JP3788235B2 - インターネットファクシミリ装置およびその制御方法 - Google Patents

インターネットファクシミリ装置およびその制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP3788235B2
JP3788235B2 JP2000387293A JP2000387293A JP3788235B2 JP 3788235 B2 JP3788235 B2 JP 3788235B2 JP 2000387293 A JP2000387293 A JP 2000387293A JP 2000387293 A JP2000387293 A JP 2000387293A JP 3788235 B2 JP3788235 B2 JP 3788235B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
function
internet
disabled
functions
internet facsimile
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2000387293A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002190885A (ja
Inventor
智通 阿出川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Fujifilm Business Innovation Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd, Fujifilm Business Innovation Corp filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2000387293A priority Critical patent/JP3788235B2/ja
Publication of JP2002190885A publication Critical patent/JP2002190885A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3788235B2 publication Critical patent/JP3788235B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、インターネットファクシミリ装置およびその制御方法に関し、特に、インターネットFAX機能の各種機能を個別に独立して有効若しくは無効に設定できるようにしたインターネットファクシミリ装置およびその制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、Local Area Network(以下、これをLANという)上およびインターネットと接続してデータのやりとりを行うインターネットFAX機能と公衆交換電話網(以下、これをPSTNという)を経由して通常のファクシミリメッセージ送受信を行うFAX機能を有するインターネットファクシミリ装置が実用されている。
【0003】
このようなインターネットファクシミリ装置を利用して、遠隔地間の画情報のやりとりをインターネット上で行うことが可能なので、通信コストを大幅に削減することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、この種のインターネットファクシミリ装置においては、
1)スキャナから取得した画情報を電子メールに変換して相手先に送信するScan to Email機能
2)受信した電子メールをプリントアウトするEmail to Print機能
3)受信した電子メールを画情報に変換して相手先に送信するEmail to FAX機能
4)受信した画情報を電子メールに変換して相手先に送信するFAX to Email機能
等の複数の機能が実現できる。
【0005】
しかし、インターネットファクシミリ装置の使用上の制限、通信管理等の理由からこれら機能を独立して有効若しくは無効に設定することを可能にする要求がある。
【0006】
また、例えば、インターネットファクシミリ装置が有するEmail to FAX機能、FAX to Email機能等のインターネットFAX機能を無効に設定した場合、このインターネットFAX機能を使用したジョブの中に実行待ちになっているジョブが存在すると、これらのジョブは一度実行を開始して異常終了してしまうことになり、この場合、ユーザーはジョブログ等で確認すればインターネットFAX機能を無効に設定したことが原因で異常終了したということを確認することができるが、インターネットFAX機能を無効に設定したときに、実行不可になったジョブおよびこの無効に設定した機能に関連する短縮ダイヤル等の情報を確認することはできない。
【0007】
そこで、この発明は、インターネットファクシミリ装置が有する各種機能を個別に独立して有効若しくは無効に設定できるようにしたインターネットファクシミリ装置およびその制御方法を提供することを目的とする。
【0008】
また、この発明は、インターネットファクシミリ装置が有する各種機能を個別に独立して有効若しくは無効に設定した場合における使用不能若しくは参照不能になった情報を確認できるようにしたインターネットファクシミリ装置およびその制御方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、インターネットに接続されるとともに公衆交換電話網に接続されるインターネットファクシミリ装置において、スキャナから取得した画像情報を電子メールに変換して前記インターネットを経由して相手先に送信する第1の機能、前記インターネットを経由して受信した電子メールをプリントアウトする第2の機能、前記インターネットを経由して受信した電子メールを画情報に変換して前記公衆交換電話網を経由して相手先に送信する第3の機能、前記公衆交換電話網を経由して受信した画情報を電子メールに変換して前記インターネットを経由して相手先に送信する第4の機能の内、少なくとも2つの機能を実行するように制御する制御手段と、前記制御手段で実行される複数の機能を個別に有効若しくは無効に設定する設定手段と、前記制御手段により制御される機能が前記設定手段により無効に設定された場合に、該無効に設定された機能に対応するリストを出力するリスト出力手段とを具備することを特徴とする。
