JP3794654B2 - 開口部構造及び開口部構築方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、壁式構造法により建設される建物の開口部構造に関し、特に、大開口部を形成することができる開口部構造に関する。
【0002】
【背景技術及び発明が解決しようとする課題】
建築物の構造方式の一つとして、パネル工法のように、壁体や床板など平面的な構造体のみで建物を構成する壁式構造法が知られている。
【0003】
このような壁式構造法では、力学的な安全性を確保するため、種々の制限が設けられている。特に、開口部については、鉛直荷重や水平荷重を支持する耐力壁を確保する必要から、壁面における開口部の占める割合が厳しく制限され、例えば部屋の一の側面全体を開口部とするような大開口部を形成することが困難であった。
【0004】
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、壁式構造法により建設される建物において、建物全体の耐力を維持しつつ大開口部を形成できる開口部構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、請求項1記載の発明は、壁式構造法により建設される建物の開口部構造において、
矩形領域の角隅を形成するように間隔を置いて1本ずつ設置されて鋭直荷重を支持し、4つの開口部を形成する4本の柱と、
前記開口部の両側において前記柱に隣接させて設置され、少なくとも前記柱にかかる水平荷重を支持する壁と、を含み、対向する前記開口部によって連通された居住空間が形成されること特徴とする。
【0006】
請求項1記載の発明によれば、鉛直荷重を支持する柱と、柱にかかる水平荷重を支持する壁とを組み合わせることにより、壁式構造法により建設される建物において、大開口部を形成することが可能となる。
【0007】
つまり、開口部の両側端に鉛直荷重を支持する柱を備えることにより、大開口部を形成する場合であっても、柱と残りの耐力壁によって、上部構造体の鉛直荷重を支持することが可能となる。柱は、その材質、太さ、断面形状等を種々設定することにより任意の強度を持たせることができるため、占有面積に比して、大きな鉛直荷重を支持することができるからである。さらに、柱にかかる水平荷重を支持する壁が柱に隣接させて設置されることにより、柱が倒れたり、折れたりしにくくなる。このため、柱によって、鉛直荷重を確実に支持することが可能となる。
【0008】
従って、ここで使用される柱の太さや材質等は、柱が支持すべき鉛直荷重の大きさを考慮し、構造計算によって決定される。また、柱が支持すべき鉛直荷重は、開口部形成後に残存する耐力壁によって支持し得る鉛直荷重と、建物を維持するために要求される鉛直荷重に対する構造耐力との差によって決定される。具体的には、例えば、鉄骨部材や集成材からなる部材等を柱として使用することが考えられる。なお、強度を有する素材を柱として使用する場合は、柱自体を細く形成することができるため、開口部をより一層大きく形成することが可能となり、好ましい。
【0009】
また、壁は、柱に隣接させて設置されたときに、柱にかかる水平荷重を支持し得るものであれば、その種類や構成等は特に問わない。
【0010】
なお、壁は、柱にかかる水平荷重を確実に支持するため、一の側端面を柱の側面に当接させて設置されることが好ましい。さらに、この壁が柱に対して緊結される場合は、柱にかかる水平荷重が一層確実に壁に伝達され、単に当接させて隣接させる場合よりも一層柱が倒れにくくなるため、好ましい。
【0011】
このように、柱を部分的に組み合わせることにより、壁式構造法により建設される建物全体の構造耐力を維持しつつ、大開口部を形成することが可能となる。
【0012】
請求項2記載の発明は、請求項1において、前記壁は、鉛直荷重をも支持すること、を特徴とする。
【0013】
請求項2記載の発明によれば、柱に隣接させて設置される壁が鉛直荷重をも支持することから、請求項1記載の発明の場合よりも一層確実に、建物全体の構造耐力を維持しつつ大きい開口部を形成することが可能となる。
【0014】
