JP3822706B2 - 景品獲得ゲーム装置 - Google Patents

景品獲得ゲーム装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3822706B2
JP3822706B2 JP08955697A JP8955697A JP3822706B2 JP 3822706 B2 JP3822706 B2 JP 3822706B2 JP 08955697 A JP08955697 A JP 08955697A JP 8955697 A JP8955697 A JP 8955697A JP 3822706 B2 JP3822706 B2 JP 3822706B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
prize
hook
game device
holding member
acquisition game
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP08955697A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH1024170A (ja
Inventor
豪 広瀬
良英 熊田
満 緒方
一郎 池田
健一郎 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Namco Ltd
Bandai Namco Entertainment Inc
Original Assignee
Namco Ltd
Namco Bandai Games Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Namco Ltd, Namco Bandai Games Inc filed Critical Namco Ltd
Priority to JP08955697A priority Critical patent/JP3822706B2/ja
Publication of JPH1024170A publication Critical patent/JPH1024170A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3822706B2 publication Critical patent/JP3822706B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Coin-Freed Apparatuses For Hiring Articles (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、筐体内に複数の景品が収容されており、プレイヤーが獲得可能な景品を選択することができる景品獲得ゲーム装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、景品獲得ゲーム装置として種々の形式のものが提案されている。その代表的なものとして、景品の上方にてクレーンから吊るした掴み手をX,Y方向へ移動させ、その掴み手が降下して景品を掴み動作を行うゲームなどがよく知られている。この種のゲーム装置において、掴み手が掴みやすい状態になっている景品を見つけ出し、その景品に合わせて掴み手を移動させることが景品を獲得する上で必要とされている。従って、このゲーム装置ではプレイヤーが獲得しようとする景品を自由に選択できるが、実際に獲得できる景品は掴み手が掴みやすい状態のものに限られてしまうという問題があった。すなわち、プレイヤーが希望する景品があっても獲得率が0パーセントに近い状態であれば獲得することができなかった。さらに、景品自体も掴み手で掴める形状のものに限定される。
【0003】
そこで、収容されている景品ごとの獲得率の差が少なく、プレイヤーが希望する景品に対して挑むことがことができる景品獲得ゲーム装置も提案されている。この種のゲーム装置の一例としては、大径の回転リングに多数の鉤状突起を設け、この突起に例えばキーホルダーの如き小径リングを有する景品を引掛け、回転リングの回転方向と逆方向で、それよりも僅かに速い線速で水平面内を回動するレバーで小径リングに当てて景品を鉤状突起から外すと、その景品を払い出すようしたものが知られている。このゲーム装置では、小径リングの向きによって獲得率に差が生ずるものの概ね希望する景品を狙うことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した回動レバーで景品を鉤状突起から外すゲーム装置では景品がさらに限定されてしまうという問題があった。すなわち、景品には小径リングを備えているものでなければならず、小径リングのない品物を景品にしようとすると、個々の品物に小径リングを取り付けねばならず、自ずとキーホルダーの如き予め小径リングを備えている景品に限定されるという問題があった。特に、近年ではゲーム装置の景品が豪華で多種に渡る傾向であり、上記ゲーム装置ではかかる傾向に対応しにくいものであった。また、近年のゲーム機では景品をカプセルに収容し、カプセル毎獲得するようにしたものも多く出現している。この場合のゲーム装置においても、景品がカプセルに収容できるものに限られ、さらにシャツ等を景品にした場合には丸めてカプセル内に収容してしまうので、シャツ等のデザインや大きさが判らないという問題があった。
【0005】
本発明は、上記した従来の問題に鑑み、収容している景品の獲得率の差を少なくしてプレイヤーが取りたい景品を選択することができ、しかも多種類の品物を景品として採用することができる景品獲得ゲーム装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために、筐体内に複数の景品が収容されており、プレイヤーが獲得可能な景品を選択することができる景品獲得ゲーム装置において、前記筐体内に設けられた支持部材と、該支持部材に回動支持可能に形成され、前記景品を景品フック部に係止して保持する景品保持部材と、該景品保持部材景品フック部から前記景品が外れる方向へ当該景品保持部材を回動させるフック外し手段とを有し、該フック外し手段は前記景品保持部材の回動方向と同じ方向に回転する打撃バーを備えていることを特徴とする景品獲得ゲーム装置を提案する。
