JP3783856B2 - 移動体通信におけるエリア確認試験システム - Google Patents
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、移動体通信システムの構築時または保守時に基地局からの電波がサービスエリア内にくまなく届いているかの確認試験を行う移動体通信におけるエリア確認試験システムに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
携帯電話、PHS 等の移動体通信システムの構築時または保守時に基地局からの電波がサービスエリア内にくまなく届いているかの確認試験は、走行図作成と電測車による走行試験からなるが、従来、下記の方法で行ってきた。
【０００３】
まず、前処理工程として、走行するエリア（携帯無線基地局のサービスする範囲）の地図を購入し、設計図面より局位置を地図に転記し、このような局入り地図を必要な枚数コピーして張り合わせ、張り合わせた地図に総力エリアを書き、総力エリアを書き込んだ地図に走行ルートをプランニングする。このプランニングは道路地図を見て、一方通行、進入禁止などを考慮しながらおこなう。プランニング後、キルビメーターにて走行距離を計算する。
【０００４】
このように、エリアを全てカバーできる１枚の地図とするため切り貼りを行い、その上に経験に基づき効率良く試験走行できるルートを考え、走行図を作成していた。
【０００５】
また、実際に走行する際は、その走行ルート図を車内に持込み、それを見ながら走行試験を行っていた。この走行試験はナビゲーターがカーナビを利用して自車位置を確認しながら次のルートを指示するものである。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来の試験方法では、基地局ごとに地図の作成（切り貼り）からプランニングまでを行うため、非常に時間と稼働がかかるものである。また、1 局のプランニングに使用する紙・コピー・文具代にコストがかかるとともに資源の無駄遣いが多く、プランニングを行う際、作業スペースを広く使うため非常に利便性が悪い。また、保管スペースが必要である。
【０００７】
しかも、再測の場合、再度プランニングを行う必要（約１割）があり、再利用が出来ず稼働のロスとなる。さらに、人手作業であるのでプランニングミスが発生するおそれもある。
【０００８】
本発明の目的は前記従来例の不都合を解消し、走行ルート図作成時間を大幅に短縮できる移動体通信におけるエリア確認試験システムを提供するものである。
【０００９】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記目的を達成するため、第１に、地図ソフトを格納したパソコンであり、このパソコンに地図を表示させて行う基地局データの入力手段と、測定エリアのメッシュ分け手段、および各メッシュ毎にその中心点から一番近い交差点を通過点として自動設定する手段、およびメッシュ内の前記ポイントを全て通る走行距離が短いルート図を自動作成する手段を形成し、電測車に搭載可能なものとして前記ルート図に関するデータをインプットする携帯可能なパソコンであり、このパソコンに表示される走行ルート図に従って走行して電波の強弱を測定するエリア試験を行う手段を設けたこと、第２に、携帯可能なパソコンには、ＧＰＳシステムによる位置検知・表示機能を設け、また、ＧＰＳシステムにより把握された自動車位置を走行ルート図上に表示する表示手段を設けたことを要旨とするものである。
【００１０】
請求項１記載の本発明によれば、地図ソフトを格納したパソコンに地図を表示させて基地局データの入力を行ない、次いで、測定エリアのメッシュ分けを行ない、各メッシュ毎に走行時に通過するポイントを自動設定し、メッシュ内の前記ポイントを全て通る走行距離が短いルート図を自動作成し、携帯可能なパソコンに前記ルート図に関するデータをインプットし、この携帯可能なパソコンを電測車に搭載し、パソコンに表示される走行ルート図に従って走行して電波の強弱を測定するエリア試験を行う。これにより、走行ルートのプランニングをパソコンを用いて作成するものであり、地図の作成の必要がなく、直接プランニングを行えるため、時間を大幅に省け、紙、文具、コピーの使用を必要最小限に抑えることができる。
【００１１】
