JP3786504B2 - 水抜き機構付き逆止弁 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本願発明は、水抜き機構を一体化して備える逆止弁に関し、さらに詳細に言えば、逆止弁の下流側のみでなく、上流側の水抜きも行える水抜き機構を一体化して備える逆止弁に関する。
【0002】
【従来の技術】
寒冷地において、冬季における水道の凍結を防止するために、水抜き栓が使用される。例えば図1に示すように、本管から引き込んだ配水管1に、止水栓3、減圧弁5、メータ7、逆止弁9を設置し、立ち上がり管10の先端に蛇口11等が取り付けられるが、この場合に、逆止弁9の下流側に水抜き栓13を設置し、夜間就寝前にこれを操作し、立ち上がり管10内の水を抜き、凍結を防止する。
【0003】
ところで、寒さがきわめて厳しく、凍結深度が深い地域では、地下4、50センチに設置されたメータ7等の中に残った水が凍結してしまう。現在使用されている水抜き栓は、その下流側部分の水を抜くものであり、図1の場合、この水抜き栓13では上流側のメータ7等の中の水を抜くことは出来ない。これらメータ7等を深く設置することが考えられるが、凍結深度のきわめて深いところで、この凍結深度より深く(地域によっては2メートルと規定されているところもある。)メータ7等を設置することは、検針等の作業上、きわめて不都合である。
【0004】
そこで図1に点線で示すように、止水栓3の上流側で凍結深度より深い位置に水抜き栓14を設置する場合がある。この場合、逆止弁9が図1の位置にあったのでは、立ち上がり管10の部分の水抜きが出来ない。そこで水抜き栓14に逆止弁を一緒に取り付けたものがあるが、狭いスペースに設けることとなり、水頭損失が大きい等の不都合がある。また、上流側の減圧時に生じる逆流により、下流側の汚水がメータ7等に流入することは好ましいことではなく、逆止弁9は下流側に設置されるのが望ましい。
【0005】
また、集合住宅等では各戸ごとにパイプシャフトと称するスペースが設けられ、この中にガスの配管、水道の配管及びメータ等の各種機器が設置されている。このようなパイプシャフトには、図1の符号13或いは14で示されるような地中に設置するタイプの水抜き栓を設置することが出来ず、例えば図2に示すようなドレンバルブ15を、図1の水抜き栓13に代えて設置する場合がある。符号16が流入口、17が流出口、18が排水口であり、ハンドル19を操作してスピンドル20を上下し、通水、水抜きを切り換える。しかしこの場合にも明らかなように、ドレンバルブ15の上流側の水抜きは出来ない。このパイプシャフトは消防法により密閉することが禁止されており、パイプシャフト全体を保温することができず、低温時にメータ等の内部で水が凍結してしまう。また、パイプシャフトはきわめて狭いので、設置する機器の数には制限があり、一つでも少ないほうが作業等も行いやすい。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本願発明は、上記問題点に鑑みなされたものであり、逆止弁に水抜き機構を一体化して備え、しかも、下流側のみでなく、上流側の水抜きをも行えるようにすることにより、一般家屋で使用する場合には深い位置での設置を不要にし、集合家屋のパイプシャフトで使用する場合でも、メータ等の中の水抜きも行って凍結を完全に防止し、併せて、設置スペースの問題、作業の能率化の問題をも解決しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明においては以下のごとき手段を採用した。すなわち、内部に上流側から下流側へと水を流すための貫通流路を備えた本体と、該本体の貫通流路の途中に設けられた弁座と、該弁座に向けて付勢手段により付勢されて、前記貫通流路の上流側から下流側への流れを許容し、下流側から上流側への流れを阻止する逆止弁体とを備える。そして、前記弁座より上流側において前記本体の前記貫通流路に連通する第1の開口と、前記弁座より下流側において前記貫通流路に連通する第2の開口と、排水口を備えた弁室を設け、該弁室内に配置された切替え弁手段を配置する。この切替え弁手段は、前記第1の開口と第2の開口との、前記排水口との連通と遮断とを同時に切り換えるように構成してある。
【0008】
ある具体的実施の態様では、その切替え弁手段は、前記第1の開口と前記第2の開口のいずれか一方と前記排水口とを直接連通させることのできる第1の流路と、前記第1の開口と前記第2の開口とのうちの他方の開口を、前記第1の流路の途中に連通させることのできる第2の流路を備えている。
【0009】
