JP3785487B2 - 超広帯域パルス受信回路 - Google Patents

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Description

この発明は、搬送波を用いない超広帯域パルス信号の受信回路に関する。
超広帯域(以下、UWB(Ultra wideband)ともいう。)ワイヤレスシステムは500MHz以上の超広帯域幅を用いて、高速通信や高精度測定等を行う無線技術であり、その中でも1ns以下の短いパルスを用いた方式は波高値が高くても持続時間の短いパルスであるがために従来の狭帯域の復調回路では復調することができないものであるが、超広帯域パルス受信回路との比較を可能とするために、ここで従来の狭帯域の受信回路について簡単に記載する。
図6は従来例に係るスーパーヘテロダイン受信器のブロック図(雑音防止用のフィルタは省略)である。
図6において,アンテナ110で受信された高周波信号はアンテナ同調回路120に入り、LC共振回路で受信信号が選局され、高周波増幅回路130で増幅され、周波数変換部160の混合回路161に送られる。混合回路161では、局部発信回路162で造られた別の高周波信号と混合されて、中間周波を生じこの中間周波数が中間周波増幅回路170へ送られる。中間周波増幅回路170では、中間周波が増幅され、復調・増幅部180の復調回路181へ送られる。復調回路181では送信器で振幅変調された信号がダイオードによって半波整流され、その中から低周波信号が取出され、低周波増幅回路182に送られる。低周波増幅回路182では、スピーカ150を作動させるのに必要十分なレベルに低周波信号が増幅されてスピーカ150に送られる。図7は図6に示した高周波増幅回路の1例であり、アンテナおよび同調回路を含んでいる。図8は混合回路の1例、図9は局部発振回路の1例、図10は中間周波数増幅回路の1例、図11は復調回路の1例をそれぞれ示したものである。いずれも公知の回路図であり説明を省略する。
超広帯域受信器については、下記の特許文献1が数少ない特許文献の代表的なものであり、そのブロック図が図2Aに、回路図が図2Bに示されている。
特表平08−509110号公報
UWBワイヤレスシステムは、従来の狭帯域ワイヤレスシステムでは不可能であった超高速伝送、秘匿性や耐妨害性の高い通信等、小型・軽量・低消費電力・安価なシステムを実現できる可能性をもっているが、搬送波を用いない超広帯域のパルス信号を受信する場合には信号の波高値が高くても持続時間が短いため、従来のAM復調回路では、回路の時定数を大きくしても充分なCR充放電による効果が期待できず、包絡線の出力電圧が小さくなってしまい復調が困難であった。またUWBの復調器には超広帯域な特性と感度が必要とされるが、従来のAM回路には増幅効果がなく、復調可能な電力に達するまで増幅するには超広帯域でかつ増幅率の高い増幅器や中間周波数への変換器が必要となり、搬送波を用いた従来例に係る受信器に比較して回路構成が複雑となり、消費電力も増大し、安価に回路を実現することが困難であるという問題点があった。
また、上記の特許文献1に示された超広帯域受信器は、参照信号を用いないと作動ぜず、動作スピードが遅く、また高速インパルスに対しては作動不能であるという問題点があった。
本発明はこれらの問題点に鑑みてなされたものであり、搬送波を用いない超広帯域パルス信号の受信回路を、極めて簡易な回路構成、低消費電力、良好な超広帯域特性・感度でかつ安価に提供することを目的とするものである。
上記の課題を解決する第1の発明は、超広帯域受信アンテナと、超広帯域増幅回路と、前記超広帯域増幅回路から出力された超広帯域パルス信号を入力とするトンネルダイオード単安定回路と差動増幅回路からなる検波・増幅部と、から構成された超広帯域パルス受信回路であって、
前記トンネルダイオード単安定回路が、一端が接地されバイアス電圧が印加されたトンネルダイオードと、前記トンネルダイオード単安定回路の入力点と該トンネルダイオードの入力点間に、カソード側を前記トンネルダイオード単安定回路の入力点側に向けて挿入されたバックダイオードとを有し、該バックダイオードとトンネルダイオードとが略逆の電流―電圧特性を有することを特徴とする超広帯域パルス受信回路である。