ここで、壁は、水平荷重及び鉛直荷重の両方を支持するため、上部構造体及び下部構造体に対して緊結される。なお、緊結手段は特に問わないが、アンカーボルトその他のボルトによることが好ましい。
【0015】
請求項3記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載された開口部構造を有する開口部を構築するための開口部構築方法であって、
前記4本の柱を矩形領域の角隅を形成するように間隔を置いて1本ずつ所定位置に設置して4つの開口部を形成する工程と、
前記壁を前記柱に隣接させて設置する工程と、を含み、対向する前記開口部が連通する居住空間を形成すること特徴とする。
【0016】
請求項3記載の発明によれば、先に柱を設置することにより、隣接させて設置される壁パネルの位置決めが容易となる。従って、施工作業を迅速に行うことが可能となる。
【0017】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
【0018】
図1は、パネル工法を用いて本発明にかかる開口部構造を実現する場合の例を示す斜視図である。
【0019】
同図において、4本の柱10が、矩形の領域の角隅を形成するように間隔をおいて1本ずつ設置され、互いに隣り合う柱10の上端部が梁12によって連結され、4つの開口部100が形成されている。また、図手前側の柱10には、壁パネル20が、図左側の柱10には壁パネル22が、図奥側の柱10には、壁パネル30,24が、さらに、図右側の柱10には、壁パネル26,28が、それぞれ隣接させて設置されている。
【0020】
柱10は、矩形の断面形状を有する縦長の部材であって、集成材により形成されている。また、上端部に梁12が接続された時に、梁12の上面と、柱10に隣接する壁パネル20等の上端面とがほぼ面一となるような長さに形成されている。
【0021】
ここで、断面形状が矩形であることから、壁パネル20,22,24,26,28,30を柱10の側面に当接させて接続させることができる。このため、隣接する壁パネル20等に水平荷重を伝達しやすい。また、人工的に形成する集成材を使用することから、任意の太さ及び強度を有する柱10を容易に形成することができる。このため、比較的細くて強い柱10を形成することにより、開口部100を大きく形成することが可能となる。なお、集成材とは、丸太を角材や板材等に成形する際に生じる切り落とし部分等を集成し、荷重支持可能に形成したものをいう。本来捨てられる部分をいわば再利用するものであるため、経済的に優れており、質を均一化しやすいという特性を有する。
【0022】
また、柱10は、長手方向が図示しない床面に対してほぼ垂直となるように設置され、下端部を床面に、上端部を梁12に、それぞれ緊結されている。これにより、梁12及びさらにその上部構造体から加わる鉛直荷重を、柱10によって確実に支持することが可能となる。なお、緊結手段は、特に問わないが、例えば、アンカーボルトその他のボルトあるいは釘等を使用することが考えられる。
【0023】
この柱10が開口部100の両側端に設置されることにより、建物の構造耐力を低下させることなく、開口部100を大きく形成することが可能となる。また、同図に示すように、大きい開口部100を複数隣接させて形成することも可能となる。つまり、開口部100を大きくすると、鉛直荷重を支持する壁パネルの量が相対的に減少するが、柱10によって、建物全体の鉛直荷重に対する構造耐力を補うことができるからである。このため、柱10の太さや断面形状、材質等は、上部構造体の荷重を確実に支持し得るよう、構造計算に基づいて決定される。
【0024】
なお、本実施形態においては、柱10として集成材を使用したが、所望の強度を有する限り、他の材質からなる部材により柱10を形成することも可能である。例えば、鉄骨材や、通常の木材等も用い得る。なお、柱10として鉄骨材を使用する場合は、集成材や木材より強度を有するため、集成材等を用いる場合よりも柱10を細く形成することができる。そのため、より一層広い開口部を形成することが可能となる。
【0025】
梁12は、隣り合う2本の柱10間の間隔よりやや長い角材で形成され、両端部を柱10に緊結されている。
【0026】
