JP3786870B2

JP3786870B2 - Landfill management method and system in final disposal site for coated waste

Info

Publication number: JP3786870B2
Application number: JP2001391934A
Authority: JP
Inventors: 則和 ▲高▼木; 一生山内; 佳彦長尾
Original assignee: 株式会社建設工学研究社; 興和電機株式会社
Priority date: 2001-12-25
Filing date: 2001-12-25
Publication date: 2006-06-14
Anticipated expiration: 2021-12-25
Also published as: JP2003192104A

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、埋立て処分場の上面を屋根で覆う、或いは埋立て処分場を人工地盤で覆うなどして被覆された状態のままで廃棄物の投棄を行うようにした被覆型廃棄物最終処分場における埋立て管理方法およびそのシステムに関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来より、一般家庭から排出される分別ゴミや粗大ゴミなどの不燃物や、工場などから排出される廃プラスチック、焼却灰、汚泥、鉱滓などの産業廃棄物（以下、纏めて廃棄物という。）は焼却処理できないため、埋立て処分されている。
【０００３】
従来より多く建設されている開放型最終処分場は、地下水の汚染、大気の汚染、土壌汚染等、環境汚染につながる施設として指摘されるようになり、用地確保のみならず既設処分場の改造すらままならない状況が続いている。かかる環境問題は、比較的管理・運営が良く行き届いた処分場ではあまり発生していないが、管理・運営が良くない処分場においては実際に多く発生している。
【０００４】
従って、前記最終処分場においては、管理・運営が非常に重要であることが再認識されているが、従前の開放型処分場では人為的に管理するには困難な条件が多く介在していることも事実で、特に天候による影響や鳥獣・虫等の侵入は実質的に制御不可能である。
【０００５】
この問題を解決すべく、従来の開放型処分場に代えて、上部を屋根で覆う、或いは上面を人工地盤等で覆うなどした被覆型最終処分場が提案され導入され始めている。
【０００６】
前記被覆型最終処分場では、天候による影響を受けず廃棄物を管理できるようになるとともに、鳥獣・虫等の侵入も防ぐことができ、さらには給気条件や排気条件を管理できるので粉塵・臭気等の拡散も防止できるようになる。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記被覆型廃棄物最終処分場の場合は、確かに人為的に管理可能な条件が増えるとともに、周辺環境との景観的調和、廃棄物の飛散防止、臭気の拡散防止等は図れるようになるが、実際に埋立て処分される廃棄物自体の管理に関して言えば、決して十分であるとは言えず、単に手記による日付、台数等の搬入記録に止まるものであった。
【０００８】
仮に有害物質の漏出があった場合や、将来資源としてリサイクル可能な物質が特定されたりした場合等に対処可能とするための、処分場内の何処に、何がどれだけ埋め立てられているか等の管理情報は全く欠落していた。
【０００９】
一方で、被覆型最終処分場により外的環境は改善されることになるけれども、これとは反対に内的環境は悪化することになり、作業員等が悪環境に晒されるようになり、廃棄物投棄を自動化したシステムが強く望まれていた。
【００１０】
そこで本発明の主たる課題は、被覆型廃棄物最終処分場において、投棄者、投棄日時はもとより、搬入車両毎に廃棄物の量、処分場内での埋立て場所、好ましくは廃棄物種類までも記憶・管理できるようにするとともに、自動化により作業員の施設内への立ち入り回数を極力低減できるようにした被覆型廃棄物最終処分場における埋立て管理方法およびそのシステムを提供することにある。
【００１１】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するための本発明として、被覆型廃棄物最終処分場に入退場する廃棄物運搬車両の識別情報を検出手段または情報入力手段により取得するとともに、前記廃棄物運搬車両の入場日時および／または退場日時情報を取得し、かつ入場時の車両重量と退場時の車両重量との差により前記廃棄物運搬車両による廃棄物投入量を算出し、これらの廃棄物運搬車両毎の廃棄物搬入管理情報をコンピュータ内に記憶し、
前記被覆型廃棄物最終処分場に対し、搬入された廃棄物を処分場内の任意の場所に投棄可能な廃棄物投棄設備を設けておき、予め処分場に平面的に割り当てたブロック座標情報に基づいて、前記廃棄物投棄設備により所定のブロック座標位置に前記廃棄物を投棄するとともに、前記廃棄物運搬車両毎の廃棄物搬入管理情報と関連付けしながら、当該廃棄物の投棄位置のブロック座標およびブロック座標毎の投棄回数をコンピュータ内に記憶するようにするとともに、前記廃棄物運搬車両の入場時または退場時に廃棄物種類の情報を取得し、前記廃棄物運搬車両毎の廃棄物搬入管理情報、廃棄物の投棄位置のブロック座標およびブロック座標毎の投棄回数と関連付けしながらコンピュータ内に記憶するようにしたことを特徴とする被覆型廃棄物最終処分場における埋立て管理方法が提供される。
