JP3787363B2 - 可変長および可変角クロスリンクデバイス - Google Patents

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Description

発明の背景
1.産業上の利用分野
本発明は、一般に、二重ロッド整形外科インプラント装置と共に用いられる機械的クロスリンクデバイスに関する。特に、本発明は、二重ロッドインプラント装置の各ロッドに固定され、ロッドの通常の垂直方位を実質的な横断する方向に沿って装置の剛性を維持および向上させる新規のデバイスに関する。
2.従来技術の説明
成人の脊柱の骨および結合組織は、20本より多くの独立した骨を有する上部(頚部領域、胸部領域、および腰部領域)、ならびに仙骨小体および尾骨小体からなる下部からなる、以下に、図1、図2および図3を参照しながらさらに詳細に説明するように、上部の骨は、一般に、形状が類似している。本発明を説明するために、仙骨を脊柱と区別する。それ故、説明のため、脊柱は、頸椎、胸椎、および腰椎のみを含むものとする。
椎骨は大きさが様々であるが、それぞれ同様に、三関節複合体によって隣接する骨と連結されている。三関節複合体は、前方盤および2つの後方関節面からなり、隣接する骨の前方盤は、椎骨間盤と呼ばれる軟骨スペーサによって衝撃を和らげられている。ここで、図1、図2および図3を参照する。図1、図2および図3は、脊柱の典型的な椎骨の上面図、側面図および後面図である。脊髄は、中央管10に収容され、薄片12と呼ばれる骨の殻によって後面から保護されている。薄片12は、3つの大きな突出部を有し、これらの突出部の2つは、その側端部から横方向に延び、横突起14と呼ばれる。3番目の突出部は、薄片の中央から後下部に延び、棘突起16と呼ばれる。薄片12は、脊髄の後部の周りにアーチ形状を規定している。このアーチ形状は、横方向部分13aおよび13bを有し、ほぼ直線状であり、曲面15において棘突起の下部で接合している。
脊椎の前方部は、交互に積層したほぼ円筒形状の骨のセットを有する。椎骨のこれらの部分は、椎体20と呼ばれ、椎骨間盤22によってそれぞれ互いに分離されている。椎弓根24は、前方椎体20と、対応する薄片12ならびに後方要素14および16と連結する骨橋である。
特に図3は、椎骨の積層体を後方から示す。後方から見ると、各椎骨は、脊椎管10への開口部の両側において、1つ上の椎骨および1つ下の椎骨に関節面19を介して連結されている。
全体として、脊柱は非常に複雑で、無数の末梢神経ならびに近接した動脈体および静脈体を有する神経系の重要な要素を収容および保護する。これらの複雑さにもかかわらず、脊椎は、非常に柔軟な構造であり、広範囲な動きによって高度の湾曲および捻れが可能である。しかし、遺伝的または発育上の不規則性、外傷、慢性ストレス、腫瘍、および疾患は、この範囲の動きを限定するかまたは脊柱内に収容される神経系の重要な要素をおびやかす脊髄病状を引き起こし得る。脊柱内または脊柱上に人工アセンブリをインプラントすることによってこのような運動抑制を成し遂げる様々なシステムが、当該技術分野において開示されている。
脊柱内または脊柱上に人工アセンブリをインプラントすることによってこのような運動抑制を成し遂げる様々なシステムが、当該技術分野において開示されている。これらのアセンブリは、脊椎に対する位置によって、前方インプラント、後方インプラント、または側方インプラントに分類され得る。前方および側方アセンブリは、一般に、数個の隣接する椎骨体のみを支持する短い構造体を有する。逆に、後方インプラントは、大抵、脊椎の短いセグメントおよび長いセグメントの両方を安定化させるための垂直に配列された細長いロッドの対を有する。このような後方ロッドは、薄片の下にすべりこむフック、即ち、横突起への付着手段を介して、および/または有茎骨を通して挿入されるねじによって、脊柱の後部に連結されている。捻れ剛性を向上させるために、これらの装置は、一般に、装置の軸(垂直軸)を横断してロッドを共に連結するクロスリンキングデバイスを有する。
