JP3793138B2 - ダクトファン - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、主として建物の換気用に使用されるダクトファンに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来例について図5及び図6を参照しながら説明する。
【0003】
従来のダクトファン101は、筒形状の外枠102と、この外枠102の内部中央部分にあって、この外枠102に取付足103により固定され駆動軸104をもった電動機105と、この電動機105の駆動軸104に挿入固定され複数のブレード106を備えた羽根車107から構成されている。
【0004】
この羽根車107は前記複数のブレード106を繋ぎ、羽根車107として一体にするための主板108を有し、この主板108はその中央部分に電動機105の駆動軸104に挿入固定するための羽根ボス部109を備えるとともに、この羽根ボス部109周辺を頂点とし、外周にいくにしたがって電動機105側へ近づくような曲がりを持ったお椀形状となっている。
【0005】
複数のブレード106は、中央前方部分から吸い込まれた空気を、ブレード中央軸方向からブレード側方軸方向に誘導し、外枠102の筒形状に沿った後方に効率よく送るために、滑らかな曲面形状になっている。
【0006】
また、主板108と複数のブレード106からなる羽根車107は、樹脂材料で一体成型されている。
【0007】
羽根車107を一体成型する場合、その金型の抜き方向は駆動軸104方向になり、滑らかな複数のブレード106の曲面を成型するためには、主板108にブレード曲面の軸方向部分の金型スペースが必要となり、結果的に主板108の複数のブレード106一体成型部分にブレード106に沿った開口部110がブレード106の数だけ設けられることとなる。
【0008】
すなわち、主板108は、一体となっている滑らかな曲面形状のブレード106部分の根元部で部分的に切り開かれた開口部110を有した椀型形状となっている。
【0009】
一方、電動機105の羽根車107側端面は平坦な面となっており、上述の開口部110を有した椀型形状の主板108と間の空間は、電動機105の駆動軸104周辺が大きく、駆動軸104から円周方向に離れるにしたがって急激に小さく狭くなっている。
【0010】
このような構成において、電動機の駆動軸に固定された羽根車を回転させると、羽根車に設けられた複数のブレードにより空気がブレード中央軸方向から吸引され、ブレード側方軸方向から羽根車後方へ送風されることとなる。
【0011】
以上が従来例の構成である。
【0012】
なお、先行技術文献については、本願請求項に係る発明と関連性を有する技術の蓄積がなく、記載すべき先行技術文献情報はない。
【0013】
しかしながら、単に構成面での参考文献とするならば、次のものがある。
【0014】
【特許文献1】
特開平8−128693号公報(図1、図5、図6、図8)
【0015】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来のダクトファンの構成では、電動機により駆動軸を介して回転駆動した羽根車の前方中央部分の吸込側より吸引した空気は、ブレードにより羽根車の円周方向外側へ導かれ昇圧されるが、このときブレード後部の主板に開口部があるため、ブレードにすべての空気が送られず、一部の空気は主板の開口部を通過して、主板後流側にもれることになる。すなわち、一部の空気はブレードにより羽根車の円周方向外側へ到達せず昇圧不十分のまま吐出されることになる。このためダクトファンとして使用される場合の必要圧力が出ないとか、必要圧力を出すために電動機の回転数、すなわち羽根車の回転数を上げると、騒音が増大するなどの課題があった。
【0016】
本発明は、このような課題を解決するものであり、羽根車の回転による送風圧力が昇圧不十分となるのを防止し、したがって、昇圧するために余分な回転数をあげる必要がなく、騒音が増大しないダクトファンを提供することを目的としたものである。
【0017】
また、ダクトファンで送風しようとする空気中には塵埃が混入しており、これら塵埃の内、羽根車の主板の開口部から電動機側に漏れる空気中の塵埃は、電動機の羽根車側の平坦面に溜まることが多い。これら溜まった塵埃はある一定の量になると一度に送風、排出されたり、油や水分が含まれてダクトファン内部から外部へたれ流れることがあり、商品イメージを悪くしたり、商品外観も悪くなるので掃除をすることとなるが、ダクトファンの場合は非常に掃除がし難いものである。
