JP3796876B2 - Temporary building seat joint fixing bracket - Google Patents

Description

【０００１】
【産業上の利用分野】
本発明は、土木，建築の作業現場の仮設建築物に防寒等のために張設するシート体の横シートジョイントを仮設建築物の骨組みパイプに連結して固定する仮設建築用シートジョイントの固定用受け具に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
従来のこの種の仮設建築用シートジョイントの固定用受け具は、見当らない。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
仮設建築物に張設するシート体は、そのシートを連結する横シートジョイントを仮設建築物の骨組みパイプに連結して固定しないと、シートの張設が不安定である。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
本発明は、仮設建築物の骨組みパイプの任意箇所に簡易迅速且つ堅固に取付け、シートを接続する両側の横シートジョイントの端部を確実に上記骨組みパイプに連結固定してシート体を適確に張設保持することができ、その上、反復使用し得て経済性を向上した仮設建築用シートジョイントの固定用受け具を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】
本発明仮設建築用シートジョイントの固定用受け具は、先端部に内側に湾曲した掛け片（１）を設けた両側腕（２，３）と、一方側腕（２）の基部にピン（１０）を介してその基部を回動自在に枢支し、中間部を他方の側腕（３）の基部を枢支したレバー（４）とより成る、第１〜第３のクランプ（ｂ，ｃ，ｃ）上記第１のクランプ（ｂ）の一方の側腕（２）に固定した横方向に延びる一方の短パイプ（５）と、他方の側腕（３）に離間して配置した横方向に延びる他方の短パイプ（６）と、上記両短パイプ（５，６）を連結した支持金（８）とより成り、上記第１のクランプ（ｂ）の両側腕（２，３）により縦方向に延びる骨組みパイプ（１４）を挟みこの両側腕（２，３）の掛け片（１）を縦方向に延びる縦シートジョイント（ｅ）に形成した止め片（１８）に掛け止め固定し、上記第２のクランプ（ｃ）の両側腕（２，３）により横方向に延びる上記一方の短パイプ（５）を挟みこの両側腕（２，３）の掛け片（１）を横方向に延びる横シートジョイント（ｆ）に形成した止め片に掛け止め固定し、上記第３のクランプ（ｃ）の両側腕（２，３）により横方向に延びる上記他方の短パイプ（６）を挟みこの両側腕（２，３）の掛け片（１）を横方向に延びる横シートジョイント（ｆ）に形成した止め片に掛け止め固定することを特徴とする。
【０００６】
【実施例】
図面は、本発明の一実施態様を示し、その構成を図面について説明すれば、（ａ）は仮設建築用シートジョイントの固定用受け具、（ｂ）は固定用受け具（ａ）のクランプを示し、（２），（３）はクランプ（ｂ）の両側腕で、その一側腕（２）は鉄板を外方への凸円弧状に弯曲し、他側腕（３）は線材を屈曲して成り、該一側腕（２）及び他側腕（３）の先端部内側には掛け片（１）をそれぞれ形成する。そして、一側腕（２）の基部の外方屈曲片（９）にレバー（４）の基部をピン（１０）により枢着し、該レバー（４）の中間部に他側腕（３）の基部を回動自在に嵌着してクランプ（ｂ）を構成する。
【０００７】
（５），（６）は両側の短パイプで、適当間隙（７）を設け同心の直列に並置して該両側の短パイプ（５），（６）の対向側背面を支持金（８）により一体に連結する。
【０００８】
そして、上記間隙（７）内の一側部に１対のクランプ（ｂ）を僅小間隙を設けて上下に並置し、その１対のクランプ（ｂ）の一側腕（２）を一側短パイプ（５）の端縁の上部及び下部にそれぞれ固着して固定用受け具（ａ）を構成する。
【０００９】
（ｃ）はクランプ（ｂ）と同様に構成した単独のクランプである。
【００１０】
（Ａ）は仮設建築物を示し、（１１）は梯子型建枠で、多数の梯子型建枠（１１）を適当間隔に並設し、図示してないが、隣接する梯子型建枠（１１）を筋交い，横材等により連結して仮設建築物（Ａ）の周囲の骨組みを行う。
【００１１】
（１２）はＩ形鋼の前後の横材、（１３）はパイプを山形に組立てて形成した屋根ビームで、前後の横材（１２）上にわたして多数の屋根ビーム（１３）を適当間隔に並設し、図示してないが、隣接する屋根ビーム（１３）を筋交い等により連結して仮設建築物（Ａ）の屋根の骨組みを行う。
【００１２】
（１４）は梯子型建枠（１１）の外側の骨組みパイプである。
【００１３】
（ｄ）は仮設建設物（Ａ）の周囲及び屋根に張設するシートで、防寒材のマットを合成樹脂製シートにより被覆し、その合成樹脂製シートの縁部を突出させて該合成樹脂製シートの端縁部を軟質合成樹脂製丸棒またはロープに巻付け固定し、シート（ｄ）の端縁部に薄肉首部（１５）を形成して係止棒体（１６）を設ける。
【００１４】
（ｅ），（ｆ）は縦，横の長尺のシートジョイントで、合成樹脂，アルミニウム等より成り、断面外方への凸円弧状で縦長の台板（１７）の両側縁部に台板（１７）の全長にわたる止め片（１８）を形成して外方に両側の縦パイプ（１９）を並設し、その両側縦パイプ（１９）の反対向側部に縦パイプ（１９）の全長にわたるスリット（２０）をそれぞれ設けて成る。
【００１５】