【００１２】
また、前記廃棄物運搬車両の識別に関し具体的には、廃棄物運搬車両毎に車両識別情報が記録されたバーコードシートを付与し、前記入場および／または退場時にバーコード検出手段により廃棄物運搬車両の識別を行うようにするのが望ましい。
【００１３】
一方、本埋立て管理システムとしては、被覆型廃棄物最終処分場に入退場する廃棄物運搬車両の識別情報を検出手段または情報入力手段により取得するとともに、前記廃棄物運搬車両の入場日時および／または退場日時情報を取得し、かつ入場時の車両重量と退場時の車両重量との差により前記廃棄物運搬車両による廃棄物投入量を算出し、これらの廃棄物運搬車両毎の廃棄物搬入情報を記憶・管理する廃棄物搬入情報管理システムと、
前記被覆型廃棄物最終処分場に対し、搬入された廃棄物を処分場内の任意の場所に投棄可能な廃棄物投棄設備を設けておき、予め処分場内に割り当てられたブロック座標情報に基づいて、前記廃棄物投棄設備により所定のブロック座標位置に前記廃棄物を投棄するとともに、前記廃棄物運搬車両毎の廃棄物搬入管理情報と関連付けしながら、当該廃棄物の投棄位置のブロック座標およびブロック座標毎の投棄回数を記憶・管理し、かつ前記廃棄物運搬車両の入場時または退場時に廃棄物種類の情報を取得し、前記廃棄物運搬車両毎の廃棄物搬入管理情報、廃棄物の投棄位置のブロック座標およびブロック座標毎の投棄回数と関連付けしながらコンピュータ内に記憶・管理する廃棄物埋立情報管理システムとを備えることを特徴とする被覆型廃棄物最終処分場における埋立て管理システムが提供される。
【００１４】
この場合、前記廃棄物投棄設備は、処分場の両側に敷設された縦行レール間に横架され、該縦行レールに沿って走行自在とされる縦行走行体と、この縦行走行体の上面に長手方向に沿って敷設されたレールに沿って走行自在とされる投棄用移動ホッパーとからなる投棄設備とすることができる。また、監視カメラを取り付け、廃棄場の投棄状況をモニタ上に表示可能とすることもできる。
【００１５】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳述する。
【００１６】
図１は本発明に係る被覆型廃棄物最終処分場における埋立て管理システム１の構成図である。
【００１７】
本システム１は、主に廃棄物運搬車両毎に、車両識別コード、搬入日時、廃棄物の種類、廃棄物の投棄量等の廃棄物搬入情報を記憶・管理する廃棄物搬入情報管理システム２と、前記廃棄物運搬車両より搬入された廃棄物を処分場内の所定位置に廃棄するとともに、廃棄物の投棄位置およびその投棄回数を記憶・管理する廃棄物埋立情報管理システム３とから構成された管理システムとなっている。
【００１８】
以下、具体的に前記廃棄物搬入情報管理システム２と廃棄物埋立情報管理システム３とに分けて詳述すると、
《廃棄物搬入情報管理システム２》
先ず、前記廃棄物搬入情報管理システム２において、図２に示されるように、管理室４内に搬入管理用コンピュータ５、投棄設備（ホッパークレーン）制御用コンピュータ６および設備監視用コンピュータ７が設備され、一方入場口および退場口にはそれぞれ車両重量測定装置１３が路面に設置されているとともに、廃棄物情報取得装置８、９が設置され、前記搬入管理用コンピュータ５と廃棄物情報取得装置８，９とが有線ケーブル１１または無線装置１２を介して情報伝送可能に結ばれている。
【００１９】
前記廃棄物情報取得装置８は、例えば図３に示されるように、バーコードリーダー１５、テンキー入力部１６および廃棄物種類の入力部１７を備えるとともに、内部にタイマー機能を備え、最終処分場１４内に入場する廃棄物運搬車両１０毎に、車両コードの認証（車両識別情報）、入場日時、廃棄物種類、入場時車両重量の情報が前記搬入管理用コンピュータ５に伝送されるようになっている。一方、廃棄物情報取得装置９は、バーコードリーダー１５、テンキー入力部１６（廃棄物種類の入力部１７は省略可）を備えるとともに、内部にタイマー機能を備え、最終処分場１４から退場する車両の車両コードの認証（車両識別情報）、退場日時、退場時車両重量の情報が前記搬入管理用コンピュータ５に伝送されるようになっている。なお、前記テンキー入力部１６は、破損や汚れ等によりバーコードの読み取りが不能な場合にテンキーから直接、入力可能とするためである。また、廃棄物種類については、予め登録された車両コードと対応させた廃棄物種類のデータベースを構築しておき、入場時の受付と連動させて自動的に記録することもできる。
【００２０】
前記搬入管理用コンピュータ５では、入場時の車両重量と退場時の車両重量との差により前記廃棄物運搬車両による廃棄物投入量を算出し、前記車両コード（業者名）、入場日時、退場日時、搬入量等の廃棄物搬入情報を廃棄物搬入履歴として任意の保存型式、例えばCSV形式等により記憶部に記憶するようになっている。この廃棄物搬入情報は、任意時に所定の出力形式でプリントアウトすることができる。その出力例を下表１に示す。
【００２１】
【表１】