【0018】
本発明は、このような課題を解決するものであり、できるだけ掃除をしなくて済むように、電動機の羽根車側になるべく塵埃が溜まらないようにしたダクトファンを提供することを目的としたものである。
【0019】
【課題を解決するための手段】
本発明のダクトファンは上記目的を達成するために、一つの手段として、軸方向から吸引し軸方向に送風する羽根車において、前記羽根車は、ブレードと部分的に開口した略椀型の主板を持ち、前記主板は軸方向に一体成型できるように前記ブレードの曲がりに沿って開口し、かつ前記羽根車を回転駆動させる電動機と前記主板との間に、この主板に近接し、かつ先端部の開口した略椀型のカバーを電動機の前記羽根車側に設置し、前記カバーを前記先端部の開口部分から前記主板のお椀形状に沿わせて前記電動機の前縁側端面に近づくほど前記主板のお椀形状面と前記カバーのお椀形状の間隔が大きくなるようにした構成とする。
【0020】
本発明によれば、羽根車の部分的に開口した略椀型の主板に近接して略椀型のカバーを設けることで、主板の開口部からの空気の漏れが抑えられ、羽根車の中央前方から吸引された、ほとんどの空気がブレードにより昇圧され送風されることとなり、結果的に高静圧で低騒音のダクトファンとなるとともに、主板の開口部からの空気の漏れが抑えられることと、主板に近接したカバー形状が主板と同様の略椀型であるため、前述の漏れた空気が澱みなくスムースにながれるので、カバーへの塵埃付着はほとんどなく、また、カバーが電動機と羽根車の間に設置されているので、電動機に対しても塵埃の溜まりにくく、また、電動機6の前縁側端面に近づくほど、主板のお椀形状面とカバーのお椀形状の間隔が大きくなっており、主板の開口部から漏れてきた空気が円周方向にいくに従い、次第に量が増えるが、その量が増えた空気をスムーズに流すことができるダクトファンが得られる。
【0021】
また他の手段は、カバーを、電動機の取付足と一体とし、ダクトファン本体に、取りつける構成とする。
【0022】
本発明によれば、前述同様、羽根車の部分的に開口した略椀型の主板に近接して略椀型のカバーを設けることで、主板の開口部からの空気の漏れが抑えられ、羽根車の中央前方から吸引された、ほとんどの空気がブレードにより昇圧され送風されることとなり、結果的に高風量で低回転、高静圧で低騒音のダクトファンを得られるとともに、主板の開口部からの空気の漏れが抑えられることと、主板に近接したカバー形状が主板と同様の略椀型であるため、前述の漏れた空気が澱みなくスムースにながれるので、カバーへの塵埃付着はほとんどなく、また、カバーが電動機と羽根車の間に設置されているので、電動機に対しても塵埃の溜まりにくい構成のダクトファンが得られるのみでなく、さらに、電動機の取付足とカバーを一体とすることで、部品点数を増加させることなく製造コスト上昇を抑え、あるいは製造コスト削減できるダクトファンが得られるものである。
【0023】
【発明の実施の形態】
本発明は、軸方向から吸引し軸方向に送風する羽根車において、前記羽根車は、ブレードと部分的に開口した略椀型の主板を持ち、前記主板は軸方向に一体成型できるように前記ブレードの曲がりに沿って開口し、かつ前記羽根車を回転駆動させる電動機と前記主板との間に、この主板に近接し、かつ先端部の開口した略椀型のカバーを電動機の前記羽根車側に設置し、前記カバーを前記先端部の開口部分から前記主板のお椀形状に沿わせて前記電動機の前縁側端面に近づくほど前記主板のお椀形状面と前記カバーのお椀形状の間隔が大きくなるようにした構成としている。
【0024】
このとき羽根車が回転すると吸込空気は、ブレードにより吸引され昇圧されるが、前記主板の部分的な開口部より圧力の低い電動機側に漏れようとする。
【0025】
しかし、電動機と前記主板との間に、主板と近接し、かつ先端部の開口した略椀型のカバーを電動機の羽根車側に設置しているので、ブレードにより昇圧された空気が電動機側に行こうとするのをくい止め、その結果ブレード側から電動機側に行く漏れ量が少なくなり、ブレードによりなされた圧力上昇が低下する現象が少なくなり性能低下が抑えられるという作用を有する。この作用は、前記主板とカバーの距離が小さい程効果は大きい。
【0026】
また、前記羽根車の裏面に漏れた空気の中には埃が含まれているので、空気の漏れ量が少量になると、運ばれる埃の量も減るので、電動機の羽根車側に溜まる埃の量も、漏れ量減少によって少なくなる。また前記主板の形状が略椀型なので掃除がしやすくなる。また、電動機6の前縁側端面に近づくほど、主板のお椀形状面とカバーのお椀形状の間隔が大きくなっており、主板の開口部から漏れてきた空気が円周方向にいくに従い、次第に量が増えるが、その量が増えた空気をスムーズに流すこととなる。