その作用を説明する。数枚のシート（ｄ）を縦横に並置し、その左右に隣接するシート（ｄ）は、図８に示すようにシート（ｄ）の接続側の薄肉首部（１５）を縦シートジョイント（ｅ）の両側縦パイプ（１９）のスリット（２０）内にそれぞれ通し係止棒体（１６）を縦パイプ（１９）内に挿入してその係止棒体（１６）を縦パイプ（１９）内に嵌着する。また、上下に隣接するシート（ｄ）は、図７に示すようにシート（ｄ）の接続側の薄肉首部（１５）を横シートジョイント（ｆ）の両側縦パイプ（１９）のスリット（２０）内にそれぞれ通し係止棒体（１６）を縦パイプ（１９）内に挿入してその係止棒体（１６）を縦パイプ（１９）内に嵌着する。そして、数枚のシート（ｄ）を縦横のシートジョイント（ｅ），（ｆ）により縦横に接続して所要大きさのシート体を形成する。
【００１６】
そこで、図５に示すように上記シート体を仮設建築物（Ａ）の周囲の骨組みの外面に当てると共に、図８に示すようにそのシート体の縦シートジョイント（ｅ）の台板（１７）を梯子型建枠（１１）の骨組みパイプ（１４）の外側面に当てる。
【００１７】
一方、クランプ（ｃ）のレバー（４）を外方へ向けてクランプ（ｃ）の基部を開いた状態になし、図７の上部に示すように適当箇所において骨組みパイプ（１４）の内側部に当ててそのクランプ（ｃ）の両側腕（２），（３）の掛け片（１）を縦シートジョイント（ｅ）の台板（１７）の両側止め片（１８）にそれぞれ引掛けた後、レバー（４）を内方へ回動操作すると、クランプ（ｃ）の両側腕（２），（３）の基部が閉じ、縦シートジョイント（ｅ）の台板（１７）とクランプ（ｃ）の両側腕（２），（３）により骨組みパイプ（１４）を挟持してシート体の縦シートジョイント（ｅ）はクランプ（ｃ）により骨組みパイプ（１４）に圧接固定する。
【００１８】
次いで、シート体の横シートジョイント（ｆ）に対応する位置において、受け具（ａ）の上下のクランプ（ｂ）のレバー（４）を図３に鎖線で示すように外方へ向けて該クランプ（ｂ）の基部を開いた状態になし、図８に示すように受け具（ａ）の上下のクランプ（ｂ）を骨組みパイプ（１４）の内側部に当ててその上下のクランプ（ｂ）を上記と同様に操作すれば、縦シートジョイント（ｅ）の台板（１７）と受け具（ａ）の上下のクランプ（ｂ）の両側腕（２），（３）により骨組みパイプ（１４）を挟持して受け具（ａ）は骨組みパイプ（１４）に圧接固定する。
【００１９】
次いで、受け具（ａ）の両側短パイプ（５），（６）の外側面に両側のシート体の横シートジョイント（ｆ）の台板（１７）の近接側端部をそれぞれ当てる。
【００２０】
その後、図８に示すように受け具（ａ）の両側部においてそれぞれ、クランプ（ｃ）のレバー（４）を外方へ向けて該クランプ（ｃ）の基部を開いた状態になし、クランプ（ｃ）を受け具（ａ）の一側短パイプ（５）または他側短パイプ（６）の内側部に当ててその両側のクランプ（ｃ）を上記と同様に操作すると、一側のシート体の横シートジョイント（ｆ）の台板（１７）の端部と一側のクランプ（ｃ）の両側腕（２），（３）により一側短パイプ（５）を挟持してその一側の横シートジョイント（ｆ）の端部は一側のクランプ（ｃ）により一側短パイプ（５）に圧接固定する。また、他側のシート体の横シートジョイント（ｆ）の台板（１７）の端部と他側のクランプ（ｃ）の両側腕（２），（３）により他側短パイプ（６）を挟持してその他側の横シートジョイント（ｆ）の端部は他側のクランプ（ｃ）により他側短パイプ（６）に圧接固定する。従って、両側のシート体の横シートジョイント（ｆ）の近接側端部は両側のクランプ（ｃ）及び受け具（ａ）を介して連結されると共に、骨組みパイプ（１４）に固定される。
【００２１】
その際、シート（ｄ）の係止棒体（１６）は、シート（ｄ）の重量，張力等により、図７及び図８に示すように縦横のシートジョイント（ｅ），（ｆ）の縦パイプ（１９）内の外側部に圧接してその係止棒体（１６）により縦パイプ（１９）のスリット（２０）を閉塞する。
【００２２】
一方、仮設建築物（Ａ）の屋根においても、図５に示すようにシート体を仮設建築物（Ａ）の屋根の骨組み上に載置すると共に、そのシート体の縦シートジョイント（ｅ）の台板（１７）を屋根ビーム（１３）の骨組みパイプ（１４）の上面に当て、上記と同様に操作してシート体の縦横のシートジョイント（ｅ），（ｆ）を骨組みパイプ（１４）に取付けると、シート体の縦横のシートジョイント（ｅ），（ｆ）を屋根ビーム（１３）の骨組みパイプ（１４）に連結固定して屋根の骨組み上にシート体を張設することができる。
【００２３】
なお、クランプ（ｂ），（ｃ）の両側腕（２），（３）の基部のレバー（４）による開閉操作機構は、上記構成のものに代えて他の構成の開閉操作機構になしてもよい。
【００２４】
【発明の効果】
本発明の仮設建築用シートジョイントの固定用受け具は、下記のような利点がある。
【００２５】
（１） 骨組みパイプの外側面に縦シートジョイントの台板を当て、その後、受け具のクランプの基部が開いた状態で該クランプを上記骨組みパイプの内側部に当ててそのクランプの両側腕先端の掛け片を上記縦シートジョイントの台板の両側止め片にそれぞれ引掛けた後、上記クランプの両側腕の基部をレバーによって閉じると、骨組みパイプに縦シートジョイントを圧接固定すると共に、受け具も固定して取付けられる。従って、
【００２６】
（イ） 受け具の取付け操作が簡易で、骨組みパイプに縦シートジョイントと受け具を同時に締付け固定し得て作業性が良い。
【００２７】