【0007】
本発明は、さらに上記目的を達成するために、筐体内に複数の景品が収容されており、プレイヤーが獲得可能な景品を選択することができる景品獲得ゲーム装置において、前記筐体内に設けられた支持部材と、前記景品を保持し、該支持部材に回動係止可能に形成された支持フック部が設けられた景品保持部材と、該景品保持部材支持フック部が前記支持部材から外れる方向へ当該景品保持部材を回動させるフック外し手段とを有し、該フック外し手段は前記景品保持部材の支持フック部の回動方向と同じ方向に回転する打撃バーを備えていることを特徴とする景品獲得ゲーム装置を提案する。
【0008】
なお、本発明は前記支持部材がリング状に形成された支持リングであると、効果的である。
また、本発明は前記支持リングが円形リングであって、該支持リングがその中心点を通る軸線の回りをほぼ水平な面内で回動されると、効果的である。
【0009】
さらにまた、本発明は前記景品フック部を有する景品保持部材は、前記支持部材の径より大きい円形の孔が形成された保持部材本体と、該保持部材本体の外面側に設けられた前記景品フック部と、該保持部材本体の外面側に設けられ、所定方向に延びる被作動部とを有すると、効果的である。
【0010】
さらにまた、本発明は前記景品保持部材本体がリング状に形成され、前記景品保持部材本体の孔が楕円形であると、効果的である。
さらにまた、本発明は前記景品保持部材本体は、楕円形の孔に対しその短軸方向の一側に前記景品フック部が設けられ、前記被作動部がその短軸方向の他側で長軸方向に延びるレバーで構成されていると、効果的である。
【0011】
さらにまた、本発明は前記景品保持部材本体は、前記孔が分かれる方向に分割可能であると、効果的である。
さらにまた、本発明は前記リング状の本体に対し、前記景品フック部が着脱可能に装着されていると、効果的である。
【0012】
さらにまた、本発明は前記景品フック部が景品を係止させる係止角が異なる複数種類設け、該係止角の大きさによって景品獲得難易度を変更すると、効果的である。
【0013】
さらにまた、本発明は前記支持部材が、支持柱から放射状に延びるように支持された複数の棒状部材であると、効果的である。
さらにまた、本発明は前記フック外し手段が、前記支持部材の延在方向に沿って移動する移動装置に設けられていると、効果的である。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態に添付図面に従って説明する。
図1は、本発明に係る景品獲得ゲーム装置の一実施の形態の概略を示す斜視図である。
【0015】
図1において、符号1は景品獲得ゲーム装置の筐体であり、筐体1はその上部側から頭部2、該頭部に続いて透明なプラスチックを筒状に形成したディスプレイ部3及び該ディスプレイ部3の下部に設けられた不透明な筐体本体4で構成され、本実施の形態における景品獲得ゲーム装置の筐体1の全体形状は図2に示すように、ほぼ8角形の筒状に形成されている。上記ディスプレイ部3内には、支持部材として円形に形成された支持リング5が設けられ、支持リング5は頭部2から垂下され、軸線が支持リング5の円の中心に通る回転支柱6に梁部材7を介して支持されている。そして、この支持リング5には種々の景品15が保持する景品保持部材としてのハンガー部材20が係止されている。また、ハンガー部材20に保持されている景品15はゲーム装置のディスプレイ部3内に位置されており、この位置はプレイヤーからよく見える所なので、景品15の内容を即座に、かつ十分に知ることができる。
【0016】
上記回転支柱6は、ゲーム装置の頭部2に回転自在に支持され、そして図2及び図3に示すように、頭部2内に設けられた駆動装置8によって回転される。本実施の形態の駆動装置8は、モータ装置9と該モータ装置9の出力軸に固定されたギヤ10と、該ギヤ10に噛み合い、かつ回転支柱6に固定されたギヤ11とから構成されている。この駆動装置8が作動すると、回転支柱6が回転することにより、支持リング5はその円の中心に回転される。
【0017】
図4及び図5は、上記ハンガー部材20の好ましい実施の形態を示し、これらハンガー部材20はすべて上部にフック部21を備えている。この場合、図4(a)に示すハンガー部材20aは衣類の景品15を掛けるのに最適な衣紋掛け状のハンガー部材20aである。また、図4(b)に示すハンガー部材20bは下部側にもフック22を持ち、輪を有する景品15を保持するのに最適なハンガー部材20bである。さらに、図4(c)に示すハンガー部材20cは下部側にグリップ23を持ち、該グリップで挾持しても差し支えない景品15を保持するのに最適なハンガー部材20cである。また、図5は上記ハンガー部材20a,20b,20cの機能を備えたマルチハンガー部材20dである。すなわち、マルチハンガー部材20dは衣紋掛け状でその中央部にフック部22d及びグリップ23dを設けている。
【0018】
なお、ハンガー部材20としてはフック部21を備えているものならば種類を問わず、例えば景品15を収容する袋や結び紐を持つものであってもよい。また、実際に使用するハンガー部材20は1種類だけでも何ら問題がないが、ハンガー部材20の種類を増やせばその分多種の品物を景品15として用いることができ、ハンガー部材20の種類を増やせば現在景品15として使用されているほぼ全ての品物を景品15として使用できる。同様に、マルチハンガー部材20dを用いれば、現在景品15として使用されているほぼ全ての品物を保持させることができる。よって、ゲームするプレイヤーの年齢層等を考慮し、ニーズに合わせて景品15として使用する品物を自由に選択することができる。
【0019】
