JP3784181B2 - 光記録媒体記録再生システム、光記録媒体及び光記録媒体記録再生方法 - Google Patents

光記録媒体記録再生システム、光記録媒体及び光記録媒体記録再生方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は光記録媒体記録再生システム、光記録媒体及び光記録媒体記録再生方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
光記録媒体は、光による情報の書き込み・読み出しが可能なディスク状の媒体であり、具体的にはコンパクトディスク(以下CDと表記する)として知られたCD−DA、CD−ROM、CD−R(コンパクトティスク レコーダブル)等や、DVD−ROM、DVD−R等があり、情報の記録・伝達手段として近来著しく普及してきている。
特開平5−35934号公報には、パスワードが一致した時のみ再生可能な再生装置が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
光記録媒体を情報伝達の手段として考えると、情報の秘密保持が重要な問題となる。例えば、CDに記録された情報は市販のCDプレーヤがあれば簡単にCDから再生できるので、秘密情報が記録されたCDが不本意に第三者の手に渡った場合には、そのCDから秘密情報が簡単に再生されてしまい、情報の秘密保持が困難である。また、特開平5−35934号公報には、パスワードが一致した時のみ再生可能な再生装置が開示されており、記録媒体は該再生装置と組み合わせた時のみ再生可能である。これは機密保持という目的からすれば当然である。
【0004】
本発明は、ある時点までは記録媒体が記録再生装置との組み合わせのみで再生可能であって機密保持が可能であり、ある時点以降はCD−ROM、DVD−ROM等の汎用再生装置の再生が可能であることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1に係る発明は、光記録媒体に対して情報の記録再生を行う光記録媒体記録再生装置を備えた光記録媒体記録再生システムであって、前記光記録媒体記録再生装置は、書き込み済みデータエリア、未記録のファイル情報エリアを有するとともに、パスワードが記録されている光記録媒体に対して、前記パスワードが記録されている位置をアクセスしてパスワードを再生する手段と、この手段で再生したパスワードの内容と外部の装置より入力されたパスワードの内容を照合する手段と、この手段によるパスワードの照合で前記再生したパスワードの内容と前記入力されたパスワードの内容とが一致したときに前記光記録媒体にファイル情報を記録する手段とを有し、前記光記録媒体はPMAがオレンジブック記載のアドレス位置以外に有り、かつパスワードが記録されるCD−R或いはCD−RWからなり、前記光記録媒体にファイル情報を記録した後に前記光記録媒体に対する情報再生を可能とするものである。
【0006】
請求項2に係る発明は、請求項1記載の光記録媒体記録再生システムにおいて、前記光記録媒体記録再生装置はファームウェアを除いてCD−R或いはCD−RWに対して情報の記録再生を行う光記録媒体記録再生装置であり、前記ファイル情報がTOCであるものである。
【0007】
請求項3に係る発明は、請求項2記載の光記録媒体記録再生システムで用いられる光記録媒体であって、PMAがオレンジブック記載のアドレス位置以外に有り、かつパスワードが記録されるCD−R或いはCD−RWからなるものである。
【0008】
請求項4に係る発明は、請求項1記載の光記録媒体記録再生システムにおいて、前記光記録媒体記録再生装置は、未記録の光記録媒体にデータ及びパスワードを記録する手段を有するものである。
【0009】
請求項5に係る発明は、請求項4記載の光記録媒体記録再生システムにおいて、前記光記録媒体記録再生装置は、ファームウェアを除いてCD−R或いはCD−RWに対して情報の記録再生を行う光記録媒体記録再生装置であり、未記録のCD−R或いはCD−RWに対して、プログラムエリアにデータを書き込み、それに対応するPMA情報をオレンジブック記載のアドレス位置以外の位置に記録する手段を有し、前記再生したパスワードの内容と前記入力されたパスワードの内容とが一致したときに前記光記録媒体に記録するファイル情報はTOCであるものである。