また、モニタ１８には図４に示されるように、入場車両のコードと入場時重量が表示されるとともに、待機（入場中）車両のコード一覧および退場車両のコード、退場時重量および廃棄物搬入重量が表示されるようになっている。
【００２２】
ところで、前記車両の識別情報取得方法としては、前記バーコードの他、磁気方式、非接触型ICタグを用いたRFID（Radio Frequency-IDentification）などを使用することができる。また、図５に示されるように、車両のルーフ面にバーコードシートを貼り付け、ゲート梁１９の下面に取り付けたバーコードリーダー２０によって自動的に読み取らせることも可能である。
【００２３】
《廃棄物埋立情報管理システム３》
廃棄物情報取得装置８を通過し最終処分場１４内に入場した廃棄物運搬車両１０が、図６に示されるように、所定の投棄場所に停止すると、光電管または重量センサなどにより車両１０の存在を検出した制御器２１がベルトコンベア２２Ａ、２２Ｂを稼働開始し、廃棄物運搬車両１０から投下された廃棄物は、投入ホッパ２１を経て第１ベルトコンベア２２Ａ上に落下し、その後水平移送された後、第２ベルトコンベア２２Ｂにより廃棄物投棄設備２３（以下、ホッパークレーンという。）まで揚上搬送される。
【００２４】
前記ホッパークレーン２３は、詳細には図７および図８に示されるように、処分場１４の両側に敷設された縦行レール２４，２４間に横架され、該縦行レール２４，２４に沿って走行自在とされる縦行走行体２５と、この縦行走行体２５の上面に長手方向に沿って敷設されたレール２６，２６に沿って走行自在とされる投棄用移動ホッパー２７とからなる投棄設備で、管理室に設置された投棄設備（ホッパークレーン）制御用コンピュータ６による制御の下で、廃棄物を最終処分場１４内の任意の場所まで運搬した後、投棄するようになっている。
【００２５】
すなわち、前記管理室４に設置された投棄設備（ホッパークレーン）制御用コンピュータ６では、仮想的に前記最終処分場１４に対し、図９に示されるように、予め平面的にブロック座標（格子座標）が割り当てられている。図示例では縦列に対し01〜09まで番号が付与され、横列に対し10〜24までの番号が付与され、各ブロック座標が縦列番号＋横列番号からなる４桁の番号により特定されるとともに、各ブロック座標への移動パターン（前記縦行走行体および投棄用移動ホッパーの移動制御量）が記憶され、前記投棄用移動ホッパー２７に投入された廃棄物を予め決められた投棄場所（所定のブロック座標位置）まで運搬し投棄するようになっている。前記縦行走行体２５および投棄用移動ホッパー２７の移動量は、例えば車輪部に設けたロータリーエンコーダにより回転数を計数することにより測定することが可能である。
【００２６】
前記ホッパークレーン２３の移動制御は、予め決められたブロック座標の順番に従って運搬及び投棄を行う自動制御、または図１０に示されるように、タッチパネルモニタを使用し、投棄位置を操作者が指定することも可能である。さらには、人間が手動により前記ホッパークレーン２３を操縦し所定ブロック座標位置まで移動させた後、投棄することも可能である。
【００２７】
なお、前記ホッパークレーン２３の移動パターンとしては、例えば図１１(A)に示される時計回り渦巻きパターン、図１１(B)に示される反時計回りの渦巻きパターン、図１１(C)に示される縦方向のジグザグパターン、図１１(D)に示される横方向のジグザグパターン等、各種の移動パターンを挙げることができる。
【００２８】
前記投棄設備（ホッパークレーン）制御用コンピュータ６では、前記廃棄物運搬車両毎の廃棄物搬入管理情報と関連付けしながら、当該廃棄物の投棄位置のブロック座標およびブロック座標毎の投棄回数を貯留履歴としてコンピュータの記憶部に記憶するとともに、ＬＡＮで結ばれた前記搬入管理用コンピュータ５にその情報（廃棄物埋立情報）を伝送するようになっている。これらの貯留履歴は任意の保存型式、例えばCSV形式等により記憶され、任意時に所定の出力形式でプリントアウトすることができる。下表２にその出力例を示す。
【００２９】
【表２】