【0027】
また他の手段は、略椀状のカバーを、電動機の取付足と一体成形とし、ダクトファンの本体に、取りつける構成としている。これにより、略椀型のカバーが主板開口部からの空気の漏れを少量とし圧力低下を防止するのみでなく、通常取り付いている電動機の取付足と椀状カバーを一体成形することにより、カバーと電動機取付足が一部品となるので、部品点数を増加させることないので製造コストの削減効果が得られることとなる。
【0028】
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
【0029】
【実施例】
(実施例1)
図1及び図2に示すように、ダクトファン1は、内部が筒形状で空気の吸い込み口2にベルマウス3を設けた外枠4と、この外枠4の内部中央部分に駆動軸5を持った電動機6を備え、この電動機6は該電動機6と外枠4を繋ぐ2本の取付足7により外枠4にねじ止め固定(図示せず)されている。
【0030】
なお、本実施例では空気流抵抗がなるべく小さくなるように電動機を2本の取付足で、外枠にねじ止め固定となっているが、電動機の大きさ重さによって、取付足を4本にしたり、外枠へのねじ止め固定も樹脂形状を嵌め込み係合させて組み立て固定する場合もある。
【0031】
次に、電動機6の駆動軸5先端部分には、7枚のブレード8と、この7枚のブレード8を繋ぎ、電動機駆動軸5に挿入固定するため羽根ボス部9と、軸方向に一体成型できるように該ブレード8の曲がりに沿った7箇所の開口部10有したお椀形状の主板11を備えた羽根車12が挿入固定されている。
【0032】
ここで、ブレードの枚数は本実施例としてのものであり、羽根車のサイズによっては、7枚より少ない場合や多い場合もありうる。ただ、主板の開口部の数はブレードの枚数と同じ数になる。
【0033】
そして、羽根車12は外枠4の空気吸い込み口2のベルマウス3近傍に位置し、該羽根車12軸方向中央前方から空気を吸引し、側方の軸方向後方に空気を送風する。
【0034】
また、羽根車12の主板11は、電動機6の駆動軸5に挿入固定するための羽根ボス部分9を中央に有し、この羽根ボス部分9から円周方向の外側にいくほど電動機6側に近づくような曲がりを有したお椀形状を成している。
【0035】
したがって、主板11と電動機6の間の空間は、主板11中央の羽根ボス部分9近傍が最大であって、外側にいくほど急激に狭く小さくなっている。
【0036】
また、羽根車12の主板11お椀形状の外側周縁は電動機6の外縁より若干大きく、ブレード8から後方に送られる高速の気流が電動機6に当たり、スムーズな空気の流れの障害にならないように配慮されている。
【0037】
そして、羽根車12の主板11と電動機6の間の空間にはカバー13が設けられている。
【0038】
このカバー13は、電動機6の駆動軸5近傍に該駆動軸5及び主板11の羽根ボス9を逃げるかたちで開口14が設けられ、この開口14部分から主板11のお椀形状に沿って電動機6の前縁側端面15まで滑らかな曲面を持った形状となっている。この形状はやはりお椀形状ではあるが、羽根車12の主板11のお椀形状よりも若干、曲率半径が小さいもので、したがって、羽根車12の主板11のお椀形状に沿ってはいるものの、電動機6の前縁側端面15に近づくほど、主板11のお椀形状面とカバー13のお椀形状の間隔が大きくなっている。これは、主板11の開口部10から漏れてきた空気が円周方向にいくに従い、次第に量が増えるので、その量が増えた空気をスムーズに流すための配慮である。
【0039】
また、カバー13は羽根車12を電動機6の駆動軸5に挿入固定する前に、駆動軸5側から電動機6の前縁側端面15に嵌め込み固定できるようになっている。
【0040】
以上のように、本実施例の構成は従来例に対して、特に、カバーが羽根車の主板と電動機の前縁端面との間に設けられている点が大きく異なるものである。
【0041】
上記構成において、電動機6で羽根車12が回転駆動されると、羽根車12の中央前方から吸込された空気はブレード8により、羽根車12の側方に高速で導かれ昇圧されるが、主板11の電動機6側の空気圧の方が羽根車12側の昇圧した圧力より小さいため、主板11に空いている開口部10を通り電動機6側に漏れようとする。
【0042】
