JP3822944B2 - コンテナ連結具 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、積み重ねられた上下のコンテナを連結するコンテナ連結具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、多数のコンテナを船舶輸送する場合、多段に積み重ねたコンテナの各段間においてコンテナ連結具により上下のコンテナを連結し、そのコンテナの積み重ね後に、上段のコンテナとデッキに取付けたデッキ金具との間にターンバックルによって緊締し得る固締具をかけ渡して上段のコンテナを固定している。
【0003】
上記コンテナ連結具として、実公平5−23514号に記載されたものが従来から知られている。このコンテナ連結具は、連結具本体の上下に上部コーンと下部コーンとを設け、各コーンのそれぞれを連結具本体に支持されたハンドルの揺動操作によって係合位置と係合解除位置との間で回動させるようにしている。
【0004】
上記コンテナ連結具を用いるコンテナの連結は、コンテナの吊り下げ状態において、そのコンテナの下面隅部に設けられた係合孔に上部コーンを係合して、コンテナの下面にコンテナ連結具を取り付けた状態でそのコンテナを先に積み込まれたコンテナ上に載置し、下部コーンが下段側コンテナの上面四隅部に設けられた係合孔内に侵入する際、係合孔の内周縁に対する接触により下部コーンを係合解除位置に向けて回動させ、その下部コーンが係合孔内に完全に嵌り込んだとき、スプリングの弾力により下部コーンを係合位置まで回動させて係合孔に係合させるようにしている。
【0005】
また、コンテナの積みおろしに際しては、ハンドルを揺動させ、下部コーンと係合孔の係合を解除させた状態で上段側コンテナを引き上げ、そのコンテナをオペレータがハンドル操作できる位置まで下降させたのち、ハンドルを揺動させ、上部コーンと係合孔の係合を解除してコンテナからコンテナ連結具を取外すようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来のコンテナ連結具においては、ハンドルを右方向又は左方向への揺動によって上部コーン又は下部コーンを係合解除位置まで回動させる構成であるため、ハンドルの揺動方向から上下いずれのコーンが係合解除されるか分からず、下部コーンを係合解除させる場合、ハンドルの誤操作により上部コーンを係合解除させることがある。
【0007】
この場合、上段側コンテナの積みおろしによって下段側コンテナの上面側にコンテナ連結具が残るため、下段側コンテナ上に乗ってコンテナ連結具を取り除く必要が生じ、非常に手間がかかる問題がある。
【0008】
また、複数のコンテナを多段に積み重ねたとき、コンテナ連結具のそれぞれは高所に配置され、その高所に配置されたコンテナ連結具のハンドルをデッキ上から水平方向に揺動させて下部コーンを係合解除させるため、レバーに対して効果的に操作力を加えることができず、操作性が悪いと共に、ハンドル操作に専用の操作金具が必要であるという問題もある。
【0009】
この発明の課題は、上下コーンの係合解除用のハンドルが誤操作されることが少ない操作性に優れたコンテナ連結具を提供することを技術的課題としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、この発明においては、上下のコンテナの間隔を一定に保持するフランジの上下に、各コンテナのコーナ金具に設けられた略長方形の係合孔に対してほぼぴったりと嵌り合う位置決め用の突出部を設けた連結具本体と、上記各突出部の端面に貫通する挿入孔に挿通され、上記コンテナの係合孔に対して係脱可能な上部コーンおよび下部コーンが上下に設けられた回転軸と、その回転軸の回転により伸長し、その復元弾性によって上記各コーンの両端部がそのコーンと対向する突出部の外周面から外方に突出する係合状態に上記回転軸を復帰回転させるスプリングと、前記フランジの外周面から前記挿入孔に貫通するハンドル挿入孔にハンドル軸が挿入され、そのハンドル軸の外端部に横向きにレバー部が設けられたハンドルと、上記レバー部の押し上げおよび引き下げによるハンドル軸の回転を前記回転軸に伝える回転伝達機構とから成り、前記ハンドルのレバー部の押し上げによって上部コーンを係合解除位置に回動変位させ、レバー部の引き下げによって下部コーンを係合解除位置に回動変位させるようにした構成を採用している。