【0010】
ここで、第1の機能乃至第4の機能を全て実行できなくてもよく、第1の機能乃至第4の機能から、少なくとも2つの機能が実行できればよい。
【0011】
また、請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記リスト出力手段は、前記設定手段により無効に設定された機能に対応して短縮ダイヤルが設定されているときは、該短縮ダイヤルのアドレスリストを出力することを特徴とする。
【0012】
また、請求項3の発明は、請求項1の発明において、前記リスト出力手段は、前記設定手段により無効に設定された機能に対応して実行待ちジョブが存在するときは、該実行待ちジョブのリストを出力することを特徴とする。
【0013】
また、請求項4の発明は、インターネットに接続されるとともに公衆交換電話網に接続されるインターネットファクシミリ装置の制御方法において、スキャナから取得した画像情報を電子メールに変換して前記インターネットを経由して相手先に送信する第1の機能、前記インターネットを経由して受信した電子メールをプリントアウトする第2の機能、前記インターネットを経由して受信した電子メールを画情報に変換して前記公衆交換電話網を経由して相手先に送信する第3の機能、前記公衆交換電話網を経由して受信した画情報を電子メールに変換して前記インターネットを経由して相手先に送信する第4の機能の内、少なくとも2つの機能を、各機能別に独立に有効若しくは無効に設定し、前記複数の機能の内、ある機能が無効に設定された場合に、該無効に設定された機能に対応するリストを出力することを特徴とする。
【0014】
また、請求項5の発明は、請求項4の発明において、前記複数の機能の内、ある機能が無効に設定された場合に、該無効に設定された機能に対応して短縮ダイヤルが設定されているときは、該短縮ダイヤルのアドレスリストを出力することを特徴とする。
【0015】
また、請求項6の発明は、請求項4の発明において、前記複数の機能の内、ある機能が無効に設定された場合に、該無効に設定された機能に対応して実行待ちジョブが存在するときは、該実行待ちジョブのリストを出力することを特徴とする。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係わるインターネットファクシミリ装置およびその制御方法の実施の形態について添付図面を参照して詳細に説明する。
【0021】
図1は、本発明に係わるインターネットファクシミリ装置のシステム構成を示す図である。
【0022】
図1に示すように、このインターネットファクシミリ装置は装置全体の制御処理を行うCPU101、装置の制御プログラムを格納する記憶装置102、使用者が装置を操作するために使用する操作表示装置103、送信原稿を読み取る読取装置104、受信画像等を記録紙に印字する印字装置105、画像に対して符号化、復号化、拡大、縮小等の処理を行う画像処理装置106、受信若しくは送信画像を格納する画像蓄積装置107、インターネットファクシミリ全体を制御するプログラム(ROM)を有するシステム制御部108、電話網に適した通信を制御するための通信制御部109、ネットワークに接続する通信を制御するためのネットワーク制御部110、網へ接続するための網制御装置111、低速モードと高速モード機能を備えた変復調装置であるモデム112、Ethernetに接続するためのEthernet I/F113、各装置間で相互にデータのやり取りをするためのシステムバス114、複数の外部回線インタフェースと複数の内部通信回路とを切換接続する回線切換え制御装置115を備えて構成される。
【0023】
上記各構成部のうち、CPU101〜網制御装置111および回線切換え制御装置115が、上記システムバス114を経由して接続され、相互にデータの送受を行っている。更に、ファクシミリからの受信のためのモデム12とEthernet I/F113を具有している。
【0024】
図2は、本発明に係わるインターネットファクシミリ装置205を含む通信システムの構成を示す図である。
【0025】
図2に示すように、この通信システムはLAN201、ルータ202、LAN201にネットワーク端末として接続されたメールサーバ203、PC(パーソナルコンピュータ)a204a、PCb204b、インターネットファクシミリ装置205から構成されている。
【0026】
メールサーバ203は各ネットワーク端末のPCa204a、PCb204b、インターネットファクシミリ205にとってのPOP(Post Office Protocol)サーバとして、各ネットワーク端末からの要求に応じて受信および蓄積している該ネットワーク端末宛ての電子メール配信し、該ネットワーク端末から送信された電子メールを中継して宛先に配信する。
【0027】
またLAN201はルータ202を経由してインターネット206へ接続され、他のLAN等に接続されているホスト装置間で様々なデータのやりとりが可能である。
【0028】
このインターネットファクシミリ装置205はPSTN207と接続し、他の通常のファクシミリ装置a208a若しくはファクシミリ装置b208bと通常のファクシミリメッセージ送受信が可能である。
【0029】
次に、本発明に係わるインターネットファクシミリ装置が提供する主な4つの機能について、図3乃至図6を参照して説明する。なお、図4乃至図6においては説明の便宜上、図3と同様の機能を有する部分には図3で用いた符合と同一の符号を付する。
【0030】
図3乃至図6に示すように、この通信システムはLAN301、ルータ302、LAN301にネットワーク端末として接続されたメールサーバ303、PC304、インターネットファクシミリ装置305から構成されている。
【0031】
LAN301はルータ302を経由してインターネット306へ接続され、他のLAN等に接続されているホスト装置間で様々なデータのやりとりが可能である。
【0032】
また、インターネットファクシミリ装置305はPSTN307と接続し、通常のファクシミリメッセージ送受信が可能である。
【0033】
図3は、本発明に係わるインターネットファクシミリ装置305が有するScan To Email機能の構成を示す図である。