前記投棄設備（ホッパークレーン）制御用コンピュータ６および／または前記搬入管理用コンピュータ５では、前記廃棄物埋立情報に基づいて、モニタ１８，２８上に例えば図９に示されるように、各ブロック座標欄に投棄回数を表示するとともに、図１２に示されるように、一目で廃棄状況が分かるように、各ブロック座標の投棄回数を立体表示することが可能になっている。
【００３０】
《設備監視システム》
前記管理室４に設備されている設備監視用コンピュータ７は、最終処理場１４内の投棄状況を監視するために設けた監視カメラ３０のモニタとして使用されるとともに、ガスセンサ３１および各種設備に設けたセンサー類からの信号により、非常事態の発生等（警報含む）を知らせるためのものである。これらの情報は、たとえば、表３に示されるように、発生時刻、復旧時刻および具体的内容が記録され、障害履歴として記憶される。
【００３１】
【表３】

同表３に示されるように、障害履歴の具体的な内容としては、例えば、最終処分場１４内に設置されたベルトコンベア２２Ａ、２２Ｂの故障、一定量以上のガスの発生、未登録コード車両の入場、車両コードのテンキー入力等があり、これらは緊急度の度合いに応じてＡ〜Ｄの重要度で格付けされる。
【００３２】
以上、本例では本発明に係る埋立て管理システムについて詳述したが、コンピュータ５、６に蓄積された廃棄物管理情報は、図１３に示されるように、遠隔地にあるコンピュータＰ、Ｐ…とをインターネット通信回線を介して接続することにより、外部からモニタリングすることも可能である。
【００３３】
【発明の効果】
以上詳説のとおり本発明によれば、被覆型廃棄物最終処分場において、投棄者、投棄日時はもとより、搬入車両毎に廃棄物の量、処分場内での埋立て場所、好ましくは廃棄物種類までも記憶・管理できるようになるとともに、自動化により作業員の施設内への立ち入り回数を極力低減できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明に係る被覆型廃棄物最終処分場における埋立て管理システム１の構成図である。
【図２】廃棄物搬入情報管理システム２の概略図である。
【図３】廃棄物情報取得装置８の操作部拡大図である。
【図４】搬入管理用コンピュータ５のモニタ表示例を示す図である。
【図５】車両の識別情報取得方法の他例を示す図である。
【図６】投棄手順を示す概略図である。
【図７】ホッパークレーン２３を示す平面図である。
【図８】図７のVIII−VIII線矢視図である。
【図９】投棄設備制御用コンピュータ６のモニタ表示例を示す図である。
【図１０】タッチパネルによる投棄位置指定要領を示す図である。
【図１１】 (A)〜(D)はそれぞれホッパークレーン２３の移動パターンを示す図である。
【図１２】モニタ上での廃棄物投棄回数の立体表示例を示す図である。
【図１３】インターネット通信回線を利用した外部からのモニタリング概念図である。
【符号の説明】
１…埋立て管理システム、２…廃棄物搬入情報管理システム、３…廃棄物埋立情報管理システム、４…管理室、５…搬入管理用コンピュータ、６…投棄設備制御用コンピュータ、７…設備監視用コンピュータ、８・９…廃棄物情報取得装置、１０…廃棄物運搬車両、１３…車両重量測定装置、１４…最終処分場、２３…ホッパークレーン（廃棄物投棄設備）[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention is the final disposal of coated waste in which waste is dumped while covering the upper surface of the landfill disposal site with a roof or covering the landfill disposal site with artificial ground. The present invention relates to a landfill management method and a system therefor.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, non-combustible materials such as sorted and oversized garbage discharged from ordinary households, and industrial waste such as waste plastic, incinerated ash, sludge, and slag discharged from factories (hereinafter collectively referred to as waste). Has been disposed of in landfill because it cannot be incinerated.
[0003]
Open-type final disposal sites that have been constructed more than before have come to be pointed out as facilities that lead to environmental pollution such as groundwater pollution, air pollution, soil pollution, and so on. The situation that does not remain continues. Such environmental problems do not occur so much at disposal sites that are relatively well managed and operated, but actually occur frequently at disposal sites that are poorly managed and operated.
[0004]
Therefore, it is recognized again that management and operation are very important in the final disposal site, but there are many conditions that are difficult to manage artificially in the previous open disposal site. In fact, the influence of the weather and the invasion of birds, beasts, insects and the like are practically uncontrollable.
[0005]
In order to solve this problem, instead of the conventional open type disposal site, a covered type final disposal site where the upper part is covered with a roof or the upper surface is covered with artificial ground or the like has been proposed and introduced.
[0006]
At the above-mentioned final disposal site, it is possible to manage waste without being affected by the weather, it is possible to prevent invasion of birds, beasts, insects, etc. It becomes possible to prevent the spread of odors and the like.
[0007]
[Problems to be solved by the invention]
However, in the case of the above-mentioned covered-type waste final disposal site, the conditions that can be managed artificially will surely increase, and it will be possible to achieve landscape harmony with the surrounding environment, prevention of scattering of waste, prevention of odor diffusion, etc. However, when it comes to the management of the waste that is actually landfilled, it cannot be said that it is sufficient.
[0008]
Management of where and how much is landfilled in the disposal site so that it can be dealt with in the event of leakage of harmful substances or when a recyclable substance is identified as a future resource Information was completely missing.
[0009]
On the other hand, the external environment will be improved by the covered final disposal site, but on the contrary, the internal environment will deteriorate, and workers will be exposed to the adverse environment and will be disposed of. A system that automates the dumping of goods was strongly desired.
[0010]
Therefore, the main problem of the present invention is that in the final disposal site of the coated waste, not only the dumping person and the dumping date but also the amount of waste for each incoming vehicle, the landfill location in the disposal site, preferably the type of waste is stored. The object is to provide a landfill management method and system in a landfill site for coated waste that can be managed, and can reduce the number of times workers enter the facility as much as possible.
[0011]
[Means for Solving the Problems]
As the present invention for solving the above problems, the identification information of the waste transporting vehicle entering and leaving the covered waste final disposal site is obtained by the detection means or the information input means, and the date and time of entry of the waste transporting vehicle and // Leave date information is obtained, and the amount of waste input by the waste transport vehicle is calculated from the difference between the vehicle weight at the time of entry and the vehicle weight at the time of exit, and the waste is carried in for each waste transport vehicle. Store management information in the computer,