さらに具体的には、その切替え弁手段は、前記弁室内において前記第1と第2の開口のいずれか一方と前記排水口との周囲にそれぞれ配置されたシール用シートにより回動可能に挟持されたボール弁体であり、該弁体の内部に、該弁体が所定の位置へ回動された時に前記一方の開口と前記排水口とを連通する貫通孔と、該弁体の外表面から前記貫通孔に通じる横孔が形成されている。その貫通孔は、第1の開口と排水口とを直接連通させることのできる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づき本発明の具体的な実施の形態を説明する。図3は、本願発明の具体的実施の態様による水抜き機構付き逆止弁21の、通水状態における断面図であり、図4は図3の4─4線による断面図である。水は図3において矢印方向に流れている。
【0011】
符号23は本体であり、内部に上流側(図3において左側)から下流側へ水を流すための貫通した流路25を備えている。この流路25には、公知の逆止弁用の逆止カートリッジ27が配置されている。
【0012】
すなわちこの逆止カートリッジ27は、バネ31により付勢される茸型の弁体29と非閉鎖型の枠体33とを備えている。枠体33は、弁体29を案内する軸37を備えた基部35と、この基部から径方向外方へ伸び、基部円環部39に連結する複数本の横リブ41と、基部円環部39から軸41と同じ方向へ伸び、弁座円環部43に結合する複数本の縦リブ45とを備える。弁座円環部43には、金属リング49と一体に成形されたゴム等の弾性材料からなる弁座部材47が取り付けられている。水の流れが停止すると、弁体29がバネ31の付勢力により弁座部材47の内周側に形成された弁座51に当接し、水の逆流を防止するようになっている。この逆止カートリッジ27は、弁座部材47の前面が本体23の内部に形成された内方フランジ26の面に当接し、基部円環部39の後面が、ネジ結合で本体23に取り付けられるカートリッジ押さえ53により押された状態で、本体23内に固定して配置される。
【0013】
符号61は、本体23の側方に形成された水抜き用の弁室で、弁座51より上流側で本体に形成された開口63を介して、流路25に連通している。弁室61内にはボール弁体65が配置され、排出口71を備えたボール押さえ73により抜け止めされている。すなわち、ボール弁体65は、弁室61内で開口63と排水口71の周囲にそれぞれ配置された弾性材料製のリング状のシート75、77との間でシール状態を維持しながら、これらシートにより挟持されている。ボール弁体65には、その直径方向に貫通する貫通孔67と、この貫通孔67と直交する方向に(図3においては紙面の手前側から紙面に垂直方向に)、ボール弁体65の外周から貫通流路67まで通じている横孔69が形成されている。
【0014】
ボール弁体65には、図3に示されるように、直径方向で横孔69の反対側にスピンドル85が取り付けられ、このスピンドル85は本体23の外へ延びており、外部からこれを操作することにより、ボール弁体65を、図3において紙面に垂直な軸回りに回動させることが出来る。符号87はシール用のOリングであり、符号89はネジ結合で本体23に取り付けられたスピンドル押さえである。
【0015】
図3において符号79は、一端が、本体23に弁座51より下流側で形成された開口81を介して流路25に連通し、他端が、弁室51の側壁に形成された開口83を介して弁室51に連通するバイパス流路である。符号93は、後述する空気取り入れ孔91を閉鎖しているプラグである。
【0016】
上記の如き構成の水抜き機構付き逆止弁21を、例えば図1における逆止弁9に代えて設置する。この場合、水抜き栓13は不要となり、勿論水抜き栓15も設ける必要はない。
【0017】
図3及び図4は通水状態を示しており、例えば図1の蛇口11が開かれている状態である。このとき、逆止カートリッジ27の弁体29は、水圧によりバネ31の力に打ち勝って、弁座51から離れ、水が上流側から下流側へと流れている。弁座51より上流側で本体23に形成された開口63から弁室61への水の流入は、ボール弁体65により阻止されている。また、弁座51より下流側で本体23に形成された開口81からバイパス流路79、開口83を通って弁室61内に流れた水は、シート77の開口がボール弁体65により閉じられているので、排水口71へは流れない。
【0018】
蛇口11が閉じられ、水流が停止すると、逆止カートリッジ27の弁体29が弁座51に着座し、水が下流側へ逆流するのを防止する。バイパス流路79を通る逆流も、ボール弁体65により阻止される。
【0019】
図5は水抜き状態を示す断面図であり、図6は図5の6─6線による断面図である。図から明らかなとおり、この状態は図3の状態から、スピンドル85を用いてボール弁体65を、紙面に垂直な軸の周りに時計方向に90度回転させた状態である。
【0020】