ディスプレイ部3内には、図1乃至図3に示すように、ハンガー部材20を支持リング5から外すためのフック外し手段30が上記頭部2に支持されるようにして設けられ、フック外し手段30は支持リング5よりも外側に配置されている。本実施の形態のフック外し手段30は、図6及び図7に示すように、駆動部であるモータ31と、該モータ31の出力軸に固定された当て部である打撃バー32とを有し、打撃バー32の先端には打撃板33が取り付けられている。打撃バー32は、モータ31によって時計方向に回転させられるが、フック外し手段30はこの回転時に打撃板33がハンガー部材20のフック部21の先端に当てることができる位置に取り付けられている。なお、打撃バー32は通常図7に示すスイッチ34をオンする位置で停止されている。
【0020】
本ゲーム装置には、筐体1の4か所、すなわち90°毎にプレイ操作部12が設けられ、各プレイ操作部12毎に上記フック外し手段30用の操作ボタン13、さらに図示していないコイン投入部や景品受け取り口が設けられている。また、支持リング5には景品15を保持したハンガー部材20が多数掛けられており、この場合ハンガー部材20のフック部21はその先端が外側に向くように係止されている。
【0021】
かく構成の景品獲得ゲーム装置は、支持リング5が常時回転しており、ここでプレイヤーが所定のコインを投入すると、ゲーム可能な状態になる。そして、プレイヤーが狙った景品15がフック外し手段30の位置に達するタイミングで操作ボタン13を押すと、モータ31が駆動してスイッチ34の位置に停止していた打撃バー32が1回転する。このとき、打撃バー32の回転方向がハンガー部材20のフック部21を支持リング5から外す方向であるから、打撃バー32の打撃板33がハンガー部材20のフック部21の先端にタイミングよく当ると、ハンガー部材20のフック部21を支持リング5から外れる。フック部21が支持リング5から外れたハンガー部材20は、景品15とともに下方へ落下するので、プレイヤーは景品受け取り口から景品15を取ることができる。
【0022】
また、打撃バー32が1回転したとき、ハンガー部材20のフック部21の先端に当らなかったり、当っても当り箇所がずれていると、フック部21が支持リング5から外れないため、プレイヤーは景品15を獲得することができない。
【0023】
このように、本ゲーム装置は支持リング5に掛けられて回っているハンガー部材20を景品15ともに落とすというきわめて簡単なゲームであるので、誰でも参加しやすく幅広い年齢層が楽しむことができる。しかも、ディスプレイ部3内にはハンガー部材20に吊るされた状態で景品15が常に回転しているため、景品15の種類や内容が一目で判り、アイキャッチ効果がきわめて高いものである。しかも、シャツ等のハンガーにかける衣服を景品15とした場合、それらを袋に入れた状態でなく、ハンガー部材20に吊るした状態で保持することができるので、プレイヤーはその大きさやデザインまで知ることができる。さらに、全ての景品15において獲得できる確率のほぼ同率なので、従来のように取れやすい状態の景品15を狙うのではなく、プレイヤーは全ての景品15の中から1番欲しい景品15を選択することができ、プレイヤーのゲームへの参加意欲をかき立てられる。
【0024】
図8は、本発明の別の実施の形態を示す斜視図であって、本例の支持部材は回転駆動される支持柱35と、該支持柱35から放射状に延びる複数の棒状部材としての放射軸36とから構成され、放射軸36の先端にはL字状に折り曲げられた折り曲げ部37が形成されている。
【0025】
このように構成された支持部材は、折り曲げ部37にハンガー部材20を吊るすことで上記実施の形態と同様の効果が得られるだけでなく、ハンガー部材20が1箇所に集まったりするような偏りが防止でき、しかも景品15が重ならないのでその種類や内容が一目で判ってアイキャッチ効果もより高められる。また、放射軸36を支持柱35に設ける間隔は任意であるが、これをほぼ等間隔に設ければ、ハンガー部材20が規則正しく並びアイキャッチ効果上好ましいものとなる。
【0026】
また、上記支持部材の放射軸37の代わりに図9に示すように、2枚の放射板38を設け、該放射板38の先端側に軸部39を挾持し、該軸部39にハンガー部材20を吊るすようにしてもよい。また、図8の放射軸36の先端に折り曲げ部37を設けずに、図10に示すようにフック外し手段30を90度までの任意の角度に傾けて配置してもよい。さらにまた、図8の支持柱35と放射軸36の間に円板を介在させてもよい。
【0027】
図11は、本発明のさらに別の実施の形態を示す斜視図であって、本実施の形態のゲーム装置は頭部42、該頭部42に続いて透明なプラスチックで囲われたディスプレイ部43及び該ディスプレイ部43の下部に設けられた不透明な筐体本体44で構成された筐体41の全体形状がほぼ直方体に形成されている。このゲーム装置には、ディスプレイ部43内の上部に支持部材として直線状の支持棒45が設けられ、支持棒45は頭部42に固定されている。また、ディスプレイ部43内にはハンガー部材20を打撃するフック外し手段50が設けられ、フック外し手段50は上記実施の形態の打撃バー32と同様に作動される打撃バー51を備えている。このフック外し手段50は、支持棒45の延在方向に移動可能に頭部42に取り付けられており、そして図示していない駆動装置により同方向に往復移動される。
【0028】
かく構成の景品獲得ゲーム装置は、支持棒45に景品15を保持したハンガー部材20がそのフック部21の先端をプレイヤー側に向けるようにして多数掛けられており、またフック外し手段50は例えば図8の左端がホームポジションとして通常該位置に停止している。ここで、プレイヤーが所定のコインを投入すると、ゲーム可能な状態になる。このとき、フック外し手段50を移動する開始用ボタン47及び停止用のボタン48が設けられており、ボタン47を押すことでフック外し手段50が左端がホームポジション位置から右方へ移動を開始する。そして、ボタン48を押すとフック外し手段50が停止し、その後打撃バー51が1回転する。従って、フック外し手段50の停止位置がプレイヤーが狙った景品15が掛かっているハンガー部材20の位置にほぼ一致していれば、打撃バー51がハンガー部材20のフック部21の先端に当って支持棒45から外れる。
【0029】
