JP3807491B2 - フオークリフト用不純物分離式溶融物受け入れ装置 - Google Patents
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Description
【発明が属する技術分野】
本発明は、溶融炉などから流れ出す流動性のある金属などの溶融物を受けるとともにその溶融物中に含まれている比重の軽い不純物を分離するための受け入れ容器について、特にフオークリフトによって移動するための溶融物受け入れ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
これまで、高炉メーカーの工場などにおいて、溶融炉からの溶融状態の流動性のある金属を攪拌調質後、それを受け入れる容器内において、その溶融物の上面にスラグ、カス等が浮き上がってくるが、これは溶融物に比重の軽い不純物が含まれているからである。
この不純物と不純物を多く含んだ溶融物はそのままでは再利用することができない。
そのため通常は、容器内でその表面に浮き上がる不純物と不純物を多く含んだ溶融物を一方側に掻き寄せして、その部分を別の容器に流し出し処分して、残った純度の高い溶融物を利用している。
【0003】
そして別の容器に分離されたものは、固化後、廃棄処分されている。
その処分物には多くの有用な溶融物も含まれているために、再溶融して遠心分離などの処理して不純物を取り除き高純度にした溶融物を再利用することもできる。しかしそのような処理には多くは費用が嵩むため再利用されることは殆んどないのが実情である。
現在、高炉からは不純物を含む溶融固形物(スラグ等)が次々に膨大な量排出されているが、その処理のための費用は莫大であり、その上、埋め立て場所の確保は環境問題も発生するので大変困難となっている。
【0004】
また、製造工場では、それらの不純物を含む溶融物を入れる容器の移動は、フオークリフトによってなされている。
そして、一般的にはその容器が地上に置かれるために、フォークの差し込むためのパレットなどが使用されていて、その容器をフォークリフトに載せて移動するのに安定性が悪く、容器中の溶融物が高温のままであるときには特に細心の注意が必要であった。
さらに、パレットに載せた場合には、そのまま容器を反転させることはできなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、従来のかかる難点を解消するためになされたもので、高炉メーカーなどの工場において、フォークリフトで安全に搬送できるとともに、溶融炉に残った溶融状態の流動性のある金属などの溶融物の攪拌調質後に、浮き上がる不純物と不純物を多く含んだ溶融物を受け入れ、その溶融物に含まれる比重の軽い不純物を分離して純度の高い溶融物はそのままその工場で再利用することができる装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するために、溶融物の落下流出口2を底中央部1bに有する漏斗型容器1の底面に、フォークリフトのフォークFを差し込む水平なフォーク差込孔3、4を前記落下流出口2の両側に平行に形成し、その漏斗型容器1を載置する容器載置段部6を辺縁部に対応形成した溶融物の受け皿容器5の底面にフォークリフトのフォークFを差し込む水平なフォーク差込孔7、8を平行に形成して成り、前記受け皿容器5に前記漏斗型容器1を積載したままの搬送と相互に分離しての搬送ができるようにしたことを特徴とするフオークリフト用不純物分離式溶融物受け入れ装置である。
【0007】
また、上記構成において、前記落下流出口2に、流出口保護ノズル9を着脱可能に装着して成るものである。
【0008】
さらに、上記構成において、前記受け皿容器5に、その受け皿容器5を振動させるバイブレーター10を装着して成るものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を、図の実施例で以下詳しく説明する。
本発明のフオークリフト用不純物分離式溶融物受け入れ装置は、図1及び図2に示すように、溶融物の落下流出口2を底中央部1bに開口した傾斜底1aを有する漏斗型容器1の底面に、フォークリフトのフォークFを差し込む水平なフォーク差込孔3、4を前記落下流出口2の両側に平行に形成する。
【0010】
そして、前記漏斗型容器1を載置する容器載置段部6を辺縁部に対応形成した溶融物の受け皿容器5の底面にフォークリフトのフォークFを差し込む水平なフォーク差込孔7、8を平行に形成する。
【0011】
金属の溶融温度は、鉛は約150℃、アルミは約600℃、鉄は約1300℃、銅は約1000℃である。