ここで、図4を参照する。Cotrelの米国特許第5,005,562号は、一対のロッド30aおよび30bを有し、それぞれが、フック32a、34aおよび32b、34b、ならびに有茎ねじ(pedicle screw)36a、36dおよび36b、36cを介して、脊椎に連結されている二重ロッド装置を教示している。ロッド30aおよび30bは、さらに、クロスリンク装置38aおよび38bによって安定化されている。これらのクロスリンク装置38aおよび38bは、それぞれ、U−形状の一対のグリッピング部材35aおよび35bを有し、これらの部材は、ロッド30aおよび30bをそれぞれ収容し得る。グリッピング部材は、それぞれ、第1のねじ切りされた孔を有し、この孔は、U−形状のロッド収容領域の外側の側面から内側の面へと延びている。グリッピング部材35aおよび35bは、固定ねじ37aおよび37bによってロッド30aおよび30bに固定され、固定ねじ37aおよび37bは、固定ねじを締めることによってロッド30aおよび30bがグリッピング部材に固定されるように、第1孔内に配置されている。グリッピング部材35aおよび35bは、ねじ切りされたロッド33によって共に連結され、ねじ切りされたロッド33によって、グリッピング部材は、ロッド30aおよび30bの相対的な位置に応じて、選択的に広げられるかまたは共に近接し得る。ねじ切りされたロッド33は、グリッピング部材35aおよび35b内のねじ切りされた第2のセットの孔を通して延びている。
ねじ切りロッド33を収容し得るように必要とされる各グリッピング部材35a、35bは嵩ばっているため、外科医が手術条件下で容易に使用することが困難である。グリッピング部材のサイズ、および止めねじの相対位置により、手術部位へのアクセスに対するこれらの位置のために止めねじを締めることが実質的に困難であることが多い。また、この嵩ばりによって、利用可能な骨移植片表面領域が小さくなり、これは融合および長期固定化が成功するかどうかにとっては重大である。さらに、外科医がグリッピング部材35a、35bの広さを選択的に変更するためには、グリッピング部材のうちの一方を、他方に対して回転させなければならず、従って、クロスリンクを解除する(止めねじを緩めてデバイス全体を手術部位から退却させる)ことが必要である。これは、特に、広さをその場で変更させ得ないため、外科医がロッド30a、30bに内力を与えることができるようにする場合には厄介である。
従って、嵩ばりが小さいプロフィールを提供し、これにより骨移植片のための領域が増大する新規のクロスリンクデバイスを提供することが、本発明の主要な目的である。
外科医が、従来のクロスリンクデバイスより容易にデバイスをロッドにロックすることができるクロスリンクデバイスを提供することも、本発明の目的である。
従って、外科医がその場でロットグリッピング部の広さを変更することができ、これを行うことによって外科医はデバイスを患者から退却させる必要がないクロスリンクデバイスを提供することも、本発明の目的である。
これに対応して、外科医がデバイスの可変の広がりを用いて、回転の安定性を向上させるには望ましい特徴である、2つのロッドに対して内力を与えることができるクロスリンクデバイスを提供することが、本発明の目的である。
明確に示されていない本発明の他の目的については、以下に開示する好適な実施形態の記述に関連して述べられ、またより明瞭に理解され得る。
発明の要旨
本発明の上記の目的は、二重ロッドインプラント装置のロッドに取り付けられ得る圧縮ロック可変長クロスリンクデバイスである本発明によって実現される。本発明は、様々な異なる実施形態で実施され得る。本明細書に含まれるいくつかの実施形態は、本発明の好適な実施形態を代表するものである。
本明細書で述べる各実施形態は、二重ロッド装置の2つのロッドのうちの一方に取り付けられるように設計された一対の部材を含む。第1のクラスの実施形態では、これらの部材はロッドに直接取り付けられる。第2のクラスでは、これらは茎スクリューに連結される。各場合において、これらはほぼ平坦で剛直な材料、例えば医療用等級の鋼鉄またはチタンにより形成されるのが望ましい。第1のクラスでは、対の各部材は、二重ロッド装置の第1のロッドの側面の外表面を収容し、および/またはこれに対してぴったりはまり、そしてこれに引っかかるように湾曲している第1端部と、平坦な第2端部とを有する。ロッドフッキング部材のこれらの湾曲端部に関しては、それぞれが止めねじを収容する貫通孔を含む。貫通孔内に位置する止めねじは、第1端部がぴったりとはまっているロッドへと下向きにねじ切りにより締め付けられ、これによりロッドと部材とを一緒にロックするように設計されている。実施形態の第2のクラスでは、各部材の第1端部は、横方向に対向する茎スクリューの先端部の回りにぴったりとはまるループを形成し、これにより、ロッドがそれぞれの茎スクリューに最終的に固定されると共に、これらも固定され得る。