（ロ） 骨組みパイプへの縦シートジョイント及び受け具の取付けは確実堅固である。
【００２８】
（ハ） 骨組みパイプへの受け具の取付けに熟練を要することなく、素人でも作業できる。
【００２９】
（ニ） 骨組みパイプへの受け具の取付けがワンタッチ式であるから、受け具の取付け方にばらつきが無い。
【００３０】
（ホ） 受け具は骨組みパイプの任意箇所で取付け得るから、適確に両側シート体の横シートジョイントに対向させて骨組みパイプに固定することができる。
【００３１】
（２） 両側のシート体の横シートジョイントの台板の近接側端部を受け具の両側の短パイプの外側面に当ててその両側の横シートジョイントの台板の端部と受け具の両側の短パイプをクランプによりそれぞれ締付け固定すると、両側のシート体の横シートジョイントの近接側端部が受け具を介して連結されると共に、骨組みパイプに固定される。従って、
【００３２】
（イ） 両側のシート体の横シートジョイントを受け具を介し骨組みパイプに堅固に連結して固定するから、両側のシート体を確実に張設保持することができる。
【００３３】
（ロ） １個の受け具によって両側の横シートジョイントを連結固定するから、部品数を減少し、手間と時間を節減して作業能率を向上する。
【００３４】
（３） 受け具は反復使用し得て経済的である。
【００３５】
（４） 簡単に構成して容易安価に製作できる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施態様を示す仮設建築用シートジョイントの固定用受け具の背面図である。
【図２】同上側面図である。
【図３】同上平面図である。
【図４】同上斜視図である。
【図５】その固定用受け具を使用してシートを張設した仮設建築物の一部の側断面図である。
【図６】同上要部の拡大背面図である。
【図７】図６のＰＰ線断面図である。
【図８】図６のＱＱ線断面図である。
【符号の説明】
Ａ 仮設建築物
ａ 固定用受け具
ｂ クランプ
ｃ クランプ
ｄ シート
ｅ 縦シートジョイント
ｆ 横シートジョイント
１ 掛け片
２ 一側腕
３ 他側腕
４ レバー
５ 一側短パイプ
６ 他側短パイプ
７ 間隙
８ 支持金
９ 外方屈曲片
１０ ピン
１１ 梯子型建枠
１２ 横材
１３ 屋根ビーム
１４ 骨組みパイプ
１５ 薄肉首部
１６ 係止棒体
１７ 台板
１８ 止め片
１９ 縦パイプ
２０ スリット[0001]
[Industrial application fields]
The present invention is for fixing a temporary joint seat joint for connecting a horizontal seat joint of a sheet body, which is stretched to a temporary building in a civil engineering or construction work site for cold protection, etc., to a framework pipe of the temporary building. It is related to the receiving device.
[0002]
[Prior art]
There are no conventional fixing fixtures for this type of temporary construction seat joint.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
If the sheet body to be stretched on the temporary building is not connected and fixed to the frame pipe of the temporary building to connect the lateral seat joint that connects the sheets, the tension of the seat is unstable.
[0004]
[Means for Solving the Problems]
The present invention simply and quickly attaches to an arbitrary portion of a framework pipe of a temporary building, and securely connects and fixes the end portions of the lateral seat joints on both sides connecting the seat to the framework pipe to accurately secure the seat body. It is another object of the present invention to provide a fixture for a temporary joint seat joint for temporary construction that can be stretched and held, and that can be repeatedly used to improve economy.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