第2の発明は、超広帯域受信アンテナと、該超広帯域受信アンテナが受信した超広帯域信号の内の一部の周波数のみに制限するフィルタと、前記超広帯域増幅回路から出力された超広帯域パルス信号を入力とするトンネルダイオード単安定回路と差動増幅回路とからなる検波・増幅部と、から構成された超広帯域パルス受信回路であって、
前記トンネルダイオード単安定回路が、一端が接地され、バイアス電圧が印加されたトンネルダイオードと、前記トンネルダイオード単安定回路の入力点と該トンネルダイオードの入力点間に、カソード側を前記トンネルダイオード単安定回路の入力点側に向けて挿入されたバックダイオードとを有し、該バックダイオードとトンネルダイオードとが略逆の電流―電圧特性を有することを特徴とする超広帯域パルス受信回路である。即ち、第1の発明において、超広帯域受信アンテナの後に、該超広帯域受信アンテナが受信した超広帯域信号の内の一部の周波数のみに制限するフィルタを追加したものである。
第3の発明は、第1または第2の発明において、前記トンネルダイオードと前記バイアス電圧を発生させるバイアス抵抗との間に、コイルが挿入されていることを特徴する超広帯域パルス受信回路である。
第1、第2の発明は、搬送波を用いない超広帯域パルス信号の受信回路を、極めて簡易な回路で構成するものであり、前記トンネルダイオード単安定回路が、一端が接地され、バイアス電圧が印加されたトンネルダイオードと、前記トンネルダイオード単安定回路の入力点と該トンネルダイオードの入力点間に、カソード側を前記トンネルダイオード単安定回路の入力点側に向けて挿入されたバックダイオードとを有し、該バックダイオードとトンネルダイオードとが略逆の電流―電圧特性を有することを特徴とする超広帯域パルス受信回路であるから、低消費電力、良好な広帯域特性・感度でかつ安価に得られるという効果があり、かつバックダイオードの機能により単安定回路の入力点からトンネルダイオードの閾値を越えたパルスの入力により、トンネルダイオーが負性抵抗領域に入ったときに、入力点側に信号が逆流するのを、簡単かつ確実に阻止できるという効果が得られる。
第3の発明は、第1、第2の発明において、前記トンネルダイオードと前記バイアス電圧を発生させるバイアス抵抗との間に、コイルが挿入されていることを特徴する超広帯域パルス受信回路であるから、第1、第2の発明の効果に加えて、電源方向への入力信号の逆流を防止するとともに、トンネルダイオードの負性抵抗領域の保持時間の決定を容易にできるという効果が得られる。
図1は本発明の実施の形態に係る超広帯域パルス受信器のブロック図である。図1において、10は超広帯域アンテナ、20は超広帯域の周波数を一部の周波数に限定するためのフィルタ、30は超広帯域増幅回路、40は検波・増幅部、50はスピーカ等のデジタル機器を示している。
図2は図1の検波・増幅部の詳細な説明図であり、トンネルダイオード単安定回路41とそれに続く差動増幅回路42で構成されている。
図3は本発明の実施の形態に係る検波・増幅回路の詳細図であり、破線で囲った41はトンネルダイオード単安定回路、42は差動増幅回路42である。
図3に示したトンネルダイオード単安定回路41において、413はトンネルダイオードを示し、その一端はバイアス電流を設定するための抵抗417、416を介して電源418に接続され、他端が接地されトンネルダイオード413に掛かるパルスの閾値電圧が設定されている。
単安定回路41の入力点Nとトンネルダイオード413の入力点N間にコンデンサ419とバックダイオード412が挿入され、バックダイオード412はカソード側が単安定回路41の入力点N側に向けられている。トンネルダイオード413とバックダイオード412の電流―電圧特性は後述の図5に示される通りである。
また、コンデンサ419とトンネルダイオード413間には抵抗411がバックダイオード412に対して並列に挿入され、入力点Nの入力インピーダンスを下げる機能を有している。またトンネルダイオード413の入力点Nと単安定回路の出力点N間には抵抗414がトンネルダイオード413に対して並列に挿入され、出力点Nの出力インピーダンスを下げる機能を有している。