【0011】
ここで、コンテナの係合孔に対する上部コーンあるいは下部コーンの抜き差しの容易化を図るため、前記上部コーンを係合解除位置に回動変位させた位置および下部コーンを係合解除位置に回動変位させた位置の両位置において回転軸を仮止めする仮止め機構を設けておくのが好ましい。
【0012】
また、前記回転伝達機構として、回転軸の外周面に軸方向に延びる係合溝を形成し、ハンドル軸の内端部に設けたL形アームの先端部を上記係合溝に挿入した構成のものを採用することができる。
【0013】
さらに、上段側コンテナの下面に取付けられたコンテナ連結具が、その上段側コンテナの積み重ねおよび積みおろしの際に落下するのを完全に防止するため、前記回転軸の外周面に前記L形アームの後端部における一側面と対向し、その一側面に対する当接によって上部コーンが係合解除される方向に回転軸が回転するのを防止する突部を設け、上記突部からL形アームが離れる位置まで前記ハンドル軸を軸方向に移動自在に支持し、上記L形アームが突部と対向する位置に向けてハンドル軸を軸方向に押圧するスプリングを設けておくのがよい。
【0014】
上記のように、上部コーンおよび下部コーンの回動操作用のハンドルを、ハンドル軸の端部にレバー部を設けたL形とし、そのレバー部を下げることにより下部コーンが係合解除され、押し上げることにより上部コーンが係合解除されるよう、レバーの操作方向に関連づけてその方向のコーンが係合解除されるようにしたので、ハンドルが誤操作されるのを防止することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0016】
図1乃至図4に示すように、連結具本体1は、上下のコンテナの間隔を一定に保持するフランジ2の上下に位置決め用の上部突出部3と下部突出部4とを設けている。上部突出部3および下部突出部4は、図3に示すように、コンテナC1 、C2 のコーナ金具Aに設けられた略長方形の係合孔aにほぼぴったりと嵌り合う大きさとされている。
【0017】
上記連結具本体1には、上部突出部3の上端面および下部突出部4の下端面に貫通する挿入孔5と、フランジ2の外周面から上記挿入孔5に貫通するハンドル挿入孔6とが形成されている。
【0018】
連結具本体1は、挿入孔5およびハンドル挿入孔6の軸心を含む平面に沿って分割され、ボルト7およびナット8の締付けによって互に連結されている。
【0019】
挿入孔5には回転軸9が挿入されて回転自在に支持されている。回転軸9の上端および下端には上部コーン10および下部コーン11が設けられている。
【0020】
上部コーン10および下部コーン11は、上部突出部3および下部突出部4の外周面内に収納可能な大きさとされ、その外周の各面にはテーパ面10a、11aが形成されて先が細くなっている。また、上部コーン10および下部コーン11のそれぞれは、相対的に所要の傾きをもって回転軸9の両端に設けられ、各コーン10、11の両端部がそのコーンと対向する突出部3、4の外周面から外方に突出する係合状態に保持するスプリング12が前記回転軸9に連結されている。
【0021】
回転軸9の回転操作用ハンドル13は、ハンドル軸14の端部にレバー部15を設け、そのレバー部15の端部に突部15aを設けた構成とされ、上記ハンドル軸14が前記ハンドル挿入孔6に挿入されて回転自在に支持されている。
【0022】
ハンドル13の回転は回転伝達機構16を介して回転軸9に伝達される。回転伝達機構16は、回転軸9の外周面に軸方向に長い係合溝17を設け、一方、ハンドル軸14の内端部にL形のアーム18を設け、そのアーム18の先端部を係合溝17に挿入している。
【0023】
ハンドル13のレバー部15は、上部コーン10および下部コーン11のそれぞれ両端部が、そのコーンと対向する突出部3、4の外周面から外方に突出する係合状態において横向きの状態とされ、そのレバー部15を押し上げることによって上部コーン10は上部突出部3の外周面内に全体が収納される係合解除位置に回動変位される。また、レバー部15を引き下げることによって、下部コーン11は下部突出部4の外周面内に全体が収納される係合解除位置に回動変位される。
【0024】
ハンドル13は、回転軸9との間に設けた仮止め機構19の作動によって上部コーン10および下部コーン11を係合解除させた位置に仮止めされる。
【0025】