また、パソコンによるプランニングは作業スペースの狭降の解消となり、走行ルートのデータをＦＤ等に保存することができ、再測用データ及び、提出用データヘの流用が可能となり時間のロスが減少する。
【００１２】
さらに、原本保存のための清書が不要となる。都心部の地図データが詳細であり、道路表示等が正確なことから走行時の精度が向上する。
【００１３】
請求項２記載の本発明によれば、前記作用に加えて、カーナビを使用しなくとも自車位置を確認しながら次のルートを確認することができる。
【００１４】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を詳細に説明する。本発明は走行図作成と電測車による走行試験との２段階からなるものであり、図１０に示すように走行図作成用のパソコン１と電測車内に持ち込み携帯可能なパソコン２を使用機器とする。
【００１５】
走行図作成用パソコンはハードウェアとしてはPentium （登録商標）III （メモリ：２５６MB以上 HDD ：１０GB以上）のものが望ましく、また、本発明の実施ソフトとして［・Ｍａｐｉｎｆｏ P ｒｏｆｆｅｓｉｎａｌｌ（Ｖｅｒ６．５）、・Ｍ−Ｎａｖ（Ｖｅｒ２．５）ナビゲーション地図（１／２５，０００）・ラスター地図（１／２５，０００）・Ｌｉｎｅｓｍａｎ ］等を統合した独自のソフト（Ｌｉｎｅｓ Ｍａｎ）を格納している。携帯可能なパソコンはノートパソコンであり、前記走行図作成用パソコンと同様なソフトを格納する。
【００１６】
まず、走行図作成用パソコンで本発明システムを起動させ、図１に示すような地域会社選択（図示の例の地域会社としてはドコモ) を選択する画面を出し、これにより地域会社を選択し、次いで、図２に示すように支店選択の画面が表示されるので支店を選択する。
【００１７】
このように支店が選択されると、走行ルート作成のための基礎データ入力画面となり、基地局の入力（局名・局位置・セクタチルト角など）を行う。図３、図４に選択処理画面および基地局新規登録画面を示す。このようにして登録した基地局を中心に１／２５，０００の地図が表示されるので、セクタ／方向の登録を行う。図５にセクタ情報入力画面をしめす。図６はセクタ情報出力画面である。
【００１８】
次いで計画エリア（網掛け）のメッシュ化を行なう。図７にメッシュ化画面を示す。メッシュサイズは１ｍ〜数kmの範囲で任意に設定が可能であり、発注者の設計条件により大きさは異なる。目安となる寸法は下記のとおりである。
・事例−１ 東京山手線内 →３００ｍのメッシュ
・事例−２ 都市部 →５００ｍのメッシュ
・事例−３ 計画エリア外観→１kmのメッシュ
【００１９】
このように地図をメッシュで切ってその中心点から一番近い交差点を通過点としてメッシュ（計画エリア）内の走行ポイント作成を行う。図８にメッシュ（計画エリア）内の走行ポイント作成画面を示す。
【００２０】
前記走行ポイントを結び、図９に示すように走行ルートを完成させる。これは各メッシュ毎に走行時に通過するポイントを自動設定し、メッシュ毎に前記ポイントを全て通り、走行距離が短いルート図を自動作成するもので市販の高速検索アルゴリズムソフトを用いる。
【００２１】
前記作成したルートをＦＤ，ＣＦに保存して形態可能なパソコンであるノートパソコンにインストールしてこれを電車内に持ち込み、ナビゲータがこのノートパソコンに表示されるルート図を見ながら次のルート支持を行う。
【００２２】
ノートパソコンはＧＰＳ機能を有し、走行ルート図上にはＧＰＳシステムにより把握された自動車位置も表示される。
【００２３】
【発明の効果】
以上述べたように本発明の移動体通信におけるエリア確認試験システムは、走行ルート図作成時間を大幅に短縮でき、作業の効率化によるコストダウンとＯＡ化による精度向上が実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図１】 本発明の移動体通信におけるエリア確認試験システムの地域会社選択画面の正面図である。
【図２】 本発明の移動体通信におけるエリア確認試験システムの支店選択画面の正面図である。
【図３】 本発明の移動体通信におけるエリア確認試験システムの処理選択画面の正面図である。
【図４】 本発明の移動体通信におけるエリア確認試験システムの基地局新規登録画面の正面図である。
【図５】 本発明の移動体通信におけるエリア確認試験システムのセクタ情報入力画面の正面図である。