バックダイオード412は、その特徴として逆方向の伝導度が高く、順方向の伝導度が低い。これはトンネルダイオードとは略逆の出流―電圧特性であって、単安定回路41の入力点N側から、パルス信号が入力されると、そのままトンネルダイオード413にパルス信号が伝達される。しかし、トンネルダイオード413の閾値を越えたパルスの入力により、トンネルダイオード413が負性抵抗領域(P〜P)に入ったときには、バックダイオード412は入力点N側に信号が逆流するのを阻止する機能を有している。コイル415は、電源418方向への信号の逆流を阻止するとともに、トンネルダイオード413の負性抵抗領域を保持する時間を決めており、コンデンサ419は直流を阻止する機能を有している。
図5は本発明の実施の形態に係るトンネルダイオードとバックダイオードの動作説明図である。以下、図5に基づいて、トンネルダイオードとバックダイオードの動作について説明する。
トンネルダイオード413の電流(i)―電圧(v)特性図上の最初の動作点は抵抗417の値を調整することによって、トンネルダイオード413が負性抵抗領域(P〜P)に入る直前の点P(第1象限)になるように定める。即ち、トンネルダイオード413の動作曲線と負荷直線(イ)の交点が点Pとなる。トンネルダイオードの単安定回路41の入力点Nに動作点Pを超える電圧が掛かると、バックダイオード412は動作点Qから原点Oより少し高いQへ変わる。このときトンネルダイオード413の負荷直線(イ)は上にあがり動作点はピーク点Pを越え、負性抵抗領域に入り動作点Pに入る。トンネルダイオード413が動作点Pに入ると、バックダイオード412には順方向電圧が掛かり阻止領域(Q〜Q)に入って、動作点Q2から急激にQに変化する。トンネルダイオード413の動作点がPから点P、Pを経て出発点の点Pに戻ると、バックダイオード412の動作点は再び出発点のQに戻る。
トンネルダイオード413は2端子であるために差動増幅回路42側から反射がある場合、入力点N側に信号が戻ってしまうことになるが、バックダイオード412がトンネルダイオード413と同時に、トンネルダイオード413と逆の動作をするため、反射した信号は入力点N側への逆流が阻止される。
トンネルダイオード413の転移速度(波形の立ち上がり)はトンネルダイオードの固有の接合部キャパシタンスによって決まり、入力点Nから入力された信号がこのキャパシタンスを充電するのに要する時間によって決まる。負性抵抗領域を保持する全時間はトンネルダイオード413の接合部キャパシタンスと上述のコイル415のインダクタンスによって定まる。
動作点Pから再びPに戻ってくるまでに要する時間は転移時間とコイル415のインダクタンスによって決まる。これはコイル415のエネルギー蓄積効果により電流の流れが遅れるためである。
次に、差動増幅回路42について説明する。トンネルダイオード413の出力電圧は検波・増幅部40の後に接続されるスピーカやその他の機器のデジタル回路で必要とされる電圧振幅よりも小さいため、差動増幅回路42によって増幅を行う。抵抗421、422は差動増幅回路42の増幅率を決定している。
また、トンネルダイオード413からの出力信号は差動増幅回路42内でも遅延を起こし、引き延ばされるため、受信可能な最高パルス繰返し周波数はトンネルダイオード413が動作点Pから再びPに戻ってくるまでに要する時間と、差動増幅回路42内で起こる遅延の和によって決まる。
図4は本発明の実施の形態に係る差動増幅回路の入出力信号の波形説明図であり、波高値の低い持続時間の短い入力信号(a)は、差動増幅回路によって方形波に近い出力信号(b)に増幅される。
上述の通り、本実施の形態に係る超広帯域パルス受信回路では、トンネルダイオードの単安定回路41と差動増幅回路42により、超広帯域パルスの検波と増幅が可能となり、搬送波を用いない超広帯域パルス受信回路を、従来例に係るスーパーヘテロダイン受信器と比較した場合、混合回路(図8)、局部発信回路(図9)、中間周波増幅回路170(図10)が省略できる等、簡単な構成、低消費電力、良好な超広帯域特性・感度でかつ安価に提供することができる。
