JP3805504B2 - 測量機の通信システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動追尾式の測量機の通信システムの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、追尾目標までの距離、基準方向に対して追尾目標が存在する方向の水平角、基準高さに対して追尾目標が存在する方向の高低角を測定すると共に、その追尾目標を自動追尾する測量機が知られている。
【0003】
図1は例えば自動追尾式の測量機を用いて建設作業機械を自動的にコントロールする場合を示し、その図1において、1は自動追尾式の測量機である。この測量機1は工区の既知座標点Oに設置され、測量機1にはパーソナルコンピュータ2が接続され、そのパーソナルコンピュータ2には無線送信装置3が接続されている。建設作業機械としてのブルドーザー4には整地器具としてのブレード5に立設されたポール6に追尾目標を構成するプリズム7が設けられると共に、無線受信装置8が設けられている。
【0004】
パーソナルコンピュータ2には工事区間の各水平座標位置における仕上げ高さデータが記憶保存されている。測量機1はプリズム7を追尾して既知座標点Oからプリズム7までの距離、基準方向からプリズム7が存在する方向までの水平角を測定し、既知座標点Oを基準として追尾目標の水平座標位置を求め、この水平座標位置データをパーソナルコンピュータ2に転送する。
【0005】
パーソナルコンピュータ2は求められた水平座標位置における土地の仕上げ高さデータを呼び出し、無線送信装置3に転送する。無線送信装置3はこの仕上げ高さデータを測量作業に関係する情報として無線受信装置8に送信し、油圧制御機器9がその無線受信装置8に受信された仕上げ高さデータに基づきブレード5を制御する。ブレード5はその土地が設計された仕上げ高さ(施工高さ)となるようにその土地を掘削又は切削する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、作業現場では作業員がトランシーバを使用して連絡を取り合っていたり、建設作業機械が発生する電波ノイズが存在し、混信、通信障害が生じるおそれがあり、測量作業に関係する情報を追尾目標の側に向けて正確に送信できない不都合がある。
【0007】
本発明は、上記の事情に鑑みて為されたもので、電波ノイズ、混信等の影響を受けにくい測量機の通信システムを提供することを課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、作業現場に設けられ且つ整地器具および追尾光を反射する追尾目標を備えた建設作業機械と、前記追尾目標に向けて前記追尾光を照射し且つ該追尾目標からの追尾反射光を受光手段で受光することにより該追尾目標を自動追尾する測量機を備え、該測量機には前記追尾目標に向けて測量作業に関係する情報を送信するために前記追尾光を変調する変調手段が設けられ、前記追尾目標には前記追尾光を受光する受光素子が設けられ、該受光素子には前記情報を復調する情報復調手段が接続され、前記追尾目標と前記受光素子とが水平回転可能に設けられ、前記受光素子の受光出力に基づいて前記追尾目標が前記測量機の方向に自動的に向けられることを特徴とする測量機の通信システムである。
【0009】
請求項2の発明は、前記追尾目標には前記受光手段に向けて測量作業に関係する情報を含む変調光を送光する発光手段が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の測量機の通信システムである。
【0011】
請求項の発明は、前記測量機の側には前記追尾目標の水平座標位置を決定する水平座標位置決定手段と、各水平座標位置における仕上げ高さデータを記憶する仕上げ高さデータ記憶手段と、決定された水平座標位置における仕上げ高さデータに基づき該水平座標位置における仕上げ面からの高さと追尾目標の高さとの偏差を演算する演算手段とが設けられ、前記追尾光を変調して送信される情報が前記偏差であり、前記建設作業機械には、前記情報復調手段の復調結果に基づいて前記整地器具の高さが前記仕上げ高さとなるように制御する整地器具制御手段が設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の測量機の通信システムである。
【0016】
【発明の実施の形態】