このように、梁12を使用して開口部100の上部を形成することにより、開口部100の開口高さを高くすることが可能となる。
【0027】
また、梁12の両端部を、壁パネル20等ではなく梁10に固定することにより、開口部100上方からの鉛直荷重が、柱10にのみ伝達される。これにより、柱10の鉛直荷重支持機能を確実に発揮させることができる。また、この梁12があることにより、各柱10に対して開口部100の外方からかかる水平荷重を、開口部100の反対側の側端を形成する柱10及びこの柱10に隣接する壁パネル20等に円滑に伝達することが可能となる。
【0028】
この梁12の太さや材質等は、開口部100の大きさと、梁12にかかる鉛直荷重の大きさを考慮して決定される。具体的材質としては、例えば、通常の木材や集成材の他、鉄骨材等を使用することが考えられる。
【0029】
壁パネル20,26,28,30は、矩形の枠体の両面に合板からなる面材を張り付けて形成されている。また、壁パネル22,24は、壁パネル20等と同様の構成を有する壁パネルを予め複数枚接続して形成された複合パネルである。これらの各壁パネル20等のうち、壁パネル20,22,24,26,28は、水平荷重及び鉛直荷重の両方に耐え得る耐力壁を形成する。
【0030】
ここで、各壁パネル20等は、柱10の側面に一の側端面を当接させて設置されている。また、図からは明らかではないが、柱に対しては、図示しないパネル接合金物により緊結されている。このため、柱10にかかる水平荷重が、確実に壁パネル20等に伝達され、壁パネル20等により支持される。これにより、水平荷重によって柱10が折れたり倒れたりすることが防止される。なお、パネル接合金物とは、係合部を備える雄金物と、被係合部を備える雌金物とからなり、雄金物と雌金物とが互いにスライドして係合することによりパネルを接合する金物をいう。本来はパネル同士の接合に用いられるものだが、柱10に対する壁パネル20等の接合にも使用することができる。
【0031】
さらに、壁パネル20,22,24,26,28が耐力壁を形成することから、柱10が負担する鉛直荷重が比較的少なくなる。このため、柱10を比較的細く形成することができる。
【0032】
なお、耐力壁を形成する壁パネル20,22,24,26,28は、水平荷重及び鉛直荷重に耐え得るよう、図示しない天井その他の上部構造体及び床等の下部構造体に対して、アンカーボルト等により緊結されている。
【0033】
以上のような構造を有することにより、開口部100を、例えば、部屋の一面全体を開口部とするような大開口として形成することが可能となる。特に、本実施形態のように、複数の開口部100を対面させて形成する場合には、従来のパネル工法では不可能であった大きさの大空間を形成することも可能となる。
【0034】
次に、本発明の実施形態の構築方法について説明する。
【0035】
まず、柱10を所定位置に立設し、アンカーボルト等によって、下端部を立設位置に確実に固定する。次に、梁12を柱10の上方に掛け渡し、柱10に固定する。このとき、柱10上で出会う2本の梁12の端部は、相欠き等により組み合わせ、柱10上に双方がバランスよく固定されるようにする。その後、壁パネル20,22,24,26,28,30を、柱10に隣接させて所定位置に立設する。そして、耐力壁を形成する壁パネル20,22,24,26,28については、下端部をアンカーボルト等により立設面に固定する。
【0036】
このとき、図示しないパネル接合金物を用いて、壁パネル20等を柱10に接合する。その際、具体的には、次のような手順で接合を行う。
【0037】
まず、パネル接合金物を構成する雄金物又は雌金物の一方を柱10に取り付け、他方を各壁パネル20,22,24,26,28,30の接合される端部に取り付けておく。そして、壁パネル20等を吊り上げて柱10に接近させた後、壁パネル20等を立設面まで押し下げる。これにより、雄金物と雌金物とが互いに係合され、柱10と壁パネル20等とが密接に接合される。
【0038】
このような手順に従う場合には、開口部100の位置及び隣接する壁パネル20等の立設位置が明確化されるため、壁パネル20等の設置作業を迅速に行うことが可能となる。なお、先に壁パネル20等を立設してから、柱10及び梁12を設置することも可能である。
