JP3804676B2 - ディスク再生方法、および、ディスク再生装置 - Google Patents
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Description
圧縮データのトランスポ−トパケット化処理1において、圧縮されたビデオデータ、圧縮されたオーディオデータ、及び独立データは、各々独立に、パケットの先頭を示すパケットヘッダが付加されて、パケット化される。次に各パケットは、デ−タの種別ごとに1個以上のパケットが集められたうえで、時系列に分割され、さらにトランスポ−トパケットの先頭を示すトランスポ−トパケットヘッダと基準時間を示す情報が付加されて、188バイトのトランスポ−トパケットを構成する。メディア固有の信号処理2においては、まず最初に、トランスポ−トパケットのデータは11個単位でまとめられ、メディア固有のデ−タの単位である、セクタが構成される。セクタデ−タには、セクタの番号およびセクタデ−タの種別等を示す4バイトのセクタヘッダ−、4バイトの誤り検出符号、セクタ先頭を示す12バイトのセクタ同期信号が付加され、1セクタは合計で2088バイトとなる。この、セクタを構成する時に、ピクチャ−番号あるいはピクチャ−群番号、ピクチャー群の境界が含まれるかを示す情報の抽出処理を行う。セクタ化されたトランスポ−トパケットのデータは、メディア固有の信号処理フォーマットに従って、116バイト単位に18個に分割し、エラー耐性の強化のために、12バイトの誤り訂正符号の付加、インタリーブ等の信号処理が行われる。次に、この信号処理されたデータを伝送或は記録するために、メディア固有のフレームフォーマットに従ったフレーム化処理が行われる。フレーム化処理においては、メディア固有の信号処理が行われたデータに、1バイトの副情報と、フレームの先頭を示す同期信号が付加されてフレーム信号が生成される。本発明では、副情報は18バイト単位で完結し、セクタ周期と等しくされ、このフレーム信号の副情報中に、前記の、メディア固有の、どのセクタにピクチャー群の境界が含まれるかを示す情報と、ピクチャ−もしくはピクチャ−群番号と、ビデオ信号を記録するかコンピュ−タ等のデ−タ応用のユ−ザ−デ−タを記録するかを示す識別符号をフレーム化処理時に同時に挿入する。さらに、このフレーム信号にたいし、メディア固有のチャンネルコードが有れば、その変調則に従ったチャンネルコード変調を、無ければそのまま、メディアによりデータの伝送或は記録を行う。以上、本実施例によれば、圧縮されたビデオデータのある単位のデータ(例えば、ピクチャー群)の先頭が、メディア固有のデータ構造の最小単位の中に含まれるかどうかを示す情報を、前記メディア固有のフレーム信号中の主情報を伝送或は記録する領域とは別の、副情報を伝送或は記録する領域を用いて、伝送或は記録することができる。また、必ず11個のトランスポ−トパケットでセクタが構成され、副情報もセクタも18フレ−ム単位で完結するため、圧縮したストリ−ムの構成単位とメディアのデ−タ構成の関係が整数の関係となり、再生処理を容易化できる。また、メディアのデ−タ構成単位であるセクタは、複数のトランスポ−トパケットに必要最小限の付属情報を加えた構成であるため、無効エリアが無くメディアへの記録効率が向上できる。
Claims (4)
- 圧縮されたビデオデータおよび基準時間情報を含む固定長のトランスポートパケットを複数個集めたダミーデータを有さない固定長の単位を複数記録したディスクの再生方法であって、
前記基準時間情報を検出するステップと、
該基準時間情報が示す時間に前記トランスポートパケットを出力時間調整して出力するステップと、
を実施することを特徴とするディスク再生方法。 - 請求項1に記載のディスク再生方法であって、
前記圧縮されたビデオデータとは、数枚のピクチャーからなるピクチャー群の一部を圧縮したデータであり、
前記ディスクには、ピクチャー群の先頭のピクチャーが前記固定長の単位中に存在するかどうかを示す情報が記録されており、
該先頭のピクチャーが存在するかを示す情報を検出するステップと、
該先頭のピクチャーが存在するかを示す情報が示す前記固定長の単位を識別するステップと、
識別された固定長の単位を選択し先頭のピクチャーを再生するステップと、
を実施することを特徴とするディスク再生方法。 - 圧縮されたビデオデータおよび基準時間情報を含む固定長のトランスポートパケットを複数個集めたダミーデータを有さない固定長の単位を複数記録したディスクを再生するディスク再生装置であって、
前期基準時間情報を検出する基準時間情報検出手段と、
該基準時間情報が示す時間に前記トランスポートパケットを出力時間調整して出力する出力時間調整手段と、
を実施することを特徴とするディスク再生装置。 - 請求項3に記載の光ディスク装置において、
前記圧縮されたビデオデータとは、数枚のピクチャーからなるピクチャー群の一部を圧縮したデータであり、
前記ディスクには、ピクチャー群の先頭のピクチャーが前記固定長の単位中に存在するかどうかを示す情報が記録されており、
該先頭のピクチャーが存在するかを示す情報を検出する検出手段と、
該先頭のピクチャーが存在するかを示す情報が示す前記固定長の単位を識別する識別手段と、
識別された固定長の単位を選択し先頭のピクチャーを再生する再生手段と、
を具備することを特徴とするディスク再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004241788A JP3804676B2 (ja) | 2004-08-23 | 2004-08-23 | ディスク再生方法、および、ディスク再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004241788A JP3804676B2 (ja) | 2004-08-23 | 2004-08-23 | ディスク再生方法、および、ディスク再生装置 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP00377495A Division JP3610608B2 (ja) | 1995-01-13 | 1995-01-13 | ディスク記録方法、および、ディスク記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2005018981A JP2005018981A (ja) | 2005-01-20 |
JP3804676B2 true JP3804676B2 (ja) | 2006-08-02 |
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ID=34191719
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2004241788A Expired - Lifetime JP3804676B2 (ja) | 2004-08-23 | 2004-08-23 | ディスク再生方法、および、ディスク再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3804676B2 (ja) |
-
2004
- 2004-08-23 JP JP2004241788A patent/JP3804676B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
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JP2005018981A (ja) | 2005-01-20 |
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