なお、本実施の形態においては、上記フィルタ20は、超広帯域の周波数を一部の周波数に制限するために使用したが、制限する必要のない場合には省略することが可能である。
図1の超広帯域パルス受信器のブロック図において、フィルタ20を省略し、
超広帯域アンテナと超広帯域増幅器を使用し、図3の検波・増幅部回路図において、
トンネルダイオードの単安定回路(41)
チップ抵抗器(411):300 Ω
バックダイオード(412): Metelics MBD1057
トンネルダイオード(413):GE TD262A
チップ抵抗器(414):100Ω
チップコイル(415):250 nH
チップ抵抗器(416):10 Ω
チップ抵抗器(417):300〜400 Ω
電源(418):5 V
チップキャパシタ(419):47 pF
差動増幅回路(42)
チップ抵抗器(421):510 Ω
チップ抵抗器(422):5.1 kΩ
差動増幅器(423 ):NS LMH6657
として、パルス信号を受信した結果、従来のダイオードを用いた復調回路と比較して超広帯域特性・感度を改善することができ、消費電力の低減を図ることができた。
本発明の実施の形態に係る超広帯域パルス受信器のブロック図である。 図1の検波・増幅部の詳細な説明図である。 本発明の実施の形態に係る検波・増幅回路の詳細図である。 本発明の実施の形態に係る差動増幅回路入出力信号の波形説明図である。 本発明の実施の形態に係るトンネルダイオードとバックダイオードの動作説明図である。 従来例に係る受信器のブロック図である。 図6の高周波増幅回路の1例である。 図6の混合回路の1例である。 図6の発信回路の1例である。 図6の中間周波増幅回路の1例である。 図6の復調回路の1例である。
符号の説明
,P,P,P,P・・・トンネルダイオードの動作点
,Q,Q,Q・・・バックダイオードの動作点
1・・・・超広帯域パルス受信器
10・・・超広帯域アンテナ
20・・・フィルタ
30・・・超広帯域増幅回路
40・・検波・増幅部
41・・・トンネルダイオード単安定回路
411・・・ 抵抗
412・・・ バックダイオード
413・・・ トンネルダイオード
414・・・抵抗
415・・・コイル
416・・・ 抵抗
417・・・ 抵抗
418・・・ 電源
419・・・コンデンサ
42・・・差動増幅回路
421・・・ 抵抗
422・・・ 抵抗
423 差動増幅器
50・・・スピーカ等のデジタル機器

Claims (3)

  1. 超広帯域域受信アンテナと、超広帯域増幅回路と、前記超広帯域増幅回路から出力された超広帯域パルス信号を入力とするトンネルダイオード単安定回路と差動増幅回路からなる検波・増幅部と、から構成された超広帯域パルス受信回路であって、
    前記トンネルダイオード単安定回路が、一端が接地されバイアス電圧が印加されたトンネルダイオードと、前記トンネルダイオード単安定回路の入力点と該トンネルダイオードの入力点間に、カソード側を前記トンネルダイオード単安定回路の入力点側に向けて挿入されたバックダイオードとを有し、該バックダイオードとトンネルダイオードとが略逆の電流―電圧特性を有することを特徴とする超広帯域パルス受信回路。
  2. 広帯域受信アンテナと、該超広帯域受信アンテナが受信した超広帯域信号の内の一部の周波数のみに制限するフィルタと、前記超広帯域増幅回路から出力された超広帯域パルス信号を入力とするトンネルダイオード単安定回路と差動増幅回路とからなる検波・増幅部と、から構成された超広帯域パルス受信回路であって、
    前記トンネルダイオード単安定回路が、一端が接地され、バイアス電圧が印加されたトンネルダイオードと、前記トンネルダイオード単安定回路の入力点と該トンネルダイオードの入力点間に、カソード側を前記トンネルダイオード単安定回路の入力点側に向けて挿入されたバックダイオードとを有し、該バックダイオードとトンネルダイオードとが略逆の電流―電圧特性を有することを特徴とする超広帯域パルス受信回路。
  3. 前記トンネルダイオードと前記バイアス電圧を発生させるバイアス抵抗との間に、コイルが挿入されていることを特徴する請求項1または2に記載の超広帯域パルス受信回路。
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