【0010】
請求項6に係る発明は、光記録媒体に対して光記録媒体記録再生装置により情報の記録再生を行う光記録媒体記録再生方法であって、前記光記録媒体はPMAがオレンジブック記載のアドレス位置以外に有り、かつパスワードが記録されるCD−R或いはCD−RWからなり、書き込み済みデータエリア、未記録のファイル情報エリアを有するとともに、パスワードが記録されている光記録媒体に対して光記録媒体記録再生装置にて、前記パスワードが記録されている位置をアクセスしてパスワードを再生しこのパスワードの内容と外部の装置より入力されたパスワードの内容を照合し、この照合で前記再生したパスワードの内容と前記入力されたパスワードの内容とが一致したときに前記光記録媒体にファイル情報を記録し、前記光記録媒体にファイル情報を記録した後に前記光記録媒体に対する情報再生を可能とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の一実施形態の動作フローを示すフローチャート、図2は本実施形態で使用される光記録媒体の説明図、図3は本実施形態で使用される光記録媒体上の各情報の配置図である。この実施形態の光記録媒体記録再生システムは光記録媒体記録再生装置とホストコンピュータとしてのパーソナルコンピュータ(以下パソコンという)からなり、その光記録媒体記録再生装置はファームウェアを除いて既存のCD−Rドライブ装置或いはCD−RW(コンパクトディスク リライタブル)ドライブ装置と略同様に構成されている。
【0012】
本実施形態における光記録媒体記録再生装置は、書き込み済みデータエリア、未記録のファイル情報エリアを有するとともに、パスワードが規格外の位置に記録されている光記録媒体1に対して、パスワードが記録されている位置をアクセスしてパスワードを再生する手段と、この手段で再生したパスワードの内容と外部の装置としてのパソコンより入力されたパスワードの内容を照合する手段と、この手段によるパスワードの照合で前記再生したパスワードの内容と前記入力されたパスワードの内容とが一致したときに光記録媒体1にファイル情報を記録する手段とを有し、光記録媒体1にファイル情報を記録した後に光記録媒体1に対する情報再生を可能とする。
【0013】
図2及び図3に示すように、本実施形態で使用される光記録媒体1は、CD−R或いはCD−RWからなり、プログラムエリアPAがデータ記録済みであるが、TOC(Table Of Contents)領域、リードアウト部LOが未記録である。また、光記録媒体1上のPMA(Program MemoryArea)及びパスワードは、図3に斜線で示すようにリードイン側位置P1或いはTOCの内側位置P2とリードアウト部LOの外側位置P3に設けられる。このPMAは、オレンジブック記載のアドレス位置以外の位置である。
【0014】
本実施形態においては、図1に示すように、光記録媒体記録再生装置は、パスワード所有者により光記録媒体(メディア)1がセットされた後に外部のパソコンからパスワードが入力されると、システムソフトウェアによりパスワードリード、PMAリードのコマンドを出し、光記録媒体1に対してパスワードが記録されている位置をアクセスしてPMAの内容とパスワードを読み取って再生し、これらをシステムのメモリに記憶する。
【0015】
次に、光記録媒体記録再生装置は、光記録媒体1から再生したパスワードの内容と外部のパソコンより入力されたパスワードの内容を比較照合し、上記再生したパスワードの内容と上記入力されたパスワードの内容とが一致しなければ、光記録媒体1に対するデータの読み出しを禁止する。
【0016】
また、光記録媒体記録再生装置は、上記再生したパスワードの内容と上記入力されたパスワードの内容とが一致すれば、光記録媒体1からPMAの内容を読み出して該PMAの内容を元にTOCをファイル情報として光記録媒体1のTOCに記録し、パソコンに操作者に対する読み出し可能メッセージを出し、光記録媒体1からデータを読み出して再生する。この実施形態の光記録媒体記録再生装置は、光記録媒体1に対してPMA及びパスワードが記録されている位置をアクセスしてPMAの内容とパスワードを読み取る部分に対応するファームウェアが既存の光記録媒体記録再生装置に追加、変更したものとなる(PMAが規格上の位置と異なる位置にあるため)。