図12は、景品保持部材における他の実施の形態を示す分解斜視図、図13はその正面図である。
図12及び図13において、景品保持部材としてのハンガー部材61はハンガー本体62と、後述する可動フック部材66とを有し、本例のハンガー部材61はハンガー本体62と可動フック部材66とがプラスチック板で作られている。ハンガー本体62の上部には、本体フック部63が設けられ、下部には景品を引掛ける景品保持部としての3個の保持穴64が形成されている。上記本体フック部63は、図13に明示するように、引掛け部63aの縁が円弧状に形成され、その先端63bは円弧の中心Oとを結ぶ線と水平線とがなす角度θ1がほぼ45°になる位置に設定されている。
【0030】
ハンガー部材61は、本体フック部63においてピン65を介して可動フック部材66が回動自在に装着されており、この場合、ピン65の位置は本体フック部63の最上位置よりも根元側にずらして設けられている。この可動フック部材66は、その引掛け部66aの縁が本体フック部63のそれとほぼ同形に形成されている。すなわち、可動フック部材66の引掛け部66aの縁は、本体フック部63のほぼ同径の円弧に形成されている。この可動フック部材66の先端66bは、本体フック部63のよりも前方へ延び、可動フック部材66の先端66bは円弧の中心Oとを結ぶ線と水平線とがなす角度θ2がほぼ30°になる位置に設定されている。可動フック部材66の後端66c側は、挟み付け部として構成され、可動フック部材66が反時計方向に回動されると、本体フック部63の先端b側とで後述する支持部材を挟み付ける。
【0031】
また、可動フック部材66には操作部としての操作レバー67が一体または固着により設けられており、本例の操作レバー67は図13において引掛け部分と反対側部分において左方へほぼ水平に延びて形成されている。他方、ハンガー本体62には可動フック部材66の回動範囲を規制する手段としてのストッパー68が設けられ、ストッパー68は可動フック部材66の操作レバー67と可動フック部材66の後端66cとの間に位置している。なお、本例のストッパー68はハンガー本体62の一部を折り曲げて形成しているが、ストッパー68はピン等の凸部をハンガー本体62に取り付けて設けてもよい。また、このストッパー68によって可動フック部材66は回動範囲が図13の実線で示す係止位置と鎖線で示す外し位置との間に規制される。
【0032】
このように構成されたハンガー部材61は、図14に示すように、支持リング5の係止させたとき、ハンガー本体62だけであると、本体フック部63の比較的短いため、係止時の状態が安定しにくい。よって、ハンガー部材61に図における反時計方向の力が加わるとすぐに外れてしまうが、本ハンガー部材61は本体フック部63よりも引掛け幅が長い可動フック部材66も支持リング5に係止されるため、係止時の状態が安定する。さらに、支持リング5に係止させているハンガー部材61を外すときには操作レバー67を押し下げることで、可動フック部材66がピン65を中心として反時計方向に回動され、可動フック部材66の先端66b側が支持リング5から離れるとともに、その後端66c側が支持リング5の横部分に当たる。そして、ハンガー部材61は支持リング5を本体フック部63の先端63b側と可動フック部材66の後端66c側とで挟み付けるように作動し、このとき支持リング5は固定されているので、ハンガー部材61の全体が図15に示すように左方へ移動する。そして、ハンガー部材61は図16に示す位置に達すると、本体フック部63の先端63bが支持リング5から外れることで取り外される。
【0033】
また、回動幅を規制するストッパー68を設けていることで、ハンガー部材61を支持リング5に掛けるとき、本体フック部63と可動フック部材66との引掛け部分63a,66aが大きくずれることがなく、本体フック部63を支持リング5に掛ければ可動フック部材66も同じに掛かる。
【0034】
このようにして、ハンガー部材61は可動フック部材66を設けたことで、支持リング5に係止している状態が安定する。しかも、ハンガー部材61は支持リング5から取り外すときに操作レバー67を作動させると、可動フック部材66が先端66b側が支持リング5から離れ、さらにその後端66c側が支持リング5の横部分に当たってハンガー部材61が支持リング5から外れる方向に押すので、ハンガー部材61を小さい力で外すことができる。すなわち、可動フック部材66を回動はテコの原理を利用しているものであり、よって小さな力でハンガー部材61を外すことができる。
【0035】
次に、上記ハンガー部材61を用いたゲーム装置を図17に示す。
図17において、ハンガー部材61を支持リング5から外すためのフック外し手段としての打撃バー70が設けられ、打撃バー70は図示していない駆動手段によって回転される軸71に固定されている。打撃バー70の先端には打撃棒72が取り付けられている。打撃バー70は、図17の時計方向に回転され、このとき、打撃棒72がハンガー部材61の可動フック部材66の操作レバー67に当たってこれを押し下げられる位置に取り付けられている。
【0036】
上記ゲーム装置では、打撃バー70を回転させたとき、図18に示すようにタイミングよく可動フック部材66の操作レバー67に当たってこれを押し下げられれば、本体フック部63が支持リング5から外れ、そのハンガー部材61に保持させている景品15を獲得することができる。このとき、ハンガー部材61は上記したように、比較的小さい力で外れるので、景品15が重さの制限が大幅に緩和される。さらに、上記ゲーム装置ではハンガー部材61が外れると落下することで、景品を景品口から取り出すことができるが、前記実施の形態ようにフック部の先端に当ててハンガー部材を落す方式のゲーム装置であると、景品の落下位置がバラツクという問題がある。このバラツキは、ハンガーが大きく揺れ、その後に落下した場合等であって、このときハンガーは支持リング5の回転に伴って少し移動してしまうため、景品口に導くことができない場合が起こり得る。しかし、本ハンガー部材61を用いれば、ハンガー部材61は直ちに落下するため、落下位置のバラツキが少なく、落下したハンガー部材61を景品口へ容易に導くことができる。さらにまた、上記ゲーム装置に本ハンガー部材61を用いれば、打撃バー70が可動フック部材66の操作レバー67に当たってもその押し下げ量が小さかったとき、支持リング5から外れることはないが、ハンガー部材61は大きく揺れる。よって、プレイヤーに対して再度ゲームへの挑戦をかき立てられる。