図2は本発明に係わる自動追尾式の測量機の外観図を示している。この図2において、10は測量機、11は基盤部、12は装置本体部である。装置本体部12は鉛直軸Gを中心として水平面内で水平面内回動手段13により回転される。この装置本体部12は表示部14、一対の托架部15を有する。一対の托架部15には水平軸16が設けられ、水平軸16には鏡筒部17が保持され、鏡筒部17は水平軸16を中心にして垂直面内で高低角回動手段18により回転される。装置本体部12の水平面内での回転量、鏡筒部17の鉛直面内での回転量は図示を略す角度読み取り装置(ロータリーエンコーダ)により検知される。
【0017】
鏡筒部17は、図3に示すように、追尾部19及び追尾目標までの距離を測定する光波距離計部(以下、EDM部という)20からなる測距・追尾ユニット部21により構成される。
【0018】
測距・追尾ユニット部21は、追尾及び測距に共用される対物レンズ22を有する。EDM部20は、発光素子20a、受光素子20b、分割ミラー20cから概略なる。発光素子20aから出射され、かつ、特定周波数で変調された測距光P1は、分割ミラー20cの反射面20d、ダイクロイックミラー23の反射面23aで反射され、対物レンズ22の下半分を通過して、追尾目標を構成するプリズム24(図4参照)に導かれる。プリズム24により反射された変調光は、対物レンズ22の上半分で集光され、ダイクロイックミラー23の反射面23aで反射され、分割ミラー20cの反射面20eにより受光素子20bに導かれる。
【0019】
EDM部20は図示を略す処理回路を備え、処理回路は特定の周波数で変調された発光信号と受光信号との位相差を演算し、その位相差からプリズム24までの距離を測定する。ダイクロイックミラー23は反射面23bを備え、反射面23bは発光素子20aから出射された測距光P1を透過し、後述する追尾光P2を反射する。
【0020】
追尾部19は追尾光P2をX−Zの2次元方向に走査する2次元走査部を有する。この2次元走査部は、図5に示すようにレーザダイオード19a、このレーザーダイオード19aから出射された追尾光P2としてのレーザ光を平行光束に変換するコリメーションレンズ19b、互いに直交して配設された音響光学素子19c、19dにより構成される。その詳細構成は既に公知であるので図示を略すが、必要ならば、例えば特開平5−322569号公報の図3を参照されたい。なお、回転多面鏡とガルバノミラーとの組み合わせにより追尾光P2を走査させても良い。
【0021】
このように、レーザービームの走査によると、レーザービーム自体の広がり角が狭いため、レーザービームのエネルギー密度が高く、追尾目標が測量機10からはるかに遠くても追尾可能である。
【0022】
2次元走査部から放射された追尾光P2としての走査ビームは、ミラー25a、ミラー25bにより反射され、対物レンズ22の中心穴26を通り、プリズム24に向けられる。プリズム24により反射された追尾反射光P2は対物レンズ22の全面により集光され、ダイクロイックミラー23の反射面23bにより反射され、受光素子27に集光される。その追尾光P2の波長は発光素子20aから出射された測距光P1の波長と異ならせてある。
【0023】
プリズム24の位置の検出は以下の通りに行われる。
【0024】
図6に示すように、X−Z方向にラスタ走査されるビームは、プリズム24に当たったとき反射されて、受光素子27に到達する。図示を略す処理回路は、受光信号が走査のどのタイミングで受光されたかを検知し、走査中心28に対するプリズム24の中心位置24aのX−Z方向の偏差ΔX、ΔZを計測する。計測された偏差ΔX、ΔZは、図2に示す托架部15の水平方向の回転量、鏡筒部17の高低方向の回転量に変換され、各回転手段(回動手段)13、18にフィードバックされる。このようにして、自動追尾式の測量機10は、プリズム24の中心を視準するよう制御される。対物レンズ22は合焦・接眼部29と組み合わされて、全体として望遠鏡を構成している。作業者はこの望遠鏡を通して追尾目標を視準できる。
【0025】
測量機10は処理回路の一部として機能する内蔵CPUを有する。内蔵CPUは測定により求められたプリズム24までの距離、水平角度、高低角度に基づきその水平座標位置、高さ座標位置を演算する。この水平座標位置は表示部14に表示されると共に、入出力ポート30に出力される。入出力ポート30は通常RS-232Cにより構成され、外部のパーソナルコンピュータ31に接続されている。パーソナルコンピュータ31は内蔵CPUとの間でデータの授受を行い、パーソナルコンピュータ31はここでは測量機10の動作モードのコントロールを行う。
【0026】