これらの実施形態のそれぞれの一般的な特徴についてもっと詳しく述べると、2つの部材は、ねじ切りポストによって連結されるように設計される。これについては後により詳しく述べる。第1の局面では、2つの部材のうちの第1の部材は狭い第2端部を有し、この端部は平坦でも円筒状でもよい。さらに、この第2端部の表面は、溝状または凹凸(roughened)形状、例えばダイアモンド状の突起部(knurling)を有することが望ましい。
この第1の実施形態を構成する部材対のうちの他方に関しては、この部材の第2端部は平坦で、第1の部材の第2端部より実質的に幅広い。第2の部材の第2端部はさらに、上記のねじ切りポストを収容するのに十分な広さの貫通孔を有する。これについては後により詳しく述べる。さらに、第2のロッド固定部材の平坦な端部の下面は対応して、例えばダイアモンド状の突起部(knurl)により凹凸にされ(roughened)得る。
これらの2つのロッド固定部材の結合は、上述のねじ切りされたポストを組み込むことによって達成される。このねじきりされたポストはほぼ円筒形であり、幅広くされた基部と、中間部と、ねじ切りされた上部とを含み、中間部は、ポストの軸を横切る、中間部内を通るように規定される通路を有する。第1の部材の第2の端部は、この通路を通して挿入される。ポストのねじ切りされた上部は、(第1および第2の部材の第2の端部の表面に刻みが付けられている場合、それらの刻み付きの表面が互いに接する状態で)第2の部材の第2の端部にある孔を通して配置される。その後、上部ロッキングナットがポストの上部にねじ込まれる。ナットの締め付けの前には、第1の部材の第2の端部は、第2の部材の平坦部に関して摺動し得、ロッド固定部は、ロッドの配置に応じて、広げられ得るかもしくは互いに引き寄せられ得る、および/または、ねじ切りされたポストの軸に直交する平面内で互いに関して角度付けされ得る(angulate)。第1の部材の第2の端部が円筒形である実施形態では、部材が互いに関して軸方向にも回転することも可能である。ナットを第2の平坦部の上面まで締め付けることによって、第1および第2の平坦部の凹凸にされた表面が圧縮力の下で互いに着座し固定するまで、ポストが上方向に引っ張られる。
【図面の簡単な説明】
図1は、ヒトの脊椎の椎骨の上面図である。
図2は、ヒトの脊椎の椎骨の側面図である。
図3は、ヒトの脊椎の椎骨の連続の後面図である。
図4は、Cotrelへの米国特許第5,005,562号に記載されたクロスリンクデバイスを含む先行技術の器具の二重ロッド装置の後面図である。
図5は、本発明の局面である第1の部材の側部斜視図である。
図6は、本発明の別の局面である止めねじの側面図である。
図7は、本発明の実施形態とともに使用されるポストの側面図である。
図8は、図7のポストの上部に螺合可能にかみ合う上部ロッキングナットの側面図である。
図9は、本発明の局面である第2の部材の側部斜視図である。
図10は、図5〜図9に示される部材のすべてを含む、本発明の完全に組み立てられた実施形態の側部斜視図である。
図11は、別の第1の部材の側部斜視図である。
図12は、別の第2の部材の側部斜視図である。
図13は、別のポスト部材の側部斜視図である。
図14は、図8および図11〜図13に示される部材を含む、本発明の完全に組み立てられた別の実施形態の側部斜視図である。
好適な実施形態の詳細な説明
以下、添付の図面を参照して本発明をより詳細に説明し、移植の特定の実施形態および方法を示すが、はじめに、当業者が、本明細書において説明する発明の機能および結果を達成しながら本発明を変更し得ることを理解されたい。従って、以下の説明は、本発明の広い範囲のうちの特定の構造、局面および特徴を示し例示するものであって、そのような広い範囲を限定するものではないことが理解されるはずである。
次に図5を参照して、本発明の第1の実施形態の第1の部材100が、側部斜視図で示される。本発明のすべての部材について、このロッドフッキング部材の材料は、ヒトの体に移植するのに理想的に適していることが分かっている高強度材料、例えば、医療用等級の鋼鉄(medical grade steel)またはチタン化合物を含み得る。この第1の部材は、ロッドに直接引っ掛けられるように設計されるため、第1の部材をロッドフッキング部材100と呼ぶ。図5に示されるこのロッドフッキング部材は、具体的には、金属の薄い平坦なシートからなり、その第1の端部102は、フックの形状に湾曲されている。フックは、内面104および外面106によって規定される半円形の湾曲(curvature)を有する。半円形フックの下部108は、わずかな距離だけ接線方向に延び、部材の残りに平行になっている。湾曲部は半円形であり、二重ロッド装置の第1のロッドの横方向の外面を受け入れて引っ掛けることができる。下方の延長部分108は、別のロック表面110を与え、ロッドは、以下により詳細に説明するロック手段によって、このロック表面110に対して圧縮され得る。