【0037】
また、本ハンガー部材61には景品を掛ける保持穴64が3個設けられており、この保持穴64はフック部の係止方向と平行で位置をずらして形成されている。よって、図12の左側の保持穴64に景品を吊るせばフックが支持リング5から外れ易く、右側の保持穴64に景品を吊るせばフックが支持リング5から外れにくくなる。よって、景品の獲得難易度を景品を吊るす位置によって調整することが可能である。
【0038】
図19は、本発明に係るハンガーの変形例を示す斜視図であり、本例ではハンガー本体81が長尺に形成され、そのほぼ中央上部に本体フック部82が設けられている。このハンガー本体81には、景品保持部としての3個の保持穴83と、上部に形成された保持溝84とが設けられている。この保持溝84は、本体フック部82を中心として左右対称に複数個形成されている。このハンガー80も上記ゲーム装置に用いれば、保持溝44がフック部材の係止方向に位置を異ならして設けているので、景品を吊るす位置によってフック部の支持部材への掛かり幅変わり、フック景品の獲得難易度を調整することが可能である。さらに、上記ゲーム装置における景品の獲得難易度の調整は図20に示すように、本体フック部82の長さを82’や82”に変えることによっても可能である。
【0039】
また、このハンガー本体81に回動自在に装着した可動フック部材86にはその上部に着脱操作を補助する操作部としての突起87を設けている。そして、この突起87を矢印方向に押すことでハンガー80を小さい力で外すことができる。
【0040】
ところで、上記したゲーム装置はハンガー部材を支持リング5から落すことで景品を獲得することができるが、この場合、ハンガー部材も同時に落ちることになる。しかし、ハンガー部材はプレイヤーにとっては不要品であるため、その多くは捨てられる可能性が高い。よって、ゴミが増えるだけでなく、ハンガー部材分のコストが景品に含まれてしまう等の問題がある。
【0041】
かかる問題が解消することができる本発明のゲーム装置の一例を図21に示す。
図21において、支持リング100は円形のリングであるとともに、パイプ等の断面形状が円形の棒状部材が用いられ、この支持リング100に多数の景品保持部材としてのフック部材101がその支持リング100が嵌合されるようにして取り付けられている。このフック部材101は、図22に示すように、横長の楕円リング状に形成された本体102と、景品15を係止する景品フック部103と、打撃部材を当てる被作動部としてのレバー部104とから構成されている。なお、リング状本体102の孔105はその形状が楕円形であることが好ましいが、リング状本体102の外面側の形状は任意でよい。また、リング状本体102の孔105における短軸方向の径は形状が支持リング100の径と同等か僅かに大きい径に設定されている。
【0042】
上記景品フック部103は、図22においてリング状本体102の下部に設けられ、またレバー部104はリング状本体102の上部で右方へ延在されている。この景品フック部103とレバー部104は、その先端が同一方向となっている。本例のフック部材101は、リング状本体102、景品フック部103及びレバー部104が一体に成形されたプラスチック板よりなり、景品フック部103に景品を引掛けていないときには図23の点線で示すように、レバー部104の先端が下方を向く。また、景品フック部103に景品を引掛けると、支持リング100が円形で、かつ孔105が楕円形であるため、両者が円接触することで景品の重さで重心が移動し、景品フック部103は図23の実線で示す状態に保持される。
【0043】
図21及び図24において、本実施の形態のゲーム装置は、支持リング100がその中心軸線の回りをほぼ水平面内で回転されるように図21及び図24では示していない回転支柱によって回転される。また、打撃バー111を有するフック外し手段110は位置固定に設けられ、その打撃バー111は先端側の湾曲してほぼ90°曲げられている。このフック外し手段110は、モータ(図示せず)により打撃バー111が軸112を介して時計方向に回転される。そして、フック外し手段110は打撃バー111が回転されたとき、景品フック部103のレバー部先端近くに当たる位置に配置されている。
【0044】
このように構成されたゲーム装置は、打撃バー111が図24の実線で示す位置で停止しており、種々の景品15を図21に示す引掛け具としてのクリップ113を介して景品フック部103に引掛けたフック部材101が支持リング100によって回っている。そして、プレイヤーは景品がその操作するフック外し手段110に到来するタイミングを見計らって打撃バー111を作動させる。このとき、図24の鎖線で示す打撃バー111先端側の所定部分がレバー部104に当たると、支持リング100の回転との協動でフック部材101が図23の鎖線で示す位置まで回動され、景品フック部103からクリップ113が外れることでプレイヤーが景品を獲得することができる。そして、景品が外れたフック部材101はそのまま支持リング100に残るので、フック部材101は何度でも使用することができる。なお、引掛け具としてはリング状のクリップ113に限らず、フック状のものでもよく、場合によっては景品自体を景品フック部103に引掛けるようにしてもよい。
【0045】
また、プレイヤーが打撃バー111を作動させたとき、打撃バー111の所定部分以外がレバー部104に当たったときには、クリップ113が景品フック部103から外れないように景品フック部103の係止角を予め設定している。よって、この場合にはフック部材101が揺れるが、クリップ113が景品フック部103から外れることがない。ところで、このフック部材101の揺れはプレイヤーに再度ゲームへの参加をかき立てるものとして、ゲーム装置にとっては必須のものの1つと言える。そして、この揺れを生み出すのが上記した楕円形の孔105であり、孔105が楕円形であると、支持リング100の円弧に対しそれよりも大きい径の円弧でフック部材101が接触するので、フック部材101に好ましい揺れが発生する。