仮止め機構19は、係合溝17の両側面における略中央位置に一対の切欠部20、21を設け、各切欠部20、21に対するアーム18先端部の係合によりハンドル13および回転軸9を回り止めしている。
【0026】
ハンドル軸9は軸方向に移動自在に支持され、そのハンドル軸9に支持されたスプリング22はハンドル軸14を挿入孔5に向けて押圧している。
【0027】
図2および図3に示すように、回転軸9の外周面には突部23が設けられている。突部23はハンドル軸14がスプリング22によって軸方向に押し込まれた状態においてアーム18の後端部と対向し、そのアーム18の後端部に対する突部23の当接によって回転軸9は上部コーン10が係合解除位置に向けて回動するのが防止される。
【0028】
実施の形態で示すコンテナ連結具は上記の構造から成り、図3および図4は、上下のコンテナC1 、C2 を上記コンテナ連結具によって連結した状態を示し、上部コーン10は上部突出部3の外周面から両端部が外方向に突出する係合状態とされ、その上部コーン10の両端部が上段側コンテナC1 の下面隅部におけるコーナ金具Aの係合孔aに係合している。
【0029】
また、下部コーン11は下部突出部4の外周面から両端部が外方に突出する係合状態とされ、その下部コーン11の両端部が下段側コンテナC2 の上面隅部におけるコーナ金具Aの係合孔aに係合している。
【0030】
また、ハンドル13のレバー部15は横向きの状態とされている。
【0031】
上段側コンテナC1 の積みおろしに際しては、図4に鎖線で示すレバー部15を引き下げる。そのレバー部15の引き下げによって下部コーン11が係合解除される方向に回転軸9が回転される。図5(イ)、(ロ)に示すように、アーム18の先端部が切欠部20に嵌る位置までハンドル軸14が回転されると、下部コーン11が下部突出部4の外周面内に収納される係合解除状態とされ、上記アーム18の先端部と切欠部20の係合によってハンドル13は仮り止めされ、下部コーン11は係合解除状態に保持される。
【0032】
このとき、上部コーン10は上段側コンテナC1 の係合孔aに係合する状態にあり、上段側コンテナC1 を引き上げることにより、その上段側コンテナC1 と共にコンテナ連結具が引き上げられ、下部コーン11及び下部突出部4が下段側コンテナC2 の係合孔aから引き抜かれ、上下のコンテナC1 、C2 が分離される。
【0033】
上段側コンテナC1 の吊り上げ搬送時、ハンドル13のレバー部15は下向きの状態にあり、上部コーン10は上段側コンテナC1 の係合孔aに係合しているため、上段側コンテナC1 からコンテナ連結具が外れ落ちることはない。
【0034】
上段側コンテナC1 の搬送時、仮に、レバー部15が障害物に当接して上部コーン11が係合解除される方向に回転軸9が回されたとしても、回転軸9の突部23がアーム18の後端部に当接し、その当接によってハンドル軸14および回転軸9は回り止めされるため、上部コーン3は係合状態に保持され、コンテナ連結具が上段側コンテナC1 から外れ落ちるという不都合の発生は皆無であり、きわめて安全である。
【0035】
コンテナ連結具は、上段側コンテナC1 の積みおろし後、その上段側コンテナC1 から取外す。その取外しに際しては、ハンドル13を回転してレバー部15が横を向く状態としたのち、そのレバー部15を引き、アーム18の後端部が突部23から離れる位置までハンドル軸14を外方向に移動させた状態において、レバー部15を押し上げる。
【0036】
上記レバー部15の押し上げによって回転軸9は上部コーン10が係合解除される方向に回転し、図6(イ)、(ロ)に示すように、アーム18の先端部が切欠部21に係合すると、上部コーン10は上部突出部3の外周面内に全体が収納される係合解除状態とされ、自重によって上部コーン10および上部突出部3が係合孔aから抜け出し、上段側コンテナC1 からコンテナ連結具が取外される。
【0037】
なお、コンテナの積み重ねに際しては、吊り上げられた上段側コンテナC1 の下面の係合孔aにコンテナ連結具の上部コーン10を係合させ、その係合状態においてレバー部15を引き下げて水平状態に戻し、下部コーン11を係合状態とする。その状態において、上段側コーンC1 を先に積み込まれた下段側コーンC2 上に載置して、下部コーン11および下部突出部4を下段側コンテナC2 の上面四隅の係合孔aに挿入する。
【0038】