第1の端部102の上部111は、貫通孔112を有し、この貫通孔112は、ねじ切りされ、フック部102の初期湾曲に隣接する第1の端部102の上面の点から、その下側まで延びる。(図6に関して示された)止めねじがこの部材100、即ち、部材100の第1の端部102を、インプラントアセンブリのロッドにロックするように方向づけられているため、貫通孔112は、止めねじの挿入およびその後の締め付けによって、止めねじがフックの内面104に向かって動かされるような角度にされ得る。貫通孔の向きがそのような予め設定された角度にされているため、ロッドが押し込まれる受け入れ表面を増加することによって、止めねじのロック強度が高められる。
ロッドフッキング部材の他方の端部114は、幅が狭められた平坦な部分を含む。この部分の幅は、第1のロッド固定端部102の幅と比較して実質的に低減されている。しかし、望ましくは、この第2の端部114の厚さ、およびそれに対応する構造強度は、ロッド固定端部のそれと同じである。この第2の幅が狭められた端部114の上面116は、例えばダイモンド状の突起部である凹凸(roughening)を含む。これにより、上面116により大きな静摩擦係数が与えられる。この高められた摩擦係数は、この上面を他の表面に対して圧縮ロックする目的において望ましい。
次に図6を参照すると、ロッドをロッドフッキング部材100の第1の端部102にロックするために(および本願に記載の第2の実施形態に関して記載されるように圧縮圧力を付与するために)使用される止めねじ120の側面図が示されている。止めねじ120は、貫通孔112のねじ切りに理想的に適合した表面ねじ切り122を含む。ねじ120は、その上部126に凹部124をさらに含む。この凹部は、ねじり力を付与するために適切な工具と係合し得る内部形状、例えばドライバー用の溝穴(slot)または六角レンチ用の六角形内壁を有する。
次に図7および図8を参照すると、本実施形態による部材の圧縮結合を提供するポスト130および上部ロッキングナット150の側面図が示されている。特に図7を参照すると、ポスト130は概ね円筒形状を有している。ポストのベース132は、上側部分よりも幅が広く、環状フランジ134を形成している。この環状フランジ134は、環状フランジ134が押圧され得るあらゆる表面に対して高いグリップ強度を有し得るように、表面凹凸を含み得る。
ベース132の上側部分およびポスト130の中間部の下側部分は通路136を含む。通路136は、ポストの軸に対して横断方向に延び、実質的に矩形の断面を有する。この通路136は、第1のロッドフッキング部材100の平坦延長端部114(図5参照)を摺動可能に受けるのに理想的に適合している。通路136の高さは、望ましくは、平坦延長端部114の厚さよりも若干大きいが、通路136の幅は、望ましくは同じである。これらの寸法によって、第1のロッドフッキング部材100のポスト130に対するあらゆる回転または角度付け(angulation)が排除される。
ポスト130の上側部分138は、通路136および中間部分から上向きに延びており、上部ロッキングナットを受けるのに理想的に適合したねじ切り140を含む。図8を参照して、上部ロッキングナット150は、上面152および底面154ならびに内部ねじ切り156を含む。
次に図9を参照すると、第2のロッドフッキング部材160が側面斜視図で示されている。第2の部材160は、ロッド固定端部162を含む。ロッド固定端部162は、第1の部材100における均等な特徴部と実質的に同様である。より具体的には、ロッド固定端部162は、2重ロッドデバイスの第2のロッドの側方外側表面に対してぴったりとはまる湾曲形状および内部表面164を有する。この湾曲端部162は、この湾曲形状端部にロッドをロックする際に止めねじ120を受けるための貫通孔166を含む。
この第2のロッドフッキング部材160の他方の端部170は、第1の部材100の平坦な端部114よりも実質的に幅広である。この端部170の下表面(図示せず)は、第1の部材の凹凸を有する上面116と同様の表面凹凸、あるいは少なくともこれに係合するのに理想的に適合した表面凹凸を含み得る。この端部170は貫通孔172を含む。貫通孔172は、ポスト130の上部ねじ切り部分140および中間部分の幅以上の幅を有する。