【図６】 本発明の移動体通信におけるエリア確認試験システムのセクタ情報出力画面の正面図である。
【図７】 本発明の移動体通信におけるエリア確認試験システムのメッシュ化画面の正面図である。
【図８】 本発明の移動体通信におけるエリア確認試験システムの走行ポイント作成画面の正面図である。
【図９】 本発明の移動体通信におけるエリア確認試験システムの走行ルート完成画面の正面図である。
【図１０】 本発明の移動体通信におけるエリア確認試験システムの使用機器の説明図である。
【符号の説明】
１…走行図作成用のパソコン ２…携帯可能なパソコン
【発明の属する技術分野】
本発明は、移動体通信システムの構築時または保守時に基地局からの電波がサービスエリア内にくまなく届いているかの確認試験を行う移動体通信におけるエリア確認試験システムに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
携帯電話、PHS 等の移動体通信システムの構築時または保守時に基地局からの電波がサービスエリア内にくまなく届いているかの確認試験は、走行図作成と電測車による走行試験からなるが、従来、下記の方法で行ってきた。
【０００３】
まず、前処理工程として、走行するエリア（携帯無線基地局のサービスする範囲）の地図を購入し、設計図面より局位置を地図に転記し、このような局入り地図を必要な枚数コピーして張り合わせ、張り合わせた地図に総力エリアを書き、総力エリアを書き込んだ地図に走行ルートをプランニングする。このプランニングは道路地図を見て、一方通行、進入禁止などを考慮しながらおこなう。プランニング後、キルビメーターにて走行距離を計算する。
【０００４】
このように、エリアを全てカバーできる１枚の地図とするため切り貼りを行い、その上に経験に基づき効率良く試験走行できるルートを考え、走行図を作成していた。
【０００５】
また、実際に走行する際は、その走行ルート図を車内に持込み、それを見ながら走行試験を行っていた。この走行試験はナビゲーターがカーナビを利用して自車位置を確認しながら次のルートを指示するものである。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来の試験方法では、基地局ごとに地図の作成（切り貼り）からプランニングまでを行うため、非常に時間と稼働がかかるものである。また、1 局のプランニングに使用する紙・コピー・文具代にコストがかかるとともに資源の無駄遣いが多く、プランニングを行う際、作業スペースを広く使うため非常に利便性が悪い。また、保管スペースが必要である。
【０００７】
しかも、再測の場合、再度プランニングを行う必要（約１割）があり、再利用が出来ず稼働のロスとなる。さらに、人手作業であるのでプランニングミスが発生するおそれもある。
【０００８】
本発明の目的は前記従来例の不都合を解消し、走行ルート図作成時間を大幅に短縮できる移動体通信におけるエリア確認試験システムを提供するものである。
【０００９】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記目的を達成するため、第１に、地図ソフトを格納したパソコンであり、このパソコンに地図を表示させて行う基地局データの入力手段と、測定エリアのメッシュ分け手段、および各メッシュ毎にその中心点から一番近い交差点を通過点として自動設定する手段、およびメッシュ内の前記ポイントを全て通る走行距離が短いルート図を自動作成する手段を形成し、電測車に搭載可能なものとして前記ルート図に関するデータをインプットする携帯可能なパソコンであり、このパソコンに表示される走行ルート図に従って走行して電波の強弱を測定するエリア試験を行う手段を設けたこと、第２に、携帯可能なパソコンには、ＧＰＳシステムによる位置検知・表示機能を設け、また、ＧＰＳシステムにより把握された自動車位置を走行ルート図上に表示する表示手段を設けたことを要旨とするものである。
【００１０】
請求項１記載の本発明によれば、地図ソフトを格納したパソコンに地図を表示させて基地局データの入力を行ない、次いで、測定エリアのメッシュ分けを行ない、各メッシュ毎に走行時に通過するポイントを自動設定し、メッシュ内の前記ポイントを全て通る走行距離が短いルート図を自動作成し、携帯可能なパソコンに前記ルート図に関するデータをインプットし、この携帯可能なパソコンを電測車に搭載し、パソコンに表示される走行ルート図に従って走行して電波の強弱を測定するエリア試験を行う。これにより、走行ルートのプランニングをパソコンを用いて作成するものであり、地図の作成の必要がなく、直接プランニングを行えるため、時間を大幅に省け、紙、文具、コピーの使用を必要最小限に抑えることができる。