【0034】
Scan To Email機能とは、インターネットファクシミリ装置305でScanしたファクシミリ文書309をEmail308に変換してLAN301若しくはインターネット306等を経由して送信することである。
【0035】
図4は、本発明に係わるインターネットファクシミリ装置305が有するEmail To Print機能の構成を示す図である。
【0036】
Email To Print機能とは、LAN301若しくはインターネット306等を経由して届く様々なEmail308を受信し、インターネットファクシミリ装置305でEmail308をファクシミリ文書309に変換してプリント出力することである。
【0037】
図5は、本発明に係わるインターネットファクシミリ装置305が有するEmail To FAX機能の構成を示す図である。
【0038】
Email To FAX機能とは、インターネットファクシミリ装置305がLAN301若しくはインターネット306等を経由して届く様々なEmail308を受信し、インターネットファクシミリ装置305でEmail308をファクシミリ文書309に変換して、ファクシミリ転送指示が付いている際にはPSTN307を経由してファクシミリ装置310にファクシミリ転送することである。
【0039】
図6は、本発明に係わるインターネットファクシミリ装置305が有するFAX To Email機能の構成を示す図である。
【0040】
FAX To Email機能とは、インターネットファクシミリ装置305がPSTN307を経由して届く様々なファクシミリ文書309を受信し、インターネットファクシミリ装置305でファクシミリ文書309をEmail308に変換して、Email転送指示が付いている際にはLAN301若しくはインターネット306等を経由してPC304にEmail転送することである。
【0041】
ここで、本発明に係わるインターネットファクシミリ装置は、上記インターネットファクシミリ装置が提供する各種インターネットFAX機能の有効若しくは無効を設定することができるように構成されている。
【0042】
図7は、上記インターネットファクシミリ装置が提供する各種インターネットFAX機能の有効若しくは無効を設定するためのパスワード入力画面の一例を示す図である。
【0043】
ここで、インターネットファクシミリ装置管理者若しくはユーザは、インターネットファクシミリ装置が提供する各種インターネットFAX機能の有効若しくは無効を設定するために、パスワードを入力しなければならない。
【0044】
これは他のユーザーが勝手にインターネットFAX機能を設定できないようにするためである。このパスワードの管理は図1のシステム制御部108で行われている。そして、正しい管理者パスワードを入力すると、図8が示す設定画面が表示される。
【0045】
図8は、本発明に係わるインターネットファクシミリ装置のインターネットFAX機能が有効に設定してある画面の一構例を示す図である。
【0046】
この画面において、インターネットFAX機能を有効にする場合は、有効表示部を押すことで有効に設定でき、インターネットFAX機能が有効に設定されると、その有効表示部がハイライト表示になる。そして、このインターネットFAX機能の有効は、図1のシステム制御部108に記録される。
【0047】
ここで、インターネットFAX機能を有効にしている場合、上記説明したScan To Email機能、Email To Print機能、EmailTo FAX機能、FAX To Email機能を個別に有効若しくは無効に設定することができる。
【0048】
例えば、ここでは、Scan To Email機能、Email To FAX機能、FAX To Email機能が有効になっているので、この3つの機能の表示部がハイライト表示になっている。また、Email To Print機能が無効になっているので、この、Email To Print機能の表示部がグレイ表示になっている。
【0049】
ここでEmail To Print機能を有効にしたい場合は、EmailTo Print表示部を押すことでハイライト表示になり、Email To Print機能は有効になる。逆に、Scan To Email機能を無効にしたい場合は、Scan To Email表示部を押すことでグレイ表示になり、Scan To Email機能は無効になる。この画面で行った設定は図1のシステム制御部108に記録される。
【0050】
また、この設定画面の次ページを押すことによって、インターネットFAX機能のその他の設定を入力できる設定画面が展開するように構成されている。
【0051】
また、インターネットFAX機能を無効に設定する場合は無効表示部を押すことによって図9が示す設定画面が表示される。
【0052】
図9は、本発明に係わるインターネットファクシミリ装置のインターネットFAX機能が無効に設定してある画面の一構成例を示す図である。
【0053】
インターネットFAX機能を無効にした場合、インターネットFAX機能が有するScan To Email機能、Email To Print機能、Email To FAX機能、FAX To Email機能は実行不可能になるため、設定画面には表示されない。これにより、インターネットFAX機能を無効にした時は、上記4つの機能を有効若しくは無効に設定することができなくなる。
【0054】
ここで、インターネットFAX機能を無効にした場合、インターネットFAX機能に対応した短縮ダイヤルは使用不可となる。
【0055】
そこで、図1のシステム制御部108は、インターネットFAX機能に対応した短縮ダイヤルの登録リストを出力するように指示する。
【0056】
図10は、上記処理により出力されるインターネットFAX機能に対応した短縮ダイヤルの登録リストの出力例である。
【0057】
この登録リストには、各短縮ダイヤルに対応する相手先名称および相手先の電子メールアドレスが記録されている。
【0058】
インターネットFAX機能を無効に設定した場合、図10に示す短縮ダイヤルの登録リストが出力することで、管理者及びユーザーはインターネットFAX機能が無効に設定されることで使用不可となったインターネットFAX機能に対応した短縮ダイヤルのアドレスを確認することができる。