ブルドーザー4のブレード5に立設されたポール6には、図7に示す追尾ユニットが32が設けられている。この追尾ユニット32は略円柱状の追尾ユニット本体33と、この追尾ユニット本体33の底面から下方に延設された軸部34と、追尾ユニット本体33の周面に固定された駆動モータ35とから概略なっている。追尾ユニット32の軸部34はポール6の上部に設けられた軸受け36によって回動可能に支持されている。その軸受け36の周面には歯車37が一体的に設けられ、この歯車37には駆動モータ35の出力軸に設けられた歯車38が噛合している。これにより、追尾ユニット32は駆動モータ35の回転によって水平回転可能となっている。
【0027】
追尾ユニット本体33の周面にはプリズム24と、後述する役割を果たす一対の受光素子39a、39bと、発光手段としての発光装置40が埋設されている。その一対の受光素子39a、39bは回転方向左右に並べて配置され、プリズム24及び後述する役割を果たす発光装置40は、受光素子39a、39bの下方で、かつ、受光素子39aと受光素子39bとから等距離離間した位置に上下に並べて配置され、受光素子39a及び39b、プリズム24、発光装置40は互いに近接している。また、受光素子39a、39bには図示を略す駆動方向制御回路が接続され、いずれか一方の受光素子の受光出力が大きい場合に両受光素子の受光出力が等しくなるように駆動モータ35が駆動され、その駆動方向は受光素子39a、39bの受光出力の大小関係によって決められている。これにより、プリズム24を測量機10の方向に自動的に向けることができ、高価なプリズムを追尾ユニット本体33の周面に複数配設することなく、測量機10はブルドーザが360度方向に向きを変えても追尾することができる。
【0028】
なお、追尾ユニット32で高低方向の制御をしていないのは、プリズムや受光素子は通常その受光面の法線方向に対して±30度程度の方向から入射する光には対応することができ、一般に測量機10と追尾ユニット32とはこの角度の範囲内で相対的に位置して使用されること、及び、EDM部20の測距光P1に適当な広がりを持たせれば測距可能であることなどによる。また、後述する双方向通信を行う場合には、発光ユニット32が測量機10に対してなるべく正対するようにした方が、発光装置40からの光の広がり角を狭くすることができて長距離にわたる通信が可能となる。但し、この場合においても、追尾ユニット32に新たに上下方向についての制御装置を追加するのではなく、複数の発光素子を設けて各発光素子の発光面を上下異なる方向に向けた方が構成が容易である。
【0029】
次に、作業手順を整理して以下に説明する。
【0030】
図4に示すように、ブルドーザー4のブレード5にポール6を用いて所定の高さでプリズム24を備える追尾ユニット32を設置する。自動追尾式の測量機10を作業現場の見通しの良い場所で既知の座標点Oに設置する。測量機10を作業現場の3次元の設計データ(各水平座標位置における仕上げ高さデータ)が格納されたパーソナルコンピュータ31に接続する。パーソナルコンピュータ31に、測量機10の既知点の水平座標位置、機械高さ、ブレード5のエッジ5aからプリズム24の高さ方向中心位置24aまでの高さを入力する。測量機10をプリズム24に向けて作業を開始する。
【0031】
測量機10はプリズム24の水平方向の動きに対して、常に追尾する。EDM部20によりプリズム24までの距離を測定する。測量機10の角度読み取り装置の角度データと測距データから、プリズム24の水平座標X、Yを計算して、パーソナルコンピュータ31に出力する。
【0032】
パーソナルコンピュータ31はX、Y座標を設計データと照合し、その水平座標における仕上がり高さZを演算し、測量機10の追尾光P2が、その水平座標位置における仕上がり高さを維持するように回動手段18に指令を出力する。測量機10は、その指令に従って鏡筒部17を高低方向に回転させる。
【0033】
鏡筒部17の回転が終了した時点で、プリズム24の上下方向の偏差(図6の偏差ΔZを参照)を検出し、仕上げ高さデータとして追尾光P2に変調して送出する。同時に、この偏差を施工評価データとしてパーソナルコンピュータ31に出力する。パーソナルコンピュータ31はこの施工評価データをメモリに記録する。このように光通信手段を用いれば、仕上げ高さデータを通信障害、混信を受けることなく、ブルドーザー4に向けて送信できる。
【0034】
図6に示すように2次元ラスタ走査をする場合、1ラインの水平走査時間を0.1msecとし、垂直走査が走査線100本で構成されているとすると、例えば、全走査完了するのに10msecが必要となる。データ通信のための変調は、全走査完了後、追尾光P2を走査中心28に戻して行う。