【００１１】
また、パソコンによるプランニングは作業スペースの狭降の解消となり、走行ルートのデータをＦＤ等に保存することができ、再測用データ及び、提出用データヘの流用が可能となり時間のロスが減少する。
【００１２】
さらに、原本保存のための清書が不要となる。都心部の地図データが詳細であり、道路表示等が正確なことから走行時の精度が向上する。
【００１３】
請求項２記載の本発明によれば、前記作用に加えて、カーナビを使用しなくとも自車位置を確認しながら次のルートを確認することができる。
【００１４】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を詳細に説明する。本発明は走行図作成と電測車による走行試験との２段階からなるものであり、図１０に示すように走行図作成用のパソコン１と電測車内に持ち込み携帯可能なパソコン２を使用機器とする。
【００１５】
走行図作成用パソコンはハードウェアとしてはPentium （登録商標）III （メモリ：２５６MB以上 HDD ：１０GB以上）のものが望ましく、また、本発明の実施ソフトとして［・Ｍａｐｉｎｆｏ P ｒｏｆｆｅｓｉｎａｌｌ（Ｖｅｒ６．５）、・Ｍ−Ｎａｖ（Ｖｅｒ２．５）ナビゲーション地図（１／２５，０００）・ラスター地図（１／２５，０００）・Ｌｉｎｅｓｍａｎ ］等を統合した独自のソフト（Ｌｉｎｅｓ Ｍａｎ）を格納している。携帯可能なパソコンはノートパソコンであり、前記走行図作成用パソコンと同様なソフトを格納する。
【００１６】
まず、走行図作成用パソコンで本発明システムを起動させ、図１に示すような地域会社選択（図示の例の地域会社としてはドコモ) を選択する画面を出し、これにより地域会社を選択し、次いで、図２に示すように支店選択の画面が表示されるので支店を選択する。
【００１７】
このように支店が選択されると、走行ルート作成のための基礎データ入力画面となり、基地局の入力（局名・局位置・セクタチルト角など）を行う。図３、図４に選択処理画面および基地局新規登録画面を示す。このようにして登録した基地局を中心に１／２５，０００の地図が表示されるので、セクタ／方向の登録を行う。図５にセクタ情報入力画面をしめす。図６はセクタ情報出力画面である。
【００１８】
次いで計画エリア（網掛け）のメッシュ化を行なう。図７にメッシュ化画面を示す。メッシュサイズは１ｍ〜数kmの範囲で任意に設定が可能であり、発注者の設計条件により大きさは異なる。目安となる寸法は下記のとおりである。
・事例−１ 東京山手線内 →３００ｍのメッシュ
・事例−２ 都市部 →５００ｍのメッシュ
・事例−３ 計画エリア外観→１kmのメッシュ
【００１９】
このように地図をメッシュで切ってその中心点から一番近い交差点を通過点としてメッシュ（計画エリア）内の走行ポイント作成を行う。図８にメッシュ（計画エリア）内の走行ポイント作成画面を示す。
【００２０】
前記走行ポイントを結び、図９に示すように走行ルートを完成させる。これは各メッシュ毎に走行時に通過するポイントを自動設定し、メッシュ毎に前記ポイントを全て通り、走行距離が短いルート図を自動作成するもので市販の高速検索アルゴリズムソフトを用いる。
【００２１】
前記作成したルートをＦＤ，ＣＦに保存して形態可能なパソコンであるノートパソコンにインストールしてこれを電車内に持ち込み、ナビゲータがこのノートパソコンに表示されるルート図を見ながら次のルート支持を行う。
【００２２】
ノートパソコンはＧＰＳ機能を有し、走行ルート図上にはＧＰＳシステムにより把握された自動車位置も表示される。
【００２３】
【発明の効果】
以上述べたように本発明の移動体通信におけるエリア確認試験システムは、走行ルート図作成時間を大幅に短縮でき、作業の効率化によるコストダウンとＯＡ化による精度向上が実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図１】 本発明の移動体通信におけるエリア確認試験システムの地域会社選択画面の正面図である。
【図２】 本発明の移動体通信におけるエリア確認試験システムの支店選択画面の正面図である。
