JP3804608B2 - 送風機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、樹脂製ファンを回転駆動する送風機に関し、特にファンとシャフトとの固定構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の送風機は、樹脂製のファンに丸軸状のシャフトを圧入するとともに、金属製または樹脂製のキャップにシャフトを圧入し、ファンとキャップとを係合させることにより、キャップにてファンがシャフトに対して回転するのを防止する、すなわち回り止めを行うようになっている。
【0003】
ところで、送風機の組み付けに際して、ファンとキャップとが仮固定可能であれば、ファンとキャップとを仮固定した状態でシャフトを圧入することにより、シャフトの圧入工程を1回で済ませることができる。そこで、本出願人は、特願2002−109303にて、シャフトの圧入工程を1回で済ませることができるようにした送風機(以下、先願発明の送風機という)を提案した。
【0004】
図7および図8は、上記先願発明の送風機の要部構成を示すもので、キャップ30は、シャフト21が圧入されるキャップボス部からファン10側に向かって延長した脚部33を備え、ファン10は、脚部33が嵌合される凹部15と、先端部が塑性変形して脚部33に密着する突起部16、17とを備える。そして、突起部16、17の先端部を塑性変形させて脚部33に密着させることにより、ファン10とキャップ30とを仮固定する。次いで、ファン10とキャップ30とを仮固定した状態でシャフト21を圧入することにより、シャフト21の圧入工程を1回で済ませることができるようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、先願発明の送風機では、突起部16、17を塑性変形させているため、トルクの断続の繰り返しや、高温クリープなどの熱変形により、突起部16、17が次第にへたり、やがてはファン10とキャップ30との間に隙間(ガタ)ができてしまうことが予想される。そして、凹部15と脚部33間に周方向のガタができると、回転開始時および回転停止時に凹部15と脚部33が衝突して異音が発生したり、回転開始時に凹部15と脚部33が衝突してキャップ30とシャフト21間に大きなトルクが作用し、キャップ30とシャフト21が滑るという、問題が起こる可能性がある。
【0006】
また、ファン10とキャップ30とを嵌合する際の挿入力が過大にならず、かつ嵌合後のファン10とキャップ30とを固定する力が所定値以上確保されるようにするために、突起部16、17は高い寸法精度が要求される。
【0007】
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、ファンおよびキャップがともに樹脂製の場合でも、シャフトの圧入工程を1回で済ませることができるようにするとともに、先願発明の送風機で予想される問題点を未然に解決することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明では、駆動手段(20)によって回転駆動される丸軸状のシャフト(21)と、シャフト(21)が圧入され、かつシャフト(21)とともに回転して空気を吹き出す樹脂製のファン(10)と、シャフト(21)が圧入され、かつファン(10)にトルクを伝達する樹脂製のキャップ(30)とを備える送風機において、ファン(10)はシャフト(21)が圧入される部位の径方向外側の部位に雄ねじ(13)を有し、キャップ(30)は雌ねじ(31)を有し、ファン(10)の雄ねじ(13)とキャップ(30)の雌ねじ(31)との螺合によりファン(10)とキャップ(30)とが結合されていることを特徴とする。
【0009】
これによると、ファンとキャップとをねじ結合にて仮固定することができるため、ファンとキャップとを仮固定した状態でシャフトを圧入することにより、シャフトの圧入工程を1回で済ませることができる。
【0010】
また、シャフトの圧入によって雄ねじ部分が径方向外側に拡がって、雄ねじと雌ねじ間の隙間がなくなるため、ねじの結合力が増し、しかも弾性変形によりねじ間の隙間をなくすものであるためへたりにくい。したがって、回転開始時および回転停止時の異音の発生防止効果や、回転開始時のキャップとシャフト間の滑りを防止する効果を、長期にわたって継続して得ることができる。
【0011】
また、ファンとキャップとをねじにて結合するものであるため、先願発明の送風機における突起部のように高い寸法精度は要求されず、部品の製造が容易である。
【0012】
請求項2に記載の発明では、駆動手段(20)によって回転駆動される丸軸状のシャフト(21)と、シャフト(21)が圧入され、かつシャフト(21)とともに回転して空気を吹き出す樹脂製のファン(10)と、シャフト(21)が圧入され、かつファン(10)にトルクを伝達する樹脂製のキャップ(30)とを備える送風機において、キャップ(30)はシャフト(21)が圧入される部位の径方向外側の部位に雄ねじ(32)を有し、ファン(10)は雌ねじ(14)を有し、ファン(10)の雌ねじ(14)とキャップ(30)の雄ねじ(32)との螺合によりファン(10)とキャップ(30)とが結合されていることを特徴とする。これによると、請求項1の発明と同様の効果を得ることができる。