係合孔aに対する下部コーン11の挿入時、係合孔aの内周と下部コーン11のテーパ面11aの接触により、下部コーン11は係合解除方向に回動し、係合孔a内に下部コーン11が完全に挿入されると、スプリング12の復元弾性によって下部コーン11が係合位置に回動して係合孔aと係合する。
【0039】
【発明の効果】
以上のように、この発明においては、回転軸の回転操作用のハンドルにレバー部を設け、そのレバー部を押し上げることにより上部コーンが係合解除され、レバー部を引き下げることにより下部コーンが係合解除されるため、レバー部の揺動方向によって上下いずれのコーンが係合解除されるか分かり易く、ハンドルが誤操作されるのを防止することができると共に、コーンの係合解除はレバー部の押し上げ又は引き下げによるため、レバー部の操作に専用の操作金具を必要とせず、例えば、棒の先端にフックを設けた単純な構造の操作金具によってレバー部を操作することができ、コンテナ連結具の着脱時に操作性の向上を図ることができる。
【0040】
また、上部コーンおよび下部コーンを係合解除位置において回転軸を仮止めしたことにより、コンテナの係合孔に対する突出部の抜き差し時にレバー部を揺動させた位置で保持する必要がなく、コンテナ連結具の着脱の操作性をさらに向上させることができる。
【0041】
さらに、レバー部を引き、アームの後端部が回転軸の外周面に設けた突部から離れる位置までハンドル軸を外方向に移動させた状態にしなければ上部コーンが係合解除される方向にハンドルを回転させることができないため、上段側コンテナに連結されたコンテナ連結具がコンテナの搬送時に落下するという不都合の発生はなく、コンテナの積み重ねおよび積みおろしの作業を安全に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るコンテナ連結具の実施の形態を示す斜視図
【図2】同上の分解斜視図
【図3】図1の縦断正面図
【図4】図1の縦断側面図
【図5】(イ)は下部コーンの係合解除状態を示す縦断側面図、(ロ)は(イ)のV−V線に沿った断面図
【図6】(イ)は上部コーンの係合解除状態を示す縦断側面図、(ロ)は横断平面図
【符号の説明】
1 連結具本体
2 フランジ
3 上部突出部
4 下部突出部
5 挿入孔
6 ハンドル挿入孔
9 回転軸
10 上部コーン
11 下部コーン
12 スプリング
13 ハンドル
14 ハンドル軸
15 レバー部
16 回転伝達機構
17 係合溝
18 L形アーム
20 切欠部
21 切欠部
22 スプリング
23 突部

Claims (2)

  1. 上下のコンテナの間隔を一定に保持するフランジの上下に、各コンテナのコーナ金具に設けられた略長方形の係合孔に対してほぼぴったりと嵌り合う位置決め用の突出部を設けた連結具本体と、上記各突出部の端面に貫通する挿入孔に挿通され、上記コンテナの係合孔に対して係脱可能な上部コーンおよび下部コーンが上下に設けられた回転軸と、その回転軸の回転により伸長し、その復元弾性によって上記各コーンの両端部がそのコーンと対向する突出部の外周面から外方に突出する係合状態に上記回転軸を復帰回転させるスプリングと、前記フランジの外周面から前記挿入孔に貫通するハンドル挿入孔にハンドル軸が挿入され、そのハンドル軸の外端部に横向きにレバー部が設けられたハンドルと、上記レバー部の押し上げにより上部コーンが係合解除位置に回動変位し、かつレバー部の引き下げにより下部コーンが係合解除位置に回動変位するようハンドル軸の回転を前記回転軸に伝える回転伝達機構とから成り、前記回転伝達機構が、回転軸の外周面に軸方向に延びる係合溝を形成し、ハンドル軸の内端部に設けたL形アームの先端部を上記係合溝に挿入した構成とされ、回転軸の外周面に前記L形アームの後端部における一側面と対向し、その一側面に対する当接によって上部コーンが係合解除される方向に回転軸が回転するのを防止する突部を設け、上記突部からL形アームが離れる位置まで前記ハンドル軸を軸方向に移動自在に支持し、上記L形アームが突部と対向する位置に向けてハンドル軸を軸方向に押圧するスプリングを設けたコンテナ連結具。
  2. 前記上部コーンを係合解除位置に回動変位させた位置および下部コーンを係合解除位置に回動変位させた位置の両位置において回転軸を仮止めする仮止め機構を設けた請求項1に記載のコンテナ連結具。
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