The present invention is a temporary building seat joint fixing receiver comprising a pair of arms (2, 3) provided with hooks (1) curved inward at the tip and pins (10) on the base of one arm (2). 1) to 3rd clamps (b, c) comprising a lever (4) pivotally supported at its base portion via a central portion and an intermediate portion pivotally supported at the base portion of the other side arm (3). , C) One short pipe (5) extending in the lateral direction fixed to one side arm (2) of the first clamp (b) and the lateral direction arranged separately from the other side arm (3). The other short pipe (6) extending in the vertical direction and a support metal (8) connecting the two short pipes (5, 6), and vertically supported by both arms (2, 3) of the first clamp (b). The frame pipe (14) extending in the direction is sandwiched, and the hanging piece (1) of the arms (2, 3) is formed into a vertical seat joint (e) extending in the vertical direction. The two short arms (2, 3) sandwiched between the short pipes (5) extending laterally by the both side arms (2, 3) of the second clamp (c). ) Is fastened to a stop piece formed on the lateral seat joint (f) extending in the lateral direction, and is extended in the lateral direction by the both side arms (2, 3) of the third clamp (c). The other short pipe (6) is sandwiched, and the hanging piece (1) of the both side arms (2, 3) is hooked and fixed to a holding piece formed on a lateral seat joint (f) extending in the lateral direction. .
[0006]
【Example】
The drawings show one embodiment of the present invention, and the configuration thereof will be described with reference to the drawings. (A) shows a fixing receiver for a temporary construction seat joint, and (b) shows a clamp for the fixing receiver (a). (2) and (3) are both arms of the clamp (b), one arm (2) is bent in an outward convex arc shape, and the other arm (3) is bent wire Thus, the hanging piece (1) is formed on the inner side of the tip of the one side arm (2) and the other side arm (3). Then, the base of the lever (4) is pivotally attached to the outward bent piece (9) of the base of the one side arm (2) by means of the pin (10), and the other side arm (3) is attached to the intermediate part of the lever (4). The clamp (b) is constructed by fitting the base portion of the shaft in a rotatable manner.