【0017】
光記録媒体1はTOC、リードアウト部LOが未記録でPMAの位置がオレンジブック記載のアドレス位置以外の位置であり、かつパスワードが記録されており、この実施形態の光記録媒体記録再生装置が光記録媒体1からパスワードを読み取って該パスワードの内容と外部のパソコンから入力されたパスワードの内容とが一致したときに光記録媒体1からデータを再生するので、この実施形態の光記録媒体記録再生システム及び光記録媒体1を使用することにより、パスワード所有者のみが光記録媒体1からデータを再生することができ、その再生時点以前における光記録媒体1の記録データの機密保持が保たれる。
【0018】
但し、光記録媒体1がCD−R或いはCD−RWである場合、光記録媒体1から読み取ったパスワードの内容と外部のパソコンから入力されたパスワードの内容とが一致して光記録媒体1のデータを再生可能とした時点以後に光記録媒体1がパスワード所有者以外の者に渡った場合には光記録媒体1の記録データの機密保持が失われる。
【0019】
しかし、情報の中には、ある時点まで、或いは情報の流れの中であるステップまでは機密にしておく必要があるが、それ以後は広く伝達すべきものとなる種類のものもかなり多い。この実施形態の光記録媒体記録再生システム及び光記録媒体1は、そのような種類の情報の機密保持に非常に有効である。
パスワード所有者が光記録媒体1からデータを再生した後に光記録媒体1の記録データの機密保持を保ちたい場合は、光記録媒体1としてCD−RWを用いて該CD−RWから記録したTOCを消去すれば、光記録媒体1の記録データの機密保持が可能となる。
【0020】
この実施形態は、光記録媒体1に対して情報の記録再生を行う光記録媒体記録再生装置を備えた光記録媒体記録再生システムであって、前記光記録媒体記録再生装置は、書き込み済みデータエリアとしてのPA、未記録のファイル情報エリアとしてのTOCを有するとともに、パスワードが記録されている光記録媒体1に対して、前記パスワードが記録されている位置P1或いはP2,P3をアクセスしてパスワードを再生する手段と、この手段で再生したパスワードの内容と外部の装置としてのパソコンより入力されたパスワードの内容を照合する手段と、この手段によるパスワードの照合で前記再生したパスワードの内容と前記入力されたパスワードの内容とが一致したときに前記光記録媒体1にファイル情報としてのTOCを記録する手段とを有し、前記光記録媒体1にファイル情報を記録した後に前記光記録媒体1に対する情報再生を可能とするので、光記録媒体と光記録媒体記録再生装置との組み合わせにより光記録媒体に対する情報の読み出しが可能となり、情報の秘密保持上有効である。
【0021】
また、この実施形態は、前記光記録媒体記録再生装置はファームウェアを除いてCD−R或いはCD−RWに対して情報の記録再生を行う光記録媒体記録再生装置であり、前記ファイル情報がTOCであるので、ある時点までの情報の秘密保持と再生可能後の広い分野への伝達に有効である。
【0022】
また、この実施形態で用いられる光記録媒体1は、光記録媒体記録再生システムで用いられる光記録媒体において、PMAがオレンジブック記載のアドレス位置以外に有り、かつパスワードが記録されるCD−R或いはCD−RWからなるので、ある時点までの情報の秘密保持と情報の再生後の広い分野への伝達に有効である。
【0023】
また、この実施形態は、光記録媒体1に対して光記録媒体記録再生装置により情報の記録再生を行う光記録媒体記録再生方法であって、書き込み済みデータエリアとしてのPA、未記録のファイル情報エリアとしてのTOCを有するとともに、パスワードが位置P1或いはP2,P3に記録されている光記録媒体1に対して光記録媒体記録再生装置にて、前記パスワードが記録されている位置P1或いはP2,P3をアクセスしてパスワードを再生しこのパスワードの内容と外部の装置としてのパソコンより入力されたパスワードの内容を照合し、この照合で前記再生したパスワードの内容と前記入力されたパスワードの内容とが一致したときに前記光記録媒体1にファイル情報としてのTOCを記録し、前記光記録媒体1にファイル情報を記録した後に前記光記録媒体1に対する情報再生を可能とするので、光記録媒体と光記録媒体記録再生装置との組み合わせにより光記録媒体に対する情報の読み出しが可能となり、情報の秘密保持上有効である。