【0059】
また、インターネットFAX機能を無効にした時、インターネットFAX機能に対応した実行待ちのジョブは実行不可能になってしまう。
【0060】
そこで、、図1のシステム制御部108は、実行待ちのジョブリストを出力するように指示する。
【0061】
図11は、上記処理により出力されるインターネットFAX機能に対応した実行待ちジョブリストの出力例である。
【0062】
この実行待ちジョブリストには各実行待ちジョブに対応する日付、時刻、相手先名称、通信機能、送信枚数、通信結果、文書番号が記録されている。
【0063】
インターネットFAX機能を無効に設定した場合、図11に示す実行待ちジョブリストが出力するとで、管理者及びユーザーは無効の設定により実行不可となったジョブを確認することができる。
【0064】
また、ユーザーは本発明に係わるインターネットファクシミリ装置の操作表示装置の表示部103で、インターネットFAX機能の設定及びインターネットFAX機能が有する4つの機能の設定を確認することができる。
【0065】
図12は、図1に示すインターネットファクシミリ装置の操作表示装置に表示されるFAX機能の設定画面の一構成例を示す図である。
【0066】
この構成例では、ユーザーが画質、原稿の種類、送信濃度をこの設定画面で設定することができることを示している。この設定画面の次ページを押すことによって、FAX機能のその他の設定を入力できる設定画面が展開するように構成されている。
【0067】
ここで、図12が示すFAX機能の設定画面でインターネットFAX機能表示部を押すと、図13が示すインターネットFAX機能の設定画面が表示される。
【0068】
図13は、本発明に係わるインターネットファクシミリ装置におけるインターネットFAX機能が有効になっている場合の設定画面の一構成例を示す図である。
【0069】
この構成例では、インターネットFAX機能が有効になっていて、Scan To Email機能、Email To FAX機能、FAX To Email機能の表示部がグレイ表示になっているので、これら3つの機能は有効になっていることを示している。また、Email To Print機能の表示部はグレイ表示になっていないため、Email To Print機能は無効になっている。
【0070】
ユーザーは各機能の表示部がグレイ表示になっているか否かを確認することで、各機能の有効若しくは無効の設定を確認することができる。ただし、この設定画面は各機能の設定を表示するだけなので、ユーザーがこの設定画面から各機能の有効若しくは無効の設定をすることはできない。
【0071】
また、インターネットFAX機能が無効になっている場合、図12が示すFAX機能の設定画面でインターネットFAX機能表示部を押すと、図14が示すインターネットFAX機能の設定確認画面が表示される。
【0072】
図14は、本発明に係わるインターネットファクシミリ装置におけるインターネットFAX機能が無効になっている場合の設定画面の一構成例を示す図である。
【0073】
この構成例では、「インターネットFAX機能が無効になっています」が表示されていて、ユーザーはインターネットFAX機能が無効になっていることを確認できる。
【0074】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、インターネットファクシミリ装置が有する各種機能を個別に有効若しくは無効に設定でき、装置の管理が容易になるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるインターネットファクシミリ装置のシステム構成を示す図である。
【図2】本発明に係わるインターネットファクシミリ装置を含む通信システムの構成を示す図である。
【図3】本発明に係わるインターネットファクシミリ装置が有するScan To Email機能の構成を示す図である。
【図4】本発明に係わるインターネットファクシミリ装置が有するEmail To Print機能の構成を示す図である。
【図5】本発明に係わるインターネットファクシミリ装置が有するEmail To FAX機能の構成を示す図である。
【図6】本発明に係わるインターネットファクシミリ装置が有するFAX To Email機能の構成を示す図である。
【図7】本発明に係わるインターネットファクシミリ装置のインターネットFAX機能が有効に設定してある画面の一構成例を示す図である。
【図8】本発明に係わるインターネットファクシミリ装置のインターネットFAX機能が有効に設定してある画面の一構成例を示す図である。
【図9】本発明に係わるインターネットファクシミリ装置のインターネットFAX機能が無効に設定してある画面の一構成例を示す図である。
【図10】インターネットFAX機能に対応した設定がされている短縮ダイヤルの登録リストの出力例である。
【図11】インターネットFAX機能に対応した設定がされている実行待ちのジョブリストの出力例である。
【図12】図1に示すインターネットファクシミリ装置の操作表示装置に表示されるFAX機能の設定画面の一構成例を示す図である。
【図13】本発明に係わるインターネットファクシミリ装置におけるインターネットFAX機能が有効になっている場合の設定画面の一構成例を示す図である。
【図14】本発明に係わるインターネットファクシミリ装置におけるインターネットFAX機能が無効になっている場合の設定画面の一構成例を示す図である。
【符号の説明】
101 CPU
102 記憶装置
103 操作表示装置
104 読取装置
105 印字装置
106 画像処理装置
107 画像蓄積装置
108 システム制御部
109 通信制御部
110 ネットワーク制御部
111 網制御装置
112 モデム
113 Ethernet I/F
114 システムバス
115 回線切換え制御装置
201 LAN
202 ルータ
203 メールサーバ
204a PCa
204b PCb
205 インターネットファクシミリ装置
206 インターネット
207 PSTN
208a ファクシミリ装置a
208b ファクシミリ装置b
301 LAN
302 ルータ
303 メールサーバ
304 PC
305 インターネットファクシミリ装置
306 インターネット
307 PSTN
308 Email
309 ファクシミリ文書
310 ファクシミリ装置