【0046】
ところで、上記フック部材101を用いたゲーム装置の場合、上記フック部材101を支持リング100に取り付けるには支持リング100の一部が取外し可能にしてその無端軌道内にフック部材101を配置しなければならない。しかし、かかる操作を可能にする構成は回転支柱からの取外し等も加わって複雑になり、その操作も、特にフック部材101の増減をするときには大変な作業になる。
【0047】
そこで、このような不具合が生じないフック部材201を図25に示す。
図25において、フック部材201は孔205が分かれる方向に分割され、本例では第1部材201aと第2部材201bの2つに分割されている。そして、第1部材201aには第2部材201bとの接続部に連結凸部206が設けられ、第2部材201bには連結凸部206が差し込まれる連結凹部(図示せず)が設けられており、フック部材201は第1部材201aと第2部材201bとが着脱可能に連結されている。
【0048】
このように構成することで、フック部材201は第1部材201aと第2部材201bとが離れるため、支持リング200に容易に取り付け取り外しをすることができる。
【0049】
また、フック部材201は図26に示すように、景品フック部203に差し込み207を設け、リング状本体202に装着溝208を形成することで、景品フック部203をリング状本体202に対し着脱可能に構成することができる。さらにまた、フック部材201はレバー部204の先端に保護キャップ209を着脱可能に装着することができる。
【0050】
このように構成すれば、景品を吊り下げる景品フック部203や打撃バーが当たるレバー部204の先端が他の部分より摩耗しやすいが、これらが摩耗したときには当該部のパーツだけ取り替えればよく、経済的に有利である。さらに、景品フック部203に着脱可能に構成すると、図27に示すように、景品フック部203を係止角θ1の異なるものを幾つか用意することで、景品の獲得難易度を容易に調整することができる。
【0051】
以上、本発明の好ましい実施の形態について説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されず、各種改変できるものである。
例えば、上記実施の形態では支持部材である支持リング及び支持棒がプレイヤーから見える位置に設けられているが、景品だけ見せて支持リング及び支持棒を隠すようにしてもよい。この場合、プレイヤーは景品の動きまたは位置から推定してフック外し手段の作動または停止を行うようにすればよい。また、支持リングは円形に限らず、多角形等でもよい。
【0052】
さらにまた、支持リングや支持柱の回転は一定方向、一定速度にせず、ランダムに速度を可変したり、回転方向を逆転させたりするようにしてもよい。
【0053】
【発明の効果】
本発明の構成によれば、フック外し手段を作動して吊るされている景品を落すという簡単なゲームであり、誰でも参加しやすく幅広い年齢層が楽しむことができる。しかも、ディスプレイ部内には吊るされた状態で景品が常に回転させることができるため、景品の内容が一目で判り、アイキャッチ効果がきわめて高いものである。さらに、全ての景品において獲得できる確率のほぼ同率なので、従来のように取れやすい状態の景品を狙うのではなく、プレイヤーは全ての景品から1番欲しい景品を選択することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る景品獲得ゲーム装置の一実施の形態の概略を示す斜視図である。
【図2】図1に示すゲーム装置の平面説明図である。
【図3】図1に示すゲーム装置の正面説明図である。
【図4】(a),(b),(c)はそれぞれ異なるハンガー部材を示す説明図である。
【図5】図4のハンガー部材の機能を有するマルチハンガー部材で、(a)及び(b)は正面及び側面図、(c)はフックを用いた状態を示す側面図、(d)はグリップを用いた状態を示す側面図である。
【図6】フック外し手段の平面図である。
【図7】フック外し手段の正面図である。
【図8】支持部材の変形例を示す平面図である。
【図9】支持部材のさらに他の変形例を示す斜視図である。
【図10】図8の支持部材とフック外し手段の配置関係を示す説明図である。
【図11】本発明に係る景品獲得ゲーム装置の他の実施の形態の概略を示す斜視図である。
【図12】景品保持部材の他の実施の形態を示す分解斜視図である。
【図13】図12に示す景品保持部材の正面図である。
【図14】図12に示す景品保持部材の支柱に掛けた状態を示す正面図である。
【図15】図12に示す景品保持部材の支柱に外す際の一態様を示す正面図である。
【図16】図12に示す景品保持部材の支柱に外れた状態を示す正面図である。
【図17】図12の景品保持部材を用いたゲーム装置の主要部を示す説明図である。
【図18】図12の景品保持部材を用いたゲーム装置の景品保持部材落とす作動を示す説明図である。
【図19】景品保持部材の変形例を示す斜視図である。
【図20】景品獲得難易度を調整方法を説明する説明図である。
【図21】本発明のさらに他の実施の形態を示す斜視図である。
【図22】図21に示す景品保持部材の動きを示す正面図である。
【図23】図21に示す景品保持部材の支柱に掛けた状態を示す正面図である。
【図24】図21に示す景品保持部材を用いたゲーム装置の主要部を示す説明図である。
【図25】景品保持部材のさらに他の実施の形態を示す分解斜視図である。
【図26】景品保持部材のさらに他の実施の形態を示す分解斜視図である。
【図27】景品獲得難易度を調整方法を説明する説明図である。
【符号の説明】
1 筐体
3 ディスプレイ部
5,100,200 支持リング
20,61,101,201 景品保持部材
30,50,70,110 フック外し手段