Based on the block coordinate information allocated in advance to the disposal site in advance, a waste disposal facility capable of dumping the introduced waste at any location in the disposal site is provided for the coated waste final disposal site. The waste dumping facility dumps the waste at a predetermined block coordinate position, and associates the waste dumping position with the block coordinates and the block while correlating with the waste carry-in management information for each waste transporting vehicle. The number of times of dumping for each coordinate is stored in the computer, and information on the type of waste is obtained when the waste transport vehicle enters or leaves, and waste transport management information and disposal for each waste transport vehicle coating type waste which is characterized in that so as to store in the computer while associated with disposal number of block coordinates Contact and block each coordinate of dumping position of the object Management method is provided landfill in final disposal sites.
[0012]
Further, with regard to the identification of the waste transporting vehicle, specifically, a barcode sheet on which vehicle identification information is recorded is given to each waste transporting vehicle, and the waste is transported by the bar code detecting means at the time of entering and / or leaving. It is desirable to identify the vehicle.
[0013]
On the other hand, in the landfill management system, the identification information of the waste transport vehicle entering and leaving the covered waste final disposal site is obtained by the detection means or the information input means, and the date and time of entry of the waste transport vehicle and / or Alternatively, information on the date and time of exit is obtained, and the amount of waste input by the waste transport vehicle is calculated based on the difference between the weight of the vehicle at the time of entrance and the weight of the vehicle at the time of exit, and the waste transport information for each waste transport vehicle. A waste carry-in information management system for storing and managing
For the coated waste final disposal site, a waste disposal facility capable of dumping the introduced waste at any place in the disposal site is provided, based on the block coordinate information assigned in advance in the disposal site, While dumping the waste at a predetermined block coordinate position by the waste dumping facility and associating with the waste carry-in management information for each waste transporting vehicle, the block coordinate and the block coordinate of the waste dumping position The number of times of dumping is stored and managed , and information on the type of waste is acquired when the waste transporting vehicle enters or leaves, and the waste transport management information for each waste transporting vehicle, the block of the waste dumping position coating type waste, characterized in that it comprises a waste landfill information management system for storing and managing in a computer with associated coordinates and dumping count for each block coordinates The management system is provided in landfills in goods final disposal site.
[0014]
In this case, the waste dumping facility is installed between the longitudinal rails laid on both sides of the disposal site and is allowed to travel along the longitudinal rails, and the longitudinal traveling body. It is possible to provide a dumping facility comprising a dumping moving hopper that is allowed to run along a rail laid along the longitudinal direction on the upper surface. In addition, a monitoring camera can be attached so that the dumping status at the disposal site can be displayed on the monitor.
[0015]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the drawings.
[0016]
FIG. 1 is a configuration diagram of a landfill management system 1 in a coated waste final disposal site according to the present invention.
[0017]
This system 1 mainly includes a waste carry-in information management system 2 for storing and managing waste carry-in information such as a vehicle identification code, carry-in date and time, type of waste, amount of waste dumped, etc. And a waste landfill information management system 3 for storing and managing the waste dumping position and the number of times of dumping as well as discarding the waste carried from the waste transporting vehicle to a predetermined position in the disposal site It is a system.
[0018]
Hereinafter, specifically, the waste carry-in information management system 2 and the waste landfill information management system 3 will be described in detail.
《Waste carry-in information management system 2》
First, in the waste carry-in information management system 2, as shown in FIG. 2, a carry-in management computer 5, a dumping facility (hopper crane) control computer 6 and a facility monitoring computer 7 are installed in the management room 4. On the other hand, a vehicle weight measuring device 13 is installed on the road surface at each entrance and exit, and waste