【0035】
受光信号は、後段の電気回路で処理される(図8参照)。ここでは、受光素子39a、39bがプリズム24の上部に配置されているので、受信を正確に行うため、測量機10側からの追尾光P2は、走査中心28ではなく、走査中心28のやや上の受光素子39a、39bに戻すことが望ましい。追尾光P2を中心からどの程度上部に偏向させるかは、プリズム24と受光素子39a、39bの高さ方向のオフセットH1が既知であり、またプリズム24までの距離が測量機10自体により測定されているため、容易に計算できる。この実施の形態では、高低方向には追尾せず、設計データで制御されているため、ポール6に固定されたプリズム24、受光素子39a、39bの位置は視準軸に対して常に同じ位置とは限らない。この場合でも、追尾のための走査を行った時点で、視準軸に対してプリズム24がどのようにずれているかを判断できるため、その方向に追尾光P2を偏向させれば良い。
【0036】
図9は変調手段によるデータ変調の一例を示し、図9(a)はASK方式によりデータ変調された信号を示している。図9(a)において、T1は追尾の為にラスタ走査を行って、プリズム24の位置を検出している期間、T2は追尾光P2を受光素子39a、39bに偏向させるための期間、T3はデータ通信を行っている期間を表している。
【0037】
図9(a)の期間T3において、Sはデータブロックのスタートを示す同期パターン、a1、a2、a3、…は各シリアルデータのビットを表している。データビットは連続して「1」の状態が続かないように、同じ幅の「0」で区切られている。この例では、同期パターンSは検出を容易とするため、その幅がデータビットa1、a2、a3、…の各幅よりも数倍以上大きい。同期パターンSに続く各ビットは、2進数(例えば、1、0、1、…)からなるデータを示している。
【0038】
図9(b)は変調手段としての変調回路を示し、41は発信器、42はゲート回路、43はドライブ回路、44はCPUで、発信器41は搬送波を出力し、ゲート回路42はパーソナルコンピュータ31から送出されるシリアルデータをASK変調し、ドライブ回路43はレーザダイオード19aをシリアルデータに基づき変調しながら発光させ、追尾光P2はデータ変調されて受光素子39a、39bに送出される。これにより、仕上げ高さデータ(偏差のデータ)が受光素子39a、39bに送信される。ここでは、同期パターンSの幅は1msec、各ビームの幅は0.1msec、区切りの幅は0.1msecであり、10ビットのデータの通信に必要な時間は3msecであり、一方、追尾を行うためにラスタ走査する時間は10msecであるので、データ送信中の時間は問題とならない。
【0039】
受光素子39a、39bにはラスタ走査時の追尾光P2も入射するが、これは、同期パターンSと比べて連続して入射するものではないので、同期パターンSの検出を妨げる要因とはならない。また、同様にEDM部20の測距光P1も受光素子39a、39bに入射するが、これは、EDM部20の変調周波数(通常、15Mhzと75Khzとが使用される。)と異なった搬送波周波数、例えば、500Khz等をデータ変調用の周波数として用い、図示を略すフィルター回路により周波数を弁別すればよい。
【0040】
受光素子39a、39bで受光された光は、図8に示すように、増幅器45で適当なレベルに増幅され、包絡線検波回路46により搬送波が除去された後、波形成形回路47で整形され、コンピュータ48に入力される。コンピュータ48は一定間隔以上 "1" が続く同期パターンSを検出し、検出された同期パターンSの立ち下がりのタイミングから、一定期間毎に入力された信号が "0" か "1" かを判断することにより、データを復調する。コンピュータ48はデータを復調した後、それを表示器49、または、図示を略す出力コネクタに出力する。
【0041】
ブルドーザー4は、そのデータに基づき整地作業を行う一方で、測量機10に向けてその運転状況に基づき発光装置40によって変調光を送光する。ここでは、測量機10が各種の動作モードを備えるものとし、発光装置40の発光によってブルドーザー4の運転状況に応じた適切な動作モードに切り換えられることとする。
【0042】