Claims (6)

  1. インターネットに接続されるとともに公衆交換電話網に接続されるインターネットファクシミリ装置において、
    スキャナから取得した画像情報を電子メールに変換して前記インターネットを経由して相手先に送信する第1の機能、前記インターネットを経由して受信した電子メールをプリントアウトする第2の機能、前記インターネットを経由して受信した電子メールを画情報に変換して前記公衆交換電話網を経由して相手先に送信する第3の機能、前記公衆交換電話網を経由して受信した画情報を電子メールに変換して前記インターネットを経由して相手先に送信する第4の機能の内、少なくとも2つの機能を実行するように制御する制御手段と、
    前記制御手段で実行される複数の機能を個別に有効若しくは無効に設定する設定手段と、
    前記制御手段により制御される機能が前記設定手段により無効に設定された場合に、該無効に設定された機能に対応するリストを出力するリスト出力手段と
    を具備することを特徴とするインターネットファクシミリ装置。
  2. 前記リスト出力手段は、
    前記設定手段により無効に設定された機能に対応して短縮ダイヤルが設定されているときは、該短縮ダイヤルのアドレスリストを出力する
    ことを特徴とする請求項1記載のインターネットファクシミリ装置。
  3. 前記リスト出力手段は、
    前記設定手段により無効に設定された機能に対応して実行待ちジョブが存在するときは、該実行待ちジョブのリストを出力する
    ことを特徴とする請求項1記載のインターネットファクシミリ装置。
  4. インターネットに接続されるとともに公衆交換電話網に接続されるインターネットファクシミリ装置の制御方法において、
    スキャナから取得した画像情報を電子メールに変換して前記インターネットを経由して相手先に送信する第1の機能、前記インターネットを経由して受信した電子メールをプリントアウトする第2の機能、前記インターネットを経由して受信した電子メールを画情報に変換して前記公衆交換電話網を経由して相手先に送信する第3の機能、前記公衆交換電話網を経由して受信した画情報を電子メールに変換して前記インターネットを経由して相手先に送信する第4の機能の内、少なくとも2つの機能を、各機能別に独立に有効若しくは無効に設定し、
    前記複数の機能の内、ある機能が無効に設定された場合に、該無効に設定された機能に対応するリストを出力する
    ことを特徴とするインターネットファクシミリ装置の制御方法。
  5. 前記複数の機能の内、ある機能が無効に設定された場合に、該無効に設定された機能に対応して短縮ダイヤルが設定されているときは、該短縮ダイヤルのアドレスリストを出力する
    ことを特徴とする請求項4記載のインターネットファクシミリ装置の制御方法。
  6. 前記複数の機能の内、ある機能が無効に設定された場合に、該無効に設定された機能に対応して実行待ちジョブが存在するときは、該実行待ちジョブのリストを出力する
    ことを特徴とする請求項4記載のインターネットファクシミリ装置の制御方法。
JP2000387293A 2000-12-20 2000-12-20 インターネットファクシミリ装置およびその制御方法 Expired - Fee Related JP3788235B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000387293A JP3788235B2 (ja) 2000-12-20 2000-12-20 インターネットファクシミリ装置およびその制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000387293A JP3788235B2 (ja) 2000-12-20 2000-12-20 インターネットファクシミリ装置およびその制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002190885A JP2002190885A (ja) 2002-07-05
JP3788235B2 true JP3788235B2 (ja) 2006-06-21