【0039】
なお、本実施形態においては、柱10の上部に梁12を接続する場合を説明したが、梁12を省略することも可能である。その場合には、壁パネル20等の高さと柱10の高さをそろえ、柱10と壁パネル20等の上端部が、上部構造体に直接接続するようにする。あるいは、梁12の代わりに小壁パネルを接続するようにしてもよい。その場合には、柱10の上端部に小壁パネルを接続し、小壁パネルの鉛直荷重が柱10にかかるようにする。
【0040】
図2は、本発明にかかる開口部構造を建物内部に適用した場合における1階間取りの参考プランを示す平面図である。
【0041】
同図において、1階のほぼ中央部に4本の柱110,112,114,116が設置され、この柱110等に隣接させて、内壁パネル120,122,124,132,134及び外壁パネル126,128,130が設置され、さらに周囲を他の外壁パネルで囲まれて、建物1階部が形成されている。
【0042】
また、柱110,112間の開口部200と、柱114,116間の開口部210とが連通されて、1階中央部に広大なリビングダイニングキッチン300が形成されている。このため、広くて快適な居住空間を得ることができる。また、このような広い空間は、可動性の間仕切り壁やアコーディオンドアなどを取り付けることにより、必要に応じてより小さい空間に区分けして使用することができる。さらに、住宅リフォームの際の間取りの変更も行いやすい。
【0043】
このように、本発明の開口部構造を壁式構造法により建設される家屋の内部に適用する場合は、広大な空間を備え、快適で住み易い家屋を建設することが可能となる。
【0044】
なお、柱110,112,114,116は、図1に示す実施形態と同様の構成を備え、図示しない梁によって上部を連結されている。また、図からは明らかではないが、内壁パネル120等及び外壁パネル126等は、耐力壁であり、柱110等に緊結されている。
【0045】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1記載の発明によれば、柱を部分的に組み合わせることにより、壁式構造法により建設される建物全体の耐力を維持しつつ、大開口部を形成することが可能となる。
【0046】
特に、請求項2記載の発明によれば、柱に隣接する壁が耐力壁であるため、請求項1記載の発明の場合よりも一層確実に、建物全体の構造耐力を維持しつつ大きい開口部を形成することが可能となる。
【0047】
また、請求項3記載の発明によれば、柱に隣接する壁の位置決めが容易となるため、施工作業を迅速に行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す斜視図である。
【図2】本発明を建物内部の開口部に適用する場合の間取りの参考プランを示す平面図である。
【符号の説明】
(図1)
10 柱
20,22,24,26,28,30 壁パネル
(図2)
110,112,114,116 柱
120,122,124,132,134 壁パネル(内壁パネル)
126,128,130 壁パネル(外壁パネル)

Claims (3)

  1. 壁式構造法により建設される建物の開口部構造において、
    矩形領域の角隅を形成するように間隔を置いて1本ずつ設置されて鋭直荷重を支持し、4つの開口部を形成する4本の柱と、
    前記開口部の両側において前記柱に隣接させて設置され、少なくとも前記柱にかかる水平荷重を支持する壁と、を含み、対向する前記開口部によって連通された居住空間が形成されること特徴とする開口部構造。
  2. 請求項1において、
    前記壁は、鉛直荷重をも支持すること、を特徴とする開口部構造。
  3. 請求項1又は請求項2に記載された開口部構造を有する開口部を構築するための開口部構築方法であって、
    前記4本の柱を矩形領域の角隅を形成するように間隔を置いて1本ずつ所定位置に設置して4つの開口部を形成する工程と、
    前記壁を前記柱に隣接させて設置する工程と、を含み、対向する前記開口部が連通する居住空間を形成すること特徴とする開口部構築方法。
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