しかし、主板11と電動機6の間に、主板11に近接し、先端部の開口した略椀型のカバー13を電動機6の羽根車12側に設置しているので、ブレード8により昇圧された空気が電動機6に行こうとするのをくい止め、その結果ブレード8側から電動機6側に行く漏れ量が少なくなり、ブレード8によりなされた圧力上昇が低下する現象が少なくなり性能低下が抑えられる。従って、圧力の低下は小さく、圧力低下を補うため上昇させる回転数もわずかで済むので、騒音上昇は小さくなる。
【0043】
ここで、羽根車12の主板11開口部10からの空気の漏れ量は、主板11とカバー13との距離が小さい程小さくなり、漏れ量が小さくなることで圧力低下や騒音低下などの性能低下も少なくなる。
【0044】
また、前記羽根車12の電動機6側に漏れた空気の中には埃16が含まれているので、空気の漏れ量が少量になると、運ばれる埃16の量も減るので、電動機6の羽根車12側に溜まる埃16の量も、漏れ量減少によって少なくなる。また前記カバー13の形状が羽根車12側に膨らんだ略椀型なので、従来の電動機6の羽根車12側が電動機6側にへこんでいたのに比べると埃16も溜まりにくく、掃除も容易になるものである。
【0045】
この結果、カバーなしの従来型に比べ約2dBの低騒音化と同時に高圧化が図れるものである。
【0046】
なお、羽根板の材質は、樹脂製でも金属製でも従来に対する効果は同じである。
【0047】
また、図3に示すものは、実施例1におけるカバー13の大きさの異なる使用実施例示したものであり、椀型の大きさは小さく性能向上の効果は小さいが、大きなカバーよりも安価で、掃除が容易となる効果は同等である。
【0048】
(参考例1)
図4に示すものは、実施例1におけるカバー13を、電動機6の取付足7と一体成形とし、ダクトファン1の外枠4にねじ止め固定することのできる取付足一体カバー17としたものであり、従来の取付足7と同部品で一体成形し製造するので、実施例1のように新たにカバー13を設けるよりは製造コストが安価で済む。これにより、略椀型の取付足一体カバー17が主板11開口部10からの空気の漏れを少量とし圧力低下を防止するのみでなく、通常取り付いている電動機6の取付足7と実施例1のような椀状カバー13を一体成形することにより、カバーと電動機取付足が一部品となるので、部品点数を増加させることないので製造コストの削減効果が得られる。
【0049】
【発明の効果】
以上の実施例から明らかなように本発明によれば、ダクトファンにおいて、電動機と、開口部を有する主板との間に、主板と近接し、先端部の開口した略椀型のカバーを電動機の羽根車側に設置することにより、ブレード側から電動機側に行く漏れ量が少なくなり、圧力低下などの性能低下を抑えるとともに、掃除性を向上させる。また、カバーを先端部の開口部分から主板のお椀形状に沿わせて電動機の前縁側端面に近づくほど主板のお椀形状面とカバーのお椀形状の間隔が大きくなるようにすることにより、主板の開口部から漏れてきた空気が円周方向にいくに従い、次第に量が増えるが、その量が増えた空気をスムーズに流すことができる。また、電動機取付足と一体成形することにより、製造コストの上昇を抑えることの出来るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例1のダクトファンの断面図
【図2】 同羽根車の上面図
【図3】 同他形状で小さくしたカバーを備えたダクトファンの断面図
【図4】 本発明の参考例1のダクトファンの断面図
【図5】 従来のダクトファンの断面図
【図6】 同羽根車の上面図
【符号の説明】
1 ダクトファン
6 電動機
10 開口部
11 主板
12 羽根車
13 カバー
16 埃
17 取付足一体カバー
Claims (2)
- 軸方向から吸引し軸方向に送風する羽根車において、前記羽根車は、ブレードと部分的に開口した略椀型の主板を持ち、前記主板は軸方向に一体成型できるように前記ブレードの曲がりに沿って開口し、かつ前記羽根車を回転駆動させる電動機と前記主板との間に、この主板に近接し、かつ先端部の開口した略椀型のカバーを電動機の前記羽根車側に設置し、前記カバーを前記先端部の開口部分から前記主板のお椀形状に沿わせて前記電動機の前縁側端面に近づくほど前記主板のお椀形状面と前記カバーのお椀形状の間隔が大きくなるようにした構成としたダクトファン。
- カバーは、電動機の取付足と一体とし、ダクトファン本体に取りつける構成とした請求項1記載のダクトファン。
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