[0007]
(5) and (6) are short pipes on both sides, provided with an appropriate gap (7) and arranged concentrically in series, and the opposite side back surfaces of the short pipes (5) and (6) on both sides are supported by a support metal (8). Connect together.
[0008]
Then, a pair of clamps (b) are provided in one side of the gap (7) with a small gap in parallel, and one side arm (2) of the pair of clamps (b) is placed on one side. A fixing receiver (a) is configured by being fixed to the upper and lower ends of the edge of the short pipe (5).
[0009]
(C) is a single clamp configured similarly to the clamp (b).
[0010]
(A) shows a temporary building, (11) is a ladder-type building frame, and a large number of ladder-type building frames (11) are juxtaposed at appropriate intervals. 11) Brace and connect with cross members, etc. to frame the temporary building (A).
[0011]
(12) is a cross beam before and after the I-shaped steel, and (13) is a roof beam formed by assembling pipes in a chevron shape, and a number of roof beams (13) are placed at appropriate intervals on the front and rear cross member (12). Although not shown in the figure, the roof of the temporary building (A) is framed by connecting adjacent roof beams (13) by bracing or the like.
[0012]
(14) is a framed pipe outside the ladder-type building frame (11).
[0013]
(D) is a sheet that is stretched around the temporary construction (A) and on the roof. The mat of the cold protection material is covered with a synthetic resin sheet, and the edge of the synthetic resin sheet is projected to make the synthetic resin sheet. The end edge of the sheet is wound and fixed on a soft synthetic resin round bar or rope, and a thin neck (15) is formed on the end edge of the sheet (d) to provide a locking bar (16).
[0014]
(E) and (f) are longitudinal and lateral long seat joints made of synthetic resin, aluminum, etc., and convex on both sides of the longitudinal base plate (17) with a convex arc shape outward in cross section. A stop piece (18) extending over the entire length of (17) is formed, and the vertical pipes (19) on both sides are arranged side by side, and the full length of the vertical pipe (19) on the opposite side of the vertical pipes (19) on both sides. Each slit (20) is provided.
[0015]
The operation will be described. Several sheets (d) are juxtaposed vertically and horizontally, and the sheets (d) adjacent to the left and right of the sheet (d) are connected to the thin neck (15) on the connection side of the sheet (d) as shown in FIG. The vertical locking pipe (19) is inserted into the slit (20) of each of the vertical pipes (19) on both sides, and the locking bar (16) is inserted into the vertical pipe (19). Fit. Further, as shown in FIG. 7, the sheet (d) adjacent to the upper and lower sides has a thin neck (15) on the connection side of the sheet (d) and a slit (20) on both side vertical pipes (19) of the lateral sheet joint (f). The through-locking bar (16) is inserted into the vertical pipe (19), and the locking bar (16) is fitted into the vertical pipe (19). Then, several sheets (d) are connected vertically and horizontally by vertical and horizontal sheet joints (e) and (f) to form a sheet body having a required size.
[0016]
Therefore, as shown in FIG. 5, the sheet body is applied to the outer surface of the frame around the temporary building (A), and the base plate (17) of the vertical sheet joint (e) of the sheet body as shown in FIG. Is applied to the outer surface of the framework pipe (14) of the ladder-type building frame (11).
[0017]
On the other hand, the base of the clamp (c) is opened with the lever (4) of the clamp (c) facing outward, and as shown in the upper part of FIG. After hooking the hooks (1) of the both arms (2) and (3) of the clamp (c) on the both side stoppers (18) of the base plate (17) of the vertical seat joint (e), When the lever (4) is turned inward, the bases of both arms (2) and (3) of the clamp (c) are closed, and the base plate (17) of the vertical seat joint (e) and the clamp (c) The frame pipe (14) is sandwiched between the arms (2) and (3) on both sides, and the longitudinal seat joint (e) of the sheet body is pressure-fixed to the frame pipe (14) by the clamp (c).
[0018]
Next, at the position corresponding to the lateral seat joint (f) of the sheet body, the clamp (b) of the upper and lower clamps (b) of the receptacle (a) is moved outward as indicated by the chain line in FIG. As shown in FIG. 8, the upper and lower clamps (b) of the holder (a) are applied to the inner side of the frame pipe (14) and the upper and lower clamps (b) are opened. If operated in the same manner as described above, the frame pipe (14) is moved by the base plate (17) of the vertical seat joint (e) and the arms (2), (3) of the upper and lower clamps (b) of the support (a). The holder (a) is clamped and fixed to the frame pipe (14).