Family

ID=18854256

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000387293A Expired - Fee Related JP3788235B2 (ja) 2000-12-20 2000-12-20 インターネットファクシミリ装置およびその制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3788235B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4748004B2 (ja) * 2006-09-07 2011-08-17 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 印刷管理装置、印刷管理装置の制御方法、および印刷管理装置の制御プログラム
JP5491268B2 (ja) * 2010-04-28 2014-05-14 キヤノン株式会社 通信装置、その制御方法及びプログラム
JP6953947B2 (ja) * 2017-09-22 2021-10-27 コニカミノルタ株式会社 情報処理装置、ファームウェア更新プログラム

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06291917A (ja) * 1993-03-31 1994-10-18 Canon Inc 複合画像入出力装置
JP3342813B2 (ja) * 1996-12-13 2002-11-11 シャープ株式会社 画像形成装置
JP3599313B2 (ja) * 1998-12-15 2004-12-08 株式会社リコー ネットワークファクシミリ装置およびその制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2002190885A (ja) 2002-07-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6980313B2 (en) Fax-compatible internet appliance
JP3586208B2 (ja) メール不達情報通知方法およびデータ通信装置
JP3788235B2 (ja) インターネットファクシミリ装置およびその制御方法
US7450257B2 (en) Facsimile machine with forwarding function
JP3255039B2 (ja) 電子メール受信制御方法
JP4910983B2 (ja) 画像処理装置
US20100245904A1 (en) Image transfer system, data transfer method and program
JP4055760B2 (ja) ファクシミリ装置
JPH10271263A (ja) 周辺機器管理装置およびその制御方法
JP4830955B2 (ja) デジタル複合機
JPH1155448A (ja) ファクシミリ装置
JP2000165587A (ja) ネットワークファクシミリ装置
JP2007037064A (ja) 通信端末装置
JP2009188786A (ja) 通信端末装置
JP2006295291A (ja) ファクシミリサーバ
JP3633896B2 (ja) 通信端末装置
KR20000056706A (ko) 네트워크로 연결된 복합기 및 이를 이용한 데이터의 송수신방법
JP2007174006A (ja) ファクシミリシステム
JP3934043B2 (ja) ネットワーク端末装置
JP2001292293A (ja) ファクシミリ装置
JP4483502B2 (ja) 情報処理装置及びこれを用いた情報処理システム
JP2005209075A (ja) 通信端末装置
JP4461852B2 (ja) 情報処理装置
JP3480419B2 (ja) ファクシミリ装置
JP3906790B2 (ja) 通信端末装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040916

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20051129

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051206

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060203

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060307

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060320

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100407

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110407

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120407

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130407

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140407

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees