JP3788271B2 - 接地極付横型プラグ - Google Patents
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Description
【従来の技術】
従来の接地極付横型プラグは、図6に示すように、器体100の側面において、指を添える部分に凹部101が設けられていた。また、プラグの器体内部において、栓刃102を固定ねじ(不図示)だけで固定するようにしていた。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
上述のように、従来の接地極付横型プラグでは、図7に示すように、プラグをコンセント50に差し込む際に、器体100自体に引っ掛かりがなかったために、力をうまく伝えることができず押し込みにくくなっていた。また、指が充電栓刃102aに滑り込みやすくなっていた。
【0003】
本発明は、上記事由に鑑みて為されたものであり、その目的は、プラグをコンセントに差し込む際に、指が充電栓刃に滑り込むのを防ぐことができるとともに、プラグの抜き差しがしやすい接地極付横型プラグを提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記の問題を解決するために、請求項1記載の発明にあっては、コンセントに挿入接続して使用する接地極付横型プラグであって、表面に組立ねじ挿入孔と側面に第1のコード挿入孔構成部を有するとともに、該第1のコード挿入孔構成部を有した側面を除く他の三方向の側面に突出するカバー鍔部を設けたカバーと、外部から挿入されるコードを機械的且つ電気的に接続する端子部を有する栓刃と、前記カバーに結合し、該カバーより栓刃に近い位置に設けられるボデイとを備え、
このボデイに、一対の栓刃挿入孔と接地極栓刃挿入孔を設け、前記第1のコード挿入孔構成部と組み合わせてコード挿入孔を形成する第2のコード挿入孔構成部を設けるとともに、手によってプラグをコンセントへ挿入接続する際に、前記プラグを握った指が引っ掛かるボデイ鍔部を前記ボデイに設けたを有することを特徴とするものである。
【0005】
請求項2記載の接地極付横型プラグは、請求項1記載の接地極付横型プラグにおいて、前記一対の栓刃挿入孔を結んだライン上において、前記ボディの幅を最も広くしたことを特徴とするものである。
【0006】
請求項3記載の接地極付横型プラグは、請求項1または請求項2記載の接地極付横型プラグにおいて、前記カバーに、前記カバーと前記ボディの結合時に前記栓刃の端子部を押さえる突起部を設けたことを特徴とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について図を参照して説明する。図1は、本発明の実施形態に係る接地極付横型プラグの分解斜視図である。図2は、本発明の実施形態に係る接地極付横型プラグの概略斜視図であり、(a)は表面斜視図、(b)は裏面斜視図である。図3は、本発明の実施形態に係る接地極付横型プラグをコンセントに差し込む際の状態を示す側面図である。図4は、本発明の実施形態に係る接地極付横型プラグの概略説明図であり、(a)はカバーを外した状態を示す表面図であり、(b)は断面A−Aでの断面図である。図5は、本発明の実施形態に係る接地極付横型プラグの使用状態図であり、(a)はコンセントに接続した状態、(b)はコードを接続した状態である。
【0008】
この接地極付横型プラグは、カバー1と、カバー1に結合するボディ2とで構成されている。また、カバー1とボディ2の中に納装される栓刃3を備えている。ここで、栓刃3は、充電極栓刃3aが2つと接地極栓刃3bが1つの計3つあり、それぞれ外部から挿入されるコード(ここでは、VCTケーブル)を機械的且つ電気的に接続する端子片31を有している。また、栓刃3は、栓刃固定ねじ32によって取り付けられ、充電極栓刃3aが有する充電極端子片31aには、コードの電源線が充電極端子ねじ33aによって接続され、接地極栓刃3bが有する接地極端子片31bには、コードの接地線が接地極端子ねじ33bによって接続される。なお、端子片31とは、栓刃3において端子ねじ33が取り付けられる片全体のことを指している。
【0009】
カバー1は、カバー表面に組立ねじ4を挿入する組立ねじ挿入孔11と、カバーの後方側面10aにコードを通線するためのコード挿入孔構成部12とを有している。また、コード挿入孔構成部12を有した後方側面10aを除く残り三方向の側面に突出するカバー鍔部13を有している。ボディ2は、2つの充電極栓刃挿入孔21aおよび1つの接地極栓刃挿入孔21bからなる栓刃挿入孔21と、組立ねじ4の螺合部22とを有している。また、ボディ2は、カバー1のコード挿入孔構成部12と組み合わされてコードを通線するためのコード挿入孔構成部23を有するとともに、コードを固定するためのコード止め24がコード止め固定ねじ25と六角ナット26によって取り付けられる。さらに、ボディ2は、カバー鍔部13に対応する位置に、カバー鍔部13よりも大きなボディ鍔部27を有している。
【0010】
次に、カバー1とボディ2とを組み合わせた接地極付横型プラグについて図2を参照して説明する。図2に示すように、カバー1のコード挿入孔構成部12とボディ2のコード挿入孔構成部23とが組み合わされてコードを通線するためのコード挿入孔5が形成され、コード挿入孔5を備えた側面10を除く残り三方向の側面において、カバー鍔部13とボディ鍔部27と対向するように、表面側の端部と裏面側の端部にそれぞれ設けられている。さらに、図3に示すように、接地極付横型プラグの側面は中央部がくびれた構造になっている。このように接地極付横型プラグにカバー鍔部13とボディ鍔部27とを形成することによって、鍔部の大きなボディ鍔部27に指が引っ掛かるためにコンセントとの接続部に指が入り込んで充電極栓刃3aに指が触れるのを防ぐことができる。また、接地極付横型プラグをコンセント50に差し込んだり、コンセント50から引き抜いたりする際に、カバー鍔部13やボディ鍔部27に指が引っ掛かって力を加えやすい構造になっている。
【0011】
また、この接地極付横型プラグのボディ鍔部27を含んだボディ2の幅は、図4に示すように、ボディ2に設けられた2つの充電極栓刃挿入孔21aを結んだライン上において、最も広くなっている。このため、プラグをコンセント50に差し込む際に最も力の必要な充電極栓刃3aのライン上において握りやすく、そして力を入れやすい構造になっている。
【0012】
さらに、この接地極付横型プラグは、図4に示すように、栓刃3を端子片31の片上において、栓刃固定ねじ32だけでなくカバー1側からも押さえて固定する構造になっている。詳しくは、図4の(b)に示すように、カバー1とボディ2とが組み合わされたときに、図4の(a)に示す斜線部のところをカバー1に設けられた栓刃押え突起部6が押さえるようになっている。このため、栓刃固定ねじ32が破損した場合においても栓刃が移動しにくくなっている。
【0013】
次に、この接地極付横型プラグを使用した場合の状態について、図5を参照して説明する。この接地極付横型プラグは、図5の(a)に示すように、壁面等に代表される施工面に露出した状態で取り付けられるコンセント50(ここでは、露出コンセント)の栓刃挿入口(不図示)に栓刃3を挿入して使用するものである。また、図5の(b)に示すように、VCTケーブル等のコードが接地極付横型プラグの側面10に形成されたコード挿入孔5から挿入される。コード挿入孔5から挿入したコードは、各栓刃3の端子片31に接続される。ここで、コードには電源線が2本と接地線が1本の計3本があり、更に電源線には電源側と接地側がある。それぞれの線の先端には圧着端子7が備えられ、前述したコードの種類に対応している端子片31に端子ねじ33によって接続される。このように、先端を圧着端子7で構成することによって、従来のリード線による結線において、ばらけた線が他の栓刃に干渉しないようにするための隔壁リブ(不図示)をボディ2に設ける必要がなくなり、接地極付横型プラグの薄型が可能になる。
【0014】
【発明の効果】
本発明の接地極付横型プラグは上述のように構成してあるから、請求項1記載の発明にあっては、手で握ったプラグをコンセントへ挿入接続する際に、充電部である栓刃に近い位置に配置されたボデイにプラグを握る指が引っ掛かるようにして、それ以上指が下方に滑っていかない様にしたボデイ鍔部を設けたので、指が充電部である栓刃に触れて感電する恐れがなくなるとともに、このボデイ鍔部と上方に設けられたカバー鍔部の両者によって、プラグの側面を握った指が挟まれるようにしたので、指が上下に移動することなくしっかりとプラグを保持できるため、プラグの抜き差しを容易に行うことができる。という効果を奏する。
【0015】
請求項2記載の接地極付横型プラグは、請求項1記載の接地極付横型プラグにおいて、前記一対の栓刃挿入孔を結んだライン上において、前記ボディの幅を最も広くしたので、プラグをコンセントに差し込む際に、確実に指が充電栓刃に滑り込むのを防ぐとともに、プラグに力をより加えやすくしている。
【0016】
請求項3記載の接地極付横型プラグは、請求項1または請求項2記載の接地極付横型プラグにおいて、前記カバーに、前記カバーと前記ボディの結合時に前記栓刃の端子部を押さえる突起部を設けたので、栓刃をよりしっかりと固定することができ、栓刃の固定部が破損した場合においてもぐらつきを少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る接地極付横型プラグの分解斜視図である。
【図2】本発明の実施形態に係る接地極付横型プラグの概略斜視図である。
【図3】本発明の実施形態に係る接地極付横型プラグをコンセントに差し込む際の状態を示す側面図である。
【図4】本発明の実施形態に係る接地極付横型プラグの概略説明図である。
【図5】本発明の実施形態に係る接地極付横型プラグの使用状態図である。
【図6】従来の接地極付横型プラグの斜視図である。
【図7】従来の接地極付横型プラグをコンセントに差し込む際の状態を示す側面図である。
【符号の説明】
1 カバー
2 ボディ
3 栓刃
5 コード挿入孔
6 栓刃押え突起部
11 組立ねじ挿入孔
12 コード挿入孔構成部
13 カバー鍔部
21 栓刃挿入孔
21a 充電極栓刃挿入孔
21b 接地極栓刃挿入孔
23 コード挿入孔構成部
27 ボディ鍔部
31 端子片
Claims (3)
- コンセントに挿入接続して使用する接地極付横型プラグであって、表面に組立ねじ挿入孔と側面に第1のコード挿入孔構成部を有するとともに、該第1のコード挿入孔構成部を有した側面を除く他の三方向の側面に突出するカバー鍔部を設けたカバーと、外部から挿入されるコードを機械的且つ電気的に接続する端子部を有する栓刃と、前記カバーに結合し、該カバーより栓刃に近い位置に設けられるボデイとを備え、
このボデイに、一対の栓刃挿入孔と接地極栓刃挿入孔を設け、前記第1のコード挿入孔構成部と組み合わせてコード挿入孔を形成する第2のコード挿入孔構成部を設けるとともに、手によってプラグをコンセントへ挿入接続する際に、前記プラグを握った指を引っ掛けるボデイ鍔部を前記ボデイに設けたことを特徴とする接地極付横型プラグ。 - 前記一対の栓刃挿入孔を結んだライン上において、前記ボディの幅を最も広くしたことを特徴とする請求項1記載の接地極付横型プラグ。
- 前記カバーに、前記カバーと前記ボディの結合時に前記栓刃の端子部を押さえる突起部を設けたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の接地極付横型プラグ。
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