[0019]
Next, the close side end portions of the base plate (17) of the lateral seat joint (f) of the sheet members on both sides are respectively applied to the outer surfaces of the short pipes (5) and (6) on both sides of the receiver (a).
[0020]
Thereafter, as shown in FIG. 8, the lever (4) of the clamp (c) is directed outward on both sides of the receptacle (a) so that the base of the clamp (c) is opened, and the clamp ( c) When the clamp (c) on both sides of the receiving device (a) is applied to the inner side of the short pipe (5) on one side or the short pipe (6) on the other side and operated in the same manner as described above, the sheet on one side The one side short pipe (5) is sandwiched between the end of the base plate (17) of the horizontal seat joint (f) and the arms (2), (3) of the clamp (c) on one side, The end portion of the lateral seat joint (f) is press-fixed to the one-side short pipe (5) by the one-side clamp (c). Further, the other side short pipe (6) is connected by the end of the base plate (17) of the lateral sheet joint (f) of the other side sheet body and the both arms (2), (3) of the other side clamp (c). The end of the lateral seat joint (f) on the other side is clamped and fixed to the other short pipe (6) by the clamp (c) on the other side. Accordingly, the proximal side end portions of the lateral seat joints (f) of the sheet bodies on both sides are connected to each other via the clamps (c) and the receivers (a) on both sides, and are fixed to the frame pipe (14).
[0021]
At that time, the locking rod (16) of the seat (d) is fixed to the vertical and horizontal seat joints (e) and (f) as shown in FIGS. 7 and 8 due to the weight and tension of the seat (d). The slit (20) of the vertical pipe (19) is closed with the locking rod (16) in pressure contact with the outer side of the pipe (19).
[0022]
On the other hand, in the roof of the temporary building (A), the sheet body is placed on the roof of the temporary building (A) as shown in FIG. 5 and the vertical sheet joint (e) of the sheet body is placed. The base plate (17) is applied to the upper surface of the frame pipe (14) of the roof beam (13), and the vertical and horizontal seat joints (e), (f) of the sheet body are operated to the frame pipe (14) by the same operation as described above. When attached, the sheet joints (e) and (f) in the vertical and horizontal directions of the sheet body can be connected and fixed to the frame pipe (14) of the roof beam (13) to stretch the sheet body on the roof frame.
[0023]
Note that the opening / closing operation mechanism by the lever (4) at the base of the both arms (2), (3) of the clamps (b), (c) is replaced with an opening / closing operation mechanism of another configuration instead of the above configuration. Also good.
[0024]
【The invention's effect】
The fixture for fixing a temporary joint seat joint of the present invention has the following advantages.
[0025]
(1) Place the base plate of the vertical seat joint on the outer surface of the framed pipe, and then place the clamp on the inner side of the framed pipe with the clamp base open, After hooking the hooks on the stoppers on both sides of the base plate of the vertical seat joint, close the base of both arms of the clamp with a lever, and fix the vertical seat joint to the frame pipe and fix the support. Installed. Therefore,
[0026]
(B) The mounting operation of the receiving tool is simple, and the vertical seat joint and the receiving tool can be fastened and fixed simultaneously to the framed pipe, thus improving workability.
[0027]
(B) The installation of the vertical seat joint and the receiver to the framed pipe is surely solid.
[0028]
(C) Even an amateur can work without the need for skill to attach the bracket to the framed pipe.
[0029]
(D) Since the attachment of the support to the framed pipe is a one-touch type, there is no variation in how to attach the support.
[0030]
(E) Since the receiver can be attached at any location of the skeleton pipe, it can be fixed to the skeleton pipe accurately facing the lateral seat joints of the both side seat bodies.
[0031]
(2) The ends of the side plate of the lateral sheet joint on both sides of the base plate on both sides of the base plate of the lateral sheet joint on both sides of the receiving pipe on the outer side of the short pipe on both sides of the receiving device When the short pipes are tightened and fixed by the clamps, the adjacent side end portions of the lateral seat joints of the sheet bodies on both sides are connected to each other through the receiving tool and are also fixed to the skeleton pipe. Therefore,
[0032]
(A) Since the lateral seat joints of the sheet bodies on both sides are firmly connected and fixed to the frame pipe via the receiving tool, the sheet bodies on both sides can be securely stretched and held.