information acquisition devices

8 and 9 are installed. The carry-in management computer 5 and the waste

information acquisition device

8, 9 is connected via a wired cable 11 or a wireless device 12 so that information can be transmitted.
[0019]
For example, as shown in FIG. 3, the waste information acquisition device 8 includes a barcode reader 15, a numeric keypad input unit 16, and a waste type input unit 17, a timer function therein, and a final disposal site 14. Information on vehicle code authentication (vehicle identification information), admission date / time, waste type, and vehicle weight at admission is transmitted to the carry-in management computer 5 for each waste transport vehicle 10 entering the vehicle. Yes. On the other hand, the waste information acquisition device 9 includes a bar code reader 15 and a numeric keypad input unit 16 (the waste type input unit 17 can be omitted), and also has a timer function therein and leaves the final disposal site 14. Vehicle code authentication (vehicle identification information), departure date and time, and vehicle weight information at the time of departure are transmitted to the carry-in management computer 5. This is because the numeric keypad input unit 16 allows direct input from the numeric keypad when the barcode cannot be read due to damage or dirt. In addition, a waste type database associated with a vehicle code registered in advance can be constructed and automatically recorded in conjunction with reception upon entry.
[0020]
The carry-in management computer 5 calculates the amount of waste input by the waste transport vehicle based on the difference between the vehicle weight at the time of entry and the vehicle weight at the time of exit, and the vehicle code (name of the trader), entry date / time, and exit date / time The waste carry-in information such as the carry-in amount is stored in the storage unit as a waste carry-in history in any storage type, for example, CSV format. This waste carry-in information can be printed out in a predetermined output format at any time. The output example is shown in Table 1 below.
[0021]
[Table 1]

In addition, as shown in FIG. 4, the monitor 18 displays the code of the admission vehicle and the admission weight, and also lists the codes of the waiting (entering) vehicle, the code of the exemption vehicle, the admission weight and the waste carry-in. The weight is displayed.
[0022]
By the way, as the vehicle identification information acquisition method, a magnetic system, RFID (Radio Frequency-IDentification) using a non-contact IC tag, or the like can be used in addition to the barcode. In addition, as shown in FIG. 5, a barcode sheet can be pasted on the roof surface of the vehicle and automatically read by a barcode reader 20 attached to the lower surface of the gate beam 19.
[0023]
《Waste landfill information management system 3》
As shown in FIG. 6, when the waste transporting vehicle 10 that has passed through the waste information acquisition device 8 and entered the final disposal site 14 stops at a predetermined dumping location, the presence of the vehicle 10 is detected by a phototube or a weight sensor. The controller 21 that has detected the operation starts the

belt conveyors

22A and 22B, and the waste dropped from the waste transporting vehicle 10 falls on the first belt conveyor 22A through the input hopper 21, and is then horizontally transferred. Then, it is lifted and conveyed to a waste dumping facility 23 (hereinafter referred to as a hopper crane) by the second belt conveyor 22B.
[0024]
As shown in detail in FIGS. 7 and 8, the hopper crane 23 is horizontally mounted between the

longitudinal rails

24, 24 laid on both sides of the disposal site 14, and extends along the

longitudinal rails

24, 24. A longitudinal traveling body 25 that can travel freely, and a dumping movable hopper 27 that can travel along

rails

26, 26 laid on the upper surface of the longitudinal traveling body 25 along the longitudinal direction. In the dumping facility, the waste is transported to an arbitrary place in the final disposal site 14 and then dumped under the control of the dumping facility (hopper crane) control computer 6 installed in the management room. .
[0025]
That is, the dumping facility (hopper crane) control computer 6 installed in the management room 4 virtually preliminarily displays the block coordinates (lattice coordinates) with respect to the final disposal site 14 in plan as shown in FIG. ) Is assigned. In the illustrated example, numbers 01 to 09 are assigned to the columns, numbers 10 to 24 are assigned to the rows, each block coordinate is specified by a four-digit number consisting of a column number + a row number, The movement pattern to the block coordinates (movement control amount of the longitudinal traveling body and the dumping movement hopper) is stored, and the waste thrown into the dumping movement hopper 27 is stored in a predetermined dumping place (predetermined block coordinates). It is transported to the location) and dumped. The amount of movement of the longitudinal traveling body 25 and the dumping movement hopper 27 can be measured, for example, by counting the number of rotations with a rotary encoder provided on the wheel portion.
[0026]
As for the movement control of the hopper crane 23, the operator designates the dumping position by using the automatic control for carrying and dumping according to the order of the predetermined block coordinates or using the touch panel monitor as shown in FIG. Is also possible. Furthermore, it is also possible for a human to manually throw the hopper crane 23 and move it to a predetermined block coordinate position before dumping.
[0027]
As the movement pattern of the hopper crane 23, for example, the clockwise spiral pattern shown in FIG. 11 (A), the counterclockwise spiral pattern shown in FIG. 11 (B), and the vertical pattern shown in FIG. 11 (C). Various moving patterns such as a zigzag pattern in a direction and a zigzag pattern in a horizontal direction shown in FIG.
[0028]
The dumping facility (hopper crane) control computer 6 associates the waste carry-in management information for each waste transport vehicle with the block coordinates of the dumping position of the waste and the number of dumps for each block coordinate as the storage history. While being stored in the storage unit of the computer, the information (waste landfill information) is transmitted to the carry-in management computer 5 connected by a LAN. These storage histories are stored in any storage format, for example, CSV format, and can be printed out in a predetermined output format at any time. The output example is shown in Table 2 below.
[0029]
[Table 2]