次に、完全に組み立てられた本発明の第1の実施形態を側面図で示す図10を参照して、部材の組立ておよびロックの方法を説明する。先ず、外科医が、2重ロッドクロスリンクデバイスを固定するのに適切な部材を特定する。この部位は、ロッド固定端部102および162を係合させるのに十分な空間をロッドに沿って提供するべきである。この部位を見つけて、ロッド間を隔てている空間から全ての障害物(例えば、棘状突起)を除去した後、延長部分114の凹凸の上面116がポスト130の上側部分138の方向に向くように、第1の部材100の幅狭の平坦延長部分114をポスト130の通路136に挿入する。
平坦延長部分114を挿入した後、ポスト130の上側部分138を、第2の部材160のロッド結合平坦延長部分170の孔172に挿入する。上部ロッキングナット150、およびより具体的にはそのねじ切り156が上側部分138のねじ切り140に係合し得るように、ポスト130は上向きに挿入される。初期的にナット150をポスト130上に下向きに締めることによって、ナットの底面154が平坦延長部分160の上面にぴったりとはまる。この時点では、第1の部材100の平坦延長部分114は、ポスト130および第2の部材160の両方に対して摺動可能である。ロッド固定部分102および162を、第1の部材100の平坦延長部分114の長さによってのみ決まる量だけ、選択的に広げるあるいは引寄せることが可能である。(さらに、ポスト130が貫通孔172に固定されていない限り、ポスト130を回転させて、第1および第2の部材100および160を互いに関してその共直線状の配向から角度付けすることが可能であることが理解され得る。延長部分114および170の接触面積を最大にするためには回転が最小限であることが望ましいが、局部的にロッドが平行でなく小さな狭まり(convergence)または広がり(divergence)を有する場合には、若干の角度付けは有用であり得る。)
しかし、ナット150を締め続けると、ポスト130が孔172を介して上方に引かれ、それにより中間部分およびその通路136も同様に上方に引かれる。それにより、狭められた平坦な延長部分114の凹凸にされた上面116が、第2の平坦な延長部分170の凹凸にされた下面に対して押圧され、両方がロックされてかつクロスリンクの長さがロックされる。
クロスリンクの長さが一旦設定されると、止めねじ120が締められ得、それにより部材100および160がロッドにロックされる。
図11に、本発明の第2の実施の形態による第1の部材200の、側面からの斜視図を示す。部材200は上記した実施の形態の場合と同様、薄くて平坦な金属製シートを含むが、本実施の形態においては、第1の端部202が適合するループ204に形成され、ループ204は上部有茎ねじに締結され得る。第1の部材200の第2の端部は、狭められた円筒状部分を含む。
図12に、本実施の形態による第2の部材210の、側面からの斜視図を示す。この部材は、本実施の形態の第1の部材200に関して上述したものと同一の平坦なループ状の第1の端部212を含む。第2の部材の第2の端部214は、平坦である点において上述した実施の形態の第2の部材160の第2の端部170と同様であり、ねじ切りされたポスト(以下に述べる)が挿入され得る孔216を有する。
図13は、第2の実施の形態に対応するポスト220の側面図である。第1の実施の形態のポスト130に関して上述したように、ポスト220は概して円筒形状を有する。ポスト220のベース222は、上部よりも広く、環状フランジを形成する。ベース222の上部とポスト224の中間部の下部とは、ポストの軸に対して横方向に延びる円筒状通路226を有する。通路226は理想的には、第1のロッド連結部材200の第2の円筒状端部204を摺動可能に受け取るために適している。円筒状端部204は、通路226内で摺動しかつ回転し得る(それにより、デバイスの長さおよびロッド連結端部の相対的角度付けが容易に選択され得る)。
第1および第2の実施の形態に関して上述したように、ポスト220の上部222は、通路226および中間部から上方に延び、理想的には上部ロッキングナット150(図8に示す)を受け取るために適したねじ切り228を含む。