したがって、容器の材質は、それらの温度に耐える性能がなくてはならない。このため、例えばアルミ溶融物を扱う場合の容器は、それよりも高温に耐える鉄鋳物製で良い。
【0012】
そして、図5の(イ)に示すように、前記受け皿容器5に前記漏斗型容器1を積み重ねたままでの搬送と、図5の(ハ)に示すように、両者を相互に分離しての各々のフォーク差込孔3、4及び7、8にフォークを差し込んでフォークリフトで搬送することができるようにする。
【0013】
また、図3及び図4に示すように、前記落下流出口2には溶融物が固着するので、容器から出すときに損傷しやすく、何度も繰り返し使用できるように、セラミック製の流出口保護ノズル9を着脱可能に装着して保護することができる。
前記流出口保護ノズル9は、例えば、図4に示すように、丸い落下流出口2に嵌る下窄まりの管を使用し、そのまま落下しなようにすることができる。
この態様では、溶融物と一緒に落下流出口2に固着しても下から槌で叩けば簡単に上に抜くことができる。
【0014】
また、図6に示すように、前記受け皿容器5を載せる振動台13に振動を緩衝させるクッションバネ11を設け、モーター12によって振動台13を振動できるようにしたバイブレーター10を装着することができる。
このバイブレーター10によって、間接的に上に載せられている前記漏斗型容器1を振動ないし揺動させることによって、落下流出口2から溶融物の流れ落ちるのを促進することができる。
【0015】
【実施例】
例えば、溶融物としてアルミを扱う場合についての実施例を以下説明する。
図1に示すように、前記受け皿容器5と前記漏斗型容器1とは厚み約20mmのダクタイル鋳鉄の鋳物製とする。
大きさは、溶融物を入れたままフォークリフトで運ぶため、受け皿容器5と前記漏斗型容器1及び溶融物を入れたときの重量が、フォークリフトの搬送能力を超えないようにする。
【0016】
このため、前記漏斗型容器1については、長さは1700mm、巾は1200mm、フォーク差込孔3、4の底面から容器口までの高さ420mmとする。
また、前記受け皿容器5については、長さは1700mm、巾は1200mm、フォーク差込孔7、8の底面から容器口までの高さ200mmとする。
【0017】
前記受け皿容器5と漏斗型容器1のフォーク差込孔7、8及び3、4は、フォークリフトのフォーク間隔と同じ芯芯間隔で845mmとする。
図1では漏斗型容器1には前記フォーク差込孔3、4に挟まれた副フォーク差込孔を設けてあるが必ずしも必要ではない。
また、前記フォーク差込孔3、4に対して90度方向から別の前記フォーク差込孔を前記フォーク差込孔3、4を横切るように貫設することもできる。(図省略)
こうすれば、前記フォーク差込孔3、4とは別方向から、フォークリフトでフフォークを差し込んで搬送することもできる。
【0018】
また、図3に示すように、前記受け皿容器5の対向する辺縁部に容器載置段部6を形成し、図1に示すように、前記漏斗型容器1のフォーク差込孔3、4の底端部が容器載置段部6の上に載って位置ずれなく前記漏斗型容器1が安定的に載置できるようにする。
【0019】
また、図3に示すように、前記漏斗型容器1にはその底中央部1bの巾方向に数個並べて落下流出口2が設けられていて、その落下流出口2に向かって溶融物が流れやすいように漏斗型の傾斜底1aになっている。
また、その落下流出口2には、図4に示すように、内部側90mmの下外部側80mmのテーパ孔に、下窄まりの内径が大径部で50mm、小径部で40mm、厚さ20mmの管を嵌める。このセラミック製の流出口保護ノズル9は、前記落下流出口2が損傷するのを防止するものである。
【0020】
この落下流出口2の機能は、不純物であるアルミの「ドロス」の受け皿容器5への流出を遮るものであり、アルミの「ドロス」についてはノズル内径を40mm程度とすることが適しているが、溶融物の種類によりその径を選択する。
その場合、前記流出口保護ノズル9の内径の異なるものを多数準備しておけば、それを選択して着脱使用することにより、同じ前記漏斗型容器1で多種類に対応することができる。
【0021】
なお、溶融物内の不純物が通過しないようにフィルター機能を持たせるものであるので、溶融物の種類によっては、前記落下流出口2を、広くして、不純物が通過しないメッシュの網などを着脱する態様も可能である。
【0022】
【使用方法】
本発明では、図5の(イ)に示すように、前記受け皿容器5に前記漏斗型容器1を積み重ねたままで、不純物を含む溶融物を受け入れる。
すると、図5の(ロ)に示すように、不純物のみは落下流出口2を通過できず、純度の高い溶融物が前記落下流出口2から流れ落ちて溜まっていく。
そして、図5の(ハ)に示すように、不純物が前記漏斗型容器1内に残される。
【0023】