Claims (12)

  1. 筐体内に複数の景品が収容されており、プレイヤーが獲得可能な景品を選択することができる景品獲得ゲーム装置において、
    前記筐体内に設けられた支持部材と、
    該支持部材に回動支持可能に形成され、前記景品を景品フック部に係止して保持する景品保持部材と、
    該景品保持部材景品フック部から前記景品が外れる方向へ当該景品保持部材を回動させるフック外し手段とを有し、
    該フック外し手段は前記景品保持部材の回動方向と同じ方向に回転する打撃バーを備えていることを特徴とする景品獲得ゲーム装置。
  2. 筐体内に複数の景品が収容されており、プレイヤーが獲得可能な景品を選択することができる景品獲得ゲーム装置において、
    前記筐体内に設けられた支持部材と、
    前記景品を保持し、該支持部材に回動係止可能に形成された支持フック部が設けられた景品保持部材と、
    該景品保持部材支持フック部が前記支持部材から外れる方向へ当該景品保持部材を回動させるフック外し手段とを有し、
    該フック外し手段は前記景品保持部材の支持フック部の回動方向と同じ方向に回転する打撃バーを備えていることを特徴とする景品獲得ゲーム装置。
  3. 請求項1または2に記載の景品獲得ゲーム装置において、前記支持部材がリング状に形成された支持リングであることを特徴とする景品獲得ゲーム装置。
  4. 請求項3に記載の景品獲得ゲーム装置において、前記支持リングが円形リングであって、該支持リングがその中心点を通る軸線の回りをほぼ水平な面内で回動されることを特徴とする景品獲得ゲーム装置。
  5. 請求項1に記載の景品獲得ゲーム装置において、前記景品フック部を有する景品保持部材は、前記支持部材の径より大きい円形の孔が形成された保持部材本体と、該保持部材本体の外面側に設けられた前記景品フック部と、該保持部材本体の外面側に設けられ、所定方向に延びる被作動部とを有することを特徴とする景品獲得ゲーム装置。
  6. 請求項5に記載の景品獲得ゲーム装置において、前記景品保持部材本体がリング状に形成され、前記景品保持部材本体の孔が楕円形であることを特徴とする景品獲得ゲーム装置。
  7. 請求項6に記載の景品獲得ゲーム装置において、前記景品保持部材本体は、楕円形の孔に対しその短軸方向の一側に前記景品フック部が設けられ、前記被作動部がその短軸方向の他側で長軸方向に延びるレバーで構成されていることを特徴とする景品獲得ゲーム装置。
  8. 請求項5ないし7の何れか1つに記載の景品獲得ゲーム装置において、前記景品保持部材本体は、前記孔が分かれる方向に分割可能であることを特徴とする景品獲得ゲーム装置。
  9. 請求項5ないし8の何れか1つに記載の景品獲得ゲーム装置において、前記景品保持部材本体に対し、前記景品フック部が着脱可能に装着されていることを特徴とする景品獲得ゲーム装置。
  10. 請求項5ないし9の何れか1つに記載の景品獲得ゲーム装置において、前記景品フック部が景品を係止させる係止角が異なる複数種類設け、該係止角の大きさによって景品獲得難易度を変更することを特徴とする景品獲得ゲーム装置。
  11. 請求項1または2に記載の景品獲得ゲーム装置において、前記支持部材が、支持柱から放射状に延びるように支持された複数の棒状部材であることを特徴とする景品獲得ゲーム装置。
  12. 請求項1、2または11の何れか1つに記載の景品獲得ゲーム装置において、前記フック外し手段が、前記支持部材の延在方向に沿って移動する移動装置に設けられていることを特徴とする景品獲得ゲーム装置。
JP08955697A 1996-04-12 1997-04-08 景品獲得ゲーム装置 Expired - Lifetime JP3822706B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP08955697A JP3822706B2 (ja) 1996-04-12 1997-04-08 景品獲得ゲーム装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8-91262 1996-04-12
JP9126296 1996-04-12
JP08955697A JP3822706B2 (ja) 1996-04-12 1997-04-08 景品獲得ゲーム装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1024170A JPH1024170A (ja) 1998-01-27
JP3822706B2 true JP3822706B2 (ja) 2006-09-20