In the dumping facility (hopper crane) control computer 6 and / or the carry-in management computer 5, on the basis of the waste landfill information, as shown in FIG. As shown in FIG. 12, the number of discards at each block coordinate can be displayed in three dimensions so that the discard status can be seen at a glance.
[0030]
《Equipment monitoring system》
The equipment monitoring computer 7 provided in the management room 4 is used as a monitor of the monitoring camera 30 provided for monitoring the dumping situation in the final treatment plant 14, and is provided in the gas sensor 31 and various equipment. It is for notifying the occurrence of an emergency (including warning) by signals from sensors. For example, as shown in Table 3, the occurrence time, the recovery time, and specific contents are recorded in these pieces of information and stored as a failure history.
[0031]
[Table 3]

As shown in Table 3, the specific contents of the failure history include, for example, failure of the

belt conveyors

22A and 22B installed in the final disposal site 14, generation of gas over a certain amount, unregistered code vehicle Admission, vehicle code numeric keypad input, etc., which are rated according to the importance of A to D according to the degree of urgency.
[0032]
As described above, in this example, the landfill management system according to the present invention has been described in detail. However, as shown in FIG. 13, the waste management information stored in the

computers

5 and 6 includes the computers P, P. Can also be monitored from the outside by connecting them via an Internet communication line.
[0033]
【The invention's effect】
As described above in detail, according to the present invention, in the final disposal site of the covered waste, not only the dumping person and the dumping date, but also the amount of waste for each incoming vehicle, the landfill location in the disposal site, preferably the type of waste Can be stored and managed, and automation can reduce the number of times workers enter the facility as much as possible.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a configuration diagram of a landfill management system 1 in a coated waste final disposal site according to the present invention.
FIG. 2 is a schematic diagram of a waste carry-in information management system 2;
FIG. 3 is an enlarged view of an operation unit of the waste information acquisition apparatus 8;
FIG. 4 is a diagram showing a monitor display example of a carry-in management computer 5;
FIG. 5 is a diagram showing another example of a vehicle identification information acquisition method.
FIG. 6 is a schematic diagram showing a dumping procedure.
7 is a plan view showing a hopper crane 23. FIG.
8 is a view taken along the line VIII-VIII in FIG.
FIG. 9 is a diagram showing a monitor display example of the dumping equipment control computer 6;
FIG. 10 is a diagram showing a disposal position designation procedure using a touch panel.
11A to 11D are diagrams showing movement patterns of the hopper crane 23, respectively.
FIG. 12 is a diagram showing an example of a three-dimensional display of the number of waste dumps on a monitor.
FIG. 13 is a conceptual diagram of external monitoring using an Internet communication line.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 ... Landfill management system, 2 ... Waste carry-in information management system, 3 ... Waste landfill information management system, 4 ... Management room, 5 ... Computer for carrying in management, 6 ... Computer for dumping equipment control, 7 ... For equipment monitoring Computer, 8.9 ... Waste information acquisition device, 10 ... Waste transport vehicle, 13 ... Vehicle weight measurement device, 14 ... Final disposal site, 23 ... Hopper crane (waste dumping equipment)

Claims

被覆型廃棄物最終処分場に入退場する廃棄物運搬車両の識別情報を検出手段または情報入力手段により取得するとともに、前記廃棄物運搬車両の入場日時および／または退場日時情報を取得し、かつ入場時の車両重量と退場時の車両重量との差により前記廃棄物運搬車両による廃棄物投入量を算出し、これらの廃棄物運搬車両毎の廃棄物搬入管理情報をコンピュータ内に記憶し、
前記被覆型廃棄物最終処分場に対し、搬入された廃棄物を処分場内の任意の場所に投棄可能な廃棄物投棄設備を設けておき、予め処分場に平面的に割り当てたブロック座標情報に基づいて、前記廃棄物投棄設備により所定のブロック座標位置に前記廃棄物を投棄するとともに、前記廃棄物運搬車両毎の廃棄物搬入管理情報と関連付けしながら、当該廃棄物の投棄位置のブロック座標およびブロック座標毎の投棄回数をコンピュータ内に記憶するようにするとともに、前記廃棄物運搬車両の入場時または退場時に廃棄物種類の情報を取得し、前記廃棄物運搬車両毎の廃棄物搬入管理情報、廃棄物の投棄位置のブロック座標およびブロック座標毎の投棄回数と関連付けしながらコンピュータ内に記憶するようにしたことを特徴とする被覆型廃棄物最終処分場における埋立て管理方法。The identification information of the waste transport vehicle entering and leaving the covered waste final disposal site is obtained by the detection means or the information input means, and the entrance date / time and / or exit date / time information of the waste transport vehicle is obtained, and the entrance The amount of waste input by the waste transport vehicle is calculated from the difference between the vehicle weight at the time of departure and the vehicle weight at the time of exit, and waste carry-in management information for each waste transport vehicle is stored in the computer.
Based on the block coordinate information allocated in advance to the disposal site in advance, a waste disposal facility capable of dumping the introduced waste at any location in the disposal site is provided for the coated waste final disposal site. The waste dumping facility dumps the waste at a predetermined block coordinate position, and associates the waste dumping position with the block coordinates and the block while correlating with the waste carry-in management information for each waste transporting vehicle. The number of times of dumping for each coordinate is stored in the computer, and information on the type of waste is obtained when the waste transport vehicle enters or leaves, and waste transport management information and disposal for each waste transport vehicle coating type waste which is characterized in that so as to store in the computer while associated with the block coordinates and dumping count for each block the coordinates of the dumping position of the object How to manage landfill in final disposal sites.