図14に、第3の実施の形態に対応する組み立てられたデバイスの、側面からの斜視図を示す。第1の部材200の円筒状端部204は、ポスト220の円筒状通路226に、通路226内で軸方向に回転可能でありかつ平行移動可能であるように挿入されている。
第2の円筒状端部204が一旦挿入されると、ポスト220の上部が、第2の部材210の第2の端部214の孔216に挿入される。ポスト220は上方に挿入され、それにより、上部ロッキングナット150及びより特定するとそのねじ切り156が、ポスト220の上部のねじ切り228と係合し得る。ナット150をまずポスト220に対して下方に締めることにより、ナットの底表面154が、平坦な延長部分214の上面に担持される。このとき、第1の部材200の第1の円筒状端部204は、ポスト220と第2の部材210との両方に対して依然摺動可能かつ回転可能である。従って、第1および第2の部材は、広がり、角度付けされ、そして相対的に回転し得る。
しかし、ナット150を締め続けると、ポスト220は孔216を介して上方に引かれ、それにより円筒状端部204が平坦な端部214と直接接する。従って、円筒状端部204と平坦な端部214とは互いに押しつぶしてロックされる(crush-lock)。さらに、第2の部材200の第2の端部214の下面により円筒状端部204に付与される押圧力により、円筒204の表面が通路226の内表面に接し、それによりデバイスの押圧的ロックがさらに促進されて剛性構造となる。
クロスリンクが一旦組み立てられると、部材200および210の第1の端部が、有茎ねじの上部に固定され得る。第1の端部が一旦固定されると、上部ロッキングナット150は下方にロックされて位置的に安定する。
整形外科装置の二重ロッドを互いに連結し安定性を高めるクロスリンクデバイスについて述べてきたが、本発明の広い思想および原理から逸脱することなく、変更および改変が可能であることは当業者に明らかである。本発明は、添付の請求の範囲によってのみ限定される。

Claims (7)

  1. 複数のロッドを有する整形外科用ロッド装置とともに用いられる可変長クロスリンクデバイスであって、
    第1の端部および第2の端部ならびに該第1の端部を第1のロッドに結合可能にする手段を有する第1の部材であって、該第2の端部は狭い延長部分を有している第1の部材と;
    第1の端部および第2の端部ならびに該第1の端部を第2のロッドに結合可能にする手段を有する第2の部材であって、該第2の端部は幅広かつ平坦な延長部分を有している第2の部材と;
    該第1のロッドフッキング部材の該狭い延長部分を、該第2のロッドフッキング部材の該幅広かつ平坦な延長部分に対して摺動可能かつ角度付け可能な関係に維持するための第1の手段と;
    該狭い延長部分の一部を、該第2の部材の該幅広かつ平坦な延長部分に対して選択的に押しつけ、該2つの部材を押しつぶしてロックすることにより、該クロスリンクデバイスの全長および角度付けされた形状において選択的な変化を提供する第2の手段と;
    を有するクロスリンクデバイスであって、
    該第2の部材が該幅広かつ平坦な延長部分に孔を有しており、該第1および第2の手段がポストおよび上部ロッキングナットを有しており、該ポストが、幅広なベースと、該ポストの長軸に対して横方向の通路を有する中間部と、ねじ切りされた上部とを有することにより、該第1の部材の該狭い延長部分が該通路中に摺動可能に挿入され、該ポストの該ねじ切りされた上部が該第2の部材の該幅広かつ平坦な延長部分中の孔を通して挿入され、該ポストの該ねじ切りされた上部に対して該上部ロッキングナットを締め付けることによって、該狭い延長部分が該幅広かつ平坦な延長部分に対して押しつぶしてロックされる、クロスリンクデバイス
  2. 前記第1の部材の前記狭い延長部分は、矩形状の断面形状を有する長細部材を有する、請求項に記載のクロスリンクデバイス。
  3. 前記狭い平坦な延長部分の上面は、凹凸にされた面を含む、請求項に記載のクロスリンクデバイス。
  4. 前記凹凸にされた面は、ダイヤモンド状の突起部を有している、請求項に記載のクロスリンクデバイス。
  5. 前記幅広かつ平坦な延長部分の下面は、凹凸にされた面を含む、請求項に記載のクロスリンクデバイス。
  6. 前記凹凸にされた面は、ダイヤモンド状の突起部を有している、請求項に記載のクロスリンクデバイス。
  7. 前記第1の部材の前記狭い延長部分は、円筒形状を有している、請求項に記載のクロスリンクデバイス。
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