Family

ID=26430976

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP08955697A Expired - Lifetime JP3822706B2 (ja) 1996-04-12 1997-04-08 景品獲得ゲーム装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3822706B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH1024170A (ja) 1998-01-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
FR2902023A1 (fr) Appareil de jeu et son procede d'utilisation
US4239222A (en) Pinball game flipper mechanism
JP2001029644A (ja) 遊戯装置
JP3822706B2 (ja) 景品獲得ゲーム装置
US4804192A (en) Movable target for a throwing game
JP4266371B2 (ja) 景品取得ゲーム機
JP3787926B2 (ja) ゲーム装置、メダル打ち出し器及び所定物体打ち出し器
JP2942470B2 (ja) 弾球遊技機の操作ハンドル
JPS6311184A (ja) パチンコ機
JP3235511B2 (ja) ゲーム装置
JP6788048B2 (ja) 回転玩具
JP2003320174A (ja) 立体的な着脱附属品を備えた独楽玩具
JP2631807B2 (ja) 景品キャッチ玩具
CN217794455U (zh) 一种通过撞击获取礼品的礼品游戏机
EP0437926A1 (en) Moving character action game
JP2743768B2 (ja) ゲーム装置及び景品
JPH0520397Y2 (ja)
JP3021553U (ja) パチンコゲーム機の発射ハンドル
JP2021041178A (ja) 回転玩具
JPH11123274A (ja) 景品獲得ゲーム機
JP2002000933A (ja) 景品取得遊技機
JPS63111893A (ja) 玉入れ遊戯ができるハウス玩具
JPS63158079A (ja) パチンコ機
KR200211850Y1 (ko) 경품 제공 게임용 전자오락기
JP2008200310A (ja) 遊技機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040401

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20051017

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060404

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060530

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060620

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060623

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090630

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090630

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090630

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090630

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100630

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100630

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110630

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110630

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120630

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120630

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130630

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130630

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

EXPY Cancellation because of completion of term