【0013】
請求項3に記載の発明では、キャップ(30)はファン(10)よりも固い樹脂からなることを特徴とする。
【0014】
これによると、キャップをファンよりも固い樹脂にて形成しているため、キャップとシャフトとの接触面圧を十分高くして圧入強度を高めることができ、十分な回り止めトルクを確保することができる。
【0015】
請求項4に記載の発明では、ファン(10)とキャップ(30)とをねじ結合する際のキャップ(30)の回転向きと、シャフト(21)の回転向きとを、一致させたことを特徴とする。これによると、トルク伝達中のねじの緩みを確実に防止することができる。
【0016】
因みに、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す一例である。
【0017】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)
本実施形態は、本発明に係る送風機を車両用空調装置の遠心式送風機に適用したものであって、図1は本実施形態に係る遠心式送風機(以下、送風機という)を一部断面で示す正面図、図2はファン10とシャフト21とキャップ30の分解図、図3はファン10とキャップ30をねじ結合した状態を示す断面図、図4はファン10およびキャップ30にシャフト21を圧入した状態を示す断面図である。
【0018】
図1において、送風機は、回転軸方向から吸入した空気を径方向外側に向けて吹き出す遠心式多翼ファン(以下、ファンという)10と、ファン10を回転駆動する電動モータ20と、電動モータ20のトルクをファン10に伝達するキャップ30を備えている。
【0019】
電動モータ20は、本発明の駆動手段に相当するもので、シャフト21を備え、このシャフト21は、金属製で断面が丸軸状に形成されている。
【0020】
ファン10は、シャフト21が圧入される略円筒状のファンボス部11と、ファンボス部11に連結されてシャフト21と一体に回転する複数枚の翼(ブレード)12を有している。因みに、ファンボス部11及びブレード12は、キャップ30よりも弾力性に富んだ材質、例えばポリプロピレンのような熱可塑性樹脂にて、一体成形されている。
【0021】
図2〜図4に示すように、ファンボス部11においてその外周側でかつキャップ30側の部位には、雄ネジ13が形成されている。換言すると、この雄ネジ13は、シャフト21が圧入される部位の径方向外側に位置している。
【0022】
キャップ30は、ファン10よりも固い樹脂よりなり、より詳細には、例えばポリアミドのガラス強化材のような引っ張り強度の高い樹脂よりなる。このキャップ30においてその内周側でかつファンボス部11側の部位には、雌ネジ31が形成されている。この雌ネジ31とファン10の雄ねじ13との螺合によりファン10とキャップ30とが結合されている。なお、ファン10とキャップ30とをねじ結合する際のキャップ30の回転向きを、送風機作動中のシャフト21の回転向きと、一致させている。
【0023】
上記送風機の組み付けに際しては、まず、図3に示すように、ファン10とキャップ30とをねじ結合して仮固定する。この仮固定後、図4に示すように、ファン10とキャップ30にシャフト21を圧入する。ここで、圧入後におけるキャップ30とシャフト21との回り止めトルクが、ファン10とシャフト21との回り止めトルクよりも大きくなるように、接触面圧や接触面積等が設定されており、従って、シャフト21からのトルクは、主にキャップ30を介してファン10に伝達される。
【0024】
また、ファン10は弾力性に富んだ材質であるため、シャフト21の圧入によってファンボス部11が径方向外側に容易に拡がる。そして、ファンボス部11が径方向外側に拡がることにより、雄ねじ13と雌ねじ31間の隙間が減少する。具体的には、雄ねじ13と雌ねじ31間の隙間がなくなるように、ファン10とシャフト21の圧入代を設定している。
【0025】
本実施形態では、ファン10とキャップ30とをねじ結合にて仮固定することができるため、ファン10とキャップ30とを仮固定した状態でシャフト21を圧入することにより、シャフト21の圧入工程を1回で済ませることができる。
【0026】
また、シャフト21の圧入によって雄ねじ13が径方向外側に拡がって、雄ねじ13と雌ねじ31間の隙間がなくなるため、ねじの結合力が増し、しかも弾性変形によりねじ間の隙間をなくすものであるためへたりにくい。したがって、回転開始時および回転停止時の異音の発生防止効果や、回転開始時のキャップ30とシャフト21間の滑りを防止する効果を、長期にわたって継続して得ることができる。
【0027】