【図３】 本発明の移動体通信におけるエリア確認試験システムの処理選択画面の正面図である。
【図４】 本発明の移動体通信におけるエリア確認試験システムの基地局新規登録画面の正面図である。
【図５】 本発明の移動体通信におけるエリア確認試験システムのセクタ情報入力画面の正面図である。
【図６】 本発明の移動体通信におけるエリア確認試験システムのセクタ情報出力画面の正面図である。
【図７】 本発明の移動体通信におけるエリア確認試験システムのメッシュ化画面の正面図である。
【図８】 本発明の移動体通信におけるエリア確認試験システムの走行ポイント作成画面の正面図である。
【図９】 本発明の移動体通信におけるエリア確認試験システムの走行ルート完成画面の正面図である。
【図１０】 本発明の移動体通信におけるエリア確認試験システムの使用機器の説明図である。
【符号の説明】
１…走行図作成用のパソコン ２…携帯可能なパソコン
Claims (2)
- 地図ソフトを格納したパソコンであり、このパソコンに地図を表示させて行う基地局データの入力手段と、測定エリアのメッシュ分け手段、および各メッシュ毎にその中心点から一番近い交差点を通過点として自動設定する手段、およびメッシュ内の前記ポイントを全て通る走行距離が短いルート図を自動作成する手段を形成し、電測車に搭載可能なものとして前記ルート図に関するデータをインプットする携帯可能なパソコンであり、このパソコンに表示される走行ルート図に従って走行して電波の強弱を測定するエリア試験を行う手段を設けたことを特徴とした移動体通信におけるエリア確認試験システム。
- 携帯可能なパソコンには、ＧＰＳシステムによる位置検知・表示機能を設け、また、ＧＰＳシステムにより把握された自動車位置を走行ルート図上に表示する表示手段を設けたことを特徴とする請求項１記載の移動体通信におけるエリア確認試験システム。
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|---|---|---|---|
| JP2002141748A JP3783856B2 (ja) | 2002-05-16 | 2002-05-16 | 移動体通信におけるエリア確認試験システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002141748A JP3783856B2 (ja) | 2002-05-16 | 2002-05-16 | 移動体通信におけるエリア確認試験システム |
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002141748A Expired - Fee Related JP3783856B2 (ja) | 2002-05-16 | 2002-05-16 | 移動体通信におけるエリア確認試験システム |
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| US20080077516A1 (en) * | 2006-09-26 | 2008-03-27 | Polaris Wireless, Inc. | Efficient Deployment of Mobile Test Units to Gather Location-Dependent Radio-Frequency Data |
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| JPH0727578A (ja) * | 1993-07-09 | 1995-01-27 | Zanabui Informatics:Kk | 計測装置 |
| JPH11168570A (ja) * | 1997-12-04 | 1999-06-22 | Tokyo Gas Co Ltd | 移動データ収集システム |
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2002
- 2002-05-16 JP JP2002141748A patent/JP3783856B2/ja not_active Expired - Fee Related
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