廃棄物運搬車両毎に車両識別情報が記録されたバーコードシートを付与し、前記入場および／または退場時にバーコード検出手段により廃棄物運搬車両の識別を行うようにした請求項１記載の被覆型廃棄物最終処分場における埋立て管理方法。Waste transportation vehicle identification information for each vehicle is granted the recorded bar code sheet, the entrance and / or exit when the barcode detection means by waste transportation covering identify the to claims 1 Symbol placement perform the vehicle Landfill management method at the final disposal site of type waste.

被覆型廃棄物最終処分場に入退場する廃棄物運搬車両の識別情報を検出手段または情報入力手段により取得するとともに、前記廃棄物運搬車両の入場日時および／または退場日時情報を取得し、かつ入場時の車両重量と退場時の車両重量との差により前記廃棄物運搬車両による廃棄物投入量を算出し、これらの廃棄物運搬車両毎の廃棄物搬入情報を記憶・管理する廃棄物搬入情報管理システムと、
前記被覆型廃棄物最終処分場に対し、搬入された廃棄物を処分場内の任意の場所に投棄可能な廃棄物投棄設備を設けておき、予め処分場内に割り当てられたブロック座標情報に基づいて、前記廃棄物投棄設備により所定のブロック座標位置に前記廃棄物を投棄するとともに、前記廃棄物運搬車両毎の廃棄物搬入管理情報と関連付けしながら、当該廃棄物の投棄位置のブロック座標およびブロック座標毎の投棄回数を記憶・管理し、かつ前記廃棄物運搬車両の入場時または退場時に廃棄物種類の情報を取得し、前記廃棄物運搬車両毎の廃棄物搬入管理情報、廃棄物の投棄位置のブロック座標およびブロック座標毎の投棄回数と関連付けしながらコンピュータ内に記憶・管理する廃棄物埋立情報管理システムとを備えることを特徴とする被覆型廃棄物最終処分場における埋立て管理システム。The identification information of the waste transport vehicle entering and leaving the covered waste final disposal site is obtained by the detection means or the information input means, and the entrance date / time and / or exit date / time information of the waste transport vehicle is obtained, and the entrance Waste carry-in information management that calculates the amount of waste input by the waste transport vehicle based on the difference between the vehicle weight at the time of departure and the vehicle weight at the time of exit, and stores and manages the waste carry-in information for each waste transport vehicle System,
For the coated waste final disposal site, a waste disposal facility capable of dumping the introduced waste at any place in the disposal site is provided, based on the block coordinate information assigned in advance in the disposal site, While dumping the waste at a predetermined block coordinate position by the waste dumping facility and associating with the waste carry-in management information for each waste transporting vehicle, the block coordinate and the block coordinate of the waste dumping position The number of times of dumping is stored and managed , and information on the type of waste is acquired when the waste transporting vehicle enters or leaves, and the waste transport management information for each waste transporting vehicle, the block of the waste dumping position coating type waste, characterized in that it comprises a waste landfill information management system for storing and managing in a computer with associated coordinates and dumping count for each block coordinates Management system in landfills in things final disposal sites.

前記廃棄物投棄設備は、処分場の両側に敷設された縦行レール間に横架され、該縦行レールに沿って走行自在とされる縦行走行体と、この縦行走行体の上面に長手方向に沿って敷設されたレールに沿って走行自在とされる投棄用移動ホッパーとからなる投棄設備である請求項３記載の被覆型廃棄物最終処分場における埋立て管理システム。The waste dumping facility is installed between the longitudinal rails laid on both sides of the disposal site and is allowed to travel along the longitudinal rails, and the upper surface of the longitudinal traveling body. 4. The landfill management system in a covered-type waste final disposal site according to claim 3, wherein the landfill management system is a dumping facility comprising a dumping movable hopper that can run along a rail laid along the longitudinal direction.