また、ファン10とキャップ30とをねじ結合する際のキャップ30の回転向きを、シャフト21の回転向きと、一致させているため、トルク伝達中のねじの緩みを確実に防止することができる。この場合、回転停止時にシャフト21とキャップ30が止まった瞬間、ファン10だけが止まりきれずに、ねじが緩む恐れがあるが、シャフト21の圧入によって雄ねじ13が径方向外側に拡がってねじの結合力が増すようにしているため、回転停止時のねじの緩みを防止することができる。
【0028】
また、ファン10とキャップ30とをねじにて結合するものであるため、先願発明の送風機における突起部のように高い寸法精度は要求されず、部品の製造が容易である。
【0029】
また、トルクを伝達するキャップ30をファン10よりも固い樹脂にて形成しているため、キャップ30とシャフト21との接触面圧を十分高くして圧入強度を高めることができるため、大きなトルクをシャフト21からファン10に伝達することができる。従って、安い樹脂にてキャップ30を形成しても十分な回り止めトルクを確保可能であり、安い樹脂の使用により低コスト化を図ることができる。
【0030】
(第2実施形態)
図5および図6は第2実施形態を示すもので、図5はファン10とキャップ30とをねじ結合させる前の状態を示す断面図、図6はファン10およびキャップ30にシャフト21を圧入した状態を示す断面図である。なお、第1実施形態と同一もしくは均等部分には同一の符号を付し、その説明を省略する。
【0031】
本実施形態は、ファン10に雌ネジ14を形成し、キャップ30に雄ネジ32を形成したものであり、この雄ネジ32は、シャフト21が圧入される部位の径方向外側に位置している。その他の点は上記第1実施形態と共通している。
【0032】
上記送風機の組み付けに際しては、まず、ファン10とキャップ30とをねじ結合して仮固定する。この仮固定後、図6に示すように、ファン10とキャップ30にシャフト21を圧入する。このシャフト21の圧入によってキャップ30が径方向外側に拡がることにより、雄ねじ32と雌ねじ14間の隙間がなくなる。本実施形態によれば、第1実施形態と同様の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る送風機を一部断面で示す正面図である。
【図2】第1実施形態のファン10とシャフト21とキャップ30の分解図である。
【図3】第1実施形態のファン10とキャップ30をねじ結合した状態を示す断面図である。
【図4】第1実施形態のファン10およびキャップ30にシャフト21を圧入した状態を示す断面図である。
【図5】本発明の第2実施形態に係る送風機における、ファン10とキャップ30とをねじ結合させる前の状態を示す断面図である。
【図6】第2実施形態のファン10およびキャップ30にシャフト21を圧入した状態を示す断面図である。
【図7】先願発明の送風機を示す要部の断面図である。
【図8】図7のA−A線に沿う断面図である。
【符号の説明】
10…ファン、13…雄ねじ、20…電動モータ(駆動手段)、
21…シャフト、30…キャップ、31…雌ねじ。

Claims (4)

  1. 駆動手段(20)によって回転駆動される丸軸状のシャフト(21)と、前記シャフト(21)が圧入され、かつ前記シャフト(21)とともに回転して空気を吹き出す樹脂製のファン(10)と、前記シャフト(21)が圧入され、かつ前記ファン(10)にトルクを伝達する樹脂製のキャップ(30)とを備える送風機において、
    前記ファン(10)は前記シャフト(21)が圧入される部位の径方向外側の部位に雄ねじ(13)を有し、
    前記キャップ(30)は雌ねじ(31)を有し、
    前記ファン(10)の雄ねじ(13)と前記キャップ(30)の雌ねじ(31)との螺合により前記ファン(10)と前記キャップ(30)とが結合されていることを特徴とする送風機。
  2. 駆動手段(20)によって回転駆動される丸軸状のシャフト(21)と、前記シャフト(21)が圧入され、かつ前記シャフト(21)とともに回転して空気を吹き出す樹脂製のファン(10)と、前記シャフト(21)が圧入され、かつ前記ファン(10)にトルクを伝達する樹脂製のキャップ(30)とを備える送風機において、
    前記キャップ(30)は前記シャフト(21)が圧入される部位の径方向外側の部位に雄ねじ(32)を有し、
    前記ファン(10)は雌ねじ(14)を有し、
    前記ファン(10)の雌ねじ(14)と前記キャップ(30)の雄ねじ(32)との螺合により前記ファン(10)と前記キャップ(30)とが結合されていることを特徴とする送風機。
  3. 前記キャップ(30)は前記ファン(10)よりも固い樹脂からなることを特徴とする請求項1または2に記載の送風機。
  4. 前記ファン(10)と前記キャップ(30)とをねじ結合する際の前記キャップ(30)の回転向きと、前記シャフト(21)の回転向きとを、一致させたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の送風機。
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