その発光装置40は、測量機の動作モードの切換スイッチ等からなる操作盤50、データ変調回路51、LED等の発光素子52、適当な広がり角のレンズ53から概略構成され、操作盤50においてブルドーザー4の運転状況に基づき自動又は手動で測量機10の動作モードの選択・切換がなされ、操作盤50からの切換信号がデータ変調回路51においてデータ変調され、その回路出力に応じて発光素子52が発光し、発光された変調光がレンズ53により広げられて測量機10の方向へ送られる。データ変調回路51における変調方式としては、例えばASK変調が考えられるが、これについては既に述べたのでここではその説明を省略する。
【0043】
この発光装置40からの光は追尾反射光P2を受光する受光素子27により受光され、受光素子27に接続された図示を略す動作モード制御回路はその受光した変調光を復調すると共に制御信号を送出し、測量機10の動作モードを切り換える。
【0044】
ここで、発光装置40の発光タイミングについて図10を用いて説明する。測量機10側のデータ受信は、追尾のための受光素子27を使用するため、追尾動作中(プリズム位置検出期間)にそのデータ受信を行おうとすると、発光装置40の発光とプリズム24からの追尾反射光P2とが重なり、追尾目標の位置検出が不可能になる場合が生ずる。また、追尾ユニット32に向けて測量機10が追尾光P2を変調してデータを送出している期間も、この変調された光が受光素子39a、39bだけでなくプリズム24にも照射され、追尾反射光P2として測量機10に戻ってくるので、この間に発光装置40を発光しても受光素子27は2つの異なる変調光を同時に受光することとなって、測量機10の動作を適切に制御できない。従って、発光装置40の発光は、測量機10から追尾目標側に向けてのデータ通信が終了した後に行われることを要する。従って、追尾の為にラスタ走査を行ってプリズム24の位置を検出している期間T1、追尾光P2を受光素子39a、39bに偏向させるための期間T2、データ通信を行っている期間T3を除いた期間T4の間に、追尾目標から測量機10に向けてデータをASK方式により通信するようにする。
【0045】
その期間T4において、b1、b2、b3、…は各シリアルデータのビットを表している。ここでは、各ビットは2進数(0、1、0、1、1、…0、1)からなるデータを示している。この期間T4では、同期パターンS、及びデータビットb1、b2、…が連続して「1」の状態が続かないように、連続するデータビット間に設けられる「0」区切りが必要ないのは、既に図9(a)の同期パターンSによって同期がとられているからである。従って、追尾ユニット32は、同期パターンSを検出して仕上げ高さデータを受信した後、所定時間をおいて測量機10に向けてデータ送出を開始すれば良い。これに対して、測量機10は、仕上げ高さデータを送信後、所定時間をおいて、追尾ユニット32からのデータ受信を開始する。図示を略す動作モード制御回路では、図8に示す処理と同様の処理によりデータ復調が行われる。
【0046】
以上の実施の形態では、追尾光P2を走査することにより追尾目標の追尾を行っているが、これに限るものではなく、受光素子27に2次元CCDセンサ、4分割素子を用いて追尾を行う構成とすることもできる。この場合、図5に示す追尾部19は、適当な広がり角を持つ追尾光を放射する光源部に置き換えられ、走査機構は不要である。
【0047】
この構成の場合、対物レンズ22を通して光源部から放射される追尾光P2がプリズム24を照射し、プリズム24から反射された追尾反射光P2は再び対物レンズ22を通って受光素子27に結像される。この受光素子27上の像の位置を検出して、サーボ系にフィードバックすることにより、自動追尾が行われる。図11には受光素子27として、4分割素子27aを用いた例が示されている。この4分割素子27aは、4つの受光面27b〜27eからなり、その中心が光軸に合致するように配置される。受光面27b〜27eに結像されたプリズム24からの追尾反射光P2は、各受光面27b〜27eに当たった面積に比例する出力を発生する。従って、4つの受光面27b〜27eの出力から、追尾光P2の位置の変位を検出できる。
【0048】
このように受光素子27として4分割素子27aを使用する際には、常にプリズム24と受光素子27aとに追尾光P2が照射されているので、追尾と通信を時分割する必要はない。この場合、データ変調された追尾光P2がプリズム24から反射してくるので、4分割素子27aによる受光の際、データによらず安定して発光している同期パターンSを検出し、その同期パターンSの信号レベルにより追尾光P2の受光位置を検出すれば良い。例えば、図11に示すように、4分割素子27aの受光面27bの出力は、増幅器54により適当なレベルに増幅され、包絡線検波回路55により搬送波が除去された後、波形整形回路56により整形され、パーソナルコンピュータ31に送られる。パーソナルコンピュータ31は一定間隔以上 "1" が続く同期パターンSを検出し、そのときのA/D変換器57の出力を取り込む。他の受光面27c〜27eについても同様の回路で処理し、各受光面のA/D変換出力値から、受光位置を演算し、サーボ系にフィードバックする。但し、発光装置40からの変調光を受光素子27で受光する際には、その変調光と追尾反射光P2との干渉を避けるために、この測量機10側から追尾目標側へ向けての通信と追尾目標側から測量機10側へ向けての通信との時分割を図る必要がある。