[0033]
(B) Since the horizontal seat joints on both sides are connected and fixed by one receiver, the number of parts is reduced, labor and time are saved, and work efficiency is improved.
[0034]
(3) The receiving device can be used repeatedly and is economical.
[0035]
(4) It can be easily constructed and manufactured at low cost.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a rear view of a fixture for fixing a temporary joint seat joint according to an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a side view of the same.
FIG. 3 is a plan view of the same.
FIG. 4 is a perspective view of the same.
FIG. 5 is a side sectional view of a part of a temporary building in which a sheet is stretched using the fixing receiver.
FIG. 6 is an enlarged rear view of the main part.
7 is a cross-sectional view taken along the line PP in FIG.
8 is a cross-sectional view taken along line QQ in FIG.
[Explanation of symbols]
A Temporary building a Fixing fixture b Clamp c Clamp d Sheet e Vertical seat joint f Horizontal seat joint 1 Hang piece 2 One side arm 3 Other side arm 4 Lever 5 One side short pipe 6 Other side short pipe 7 Gap 8 Support Gold 9 Bending piece 10 Pin 11 Ladder type frame 12 Cross member 13 Roof beam 14 Frame pipe 15 Thin neck 16 Locking rod 17 Base plate 18 Stop piece 19 Vertical pipe 20 Slit

Claims (1)

先端部に内側に湾曲した掛け片（１）を設けた両側腕（２，３）と、一方側腕（２）の基部にピン（１０）を介してその基部を回動自在に枢支し、中間部を他方の側腕（３）の基部を枢支したレバー（４）とより成る、第１〜第３のクランプ（ｂ，ｃ，ｃ）上記第１のクランプ（ｂ）の一方の側腕（２）に固定した横方向に延びる一方の短パイプ（５）と、他方の側腕（３）に離間して配置した横方向に延びる他方の短パイプ（６）と、上記両短パイプ（５，６）を連結した支持金（８）とより成り、上記第１のクランプ（ｂ）の両側腕（２，３）により縦方向に延びる骨組みパイプ（１４）を挟みこの両側腕（２，３）の掛け片（１）を縦方向に延びる縦シートジョイント（ｅ）に形成した止め片（１８）に掛け止め固定し、上記第２のクランプ（ｃ）の両側腕（２，３）により横方向に延びる上記一方の短パイプ（５）を挟みこの両側腕（２，３）の掛け片（１）を横方向に延びる横シートジョイント（ｆ）に形成した止め片に掛け止め固定し、上記第３のクランプ（ｃ）の両側腕（２，３）により横方向に延びる上記他方の短パイプ（６）を挟みこの両側腕（２，３）の掛け片（１）を横方向に延びる横シートジョイント（ｆ）に形成した止め片に掛け止め固定することを特徴とする仮設建築用シートジョイント（ａ）の固定用受け具。Both arms (2, 3) provided with hooks (1) curved inward at the tip and pivotally supported on the base of one arm (2) via a pin (10) The first to third clamps (b, c, c) of the first clamp (b) are composed of a lever (4) pivotally supporting the base of the other side arm (3). One short pipe (5) extending in the lateral direction fixed to the side arm (2), the other short pipe (6) extending in the lateral direction spaced apart from the other side arm (3), and both the short pipes It consists of a support metal (8) to which the pipes (5, 6) are connected, and sandwiches the frame pipe (14) extending in the longitudinal direction between the both side arms (2, 3) of the first clamp (b). (2) and (3) are hooked and fixed to the stopper (18) formed on the longitudinal seat joint (e) extending in the longitudinal direction, and the second clamp is fixed. A lateral seat joint (1) extending in the lateral direction by sandwiching the one short pipe (5) extending in the lateral direction by the both side arms (2, 3) of the pump (c). f) The two short arms (2, 3) sandwiched between the other short pipes (6) extending in the horizontal direction by the both side arms (2, 3) of the third clamp (c). 3) A receiving fixture for fixing a temporary building seat joint (a) , wherein the hanging piece (1) of 3) is hooked and fixed to a stopper piece formed on a lateral seat joint (f) extending in the lateral direction .

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