッカ47に収納し、「取り消しキ−」が押下されると硬貨23を図示せぬ硬貨返却路に放出する。
【0022】
本実施の形態では、紙幣入出金機6の紙幣硬貨取込装置9で紙幣から分離された硬貨を硬貨入出金機7の硬貨繰出部10に搬送する硬貨搬送路11を設けたが、図10に示すように、紙幣入出金機6の紙幣硬貨取込装置9と並行に払い出しの硬貨を受け取る受け皿56を設け、さらに、硬貨入出金機7の搬送路43から受け皿56に払い出しの硬貨を搬送する払出硬貨搬送路57と、払出硬貨搬送路57に駆動部付きベルト58とを設けて、出金時には、硬貨繰出部10から搬送路43に繰り出された払い出しの硬貨を硬貨入出金機7から受け皿56に取り込み、顧客に支払うようにしてもよい。この場合には紙幣入出金機6の紙幣取込口を6a通じて紙幣、硬貨の入出金ができる。
【0023】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したように構成されているので以下に記載される効果を奏する。
紙幣入出金機と硬貨入出金機とを接続する硬貨搬送路を設け、紙幣取込み口から紙幣とともに投入された硬貨を分離し、硬貨入出金機に取り込んで計数し、硬貨入金を顧客の操作により自在としたので、硬貨を紙幣とともにひとつの取込み口で入金できる。
【0024】
また、紙幣入出金機は、紙幣硬貨取込装置と並行に払い出しの硬貨を受け取る受け皿を設け、出金時には、払い出しの硬貨を硬貨入出金機から紙幣硬貨取込装置に給送し、紙幣取込み口から顧客に支払うようにしたことにより、取込み口を共用でき、紙幣、硬貨の誤挿入の防止、受取り忘れの防止が期待できる。
【0025】
また、取込み口を共用できることにより、装置のコスト削減になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の要部構成を示す外観斜視図である。
【図2】現金自動取引装置の外観斜視図である。
【図3】紙幣硬貨取込装置の外観斜視図である。
【図4】図3のF−F断面斜視図である。
【図5】分離硬貨排出状態の説明図である。
【図6】硬貨入出金機の概略構成を示す模式図である。
【図7】制御回路を示すブロック図である。
【図8】実施の形態を説明するフロ−チャ−トである。
【図9】紙幣硬貨の分離動作を説明する状態図(1)である。
【図10】紙幣硬貨の分離動作を説明する状態図(2)である。
【図11】他の実施の形態を示す紙幣硬貨取込口の外観斜視図である。
【符号の説明】
1 現金自動取引装置
6 紙幣入出金機
7 硬貨入出金機
9 紙幣硬貨取込装置
10 硬貨繰出部
11 硬貨搬送路
12 回転体
16 硬貨入金路
21 紙幣繰出し部
25 紙幣取込部
28 硬貨取込部
30 静電センサ
31 振動部
56 受け皿
57 払出硬貨搬送路
58 駆動部付きベルト

Claims (2)

  1. 紙幣取込み口から取り込んだ紙幣を計数して入出金する紙幣入出金機と、
    硬貨を計数して入出金する硬貨入出金機とを有する現金自動取引装置において、
    上記紙幣入出金機と上記硬貨入出金機とを接続する硬貨搬送路と
    前記紙幣と硬貨を取り込み可能な紙幣取込部と硬貨取込部とからなる回転体とを設け、
    前記回転体を揺動することにより前記紙幣取込部内の前記硬貨を前記紙幣から分離して前記硬貨取込部に集積し、前記硬貨を前記硬貨搬送路に取り込むことを特徴とする現金自動取引装置。
  2. 前記集積の後、前記紙幣を前記回転体から放出してから前記硬貨を前記硬貨搬送路に取り込むことを特徴とする請求項1記載の現金自動取引装置。
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