この水抜きの状態にする前に、図1に示す止水栓3を操作して止水状態にする。そして蛇口11を開いておく。但し、例えば立ち上がり管10の部分に吸気弁を取り付けているような場合には、蛇口11を開く必要はない。この状態で前述のようにスピンドル85を用いてボール弁体65を回転させる。この時、プラグ93を緩めて空気取り入れ孔91を開いておく。プラグ93のネジ部に縦溝を形成しておけば、プラグを完全に外す必要はない。
【0021】
この状態において、逆止弁21より上流側の配管、止水栓3、減圧弁5、メータ7等の中の水は、流路25から開口63を介してボール弁体65の貫通孔67に流れ込み、排水口71から排水される。一方、逆止弁21より下流側の水は、開口81からバイパス流路79を通って弁室61内のボール弁体65の周囲の空きスペースに入り、ボール弁体65の横孔69を通って貫通孔67に流れ込み、排水口71から排水される。その際に、空気取り入れ口91から空気が流入し、排水が容易に行える。このようにして、立ち上がり管部分のみでなく、その上流側に設置される各種機器の中の水を抜くことが出来、きわめて好都合である。空気取り入れ口91に取り付けるプラグ93にかえて、水に浮くフロート等の使用も可能である。
【0022】
なお、上記の実施の態様では、水抜き状態のときに、ボール弁体65の貫通孔67は、流路25の上流側に連通する開口63と排水口71とを直接連通するようになっているが、開口63、83、排水口71の配置を変えることにより、下流側に連通する開口83を直接排水口71に連通する構成をとることも可能である。
【0023】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明にかかる水抜き機構付き逆止弁を使用すれば、その下流側の水抜きのみでなく、従来の水抜き栓では達成できなかった上流側の各種機器内の水をも抜くことが出来、従来問題となっていたこれら機器における凍結を確実に防止できる。また、図1に関連して説明したように、深い位置に水抜き栓を設置する必要がなく、また、これと一体に逆止弁を構成する際の不都合も回避できる。特に逆止弁を従来どおりメータ等の下流側に設置し、逆流水がメータ等に流入するのを防止でき、上流側汚水の逆流によるメータ等の汚染が防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】逆止弁、水抜き栓等の配置例を示す構成概略図である。
【図2】従来のパイプシャフトにおいて使用したドレンバルブの一例を示す断面図である。
【図3】本願の一実施の態様による水抜き機構付き逆止弁の通水状態を示す断面図である。
【図4】図3の4−4線による断面図である。
【図5】排水状態を示す断面図である。
【図6】図5の6−6線による断面図である。
【符号の説明】
21 水抜き機構付き逆止弁
23 本体
25 貫通流路
29 弁体
51 弁座
61 弁室
63 開口
65 ボール弁体
67 貫通孔
69 横穴
71 排水口
75、77 シート
79 バイパス流路
81、83 開口
Claims (4)
- 内部に上流側から下流側へと水を流すための貫通流路を備えた本体と、該本体の貫通流路の途中に設けられた弁座と、該弁座に向けて付勢手段により付勢されて、前記貫通流路の上流側から下流側への流れを許容し、下流側から上流側への流れを阻止する逆止弁体と、前記弁座より上流側において前記本体の前記貫通流路に連通する第1の開口と、前記弁座より下流側において前記貫通流路に連通する第2の開口と、排水口を備えた弁室と、前記弁室内に配置された切替え弁手段とを備え、前記切替え弁手段は、前記第1の開口と第2の開口との、前記排水口との連通と遮断とを同時に切り換えるように構成されていることを特徴とする、水抜き機構付き逆止弁。
- 請求項1記載の水抜き機構付き逆止弁において、前記切替え弁手段は、前記第1の開口と前記第2の開口のいずれか一方と前記排水口とを直接連通させることのできる第1の流路と、前記第1の開口と前記第2の開口とのうちの他方の開口を、前記第1の流路の途中に連通させることのできる第2の流路を備えていることを特徴とする、水抜き機構付き逆止弁。
- 請求項2記載の水抜き機構付き逆止弁において、前記切替え弁手段は、前記弁室内において前記第1と第2の開口のいずれか一方と前記排水口との周囲にそれぞれ配置されたシール用シートにより回動可能に挟持されたボール弁体であり、該弁体の内部に、該弁体が所定の位置へ回動された時に前記一方の開口と前記排水口とを連通する貫通孔と、該弁体の外表面から前記貫通孔に通じる横孔が形成されていることを特徴とする、水抜き機構付き逆止弁。
- 請求項3記載の水抜き機構付き逆止弁において、前記一方の開口は前記第1の開口であることを特徴とする、水抜き機構付き逆止弁。
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