【0024】
図4は上記実施形態において光記録媒体1を作成する機能を更に有するようにした本発明の他の実施形態の動作フローを示すフローチャートである。この実施形態における光記録媒体記録再生装置は、未記録の光記録媒体(ブランクメディア)1がセットされると、パソコンに信号を出力して、光記録媒体1上のPAへ所望のデータを記録するのか、パスワードが記録されている光記録媒体1上のPAからデータを読み出すのかを操作者に選択させるためのメッセージをパソコンに表示させ、操作者がそのメッセージを見て光記録媒体1上のPAへ所望のデータを記録するのか、パスワードが記録されている光記録媒体1上のPAからデータを読み出すのかを選択する。
【0025】
光記録媒体記録再生装置は、パソコンからの入力信号により、光記録媒体1上のPAへ所望のデータを記録することを操作者が選択したのか、パスワードが記録されている光記録媒体1上のPAからデータを読み出すことを操作者が選択したのかを判断し、パスワードが記録されている光記録媒体1上のPAからデータを読み出すことを操作者が選択した場合には上述した図1に示す動作を行う。
【0026】
光記録媒体記録再生装置は、パスワードが記録されている光記録媒体1からデータを読み出すことを操作者が選択した場合には、操作者によりパソコンから入力されたデータを光記録媒体1上のPAに記録し、これに対応するPMA情報を光記録媒体1上の図3に示す上記位置P1或いはP2,P3に記録する。次に、操作者が再生方のパスワードをパソコンにより光記録媒体記録再生装置に入力すると、光記録媒体記録再生装置は、システムソフトウェアによりパスワードライトのコマンドを出してパソコンから入力されたパスワードを光記録媒体1上の図3に示す上記位置P1或いはP2,P3に記録する。以上により、データの機密保持上有効な光記録媒体1が作成される。この実施形態の光記録媒体記録再生装置は、光記録媒体1に対してパスワードが記録されている位置をアクセスしてPMAの内容とパスワードを読み取る部分と、PMA情報及び入力したパスワードを光記録媒体1上の図3に示す上記位置P1或いはP2,P3に記録する部分とに対応するファームウェアが既存の光記録媒体記録再生装置に追加、変更したものとなる。
【0027】
この実施形態は、上記実施形態の光記録媒体記録再生システムにおいて、前記光記録媒体記録再生装置は、未記録の光記録媒体1にデータ及びパスワードを記録する手段を有するので、上記実施形態の光記録媒体記録再生システムで使用する光記録媒体を発行することができる。
【0028】
また、この実施形態は、上記実施形態の光記録媒体記録再生システムにおいて、前記光記録媒体記録再生装置は、ファームウェアを除いてCD−R或いはCD−RWに対して情報の記録再生を行う光記録媒体記録再生装置であり、未記録のCD−R或いはCD−RWに対して、プログラムエリアにデータを書き込み、それに対応するPMA情報をオレンジブック記載のアドレス位置以外の位置P1或いはP2,P3に記録する手段を有し、前記再生したパスワードの内容と前記入力されたパスワードの内容とが一致したときに前記光記録媒体1に記録するファイル情報はTOCであるので、ある時点までの情報の秘密保持と再生可能後の広い分野への伝達に有効であると共に、本システムで使用する光記録媒体を発行することができる。
【0029】
【発明の効果】
以上のように請求項1に係る発明によれば、上記構成により、光記録媒体と光記録媒体記録再生装置との組み合わせにより光記録媒体に対する情報の読み出しが可能となり、情報の秘密保持上有効である。さらに、ある時点までの情報の秘密保持と再生可能後の広い分野への伝達に有効である。
【0030】
請求項2に係る発明によれば、上記構成により、ある時点までの情報の秘密保持と再生可能後の広い分野への伝達に有効である。
【0031】
請求項3に係る発明によれば、上記構成により、ある時点までの情報の秘密保持と再生可能後の広い分野への伝達に有効である。
【0032】
請求項4に係る発明によれば、上記構成により、請求項1記載の光記録媒体記録再生システムで使用する光記録媒体を発行することができる。
【0033】
請求項5に係る発明によれば、上記構成により、ある時点までの情報の秘密保持と情報の再生後の広い分野への伝達に有効であると共に、本システムで使用する光記録媒体を発行することができる。