これらの容器の運搬は、フォーク差込孔7、8にフォークFを差し込んで、フォークリフトによって前記受け皿容器5に前記漏斗型容器1を積み重ねたままでその場から離れた場所に搬送移動することができる。
また、前記漏斗型容器1のフォーク差込孔3、4にフォークを差し込んで、図5の(ハ)に示すように、フォークリフトで前記受け皿容器5から前記漏斗型容器1を分離して別の場所に移動する。そして、受け皿容器5は反転機能を持つフォークリフトで運搬し、純度の高い溶融物をそのままにして、その受け皿容器5をフォーク差込孔3、4にフォークを差し込んだまま反転させて、冷却固化前の熱いうちに元の炉に戻し入れる。こうすれば冷却固化したものを再溶融する方法ではないので熱エネルギーの節約にもなる。
【0024】
別の場所に移動してある前記漏斗型容器1も反転用フォークリフトで反転させてスラグを掻き落とす。
このとき、前記落下流出口2が詰ってまっているので、セラミックの流出口保護ノズル9を叩いて抜き取る。
そして、次に使用するときに、また流出口保護ノズル9を装着すればよい。
【0025】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したようであり、溶融炉に残った溶融状態の流動性のある金属などの溶融物の攪拌調質後に、浮き上がる不純物と不純物を多く含んだ溶融物を受け皿容器5の上に漏斗型容器1を二段重ねして受け入れ、その受け入れと同時に、その溶融物に含まれる比重の軽い不純物は漏斗型容器1に、純度の高い溶融物は受け皿容器5にそれぞれ分離することができる。
その際、バイブレーター10により振動させれば、漏斗型容器1内の不純物と溶融物の分離を促進し、且つ溶融物が固まらないうちに短時間で漏斗型容器1の落下流出口2から流れ出すのを促進させることができる。
また、流出口保護ノズル9を装着すれば、落下流出口2を保護し、漏斗型容器1を何度も使用することができる。
【0026】
また、フォーク差込孔3、4が漏斗型容器1と、またフォーク差込孔7、8が受け皿容器5とそれぞれ一体となっているので、フォークリフトに安定且つ確実に保持されるので運搬を安全に行えるとともに、流動性のある金属などの溶融物を入れたまま反転して元の溶融炉に戻すことができる。
【0027】
このため、これまでは再利用されることは殆んどなかった不純物を含む溶融物を、溶融状態のままで不純物と純度の高い溶融物とを分離し、純度の高い溶融物は溶融炉に再び戻し入れて利用することができるようになった。
また不純物の溶融固形物(スラグ等)の発生は最小量に抑えられるので、埋め立て処分量を最小にすることができるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の漏斗型容器と受け皿容器を重ねた状態を示す斜視図。
【図2】図1の要部断面斜視図。
【図3】分離した状態を示す(イ)が漏斗型容器の、(ロ)が受け皿容器の各要部断面斜視図。
【図4】流出口保護ノズルの装着状態を示す要部断面斜視図。
【図5】(イ)が溶融物を入れた直後の、(ロ)が溶融物の流れ落ちている途中を、(ハ)が流れ落ち停止した状態を示す各縦断側面図。
【図6】バイブレーターを備えた形態を示す正面図。
【符号の説明】
1 漏斗型容器
1a 傾斜底
1b 底中央部
2 落下流出口
3 フォーク受孔
4 フォーク受孔
5 受け皿容器
6 容器載置段部
7 フォーク受孔
8 フォーク受孔
9 流出口保護ノズル
10 バイブレーター
11 クッションバネ
12 モーター
13 振動台
F フォーク
Claims (3)
- 溶融物の落下流出口(2)の一つ以上を底中央部(1b)に有する漏斗型容器(1)の底面に、フォークリフトのフォーク(F)を差し込む水平なフォーク差込孔(3)、(4)を前記落下流出口(2)の両側に平行に形成し、その漏斗型容器(1)を載置する容器載置段部(6)を辺縁部に対応形成した溶融物の受け皿容器(5)の底面にフォークリフトのフォーク(F)を差し込む水平なフォーク差込孔(7)、(8)を平行に形成して成り、前記受け皿容器(5)に前記漏斗型容器(1)を積載したままの搬送と相互に分離しての搬送ができるようにしたことを特徴とするフオークリフト用不純物分離式溶融物受け入れ装置。
- 落下流出口(2)に、流出口保護ノズル(9)を着脱可能に装着して成る請求項1に記載のフオークリフト用不純物分離式溶融物受け入れ装置。
- 受け皿容器(5)に、その受け皿容器(5)を振動させるバイブレーター(10)を装着して成る請求項1又は2に記載のフオークリフト用不純物分離式溶融物受け入れ装置。
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