【0049】
なお、この構成によれば、測量機10から追尾光P2を受光素子27に向けて照射せず、プリズム24の近傍に追尾用の光源を配置し、その追尾用の光源の像を、測量機10の受光素子27としての2次元CCDセンサ、4分割素子27aで受光し、光軸中心と受光位置と偏差を求めることにより追尾目標を追尾させることも可能である。また、ビーム走査機構を必要としないので、測量機10の構成を簡略化することができるが、プリズム24又は測量機10を確実に照射するため、ある程度広がった追尾光が必要となり、追尾可能距離が制限されることとなる。
【0050】
以上、この発明の具体的な実施の形態について説明したが、変調・復調方式としてASK変調・復調以外の公知の他の方式、例えば、PSK方式等を利用しても良い。
【0051】
【発明の効果】
本発明の通信システムは、以上説明したように構成したので、電波ノイズ、混信等の影響を受けにくく、測量機と追尾目標との間で双方向に情報伝送ができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】建設作業機械に適用された従来の測量機の通信システムを示す説明図である。
【図2】本発明に係わる自動追尾式測量機の概要図である。
【図3】図2に示す鏡筒部の内部の構成を概略示す光学図である。
【図4】建設作業機械に適用された本発明の測量機の通信システムを示す説明図である。
【図5】追尾部の概略構成を示す斜視図である。
【図6】追尾光の走査の一例の説明図である。
【図7】追尾ユニットの概略構成を示す説明図である。
【図8】追尾ユニットにおける受信データの復調回路及び送信データの変調回路を示すブロック図である。
【図9】測量機側における変調の一例を示し、図9(a)は変調された追尾光を示し、図9(b)は変調回路を示すブロック図である。
【図10】追尾目標側における変調の一例を示す説明図である。
【図11】4分割素子による受光位置の検出の一例を示すブロック図である。
【符号の説明】
10 測量機
32 追尾ユニット(追尾目標)
39b 受光素子
P2 追尾光

Claims (3)

  1. 作業現場に設けられ且つ整地器具および追尾光を反射する追尾目標を備えた建設作業機械と、前記追尾目標に向けて前記追尾光を照射し且つ該追尾目標からの追尾反射光を受光手段で受光することにより該追尾目標を自動追尾する測量機を備え、該測量機には前記追尾目標に向けて測量作業に関係する情報を送信するために前記追尾光を変調する変調手段が設けられ、前記追尾目標には前記追尾光を受光する受光素子が設けられ、該受光素子には前記情報を復調する情報復調手段が接続され、前記追尾目標と前記受光素子とが水平回転可能に設けられ、前記受光素子の受光出力に基づいて前記追尾目標が前記測量機の方向に自動的に向けられることを特徴とする測量機の通信システム。
  2. 前記追尾目標には前記受光手段に向けて測量作業に関係する情報を含む変調光を送光する発光手段が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の測量機の通信システム。
  3. 前記測量機の側には前記追尾目標の水平座標位置を決定する水平座標位置決定手段と、各水平座標位置における仕上げ高さデータを記憶する仕上げ高さデータ記憶手段と、決定された水平座標位置における仕上げ高さデータに基づき該水平座標位置における仕上げ面からの高さと追尾目標の高さとの偏差を演算する演算手段とが設けられ、前記追尾光を変調して送信される情報が前記偏差であり、前記建設作業機械には、前記情報復調手段の復調結果に基づいて前記整地器具の高さが前記仕上げ高さとなるように制御する整地器具制御手段が設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の測量機の通信システム。
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