【0034】
請求項6に係る発明によれば、上記構成により、光記録媒体と光記録媒体記録再生装置との組み合わせにより光記録媒体に対する情報の読み出しが可能となり、情報の秘密保持上有効である。さらに、ある時点までの情報の秘密保持と再生可能後の広い分野への伝達に有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の動作フローを示すフローチャートである。
【図2】同実施形態で使用される光記録媒体を説明するための図である。
【図3】同実施形態で使用される光記録媒体上の各情報の配置を示す図である。
【図4】本発明の他の実施形態の動作フローを示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 光記録媒体

Claims (6)

  1. 光記録媒体に対して情報の記録再生を行う光記録媒体記録再生装置を備えた光記録媒体記録再生システムであって、前記光記録媒体記録再生装置は、書き込み済みデータエリア、未記録のファイル情報エリアを有するとともに、パスワードが記録されている光記録媒体に対して、前記パスワードが記録されている位置をアクセスしてパスワードを再生する手段と、この手段で再生したパスワードの内容と外部の装置より入力されたパスワードの内容を照合する手段と、この手段によるパスワードの照合で前記再生したパスワードの内容と前記入力されたパスワードの内容とが一致したときに前記光記録媒体にファイル情報を記録する手段とを有し、前記光記録媒体はPMAがオレンジブック記載のアドレス位置以外に有り、かつパスワードが記録されるCD−R或いはCD−RWからなり、前記光記録媒体にファイル情報を記録した後に前記光記録媒体に対する情報再生を可能とすることを特徴とする光記録媒体記録再生システム。
  2. 請求項1記載の光記録媒体記録再生システムにおいて、前記光記録媒体記録再生装置はファームウェアを除いてCD−R或いはCD−RWに対して情報の記録再生を行う光記録媒体記録再生装置であり、前記ファイル情報がTOCであることを特徴とする光記録媒体記録再生システム。
  3. 請求項2記載の光記録媒体記録再生システムで用いられる光記録媒体であって、PMAがオレンジブック記載のアドレス位置以外に有り、かつパスワードが記録されるCD−R或いはCD−RWからなることを特徴とする光記録媒体。
  4. 請求項1記載の光記録媒体記録再生システムにおいて、前記光記録媒体記録再生装置は、未記録の光記録媒体にデータ及びパスワードを記録する手段を有することを特徴とする光記録媒体記録再生システム。
  5. 請求項4記載の光記録媒体記録再生システムにおいて、前記光記録媒体記録再生装置は、ファームウェアを除いてCD−R或いはCD−RWに対して情報の記録再生を行う光記録媒体記録再生装置であり、未記録のCD−R或いはCD−RWに対して、プログラムエリアにデータを書き込み、それに対応するPMA情報をオレンジブック記載のアドレス位置以外の位置に記録する手段を有し、前記再生したパスワードの内容と前記入力されたパスワードの内容とが一致したときに前記光記録媒体に記録するファイル情報はTOCであることを特徴とする光記録媒体記録再生システム。
  6. 光記録媒体に対して光記録媒体記録再生装置により情報の記録再生を行う光記録媒体記録再生方法であって、前記光記録媒体はPMAがオレンジブック記載のアドレス位置以外に有り、かつパスワードが記録されるCD−R或いはCD−RWからなり、書き込み済みデータエリア、未記録のファイル情報エリアを有するとともに、パスワードが記録されている光記録媒体に対して光記録媒体記録再生装置にて、前記パスワードが記録されている位置をアクセスしてパスワードを再生しこのパスワードの内容と外部の装置より入力されたパスワードの内容を照合し、この照合で前記再生したパスワードの内容と前記入力されたパスワードの内容とが一致したときに前記光記録媒体にファイル情報を記録し、前記光記録媒体にファイル情報を記録した後に前記光記録媒体に対する情報再生を可能とすることを特徴とする光記録媒体記録再生方法。
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